JPS6215714A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- JPS6215714A JPS6215714A JP60152166A JP15216685A JPS6215714A JP S6215714 A JPS6215714 A JP S6215714A JP 60152166 A JP60152166 A JP 60152166A JP 15216685 A JP15216685 A JP 15216685A JP S6215714 A JPS6215714 A JP S6215714A
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- JP
- Japan
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- frame
- key
- key input
- printed circuit
- reinforcing plate
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/077—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
- G06K19/07701—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier comprising an interface suitable for human interaction
- G06K19/07703—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier comprising an interface suitable for human interaction the interface being visual
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/002—Legends replaceable; adaptable
- H01H2219/01—Liquid crystal
- H01H2219/011—Liquid crystal with integrated photo- or thermovoltaic cell as power supply
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電子機器、特に対向配置された複数の印刷回路
基板を基板押圧部材により抑圧、接触させてキー入力を
行なう電子機器に関する。
基板を基板押圧部材により抑圧、接触させてキー入力を
行なう電子機器に関する。
[従来の技術]
電子式卓上計算機(以下電卓という)などの電子機器で
は、従来より装置のケース、あるいはフレームにキーボ
ードを構成するキード・Iプ部材を多数押圧可能に支持
し、このキートップな押圧。
は、従来より装置のケース、あるいはフレームにキーボ
ードを構成するキード・Iプ部材を多数押圧可能に支持
し、このキートップな押圧。
変位させてキード−/プ下の導電ゴムなどから成る可動
接点を移動させ、印刷回路基板に接触させてキー入力を
行なう構造が知られている。
接点を移動させ、印刷回路基板に接触させてキー入力を
行なう構造が知られている。
[発明が解決しようとする問題点]
この種の構造では、バラバラに成形され、それぞれ異な
るキーシンボルを付された多数のキートップをフレーム
、ケースなどの正しいキー穴位置に挿入する面倒な作業
が必要で、また作業中にフレーム、ケースをひっくり返
してキートップを飛散させる事故が発生しやすいなどの
問題があった。
るキーシンボルを付された多数のキートップをフレーム
、ケースなどの正しいキー穴位置に挿入する面倒な作業
が必要で、また作業中にフレーム、ケースをひっくり返
してキートップを飛散させる事故が発生しやすいなどの
問題があった。
また、キートップ材はキー穴に対し上下摺動するので、
キー穴とのクリアランスを精度よく管理する必要があり
、多数のキートップ材の成形金型の加工に手間どる問題
もあった。
キー穴とのクリアランスを精度よく管理する必要があり
、多数のキートップ材の成形金型の加工に手間どる問題
もあった。
さらに、キートップ材と別体の導電ゴムによる可動接点
を操作するため、可動接点と回路基板上の固定接点との
間の間隔が一定せず、キー入力時の操作ストロークが一
定しない欠点もあった。
を操作するため、可動接点と回路基板上の固定接点との
間の間隔が一定せず、キー入力時の操作ストロークが一
定しない欠点もあった。
[問題点を解決するための手段]
以上の問題を解決するため本発明においては、対向配置
された複数の印刷回路基板を基板押圧部材により押圧、
接触させてキー入力を行なう電子機器において、装置の
剛性を確保するフレームを樹脂より形成し、このフレー
ムに印刷回路基板のキー入力パターンに対応して基板抑
圧部材を弾性支持する構造のキー入力部を一体形成する
