JPS6215693A - シヤツタ機構 - Google Patents

シヤツタ機構

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Publication number
JPS6215693A
JPS6215693A JP60153974A JP15397485A JPS6215693A JP S6215693 A JPS6215693 A JP S6215693A JP 60153974 A JP60153974 A JP 60153974A JP 15397485 A JP15397485 A JP 15397485A JP S6215693 A JPS6215693 A JP S6215693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
mechanical unit
opening
pulled out
view
Prior art date
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Pending
Application number
JP60153974A
Other languages
English (en)
Inventor
俊朗 伊藤
井上 文義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60153974A priority Critical patent/JPS6215693A/ja
Publication of JPS6215693A publication Critical patent/JPS6215693A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、内部メカユニットを引き出した際にできる操
作パネル面の開口部を塞ぐシャッタ機構に係り、特にメ
カユニットの引き出しに連動し自動的に開口部を塞ぐの
く好適なシャッタ機構に関するものである。
〔発明の背景〕
従来の現金自動取引装置(以下ATMと略す。ンは現金
の預入、支払のためのメカユニット操作部は顧客操作バ
ネy面に構成されている。第1図〜第8図に従来ATM
の構造を示す。第6図は斜視図、第7.第8図は各々メ
カユニット押込時、引き出し時の側面断面図(A−A断
面)を示したものである。
通常ATMの紙幣入出金口(メカユニット操作部1′)
は内部メカユニット1に取付られ、保守点検時1紙幣の
補充時、該メカユニット1と共に引き出される。操作バ
ネ/I/2には開口部3が穴と表ff1Kあられれる。
この時、ATMを使用しようとしている顧客が誤って開
口部5に手を入れていると、手を入れられていることを
知らずに引き出したメカユニット1を装置内に押込んだ
場合、操作バネ/I/2とメカユニット1に手をはさま
ね、ケガをする恐れがあるという安全上の欠点があった
。また、開口部に磁気カード、通帳等を落とし、顧客と
の間にトラブルを引き起す恐れがある欠点もあった。
なお、この種の関連する安全カバーの例としては実開昭
59−2908号が挙げられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記のような欠点を解消するためにメ
カユニットの引き出し時、引き出し操作と連動して自動
的に開口部を塞ぐとともにメカユニット押込時、押し込
み操作に連動して自動的に塞ぎが解除される機能を有し
、かつスペースのとらないコンパクトなシャッタ機構を
提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明は、メカユニットの動
きと自動的に連動するようにバネアクシ璽ンを利用する
こと、またコンパクトに収納できるためには回転により
動作させればメカユニットの前部の小さなスペースで実
装できるものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第5図を用いて説明す
る。
第1図はシャッタ9およびシャッタ支持具4の組立斜視
図であり、第2図はメカユニット1を装置から引き出し
た状態の側面断面図、第3図はメカユニットを途中まで
装置内へ押し込んだ状態の側面断面図、第4図はメカユ
ニットを完全に装置内へ押し込んだ状態の側面断面図、
第5図は第6図の正面視図を示したものである。
第1図に示すごとく、シャッタ機構は装置に取付られた
シャッタ支持具4にシャッタ9のビン部6がシャッタ支
持具4の両側面に設けらねた長穴8に挿入されている。
また、前記ピン部6の先端部にはスプリング(1)7が
取付けられ、前記スプリングの他端はシャッタ支持具4
の一端に固定され、シャッタ9を常に一方向に引っばっ
ている。シャツタ9先端部にはシャッタローラ12が取
付けられており、シャツタローラ12先端部にはスプリ
ング(2)11の先端が取付けらねシャッタ支持具ロー
ラ10を経由して他端はシャッタ支持具4に取付けられ
ている固定ビン14に固定され、シャッタ9を常に上部
方向へ引っばっている。
シャッタ支持具4の一端にはシャッタ9の回転可能な位
置を制御する目的でストッパ5が取付けられている。第
2図はメカユニット1が引き出された状態を示したもの
で、シャッタ9はスプリング(2)11によりシャッタ
9のピン部6を回転中心として上部方向へ常に引っばら
れているためメカユニットの引出しに連動してシャッタ
9は回転しパネル開口部3を自動的に塞ぐ。
この場合、シャッタ9に矢印方向の力が加りた場合、ス
トッパ5の下面にシャッタ9の回転中心があるため、シ
ャッタ9はストッパ5により回転のロックがかかる。ゆ
えに、不用意にシャッタ9を押しても回転しないため物
を装置内に落とす勢のトラブルの発生をふさぐことがで
きる。第3図はメカユニット1を装置内に収納する途中
の段階の状態を示したものであり、これは前記の回転の
