JPS62156198A - 冷凍機油組成物 - Google Patents
冷凍機油組成物Info
- Publication number
- JPS62156198A JPS62156198A JP29938285A JP29938285A JPS62156198A JP S62156198 A JPS62156198 A JP S62156198A JP 29938285 A JP29938285 A JP 29938285A JP 29938285 A JP29938285 A JP 29938285A JP S62156198 A JPS62156198 A JP S62156198A
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- Japan
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- formula
- groups
- phosphorus compound
- alkyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は冷凍機油組成物に関し、詳しくは極圧性、耐摩
耗性に優れ、しかも冷媒下での安定性に優れた冷凍機油
組成物に関する。
耗性に優れ、しかも冷媒下での安定性に優れた冷凍機油
組成物に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする問題点]
冷凍機の摺動部分の潤滑に用いられる冷凍機油には極圧
性、1耐摩耗性が要求されており、特に近年冷凍機にイ
ンバータ方式が採用されるに至ってますます極圧性、1
耐摩耗性に優れた冷凍機油が要望されている。
性、1耐摩耗性が要求されており、特に近年冷凍機にイ
ンバータ方式が採用されるに至ってますます極圧性、1
耐摩耗性に優れた冷凍機油が要望されている。
そこで冷凍機油に極圧性、耐庁耗性を封手するためリン
化合物を配合することが種々提案されており(例えば特
開昭53−88007号など)、最も広く一般的にはト
リクレジルホスフェ−) (TCP)が使用されている
。
化合物を配合することが種々提案されており(例えば特
開昭53−88007号など)、最も広く一般的にはト
リクレジルホスフェ−) (TCP)が使用されている
。
しかしながら、これら従来の冷凍機油は極圧性、#摩耗
性が不十分であり、特にTCP配合冷凍機油は(1)極
圧性、耐摩耗性が不十分である。
性が不十分であり、特にTCP配合冷凍機油は(1)極
圧性、耐摩耗性が不十分である。
(2)冷媒雰囲気下での安定性が悪いなどの欠点がある
。
。
本発明は上記従来の欠点を解消し、極圧性耐摩耗性に優
れ、しかも冷媒下での安定性に優れた冷凍機油組成物を
提供することを目的とするものである。
れ、しかも冷媒下での安定性に優れた冷凍機油組成物を
提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
すなわち本発明は鉱油および/または合成油に対して。
(A)分子中に
有するリン化合物
(B)分子中に
有するリン化合物および
(C)分子中に
よび
有するリン化合物よりなる群から選ばれた1種以上のリ
ン化合物(I)および 一般式 (式中、R1+ R2+ R3は水素原子または炭素数
1〜30のアルキル基を示す。) で表わされるトリアリールリン酸エステル(IT)を配
合したことを特徴とする冷凍機油組成物を提供するもの
である。
ン化合物(I)および 一般式 (式中、R1+ R2+ R3は水素原子または炭素数
1〜30のアルキル基を示す。) で表わされるトリアリールリン酸エステル(IT)を配
合したことを特徴とする冷凍機油組成物を提供するもの
である。
ここで鉱油および/または合成油は、本発明組成物の基
油として用いるもので、その性状に特に制限はないが、
特に40℃における動粘度が5〜300センチストーク
ス(CSt)の範囲であるものが好ましい、具体的には
鉱油としてナフテン系鉱油、中間系鉱油、パラフィン系
鉱油の潤滑油留分またはこれら鉱油類の分解によって得
られる高芳香族成分等を例示することができる。また1
合成油としてポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテ
ンなどのポリオレフィン油;直鎖アルキルベンゼン;分
岐アルキルベンゼン;アルキルナフタリン;エステル油
;ポリグリコール油等を例示することができる。本発明
においてはこれらを単独で若しくは2種以上を組合せて
用いることができる。さらに、使用する鉱油および/ま
たは合成油は白土処理したものを用いることができる。
油として用いるもので、その性状に特に制限はないが、
特に40℃における動粘度が5〜300センチストーク
ス(CSt)の範囲であるものが好ましい、具体的には
鉱油としてナフテン系鉱油、中間系鉱油、パラフィン系
鉱油の潤滑油留分またはこれら鉱油類の分解によって得
られる高芳香族成分等を例示することができる。また1
合成油としてポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテ
ンなどのポリオレフィン油;直鎖アルキルベンゼン;分
岐アルキルベンゼン;アルキルナフタリン;エステル油
;ポリグリコール油等を例示することができる。本発明
においてはこれらを単独で若しくは2種以上を組合せて
用いることができる。さらに、使用する鉱油および/ま
たは合成油は白土処理したものを用いることができる。
次に本発明ではリン化合物(I)として(A)分子中に
を2個以上含個以上含有するリン化合物。
(B)分子中に
を2個以上含有するリン化合物および
(C)分子中に上記官能基■を1個以上および官能基I
Iを1個以上含有するリン化合物よりなる群から選ばれ
た1種以上のリン化合物を用いる。
Iを1個以上含有するリン化合物よりなる群から選ばれ
た1種以上のリン化合物を用いる。
ここでリン化合物(A)としては分子中にを2個以上含
有するものであればよい。具体的には例えば一般式 (式中、R4−R7は炭素t!!1〜3oのアルキル基
。
有するものであればよい。具体的には例えば一般式 (式中、R4−R7は炭素t!!1〜3oのアルキル基
。
アルキルアリル基、シクロアルキル基、アリル基、アル
キルシクロアルキル基、アルキルヒドロキシ基、オキシ
アルキル基、チオアルキル基を示し、 Rsは炭素数1
〜10のアルキレン基、チオアルキレン基、アルキル置
換ホスフェート。
キルシクロアルキル基、アルキルヒドロキシ基、オキシ
アルキル基、チオアルキル基を示し、 Rsは炭素数1
〜10のアルキレン基、チオアルキレン基、アルキル置
換ホスフェート。
アルキル置換ホスファイトを示し、mは1〜4を示す。
)
で表わされるリン化合物、一般式
(式中、R4−R7およびR8は前記と同じ)で表わさ
れるリン化合物、一般式 (式中、R9,RIOは炭素数1〜30のアルキル基、
アルキルアリル基、シクロアルキル基、アリル基、アル
キルシクロアルキル基、アルキルヒドロキシ基、オキシ
アルキル基、チオアルキル基を示す。) で表わされるリン化合物の他、 式 で表わされるリン化合物。
れるリン化合物、一般式 (式中、R9,RIOは炭素数1〜30のアルキル基、
アルキルアリル基、シクロアルキル基、アリル基、アル
キルシクロアルキル基、アルキルヒドロキシ基、オキシ
アルキル基、チオアルキル基を示す。) で表わされるリン化合物の他、 式 で表わされるリン化合物。
式
で表わされるリン化合物。
゛で表わされるリン化合物。
で表わされるリン化合物。
式
で表わされるリン化合物。
式
で表わされるリン化合物。
C)I3C)I3
で表わされるリン化合物。
式
%式%
で表わされるリン化合物。
式
で表わされるリン化合物。
で表わされるリン化合物。
一般式
(式中、 R11,RI2は炭素数12〜15のアル’
4V基を示す、)で表わされるリン化合物。
4V基を示す、)で表わされるリン化合物。
式
で表わされるリン化合物。
式
%式%
で表わされるリン化合物。
式
で表わされるリン化合物等を挙げること力(できる自
次にリン化合物(B)としては分子中番こを2個以上含
有するものであればよい、リン化合物(B)として具体
的には上記リン化合物(A)として例示したリン化合物
において、 き換えたものが挙げられる。好ましくは一般式(式中、
R4−R7、Raおよびmは前記と同じ)で表わされる
リン化合物、一般式 (式中、R4−R1およびR8は前記と同じ)で表わさ
れるリン化合物や一般式 (式中、R9、RIOは前記と同じ) で表わされるリン化合物が挙げられる。
有するものであればよい、リン化合物(B)として具体
的には上記リン化合物(A)として例示したリン化合物
において、 き換えたものが挙げられる。好ましくは一般式(式中、
R4−R7、Raおよびmは前記と同じ)で表わされる
リン化合物、一般式 (式中、R4−R1およびR8は前記と同じ)で表わさ
