JPS62158340A - Icハンドラのプリヒ−ト装置 - Google Patents
Icハンドラのプリヒ−ト装置Info
- Publication number
- JPS62158340A JPS62158340A JP61000029A JP2986A JPS62158340A JP S62158340 A JPS62158340 A JP S62158340A JP 61000029 A JP61000029 A JP 61000029A JP 2986 A JP2986 A JP 2986A JP S62158340 A JPS62158340 A JP S62158340A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preheating device
- handler
- plane
- heat plate
- mounting surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ICハンドラにおいてICを所定の温度に予
熱する為のプリヒート装置に関するものである。
熱する為のプリヒート装置に関するものである。
ICハンドラは、多数のICを順次に搬送してIC測定
ソケットに装着して電気的性能の検査に供し、かつ、上
記測定ソケットから離脱せしめたICを検査結果に従っ
て級別に分類して搬出する自動機器である。
ソケットに装着して電気的性能の検査に供し、かつ、上
記測定ソケットから離脱せしめたICを検査結果に従っ
て級別に分類して搬出する自動機器である。
従って、ICハンドラにおいては、ICの搬送手段、搬
送中のICの1時保管手段、IC測定ソケット、IC分
類手段などが重要な構成機器である。
送中のICの1時保管手段、IC測定ソケット、IC分
類手段などが重要な構成機器である。
第3図はICIを搬送しているシュートレール2の斜視
図である。2aは、ICIを搬送方向矢印Aに案内する
ための突条である。
図である。2aは、ICIを搬送方向矢印Aに案内する
ための突条である。
このシュートレールは、斜傾を付して設置してICを滑
降させる場合もあり、また、送り爪、エフ −吹付、リ
ニヤフィーダなどの駆動手段(いずれも図示せず)を備
えてICを搬送する場合もある。
降させる場合もあり、また、送り爪、エフ −吹付、リ
ニヤフィーダなどの駆動手段(いずれも図示せず)を備
えてICを搬送する場合もある。
而して、前述のIC測定ソケットを設置したステーショ
ン(測定部)は、所定の温度条件に保たれている。しか
し、室温のままのrCを測定部に搬入したのでは、該I
Cが所定の温度になるまでの待ち時間が必要となる。
ン(測定部)は、所定の温度条件に保たれている。しか
し、室温のままのrCを測定部に搬入したのでは、該I
Cが所定の温度になるまでの待ち時間が必要となる。
そこで、ICハンドラにおいては、測定部に向けて搬送
途中のICを所定温度に加熱するためのプリヒート装置
が設けられる。
途中のICを所定温度に加熱するためのプリヒート装置
が設けられる。
第4図は前記のシュートレール2(第3図)に加熱手段
を付加した形のプリヒート装置である。
を付加した形のプリヒート装置である。
ヒートブロック2′の頂面付近は第3図に示したシュー
トレールと同様の形状に構成してあり、その中心部に杆
状の電熱体3が埋設されている。
トレールと同様の形状に構成してあり、その中心部に杆
状の電熱体3が埋設されている。
上記の杆状電熱体3によってヒートブロック2′が加熱
され、ICIはその上を低速で搬送されつつ所定温度ま
で昇温せしめられる。
され、ICIはその上を低速で搬送されつつ所定温度ま
で昇温せしめられる。
第5図は上記(第4図)と異なる様式のプリヒート装置
で、多数のICIを縦横に配列して載置するように作ら
れたICの1自動機器保管用テーブル4の頂面に、IC
を配列する為の仕切りを格子条に構成すると共に、複数
本の杆状電熱体3′が埋設されている。この杆状電熱体
3′によって1時保管テーブル4が加熱され、その上に
仮置きされたICIを所定の温度まで昇温せしめる。
で、多数のICIを縦横に配列して載置するように作ら
れたICの1自動機器保管用テーブル4の頂面に、IC
を配列する為の仕切りを格子条に構成すると共に、複数
本の杆状電熱体3′が埋設されている。この杆状電熱体
3′によって1時保管テーブル4が加熱され、その上に
仮置きされたICIを所定の温度まで昇温せしめる。
従来のプリヒート装置は、第4図、第5図に示したよう
に杆状の電熱体を埋設した構造であるため、ICIに当
接する面の内で杆状電熱体に近い個所は高温となり、離
れた個所は低温となって、その温度分布が不均一になる
。このため、ICの予熱に不均一を生じるという問題が
ある。
に杆状の電熱体を埋設した構造であるため、ICIに当
接する面の内で杆状電熱体に近い個所は高温となり、離
れた個所は低温となって、その温度分布が不均一になる
。このため、ICの予熱に不均一を生じるという問題が
ある。
本発明の目的は上述の事情に鑑みて為されたもので、I
Cの予熱を高精度で均一に行い得るプリヒート装置を提
供しようとするものである。
Cの予熱を高精度で均一に行い得るプリヒート装置を提
供しようとするものである。
上記の目的を達成するため、本発明に係るICハンドラ
用のプリヒート装置は、ICを載置する部材のIC載置
面の平面投影を覆うに足る形状寸法のヒートプレートを
構成し、IC載置面と平行に埋設して、該IC載置面の
温度分布を均一ならしめたことを特徴とする。上記のヒ
ートプレートとは、平面に沿って均等な密度に配置され
た電熱線を耐熱性の絶縁材料でモールドした板状の電熱
体をいう。
用のプリヒート装置は、ICを載置する部材のIC載置
面の平面投影を覆うに足る形状寸法のヒートプレートを
構成し、IC載置面と平行に埋設して、該IC載置面の
温度分布を均一ならしめたことを特徴とする。上記のヒ
ートプレートとは、平面に沿って均等な密度に配置され
た電熱線を耐熱性の絶縁材料でモールドした板状の電熱
体をいう。
以上のように構成したプリヒート装置は、そのIC載置
面上のすべての点がヒートプレートから等距離にあるた
め、IC!!2置面の温度分布が均一になり、従ってI
Cが均一に予熱される。
面上のすべての点がヒートプレートから等距離にあるた
め、IC!!2置面の温度分布が均一になり、従ってI
Cが均一に予熱される。
第1図は本発明の1実施例を示す部分破断斜視図である
。
。
本実施例は第5図に示した従来例のプリヒート装置に本
発明を適用して改良した1例で、ICの1時保管テーブ
ル4′の外観的形状寸法は従来形の1時保管テーブル4
(第5図)と同様である。
発明を適用して改良した1例で、ICの1時保管テーブ
