JP2590185B2 - 潤滑油添加剤及びそれを含有する潤滑油組成物 - Google Patents

潤滑油添加剤及びそれを含有する潤滑油組成物

Info

Publication number
JP2590185B2
JP2590185B2 JP63050609A JP5060988A JP2590185B2 JP 2590185 B2 JP2590185 B2 JP 2590185B2 JP 63050609 A JP63050609 A JP 63050609A JP 5060988 A JP5060988 A JP 5060988A JP 2590185 B2 JP2590185 B2 JP 2590185B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon atoms
lubricating oil
general formula
phosphite
represented
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63050609A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01225696A (ja
Inventor
啓通 清木
英夫 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Kosan Co Ltd filed Critical Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority to JP63050609A priority Critical patent/JP2590185B2/ja
Priority to US07/255,864 priority patent/US4832867A/en
Priority to DE8888117509T priority patent/DE3872662T2/de
Priority to EP88117509A priority patent/EP0316610B1/en
Publication of JPH01225696A publication Critical patent/JPH01225696A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2590185B2 publication Critical patent/JP2590185B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lubricants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は潤滑油添加剤及びそれを含有する潤滑油組成
物に関し、詳しくは潤滑油の耐摩耗性,耐焼付性,耐腐
食性を改善する潤滑油添加剤、ならびに潤滑油基油にそ
の潤滑油添加剤を配合してなる潤滑油組成物であって、
歯車油,軸受油,内燃機関油,自動変速機油,油圧油,
金属加工油等に適した潤滑油組成物に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
様々な用途に供される潤滑油は、一般に耐焼付性なら
びに耐摩耗性が要求されることが多い。特に、高い耐焼
付性や耐摩耗性を要求される潤滑油では、所謂極圧添加
剤を配合することが必要であり、その結果金属、特に銅
合金に対する腐食性が増大し、実用上大きな問題となっ
ている。
そのために、極圧添加剤を配合した潤滑油に、更に金
属不活化剤を配合することが行われているが、その副作
用として耐焼付性や耐摩耗性の低下をきたすという問題
がある。
近年、基油に有機モリブデン化合物とモノ,ジ置換ホ
スフェートあるいはモノ,ジ置換ホスファイトを組合せ
て配合することによって、耐焼付性や耐摩耗性の向上し
た潤滑油組成物を製造することが提案されている(特開
昭59−75995号公報)。
上記の潤滑油組成物は、耐焼付性や耐摩耗性において
ある程度の向上は認められるが、金属腐食性を改善する
ことはできないという問題が依然として残されている。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者らは耐焼付性ならびに耐摩耗性を向
上させ、しかも金属に対する腐食性のほとんどない潤滑
油組成物ならびにその添加剤を開発すべく鋭意研究を重
ねた。
その結果、潤滑油基油に特定の有機モリブデン化合物
と特定の有機ホスファイト化合物とを配合することによ
って、上記課題を達成できることを見出した。本発明は
かかる知見に基いて完成したものである。
すなわち、本発明は(A)一般式 〔式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基
を示し、m,nはm+n=4を満たす実数である。〕 で表わされるモリブデンジチオカーバメイト1〜100重
量部 及び (B)一般式 〔式中、R3〜R5はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基あ
るいは炭素数1〜30のハロゲン化炭化水素基を示す。〕 で表わされるトリ置換ホスファイト, 一般式 〔式中、R6及びR7はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基
を示す。〕 で表わされるペンタエリスリトール系ジホスファイト, 一般式 〔式中、R8及びR9はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基
を示す。〕 で表わされるペンタエリスリトール系テトラホスファイ
ト, 一般式 〔式中、R10及びR11はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素
