JPS62156565A - 回転速度測定装置 - Google Patents

回転速度測定装置

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JPS62156565A
JPS62156565A JP61291725A JP29172586A JPS62156565A JP S62156565 A JPS62156565 A JP S62156565A JP 61291725 A JP61291725 A JP 61291725A JP 29172586 A JP29172586 A JP 29172586A JP S62156565 A JPS62156565 A JP S62156565A
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JP
Japan
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propeller
period
speed
sensor
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JP61291725A
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ポール・デニス・コロピー
ジョージ・ワシントン・ベネット
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/56Devices characterised by the use of electric or magnetic means for comparing two speeds
    • G01P3/565Devices characterised by the use of electric or magnetic means for comparing two speeds by measuring or by comparing the phase of generated current or voltage
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C11/00Propellers, e.g. of ducted type; Features common to propellers and rotors for rotorcraft
    • B64C11/46Arrangements of, or constructional features peculiar to, multiple propellers
    • B64C11/50Phase synchronisation between multiple propellers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
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    • G01P3/48Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
    • G01P3/481Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
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  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は航空機用プロペラのrpmセンサ、更に具体
的に云えば、反対廻りのプロペラの対にある両方のプロ
ペラのrpmを測定する装置に関する。この装置はプロ
ペラの間の位相関係をも測定する。
発明の背景 第4図で航空機用プロペラ3の回転速度を測定するには
、プロペラ軸に歯車6(「ターゲット・ホィール」と呼
ぶ)を取付けるのが普通である。
各々の歯(又はフラグ)9が、磁気ピックアップ・コイ
ル12を通過する時に、このコイルに信号を発生する。
別の回路(図面に示してない)が信号を処理する。この
回路は次の様に動作してrpmを測定する。
歯車6が8個の歯を持つ場合、回路は歯がコイルを通過
する周波数を測定し、この周波数から、回転速度を推測
する。例えば周波数が1601(z(即ち、枚秒160
個の歯)であり、1回転に8個の歯があるとすれば、推
測するrpmは1,2QOrpm(即ち、1,200−
60X160/8)である。
この方式の1つの欠点は、コイルを幾つかの歯が通過す
る期間にわたる平均速度しか得られないことである。こ
の期間中のプロペラの加速度及び減速度は検出されない
。更にこの方式はプロペラ羽根の瞬時位置に関する情報
が得られない。例えば、プロペラの羽根No、1が1=
30時の位置にある精密な時点を知ることが望ましいこ
とがある。
発明の目的 この発明の目的は航空機用プロペラに対する新規で改良
された速度測定装置を提供することである。
この発明の別の目的は、航空機用プロペラの反対廻りの
対に対し、各々のプロペラの速度を測定する速度測定装
置を提供することである。
この発明の別の目的は、航空機用プロペラの瞬時回転位
置に関する実時間データを提供することである。
発明の詳細な説明 第1図は1対の航空機用プロペラ15.18を示す。こ
れらのプロペラが矢印21.24で示す様に反対向きに
回転し、この為反対廻りと云う名前かついている。プロ
ペラにターゲット・ホィール27.30か結合されてお
り、これらのホィールも反対向きに回転する。従来公知
の磁気ピックアップ・コイル33.36が、歯45の通
過に応答して、ストローブ線39.42に信号(この明
細書ではストローブ信号と呼ぶ)を発生する。この様な
1つのコイルは、フロリダ州のエレクトロ・コーポレー
ションから入手し得るNo、726452型ファン速度
センサである。
ストローブ線39.42がラッチ48.51のストロー
ブ入力に接続される。こうしてストローブ信号はラッチ
48.51がデータ母線54に(Y在するデータを装入
するトlにする。データ母線54は16ビツト計数2;
57の出力を伝える。16ビツト計数器57は2 Ml
lzの速度で、2進数Oから2進数216−1(普通6
4I(と呼ばれ、10進数の65,535である)を計
数し、クロックとして使われる。即ち、計数λ;57は
10進数Oから65,535まで順次毎秒200万回変
化し、その後Oから出発しく「ロールオーバ」)、計数
を続ける。
ラッチ48.56の出力60.63が記号μPで示すマ
イクロプロセッサ66に供給される。データ母線54も
マイクロプロセッサ66に接続される。この為、両方の
、ラッチ48.51とマイクロプロセッサ66が計数器
57からの人力を受取り、この為実時間信号を受取る。
マイクロプロセッサ66が下記の表1に示す8工程によ
って示すフローチャートに従ってプログラムされる。こ
の表の後に各々の工程を詳しく説明する。二\では、こ
の表1を工程毎に述べた説明を飛越すことにする。
表  1 1、完全な1回転に要する時間を計算する。
時間(完全な1回転) 一ΔT(1)+へT(2)十へT(3)+ΔT(4)+
ΔT(5)+ΔT(6)+ΔT(7)+ΔT(8) 2、現在の歯と向い合った南の誤差係数を計算する。m
及びnは指数である。
m−(n+4)基数8 ΔT (m) 誤差(m)−□ 時間(完全な1回転)/8 3、不足速度状態(340,9r pm未満)では、係
数を1にm期設定する。不足速度状態が終了する時、そ
れは徐々に正しい値に収斂する。
ラッチが相次ぐ8回の読取で変化しない時、不足速度が
存在する。(これを「8回規則」と呼ぶ) 4、速度を計算する。
ERROR(n) 速度−□ ΔT (n) (60秒/分) X (2,000,000力ウント/
秒)X  −−一−−−−−−−−−−−−−−−−一
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一一一一8個
の歯/1回転 5、良好なセンサを選択する。(AI及びA2は1つの
プロペラにある2つのセンサを示す。
B1及びB2は他方のプロペラの2つのセンサを示す。
) 5、I  AF客色対1直(センサA1−センサA2)
40、Orpmの時 (センサA1+センサA2) 速度−□ フラグをリセットし、両方の前側センサが良好であるこ
とを示す。
そうでなければ、次のことをする。
5.2  センサB1及びセンサB2が両方とも良好で
あれば 5.2.1  絶対値(センサA1−後側速度)く絶対
値(センサA2−後側速度)であれば、前側速度−A1
であり、フラグをセットし、前側センサA1が良好であ
り、前側センサA2が不良であることを示す。
5.2.2  そうでなければ、前側速度−センサA2
であり、フラグをセットし、センサA1か不良であり、
センサA2が良好であることを示す。
5.3  センサB1及びセンサB2が両方とも良好で
なければ、低い方をとる。
5.4  他方のプロペラに対して5.1乃至5゜3を
繰返し、A1をB1、A2をB2、B1をA1、B2を
A2に置換える。
6、エンジンを運転している時読みのないセンサを検査
する。
コア速度>10.00Orpm且つABS(前側ピッチ
−計画前側ピッチ)<3.0度且つABS (後側ピッ
チ−計画後側ピッチ)<3.0度であれば 前側センサA<35Orpmの時、前側センサAが不良
であることを示すフラグをセ、。
トする。
前側センサB<35Orpmであれば、前側センサBが
不良であることを示すフラグをセットする。
後側センサA<35Orpmであれば、後側センサAが
不良であることを示すフラグをセットする。
後側センサB<35Orpmであれば、後側センサBが
不良であることを示すフラグをセットする。
7、位相を計算する。
このフローチャートは、第1図の各々のプロペラ15.
