JPS62158134A - 着色フリツト及び人工石材の製造法 - Google Patents

着色フリツト及び人工石材の製造法

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JPS62158134A
JPS62158134A JP60299543A JP29954385A JPS62158134A JP S62158134 A JPS62158134 A JP S62158134A JP 60299543 A JP60299543 A JP 60299543A JP 29954385 A JP29954385 A JP 29954385A JP S62158134 A JPS62158134 A JP S62158134A
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    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C10/00Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition
    • C03C10/16Halogen containing crystalline phase
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は着色フリット及びそれを原料として広範多種な
色彩と多様な模様をもつ美麗な人工石材を製造する方法
に関するものである。
〔従来の技術〕
人工石材は、美麗な外観をもつセラミック質のもので主
として建築用材料として使用されている。従来の人工石
材は結晶化ガラスの製造技術によって得られる白色粒班
模様の天理石調のものである。すなけち従来技術による
製品は、均一な組成の結晶化ガラスで形成されており、
その結晶はβ−ワラストナイト、フォルステライト等の
白色結晶である。
上記の結晶の析出によって形成されるところのものは粒
班状のもので模様と色彩性が単調であるばかりでなく、
天然石材のもつ色調と模様たとえば異色混合粒班とか、
雲状、縞状等の多様々色彩と模様を形成することはでき
なかりた。
これに対して、さきにフッ素マイカ結晶が特定の金属イ
オンの配位により着色する性質を利用゛して、フリット
粒子中に着色性フッ素マイカ結晶を生成させることによ
り着色人工石材を得る方法が本発明者等によって提案(
特開昭58−176140号公報)された。
この方法は着色された人工石材を造る端緒をなすもので
はあるが、多色粒班状の色彩、模様の外観をもつ人工石
材を得るにとどまるものでありた。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は多様な色彩と模様を備えた人工石材を得ること
を目的とし、第1の発明は上記目的の人工石材の原料を
提供するもので、失透化物質と着色剤をガラスとからな
る原料組成を加熱溶融してなる着色フリットであり、第
2ないし第7の発明はその着色フリットヲ原料として上
記の人工石材を製造する方法全提供しようとするもので
あって、前記着色フリットを焼結して失透化させる方法
、前記着色フリットに着色性フッ素マイカとガラスとか
らなる原料組成を加熱溶融して成るフリットを配合し、
次いでこの配合物を焼結させる方法、前記着色フリット
に着色性フッ素マイカとガラスとからなる原料組成を加
熱溶融して冷却し更に結晶化処理して成る結晶フリット
を配合し、次いでこの配合物を焼結する方法、前記着色
フリットに着色性フッ素マイカとガラスと失透化物質と
からなる原料組成を加熱溶融して成る失透化フリットを
配合し、この配合物を焼結する方法、前記着色フリット
に着色性フッ素マイカとガラスと失透化物質とからなる
原料組成を加熱溶融して冷却し更に結晶化処理して成る
失透化結晶フリットを配合し、次いでこの配合物を焼結
する方法並びに前記着色フリットの色の異る複数種を配
合し、この配合物を再加熱して失透化させ、次いでほぼ
流動状になるまで加熱したのち冷却する方法である。
本発明を実施例によって説明する。