基を示し、R12は炭素数1〜30のアルキル基を示し、Ar
は炭素数6〜30のアリーレン基を示す。〕 で表わされるアルキリデンビスホスファイト及び 一般式 〔式中、R13〜R15はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基
を示す。〕 で表わされるトリ置換チオホスファイトから選ばれた少
なくとも一種の有機ホスファイト化合物100〜1重量部
を配合したことを特徴とする潤滑油添加剤を提供すると
ともに、潤滑油基油に上記潤滑油添加剤を0.01〜10重量
%(組成物全体に対して)配合したことを特徴とする潤
滑油組成物をも提供するものである。
本発明の潤滑油添加剤は、上述の如く(A)一般式
(I)で表わされる有機モリブデン化合物と(B)一般
式(II)〜(IV)のいずれかで表される有機ホスファイ
ト化合物とからなるものである。(A)成分である有機
モリブデン化合物は、一般式(I)で表わされるモリブ
デンジチオカーバメイト(MoDTC)を内容とするもので
ある。ここでモリブデンジチオカーバメイトを示す一般
式(I)中、R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数1〜30の
炭化水素基、例えば炭素数1〜30のアルキル基(具体的
には、メチル基,エチル基,n−プロピル基,イソプロピ
ル基,n−ブチル基,イソブチル基,sec−ブチル基,n−ア
ミル基,イソアミル基,n−ヘキシル基,1−メチルペンチ
ル基,4−メチルペンチル基,1,3−ジメチルブチル基,n−
オクチル基,2−エチルヘキシル基,2,2,4−トリメチルペ
ンチル基,2−オクチル基,n−デシル基,イソデシル基,
ラウリル基,トリデシル基,パルミリスチル基,パルミ
チル基,ステアリル基,イソステアリル基など)、炭素
数6〜30のシクロアルキル基(具体的には、シクロヘキ
シル基など)、あるいはフェニル基や炭素数7〜30のア
ルキルアリール基(具体的には、p−アミルフェニル
基,p−オクチルフェニル基,p−ノニルフェニル基,p−ド
デシルフェニル基,p−ペンタデシルフェニル基など)を
示す。また、m及びnはm+n=4となるような実数、
詳しくは正の実数であれば、必ずしも整数に限らない。
次に、(B)成分である有機ホスファイト化合物は、
一般式(II)で表わされるトリ置換ホスファイト,一般
式(III)で表わされるペンタエリスリトール系ジホス
ファイト,一般式(IV)で表わされるペンタエリスリト
ール系テトラホスファイト,一般式(V)で表わされる
アルキリデンビスホスファイト及び一般式(VI)で表わ
されるトリ置換チオホスファイトに分類することがで
き、これらを単独であるいは二種以上混合して使用す
る。
この一般式(II)で表わされるトリ置換ホスファイト
は、前記の如く定義したR3〜R5(例えば前記R1,R2と同
様のものあるいは炭素数1〜30のハロゲン化アルキル基
など)の種類により、様々なものがあるが、具体的には
トリエチルホスファイト,トリ(クロロエチル)ホスフ
ァイト,トリ(ジクロロプロピル)ホスファイト,トリ
−n−ブチルホスファイト,トリイソオクチルホスファ
イト,トリ−2−エチルヘキシルホスファイト,トリイ
ソデシルホスファイト,トリラウリルホスファイト,ト
リス(トリデシル)ホスファイト,トリステアリルホス
ファイト,トリオレイルホスファイトなどのトリアルキ
ルホスファイトあるいはトリ(ハロゲン化アルキル)ホ
スファイト、またトリフェニルホスファイト,トリクレ
ジルホスファイト,トリス(シクロヘキシルフェニル)
ホスファイト,トリス(4−フェニルフェノール)ホス
ファイト,トリス(ノニルフェニル)ホスファイト,ト
リス(ジノニルフェニル)ホスファイト,トリス(2,4
−ジ−tブチルフェニル)ホスファイトなどのトリアリ
ールホスファイトあるいはトリ(アルキルアリール)ホ
スファイト、さらにはフェニルイソデシルホスファイ
ト,ジフェニルイソオクチルホスファイト,ジフェニル
イソオクチルホスファイト,ジフェニルデシルホスファ
イト,ジフェニルイソデシルホスファイト,ジフェニル
(トリデシル)ホスファイト,ジフェニル(ノニルフェ
ニル)ホスファイト,ジ(ノニルフェニル)(ジノニル
フェニル)ホスファイトなどのモノアルキルジアリール
ホスファイト等を好適なものとしてあげることができ
る。
一般式(III)で表わされるペンタエリスリトール系
ジホスファイトについては、一般式(III)の中のR6
びR7の種類(具体的には前記R1,R2と同様のもの)によ
り様々なものがあるが、具体的にはジイソデシルペンタ
エリスリトールジホスファイト,ジステアリルペンタエ
リスリトールジホスファイト,ジ(2,4−ジ−t−ブチ
ルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト等を
好適なものとしてあげることができる。
また、一般式(IV)で表わされるペンタエリスリトー
ル系テトラホスファイトについても、一般式(IV)中の
R8及びR9中のR10及びR11の種類(具体的には前記R1,R2
と同様のもの)により様々なものがあるが、テトラフェ
ニルテトラトリデシルペンタエリスリトールテトラホス
ファイト等が好適に使用される。
一般式(V)で表わされるアルキリデンビスホスファ
イトについても、一般式(V)中のR10〜R11の種類(具
体的には前記R1,R2と同様のもの)やR12の種類(具体的
にはメチル基,エチル基,プロピル基,ブチル基な
ど)、さらには、Arの種類等により様々なものがある
が、4,4′−ブチリデン−ビス(3−メチル−6−t−
ブチルフェニル−ジ−トリデシル)ホスファイト等が好
適に使用される。
さらに、一般式(VI)で表わされるトリ置換チスホス
