JPS62157707A - 穴あけ工具 - Google Patents

穴あけ工具

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JPS62157707A
JPS62157707A JP61307594A JP30759486A JPS62157707A JP S62157707 A JPS62157707 A JP S62157707A JP 61307594 A JP61307594 A JP 61307594A JP 30759486 A JP30759486 A JP 30759486A JP S62157707 A JPS62157707 A JP S62157707A
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cutting
approximately
groove
drilling tool
cutting part
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ヴェルナー ミュンドレイン
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Komet Praezisionswerkzeuge Robert Breuning GmbH
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Komet Praezisionswerkzeuge Robert Breuning GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B51/00Tools for drilling machines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2251/00Details of tools for drilling machines
    • B23B2251/40Flutes, i.e. chip conveying grooves
    • B23B2251/408Spiral grooves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、締付シャンクと、前記シャンクと連続する
短い遷移部分と、遷移部分と接続しかつ360°未満の
角度に亘って捩れ、直径上で対向して、配置された2つ
の溝をもつほぼ円筒形の切削部分と、前記溝間に残置し
て形成された2つのほぼ直径上に対向して延びるランド
と、それぞれがランドの各凹部内に配置され、穴あけ工
具の軸線から異なる半径方向の間隔をもった位置におい
て、周方向にほぼ180°に亘って互いに隔たり配置さ
れた少くとも2つの、交換可能な切刃とをもち、溝が遷
移部分の前端に始まり、遷移部分の後端に向ってその深
さを減少し、遷移部分の後端において工具の周表面に合
致するように連続する穴あけ工具に関する。
従来の技術 この種類の既知の穴あけ工具において(ドイツ実用新案
第7830277号または特許権所有者のカタログrK
OMET KUBすendeplatten−Bohr
erJ p1982年9月号、12ページに開示)、溝
は一定のピッチ角をもっている。溝のらせんはほぼ18
0゜に亘って、すなわち穴あけ工具の円周のほぼ半分に
沿って延びる。この形式の錐は、その直径のほぼ3倍に
相当する深さの穴あけに用いるのに適切である。それよ
り深い穴あけに対しては、切り屑除去性の他に穴あけ工
具の剛性不足についての困難が生じるので、この錐は、
高い切削力を伴う場合には穴あけ軸線から逸れてしまう
穴あけ軸線からのそのような逸れは、錐の周辺部に形成
された半径方向外方の切刃に作用する切削力が、半径方
向内方に形成されて錐の軸線と隣接して配置された切刃
に作用する切削力よりも高いという事実に起因している
発明が解決しようとする問題点 穴あけ工具は、この工具にかかる荷重が片側において高
いことにより、上述のように逸らされる。このような逸
れがあると、穴あけされた穴は錐の呼び直径よりも大き
い直径となり、錐を引き抜くときに穴の壁に溝を形成す
ることになる。互いに切刃に作用する力を補償するため
のきわめて広範囲に亘る提案がなされているが(ドイツ
特許公開明細書(DE−O3)第2751255号、お
よびヨーロッパ特許明細書第54913号)。
従来は切削力についての完全な釣合いを得ることはでき
なかった。
この発明は、前記のような従来の穴あけ工具の問題点を
解決し、錐の直径の4倍を超える穴あけ深さを得るのに
用いられる場合でも、適切な剛性をもち、従って高い程
度の加工精度をもち、それによって良好な切り屑除去を