〔実施例の1〕 一般に人工石材を製造する方法は集積法と連続法に大別
できる。集積法はガラス粒子を成型し、焼結して一体化
し、材質に応じた結晶化処理をして製品を得る方法で、
連続法はガラス溶融体を引き上げロールアウトにより成
型し、次に結晶化処理と徐冷を行い製品を得る方法であ
り、本発明は前者の集積法によるものである。
人工石材の外観形成には、色彩性(色相、彩度、明度)
と光学性(光線の屈折、反射、吸収、透光度)が広い範
囲で異るフリット粒子が必要である。
通常ガラス製品に使用されている着色フリットは、着色
性金属イオンの溶解により発色するもので透光性であり
、人工石材の素材としては不適当である。本発明におけ
る着色フリットは、フリットの段階では着色透光性のガ
ラス質であるが再加熱(焼結)により失透化物質のコロ
イド(微細な結晶)が析出して失透現象が発生するので
、色彩性と光学性が広い範囲で調整できるという潜在性
能を備えている。
本発明の着色フリットは、ガラス成分、着色剤成分、失
透化成分を加熱溶融して成シ、通常これら成分に体質調
整成分を加えた組成により原料バッジを配合して120
0℃以上に加熱溶融し、次いで結晶析出をおこさないよ
うに過冷却を行い透光性ガラス質の着色フリットとする
上記した着色フリットの原料配合の中ガラス成分は一般
的なホウケイ酸塩ガラスの組成を基準とする。化学成分
でいえば5in2−A120S−B20.− (K2O
、Na2O5CaO等)が基準であシ、必要に応じてP
2O5、ZnO1Bad。
PbO%ZrO□、TiO2、Li2O等を適宜添加す
る。ガラス化成分の配合量は重量で30〜95%である
従来の結晶化ガラス製造法で使用されている着色用フッ
素マイカでは゛、その結晶構造における着色性金属イオ
ンが配位する位置やイオン種が限定される。これに対し
本発明の着色剤ではこのような制限がないため従来法に
ない広範囲に亘る色彩を発色させることができるもので
あり、その色彩は金属イオンがガラスに溶解して発色す
るものである。
着色剤としては着色金属イオンを含有する化合物を用い
、形態はとくに問題としないが通常酸化物を使用する。
次に代表的な着色剤成分と発色色彩を例示する。
クロム(CrO□): ピンク、橙、黄緑、緑青、茶、
赤紫 マンガン(MrI02):黄味茶、茶、黒、青紫、紫、
灰、ピンク 鉄(Fe2O3、Fe304) :赤、茶、褐、黄、緑
、青、黒、オリーブ コバルト(Co□03、Coo、 CoC12) :黄
、緑、青、青紫、赤紫 ニッケル(N1zOs ) :黄、オリーブ、緑、紫、
赤紫、灰 銅(CuO、CuC03) :赤、緑、青緑、トルコ青
、紫、灰、黒 モリブデン(MoO) :青、黒 傷(SnO2):白 チタン(TiO□):白、ベージユ、黄、青味灰、黒 アンチモン(8b203 ) :黄、黄橙、青味灰、白
、黒 なお上記発色色彩は冷却等の条件によって少しづつ変化
するものである。着色剤成分の配合量は、重量で0.1
〜15%である。
失透化物質は、着色フリットを再加熱したときコロイド
状微細結晶を生成して失透させるための成分でアシ、失
透化の程度により色彩の彩度、明度、光線反射をいろい
ろに変化させて多種な色調を発現させるものである。
失透化物質としては、着色フリツ)1再加熱して焼結す
ることにより、NaF −? CaF2 等のフッ化物
のコロイド状微細結晶(以下これをフッ化物コロイドと
略称する)を形成するフッ化物を基準とし、必要により
これに非フツ化物の失透化物質を加える。7ツ化物とし
てはCaF、  のほか、着色フリクト配合原料の溶解
時にNa  とF又はCa  とFが会合してフッ化物
が生成するような組合せたとえばNa供給源としてNa
 20、Ca供給源としてCaO等が着色フリット配合
原料中にある場合には、フッ化物たとえばNaF 、 
LiF 、 MgF、、Na2SiF6  等のツク化
物を配合してもよい。
フッ化物は着色フリット中にフッ素分含有量1〜1.5
%未満では(オパールエツセンス状で)光透過度約80
%であり、含有量1.5〜2.0%未満では約60〜5
0%、含有量2.0〜3.0%未満では約50〜20%