ファイトについても、式中のR13〜R15(具体的には前記
R1,R2と同様のもの)によって各種のものがあるが、例
えばトリ−n−ブチルトリチオホスファイト,トリラウ
リルトリチオホスファイトなどが好適である。
本発明の潤滑油添加剤は、上記(A)有機モリブデン
化合物と(B)有機ホスファイト化合物とを配合してな
るものであるが、その配合割合は、(A)有機モリブデ
ン化合物:(B)有機ホスファイト化合物=1:100〜10
0:1(重量比)、好ましくは1:10〜10:1(重量比)さら
に好ましくは1:5〜5:1(重量比)である。
ところで、本発明の潤滑油組成物は、潤滑油基油に上
記潤滑油添加剤を、組成物全体の0.01〜10重量%、好ま
しくは0.1〜10重量%の割合で配合してなるものであ
る。ここで用いる潤滑油基油は、潤滑油組成物の主成分
であって、通常の潤滑油に用いられる基油であれば、特
に制限はなく、各種の鉱油,合成油を充当することがで
きる。基油の粘度,粘度指数,流動点等の各種性状は、
潤滑油組成物の用途や要求特性に応じて適宜定めればよ
い。
鉱油の例としては、パラフィン基系原油,中間基系原
油あるいはナフテン基系原油を常圧蒸留するかあるいは
常圧蒸留の残渣油を減圧蒸留して得られる留出油、また
はこれを常法にしたがって精製することによって得られ
る精製油、例えば溶剤精製油,水添精製油や脱ロウ処理
油等をあげることができる。
また、合成油としてはポリブテン,ポリα−オレフィ
ン,ポリグリコールエーテル,ポリフェニルエーテル,
ポリオールエステル,コンプレックスエステル,アルキ
ルベンゼン,アルキルナフタレン,二塩基酸エステル,
リン酸エステル,シリコーンオイル,ケイ酸エステル,
アルキルジフェニルなどがある。
本発明の潤滑油組成物を調製するにあたっては、潤滑
油基油に、前記潤滑油添加剤である(A)有機モリブデ
ン化合物と(B)有機ホスファイト化合物との混合物を
配合してもよく、また(A)有機モリブデン化合物及び
(B)有機ホスファイト化合物を別々に配合してもよ
い。
さらに、本発明の潤滑油組成物には必要に応じて酸化
防止剤,清浄分散剤,防錆剤,粘度指数向上剤,流動点
降下剤,極圧剤,油性剤,消泡剤,等を適宜配合するこ
ともできる。ここで、酸化防止剤としては例えばフェノ
ール系酸化防止剤,アミン系酸化防止剤やジアルキルジ
チオリン酸亜鉛などがあり、清浄分散剤としてはスルホ
ネート系,フィネート系,サリチレート系,ナフテネー
ト系あるいはホスホネート系の清浄剤やアルケニルコハ
ク酸イミド系分散剤,ベンジルアミン系分散剤などがあ
る。さらに、防錆剤としてはアルケニルコハク酸エステ
ル、また粘度指数向上剤としてはポリメタアクリレート
系,ポリブテン系,エチレン−プロピレン系あるいはス
チレン−ブタジエン系の粘度指数向上剤があり、流動点
降下剤としてはポリアクリレート系の化合物などがあ
り、また消泡剤としてはシリコーン化合物などがある。
〔実施例〕
次に、本発明を実施例及び比較例により更に詳しく説
明する。
実施例1〜3及び比較例1〜8 所定の鉱油系潤滑油基油に、各種の有機モリブデン化
合物及び有機ホスファイト化合物、あるいは他の成分を
配合して潤滑油組成物を調製した。
次いで、この潤滑油組成物について、銅板腐食性試
験,焼付性試験及び摩耗性試験を行った。結果を表に示
す。
なお、銅板腐食性試験はJIS K 2513に準拠して、100
℃,3時間の条件で行った。また、焼付性試験はASTM D 3
233に準拠したファレックス試験により行い、摩耗性試
験はASTM D 2625に準拠したファレックス試験により行
った。ここで、焼付性については、焼付荷重(ポンド)
で評価し、摩耗性については、荷重300ポンドで60分間
摩擦実験した後、ピンの摩耗量(mg)で評価した。
上記表から次のことがわかる。
(1)比較例1ではMoDTC(モリブデンジチオカーバメ
イト)を添加しているが、有機ホスファイト化合物を添
加していないため、組成物は銅板腐食がいずれも3(3
b)で悪く、かつファレックス試験での摩耗量が多い。
(2)比較例2,3及び4ではトリ(2−エチルヘキシ
ル)ホスファイト,トリフェニルホスファイトやトリラ
ウリルトリチオホスファイトを添加しているが、有機モ
リブデン化合物を添加していないため、組成物は、銅板
腐食が1(1a)と良好であるものの、焼付荷重が小さ
く、また、摩耗量も多い。
(3)比較例5,6及び7では、MoDTCと共に、通常広く使
用されているトリクレジルホスフェート,酸性−2−エ
チルヘキシルアミッドホスフェートやジ置換ホスファイ
トを配合しているが、組成物は、銅板腐食が3(3b)で
あって改良されていない。
(4)比較例8では、MoDTCと共に、最も汎用されてい
る金属不活性化剤を配合しているが、銅板腐食が2
(d)であって、あまり腐食性は改善されていない。
(5)実施例1,2及び3ではMoDTCと共に、トリ−(2−
エチルヘキシル)ホスファイト,ホリフェニルホスファ
イトやトリラウリルトリチオホスファイトを配合してい
るため、組成物は、銅板腐食が1(1a)と改良され、ま
た焼付量も向上し、摩耗性も減少している。
〔発明の効果〕
叙上の如く、本発明の潤滑油添加剤は、潤滑油の耐摩
耗性,耐焼付性,耐腐食性の改善にすぐれた効果を発現
し、したがってこの潤滑油添加剤を配合した本発明の潤
滑油組成物は、耐摩耗性,耐焼付性ならびに耐腐食性の
著しくすぐれたものとなる。
よって、本発明の潤滑油組成物は、歯車油,軸受油を
はじめ、内燃機関油,自動変速機油、更には油圧油,金
属加工油等、各種の用途に有効に利用される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10N 30:06 40:02 40:04 40:08 40:24 40:25

