JPS62157188A - コンテナクレ−ン - Google Patents
コンテナクレ−ンInfo
- Publication number
- JPS62157188A JPS62157188A JP60294683A JP29468385A JPS62157188A JP S62157188 A JPS62157188 A JP S62157188A JP 60294683 A JP60294683 A JP 60294683A JP 29468385 A JP29468385 A JP 29468385A JP S62157188 A JPS62157188 A JP S62157188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- route
- trolley
- spreader
- ship
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は能率良く荷役作業を行うことがでさるコンテナ
クレーンに関する。
クレーンに関する。
従来、コンテナ船に積載されたコンテナの荷役作業を行
うにはコンテナクレーンが用いられた。
うにはコンテナクレーンが用いられた。
即ち第1図に示されるようにコンテナクレーン1に対し
て水平方向に移動できるトロリ3によって吊り下げられ
たスプレッダ5により船舶7上のコンテナ9を陸側11
の地上運搬台車13に運搬するのである。
て水平方向に移動できるトロリ3によって吊り下げられ
たスプレッダ5により船舶7上のコンテナ9を陸側11
の地上運搬台車13に運搬するのである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、スプレッダ5の運転経路は全てのコンテ
ナ9との衝突を避けるために第1図に示す経路への選択
が行われており、各列のコンテナ9を運搬するにはこの
経路A上から更にスプレッダ5を上下方向に移動させね
ばならずスプレッダ5の運転効率が低いという問題点が
あった。
ナ9との衝突を避けるために第1図に示す経路への選択
が行われており、各列のコンテナ9を運搬するにはこの
経路A上から更にスプレッダ5を上下方向に移動させね
ばならずスプレッダ5の運転効率が低いという問題点が
あった。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは高能率な荷役作業の行えるコンテナク
レーンを471供することにある。
的とするところは高能率な荷役作業の行えるコンテナク
レーンを471供することにある。
前記問題点を解決する為に本発明は、コンテナを運搬す
るコンテナ運搬手段と、船体上のコンテナの水平方向の
位置を検出する第1の検出手段と、船体上のコンテナの
鉛直方向の位置を検出する第2の検出手段と、検出され
たコンテナの位置情報に基づいて前記コンテナ運搬手段
の運転経路を演算するli!算手段と、演算された運転
経路に基づいて前記コンテナ運搬手段の駆動制御を行う
制御手段とを具備することを特徴とする。
るコンテナ運搬手段と、船体上のコンテナの水平方向の
位置を検出する第1の検出手段と、船体上のコンテナの
鉛直方向の位置を検出する第2の検出手段と、検出され
たコンテナの位置情報に基づいて前記コンテナ運搬手段
の運転経路を演算するli!算手段と、演算された運転
経路に基づいて前記コンテナ運搬手段の駆動制御を行う
制御手段とを具備することを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の1実施例を詳細に説明する
。第1図は本実施例に係るコンテナクレーン1と船舶7
との概略説明図である。船舶7には複数の列ごとにコン
テナ9が積載されている。
。第1図は本実施例に係るコンテナクレーン1と船舶7
との概略説明図である。船舶7には複数の列ごとにコン
テナ9が積載されている。
陸側11にはコンテナクレーン1が設けられている。コ
ンテナクレーン1のビーム15上を移動できるトロリ3
には測距111ftンサ(以下セン1す)17と水平方
向位1行検出器(以下位置検出器)19が設けられる。
ンテナクレーン1のビーム15上を移動できるトロリ3
には測距111ftンサ(以下セン1す)17と水平方
向位1行検出器(以下位置検出器)19が設けられる。
センサ17は各列のコンテナ9の高さを計測するもので
、位置検出器19は各列のコンテナ9の水平方向の位置
を検出するしのである。更にこのトロリ3にはスプレッ
ダ5が吊り下げられる。このスプレッダ5はコンテナ9
を引掛け、トロリ3の移動によりコンテナ9の運搬を行
う。図中符号13は地上運搬台車である。コンテナクレ
ーン1には前記センサ17及び位置検出器19から送ら
れるデータを1iiJ算処理し、又この演算結果に基づ
いてトロリ3及びスプレッダ5の駆動を行う制御部21
が設(プられる。
、位置検出器19は各列のコンテナ9の水平方向の位置
を検出するしのである。更にこのトロリ3にはスプレッ
ダ5が吊り下げられる。このスプレッダ5はコンテナ9
を引掛け、トロリ3の移動によりコンテナ9の運搬を行
う。図中符号13は地上運搬台車である。コンテナクレ
ーン1には前記センサ17及び位置検出器19から送ら
れるデータを1iiJ算処理し、又この演算結果に基づ
いてトロリ3及びスプレッダ5の駆動を行う制御部21
が設(プられる。
次に本実施例の動作について説明する。先ずスプレッダ
5にコンテナ9を引11)tプない状態で1−ロリ3を