保証することのできる穴あけ工具を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 この発明によれば、溝のピッチ角が切削部分の前端から
その後端に至るまで増加し、切削部分の後方区域におい
て少くともピッチ角が、溝がそれらの全深さをもってい
る遷移部分の前端において、切削部分の当該場所の断面
(接続断面)を貫通する2つのランドの中心線が切刃に
作用する切削力のほぼ合成力の方向に延びるように選択
された穴あけ工具を提供することによって、上記目的を
達成できる。
切刃に作用する切削力を互いに完全に釣合わせるように
切刃を配置することはできないので、穴あけ工具を所定
の方向へ穴あけ軸線から逸らせようとする合成力が常に
存在する。この発明により切削部分の2つのランドが、
遷移部分に連続する場所において、2つのランドが合成
力の方向に延びるように配置されれば、中心線に対して
横方向に延びる曲げ軸線に関して最大曲げモーメントが
起こる区域においては、切削部分はその表面に関して最
大の慣性モーメント、従って最大の剛性をもつ。そこで
、予定の最大穴あけ深さを有する穴あけ工具の場合に、
正しい位置にランドの中心線を配置するために、溝のピ
ッチ角を丁度その角度どおりに選択することは不可能で
ある。
作    用 この発明によれば、溝のピッチ角は切削部分の前端から
、その後端に向って増加する。この前端においてほぼ2
5’からほぼ30″までが好ましい小さいピッチ角が与
えられ、これによってできるだけ速かに切刃の区域から
切屑を搬出する。
切削部分の後方区域においては、ピッチ角は、ランドと
それらの中心線が所望の位置に来るように選択される。
このピッチ角は、切削部分の前方区域と後方区域間とで
段階的または連続的に増加する。このようにピッチ角を
増加することにより、錐の先端から同一のピッチ角をも
つ溝を有する穴あけ工具に比べて溝の長さも減少する。
このことは切屑が切刃から内孔の末端まで覆わなければ
ならない距離も減少されて、切屑の除去性が改良される
ことを意味する。普通の実例のように、もし溝がエンド
ミルカッタを形成して造られる場合は、この錐は、ピッ
チが増加し、かつエンドミルカッタの直径が同一のまま
であれば、大きいランド幅をもつ。この大きいランド幅
は切削部分の後端に生じ、その区域内の表面に関する慣
性モーメントを増加する。
この発明の適切な実施例は、従属クレームにおいてその
特徴が記述されている。
実施例 図面に示された実施例を参照して、この発明を以下に詳
細に述べる。
この穴あけ工具1は、この工具が回転機械に連結される
ための締付シャンク2を有する。この穴あけ工具1の実
際の作用部分は、DIN 1412による切削部分3と
同一である。切削部分3は長さLlであり(DIN 1
412において「切削長さ」と称される。)図示の実施
例においては加工直径りより6倍も大きい。従って、図
示の穴あけ工具1の最大穴あけ深さも直径の6倍となる
締付シャンク2と切削部分3との間に遷移部分4が設け
られ、この遷移部分4は、図示の実施例においては、締
付シャンク2および切削部分3と同一直径をもっている
。しかし、図面において鎖線で示されるように、遷移部
分4も締付シャンク2まで円錐形状に直径を増加するこ
とになるので、締付シャンク2もまた切削部分3よりも
大きい直径をもつことになる。
2個の切刃6,7が各溝内のそれぞれの凹部5内に交換
可能に配設される。切刃6,7は転倒配列切刃と称され
るものである。これら2つの切刃は円周方向にほぼ18
06に亘って互いに隔たる関係をもって配置され、外側
切刃6は切削部分3の周辺をわずかに超えて突出して内
孔の外側区域を加工するのに用いられ、一方墳刃7は錐
の軸線Aに配置されて内孔の内側区域を加工する。2つ
の切刃の加工区域は、錐の直径に応じて多かれ少なかれ
ある程度は重なる。
切削部分3はさらに、らせん状に延びる2つの直径上で
対向する溝8,9をもっている。溝8は外側切刃6と組
合わされ、溝9は内側切刃7と組合わせる。さらに大き
い直径の場合は、切刃6,7と同−直径上にさらに別の
切刃を設けることもできる。
溝8,9を形成するために材料がフライス加工で削取ら
れない限り、溝8と9との間に2つのランド10が削り
残り、これらのランドは中心軸部11から半径方向に扇
形状に幅を広げる。
溝8,9は、切削部分3の全長L1に亘って同一の深さ
をもっている。切削部分の後端から、または遷移部分4
の前端から、溝8,9の深さは遷移部分4の後端に連続
的に減少する。シャンク部分2が始まる遷移部分4の後
端において、溝8,9は遷移部分の円周表面に連続する
錐の軸線と直角な線Nに対して、溝によって形成された
