JPS62157110A - シ−ムレスベルト - Google Patents
シ−ムレスベルトInfo
- Publication number
- JPS62157110A JPS62157110A JP29815585A JP29815585A JPS62157110A JP S62157110 A JPS62157110 A JP S62157110A JP 29815585 A JP29815585 A JP 29815585A JP 29815585 A JP29815585 A JP 29815585A JP S62157110 A JPS62157110 A JP S62157110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seamless belt
- resin
- belt
- polyimide
- seamless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
くイ）産業上の利用分野
この発明はシームレスベルトに関する。さらに詳しくは
、複′ｑ機やプリンターの記録体ベルトや感光体ベルト
の支持体又は転写ベルト、弱音前機器その他諸機械の回
転伝達用又は搬送部材として使用される熱硬化性樹脂シ
ームレスベルトに関するものである。
、複′ｑ機やプリンターの記録体ベルトや感光体ベルト
の支持体又は転写ベルト、弱音前機器その他諸機械の回
転伝達用又は搬送部材として使用される熱硬化性樹脂シ
ームレスベルトに関するものである。
（ロ）従来の技術
従来、熱硬化性樹脂溶液を用いて、回転する円筒容器内
で、遠心力により該容器内面に沿った形状形成した後加
熱硬化して遠心成形することによりシームレスベルトを
製造り゛ることは知られている。前記熱硬化性樹脂溶液
としては、ポリイミド樹脂溶液、ポリアミドイミド樹脂
溶液、ポリベンズイミダゾール樹脂等が用いられていた
。
で、遠心力により該容器内面に沿った形状形成した後加
熱硬化して遠心成形することによりシームレスベルトを
製造り゛ることは知られている。前記熱硬化性樹脂溶液
としては、ポリイミド樹脂溶液、ポリアミドイミド樹脂
溶液、ポリベンズイミダゾール樹脂等が用いられていた
。
〈ハ）発明が解決しようとする問題点 ゛しかし
ながら、上記の従来のシームレスベルトは反応硬化時に
大変大きな収縮を伴なう熱硬化性樹脂を用いていたため
に、ベルトの寸法がかなりばらついた乙のであった。
ながら、上記の従来のシームレスベルトは反応硬化時に
大変大きな収縮を伴なう熱硬化性樹脂を用いていたため
に、ベルトの寸法がかなりばらついた乙のであった。
特に、ベルトの内径はベルトの幅方向に対して両端が小
さく、真中付近が大きくなるという傾向をイｊしていた
。さらにベルトの厚みはベルトの幅方向に対して真中付
近が薄く両端が非常に分厚くなっていた。このため、模
写機およびプリンターの記録体ベルト、感光体ベルト、
転写ベルト、搬送ベルト等として用いた場合に内径のば
らつき及び／またはベルト厚みのばらつきにより、蛇行
やしわよりなどの異常な伝達や回転が生じたり、さらに
画像形成が不可能となるような問題を生起していた。
さく、真中付近が大きくなるという傾向をイｊしていた
。さらにベルトの厚みはベルトの幅方向に対して真中付
近が薄く両端が非常に分厚くなっていた。このため、模
写機およびプリンターの記録体ベルト、感光体ベルト、
転写ベルト、搬送ベルト等として用いた場合に内径のば
らつき及び／またはベルト厚みのばらつきにより、蛇行
やしわよりなどの異常な伝達や回転が生じたり、さらに
画像形成が不可能となるような問題を生起していた。
この発明は上記の事情に檻みなされたもので、特定の熱
硬化性樹脂を用いて内径及び厚みなどの寸法精度に優れ
かつ寸法安定性のよい熱硬化性樹脂シームレスベルトを
提供することを目的とするものである。
硬化性樹脂を用いて内径及び厚みなどの寸法精度に優れ
かつ寸法安定性のよい熱硬化性樹脂シームレスベルトを
提供することを目的とするものである。
（ニ）問題点を解決するための手段
かくしてこの発明によれば、熱硬化性樹脂溶液を円筒容
器に導入した後、回転し加熱・硬化して遠心成形するこ
とにより形成される熱硬化性樹脂シームレスベルトであ
って、該熱硬化性樹脂が下式（１）： で表わされるポリイミド樹脂であることを特徴とするシ
ームレスベルトである。
器に導入した後、回転し加熱・硬化して遠心成形するこ
とにより形成される熱硬化性樹脂シームレスベルトであ
って、該熱硬化性樹脂が下式（１）： で表わされるポリイミド樹脂であることを特徴とするシ