構成を採用した。
された複数の印刷回路基板を基板押圧部材により押圧、
接触させてキー入力を行なう電子機器において、装置の
剛性を確保するフレームを樹脂より形成し、このフレー
ムに印刷回路基板のキー入力パターンに対応して基板抑
圧部材を弾性支持する構造のキー入力部を一体形成する
構成を採用した。
[作 用]
第1図のフレーム2は、補強板3をインサート成形した
樹脂から構成される。このフレーム2には第3図のよう
に、キー位置に対応して、透孔内に抑圧部材としてイン
ナーキートップ2に’を腕2K”により支持する構成の
キー入力部2Kが一体成形しである。各インナーキート
ップ2に′はフレーム2とともに一体成形するので押圧
ストローク、押圧荷重にバラツキが生じない。
樹脂から構成される。このフレーム2には第3図のよう
に、キー位置に対応して、透孔内に抑圧部材としてイン
ナーキートップ2に’を腕2K”により支持する構成の
キー入力部2Kが一体成形しである。各インナーキート
ップ2に′はフレーム2とともに一体成形するので押圧
ストローク、押圧荷重にバラツキが生じない。
したがって、表装シートl上からインナーキートップ2
に′を押圧すれば、一定の操作ストローク、操作荷重に
より操作感よく確実にキー入力を行なえる。もちろん、
このような構成によれば、従来のように多数のキートッ
プを別々に製造し装着する面倒な工程を省略できる。
に′を押圧すれば、一定の操作ストローク、操作荷重に
より操作感よく確実にキー入力を行なえる。もちろん、
このような構成によれば、従来のように多数のキートッ
プを別々に製造し装着する面倒な工程を省略できる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は本発明による電子機器の一例として薄型電卓の
構造を示した分解斜視図で、図示の各部材を積層するこ
とにより、第2図のような外観のカード状電卓を得る。
構造を示した分解斜視図で、図示の各部材を積層するこ
とにより、第2図のような外観のカード状電卓を得る。
まず外装の方から説明すると、第2図のようにこの電卓
表面には複数の数値キーおよび演算キーから成るキーボ
ードKが形成されている。キーボードにの前方には入力
結果や演算結果を可視表示するためのLCDなどから成
る表示部りと、装置内の回路に電源供給を行なう太陽電
池部Bが配置されている。
表面には複数の数値キーおよび演算キーから成るキーボ
ードKが形成されている。キーボードにの前方には入力
結果や演算結果を可視表示するためのLCDなどから成
る表示部りと、装置内の回路に電源供給を行なう太陽電
池部Bが配置されている。
第2図の装置の表面は第1図に符号1で示す表装シート
lから成っている。表装シート1は光透過の良好なポリ
エステル、ポリカーボネート、塩化ビニール、ウレタン
などの柔軟性を有するフィルム材に、キーボードにのキ
ーシンボルIKを印刷形成したものである。前記の表示
部り、太陽電池部Bに対応する部分は印刷を受けず、材
質の透過性を生かした透明部10.IBとなっている。
lから成っている。表装シート1は光透過の良好なポリ
エステル、ポリカーボネート、塩化ビニール、ウレタン
などの柔軟性を有するフィルム材に、キーボードにのキ
ーシンボルIKを印刷形成したものである。前記の表示
部り、太陽電池部Bに対応する部分は印刷を受けず、材
質の透過性を生かした透明部10.IBとなっている。
表装シート1の下部には絶縁性のプラスチックを一体成
形して成るフレーム2が配置される。フレーム2には第
3図に示すように金属薄板から成る補強板3がインサー
ト成形されている。表装シート1のキーシンボルIKに
対応した位置には各々キー入力部2Kが形成される。
形して成るフレーム2が配置される。フレーム2には第
3図に示すように金属薄板から成る補強板3がインサー
ト成形されている。表装シート1のキーシンボルIKに
対応した位置には各々キー入力部2Kが形成される。
キー入力部2にの円形穴の内部中央にインナーキー)−
/プ2K”が位置し、その上面はフレーム2の上面と概
略同一の高さとなっていて、インナーキートップ2に’
は肉薄の複数の腕2に″によって本体と一体的に形成さ
れている。従ってフレーム2の上面に貼付けられる表装
シート1のキーシンボルIKの部分を押圧すると、表装
シート1のフィルムが下方に撓み、インナーキートップ
2に′の上面が押され腕2に″が弾性変形し、はぼ平行
に下方へ変位する構造である。
/プ2K”が位置し、その上面はフレーム2の上面と概
略同一の高さとなっていて、インナーキートップ2に’
は肉薄の複数の腕2に″によって本体と一体的に形成さ
れている。従ってフレーム2の上面に貼付けられる表装
シート1のキーシンボルIKの部分を押圧すると、表装
シート1のフィルムが下方に撓み、インナーキートップ
2に′の上面が押され腕2に″が弾性変形し、はぼ平行
に下方へ変位する構造である。
インナーキートップ2に1′の変位量は腕2に″の長さ
、厚さ9幅を調整することにより操作ストロークおよび
操作荷重を所望の値とすることができる。しかし、フレ