ピッチ角β、β1は、切削部分3の前端から、該部分の
後端に段階的に、または望ましくは連続的に増加する。
切削部分3の前端において、円周において測られたピッ
チ角βはほぼ25″から30”の範囲内にあり、一方ピ
ッチ角β1は溝8,9の後端において実質的に大きく、
後述するパラメータによって左右される。
第2図は、切削部分3の後端、または遷移部分4の前端
における切削部分をとおる断面図である。この点におい
て、2つの溝8,9はそれらの全深さを保ち、その位置
から後方へ向って遷移部分4の円周表面に連続しはじめ
る。2つの直径上に対向して配置されたランド10は、
それぞれ、切断平面内に延び、溝8,9が対称的に配置
されることによって共通の、直径上に延びる中心線Mで
ある中心線Mをもっている。中心線Mの両側におけるラ
ンド10の表面部分はそのサイズがほぼ等しい。
切削力は切刃6.7に作用し、その位置は第2図に示さ
れた断面について鎖線で示されている。切削力は2つの
切刃6,7のチップ面と直角であるばかりでなく、半径
方向にも特に外側切刃6に対しては一般に半径方向内方
へ、また内側切刃7に対しては一般に半径方向外方へ作
用する。それにより、各切刃には合成力Fl。
F2が生じ、経験によれば力F1は力F2のほぼ2倍で
あることが示されている。もしそれらの力F1、F2が
第2図の下方に示されたように力線図にプロットされれ
ば全合成力FRを与えることができる。この発明によれ
ば、ランド10の中心線Mは、第2図に示すように、ほ
ぼ全合力FRの方向に延びるように配置される。そのよ
うにして、切削部分3が遷移部分4の前端に隣接する切
断面において、切削部分3は中心平面mと垂直に延びる
曲げ軸線に関して、その表面に関して最大の慣性モーメ
ントをもつ。
それゆえにこの状態では中心線Mは全合成力FRとほぼ
同じ方向に延び、それにより上記の慣性モーメントは切
削部分3の前端から後端に一定して増加し、溝8,9の
捩れは36o°未満でなければならない。この点につい
て、切削部分3の中央および後方区域は、中心線Mが全
合成力FRの方向によって定まる所望の位置に占めるこ
とになるように選択される。全合力FRのこの方向は1
作図と計算によるが、好ましくは適切な測定装置(キス
ラー、第3図、軸線測定装置)によって確めることがで
きる。
もし溝8,9が、切削部分3の前端から増加するピッチ
角をもつエンドミーリングカッタを用いる普通の方法で
造られれば、それによってランド10に対してランド幅
S、SLと称するものを提供し、切削部分3の前端から
その後端につれて増加する。このような装置によって、
切削部分3のランド10は第2図に示す区域においてそ
れらの最大幅をもち、それによって切削部分の表面に関
する切削部分3の慣性モーメントは、さらにその区域内
で増加し、それによって穴あけ工具1の剛性の増加にも
貢献する。
試験の結果によれば、同一種類の構造をもつ穴あけ工具
の場合、全合成力の方向は、2つの切刃6,7のチップ
面を通過する平面に対してほぼ同じ方向へのある変動範
囲内に位置することが判明した。図示の種類の穴あけ工
具の場合、もし溝8,9のらせん形態が、ほぼ250°
からほぼ270°の範囲内で、しかもほぼ260’が好
適な角度に亘って切削部分3の前端から遷移部分4の前
端まで延びれば、中心線Mはほぼ全合成力FRの方向に
配置される。
上述したように、溝8,9はエンドミーリングカッタを
用いて形成することが好ましく、その場合、穴あけ工具
は回転されると同時にミーリングカッタに対して軸方向
に移動される。もし円筒形のエンドミーリングカッタが
用いられれば、2つの溝8,9は第2図に示す断面形状
をもち、その形状において2つの境界面8aと8b、9
aと9bはそれぞれ互いにほぼ直角に延びる。表面8a
、9aはエンドミーリングカツタの端面によってミーリ
ング加工されるが、一方表面8bおよび9bはその周表
面によって加工される。
ここにおいて、切削部分3の全長に亘って延びる扇形断
面の溝13に対して、切削部分3の前端において切刃6
の平面とほぼ直角に延びる表面8aに形成されることが
望ましい。溝13は、半径方向外方へ移動する切屑が常
に溝8の内部に向って再び戻し運ばれるようにさせるた
めに設けられる。そのうえ、この溝は切削部分3の前方
区域に切屑またはチップを形成させる。さらに、溝13
は周辺に配置された切刃6と組合わされた該溝のチップ
空所を増加する。さらに詳しく言えば、この切刃は内側
切刃7よりもかなり多量の切屑を発生する。
錐の軸線Aに配置された切刃7と組合わされた別の溝の
対応する境界面9aに、類似の溝を加工することもでき
る。しかし、この別の溝14は第1図に示すように、切
削部分3の前端から切削部分3の長さのほぼ1/2まで