18が8枚の羽根を持ち、従って各々のターゲット・ホ
ィール27.30に、これに対応して8個の歯があると
仮定して書かれている。然し、判り易くする為に、各々
のプロペラが4枚の羽根しか持たないものとして示され
ている。
工程1は、1つのプロペラの1回転の合計時間を計算す
る加算である。この計算が各々のプロペラに対して行な
われる。この計算は次の様に行なわれる。前に述べた様
に、歯45がピックアップ36を通過する時、線42に
発生される信号により、ラッチ51が現在母線54に存
在する数を装入する。事実」二、ラッチ51には、@4
5がピックアップ36を通過した正確な時刻が装入され
る。
計数器57がOから64Kまで計数し、その後再びOか
ら開始することは、この考えに目立った影響はないが、
これは後で説明する。更に、ピックアップ36を「通過
」にすると云うことによって意味することの正確な定義
は、工程2に関連して説明する。
マイクロプロセッサ66は、各々のラッチ48゜51を
連続的に読取り、実時間データをランダムアクセス・メ
モリ(RAM)配列70に入れる。
RAMの1つの部分配列をプロペラ15にある羽根1−
4に対して4つのボックス73で示してあり、プロペラ
18に対して同様な部分配列75がある。
部分配列73.75のボックスは事実上RAMメモリの
位置である。各々のボックスがプロペラの羽根に対応す
る。普通の動作順序は、羽根が通過し、ラッチ51の数
を変えることである。マイクロプロセッサ66がラッチ
51を読取り、読取ったばかりの数を部分配列73のR
AM7Tに貯蔵する。この後の歯がコイル36を通過し
、再びラッチ51の数を変える。マイクロプロセッサ6
6が再びラッチ51を読取り、読取ったばかりの数を別
のRAM79に貯蔵すると云う様にして、ストローブ信
号の実時間の発生時点を貯蔵する。
これは歯が通過した実時間を貯蔵することに相当し、そ
れが羽根が点82の様な予定の点と交差する実時間の発
生時刻を貯蔵することに相当する。
そうなるのは、プロペラ15及び歯車30の相対的な形
状が前もってプロペラ装置の構成から判りているからで
ある。
1例として、前に述べた様にクロック速度が2M1lz
の場合、8個の歯を持つ歯車でプロペラ速度が1.20
Orpmで一定の時、所定の時刻に、プロペラ15に対
してRAMにある数は、図示の様に、rt−9,0OO
Jの様になる。こ\で、全ての数が12.500だけ異
なることに注意されたい。これは歯の交差の間の0.0
0625秒の期間中に起るカウント数である。
マイクロプロセッサ66が他方のプロペラ18に対する
データを部分配列75に同様に貯蔵する。
マイクロプロセッサ66の実行速度(例えば1秒当たり
100万回のアッセンブリ・コードの工程)は、データ
母線54のデータを変えるストローブ信号(例えば1,
20Qrpmの8個の歯を持つホィールに対する枚秒1
60回の変化)よりもずっと早く、この為、マイクロプ
ロセッサがラッチ・ストローブ事象の合間に両方のラッ
チを読取って貯蔵するのに何の問題もない。
RAM70に貯蔵された羽根の交差に関する実時間の情
報により、マイクロプロセッサはt目次ぐ羽根の交差の
間の期間(ΔT)を計算することが出来る。この期間は
、ボックス77及び79の横で、第1図に記号ΔTで示
す様に、2つの1目次ぐ羽根に対して貯蔵された実時間
の間の差である。
この例では、ΔTが12,500である。
ΔT(1)は歯No、ill及び歯No、1の交差の間
の期間(ΔT)である。ΔT(2)は11iiiN o
 。
1及び歯No、2の交差の間の期間と云う様になってい
る。この為、工程No、1は、各々の羽根の1回転の合
計期間を計算する。
工程2は誤差係数を計算する。誤差係数の1つの理由を
第5図について説明する。第1図及び第5図の歯車6を
製造する時、第5図の歯9Aが必ずしも所期の位置に正
確になく、(1)破線の位置85に変位し、(2)破線
88で示す様に寸法が過大になり、又は(3)破線89
で示す様に寸法が過小になることは殆んど避けることか
出来ない。この3つの場合のどの場合も、縁90は所期
の位置93から、角度θで示す様に0. 1度までの変
位が起り得る。この為、ピックアップ12によって発生
される信号が、実際には、縁90が所期の位置にあった
時とは異なる時刻゛に発生する。
その結果、縁90を担持する歯の間でa−1定した期間
(ΔT(1)及び八T(2)で示す)は、歯車6が一定
速度で回転していても、歯9C及び9Dの間で測定した
期間(即ち、ΔT(3)及びΔT(4))とは異なる。
