JPS62158286A - 6H−イソキサゾロ〔3,4−d〕ピラゾロ〔3,4−b〕ピリジン - Google Patents

6H−イソキサゾロ〔3,4−d〕ピラゾロ〔3,4−b〕ピリジン

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JPS62158286A
JPS62158286A JP61304072A JP30407286A JPS62158286A JP S62158286 A JPS62158286 A JP S62158286A JP 61304072 A JP61304072 A JP 61304072A JP 30407286 A JP30407286 A JP 30407286A JP S62158286 A JPS62158286 A JP S62158286A
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lower alkyl
ethyl
pyrazolo
pyridine
hydrogen
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JP61304072A
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グレゴリー・エム・シヤツツケ
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Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D498/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D498/12Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D498/14Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/20Hypnotics; Sedatives

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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗不安剤として有用である式(式中+R1は
水素、低級アルキル、アリール低級アルキル、アリール
またはヘテロアリールであり+R2は水素または低級ア
ルキルでありsRsは低級アルキル、低級アルコキシ低
級アルキル。
シクロアルキル、アリール低級アルキルまたはへテロア
リールメチルでありそしてR4は水素または低級アルキ
ルである]を有する化合物またはその薬学的に許容し得
る酸付加塩、該化合物の合成方法およびこのような化合
物の有効量からなる薬学的組成物に関するものである。
明細書および特許請求の範囲を通じて、化学式または化
学名は、存在するすべての立体異性体および光学的異性
体ならびにその薬学的に許容し得る酸付刀口塩および例
えば水和物のようなその溶媒和物を包含する。
以下の定義は、明細書および特許請求の範囲を通じて適
用される。
特に説明しない限りは、低級アルキルなる語は、1〜6
個の炭素原子を有する直鎖状または有枝鎖状のアルキル
基を示す。該低級アルキルの例は、メチル、エチル、n
−プロピル、イノープロピル%n−ブチル、イソ−ブチ
ル、第2級ブチル、t−ブチルおよび直鎖状および有枝
鎖状のはブチルおよびヘキシルを包含する。
特に説明しない限りは、低級アルコキシなる語は、1〜
6個の炭素原子を有する直鎖状または有枝鎖状のアルコ
キシ基を示す。該低級アルコキシの例は、メトキシ、工
) キ’/、  n −フaボキシ、イソ−プロポキシ
、n−ブトキシ、イノ−ブトキシ、第2ブトキシ、t−
ブトキシおよび直鎖状または有枝鎖状のペントキシおよ
びヘキソキシを包含する。
特に説明しない限りは、シクロアルキルなる語は、6〜
7個の炭素原子のシクロアルキル基を意味する。
特に説明しない限りは、ハロゲンなる語は。
弗素、塩素、臭素または沃素を意味する。
特に説明しない限りは、アリールなる語は。
未置換フェニル基または1,2または3個の置換分によ
り置換されたフェニル基を意味しそして該置換分のそれ
ぞれは独立して低級アルキル基、低級アルコキシ基、ヒ
ドロキシ基、トリノルオロメチル基、塩素または臭素で
ある。但し。
アリール基は、オルト位に塩素lたは臭素を有していな
い。
特に説明しない限りは、ヘテロアリール基なる語は、式
+7(式中Yは0、S、 NR5またはCH=Nであり
そしてR5は水素、低級アルをル、または。
フェニル低級アルキルである)を有する基を意味しそし
てそれはすべての位置異性体を包含する。このように1
例えば、この語は2−フリルおよび6−フリルを包含す
る。
本発明の化合物は、以下に記載する工程の1またはそれ
以上の工程を利用することによって製造される。
合成工程の記載を通じて、記号R1、R2* R3* 
R4*R5およびYは、他に説明しない限りは、前述し
たそれぞれの意義を有す。
本発明の化合物の合成に使用される好適な合成工程は、
後記反応スキームに図式的に示てれる通りである。しか
しながら、この反応スキームは説明のために与えられる
図式的説明にすぎずそしてそれは宗りに択<擲釈される
べきではない。
反応スキームに示した化合物(冊め製造に使用される反
応工程の詳細については、H,ホエン、Th。
デンゼルおよびyV、ヤンセン: J、Heteroc
yclic Chem。
9巻255貞(1972年ンを参照されたい。但し。
本発明においては、反応スキームに示されたような最終
工程に対して低温度(約−75′C〜40°C)グリニ
ヤール反応を使用する。これに対して。
ホエン等は、より高い温度でカドミウム−グリニヤール
試薬を使用する。
工程 A R1が水素またはヘテロアリールでない化合物011)
をヒドロキシルアミンと反応せしめて化合物(Ia)を
得る。
この環化反ルー6は、IA副的には、化合物(■)、ヒ
ドロキシルアミン塩酸塩および水昨酸のような適当な溶
剤からなる混合物を還流することによって行われる。混
合物に濃塩酸またはp−)ルエンスルホン酸のような酸
を加えることが好適である。
工程 B 化合物(II)を複合水素化硼素またはLiA14で還
元して化合物av)を得る。
(If)             (転)典型的には
、該還元は、約0〜30℃の温度で無水のエーテル性各
削例えばテトラヒドロフラン。
ジエチルエーテルなどのような適当な媒質中で行われる
工程 C 化8物([ノヲ二酸化マンガンで戚化せしりて化合9勿
(V)にする。
典型的には、該酸化は、約80〜120℃の温度で芳香
族炭化水素例えばベンゼンまたはトルエンのような適当
な媒質中で行われる。
工程 D 化合物(V)を式(■(式中2はO,S、 NR6tた
はCH=NでありそしてR6は低級アルキル、フェニル
低級アルキルまたはベンゼンスルホニルである)のへテ
ロアリールリチウムと反応せしめて化合物α′1全1金
得 式3 Zが0H=Nである場合は、有機リチウム化合物(■は
、約−70℃と一50℃との間の温度で無水のエーテル
性溶剤例えば無水のジエチルエーテルのような適当な溶
剤中においてn−ブチルリチウムおよび式り伸rのブロ
モ化合物から製造される。ZがO,SまたはNR6であ
る場合は、化合物(ロ)は、約−20°C〜+40℃の
温度で無水エーテルのような適当な溶剤中でn−ブチル
リチウムおよび弐〇の化合物から製造される。その後。
前述したようにして製造した化合物(至)の溶液を無水
エーテル性溶剤例えば無水のテトラヒドロフランのよう
な適当な溶剤中の化合物(■の溶液に加えそして反応混
合物を約−10℃と10’Cとの間の温度で攪拌する。
2がベンゼンスルホニル置換窒素である場合は、化合物
(■の製造に対して使用される1−ベンゼンスルホニル
ピロールは、慣習な操作によってピロリル陰イオンおよ
びベンゼンスルホニルクロライドから容易に’Rifk
することができる。
工程 E 化合物■をピリジニウムクロロクロメートで酸化せしめ
て重箱→Φ→〈化合物■を得る。
この酸化は、典型的には、ピリジニウムクロロフロメー
トをハロゲン化炭化水素例えばジクロロメタンのような
適当な溶剤中の化合物置の溶液に加えそして混合物を約
10〜50°Cの温度で+を拌することによって行われ
る。
工程 F 化合物(Itヒドロキシルアミンと反応せしめて化合物
(1’b)を得る。
バ3 この工程は、実質的に工程Aと同じである。
工程 G 反応スキームには示していないけれども、基2が式(I
b)中のベンゼンスルホニル置換窒素である場合は、ベ
ンゼンスルホニル基は化合物(To)を加水分解するこ
とによって水素に変換することができる。この加水分解
は典型的には、 NaOHまたはKOHのような無機塩
および低級脂肪族アルコールのような適当な媒質の存在
下において約80〜120℃の温度で行われる。
工程Fおよび工程Gの結果としてR1が式す引(式中Y
はO,S、 NR5まだはCH=NでありすしてR5は
水素、低級アルキル、またはフェニルjlt f、&ア
ルキルである)のへテロアリール基である化合物(1)
’を得ることができる。
工程 H 化合物(■をヒドロキシルアミンと反応せしめて化合物
(1G)を得る。
r′−5 この工程は、実質的に前記Aと同じである。
目的化合物中の基R1が1またはそれ以上のヒ相当する
低級アルコキシ置換化合物を合成しそして次に開裂反応
によりアルコキシ基をヒドロキシ基に変換することによ
って製造される。開裂反応は典型的にはアルコキシ化合
物、三臭化硼素およびハロゲン化炭化水素1,2−ジク
ロロエタンのような適当な溶剤からなる混合物を還流し
そしてその後反応混合物を氷水に圧加することによって
行われる。
本発明の化合物(1)は抗不安剤として有用である。抗
不安剤は、ラットの脳からの膜標本におけるベンゾジア
ゼピン認識部位との直接的な相互反応によって測定され
る。第1表は2本発明の若干の化合物の活、性度測定の
結果を示す。操作の詳細な以下に示す通りである。
操  作 A、試薬 1、p146.9の0.5 M )リス緩衝液a、  
)リス−Hd 78.19を12にうすめるOb、  
)リス−塩基60.69を12にうすめる。
c、  )リス−acnのpHをトリス塩基の6−カロ
によって25℃で6.9に調整する。(−6,9の0.
5 M: )リス緩衝液) d、蒸留H20で1:10希釈度にする(pi−16,
9の0.05M)リス緩動し 2、 0.32Mシュクロース:シュクローズ21.9
ノを200m1!にうすめる。
6、〔メチル−3H〕−フルニトラセパマ(70〜90
01/ミIJモル)を商業諒から入手する。
工CSO測定のために 5H−フルニトラゼパムを3 
Q nMの濃度までにしそして50ミクロリツトルをそ
れぞれの管に加える(試験容量2 rnQ、中2nMの
最終濃度を得る)4、 クロナゼノξムHCLを商業v
Jj、炉ら得る。
0、2 mMの原液を蒸留H2O中でつくる。これを更
に0.1mMにうすめる。非特異的結合を測定するため
に20ミクロリツトルを3本の管にカロえる(試雇中I
 X 10”Mの最終濃度を得る)。
5、 試験化合物 大部分の試験に対して、imM原液を適当な溶剤中でつ
くりそして試験中の最終濃度が10−5〜10−8 M
の範囲にあるように滅菌的にうすめる。7種の濃度をそ
れぞれの試験に対して使用しそして薬剤の力価によって
高または低濃度を使用する。
B0組蛾標本 雄のウィスターラットを斬首しそして脳を速みやかに取
出す。脳皮を取出し、計量しそして水冷0.32Mシュ
クローズ20容量中でホモゲナイザーで均質化する。こ
の均質物を10009で10分遠心処理し、はレットを
捨てそして上澄液を30.0009で20分書違心処理
する。得られた膜ペレットを−6,9の0.05M)リ
ス緩衝液40容童に再懸濁する。
C1試験 pH6,9の0.05 )リス緩衝液1−[20560
ミクロリツトル pH6,9の0.5 M )リス緩衝液70 ミクロリ
ットル 3H−フルニトラゼパム50ミクロリットルベヒクル(
全結合に対する)tたは0.1mMクロナゼパム(非特
異的結合に対する)または適当な薬剤濃度20ミクロリ
ットル 組織懸濁1500ミクロリットル 3H−フルニトラゼ、6ム、緩衝液、薬剤およびH2O
を含有する管を水浴中で0〜4°で培養する。組織懸濁
液500ミクロリツトルを10秒の間隔で管にカロえる
。タイマーは、はじめの管に対する添加をもって開始す
る。次に管を0〜4℃で20分培養しそして試験をワッ
トマンGF/Bフィルターによる試料の真空ヂ過によっ
て中止する。この工程もまた10秒の間隔で行う。それ
ぞれのフィルターをすぐにpH6,9の氷冷トリス緩衝
液の3回の5 mtの洗浄によってすすぐ。フィルター
を、液体シンチレーション計数カクテル10峨中で計数
する。特異的結合を全体の結合および1×10→Mクロ
ナゼパムの存在下における結合の差として定義する。特
異的結合は、全体の結合リガンドの約97%である。そ
れぞれの薬剤濃度における阻止係は、三重測定の平均で
ある。
IC’50計算をログ−プロビット分析を使用して遂行
する。
第1表 抗不安活性度 従来の技術の化合物 クロルジアゼポキシド         3.4X10
=7本発明の化合物の有効量を、柚々な方法の何れかの
方法によって1例えばカプセルまたは錠剤として経口的
に、滅菌溶液まだは懸濁液の形態で非経口的にぞしであ
る場合においては滅菌溶液の形態で静脈内的に患者に投
与することができる。生成物それ自体有効であるけれど
も。
遊離塩基最終生成物は、安定性、結晶化の便利さ、増大
された溶解度などのために薬学的に許容し得る酸付加塩
の形態で処方および投与することができる〇 本発明の薬学的に許容し得る酸付加塩の製造に対して有
用な酸は、無機酸例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸
、燐酸および過塩素酸ならびに有機酸例えば酒石酸、ク
エン酸、酢酸、コハク酸、マレイン酸、フマール酸およ
び蓚酸を包含する。
本発明の活性化合物は、例えば不活性希釈剤または可食
担体とともに経口的に投与することができるまたは化合
物はゼラチンカプセルに封入することができるまたは化
合物は錠剤に圧搾することができる。経口的治療投与の
だめに。
本発明の化合物を賦形剤と混合しそして錠剤。
トローチ、カプセル、エリキサ−1懸濁液、シロップ1
.ウェハース、シュインガムなどの形態で使用すること
ができる。これらの製剤は、活性化合物少なくとも0.