延びることが望ましい。そのようにして、切削部分の断
面は、溝14を設けることによって、そのさらに大きく
負荷される後方部分が弱められない。
内側切刃7によってつくられた切屑またはチップの量は
少なく、溝9のチップ空所は全く適正である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例の正面図、第2図は、第1
図の線■−■に沿ってとられた断面図で、第1図の4倍
尺で示す。 1・・・穴あけ工具   2・・・締付シャンク3・・
・切削部分 4・・・遷移部分 6.7・・・切   刃  8,9・・・溝10・・・
ラ ン ド   11・・・中心軸部13・・・溝  
    14・・・溝ベシュレンクテル ハフツング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、締付シャンクと、前記シャンクと連続する短い遷移
    部分と、遷移部分と接続しかつ360°未満の角度に亘
    って捩れる直径上で対向して配置された2つの溝をもつ
    ほぼ円筒形の切削部分と、前記溝間に残置形成された2
    つのほぼ直径上に延びるランドと、それぞれがランドの
    凹部内に配置され、かつ穴あけ工具軸線から異なる半径
    方向の間隔をもった位置において周方向にほぼ180°
    に亘って互いに隔たり配置された少くとも2つの交換可
    能な切刃とをもち、溝が遷移部分の前端に始まり遷移部
    分の後端に向ってその深さを減少し、遷移部分の後端に
    おいて工具の円周表面に合致するように連続する穴あけ
    工具において、溝(8、9)のピッチ角(β、β1)が
    切削部分(3)の前端からその後端まで増加し、少くと
    も切削部分(3)の後方区域におけるピッチ角 (β1)が、溝(8、9)がそれらの全深さを維持して
    いる遷移部分(4)の前端において、切削部分(3)の
    当該位置における断面(接続断面)を貫通する2つのラ
    ンド(10)の中心線(M)が、切刃(6、7)に作用
    する切削力(F1、F2)の全合成力(FR)の方向に
    ほぼ延びるように選択されることを特徴とする穴あけ工
    具。 2、溝(8、9)のピッチ角(β)が、切削部分(3)
    の前端においてほぼ25°からほぼ30°の範囲内にあ
    り、切削部分(3)の後端まで段階的にまたは好ましく
    は連続的に増加していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の穴あけ工具。 3、各溝(8、9)のらせん状形態が、切削部分(3)
    の前端から遷移部分(4)の前端まで、ほぼ250°か
    らほぼ270°まで、好ましくはほぼ260°の角度に
    亘って延びていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載の穴あけ工具。 4、各溝(8、9)が、互いにほぼ直角に延びる2つの
    境界面(8a、8b;9a、9b)をもち、切刃(6)
    の平面にほぼ直角な、切削部分 (3)の前端において延びる境界面(8a)内で周辺に
    配置された切刃(6)と組合わされた溝8が、切削部分
    (3)の全長に亘って延びる扇形状断面の溝(13)を
    もっていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の穴あけ工具。 5、錐の軸線(A)において配置された切刃(7)と組
    合わされた別の溝(9)の対応する境界面に、切削部分
    (3)の前端からの長さのほぼ1/3からほぼ1/2ま
    での範囲に延びる類似の溝(14)が加工されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の穴あけ工具
JP61307594A 1985-12-21 1986-12-22 穴あけ工具 Expired - Lifetime JP2504976B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8536123.2 1985-12-21
DE8536123U DE8536123U1 (de) 1985-12-21 1985-12-21 Bohrwerkzeug

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DE (2) DE8536123U1 (ja)
FR (1) FR2591921B1 (ja)
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