、含有量3.0%以上では20%以下である。
本発明において、着色フリットに7フ化物を含有させる
ことは、上記し念失透化現象の形成のほかに着色フリッ
トの溶融の促進を図るためである。たとえばフッ素はそ
れを着色フリットの組成中に1%ぐらい導入すると軟化
温度は約20〜30℃低下し、粘度を下げる媒溶作用を
もつので、軟化温度の異る多種の着色フリッ)?焼結す
る場合に配合着色フリット間の軟化温度を調節し焼結を
容易にする効果がある。
そしてフッ化物を用いる場合には着色フリット中の他の
成分との兼ね合いもあるが、焼結温度を750〜100
0℃という広い範囲の間に調整することができる。
着色フリットの軟化温度や粘度が高いままでよいつまり
これらを下げる必要がない場合(たとえばMgZr06
、BaZr0a、ZnZr0. )及び長石やカオリン
とジルコン酸塩の混合物、リチウム化合物(たとえばペ
タライト系長石)その他AS 203.5b203.2
ZnO・5i02等があり、窯業技術で使はれているも
のならば特定のものでなくてもよい。
失透化物質の配合量は重量で05〜20%であり、フッ
化物単独又は少くとも0.5%のフッ化物と残余は非フ
ツ化物との混合物から成る。
ガラス成分、着色剤成分、失透化成分等は着色フリット
の組成であるが、通常これらの成分に体質調整成分を添
加する。すなはち着色フリットの軟化温度上昇のために
A12o3やS i O2を加えたり、また軟化温度の
低下やpH調整のためにアルカリ又はアルカリ土類金属
を含む物質たとえば長石、石灰、酸化バリウム等を加え
る常法的手段が講じられる。
着色フリットの製造は上記した各成分を粉状で配合して
均一に混合し、加熱炉(たとえばルツボ炉、電気溶融炉
)で1300〜1500℃で完全に溶融しt後、溶融体
を失透現象つまり失透化物質の結晶化が起きないような
過冷却条件、九とえば直接水中に流下したり、鉄鋼製パ
レット中に流し出したりするような方法で急冷する。冷
却し念塊状物を粉砕し、粒経が0.5〜5.0皿ぐらい
の範囲に調整する。
以上のようにして得られた着色フリットは着色した透明
のガラス質のものであり、この後の加熱(再加熱)によ
る失透化現象との関係で美麗に発色するとともに濃淡、
光透過度の広い範囲にわたる多種類の色彩を呈し、また
溶融促進つまり媒溶作用があるので後記する組成の異る
フリットとの焼結を容易に行なうことができる。
〔実施例の2〕 本発明の着色フリットは前記したように同系色の濃淡(
マンセル方式による)はもとより人混な種類の色彩を発
色する性質を備えているので、多様なデザインによる人
工石材を造ることができる。たとえば白色フリット同士
(着色剤SnO□ の添加量が異ることによる濃淡)に
よる天理石調の製品、白色フリット(着色剤成分子10
2 )  −灰色フリット(MrI02)−黒色フリッ
l’ (Fe5ea )の配色組合せによる天然花崗岩
調の製品、赤色フリッ) (Cu 20 )−白色フリ
ット(5nO2)−黒色フリット(Fe304)の配色
組合せによる赤御影石調の製品、灰色フリット(MnO
□)−黒色フリット(Fe304−又はMoO□)−青
紫色フリット(Co系、Ni2O3、CrO2)の配色
組合せによる黒御影石調の製品、白色フリット(5n0
2)−白色フリット(CaF2  コロイド)の配色組
合せによる濃淡のある粒班状大理石調等の製品人工石材
が得られる。
すなはち、所定のデザインに従い着色フリットを耐火物
製棚板(枠付平底)に充填成型し、これを加熱炉に装入
して室温から400℃ぐらいまでを150〜b した後、600℃までを50〜b 昇温し、次いで再加熱すなわち配合物の軟化温度(60
0〜1,000℃)附近に1〜2時間保持したのち放冷
して製品焼結体とする。
この加熱の過程でフッ化物コロイドの析出により失透化
現象が起るが、このコロイドは550℃1時間でフッ化
物生成用成分の約40%以上、700 ’01時間で約
60%以上が析出する。また非フツ化物の失透化成分を
添加したものでは950〜1100℃1時間で約40〜
70%のコロイドを析出する。
着色フリットにはすぐれた融剤的作用があるので、下記