5%を含有しなければならない。しかしながら、これら
の量は特定の形態によって変化することができそして通
常単位の重量の4〜約70%の間になし得る。このよう
な組成物中の活性化合物の量は適当な使用量が得られる
ような量である。本発明による好適な組成物および製剤
は、経口的使用単位形態が活性化合物tO〜600■を
含有するように製造される。
錠剤、ピル、カプセル、トローチなどは、また次の成分
即ち結合剤例えば微小結晶性セルローズ、トラガントゴ
ムまたはゼラチンおよび賦形剤例えば殿粉またはラクト
ーズ、崩かい剤例えばアルギン酸、プリモゲル、玉蜀黍
殿粉など。
潤滑剤例えばステアリン酸マグネシウムまたはステロテ
ックス、滑走剤例えばコロイド二酸化珪素および甘味剤
例えばシュクローズまたはサッカリンまたは風味剤例え
ば薄荷、サルチル酸メチルまたはオレンジ風味料を含有
することができる。使用単位形態がカプセルである場合
は。
それは、Mn述した型の物質のほかに、脂肪油のような
液状担体を含有することができる。他の使用単位形態は
、被膜のような使用単位の物理的形態を変性する他の種
々な物質を含有することができる。このように1錠剤ま
たはピルは。
楯、セラックまたは他の経腸被覆剤で被覆することがで
きる。シロップは活性化合物のほかに。
甘味剤としてのシュクローズ、ある防腐剤、染料、色票
およびj風味料を含有することができる。
これらの種々な組成物を製造するΩに使用される物質は
、薬学的に純粋でありそして使用される量で非毒性でな
ければならない。
非経口的治療投与に対しては1本発明の活性化合物は、
溶液または懸濁液中に混合することができる。これらの
製剤は、活性化合物少なくとも0.1係含有しなければ
ならない。しかしながら、この量は製剤の重量の0.5
チル約30%の間に変化することができる。このような
組成物中の活性化合物の量は、適当な使用量が得られる
ような量である。本発明による好適な組成物および製剤
は、非経口的使用単位が活性化合物0.5〜100■を
含有するように製造される。
溶液または@1@液は、また1次の成分即ち滅菌希釈剤
例えば注射用の水、塩浴液、不揮発油、ポリエチレング
リコール、グリセリン、プロピレングリコールまたは他
の合成溶剤、抗菌剤例えばベンジルアルコールまたはメ
チルパラベン。
抗酸化剤例えばアスコルビン酸または酸性亜硫酸ナトリ
ウム、キレート剤例えばエチレンジアミン四酢酸、緩衝
剤例えばアセート、シトレートまたはホスフェートおよ
び緊張性の調整剤例えば塩化ナトリウムまたはデキスト
ローズヲ含有することができる。非経口的多数回使用バ
イアルは、ガラスまたはプラスチックから製造される。
本発明の化合物の例は、例えば次の化合物を包含する。
6−エチル−6−メチル−6H−インキサゾロ(,5,
4−d)ピラゾロ(,5,4−b)ピリジン6−エチル
−″6−フェニルー6H−イ7キtゾロ(6,4−d)
ピラゾロ〔3,4−b〕ピリジン6−エチル−3−(3
−フルオロフェニル)−6H−インキサゾロ(14−d
)ピラゾロf:3.4−b〕ピリジン 6−エチル−3−(4−フルオロフェニル)−6H−イ
ンキサゾロ(14−d)ピラゾロ(3、4−b)ピリジ
ン 6−(6−クロロフェニル)−6−エチル−6H−イソ
キサゾロ〔3,44)ピラゾロ(3,4−b:)ピリジ
ン 5−<4−クロロフェニル)〜6−エチル−6H−イソ
キサゾロ[3,4−4)ピラゾロ(3,4−b)ピリジ
ン 6−エチル−5−<2−トリル)−6H−イソキサゾロ
(3,4−d)ピラゾロ(,5,4−b:)ピリジン6
−エチル−、5−(3−)リル)−6H−イソキサゾロ
(,5,4−d)ピラゾロ(,5,4−b)ピリジン6
−エチル−、5−(4−)リル)−6H−インキサゾロ
(6,4−d)ピラゾロ(,5,4−b)ピリジン6−
エチル−3−(4−)!Jフルオロメチルフェニル)−
6H−イソキサゾロ〔3,4−a)ピラゾロ[3,4−
b)ピリジン 6−エーF−ルー3−(2−メ)*ジフェニル)−6H
−イソキサゾロ[3,4−4)ピラゾロ(3,4−1:
+)ピリジン 6−エチル−6−(3−メトキシフェニル)−6H−イ
ソキサゾロ[3,4−d)ピ?ゾロ(3,4−b)ピリ
ジンおよび 6−:1−fルー5−C4−メトキシフェニル)−6H
−イソキサゾロ[3,4−d)ピラゾロ[3,4−b)
ピリジン 以下の例は1本発明を説明するために示すものである。
例  1 6−エチル−6−メチル−6H−イソキサゾロ(3,4
−d)ピラゾロ[:3.4−b)ピリジン5−アセチル
−4−クロロ−1−エチル−1H−ピラゾロ(14−b
)ピリジン(4,60F)を、ヒドロキシルアミン塩酸
塩15ノおよびp−トルエンスルホン酸−水化物1.0
2を含有する氷酢酸450m1中で2時間還流する。こ
の時間の終りに、反応混合物の容量を減圧下で約200
m1に減小させそして次にそれを水800m1に圧加す
る。