補正しなければ、第1図のラッチ51のデータは、ホィ
ール30及びそれを取付けたプロペラが、加速した後減
速したことを示すようになる。これは、期間ΔT(1)
がΔT(4)より小さいからである。
更に、歯車30が完全に製造されていても、歯車飼料の
磁気抵抗の非一様性により、ストローブ信号に非一様性
を招くことがある。1つの理由は、コイル12が領域9
5に於ける磁気抵抗の所定の変化によってトリガされる
ことである。磁気抵抗の変化には、歯車30の組成並び
に歯車の形状の両方が関係する。歯の通過を推測する為
に、コイル12が応答するのは、この磁気抵抗の所定の
変化である。工程2は、組成及び形状の偏差を誤差係数
を用いて補正する。
工程2に示す様に、m及びnが指数である。
(「基数8」は、使われる最大の数が8であることを示
しており、従って、n−6であれば、mは10ではなく
、2である。9が1になり、10が2になり、11が3
になり、12が4になる。台所用の時計は「基数12」
と見なすことが出来る。
使われる最大の数が12である。11時に4時を加えて
も、15時にはならず、3時になる。「基数8」の「8
」は8個の南を指す。)例えば、m−1で、n−5の時
、即ち、8個の南を用いる時、現在第1図のラッチ48
.51に装入を行なう歯と向い合った南に対する誤差係
数が計算される。
これは加速の際に意味があり、後で更に詳しく説明する
。誤差係数が工程2に示す式によって計算される。この
式は、完全な1回転に対する期間の1/8に対し、この
向い合った歯の期間を正規化する効果がある。例えば、
歯車が完全に製造され、完全な材料で作られていて、プ
ロペラ速度が一定であれば、工程1の全てのΔTは同一
である。完全な1回転の時間が8単位であれば、各々の
ΔTか1単位であり、工程2の誤差係数は1である。
然し、第5A図の期間ΔT(1)が3/4単位であり、
期間ΔT(2)が11/4単位であれば、歯1に対する
誤差係数は工程2の式に従って3/4である(3/4−
 (Ill X 3/4) /8)。(例示し易くする
為にΔTは、縁ではなく、歯の中心の方て線99を基準
としている。)誤差係数は、第5A図の実際の期間ΔT
(1)と一定速度に於ける理想化した期間ΔT(ID)
との比である。
ΔT(ID)は完全な形状及び完全な組成によって得ら
れる。ΔT(ID)は、第5A図に示す様に、時間(完
全な1回転)を8で除すことによって5平価される。
誤差係数が工程4で使われるが、最初にマイクロプロセ
ッサ66が、工程3で不足速度状態が存在するかどうか
を質問する。この様な1つの不足速度はエンジンのアイ
ドリングである。もう1つは起動の際に起る。不足速度
状態が存在する場合、全ての誤差係数は1に再び所期設
定される。係数を1に再び所期設定する1つの理由は、
この様な低速では、プロペラ速度の測定値に高い精度か
必要ではないからである。更に、起動は、誤差係数の様
な変数を1の様な公称値に設定する論理的な時であると
思われる。更に、計数器57の範囲が64にであること
により、測定し得る最低速度に制限か加えられる。この
為、速度が計算されないから、誤差係数は限界より低い
速度では無用である。こ\で、本題から離れて、第6図
の説明から始まる低速に於ける速度の測定に関する若干
の問題を考える。
第6図は第1図の計数器57によって発生されるパルス
列101を示す。計数2′:、57の出力は、実際には
絶えず変化する2進数であるが、今の説明では、第6図
のパルス列101に相当すると見なすことが出来る。各
々のパルスが図示の様に1/2,000,000秒だけ
離れている。第1図の歯45の通過に対応して、ストロ
ーブ42によって発生されるパルス103が次のパルス
105から、64KX1/2,000,000秒に等し
いか又はそれより大きな距離だけ離れている場合、マイ
クロプロセッサ66はパルス105を、それより正確に
T   1つ分だけ前に起るパルロール ス107から識別することが出来ない。両方のパスル1
05,107が母線54を介して同じ実時間データをラ
ッチ48.51に送る。パルス103及び107に基づ
いて計算された速度は、パルス103及び105に基づ
いて計算された速度と同じであるが、パルス105は一
層遅い実際の速度を表わす。
別の云い方をすれば、ストローブ・パルス103.10
5は、速度を正しく計算する為には、パスル列101中
の64 Kの計数器のパルスより一層密でなければなら
ない。南が8個、計数器が64に、クロック速度が2 
Mllzの場合、測定し得る最低の回転速度は228.