ル4′の外観的形状寸法は従来形の1時保管テーブル4
(第5図)と同様である。
本実施例の1時保管テーブル4′は、その頂面のIC載
置面と平行に、即ち水平をなすように、ヒートプレート
5を埋設しである。このヒートプレート5の平面投影は
、配列された多数のICIの平面投影を覆うに足るよう
に構成する。とれにより、IC載置面上のすべての点は
ヒートプレート5から等距離となり、IC載置面の温度
分布が均一になる。
置面と平行に、即ち水平をなすように、ヒートプレート
5を埋設しである。このヒートプレート5の平面投影は
、配列された多数のICIの平面投影を覆うに足るよう
に構成する。とれにより、IC載置面上のすべての点は
ヒートプレート5から等距離となり、IC載置面の温度
分布が均一になる。
第2図は上記と異なる実施例を示す。本例のプリヒート
装置は第4図に示したヒートブロック2′に本発明を適
用して改良した1例であって、本例のヒートブロック2
“の外観的形状寸法は従来形のヒートブロックク2#
(第4図)と同様である。
装置は第4図に示したヒートブロック2′に本発明を適
用して改良した1例であって、本例のヒートブロック2
“の外観的形状寸法は従来形のヒートブロックク2#
(第4図)と同様である。
本実施例のヒートブロック2“は、その頂面にICを一
定方向に案内する突条2aを設けて、シュートレールと
して機能し得るようになっている。
定方向に案内する突条2aを設けて、シュートレールと
して機能し得るようになっている。
このヒートブロック2′内に、ICの滑走面2bの全面
に対向せしめてヒートプレート5′を埋設しである。
に対向せしめてヒートプレート5′を埋設しである。
上記のヒートプレート5′は、ICの滑走面2bと平行
に配設する。これにより、IC滑走面上のすべての点は
ヒートプレートから等距離となり、その温度分布が均一
となり、ICIを均一に加熱する。
に配設する。これにより、IC滑走面上のすべての点は
ヒートプレートから等距離となり、その温度分布が均一
となり、ICIを均一に加熱する。
以上詳述したように、本発明を適用するとICの予熱を
高精度で均一に行うことができる。
高精度で均一に行うことができる。
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の1実施例の1部
破断斜視図である。 第3図はICシュートレールの斜視図である。 第4図及び第5図はそれぞれ従来形プリヒート装置の1
例を示す1部破断斜視図である。 1・・・IC,2・・・シュートレール、2.2’・・
・ヒートブロック、2a・・・案内突条、2b・・・I
Cの滑走面、3.3′・・・杆状電熱体、4.4′・・
・ICの1時保管テーブル、5.5′・・・ヒートプレ
ート。 第 1 コ」
破断斜視図である。 第3図はICシュートレールの斜視図である。 第4図及び第5図はそれぞれ従来形プリヒート装置の1
例を示す1部破断斜視図である。 1・・・IC,2・・・シュートレール、2.2’・・
・ヒートブロック、2a・・・案内突条、2b・・・I
Cの滑走面、3.3′・・・杆状電熱体、4.4′・・
・ICの1時保管テーブル、5.5′・・・ヒートプレ
ート。 第 1 コ」
Claims (3)
- (1)ICハンドラのIC測定部に向けて搬送中のIC
を載置する部材の中に電熱手段を埋設して構成したプリ
ヒート装置において、ICを載置する部材のIC載置面
の平面投影を覆うに足る形状寸法のヒートプレートを構
成し、IC載置面と平行に埋設して、該IC載置面の温
度分布を均一ならしめたことを特徴とする、ICハンド
ラのプリヒート装置。 - (2)前記のICを載置する部材は、載置したICを所
定の位置に静止させるよう、水平な載置面と、ICの周
囲の少なくとも一部に当接する突条とを備えた、ICの
一時保管用部材であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のICハンドラのプリヒート装置。 - (3)前記のICを載置する部材は、載置したICを一
定方向に摺動せしめる案内手段を備えたシュートレール
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
ICハンドラのプリヒート装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61000029A JPS62158340A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | Icハンドラのプリヒ−ト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61000029A JPS62158340A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | Icハンドラのプリヒ−ト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62158340A true JPS62158340A (ja) | 1987-07-14 |
Family
ID=11462937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61000029A Pending JPS62158340A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | Icハンドラのプリヒ−ト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62158340A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437680U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | ||
JP2006292774A (ja) * | 2006-07-31 | 2006-10-26 | Akim Kk | 電子部品の調整検査方法および装置 |
-
1986
- 1986-01-06 JP JP61000029A patent/JPS62158340A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437680U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | ||
JP2006292774A (ja) * | 2006-07-31 | 2006-10-26 | Akim Kk | 電子部品の調整検査方法および装置 |
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