無定形の沈殿を炉前しそして260〜400メツシユシ
リカゲル(5%酢酸エチル/ジクロロメタン)上でam
する。適当なフラクションを合しそして蒸発しそして得
られた結晶性生成物をはンタンで洗浄して1.759を
得る。融点181〜182℃。
分析値(010HjON40として) OHN 計算値:59.39%  4,98チ  27.71係
実験1直:59.4S係  5.11係  2188チ
例  2 6−エチル−6−フェニル−6H−イ:/キサフ’口〔
3,4−cl)ピラゾロ[3,4−b)ピリジンメタノ
ール50mQ中のスラリーとしての5−(ンゾイルー4
−クロロー1−エチル−IH−ビ2ゾI:I (3,4
−b)ピリジン〔3,Oj’)を、 H2N0H−He
n5.09をフェノールフタレイン終点に中和するコト
によって製造したメタノール100m1l中ノH2NO
Hの溶液に加える。混合物を一夜攪拌したf&、沈殿し
た生成物を戸去しそして乾燥して165夕を得る。融点
175〜176°。涙液を蒸発しそして残留物をジクロ
ロメタンにとる。小量の不溶性物質を戸去した後S残留
物をシリカケ゛ル(5チ酢酸エチル/ジクロロメタノ)
上でクロマトグラフィー処理して最終生成物および新規
なよシ極注の憎質を含Mするクラクション全相る。
純粋な娘[規な物質を含有するフラクションを蒸発する
。この靴緘な物質は、  IH−NM、R,”0−IJ
鹿。
MSおよび工Rによって中間体5−ベンゾイル−4−ヒ
ドロキシアミノ−1■−ピラゾロ〔6,4−b)ピリジ
ンであることが判る。最終生成物およびこの中間体を含
有するすべてのフラクション乙蒸発しそして残留物をp
−)ルエンスルホン酸100〜を含有するトルエン50
mρ中で1時間還流して最終生成物に完全に変換する。
NaHOO5/エーテルで処理して更に最終生成物0.
73jaを得る。融点175〜176°C0分析用の物
質をメタノールから再結晶する。融点は変化しない。
分析値(015H12N40として) OHN 計算値:6B、17%  4.58%  21.29チ
夾験1直:68.09%  4.57%  20.97
チ例  3 6−4チル−3−(3−フルオロフェニル)−6H−イ
ソキサゾロ(,5,4−d)ピラゾロ(3,4−b)ピ
リジン 4−クロロ−1−エチル−5−(6−フルオロベンゾイ
ル)−1H−ピラゾロ(3,4−b)ピリジン(4,6
0ji)およびヒドロキシルアミン塩酸塩(14,(M
l)を、酢酸250rnQおよび濃塩酸4峨の溶液中で
還流する。90分後に、溶剤を蒸発しそして残留物をジ
クロロメタンおよび重炭酸す) IJウム水溶液の間に
分配する。有機相を蒸発しそして残留物を、260〜4
00メツシユのシリカゲル(10チ酢酸エチル/ジクロ
ロメタン)上でクロマトグラフィー処理する。適当なフ
ラクションを蒸発して生成物6.29を得る。融点18
2〜184°。酢酸エチルから再結晶せしめて分析的に
純粋な生成物を得る。融点183〜184℃。
分析値((315)(117N40としてンOH″  
  N 計算値:63.82係  3.93%  1985%実
験値:63.75係  4.05チ  1997チ例 
 4 6−エチル−3−(4−フルオロフェニル)−6H−イ
ソキサゾロ(3,44)ピラゾロ[3,4−b’]ピリ
ジン 4−クロロ−1−エチル−5−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1H−ピラゾロ(,5,4−b)ピリジン(4,
5,9)およびヒドロキシルアミン塩酸塩(14,1)
を、酢酸250+111および濃塩酸4mQの溶液中で
還流する。2時間後に、溶剤を蒸発しそして残留物を、
ジクロロメタンおよび重炭酸す) l)ラム水溶歇の間
に分配する。有機相を蒸発しそして残留1勿を260〜
400メツシユのシリカゲル(10%酢酸エチル/ジク
ロロメタン)上でクロマトグラフィー処理する。適当な
フラクションを蒸発して、ペンタンとのすりつぶし後生
成物2.22を得る。融点222〜223℃。
分析値(c15u11yN4oとして)CHN 計算値:63.82%  3.93%   19.85
係実験値:64.07チ  4.07%  20.13
%例  5 3−(3−クロロフェニル)−6−エチル−6H−イソ
キサゾロ(3,4−a)ピラゾロ[3,4−1))ピリ
ジン 4−クロロ−5−(3−クロロベンゾイル)−1−エチ
ル−1H−ピラゾロ[:3.4−b)ピリジンc2.6
59)を、ヒドロキシルアミン塩酸Ja3.02を含有
する氷酢酸75mQ中で90°で一夜攪拌する。次に、
a「岐ナトリウムC’5.59)を刀口元仄で更にヒド
ロキシルアミン塩酸Lg 1.09 ’< 、’Jl]
える。仄に1反応混合物を蒸発しそして残留物を水性重
炭酸ナトリウムおよびジクロロメタンの間に分配する。
有機相を蒸発しそして残留物をメタノールとともにすり
つぶしそして次にクロマトグラフィー処理(260〜4