するフッ化物含有の結晶化ガラスのフリットとは好まし
く焼結することができる。すなはち着色フリットにフッ
化物含有の結晶化ガラスのフリットを配合して加熱する
と、そのフリット粒子の接触する粒子境界面で着色フリ
ットの媒溶作用により融着が親和的に促進されて粒子界
面が相溶状になり、良好な一体化焼結が行はれ同時に人
工石材にとって重要な美術的外観の向上を図ることがで
きる。
前記したフッ化物含有の結晶化ガラスのフリットは、着
色性フッ素マイカとガラスとから寿る原料組成を加熱溶
融して成るフリット(以下フリットaという)、着色性
フッ素マイカとガラスとからなる原料組成を加熱溶融し
て冷却し、更に結晶化処理して成る結晶フリット(以下
7リツトbという)、着色性フッ素マイカとガラスと失
透化物質とからなる原料組成を加熱溶融して成る失透化
フリット(以下フリットCという)および着色性フッ素
マイカとガラスと失透化物質とからなる原料組成を加熱
溶融して冷却し、更に結晶化処理して成る失透化結晶フ
リット(以下フリットdという)である。
これらのフリットは夫々後述するように、発色しようと
する色彩の濃淡や着色性フッ素マイカ結晶の生成の難易
等を考慮し、これら各フリッ)?そのま\加熱焼結して
結晶化するか又は予め加熱結晶化処理したのち加熱焼結
して人工石材を製造する。即ち上記した再加熱処理であ
る焼結により夫々のフリット粒子には、着色性フッ素マ
イカ結晶が生成するか又は着色性フッ素マイカ結晶とフ
ッ化物コロイドが共成して着色し念遍析晶状班粒を形成
するので、天然のマイカや角閃石類のような結晶班の析
出したもの例えば花崗岩、閃緑岩、蛇紋岩等によく似た
色彩模様を発現させることができる。
しかし前記したように、この場合の着色の要因は着色性
フッ素マイカの結晶構造の特定位置に着色性金属イオン
が同型置換により配位したことによるものであるから、
該着色金属イオンが配位する位置やその種類に制限があ
り、したがって着色する色彩の種類が限定されることに
なる。更にまた前記フリットは何れも固相であるマイカ
結晶を含有しているので、軟化温度が1ooo℃以上で
ありかつ粘度が高いばかりでなく、着色性フッ素マイカ
結晶の1類により結晶の生成状態が異なるので軟化温度
も夫々異っている。し九がってフッ素マイカ結晶の生成
したフリット同士を組合せて配合したものを好ましい状
態に焼結することは容易でない。
この点に鑑み、本発明は前記着色フリットの特性を利用
して、該着色フリッ)−1=前記夫々のフリットとを組
合せた配合物を、下記て説明する方法で処理するととて
よって夫々特徴をもつ九人工石材を製造するものである
〔実施例の3〕 本発明はフリットaと着色フリットとを組合せて配合し
た配合物を加熱焼結して人工石材を製造するものである
。すなわち着色フリットはフリットaのように固相であ
るマイカ結晶を含有していないため、マイカ結晶を含有
するフリッ)aの軟化温度が1000℃以上であるのに
対し600℃であるので、650℃附近より表面が溶け
て前記フリノ)a粒子との接触面に融液を生成すると共
に着色性フッ素マイカ結晶を生成したフリットa粒子表
面を媒溶作用により軟化させて850〜950℃附近に
加熱することで焼結し同時に結晶化が行なわれる。しか
も着色フリットは広範多種の色彩を帯びかつまた多様な
透光度を備えているので、得られる人工石材は天然鉱物
に酷似した遍析晶状の班粒に加えて巾広い種類の色彩を
もち、透光度の調節により多様な輝度及び濃淡をもった
外観のものになっている。
〔実施例の4〕 前記フリットaばその品種の中、フリットaの焼結温度
では着色フッ素マイカ結晶が生成されないものや、結晶
生成時間が比較的長くかかるもの、或は製品石材のデザ
イン色の濃いつまり着色性フッ素マイカ結晶の生成量が
多く要求される場合には、前もってフリットaia晶化
処理してフリットbとしたのち着色フリットと岨合せ配
合して集積し、次いで焼結して製品とするもので、この
焼結によ11)m後の結晶化処理は省略してもよい。
かくすることにより、フリットbと着色フリットとの焼
結は容易かつ迅速に行なわれ、所望の製品すなわち透析
状のマイカ結晶粒と透光性のある着色フリットとの混り
合いの美観を備えた製品人工石材が得られる。
〔実施例の5〕 前記フリットCは、これを加熱してガラス中に着色フッ
素マイカ結晶とフッ化物コロイドを生成するためのフリ
ットであり、このフリットCと着色フリットとを組合せ
た配合物を加熱焼結することにより人工石材を得るよう
にしたものである。
この場合、前記したようにフリットCは固相である着色
性フッ素マイカ結晶を含有するが、それ以外に7フ化物
のコロイド状微細結晶を含有しているので、前記フリッ
トa及びフリットbより軟化点が低く800〜1000
℃であり、着色フリットと組合せると800〜950℃
での加熱で前記した着色フリットの媒溶作用が効果的に
行なわれて良好に焼結し同時に結晶化が行なわれる。
かくして得られた人工石材は透析状のフッ素マイカ結晶
とフッ化物のコロイド状微細結晶の共成した粒と、着色
フリットによる透光性のある着色粒との入り混った美観
を備えている。
〔実施例の6〕 前記フリットCはその品種の中、フリットCの焼結温度
では着色フッ素マイカ結晶が生成されないものや、結晶
生成時間が比較的長くかかるもの、或は製品石材のデザ
イン色の濃いつまり着色性フッ素マイカ結晶の生成量が
多く要求される場合には、前もってフリッ)c((結晶
化処理してフリットdとする。このフリットdは着色フ
リットと組合せて配合し、集積したのち800〜950
℃の温度で焼結する。そしてこの焼結により爾後の結晶
化処理は省略してもよい。
かくすることにより、フリットdと着色フリットとの焼
結は容易かつ迅速に行なわれ、所望の製品即ち透析状の
マイカ結晶粒と透光性のある着色フリットとの混り合っ
ている鮮かな色彩模様の外観を備えた人工石材が得られ
る。
〔実施例の7〕 着色フリットは前記したようにその軟化温度、流動温度
が低く融体粘度も小さいという特徴を利用して、製品人
工石材に好ましい雲状や縞状の模様を形成することがで
きる。
前記した従来の人工石材の製造方法である集積法中の代
表的なβ−ワラストオイト系のものは、軟化温度が82
0〜850℃であり、焼結はこの温度域で進行しさらに
1100〜1200℃で結晶化が行はれるが、その間に
構成フリットが流動することはない。′!た着色性フッ
素マイカ系の前記のフリッ)a、b。
c、dは何れも軟化温度がSOO〜850°Cであり、
さらに1000〜1100℃に加熱しても流動すること
はない。
本発明の着色フリットは600〜800°Cの温度でも
軟化し同時に焼結が可能であり、さらに昇温すると10
00℃附近から成分の拡散とゆるい流動が始まる。この
ような着色フリットの熱的特性を利用し、このフリット
粒子を成型するとき予めデザインし九図案にしたがって
、雲状や縞状に模様が形成されるように色別に着色フリ
ットを配列充填し、加熱焼結して失透化させた後さらに
加熱すると、組合わされた色の異る着色フリット同士は
互に融着して粒子界面は消滅し相互に拡散が始まり、色
調も濃淡に推移して自然の風合の模様が形成される。
この場合、再加熱(焼結)により着色性フッ素マイカ結
晶とフッ化物コロイドが共成される前記フリッ)c、d
自体には、その品種によって程度の差はあるが、それぞ
れ剛性質な固体のフレークであるフッ素マイカ結晶が含
有されているので、各フリットの溶融状態では固体が融
液を引きつけることから融体の粘度は高くなって流動し
にくくなるが、前記したように本発明の着色フリットに
は剛性質固体結晶を生成する成分を含まず、加えて着色
フリットには融剤的作用があるので、流動性が大きく好
ましい態様の雲状や縞状模様が容易に形成できる。
この場合、再加熱(焼結)により着色性フッ素マイカ結
晶と7ツ化物コロイドが共成される前記フリットe、a
自体には、その品種によって程度の差はあるが、それぞ
れ剛性質な固体のフレークであるフッ素マイカ結晶が含
有されているので、各フリットの溶融状態では固体が融
液を引きつけることから融体の粘度は高くなって流動し
にくくなるが、前記したように本発明の着色フリットに
は剛性質固体結晶を生成する成分を含まず、加えて着色
フリットには融剤的作用があるので、流動性が大きく好