れるリン化合物や一般式 (式中、R9、RIOは前記と同じ) で表わされるリン化合物が挙げられる。
またリン化合物(G)としては分子中に前記官能ハエを
1個以上及び前記官能基IIを1個以上含有するもので
あればよい、したがって、リン化合物(A)としては分
子中に官能ハエを2個以上含有するもののみが該当し、
これとともに、官能基IIを1個以上含有するものは含
まれない。また同様にリン化合物(B)としては分子中
に官能基IIを2個以上含有するもののみが該当し、こ
れとともに官能基Iを1個以上含有するものは含まれな
い。このリン化合物(C)としては様々なものを挙げる
ことができるが、例えばリン化合物(A)として例示し
たリン化合物において、官能基Iのうちの1個を官能基
IIに置き換えたものから、官能ハエを1個残して、残
りをすべて官能ス% TIに置き換えたものまで種々の
ものが該当する。
1個以上及び前記官能基IIを1個以上含有するもので
あればよい、したがって、リン化合物(A)としては分
子中に官能ハエを2個以上含有するもののみが該当し、
これとともに、官能基IIを1個以上含有するものは含
まれない。また同様にリン化合物(B)としては分子中
に官能基IIを2個以上含有するもののみが該当し、こ
れとともに官能基Iを1個以上含有するものは含まれな
い。このリン化合物(C)としては様々なものを挙げる
ことができるが、例えばリン化合物(A)として例示し
たリン化合物において、官能基Iのうちの1個を官能基
IIに置き換えたものから、官能ハエを1個残して、残
りをすべて官能ス% TIに置き換えたものまで種々の
ものが該当する。
本発明においては下記リン化合物(A)、リン化合物(
B)およびリン化合物(C)よりなる群から選ばれた1
種以上のリン化合物工を後記するトリアリールリン酸エ
ステル(II )とともに、前記鉱油および/または合
成油に配合する。
B)およびリン化合物(C)よりなる群から選ばれた1
種以上のリン化合物工を後記するトリアリールリン酸エ
ステル(II )とともに、前記鉱油および/または合
成油に配合する。
ここでこのリン化合物工の配合割合は、前記鉱油および
/または合成油100重量部に対し、通常0.001〜
10重量部、好ましくは0.005〜9重量部、より好
ましくは0.01〜3重量部である。ここでリン化合物
工の配合割合が0.001重量部未満であると極圧性、
#摩耗性の向上効果が十分でない。一方、10重量部を
超えると溶解性が悪く、油がくもったり、沈殿を生ずる
ため好ましくない。
/または合成油100重量部に対し、通常0.001〜
10重量部、好ましくは0.005〜9重量部、より好
ましくは0.01〜3重量部である。ここでリン化合物
工の配合割合が0.001重量部未満であると極圧性、
#摩耗性の向上効果が十分でない。一方、10重量部を
超えると溶解性が悪く、油がくもったり、沈殿を生ずる
ため好ましくない。
さらに本発明においては前記一般式[I]で表わされる
トリアリールリン酸エステルを用いる。
トリアリールリン酸エステルを用いる。
なお、一般式[II中、R1、R2、R3は水素原子ま
たは炭素数1〜30のアルキル基、アルキルアリル基、
シクロアルキル基、アリル基、アルキルシクロアルキル
基、アルキルヒドロキシ基、オキシアルキル基、チオア
ルキル基を示す。アルキル基としては例えばメチル、エ
チル、プロピル、ブチル等が挙げられる。このトリアリ
ールリン酸エステルとして具体的にはトリフェニルフォ
スフエイト;トリクレジルフォスフエイトなどのトリ
(モノアルキル置換アリール)フォスフエイト;トリキ
シレニルフォスフエイトなどのトリ(ジアルキル置換ア
リール)フォスフエイト;トリプソイドクメニルフォス
フエイト、トリへミメリテニルフォスフェイト;トリメ
シチレニルフォスフエイトなどのトリ(トリアルキル置
換アリール)フォスフエイト等を例示することができる
。
たは炭素数1〜30のアルキル基、アルキルアリル基、
シクロアルキル基、アリル基、アルキルシクロアルキル
基、アルキルヒドロキシ基、オキシアルキル基、チオア
ルキル基を示す。アルキル基としては例えばメチル、エ
チル、プロピル、ブチル等が挙げられる。このトリアリ
ールリン酸エステルとして具体的にはトリフェニルフォ
スフエイト;トリクレジルフォスフエイトなどのトリ
(モノアルキル置換アリール)フォスフエイト;トリキ
シレニルフォスフエイトなどのトリ(ジアルキル置換ア