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)一般式 〔式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基
    を示し、m,nはm+n=4を満たす実数である。〕 で表わされるモリブデンジチオカーバメイト1〜100重
    量部 及び (B)一般式 〔式中、R3〜R5はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基あ
    るいは炭素数1〜30のハロゲン化炭化水素基を示す。〕 で表わされるトリ置換ホスファイト, 一般式 〔式中、R6及びR7はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基
    を示す。〕 で表わされるペンタエリスリトール系ジホスファイト, 一般式 〔式中、R8及びR9はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基
    を示す。〕 で表わされるペンタエリスリトール系テトラホスファイ
    ト, 一般式 〔式中、R10及びR11はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素
    基を示し、R12は炭素数1〜30のアルキル基を示し、Ar
    は炭素数6〜30のアリーレン基を示す。〕で表わされる
    アルキリデンビスホスファイト及び 一般式 〔式中、R13〜R15はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基
    を示す。〕 で表わされるトリ置換チオホスファイトから選ばれた少
    なくとも一種の有機ホスファイト化合物100〜1重量部
    を配合したことを特徴とする潤滑油添加剤。
  2. 【請求項2】潤滑油基油に、請求項1の潤滑油添加剤を
    0.01〜10重量%(組成物全体に対して)配合したことを
    特徴とする潤滑油組成物。
JP63050609A 1987-10-22 1988-03-05 潤滑油添加剤及びそれを含有する潤滑油組成物 Expired - Fee Related JP2590185B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63050609A JP2590185B2 (ja) 1988-03-05 1988-03-05 潤滑油添加剤及びそれを含有する潤滑油組成物
US07/255,864 US4832867A (en) 1987-10-22 1988-10-11 Lubricating oil composition
DE8888117509T DE3872662T2 (de) 1987-10-22 1988-10-21 Schmieroelzusammensetzung.
EP88117509A EP0316610B1 (en) 1987-10-22 1988-10-21 Lubricating oil composition