ームレスベルトである。
この発明に用いる熱硬化性樹脂は、硬化後の構造が上記
の如く特定の構造を有するポリイミド樹脂が選択使用さ
れる。該構造を有するポリイミド樹脂はたとえばポリイ
ミドワニス（宇部興産￥ＪＵ−ワニス−８）として入手
可能である。
の如く特定の構造を有するポリイミド樹脂が選択使用さ
れる。該構造を有するポリイミド樹脂はたとえばポリイ
ミドワニス（宇部興産￥ＪＵ−ワニス−８）として入手
可能である。
上記ポリイミド樹脂は通常適当な溶媒にＪ：り粘度を調
整して用いられる。かような溶媒は、該ポリイミド樹脂
の性質に悪影響を与えずかつ成形工程中に揮散するもの
が好ましく、たとえばＥ記ポリイミドワニスにはＮ−メ
チル−２−ピロリドン、ジメチルアセトアミド等が挙げ
られる。
整して用いられる。かような溶媒は、該ポリイミド樹脂
の性質に悪影響を与えずかつ成形工程中に揮散するもの
が好ましく、たとえばＥ記ポリイミドワニスにはＮ−メ
チル−２−ピロリドン、ジメチルアセトアミド等が挙げ
られる。
この発明に用いる遠心成形は当該分野で公知の方法及び
装置により行なわれる。該方法によれば、熱硬化性樹脂
溶液を、円筒型内に注入して加熱しつつ遠心成形した後
、脱溶剤されたシームレスベルト状物を円筒型容器より
剥離し、該ベルト状物をステンレス製ドラムにはめ込ん
で加熱し反応硬化ざＶることにより熱硬化性樹脂シーム
レスベルトが形成される。
装置により行なわれる。該方法によれば、熱硬化性樹脂
溶液を、円筒型内に注入して加熱しつつ遠心成形した後
、脱溶剤されたシームレスベルト状物を円筒型容器より
剥離し、該ベルト状物をステンレス製ドラムにはめ込ん
で加熱し反応硬化ざＶることにより熱硬化性樹脂シーム
レスベルトが形成される。
この発明においては、上記円筒型内面の熱硬化性樹脂成
形物の剥離性を高め、さらに円筒型内面の偏心を修正す
るために、あらかじめ円筒型内面に溶剤に溶解した液状
硬化型のシリコンゴムの硬化層を遠心成形することによ
り形成させておくことが望ましい。
形物の剥離性を高め、さらに円筒型内面の偏心を修正す
るために、あらかじめ円筒型内面に溶剤に溶解した液状
硬化型のシリコンゴムの硬化層を遠心成形することによ
り形成させておくことが望ましい。
上記の液状硬化型シリコンゴムとしては、例えば信越化
学工業礼装Ｋ Ｅ １８００Ａ 、 Ｋ Ｅ １８００
Ｂ 、 ＫＥ １８００Ｃ等を用いることができる。ま
たこのシリ：１ンゴムの溶媒としては、例えばシリコン
オイル、ベンゼン、トルエン、キシレン等の有機溶剤等
が挙げられる。
学工業礼装Ｋ Ｅ １８００Ａ 、 Ｋ Ｅ １８００
Ｂ 、 ＫＥ １８００Ｃ等を用いることができる。ま
たこのシリ：１ンゴムの溶媒としては、例えばシリコン
オイル、ベンゼン、トルエン、キシレン等の有機溶剤等
が挙げられる。
なＪ３この発明でシームレスベルトの原ｒｊｌである熱
硬化性樹脂の成形に先立って、円筒型内面に型面を形成
するに用いる材料は、型内面の偏心を修正する目的だけ
の為には、シリコンゴム以外の材料でもよいが、好まし
くは離型剤としての特性を右するシリコンゴムを用いる
とよい。離型剤の型面への適用法としては、噴霧、手塗
りなどの方法があるが、これらの方法では円筒型内面の
偏心を修正づることにはならず、反って悪くするので好
ましくない。
硬化性樹脂の成形に先立って、円筒型内面に型面を形成
するに用いる材料は、型内面の偏心を修正する目的だけ
の為には、シリコンゴム以外の材料でもよいが、好まし
くは離型剤としての特性を右するシリコンゴムを用いる
とよい。離型剤の型面への適用法としては、噴霧、手塗
りなどの方法があるが、これらの方法では円筒型内面の
偏心を修正づることにはならず、反って悪くするので好
ましくない。
（ボ）作 用
この発明によれば、前記の如く特定の構造を右づ−るポ
リイミド樹脂を円筒型内に保持して回転加熱処理してＩ
ｒ７だシームレスベルト状物をドラムにはめ込／υで加
熱硬化させる際、反応硬化時の収縮が小さいために、寸
法ｖＩ度がよく、ざらに樹脂骨格が強固なｌζめ寸法安
定性も向上される。
リイミド樹脂を円筒型内に保持して回転加熱処理してＩ
ｒ７だシームレスベルト状物をドラムにはめ込／υで加
熱硬化させる際、反応硬化時の収縮が小さいために、寸
法ｖＩ度がよく、ざらに樹脂骨格が強固なｌζめ寸法安
定性も向上される。
以下実施例によりこの発明の詳細な説明するが、これに
よりこの発明は限定されるものではない。
よりこの発明は限定されるものではない。
（へ）実施例
第１図は、この発明の実施に用いる遠心成形装置（′７
１の構成説明図である。この図において該装置（７）は
外周を保温層（３）で覆い、内部に加熱用流体の通路（
２１を有し、蓋（４）で開口を閉じるようにした箱形の
加熱ジャケット（１）内に加熱ジャケット（１）の底部
を貫通してモーターで回転するように設けた回転軸（５
）の一端を浸入させ、回転軸（５）の一端に円筒型（６
）の一端を固定したものである。
１の構成説明図である。この図において該装置（７）は
外周を保温層（３）で覆い、内部に加熱用流体の通路（
２１を有し、蓋（４）で開口を閉じるようにした箱形の
加熱ジャケット（１）内に加熱ジャケット（１）の底部
を貫通してモーターで回転するように設けた回転軸（５
）の一端を浸入させ、回転軸（５）の一端に円筒型（６
）の一端を固定したものである。
上記装置（刀を用いて以下のようにしてシームレスベル
トを製造した。
トを製造した。
内径２１０ｍｍ、長さ５００ ｍｍの円筒型（６）を１
１０００ｒｐで回転させながら、常温硬化性シリコンゴ
ムＫＥ１８００Δ（信越化学工業製＞ １００ｉｉＴ
量部、同じくＫＥ１８００Ｂ＜同社製）１０重量部、同
じ＜ Ｋ Ｅ １８００Ｃ（同社製＞２ｘａｔ部からな
る混合物を、円筒型（６）内に注入し、１０〜１５分間
そのまま回転をつづけ円筒型（６）内面に遠心成形し、
ついで１４０℃の雰囲気に１２０分間保持し円筒型（６
）内で硬化させ、円筒型（６）内円筒面にシリコンゴム
の硬化層を形成した。
１０００ｒｐで回転させながら、常温硬化性シリコンゴ
ムＫＥ１８００Δ（信越化学工業製＞ １００ｉｉＴ
量部、同じくＫＥ１８００Ｂ＜同社製）１０重量部、同
じ＜ Ｋ Ｅ １８００Ｃ（同社製＞２ｘａｔ部からな
る混合物を、円筒型（６）内に注入し、１０〜１５分間
そのまま回転をつづけ円筒型（６）内面に遠心成形し、
ついで１４０℃の雰囲気に１２０分間保持し円筒型（６
）内で硬化させ、円筒型（６）内円筒面にシリコンゴム
の硬化層を形成した。
このときの該硬化層の内径は２０５ ｍｍであった。次
いでこの円筒型を１２Ｏｒｐｍで回転しつつシリコンゴ
ムの硬化層の内面に、硬化後下式構造式で表われさるポ
リイミド樹脂を与えるポリイミドワニス（宇部興産製Ｕ
−ワニス−３）１８０重市部と該ワニスの活劇調整用溶
媒としてのＮ−メチル−２−ピロリドン１８０重量部と
の混合物を注入した。
いでこの円筒型を１２Ｏｒｐｍで回転しつつシリコンゴ
ムの硬化層の内面に、硬化後下式構造式で表われさるポ
リイミド樹脂を与えるポリイミドワニス（宇部興産製Ｕ
−ワニス−３）１８０重市部と該ワニスの活劇調整用溶
媒としてのＮ−メチル−２−ピロリドン１８０重量部と
の混合物を注入した。
その後回転を１１００Ｏｒｐに上界してから加熱し雰囲
気温度を徐々に１２０〜１３０℃に昇温し上記回転速度
で３０分間回転した。ぞの後回転を停止し、シリコンゴ
ムの硬化層から剥離したポリイミド樹脂フィルムの円筒
体を外径２００ ｍｍの円筒状のステンレス製ドラムに
はめ、徐々に昇温してゆき４２０℃で３０分加熱して硬
化を完了させた。ステンレス製ドラムから１友きとった
シームレスベルトは周長６２８ｍｍ、幅４００ｍｍ、厚
さ７５虐であった。このシームレスベルトの膜厚と周長
のバラツキを調べたが、周長については±０．１５ｍｍ
、膜厚については±２．０渚の範囲にあり寸法精度のよ
いものであった。
気温度を徐々に１２０〜１３０℃に昇温し上記回転速度
で３０分間回転した。ぞの後回転を停止し、シリコンゴ
ムの硬化層から剥離したポリイミド樹脂フィルムの円筒
体を外径２００ ｍｍの円筒状のステンレス製ドラムに
はめ、徐々に昇温してゆき４２０℃で３０分加熱して硬
化を完了させた。ステンレス製ドラムから１友きとった
シームレスベルトは周長６２８ｍｍ、幅４００ｍｍ、厚
さ７５虐であった。このシームレスベルトの膜厚と周長
のバラツキを調べたが、周長については±０．１５ｍｍ
、膜厚については±２．０渚の範囲にあり寸法精度のよ
いものであった。
さらにこのシームレスベルトの温度変化に対する寸法安
定性を調べるために熱機械分析（ＴＭＡ）により熱膨張
係数及び２０℃と １００℃での寸法変化率を求めた。
定性を調べるために熱機械分析（ＴＭＡ）により熱膨張
係数及び２０℃と １００℃での寸法変化率を求めた。
その結果を表１に示した。
実施例２
実施例１にａ３いて、ポリイミドワニス（宇部興産製Ｕ
−ワニス−８）のかわりに、硬化後の構造が下式 で表わされるポリイミド樹脂を与えるポリイミドワニス
（宇部興産ＩＩＩＵ−ワニス−Ａ）を用いて、最終硬化
渇ｊ良を３５０℃にした以外は全く同様にしてシームレ
スベルトを作製した。ステンレス製ドラム、より（友ぎ
取ったシームレスベルトは周長６２８ｍｍ 、幅４００
１１ＩＩｎ、厚さ７７癖であった。
−ワニス−８）のかわりに、硬化後の構造が下式 で表わされるポリイミド樹脂を与えるポリイミドワニス
（宇部興産ＩＩＩＵ−ワニス−Ａ）を用いて、最終硬化
渇ｊ良を３５０℃にした以外は全く同様にしてシームレ
スベルトを作製した。ステンレス製ドラム、より（友ぎ
取ったシームレスベルトは周長６２８ｍｍ 、幅４００
１１ＩＩｎ、厚さ７７癖であった。
このシームレスベルトの膜厚と周長のバラツギを調べた
が、周長については上０゜１５ｍｍ、膜厚については上
２゜５渚の範囲にあり寸法精度のよいものであった。ま
た、実施例１と同様にして熱膨張係数及び２０℃と １
００℃での４法変化率を調べその結果を表１に示した。
が、周長については上０゜１５ｍｍ、膜厚については上
２゜５渚の範囲にあり寸法精度のよいものであった。ま
た、実施例１と同様にして熱膨張係数及び２０℃と １
００℃での４法変化率を調べその結果を表１に示した。
比較例
実施例１にＪ３いて、ポリイミドワニス（宇部興産製Ｕ
−ワニス−８）のかわりに、硬化１９の構造が下式 で表わされるポリイミド樹脂を与えるポリイミドワニス
（東し製トレニース＃３００（１）を用いて、Ｉ＋ｕ終
硬化温度３００℃にした以外は全く同様にしてシームレ
スベルトを作製した。ステンレス製ドラムより央ぎ取っ
たシームレスベルトは、周長６２８ ｍｍ、幅４００ｍ
ｍ、厚さ７６虐であった□ このシームレスベルトの膜厚と周長のバラツキを調べた
が、周長については±０．４５ ｎｕｎ、 Ｉｉ厚につ
いては±１０，７ａの範囲にあり、上記実施例で１：１
られたものに比較して寸法積石がかなり劣っていた。
−ワニス−８）のかわりに、硬化１９の構造が下式 で表わされるポリイミド樹脂を与えるポリイミドワニス
（東し製トレニース＃３００（１）を用いて、Ｉ＋ｕ終
硬化温度３００℃にした以外は全く同様にしてシームレ
スベルトを作製した。ステンレス製ドラムより央ぎ取っ
たシームレスベルトは、周長６２８ ｍｍ、幅４００ｍ
ｍ、厚さ７６虐であった□ このシームレスベルトの膜厚と周長のバラツキを調べた
が、周長については±０．４５ ｎｕｎ、 Ｉｉ厚につ
いては±１０，７ａの範囲にあり、上記実施例で１：１
られたものに比較して寸法積石がかなり劣っていた。
また、実施例１と同様にして熱膨張係数及び２０℃と１
００℃での寸法変化率を調べた。その結果を表１に示し
た。
００℃での寸法変化率を調べた。その結果を表１に示し
た。
〔表 １〕
」１記〔表１〕の結果から、実施例１及び２でｉ′Ｊ−
られたシームレスペル１〜は、比較例で１ｑられたもの
に比べ熱膨１１に係数、＝Ｊ法法化化率もに小さい値を
示しており、寸法安定性が良好であることが分る。
られたシームレスペル１〜は、比較例で１ｑられたもの
に比べ熱膨１１に係数、＝Ｊ法法化化率もに小さい値を
示しており、寸法安定性が良好であることが分る。
（ト）発明の効果
この発明によれば、Ｆ１定の構造をイｊづるポリイミド
樹脂ににり作製された熱硬化性樹脂シームレスペル１〜
は、１１法精度に優れ、寸法安定性かよいので、複写は
おにびプリンター等の各ベルト駆動部に用いた場合、常
に正常で安定した伝達、回転が維持できうる利点を有す
る。
樹脂ににり作製された熱硬化性樹脂シームレスペル１〜
は、１１法精度に優れ、寸法安定性かよいので、複写は
おにびプリンター等の各ベルト駆動部に用いた場合、常
に正常で安定した伝達、回転が維持できうる利点を有す
る。
第１図はこの発明の一実施例に用いる遠心成形装置の構
成説明図である。
成説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、熱硬化性樹脂溶液を円筒容器に導入した後、回転し
加熱・硬化して遠心成形することにより形成される熱硬
化性樹脂シームレスベルトであって、該熱硬化性樹脂が
下式（１）： ▲数式、化学式、表等があります▼……（１） （ただし、Ａｒは▲数式、化学式、表等があります▼ま
たは ▲数式、化学式、表等があります▼を示す） で表わされるポリイミド樹脂であることを特徴とするシ
ームレスベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29815585A JPS62157110A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | シ−ムレスベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29815585A JPS62157110A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | シ−ムレスベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62157110A true JPS62157110A (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=17855906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29815585A Pending JPS62157110A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | シ−ムレスベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62157110A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02157070A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-15 | Nitto Denko Corp | 複層管状物の製造方法 |
| JPH03106616A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-05-07 | Gunze Ltd | 筒状体の製造法 |
| JP2000158555A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-13 | Ricoh Co Ltd | 無端状ベルトの製造方法 |
| JP2001277264A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Unitika Ltd | ポリイミドシームレスチューブ及びその製造方法 |
| US20120049400A1 (en) * | 2010-08-25 | 2012-03-01 | Xerox Corporation | Seamless fuser member process |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29815585A patent/JPS62157110A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02157070A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-15 | Nitto Denko Corp | 複層管状物の製造方法 |
| JPH03106616A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-05-07 | Gunze Ltd | 筒状体の製造法 |
| JP2000158555A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-13 | Ricoh Co Ltd | 無端状ベルトの製造方法 |
| JP2001277264A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Unitika Ltd | ポリイミドシームレスチューブ及びその製造方法 |
| JP4693956B2 (ja) * | 2000-03-30 | 2011-06-01 | ユニチカ株式会社 | ポリイミドシームレスチューブ及びその製造方法 |
| US20120049400A1 (en) * | 2010-08-25 | 2012-03-01 | Xerox Corporation | Seamless fuser member process |
| JP2012048232A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Xerox Corp | つなぎ目のないフューザー部材プロセス |
| US8414815B2 (en) * | 2010-08-25 | 2013-04-09 | Xerox Corporation | Seamless fuser member process |
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