7rpmであり、次の様に計算される。
第6図のT。−2゜ 85.536カウント/ロールオーバ ー                 −0,0328
秒/ロールオーバ2、OOO,000力ウント/秒 TO−/l、は2つの歯の間の最大期間である。歯が8
個の歯車では、” 0− Ayは228.7rpmに対
応する。
×60秒/分 32ビツト又はそれより大きな計数器と云う様に、ロー
ルオーバの回数が一層少ない、16ビツトより大きい計
数器を使い、こうして第6図の期間”o−Jを長くする
ことにより、この制限を除くことが出来るが、これはコ
スト増になると共に、ハードウェアが利用できるかどう
かの問題を生ずる。
今述べた速度の測定に関する制限は、RAM 70のデ
ータが連続的に更新されると仮定している。
然し、更新が連続的ではなく周期的であれば、異なる制
限が得られる。この異なる制限になるのは、主に、計数
器57を作動する2 Mllzのクロックを、マイクロ
プロセッサ66を動作させるクロックに対して非同期に
することによって得られるものであり、次にこれを説明
する。
プロペラ15.18を使うエンジン及び航空機には一層
大きな制御装置(図面に示してないが、「1次制御装置
」)がある。こ\では、この1次制御装置に対する一層
大形の計算機プログラム(「1次プログラム」)が、1
0ミリ秒(fflsec)毎に初めから終りまで実行し
なければならないこと以外に、1次制御装置について知
らなくてもよい。即ち、1次プログラムが、第7図の1
50の様な矢印で示す様に、10m5ec毎に繰返され
る。
矢印150は1次プログラムの開始を示す。10m5Q
Cの条件が、この発明には無関係な要因によって課せら
れる。
表1のプログラム(「速度プログラム」)を、1次プロ
グラムの各々の実行の間、4.8及び10 m5ec毎
に1次プログラム内で実行する。速度プログラムは、1
次プログラムのサブルーチンと見なすことが出来る。速
度プログラムの実行が、第7図に線155で示されてい
る。速度プログラムの1回の実行に要する時間は短く、
例えば50マイクロ秒(1マイクロ秒は1/1,000
,000秒である)である。この時間は、1次プログラ
ムの開始150の間の10m5ec(即ち10/’。
000秒)の期間よりもずっと速いので、速度プログラ
ムの実行時間は、第7図に実入で示すことが出来ない。
実行時間は短か過ぎる。実行時間は、例えばこの図に示
す時刻49.975及び50゜025の間の50マイク
ロ秒の期間内に起る。この様な長さの時間は、図示の目
盛では、肉眼には見えない。
従って、1次プログラムの毎回の実行の間、4.8及び
10ミリ秒毎に速度プログラムが実行される。速度プロ
グラムの実行は非常に速いので、第7図のメモリでは瞬
時的と見なすことが出来る。
32.8m5ecであるT   に対しても瞬時的とロ
ール 見なすことが出来る。前に説明した様に、速度プログラ
ムの毎回の実行により、第7図のRAM 70が更新さ
れる。次に計数器57及びマイクロプロセッサ66が非
同期的である点について説明する。
0.4.8及び10m5ecから始まる4つの”O−/
l/が示されている。第1図の計数器57は、この任意
の点で、又はその中間の任意の点で、ゼロ(即ちロール
オーバ)から開始することが出来る。この為、ある意味
で、計数器57及びマイクロプロセッサ66は非同期的
である。1次プログラムの開始時刻150は、必ずしも
T   の開ロール 始と一致せず、開始時刻150はT   の初めロール に対して同等既知の一定の関係を持たない。この非同期
的な場合、この発明では解析の結果、次の結論を得た。
後で説明する例外があるが、速度プログラムの実行15
5の間に次に述べる関係を存在しなければならないと云
うことである。
ストローブが発生する直前の速度プログラムの実行をF
IRSTと呼ぶ。次のストローブより後のこの後の速度
プログラムの実行155をLASTと呼ぶ。即ち、順序
は次の通りである。FIRSTが起り、その後ストロー
ブが発生し、その後0乃至又は更に多くの中間の速度プ
ログラムの実行があり、次に2番目のストローブが発生
し、その後LASTが起る。第1図では、FIR3Tは
4 m5ecの時の実行155であってよく、ストロー
ブは点157で発生することがあり、LASTはこの為
28m5ecの時に実行される。
この発明では、第6図について説明した問題を避ける様
に保証する為には、FIR5T及びLASTの両方が同
じT   内に発生しなければなロール らないと云う結論が得られた。言換えれば、FIRST
及びLASTが同じT   内にないと、ロール ラッチ48.51にある数が、それから速度を正確に計
算することが出来る様なデータであると云う保証はない
。第8図にこの問題を示す。
ストローブ157A及び157Bが第1図のうッチ51
にある数、例えば3,935を装入する。
その後、1つの場合、第8図のそれより後のストローブ
157Cが、T   1個分より多く離れロール ているが、ラッチ51に2番目の数、例えば5゜986
を装入させる。別の場合、計数器57か点159てロー
ルオーバしているので、ストローブ157Dがラッチ5
1に同じ¥!((5,986)を装入することがある。
この為、速度プログラムでは同じ敢(両方の場合の5,
986)に出合うが、この故は、第8図に示す様に大幅
に異なるΔTを表わしている。FIR3T及びLAST
の両方が同じT   内に発生すると云う条件により、
異ロール なるΔTの為に起るこの誤差がなくなる。
次に、今述べた状況のもとで、即ち32.8[l1sc
cの7    10m5ec毎の1次プログラムのロー
ルゝ 非同期的な繰返し、及び1次プログラムの毎回の繰返し
以内の4.8及び10fflscc毎の速度プログラム
の実行と云う条件のもとで測定し得る最低のプロペラ速
度は幾らになるかを質問することが出来る。
この質問に対する1つの答えは、FIRST及びLAS
Tの間の速度プログラムの実行回数が最小になる様なT
   の位置を探して、第1図にロール 示す4つの位置T。−zl、(1)   。−>1.(
4)−丁 の間で、T   を前後にシフトさせることによロール って得られる。例えば、Off1secの時の実行がT
o−t!、(1)内にあると考え、この実行がFIR3
Tであれば、LASTは30m5ecの時に行なわれる
。中間の速度プログラムの実行は4.8.10.14.
18.20.24及び28 m5ceの時であり、合計
8個の中間の実行がある。残りのTO−/、に同様な解
析を適用すれば、表2に示すデータが得られる。
表2 1)O+nsα二   30IIIS部   4,8.
lO,14,8241i!、20,24゜ 8m5ec 2) 4m5ec   34m5ec   8,10,
14.1g、    8   2220.24,28゜ 30LIIsec 3) 8+n5cc   40+++sce   10
,14.1g、20、 92824.28,30,34
゜ 8m5ec 4) 10m5ec   40m5ec   14.1
g、20.24.  8   2428.30,34゜ 3gm5代 3)(修正)   38m5ec    10,14.
18,20.   8    248[l1sec  
      24.28.30 。
34[l5OC 表2は、速度プログラムの中間にある実行の最も小さい
数が、1番右の列の8であることを示している。従って
、速度プログラムの実行中に読取られるラッチ51にあ
るデータが、速度プログラムの8回又はそれより少ない
実行の範囲内で変化する場合、FIR3T及びLAST
の両方が同じT   内に発生すると仮定する。ラッチ
51のロール データが8回より多くの相次ぐ速度プログラムの実行1
55に対して変らない場合、FIRST及びLASTが
同じT   の外側で発生すると仮ロール 定し、この為、同じT   の外側で2つのストロール ローブが発生したかも知れないと考える。
ラッチの読みが8回変らないと云う限界は、表2の第3
行を修正する効果を持つことが理解されよう。実際に起
るT   が第7図の ロール To−A(3)である場合、事実上、LASTは、第3
行の様に40fflsecではなく、38m5ecの時
に発生する。これは、他の点ではLASTとしての条件
を備えていても、表1の工程3の8回実行規則のもとで
は、それが使われないので、ラッチの変化が38m5e
cの後に発生する為である。第3行のこの修正は、非同
期性の結果である。LASTはT。−2しく3)で40
m5ecの時に発生するか、”o−z、(3)が実際に
発生するT   であるロール ことは判らない。”o−/しく1)であるかも知れない
。この為、ラッチのデータが変らない8回の実行の後の
任意の速度プログラムの実行は、事実上無視する。
8口実行規則のもとて常に測定することが出来る最低速
度は、一旦規則を導き出せば、容易に計算することが出
来る。この速度を中間の8回のプログラムの実行によっ
て隔てられた2つのストローブの間で起り得る最も小さ
いΔTに関係づける。
このΔTが、最初の中間のプログラムの実行と最後の間
、即ち、表2のケース1の場合の28−4= 24 m
5ecの差である。表2から、最小値は22ミリ秒(ケ
ース2)である。式(2)と同様に、歯が8個の歯車に
対する計算をすると、速度は340.9rpmである。
1 、000m5ec/秒×60秒/分340.9= 8個の歯71回転X 22m5ec 8回実行規則によって判定して、不足速度状態が存在し
なければ、次に工程4が現在の速度を計算する。括弧の
式で示す様に、速度をERROR(rn )で調節して
、第5図及び第6図に示す歯の位置の誤差に対処する。
例えば、1回転の完全な時間が160,000カウント
(即ち、20.000カウント毎に1/8回転)である
が、第5A図の期間へT(1)及びΔT(2)が夫々1
5゜000及び25,000カウントであると仮定する
。歯1及び2に対する工程2の誤差係数は、夫々3/4
及び1114になる。この為、工程4で、ΔT(1)に
基づいて計算される実際の速度は314      G
OX 2,000.000750rpm= −x  □ 15.000       8 従って、実際に測定された期間が、20,000カウン
トではなく、15,000カウントであっても、誤差係
数により、定常状態に於けるプロペラの実際の速度を計
算することが出来る。
然し、加速及び減速の間、工程4で計算される速度は、
実際の速度は若干異なる。その差は、プロペラの加速度
とマイクロプロセッサ66の計算速度の間の相対的な差
、或いはもっと簡単に云えば、プロペラの加速度に対し
、工程4が毎秒何回行なわれるかの関数である。この発
明では、工程4を毎秒300回の速度で実行し、プロペ
ラを毎秒393rpmの最高の割合いで加速するシミュ
レーションを行なった。第9図は、共にrpmで表わし
た測定されたプロペラ速度(C3PD)及び測定誤差(
TERR)のグラフである。4拳1定誤差は小さく、l
rpmを越えることがない。比較の為、第10図は、全
ての誤差係数を1に固定した(即ち、計算工程2を省略
した)同じシミュレーションを示している。誤差がlQ
rpmを越える。これは誤差係数の有効性を実証するも
のである。
これまでの説明では、各々の歯車27.30に対して1
個のピックアップ・コイル33.36(第1図)を使う
と仮定した。然し、支援ラッチ115と共に、2番目の
支援コイル110,113を設けるのが望ましいことが
ある。この発明では、支援センサ110,113を使う
と、今度は4個の速度が計算されることを指摘しておき
たい。
4個のセンサの各々に対して工程5が実行される。
プロペラ15に対するセンサ(即ち、コイル36及び1
13)を表1でセンサA1及びA2と呼び、同様にプロ
ペラ18に対するものをセンサB1及びB2と呼んでい
る。工程5はセンサが正しく作用しているかどうかを検
査する。「センサAllと云う用語は「センサA1に基
づいて計算された速度」を省略したものである。5.1
は、所定のプロペラに対して両方のセンサによって表示
された速度が十分に似通っているかどうか、今の場合は
、互いに40rpm以内であるかどうかを質問する。そ
うであれば、速度は2個の速度の平均として求められ、
各々のセンサに対するフラグをリセットし、両方のセン
サが良好であることを示す。
フラグは、RAM内のメモリ位置の様な任意の形式のメ
モリ装置にすることが出来る。
速度差が4Orpmの範囲を越えた場合、工程5.2を
実行する。工程5.2は、他方のプロペラ(今の例では
後側のプロペラ)の両方の速度が、工程5.1を基準と
して「良好」であるかどうか、即ち、互いに40rpm
以内であるかどうかを最初に質問する。工程5. 2.
 1及び5. 2. 2は更に詳しい形で次の質問を述
べている。即ち、(前側のプロペラ15に対する)セン
サAl及びA2の内、どれが他方のプロペラのセンサ装
置によって表示された速度、例えば、(「後側速度」)
からより多く偏差があるか?(後側速度は、工程5.1
で後側のプロペラに対して計算される速度である。)偏
差が最も小さいセンサを良好なものとする。工程5.2
で、両方のセンサB1及びB2か「良好」でない(即ち
、「後側速度」か信頼し得る判断基弗にならない)こと
が判った場合、工程5.3を実行する。工程5.3は、
どちらのセンサが一層低い速度を示しているかを質問す
る。
一層低い速度を示しているセンサを選ぶ。これは、この
発明では、センサが故障した場合、プロペラを不足速度
にするよりも、プロペラ15.18を超過速度にする方
が好ましいと考えられるからである。速度が一層低いセ
ンサを選ぶことにより、プロペラ速度制御装置(ニーで
は説明しない)は、プロペラが適正な値よりも低くなっ
ていると判断し、この為、装置はプロペラを加速しよう
とし、こうしてプロペラを超過速度にする。
工程6は二重センサである。励振回路(図面に示してな
い)の電気的な故障の様な、4個のセンサ全部の共通の
故障により、工程5が4個全部に対する良好フラグをセ
ットすることがある。工程6はこういうことを防止する
。初めの“IF″の記述は、3つの条件を持っている。
(1)コア速度が10,000rpmを越えなければな
らない。
(コア速度はプロペラに動力を供給し得るガスタービン
機関の高速タービンの速度を指す)(2)プロペラ15
の実際のピッチを計画ピッチからの偏差が36より小さ
くなければならない。同様に、(3)プロペラ18のピ
ッチの偏差が3″より小さなくなければならない。これ
らの条件が存在することは、プロペラ装置が動力状態の
ちとに運転されていることを示す。この様なエンジン及
び°ピッチ状態では、何れかのプロペラが350rpm
未満で動作することは極くあり得ないと考えられる。従
って、350rpm又はそれ未満の読みが得られた場合
、その読みを生じたセンサは不良と考えられ、従ってフ
ラグをセットする。
これまで速度を感知することだけを考えてきた。
然し、反対周りプロペラ装置では、プロペラの間の位相
角を感知することも望ましいことがある。
位III′1cよ第2図について定義する。第2図は同
軸の2つのプロペラの端面図を図式的に示す。一方のプ
ロペラの羽根を四角120で示し、他方のプロペラの羽
根を円123で示す。位相角は、一方のプロペラの羽根
と時計廻りに見て他方のプロペラの一番近い羽根の間の
角度125として定義するが、これは羽根123が図示
の12時の位置の様な予定の位置にある時に1lll!
定する。勿論、反対廻りの羽根が互いに接近する向きに
移動しているから、実際の角度125は絶えず変化して
いる。然し、今述べた予定の時刻に測定した時、プロペ
ラが同じ一定の速度で動作していれば、位相角は測定可
能な定数である。
事実」二、位相角はプロペラの羽根の空間に於ける交点
を記述する。例えば、羽根123A及び12OAは、同
じ速度で移動していれば、大体領域130で交差する。
音響上並びにその他の理由により、領域130を第2図
の領域133へ移動すると云う様に、この交点を制御す
ることが望ましいことがある。
この発明は工程7で位相角を測定する。工程7は自明で
あると考えられる。事実上、工程7は2つの期間の比で
ある。期間は第3図の円弧125゜135で表わすこと
が出来る。円弧125が、第2図の羽根120Aが点1
37から点139まて移動するのに要する時間の長さを
表わす。同(玉に円弧135(やはり第2図に示す)が
羽根123Aが点141から点144に移動するのに要
する期間を表わす。2つの円弧(又は角度)の比が位相
である。
この比が位相角を表わすと云う理由は、羽根123Aが
図示の12 : 00時の位置と云う様な予定の位置に
ある時、羽根123Aに対する第2図の羽根120の相
対位置を表わすからである。羽根12OAが羽根123
Aに対して一層接近していれば(角度125が一層小さ
ければ)、工程7の位Fljは一層小さくなる。逆も真
である。
工程7でAl11定される位相角は、実際には角度12
5か第3図の角度135のどんな百分率になるかを計算
するものである。この百分率か大きければ大きい程、羽
根123Aが12:00時の位置にある時、第2図の羽
根120Aが点144に一層接近している。従って、位
相角は、羽根123Aか12:00時の位置にある時の
羽根120Aの拝I対位置を示す。
航空機用プロペラの回転速度を1回転当たり何回も計算
するこの発明について説明した。この発明はタコメータ
を含む。例えば、1,200rpmでは1回転に50m
5ec (0,050秒)を要する。第7図のタイミン
グでは、0及び50m5ecの間に包括的に16回の速
度プログラムの実行が行なわれる。1回転当たり速度が
16回計算される。
この発明は、航空機用の反対廻りの1対のプロペラで、
この速度を計算することが出来る。更にこの発明は、1
回転当たり16回と云う同じ速度で、反対廻りのプロペ
ラの位相角を計算する。この為、この発明は航空機の計
算機及びパイロットに、ΔTの1測定に対して殆んど瞬
時的な性能データを供給する。
明細書の冒頭の発明の背景で述べた様に、羽根No、1
が1=30時の位置にいつ来るかを知ることが望ましい
ことがある。この為には、計数器57のロールオーバを
計数する計数器(図に示してない)を追加すればよい。
RAM70の他に、第2組のメモリ位置を使って、この
2番目の;!゛数器ら求めたデータを貯蔵することが出
来る。その時、マイクロプロセッサ66が、ラッチ48
゜51を読取る時に2番目の計数器を読取り、両方の計
数器の値を問題の歯45に対し、1対のメモリ位置に貯
蔵する。例えば、ラッチが12,000の値を持つ時に
、ロールオーバ計数器の読みが5であれば、ラッチに1
2,000を装入させた歯が実時間で164,006m
5ec(164,006−5X32.8+n5cc+1
2,000/2,000、 006 X 32. 8m
5ec)の時にコイル36に交差したことを表わす。第
1図の磁気ピックアップ・コイル36を用いて、この発
明がΔTを測定することを説明した。別の形式では、フ
ラグの通過を感知する為に、従来公知の光学ピックアッ
プを用いる。
この発明の重要な一面を第5図及び第5A図について説
明することが出来る。前に述べた様に、一定速度では、
歯が所期の位置から偏差を持つことにより、測定された
ΔTが理想化したΔTからずれる。この偏差を使って、
前に述べた工程2の誤差係数を計算する。その後、偏差
がある爾に基づいて期間を再び測定する時、両方の測定
された(即ち理想化したものではなく)期間と誤差係数
とから、実際の速度を計算することが出来る。ある意味
で、理想化したΔTは測定されたΔTから再生される。
この発明の作用を次に例について説明する。第12図の
四角1.70が実際には第1図の歯(即ちフラグ)45
であると仮定する。更に、全ての隣合うフラグの対の間
の角度が45°であるが、フラグ170Bが変位してい
て、フラグ170B及び170Cの間の角度が20°で
あり、フラグ170A及び170Bの間の角度が70’
であると仮定する。フラグ17OA及び170Cの間の
合計角度は90’である。更に、一定速度に於ける1回
転の時間が8秒であると仮定する。こういう仮定により
、ΔT(ID)が1秒であり、測定されたΔTは夫々1
秒であるが、2つの例外がある。
フラグ170B及び170CのΔTは20/45×1秒
であるが、フラグ170A及び170BのΔTは70@
45X1秒である。誤差係数がml+定されたΔTを理
想化したΔTと比較する。誤差係数により、少なくとも
2種類の方法で、フラグの間の実際の角度を導き出すこ
と出来る。(1)20″の角度に対する誤差係数は20
/45である。
理想化した八Tが45″の角度を表わすことが判ってお
り、従って、実際の角度は誤差係数に理想化した角度を
乗じた値、20X45x45−20である。(2)フラ
グの組全体が円、即ち360°を表わす。20°の期間
に対する八Tは20745秒である。円全体か8秒を表
わすから、20/45X360/8、即ち20°が角度
として得られる。
フラグの間の角度が判れば、ΔTに基づいて速度を計算
することか出来る。上に述べた例では、フラグ170B
及び170Cの間のΔTが20/45秒であることによ
り、速度を計算することが出来る。20’の移動に対す
る2 0/45秒は、1°に対する1/45秒又は、仮
定した速度に合わせて、3609にわたるフラグの組全
体に対しては360/45(即ち8秒)である。
従って、一旦誤差係数が決まれば、フラグの実際の角度
位置が判る。次に、1個のΔTから、速度を推測するこ
とが出来る。第12図に示す様に、フラグの分布が大ま
かにずれていても、これは原則的に成立する。フラグの
角度の隔たりに関する情報を含む誤差係数か得られれば
、図示のΔTだけに基づいて、プロペラの角速度を計算
することか出来る。完全な1回転は必要ではなく、実際
、極く最近の情報か得られれば、1回転の間に(ii1
回も速度を計算することが出来る。
この発明は、ΔT及び完全な1回転の経過時間を含めた
データの集合を発生して貯蔵するものと見なすことがで
き、このデータからフラグの位置を計算することが出来
る。ターゲット・ホィールのモデルが言わばRAM内で
発生される。
以上の説明は、ΔTに対するフラグの位置の影響だけを
考えていた。然し、前に第5図及び第5A図について説
明した様に、フラグの位置だけでなく、その形状と組成
もΔTに関係する。この為、この発明が測定するΔTは
、必ずしも第5図に示す様に、歯又は縁90に対して明
瞭な関係を持たない。然し、実際、ΔTは縁90に対し
て終始一貫した関係を持つ。例えば、第5図のΔT(1
)を歯9 A及び9Bに対して測定することが出来る。
ΔT(1)は縁93で終らず、破線で示した縁90で終
る。この為、このΔTが一般的に常に破線の縁90で終
るから、何の問題も起らない。従って、ΔTは隣合った
歯の間の実際の幾何学的な角度間隔室めるのではなく、
隣合った歯の[実効的な」位置の間の角度と呼ばれるも
のを定める。破線で示した縁90がこの様な1つの「実
効的な」位置である。
前に工程2の説明で述べた様に、ラッチに装入させた羽
根と向い合った羽根に対し、誤差係数が計算される。こ
の1つの理由を例によって説明する。
最後に通過する歯が歯No、8であり、ΔT(8)を計
算したばかりであると仮定する。従ってn−8゜更に、
表3に示す様に、絶えず増加するΔTで示す様に、減速
が起っていると仮定する。
表3 ΔT(L)=12.100  1−(nil)基数8Δ
T(2)=12,200     2−(n+2)  
  〃ΔT(3)−12,3003−(n+3)  ”
ΔT(4)=12.400     4−(n+4) 
   〃ΔT(5)=12,500      5−(
n+5)     ”ΔT(8)−12,6008−(
n+6)  〃ΔT(7)−12,7007−(口+7
)    〃ΔT(8)=12,800  8=n 従って、この例では 時間(完全な1回転)/8 冒99.B00/8012,450 これが評価されたΔT(ID)である。
前に述べた様に、誤差係数は事実上、ΔT(ID)に対
する実際のΔTの比である。更に、8個の相次ぐΔTか
らΔT(ID)を評価することを前に述べた。更に、速
度が工程4で、個々のΔTから、場合によっては1回転
当たり何回も計算される。この発明では、一定の加速度
又は一定の減速度の間、工程2に指数に4又は5を加算
すれば、一層よく評価されたΔT(ID)を通じて、誤
差係数を一層真実に近いものにすることにより、1個の
ΔTから速度をより正確に計算することが出来ることが
判った。これが、表3の右側の列に示されている。
この発明の範囲内で種々の変更を加えることが出来るこ
とを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は1対の反対廻りのプロペラに関連してこの発明
の1形式を示す略図、 第2図は1対の反対廻りのプロペラの略図、第3図は第
2図に示した2つの円弧125,135を示す図、 第4図はプロペラ速度を測定する従来のセンサを示す略
図、 第5図及び第5A図は第1図のホィール30の1墳45
の位置の変化を示す図、 第6図は第1図の計数器57によって発生される一連の
パルス及び第1図のストローブ・パルスを示すグラフ、 第7図及び第8図は第1図の計数器57及びマイクロプ
ロセッサ66の非同期的な動作を説明する為の時間線図
、 第9図及び第10図は速度の計算に誤差係数を用いるこ
の発明の1形式の動作を用いない場合の別の形式と比較
したシミュレーションの結果を示すグラフ、 第11図及び第12図は第1図の11iii45の2つ
の配置を示す略図である。 画11        画1z 画5 ’4 r−1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)回転中に基準点を通過する幾つかのフラグを担持す
    るターゲット・ホィールを持つ航空機用プロペラの回転
    速度を測定する装置に於て、フラグが基準点を相次いで
    通過する間の期間を測定する手段と、 前記期間から隣合うフラグの間の角度間隔を導き出す手
    段と、 1つの期間に基づいて速度を計算する手段とを有する装
    置。 2)航空機用プロペラの回転速度を計算する装置に於て
    、 プロペラに接続されていて幾つかのフラグを担持するタ
    ーゲット・ホィールと、 フラグの通過に応答してストローブ信号を発生するセン
    サと、 ストローブ信号の間の測定された期間を修正する誤差補
    正手段とを有し、 フラグの配置、組成、形状又はその任意の組合せの非一
    様性の影響を少なくした装置。 3)センサ(12)のストローブ信号をトリガするフラ
    グ(9)を担持するターゲット・ホィール(6)を持っ
    ていて、航空機用プロペラの回転速度を測定するタコメ
    ータに用い、ストローブ信号のタイミングの非一様性を
    補償する装置に於て、ストローブ信号の間の期間を測定
    する手段と、理想化した期間を発生する手段と、 実際の期間を理想化した期間と比較することによって誤
    差係数を発生する手段と、 1つの期間及び1つの誤差係数に基づいてプロペラの回
    転速度を計算する手段とを有する装置。 4)反対廻りの航空機用プロペラの回転速度を測定する
    装置に於て、 夫々第1及び第2のプロペラに結合されていて、夫々多
    数のフラグを持つ第1及び第2のターゲット・ホィール
    と、 フラグが当該センサを通過したことに応答して第1及び
    第2のストローブ信号を発生する第1及び第2のセンサ
    と、 時間信号を発生するクロック手段と、 時間信号を受取り、夫々のストローブ信号に応答して時
    間信号を貯蔵する第1及び第2のラッチ手段と、 ラッチ手段から得られたデータを貯蔵し、それから1つ
    のターゲット・ホィールの相次ぐフラグの間の期間を計
    算することが出来る様にするメモリ手段と、 2つ又は更に多くのフラグが通過するのに経過した合計
    時間を計算し、あるホィールに於けるフラグの分布の非
    一様性を補償する為に前記メモリ手段の期間を修正する
    誤差係数を計算し、前記メモリ手段の期間並びに前記誤
    差係数に基づいてプロペラの略瞬時的な速度を計算する
    計算手段とを有する装置。 5)反対廻りのプロペラの対にあるプロペラの回転速度
    を測定する装置に於て、 第1のプロペラに接続されていて第1組のフラグを担持
    する第1のターゲット・ホィールと、第2のプロペラに
    接続されていて第2組のフラグを担持する第2のターゲ
    ット・ホィールとを有し、各組のフラグの分布は必ずし
    も一様ではなく、更に、 フラグの第1組にあるフラグが通過したことに応答して
    第1のストローブ信号を発生する第1のセンサと、フラ
    グの第2組にあるフラグが通過したことに応答して第2
    のストローブ信号を発生する第2のセンサと、 時間信号を発生するクロックと、 1つの前記第1のストローブ信号が発生した時に存在す
    る時間信号を貯蔵する第1のラッチ手段と、1つの前記
    第2のストローブ信号が発生した時に存在する時間信号
    を貯蔵する第2のラッチ手段と、 該ラッチ手段を読取ってラッチされた時間信号をメモリ
    配列に貯蔵する処理手段と、 各々のターゲット・ホィールの選ばれた数のフラグが通
    過する合計経過時間を計算し、フラグの分布に非一様性
    がある場合、その非一様性を表わす誤差係数を計算し、
    前記ラッチ手段に貯蔵された信号並びに前記誤差信号に
    基づいてプロペラの速度を計算する計算する計算手段と
    を有する装置。
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