00メツシユのシリカゲル、10チ酢酸エチル/ジクロ
−メタン)−せしめて生成物1.209を得る。融点2
07〜209°。
それをいくつかの他の方法の生成物と合しそして酢酸エ
チルから再結晶せしめて分析的に純粋な物質を得る。融
点209〜210℃ 分析値(0,5H11clN40として)CHN 計算値:<So、31%  3.71係  18.76
チ実験j[:60.06%   6.77係   18
.68%例  6 6−(4−クロロフェニル)−6−エチル−6H−イソ
キサゾロ(3,4−(1)ピラゾロ(3,4−b)ピリ
ジン 4−クロロ−5−(4−クロロベンゾイル)−1−エチ
ル−1H−ピラゾロ(3,4−b)ピリジン(3,76
F)を、氷酢酸75+nfに懸濁しそしてこれにヒドロ
キシルアミン塩酸塩1.059を加える。反応混合物を
80°で一夜攪拌しそして次の初更にヒドロキシルアミ
ン塩酸塩i、 o s pを加える。混合物を更に2時
間攪拌した後、溶剤を蒸発しそして残留物をはじめに重
炭酸ナトリウム溶液そして次にメタノールで洗浄する。
次に得られた生成物を260〜400メツシユのシリカ
ゲル(10%酢酸エチル/ジクロロメタン)上でクロマ
トグラフィー処理して生成物1.51 j)を得る。融
点248〜250℃。
分析値(a15H11cxN4oとして)CHN 計算値:60.1%  3.71チ  18.76チ実
験1直:6Q、16%   3.73%  19.03
4例  7 ローエチルー3−(2−1リル)−6H−イソキサゾロ
(3,4−d)ピラゾロ(3,4−b)ピリジン4−ク
ロロ−1−エチル−5−(2−メチルばンゾイル)−1
H−ピラゾロ(3,4−b)ピリジン〔3,4M)を、
濃塩酸10mQおよびヒドロキシルアミン塩酸塩102
を含有する氷酢酸300戯中で2時間還流する。この時
間の終りに、反応混合物を水に圧加しそしてジクロロメ
タンで抽出する。有機相を水で4回そして飽和重炭酸ナ
トリウム溶液で1回洗浄する。次にそれを蒸発しそして
260〜400メツシユのシリカゲル(10チ酢酸エチ
ル/−)クロロメタン)上でりロマトグラフイー処理し
て生成物2.21.9を得る。
融点168〜170°。 この生成物を他の方法の生成
物とともに酢酸エチルから再結晶せしめて分析的に純粋
な物質を得る。融点170〜171’C・分析値(01
6H14N40として) CHN 計算値:69.05%  5.07係  20.13%
実験値:68.94%  5,15係  20.17チ
例  8 6−エチル−3−(3−)リル)−6H−インキサゾロ
(3,4−d)ピラゾロ(3,4−b)ピリジン4−ク
ロロ−1−エチル−5−(3−メチルベンゾイル)−1
H−ピラゾロ(3,4−b)ピリジン(2,OF)およ
びヒドロキシルアミン塩酸塩<6.09)を酢酸200
tlIQに懸濁しそしてこれにp−トルエンスルホン酸
−水化物0.59 ヲ加エル。
反応混合物を2時間還流しそして次に水とジクロロメタ
ンとの間に分配する。有機相を水で4回そして飽和夏炭
酸ナトリウム電液で1回洗浄する0次にそれを蒸発しそ
して溶離剤として10チ酢酸エチル/ジクロロメタンを
使用して230〜400メツシユのシリカゲル上でクロ
マトグラフィー処理する。適当なフラクションを合する
ことによって、生成物1.409を得る。融点178〜
179°。この生成物を他の方法からの生成物と合しそ
、して酢酸エチルから再結晶せしめて融点180〜18
1℃の生成物を得る。
分析値(C16H14N4oとして) CHN 計算値:69.04チ  5.07%  20.13チ
実験値:69.C5チ  5.16チ  20.33チ
例  9 6−エチル−5−(4−)リル)−6H−イソキサゾロ
(3,4−d)ピラゾロ(3,4−1:+)ピリジン4
−クロロ−1−エチル−5−(4−メチルベンゾイル)
−1H−ピラゾロ(3,4−1+3ピリジン(4,40
jl)およびヒドロキシルアミン塩酸塩(14,Op)
を乾式混合しそして次に氷酢酸200m1および濃塩酸
5飄から製造した溶液に懸濁する。反応混合物を機械的
攪拌下で還流する。2時間後に反応混合物を冷却し次に
酢酸を蒸発する。残留物をジクロロメタンおよび重炭酸
ナトリウム水溶液の間に分配しそして次に有機相を乾燥
しそして蒸発する。粗生成物を250〜400メツシユ
のシリカゲル(10%酢酸エチル/ジクロロメタン)上
でクロマトグラフィー処理せしめる適当なフラクション
を合しそして蒸発しそして次にはメタンで洗浄して融点
221〜222℃の生成物2.489を得る。
分析値(016H14N40として) CHN 計算値:69.05%  5.07チ  20.13係
実験値:69.13%  5.24%  20.41チ
例  10 6−エチル−3− (4−) IJフルオロメチルフェ
ニル)−6H−イソキサゾロ(3,,4−d〕ピラゾロ