ーム2の成形時にインナーキートップ2に’部分には腕
2に″の部分を通って成形材が流れ込むので、ショート
モールドが発生しないように腕2に″の寸法を設定する
必要がある。ここでは腕2に″を薄く形成し、短い操作
ストロークと小さな操作荷重を得るようにしている。
、厚さ9幅を調整することにより操作ストロークおよび
操作荷重を所望の値とすることができる。しかし、フレ
ーム2の成形時にインナーキートップ2に’部分には腕
2に″の部分を通って成形材が流れ込むので、ショート
モールドが発生しないように腕2に″の寸法を設定する
必要がある。ここでは腕2に″を薄く形成し、短い操作
ストロークと小さな操作荷重を得るようにしている。
フレーム2の材質としては、ポリカーボネート、スチロ
ール、ポリプロピレンなどの樹脂を用いればよい。
ール、ポリプロピレンなどの樹脂を用いればよい。
一方、インサートされる補強板3はステンレス、リン青
銅、真鍮などの剛性があり弾性に富む金属からエツチン
グ、プレスなどの手法により外〜形を形成する。インサ
ート前の外形は第4図のようになっている。補強板3の
外周には電卓の下面方向に向かうL字形のフランジ3F
が形成されている。このフランジ部分はインサート時に
フレーム2の樹脂内に埋没し、フレーム全体の剛性を向
上させ、ネジレや曲げに対する抗力を増大させる。角穴
3D 、3Bは下方に配置される表示器10.太陽電池
9を装置外面に臨ませるための窓となる。また角穴3B
の近傍の外周にはフランジ3Fを切り欠き、曲げ加工を
施すことにより舌部3F’が形成しである。この舌部3
F′はフレーム2を回路の接地電位に落すためのもので
、゛対応した位置に設けられた角穴2Hから露出してい
る。なお、第3図のフレーム2〜補強板3はその上面で
面一とされており、積層時には補強板3が表装シート1
の裏面と直接接触するようになっている。
銅、真鍮などの剛性があり弾性に富む金属からエツチン
グ、プレスなどの手法により外〜形を形成する。インサ
ート前の外形は第4図のようになっている。補強板3の
外周には電卓の下面方向に向かうL字形のフランジ3F
が形成されている。このフランジ部分はインサート時に
フレーム2の樹脂内に埋没し、フレーム全体の剛性を向
上させ、ネジレや曲げに対する抗力を増大させる。角穴
3D 、3Bは下方に配置される表示器10.太陽電池
9を装置外面に臨ませるための窓となる。また角穴3B
の近傍の外周にはフランジ3Fを切り欠き、曲げ加工を
施すことにより舌部3F’が形成しである。この舌部3
F′はフレーム2を回路の接地電位に落すためのもので
、゛対応した位置に設けられた角穴2Hから露出してい
る。なお、第3図のフレーム2〜補強板3はその上面で
面一とされており、積層時には補強板3が表装シート1
の裏面と直接接触するようになっている。
フレーム2の下方には、キー可動接点となる印刷パター
ンを下面に形成された可撓性を有する接点シート4が配
置される。接点シート4は、ポリエステルフィルムなど
の薄いフィルムにカーボンペーストなどの導電性インク
を用いてフレーム2のキー入力部に対応した位置に接点
ノくターン4aを印刷して成るものである。
ンを下面に形成された可撓性を有する接点シート4が配
置される。接点シート4は、ポリエステルフィルムなど
の薄いフィルムにカーボンペーストなどの導電性インク
を用いてフレーム2のキー入力部に対応した位置に接点
ノくターン4aを印刷して成るものである。
この接点パターン4aは、フレーム2のインナーキート
ップ2に’で押され、下方に変位し、絶縁スペーサ5の
丸穴5aを介して対向配置された印刷回路基板6の上面
の固定接点6aと接触する。この接点どうしの接触によ
る固定接点6の短絡によりキー入力が行なわれる。
ップ2に’で押され、下方に変位し、絶縁スペーサ5の
丸穴5aを介して対向配置された印刷回路基板6の上面
の固定接点6aと接触する。この接点どうしの接触によ
る固定接点6の短絡によりキー入力が行なわれる。
印刷回路基板6には、演算回路を形成するLSI8が搭
載されており、キー入力信号はLSI8に導かれる。L
SI8は入力に応じた演算を行ない、その結果ないし途
中結果を表示器10に出力し、可視表示させる。表示器
10の駆動信号はヒートシールコネクタ11を介して与
えられる。LSI8および表示器10は太陽電池9から
ヒートシールコネクタ11を介して供給される微弱な電
流により動作させるので、LSI8はC−MOS型のも
の、表示器lOはLCD (液晶表示器)を用い、低消
費電力化をはかる。
載されており、キー入力信号はLSI8に導かれる。L
SI8は入力に応じた演算を行ない、その結果ないし途
中結果を表示器10に出力し、可視表示させる。表示器
10の駆動信号はヒートシールコネクタ11を介して与
えられる。LSI8および表示器10は太陽電池9から
ヒートシールコネクタ11を介して供給される微弱な電
流により動作させるので、LSI8はC−MOS型のも
の、表示器lOはLCD (液晶表示器)を用い、低消
費電力化をはかる。
また、印刷回路基板6の前記フレーム2の舌部3Hに対