リール)フォスフエイト;トリプソイドクメニルフォス
フエイト、トリへミメリテニルフォスフェイト;トリメ
シチレニルフォスフエイトなどのトリ(トリアルキル置
換アリール)フォスフエイト等を例示することができる
。
ここで上記トリアリールリン酸エステルの配合割合は、
前記鉱油および/または合成油100重量部に対し、通
常0.01〜10重量部、好ましくは0.1〜6重量部
である。ここでトリアリールリン酸エステルの配合割合
が0.01重量部未満であると、極圧性、耐摩耗性の向
上効果が十分でなく、一方10重量部を超えると熱安定
性が低下し、かつ不溶分が析出して好ましくない。
前記鉱油および/または合成油100重量部に対し、通
常0.01〜10重量部、好ましくは0.1〜6重量部
である。ここでトリアリールリン酸エステルの配合割合
が0.01重量部未満であると、極圧性、耐摩耗性の向
上効果が十分でなく、一方10重量部を超えると熱安定
性が低下し、かつ不溶分が析出して好ましくない。
本発明の冷凍機油組成物は、組成物のベースとして用い
る鉱油および/または合成油に、上記リン化合物(I)
およびトリアリールリン酸エステル(II )を添加す
ることにより容易に得られるが、必要に応じてフェノー
ル系、リン系の酸化防止剤;シリコーン系、エステル系
の消泡剤;グリシジルエーテル系、ポリグリコール系、
有機スズ化合物系の腐蝕防止剤等を適宜添加することも
できる。
る鉱油および/または合成油に、上記リン化合物(I)
およびトリアリールリン酸エステル(II )を添加す
ることにより容易に得られるが、必要に応じてフェノー
ル系、リン系の酸化防止剤;シリコーン系、エステル系
の消泡剤;グリシジルエーテル系、ポリグリコール系、
有機スズ化合物系の腐蝕防止剤等を適宜添加することも
できる。
[発明の効果]
本発明によれば極圧性、耐9!耗性が著しく向上した冷
凍機油組成物が得られる。
凍機油組成物が得られる。
しかも、本発明組成物は冷媒雰囲気下での安定性も良好
である。
である。
したがって、本発明は冷凍機の摺動部分の潤滑に有効に
用いることができる。
用いることができる。
[実施例]
次に本発明の実施例を示す。
実施例1〜6および比較例1〜2
(1)基油の調製
ナフテン系鉱油(動粘度: 30cSk (40℃))
に白土処理を施して基油Aを調製した。
に白土処理を施して基油Aを調製した。
(2)冷凍機油組成物の調製
上記(1)で得られた基油A100重量部に対し、第1
表に示すリン化合物およびトリアリールリン酸エステル
を所定割合添加して各種組成の冷凍機油組成物を調製し
た。
表に示すリン化合物およびトリアリールリン酸エステル
を所定割合添加して各種組成の冷凍機油組成物を調製し
た。
(3)組成物の極圧性、#摩耗性および冷媒雰囲気下で
の安定性試験 上記の如くして得られた各種の冷凍機油組成物について
、極圧性、耐摩耗性および冷媒雰囲気下での安定性を下
記の方法で評価した。結果を第1表に示す。
の安定性試験 上記の如くして得られた各種の冷凍機油組成物について
、極圧性、耐摩耗性および冷媒雰囲気下での安定性を下
記の方法で評価した。結果を第1表に示す。
極圧性
ASTM 02870に準拠してファレックス試験(フ
ァレックス焼付荷重試験)を行ない評価した。
ァレックス焼付荷重試験)を行ない評価した。
耐摩耗性
ASTM 02B70に準拠し、荷重3QOLBSで2
時間の条件下にファレックス試9 (ファレツクス耐摩
耗試験)を行ない、彦耗量(+ag)をj111定する
ことにより評価した。
時間の条件下にファレックス試9 (ファレツクス耐摩
耗試験)を行ない、彦耗量(+ag)をj111定する
ことにより評価した。
冷媒雰囲気下での安定性
シールドチューブ試験を行ない、塩酸発生量(mgH(
A’/ 4 mj)) 、用いた触媒の外観および油
の外観の変化を観察し、評価した。なお、試験条件は次
の通りである。
A’/ 4 mj)) 、用いた触媒の外観および油
の外観の変化を観察し、評価した。なお、試験条件は次
の通りである。
■ チューブ:パイレックスガラス製、#圧変20kg
/cm 、内容積10m1(7)アンプル■ 試料:各
4a+j) ■ 冷媒:CF2Gρ2(商品名:ダイフロン−12,
ダイキン工業■製)を2g使用 ■ 触媒: Cu、 FeおよびAR(7)各試片(直
径1.Eimm。
/cm 、内容積10m1(7)アンプル■ 試料:各
4a+j) ■ 冷媒:CF2Gρ2(商品名:ダイフロン−12,