走行させセンサ17と位置検出器19により各列毎にコ
ンテナ9の高さ及び水平方向位置を計測する。計測され
たデータは制御部21に送られ、制御部21ではこれら
のデータを括にして各列のコンテナ9の運搬経路を忰定
する。この運搬経路の算定は船舶7から地上運搬台車1
3までの距離が安全性を含めて最短となるような経路算
定が行われる。例えば第1列のコンテナ9−1は経路P
−1.第2列のコンテナ9−2は経路P−1゜第3列の
コンテナ9−3は経路1) −2、第4列及び第5列の
コンテナ9−4.9−5は経路P−3が算定される。
5にコンテナ9を引11)tプない状態で1−ロリ3を
走行させセンサ17と位置検出器19により各列毎にコ
ンテナ9の高さ及び水平方向位置を計測する。計測され
たデータは制御部21に送られ、制御部21ではこれら
のデータを括にして各列のコンテナ9の運搬経路を忰定
する。この運搬経路の算定は船舶7から地上運搬台車1
3までの距離が安全性を含めて最短となるような経路算
定が行われる。例えば第1列のコンテナ9−1は経路P
−1.第2列のコンテナ9−2は経路P−1゜第3列の
コンテナ9−3は経路1) −2、第4列及び第5列の
コンテナ9−4.9−5は経路P−3が算定される。
このような経路算定が終了すると制御部21はこのよう
な経路に基づいてコンテナ9の運搬を行う。即ち水平方
向にトロリ3を移動させ、スプレッダ5を上下方向に移
動させて、コンテナ9を算定された経路に従って地上運
搬台lX13まで運搬する。
な経路に基づいてコンテナ9の運搬を行う。即ち水平方
向にトロリ3を移動させ、スプレッダ5を上下方向に移
動させて、コンテナ9を算定された経路に従って地上運
搬台lX13まで運搬する。
従って本実施例によれば従来のような経路Aによらず各
列のコンテナ9を最短距離で運搬できるので荷役作業の
高能率化を図ることができる。
列のコンテナ9を最短距離で運搬できるので荷役作業の
高能率化を図ることができる。
又センサ17及び位置検出器′19によってコンテナ9
の積載形状を把握することができるので、第2図に示す
ように既知の巻上、横行速度と組合わせて合理的な衝突
防止の為のゾーンBを設定でき、船舶9が動揺しても安
全な自動運転を行うことができる。
の積載形状を把握することができるので、第2図に示す
ように既知の巻上、横行速度と組合わせて合理的な衝突
防止の為のゾーンBを設定でき、船舶9が動揺しても安
全な自動運転を行うことができる。
尚本実施例ではトロリ3にゼ〕/す17及び位置検出器
19を取り付ける構成にしたが、トロリ3とは別にビー
ム15上を移動できる計測専用台車23を設け、この計
測専用台車23にセンサ17a及び位置検出器19aを
取り付番プるようにし、トロリ3及びスプレッダ5によ
るコンテナ9の運搬に先立って、この計測専用台車23
を走行させ、各列のコンテナ9の高さ及び水平方向位置
を計測するようにしてもよい。
19を取り付ける構成にしたが、トロリ3とは別にビー
ム15上を移動できる計測専用台車23を設け、この計
測専用台車23にセンサ17a及び位置検出器19aを
取り付番プるようにし、トロリ3及びスプレッダ5によ
るコンテナ9の運搬に先立って、この計測専用台車23
を走行させ、各列のコンテナ9の高さ及び水平方向位置
を計測するようにしてもよい。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように本発明によれば各列のコンテ
ナを最短経路で陸上まで運搬できるので荷役作業の能率
化を図ることができる。
ナを最短経路で陸上まで運搬できるので荷役作業の能率
化を図ることができる。
更に荷役の状態に応じて安全ゾーンを設定できるのでト
ロリ及びスプレッダの安全運転を行うJとができる。
ロリ及びスプレッダの安全運転を行うJとができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係るクレーンの制御装置を具備した
クレーンと船舶との概略説明図、第2図は衝突防止の為
のゾーンを示す説明図である。 1・・・コンテナクレーン、3・・・トロリ、5・・・
スプレッダ、7・・・船舶、9・・・コンテナ、17・
・・セン1ノー、19・・・位置検出器、21・・・制
[1?AS −出願人代理人 木 村 高 久:1・
3.、・1i 手 続 ネ… 正 摸ヰ(自発) 昭和61年2月3日
クレーンと船舶との概略説明図、第2図は衝突防止の為
のゾーンを示す説明図である。 1・・・コンテナクレーン、3・・・トロリ、5・・・
スプレッダ、7・・・船舶、9・・・コンテナ、17・
・・セン1ノー、19・・・位置検出器、21・・・制
[1?AS −出願人代理人 木 村 高 久:1・
3.、・1i 手 続 ネ… 正 摸ヰ(自発) 昭和61年2月3日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンテナを運搬するコンテナ運搬手段と、 船体上のコンテナの水平方向の位置を検出する第1の検
出手段と、 船体上のコンテナの鉛直方向の位置を検出する第2の検
出手段と、 検出されたコンテナの位置情報に基づいて前記コンテナ
運搬手段の運転経路を演算する演算手段と、 演算された運転経路に基づいて前記コンテナ運搬手段の
駆動制御を行う制御手段と を具備することを特徴とするコンテナクレーン。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60294683A JPS62157188A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | コンテナクレ−ン |