ましい態様の雲状や縞状模様が容易に形成できる。
このようにして従来不可能とされていたヨーロッパ風縞
状大理石(白地−ベージュ雲状模様)、中国風縞模様大
理石(白地−藍色縞交流模様)や黒御影石(黒色−濃紺
色縞交流模様)等の外観を備えた人工石材が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、着色剤と失透化物質とガラスとからなる
原料組成IJO熱、溶融して成る本発明の着色7リツト
は、それを再加熱することにより失透状のガラス質に々
るもので、その発色源は着色性金属イオンによるもので
あるから、着色性フッ素マイカを着色源とする従来の結
晶化ガラスの7リツトに較べて広い範囲でかつ鮮やかな
色彩の外観をもつ製品焼結体(製品)を得ることができ
る。
さらに本発明は、着色フリットと従来のフッ化物全含有
する結晶化ガラスのフリットと良好な焼結体をつくった
り、″1fc焼結性、温度−粘度特性(軟化や流動と粘
度の関係)及び成分の拡散、混合等の状態を綜合的に勘
案操作することにより雲状、縞状のような流動状模様の
外観をもつ製品人工石材を造ることができる。この製品
は色群かで多様な模様と色彩を備えている。
本発明の着色フリット及び各種人工石材の製造法の実施
例について説明する。1 (1)先ず原料に次のものを使用して着色フリッ′トを
製造した。
■ ガラス化成分(重量%) T −1: 5iOz56、At 20.8、B203
15、K2O6、Na2015 ■−2: SiO□60、A12035、B20315
、Mg05、CaO3、Na2010 ■ 着色剤成分 黒:Fe3O4、MrI02(灰色) 赤: CuO 茶: Fe2O,、MnO□ 橙”、 Cr2O3 青、緑: CuO1CO203、Ni203ベージュ:
TiO2 ■ 失透化成分 77化物:CaF2、Na28iF6、MgF2非フツ
化物:ZrO2、BaZr06 体質調整剤:Na又はに長石、Na2Q、 CaO1B
aOSAl □03 着色フリットの原料配合を次の表1に示す。
表1に示す着色フリットの配合バッジをアルミナ製坩堝
(容量3A?)K詰めて高温用電気炉内に装入し、融体
温度1350〜1400℃で40〜60分保持し融液が
清澄化してから融液を水槽中に注下して急冷し7リツト
破片を得る。次に破片を粉砕して篩分し粒度分布(粒径
)0.5m未満20%、0.5〜L Orta未満25
%、1.0〜1.5u未満25%、1.5〜2. Ox
w未満10%、2.0〜5.0 mx 20%の着色フ
リットを得た。
(2)原料に次のものを後記する表2のように配合して
各種人工石材を堰遺し友。
A:前記着色フリット(A−1〜A−12)B−1:フ
リットa−(緑黄色(マイカ結晶析出) ) K Mg
z、sN’o、s(Al5j3010 )F2成分60
%、ガラス成分(SiO□48、At2034、B20
3I8、CaO8、K2O3、Na2O19) 40%
(重量、以下同じ)の1450℃の溶融体を水中に投入 して急冷したもの。
B−2:フリットb−C白色(マイカ結晶析出) 3 
K Mgs (Al5i301o) F2  成分35
%、ガラス成分(5in250、 At2035、B20315、CaO10、K2O5、
Na2O15) 65%で、コレらの成分を配合するに
先だって1000℃で1時間の結晶化処理をしたもの。
B−3:フリットb−(褐色(マイカ結晶析出) ) 
K Mg、6Cu(1,4(Al5i30、o) F2
40%、ガラス成分(B−2と同じ) 60%で、配合に先だって1000 ℃1時間の結晶化処理をし念もの。
C−1:フリットC−〔青色(マイカ結晶析出) ) 
K Mg、5Cr(1,(Al5i301o) F2成
分30%、ガラス成分55%、フ ッ化物成分CaF215%組成のもの。
C−2:フリットd−(黒色(マイカ結晶析出) ) 
K Mg15Fe1.(A18i30□。) F240
%、ガラス成分(810255、 A12037、B20317、K2O6、Na205)
50%、フッ化物成分 CaF220%の組成によるフリット で、配合に先だって700℃2時間 結晶化処理をしたもの。