ロックが解除される時の状態である。つまり、メカユニ
ット1に設けられた押し板13がシャッタローラ12を
押しシャッタ9のピン部6がシャッタ支持具4の長穴8
に沿ってすべってゆき、長穴8の先端部にきたとき、シ
ャッタ9の回転支点であるピン部6はストッパ5の下部
からはすれることにより、シャッタ9は下方向へ回転可
能となる。第7図はメカユニット1が定位置に収納され
た状態を示したもので、メカユニット1の装置内への挿
入とともにシャッタ9はピン部6を回転中心として下方
向へ回転を行ないメカユニット1が定位置に挿入される
とともに、メカユニット前部空間にシャッタ9も回転収
納される。
以上述べたように、本実施例によればメカユニット引き
出し時、操作パネル上にできる開口部を自動的に塞ぐこ
とができるため、開口部へ手を入れるという危険性がな
い。また、装置内ヘ物を落す等のトラブルの発生も防ぐ
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明によねば、メカユニット引き出し時、自動的にパ
ネル開口部をシャッタが塞ぐ、またメカユニット押込時
、自動的にシャッタを収納することができるため、メカ
ユニットの操作性および保守性を低下させることなく装
置安全性を高めることができる。
また、シャッタ動作機構が簡単な回転収納方式であるた
め、他のユニットとの間の狭いスペースに実装可能であ
り、装置の小形化に対しても効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシャッタ機構斜視図、第2
〜第4図は実施例の側面断面図、第5図は第1図の正面
図、第6図は従来の現金取扱装置の斜視図、第7図は第
6図の八−A断面図、第8図は第6図のA−A断面図で
ある。 1・・−・・メカユニット、  2・・・・・・操作パ
ネル、3・・・・・・開口部、     4・・・・・
・シャフタ支持具、5・・・・・・ストッパ、    
6・・・・・・ピン部、7・・−・・スプリング(1)
、8・・・・・・長穴、9・曲・シャッタ、 10・・・・・・シャッタ支持具ローラ、11 ・・・
・・・スフリング(2)、12・・・・・・シャッタロ
ーラ、13・・・・・・押し板、    14・・・・
・・固定ビン。 第1図 第 3図 第6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.装置運用上、あるいは保守点検時メカユニットの引
    き出しを可能に実装し、かつ該メカユニットの一部が操
    作パネル部に設けられた開口部より飛び出してなり、前
    記メカユニットを引き出し時、該開口部が穴となる様構
    成された現金自動取扱装置等において、メカユニット引
    き出し時、前記開口部を塞ぐシャッタを有し、該シャッ
    タはシャッタ支持具に回転自在に連結され、該シャッタ
    先端部はスプリングにより開口部を塞ぐ方向に常に引っ
    張られ、メカユニット挿入時には該メカユニットが前記
    シャッタ先端部を押すことにより前記シャッタはメカユ
    ニット挿入方向へ回転収納されることを特徴とするシャ
    ッタ機構。
JP60153974A 1985-07-15 1985-07-15 シヤツタ機構 Pending JPS6215693A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60153974A JPS6215693A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 シヤツタ機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60153974A JPS6215693A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 シヤツタ機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6215693A true JPS6215693A (ja) 1987-01-24

Family

ID=15574145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60153974A Pending JPS6215693A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 シヤツタ機構

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Country Link
JP (1) JPS6215693A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011170655A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 紙葉類取扱装置
WO2015080018A1 (ja) * 2013-11-29 2015-06-04 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 紙葉類取扱装置

Cited By (3)

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JP2011170655A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 紙葉類取扱装置
WO2015080018A1 (ja) * 2013-11-29 2015-06-04 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 紙葉類取扱装置
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