応する位置には、基板をコの字のスリットで切り欠いて
形成した舌片6bが形成されており、舌部3Hと接点シ
ート4と絶縁スペーサ5の切り欠き部4b、5b’の部
分を介して対向する。
応する位置には、基板をコの字のスリットで切り欠いて
形成した舌片6bが形成されており、舌部3Hと接点シ
ート4と絶縁スペーサ5の切り欠き部4b、5b’の部
分を介して対向する。
舌片6bの両側には回路の接地電位と接続されたパター
ンが形成されている。
ンが形成されている。
印刷回路基板6の下面から、比較的厚手の金属製の補強
板7を接着剤7aによりフレーム2に接着、固定するこ
とにより接点シート4.絶縁スペーサ5.印刷回路基板
6を挾持し、機器の積層構造が完成される。このとき、
フレーム2の舌部3F’が回路基板6の舌片6bを押し
下げ、最下層の補強板7の接着剤の塗布されていない部
分7bに接触し、これにより補強板7とフレーム2の補
強板3が回路の接地電位と接続される。
板7を接着剤7aによりフレーム2に接着、固定するこ
とにより接点シート4.絶縁スペーサ5.印刷回路基板
6を挾持し、機器の積層構造が完成される。このとき、
フレーム2の舌部3F’が回路基板6の舌片6bを押し
下げ、最下層の補強板7の接着剤の塗布されていない部
分7bに接触し、これにより補強板7とフレーム2の補
強板3が回路の接地電位と接続される。
第5図は第2図のx−X線の断面を矢印方向に見た図で
ある。図示のように、フレーム2にインサートされた補
強板3の舌部3F′は、その弾性力により印刷回路基板
6の舌片6bを下方に変位させ、補強板7に接触させて
いる。
ある。図示のように、フレーム2にインサートされた補
強板3の舌部3F′は、その弾性力により印刷回路基板
6の舌片6bを下方に変位させ、補強板7に接触させて
いる。
このような構造により、補強板3が回路の接地電位に落
とされるので、操作時に表装シート表面から伝わる静電
気を金属製の補強板3、さらに回路に接地電位へ逃がす
ことができ、太陽電池9、表示器10、あるいはLSI
8を含む回路網に印加されるのを防止できる。また、補
強板7は同様に設置されるので、静電シールド効果を得
ることができ、より高い保護効果を実現できる。
とされるので、操作時に表装シート表面から伝わる静電
気を金属製の補強板3、さらに回路に接地電位へ逃がす
ことができ、太陽電池9、表示器10、あるいはLSI
8を含む回路網に印加されるのを防止できる。また、補
強板7は同様に設置されるので、静電シールド効果を得
ることができ、より高い保護効果を実現できる。
また、フランジ3Fにより剛性を高められた補強板3と
、比較的厚手の補強板7とで第5図のように太陽電池9
を取り囲むように構成しであるので、電卓全体にネジレ
、曲げなどの応力が加えられた場合でも変形が生じにぐ
く、シリコンウェハー、ガラス板など破損しやすい材質
から成る太陽電池9を保護できる。
、比較的厚手の補強板7とで第5図のように太陽電池9
を取り囲むように構成しであるので、電卓全体にネジレ
、曲げなどの応力が加えられた場合でも変形が生じにぐ
く、シリコンウェハー、ガラス板など破損しやすい材質
から成る太陽電池9を保護できる。
同様に、第6図(第2図のY−Y線断面を矢印方向に見
た図)に示す、ように1表示器lOも補強板3.7で取
り囲まれており、表示器lOに無理な力がかからない。
た図)に示す、ように1表示器lOも補強板3.7で取
り囲まれており、表示器lOに無理な力がかからない。
この構造はガラス板により液晶を保持するLCDなど、
破損しやすい表示器を用いる際に有効である。
破損しやすい表示器を用いる際に有効である。
第7図は第2図のZ−Z線に沿った断面を矢印方向に見
た図を示している。表装シート1を押圧すると、シート
を介してインナーキートップ2に’が下方に変位し、接
点シート4を印刷回路基板6と接触させ、接点パターン
4bが固定接点6a、6aを短絡することによりキー入
力が行なわれる。前述のように、インナーキートップ2
に’を保持する腕2に″は肉薄で、キートップ2K”を
取り囲むよう口状に屈曲した形状に比較的長い実効長を
得るよう形成しであるので、わずかな押圧力と、短いス
トロークでキー入力を行なうことができる。
た図を示している。表装シート1を押圧すると、シート
を介してインナーキートップ2に’が下方に変位し、接
点シート4を印刷回路基板6と接触させ、接点パターン
4bが固定接点6a、6aを短絡することによりキー入
力が行なわれる。前述のように、インナーキートップ2
に’を保持する腕2に″は肉薄で、キートップ2K”を
取り囲むよう口状に屈曲した形状に比較的長い実効長を
得るよう形成しであるので、わずかな押圧力と、短いス
トロークでキー入力を行なうことができる。
また、印刷回路基板6の下面には、剛性が高く、平面性
に優れた補強板7が接着されているので、回路基板6が
反りやネジレの生じ易い材質であっても平面性を確保す
ることができるので、キーストロークや操作荷重にバラ
ツキを生じることなく、優れた操作性を実現できる。