(3,4−b)ピリジン 4−クロロ−1−エチル−5−(4−)リフルオロメチ
ルベンゾイル)−1H−ピラゾロ(?i、4−1:+)
ピリジン(3,103il)を、ヒドロキシルアミン塩
酸塩99およびp−)ルエンスルホン酸−水化物0,6
9を含有する酢酸300mQ中で2時間還流する。この
時間の終りに、反応混合物を水に圧加しそしてジクロロ
メタンで抽出する。
有機相を水でよく洗浄し、乾燥し、蒸発しそして230
〜400メツシユのシリカゲル(10チ酢酸エチル/ジ
クロロメタン)上のクロマトグラフィー処理によって祠
視する。この方法で生成物2.15ノを得る。融点24
5〜245℃。酢酸エチルから再結晶せしめて分析的に
純粋な生成物を得る。融点244〜245°C 分析値(Cj6H11F3N40として)CHN 計算1皿:57.83係  3.53係  16.86
循実・験1直 :58.26%     6.32係 
    16.75係例  11 6−エチル−3− (2−メトキシフェニル)−6H−
イソキサゾロ(3,4−d)ピラゾロ(3,4−1))
ピリジン 4−クロロ−1−エチル−5−(2−メトキシベンゾイ
ル)−1H−ピラゾロ(3,4−b)ピリジン5ノを、
ヒドロキシルアミン塩酸塩15j1およびp−トルエン
スルホン酸−水化物1pを含有する酢酸500峨中で2
時間還流する。この時間の終りに1反応混合物を水に圧
加しそしてジクロロメタンで抽出する。有機相を水でよ
く洗浄し、乾燥し、蒸発しそして200〜400メツシ
ユのシリカゲル上でクロマトグラフィー処理する。適当
なフラクションを合しそして蒸発して生成物2.959
を得る。融点126〜127℃。酢酸エチル/はメタン
からの再結晶化後、融点は変化しない。
分析値(016H14N402としてンCHN 計算値765.29%  4,79係  1904チ実
験値:65.63係  4.99チ  1939%例 
 12 6−エチル−3−(3−メトキシフェニル)−6H−イ
ソキサゾロ(6,4−d)ピラゾロ(3,4−b〕ピリ
ジン 4−クロロ−1−エチル−5−(3−メトキシベンゾイ
ル)−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン59を、
ヒドロキシルアミン塩酸塩152およUp−トルエンス
ルホン酸−水化物1Fを含有する酢酸500峨中で2時
間還流する。この時間の終りに1反応混合物を水に圧加
しそしてジクロロメタンで抽出する。有機相を水でよく
洗浄し、乾燥し、蒸発しそして230〜400メツシユ
のシリカゲル上でクロマトグラフィー処理する。適当な
フラクションを合しそして蒸発して融点170〜171
°の生成物5.059を得る。水からの再結晶化後、そ
れは融点169〜171℃を有す。
分析値(016H14N402として)OHN 計算値:65.29%  4.79%  1904%実
験値:65.44係  4.94チ  19.20%例
  16 ローエチルー3−(4−メトキシフェニル)−6a−イ
ソキサゾロ(6,4−a)ピラゾロ(3,4−b)ピリ
ジン 4−クロロ−1−エチル−5−(4−メトキシベンゾイ
ルリン−1H−ピラゾロ(14−b)ピリジン(4,7
09)を、濃塩酸15−およびヒドロキシルアミン塩酸
塩109を含有する氷酢酸250IILli中で90分
還流する。この時間の終りに、反応混合物を水に圧加し
そしてジクロロメタンで抽出する。有機相を水で4回そ
して飽和重炭酸ナトリウム溶液で1回洗浄する。次に、
それを蒸発しそして260〜400メツシユのシリカゲ
ル(10%酢酸エチル/ジクロロメタン)上でクロマト
グラフィー処理せしめて融点215〜216°の生成分
2.569C54%)を得る。この生成物を他の方法か
らの生成物とともに酢酸エチルから再結晶せしめて分析
的に純粋な物質を得る。融点215〜216℃。
分析1直(016H14N402として)OHN 計算値:65.29%  479%  19.04%実
験値:65.24%  4,68%  1911%例 
 14 4−クロロ−1−エチル−1H−ピラゾロ〔3,4−b
)ピリジン−5−カルボクスアルデヒド a 7g MnO2(1109)を、水分離用のジエー
ンースタークトラップを使用してトルエン1λ中で90
分還流する。次に、この懸濁液を冷却しそしてトルエン
5011ai中の4−クロロ−1−エチル−1H−ピラ
ゾロ−[3,4−b]ピリジン−5−メタノール(17
,5p)を加える。次に1反応混合物を6時間攪拌しそ
して濾過床の助けによって濾過する。トルエンを蒸発し
そして残留物を再び前記方法で新らしく製造した湿潤M
nO2の100Pに加える。更に6時間後に1反応混合
物を簡単に55°にIJIII温しそして次に再び濾過
床を通して濾過する。トルエンの蒸発後に残る残留物を
分離用尚性征1友体クロマトグラフィー(10係酢酸エ
チル/ヘキサン、 250mQ/分)によって精製して
融点89〜90°Cの4−クロロ−1−エチル−1H−