ダイキン工業■製)を2g使用 ■ 触媒: Cu、 FeおよびAR(7)各試片(直
径1.Eimm。
長さ40mm)
■ 温度・時間:175℃で720時間試験終了後、ア
ンプルを液体窒素で深冷後に開封し、この開封端を約1
00 mi)の蒸留水に吸収させ、しかる後に、0.1
規定の水酸化カリウム溶液で滴定して塩酸発生量を算出
するとともに、触媒銅試片の外観変化および油の外観お
よび油の外観の変化を観察した。
ンプルを液体窒素で深冷後に開封し、この開封端を約1
00 mi)の蒸留水に吸収させ、しかる後に、0.1
規定の水酸化カリウム溶液で滴定して塩酸発生量を算出
するとともに、触媒銅試片の外観変化および油の外観お
よび油の外観の変化を観察した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、鉱油および/または合成油に対して、 (A)分子中に ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる官能基
を2個以上含 有するリン化合物、 (B)分子中に ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる官能基
を2個以上含 有するリン化合物および (C)分子中に ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる官能基
を1個以上お よび ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる官能基
を1個以上含 有するリン化合物よりなる群から選ばれた1種以上のリ
ン化合物( I )および 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3は水素原子または炭素
数1〜20のアルキル基を示す。) で表わされるトリアリールリン酸エステル(II)を配合
したことを特徴とする冷凍機油組成物。 2、リン化合物(A)が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4〜R_7は炭素数1〜30のアルキル基
、アルキルアリル基、シクロアルキル基、アリル基、ア
ルキルシクロアルキル基、アルキルヒドロキシ基、オキ
シアルキル基、チオアルキル基を示し、R_8は炭素数
1〜10のアルキレン基、チオアルキレン基、アルキル
置換ホスフェート、アルキル置換ホスファイトを示し、
mは1〜4を示す。) で表わされるリン化合物、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4〜R_7は炭素数1〜30のアルキル基
、アルキルアリル基、シクロアルキル基、アリル基、ア
ルキルシクロアルキル基、アルキルヒドロキシ基、オキ
シアルキル基、チオアルキル基を示し、R_8は炭素数
1〜10のアルキレン基、チオアルキレン基、アルキル
置換ホスフェート。 アルキル置換ホスファイトを示す。) で表わされるリン化合物または一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_9、R_1_0は炭素数1〜30のアルキ
ル基、アルキルアリル基、シクロアルキル基、アリル基
、アルキルシクロアルキル基、アルキルヒドロキシ基、
オキシアルキル基、チオアルキル基を示す。) で表わされるリン化合物である特許請求の範囲第1項記
載の冷凍機油組成物。 3、リン化合物(B)が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4〜R_7は炭素数1〜30のアルキル基
、アルキルアリル基、シクロアルキル基、アリル基、ア
ルキルシクロアルキル基、アルキルヒドロキシ基、オキ
シアルキル基、チオアルキル基を示し、R_8は炭素数
1〜10のアルキレン基、チオアルキレン基、アルキル
置換ホスフェート、アルキル置換ホスファイトを示し、
mは1〜4を示す。) で表わされるリン化合物、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4〜R_7は炭素数1〜30のアルキル基
、アルキルアリル基、シクロアルキル基、アリル基、ア
ルキルシクロアルキル基、アルキルヒドロキシ基、オキ
シアルキル基、チオアルキル基を示し、R_8は炭素数
1〜10のアルキレン基、チオアルキレン基、アルキル