に優れた補強板7が接着されているので、回路基板6が
反りやネジレの生じ易い材質であっても平面性を確保す
ることができるので、キーストロークや操作荷重にバラ
ツキを生じることなく、優れた操作性を実現できる。
以上では、電卓を実施例として説明したが、電子翻訳機
などの機器にも本発明を適用することができる。
などの機器にも本発明を適用することができる。
[効 果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、対向
配置された複数の印刷回路基板を基板押圧部材により抑
圧、接触させてキー入力を行なう電子機器において、装
置の剛性を確保するフレームを樹脂より形成し、このフ
レームに印刷回路基板のキー入力パターンに対応して基
板押圧部材を弾性支持する構造のキー入力部を一体形成
する構成を採用しているので、キー入力機構を簡単な製
造工程で製造でき、しかも均一な操作ストローク、操作
荷重により確実なキー入力を行なえる優れた電子機器を
提供できる。
配置された複数の印刷回路基板を基板押圧部材により抑
圧、接触させてキー入力を行なう電子機器において、装
置の剛性を確保するフレームを樹脂より形成し、このフ
レームに印刷回路基板のキー入力パターンに対応して基
板押圧部材を弾性支持する構造のキー入力部を一体形成
する構成を採用しているので、キー入力機構を簡単な製
造工程で製造でき、しかも均一な操作ストローク、操作
荷重により確実なキー入力を行なえる優れた電子機器を
提供できる。
第1図は本発明を採用した電卓の分解斜視図、第2図は
本発明による電卓の外観斜視図、第3図は第1図のフレ
ームの構造を示した斜視図、第4図は第3図の補強板の
構造を示した斜視図、第5図は第2図のx−X線の断面
図、第6図は第2図のY−Y線の断面図、第7図は第2
図のZ−Z線の断面図である。 1・・・表装シート 2・・・フレーム3.7・・
・補強板 4・・・接点シート5・・・絶縁スペー
サ 6・・・印刷回路基板9・・・太陽電池
10・・・表示器磯番/I絹1糾埋田 第1図
本発明による電卓の外観斜視図、第3図は第1図のフレ
ームの構造を示した斜視図、第4図は第3図の補強板の
構造を示した斜視図、第5図は第2図のx−X線の断面
図、第6図は第2図のY−Y線の断面図、第7図は第2
図のZ−Z線の断面図である。 1・・・表装シート 2・・・フレーム3.7・・
・補強板 4・・・接点シート5・・・絶縁スペー
サ 6・・・印刷回路基板9・・・太陽電池
10・・・表示器磯番/I絹1糾埋田 第1図
Claims (1)
- 対向配置された複数の印刷回路基板を基板押圧部材によ
り押圧、接触させてキー入力を行なう電子機器において
、装置の剛性を確保するフレームを樹脂より形成し、こ
のフレームに印刷回路基板のキー入力パターンに対応し
て基板押圧部材を弾性支持する構造のキー入力部を一体
形成したことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152166A JPS6215714A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 電子機器 |
US06/881,410 US4675787A (en) | 1985-07-12 | 1986-07-02 | Thin electronic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152166A JPS6215714A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215714A true JPS6215714A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15534468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60152166A Pending JPS6215714A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6215714A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59127329A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-23 | キヤノン株式会社 | キ−入力装置 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP60152166A patent/JPS6215714A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59127329A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-23 | キヤノン株式会社 | キ−入力装置 |
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