ピラゾロ(14−b)ピリジン−5−カルボクスアルデ
ヒド11.709を得る。
分析値(c5+aBcβN 50として)OHN 計算値:51.56チ  3.85係  20.05係
実験f直 :  5 1.18〜    6.79% 
    1984チ蘭 興

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は水素、低級アルキル、アリール低級ア
    ルキル、アリールまたはヘテロアリールであり、R_2
    は水素または低級アルキルであり、R_3は低級アルキ
    ル、低級アルコキシ低級アルキル、シクロアルキル、ア
    リール低級アルキルまたはヘテロアリールメチルであり
    そしてR_4は水素または低級アルキルである)を有す
    る化合物およびその薬学的に許容し得る酸付加塩。 2)R_1がアリールまたは低級アルキルであり、R_
    2が水素であり、R_3が低級アルキルでありそしてR
    _4が水素である前記特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 3)R_1が低級アルキル、未置換フェニルまたは低級
    アルキル、低級アルコキシ、トリフルオロメチル、弗素
    または塩素で置換されたフェニルである(但し、弗素ま
    たは塩素はオルト位にはない)前記特許請求の範囲第2
    項記載の化合物。 4)R_3がエチルである前記特許請求の範囲第3項記
    載の化合物。 5)6−エチル−3−フェニル−6H−イソキサゾロ−
    〔3,4−d〕−ピラゾロ−〔3,4−b〕ピリジンま
    たはその薬学的に許容し得る酸付加塩である前記特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 6)6−エチル−3−(4−クロロフェニル)−6H−
    イソキサゾロ〔3,4−d〕ピラゾロ〔3,4−b〕ピ
    リジンまたはその薬学的に許容し得る酸付加塩である前
    記特許請求の範囲第1項記載の化合物。 7)6−エチル−3−(4−フルオロフェニル)−6H
    −イソキサゾロ〔3,4−d〕ピラゾロ〔3,4−b〕
    ピリジンまたはその薬学的に許容し得る酸付加塩である
    前記特許請求の範囲第1項記載の化合物。 8)6−エチル−3−(4−トリル)−6B−イソキサ
    ゾロ〔3,4−d〕ピラゾロ〔3,4−b〕ピリジンま
    たはその薬学的に許容し得る酸付加塩である前記特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 9)薬学的に許容し得る担体と一緒にした活性成分であ
    る前記特許請求の範囲第1項記載の化合物からなる薬学
    的組成物。 10)抗不安活性を有する医薬の製造に対する前記特許
    請求の範囲第1項記載の化合物の使用。 11)(a)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R_1、R_2、R_3およびR_4は前述した
    通りである)の化合物をヒドロキシルアミンと反応せし
    め (b)場合によっては、R_1が1またはそれ以上の低
    級アルコキシ基で置換されたフェニルである式( I )
    の化合物を、開裂反応によって、R_1が1またはそれ
    以上のヒドロキシ基で置換されたフェニルである式(
    I )の化合物に変換せしめ、そして (c)場合によっては、在来の方法でその薬学的に許容
    し得る酸付加塩を製造することからなる式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物の製法。 12)R_1が低級アルキルまたはアリールであり、R
    _2が水素であり、R_3が低級アルキルでありそして
    R_4が水素である前記特許請求の範囲第11項記載の
    方法。 13)R_1が低級アルキル、未置換フェニルまたは低
    級アルキル、低級アルコキシ、トリフルオロメチル、弗
    素または塩素で置換されたフェニルである(但し、弗素
    または塩素はオルト位にはない)前記特許請求の範囲第
    12項記載の方法。 14)R_3がエチルである前記特許請求の範囲第13
    項記載の方法。
JP61304072A 1985-12-23 1986-12-22 6H−イソキサゾロ〔3,4−d〕ピラゾロ〔3,4−b〕ピリジン Pending JPS62158286A (ja)

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ZA869611B (en) 1987-08-26
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