US06/941,445 US4753357A (en) | 1985-12-27 | 1986-12-15 | Container crane |
CN86108688.0A CN1008166B (zh) | 1985-12-27 | 1986-12-25 | 集装箱起重机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60294683A JPS62157188A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | コンテナクレ−ン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62157188A true JPS62157188A (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=17810953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60294683A Pending JPS62157188A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | コンテナクレ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62157188A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05319781A (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-03 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | コンテナクレーンの運転制御装置 |
JP2007320737A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 荷役用クレーンの制御装置 |
WO2015114768A1 (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-06 | 三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社 | コンテナ高さ検出装置、クレーンシステム、コンテナ高さ検出方法、および、プログラム |
WO2021210443A1 (ja) * | 2020-04-15 | 2021-10-21 | 住友重機械搬送システム株式会社 | 自動rtgシステム、制御装置、及びコンテナ搬送経路設定方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6181388A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | 株式会社日立製作所 | コンテナ積付障害点検出装置 |
JPS62121193A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-02 | 株式会社日立製作所 | クレ−ンの自動運転方法 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60294683A patent/JPS62157188A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6181388A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | 株式会社日立製作所 | コンテナ積付障害点検出装置 |
JPS62121193A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-02 | 株式会社日立製作所 | クレ−ンの自動運転方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05319781A (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-03 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | コンテナクレーンの運転制御装置 |
JP2007320737A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 荷役用クレーンの制御装置 |
WO2015114768A1 (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-06 | 三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社 | コンテナ高さ検出装置、クレーンシステム、コンテナ高さ検出方法、および、プログラム |
WO2021210443A1 (ja) * | 2020-04-15 | 2021-10-21 | 住友重機械搬送システム株式会社 | 自動rtgシステム、制御装置、及びコンテナ搬送経路設定方法 |
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