C−3:フリットd−(茶色(マイカ結晶析出) 〕K
 Mg、oMno5(8i40.o) F’2成分40
%、ガラス成分(C−1と 同じ)40%、フッ化物成分CaF2 20%の組成によるフリットで、配 合に先だって700℃2時間で結晶 化処理したもの。
なお上記のフリット中「予め結晶化処理したもの」とゆ
うのは、それぞれの原料組成を加熱溶融−冷却して得た
7リツトを配合するに先だって結晶化処理をしたもので
ある。
(3)人工石材製造用原料の配合及び製品石材の性状を
合せて下記表2に示す。
1、上記の表2中、製品隘1〜11は次のように製造し
た。
表2に示す各種フリットの配合物を夫々コージェライト
質耐火物製の枠付匣鉢(内規寸法3 Q cMLX 3
0 tyn X 5 crrt )に高さ30の、空隙
率(体積)40〜45%で充填集積してマツフル式電気
炉に装入し、室温より焼結温度まで毎分20〜30℃の
昇温速度で加熱し表2に示す所定時間で焼結を行い焼結
成型品を得、次いで表面を鏡面状に研磨仕上をした。
なお上記製品中隔5及び6の製法においては、着色フリ
ットは充填の際色別の縞状になるようにし友。
2、表2中の製品克12及び13は次のようにして製造
した。
表2に記載した各種フリットの配合物を不規則模様(雲
状、縞状)になるように、上記1の項に記載したものと
同じ枠付匣鉢に充填、集積して電気炉に装入し、室温よ
り焼結温度までを毎分25〜30℃の昇温速度で加熱し
、その温度に40分保って焼結した後、さらに毎分25
〜30℃の昇温速度で1050℃にまで加熱し、その温
度に30分保ってから自然放冷した。得られた−12の
製品は、炉出した成型体を研磨して白地にベージュ色の
雲状模様が形成されたイタリヤ産の大理石に酷似する石
材を得、ま几遅13の製品は白地より藍色に即ち淡い色
から濃い色に遷移した状態で白地に藍色の雲状模様が形
成された中国産大理石によく似を石材を得t0

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)失透化物質と着色剤とガラスとからなる原料組成
    を加熱溶融して成る着色フリット。
  2. (2)失透化物質と着色剤とガラスとからなる原料組成
    を加熱溶融して成る着色フリットを焼結することを特徴
    とする人工石材の製造法。
  3. (3)失透化物質と着色剤とガラスとからなる原料組成
    を加熱溶融して成る着色フリットに、着色性フッ素マイ
    カとガラスとからなる原料組成を加熱溶融して成るフリ
    ットを配合し、次いでこの配合物を焼結することを特徴
    とする人工石材の製造法。
  4. (4)失透化物質と着色剤とガラスとからなる原料組成
    を加熱溶融してなる着色フリットに、着色性フッ素マイ
    カとガラスとからなる原料組成を加熱溶融して冷却し、
    更に結晶化処理して成る結晶フリットを配合し、次いで
    この配合物を焼結することを特徴とする人工石材の製造
    法。
  5. (5)失透化物質と着色剤とガラスとからなる原料組成
    を加熱溶融してなる着色フリットに、着色性フッ素マイ
    カとガラスと失透化物質とからなる原料組成を加熱溶融
    して成る失透化フリットを配合し、この配合物を焼結す
    ることを特徴とする人工石材の製造法。
  6. (6)失透化物質と着色剤とガラスとからなる原料組成
    を加熱溶融してなる着色フリットに、着色性フッ素マイ
    カとガラスと失透化物質とからなる原料組成を加熱溶融
    して冷却し更に結晶化処理して成る失透化結晶フリット
    を配合し、次いでこの配合物を焼結することを特徴とす
    る人工石材の製造法。
  7. (7)失透化物質と着色剤とガラスとからなる原料組成
    を加熱溶融してなる着色フリットの色の異る複数種を配
    合し、この配合物を焼結して失透化させ、次いでほゞ流
    動状になるまで加熱したのち冷却することを特徴とする
    人工石材の製造法。
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