置換ホスフェート、アルキル置換ホスファイトを示す。 ) で表わされるリン化合物または一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_9、R_1_0は炭素数1〜30のアルキ
ル基、アルキルアリル基、シクロアルキル基、アリル基
、アルキルシクロアルキル基、アルキルヒドロキシ基、
オキシアルキル基、チオアルキル基を示す。) で表わされるリン化合物である特許請求の範囲第1項記
載の冷凍機油組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29938285A JPS62156198A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 冷凍機油組成物 |
US06/944,247 US4800030A (en) | 1985-12-28 | 1986-12-18 | Refrigerator oil composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29938285A JPS62156198A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 冷凍機油組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156198A true JPS62156198A (ja) | 1987-07-11 |
JPH0354998B2 JPH0354998B2 (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=17871832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29938285A Granted JPS62156198A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 冷凍機油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62156198A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03115493A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-16 | Nishi Nippon Tsusho Kk | 冷凍機油 |
US6379581B1 (en) | 1991-08-05 | 2002-04-30 | Asahi Denka Kogyo, K.K. | Lubricated refrigerant composition containing fluorocarbon-type refrigerant, synthetic oil and molybdenumoxysulfide derivatives |
WO2011118708A1 (ja) * | 2010-03-26 | 2011-09-29 | 株式会社Adeka | 潤滑油添加剤及びそれを含有する潤滑油組成物 |
WO2011118707A1 (ja) * | 2010-03-26 | 2011-09-29 | 株式会社Adeka | 潤滑油組成物 |
WO2017150273A1 (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-08 | 出光興産株式会社 | 冷凍機油、及び冷凍機用組成物 |
WO2018062099A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 出光興産株式会社 | 冷凍機油、及び冷凍機用組成物 |
JP2018115279A (ja) * | 2017-01-19 | 2018-07-26 | シチズン時計株式会社 | 時計バンド用潤滑処理剤、時計バンド、時計および時計の製造方法 |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP29938285A patent/JPS62156198A/ja active Granted
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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