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63050609A JP2590185B2 (ja) 1988-03-05 1988-03-05 潤滑油添加剤及びそれを含有する潤滑油組成物

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15507896A Division JP2665216B2 (ja) 1996-06-17 1996-06-17 潤滑油添加剤及びそれを含有する潤滑油組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01225696A JPH01225696A (ja) 1989-09-08
JP2590185B2 true JP2590185B2 (ja) 1997-03-12

Family

ID=12863711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63050609A Expired - Fee Related JP2590185B2 (ja) 1987-10-22 1988-03-05 潤滑油添加剤及びそれを含有する潤滑油組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2590185B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0539494A (ja) 1991-08-05 1993-02-19 Asahi Denka Kogyo Kk 冷凍機用潤滑剤
JPH06200270A (ja) * 1992-12-29 1994-07-19 Tonen Corp 終減速機用潤滑油組成物
JP3964046B2 (ja) * 1998-04-27 2007-08-22 富士通株式会社 ページ捲り装置およびページ捲り方法
JPH11349975A (ja) * 1998-06-03 1999-12-21 Idemitsu Kosan Co Ltd 銅および銅合金用金属加工油組成物
JP2000008071A (ja) * 1998-06-29 2000-01-11 Idemitsu Kosan Co Ltd 銅および銅合金用潤滑油組成物
US7799101B2 (en) * 2004-09-29 2010-09-21 Chemtura Corporation Stabilized lubricant compositions
WO2009119669A1 (ja) * 2008-03-28 2009-10-01 出光興産株式会社 丸ダイス転造加工用潤滑油組成物
JP6779142B2 (ja) * 2017-01-19 2020-11-04 シチズン時計株式会社 時計バンド用潤滑処理剤、時計バンド、時計および時計の製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4263150A (en) * 1979-06-11 1981-04-21 The Lubrizol Corporation Phosphite treatment of phosphorus acid salts and compositions produced thereby

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01225696A (ja) 1989-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3510368B2 (ja) 内燃機関用潤滑油組成物
US9115328B2 (en) Gear oil composition
JPH06336592A (ja) 潤滑油組成物
JPH07316577A (ja) 潤滑油組成物
US20190048284A1 (en) Lubricant composition
JP2546795B2 (ja) 潤滑油組成物
JP2008255239A (ja) ギヤ油組成物
JPH02212596A (ja) パワーステアリング用作動流体組成物
WO2019203332A1 (ja) 潤滑油組成物
US6855675B1 (en) Lubricating oil composition
EP3575388A1 (en) Lubricant composition for transmission, method for lubricating transmission, and transmission
US9321979B2 (en) Friction modifier composition for lubricants
JP2590185B2 (ja) 潤滑油添加剤及びそれを含有する潤滑油組成物
JPH06336593A (ja) 潤滑油組成物
JPH09132790A (ja) ギヤ油組成物
JP2021515070A (ja) 低粘度で摩耗防止を提供する潤滑油組成物
JP4140791B2 (ja) 潤滑油組成物
JPH06200274A (ja) 終減速機用潤滑油組成物
JP3089075B2 (ja) 自動変速機油組成物
EP0407977B1 (en) Lubricating oil composition
JPH06200270A (ja) 終減速機用潤滑油組成物
WO2019189494A1 (ja) 潤滑油組成物
JP2665216B2 (ja) 潤滑油添加剤及びそれを含有する潤滑油組成物
WO2017130777A1 (ja) 潤滑油組成物
US9994789B2 (en) Friction modifier composition for lubricants

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees