JPS62156192A - ハ−ブ調味料および/または抗酸化剤組成物およびその製造方法 - Google Patents

ハ−ブ調味料および/または抗酸化剤組成物およびその製造方法

Info

Publication number
JPS62156192A
JPS62156192A JP61301921A JP30192186A JPS62156192A JP S62156192 A JPS62156192 A JP S62156192A JP 61301921 A JP61301921 A JP 61301921A JP 30192186 A JP30192186 A JP 30192186A JP S62156192 A JPS62156192 A JP S62156192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solvent
extract
acetone
antioxidant
insoluble
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61301921A
Other languages
English (en)
Inventor
ポール エイチ トッド、ジュニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KARAMAZUU HORUDEINGU Inc
Original Assignee
KARAMAZUU HORUDEINGU Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KARAMAZUU HORUDEINGU Inc filed Critical KARAMAZUU HORUDEINGU Inc
Publication of JPS62156192A publication Critical patent/JPS62156192A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/34Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by treatment with chemicals
    • A23L3/3454Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by treatment with chemicals in the form of liquids or solids
    • A23L3/3463Organic compounds; Microorganisms; Enzymes
    • A23L3/3472Compounds of undetermined constitution obtained from animals or plants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/34Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by treatment with chemicals
    • A23L3/3454Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by treatment with chemicals in the form of liquids or solids
    • A23L3/3463Organic compounds; Microorganisms; Enzymes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/10Natural spices, flavouring agents or condiments; Extracts thereof
    • A23L27/11Natural spices, flavouring agents or condiments; Extracts thereof obtained by solvent extraction

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Edible Oils And Fats (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、改善されかつコント0−ルされた天然抗酸化
剤および/またはローズマリーおよび他のしそ科の植物
からなるフレーバー組成物に関する。
(従来の技術〉 サルビア[sage] 、ローズマリー、タイム、ペパ
ーミント等のようなよく知られたハーブ類[hcrbs
 ]から成るしそ科、ミント科の一部は、パプリカおよ
び他の天然色があせるのを遅らせる組成物を含み、肝脂
およびとりわけボークソーセージがいやなにおいを発生
する速度を減じ、家禽、他の肉および焼いた食物、他の
食料品中の脂肪の酸化を抑制することは数年来知られて
いる。
スパイス、ハーブ類、13よびそのような目的の多様な
形態の使用は本技術にとって新しくない。マーヴイーテ
ィ[M aveety]  (米国特許第2,124.
706号)は1938年にこの概念を開示した。これら
のハーブ類の粗製抽出物あるはハープ類自身は、目的と
した効果を達成するために用いられてきた。ハーブ類あ
るいはその抽出物、とりわけそのフレーバー[flav
or]に関する活性を測定する重宝な実用的な方法はな
く、そしてその使用は制限されていた。
より最近、各種の技術が開発され、液状および粉末状の
両方において、フレーバーの少ない抽出物を供給できる
ようになった。粉末状(キムラ[Kimura]米国特
許第4.363.823号)は、新鮮なあるいはあらか
じめ水蒸気−蒸留されたハーブ類の残留物を例えば、ア
ルコールによって抽出し、そしてペースト状物質を得る
ためアルコールを蒸発J−ることによって作られる。そ
の他に、脱溶媒化された抽出物は熱水に加えられるであ
ろう。その熱水は抽出された水可溶物を溶解し、そして
抗酸化剤を含む不溶物を濾過、乾燥およびネS)未化可
能な沈降1カとして分1ilItする。もし沈降物がよ
く水洗されたなら、吸湿性物質は除去され、そしていく
つかのフレーバー、抗酸化剤および脂肪およびろうを含
む19られた乾燥粉末は湿った空気の存在下で硬くなら
ない。消費されたハーブ残留分の乾燥が必要なので非極
性溶媒は選択されない。
ヴイ7二[Viani]  (米国特許第4,012゜
531号〉は、pHが約7〜11.5の間、りTましく
け約9においてアルカリ水溶液で乾燥ハーブ類原料(ロ
ーズマリーおよびサルビア〉の直接抽出物を行なってハ
ーブ基質から抗酸化物質を除去することを開示している
。ヴイアニ[V 1ani 1はローズマリーからの強
い酸性プロオキシダント物質[酸化促進物質pro −
oxdant  5ubstances]の除去を妨げ
るため、このD I−1の上限は、臨界的であることを
指摘している〈第2欄23行)。アルカリ抽出物は、乾
燥されであるいはメチレンクロリドのような水不混和性
溶媒中に抽出し、ついて酸性化して使用される。ウィア
ニの抽出1′VJは、−11常にか寸かなローズマリー
臭を有する(実施例1第5欄第57行目)。
ナカタニ[Nakatani ]  (米国特許第4,
450.097号)は、ヘキサンのような非極性右礪溶
媒を用いて乾燥したハーブを最初に抽出し、ヘキサンを
除き、水性分散液からの揮光性精油類を水蒸気蒸留除去
し、そして水不溶性ローズマリー抽出物を分離すること
によってこの方法を多様化する。この脱臭された抽出物
はエーテルに溶解され、酸洗され、そしてエーテル溶液
は、少なくとも10.5のp +−+において小炭酸ナ
リウムで抽出される。明らかに重炭酸塩を使用すると、
ヴイア二によって述べられた弱酸性のプロオキシダント
はエーテルから水へ抽出されない。ナカタニもローズマ
リーの菜は最初、精油類を除去するため水蒸気蒸留され
、そして非極性溶媒で抽出され、そして抽出物は上記の
ように精製されたことを示す(これはエルマションおよ
び微粒子物質を減少し、pH分離を単純化するため、本
発明の精製された抽出物は上)ホの方法を大きく単純化
するということが強調されるべきである。)。
ベルナー[Bcrner ]  (米国特許第3.73
2゜111日)は、乾燥ハーブを抽出するため食用油を
使用し、脂肪中に溶解している抽出物から精油を除去し
、そして、抗酸化剤として、脂肪中のこの脱臭化された
抽出物を利用している。この方法は、消費されたハーブ
中の食用脂肪の相当する吊を浪費すること、および抽出
物を濃縮することが不可能であるとことの別々の不都合
を有する。
ヂt ン[CI+ang]  (米国特R1第3,95
0.266号)は、有機溶媒で乾燥されたローズマリー
の菓を抽出し、溶媒を除去し、大豆油のような高沸点あ
るいは不揮光性食用油と抽出物を混合し、そしてローズ
マリーのフレーバーを除去するため、水蒸気蒸留をし、
フレーバーのない抗酸化剤フラクションを残した。彼は
濃縮化抗酸化剤を19る1こめ、木炭[Charcoa
l ]で脱色する前あるいは後に、流体に分子蒸留をし
た。加えてチせンは極性のより大きいあるいはより小さ
い(8媒に接種ざUることによりカラムクロマトグラフ
ィーを用いて極付の大ぎい溶媒中の抗酸化剤の溶:(り
を、g縮化したことを示した。チVンはベルサーによっ
て用いられた脂肪では難点がある多くの方法に使いIF
7る濃縮抗酸化剤を1是供することによってベルナー、
」:り個々の点てずぐれている。
ブラー1 [3racol  (米国特許第4,352
,746円)はヂトンとベルナーの両名の北見を利用し
て脂肪およびハーブの溶媒曲出物の両方に適用できる方
法を提供している。この方法はまた水蒸気蒸留したロー
ズマリーの菜と、精油を含むローズマリーの両方に適用
できる方法を提供した。ブラコの発明において、油中の
抽出物、あるいは溶媒抽出物は、油中で脱溶媒化および
懸濁後微細化され、そして水の存在下で加熱処理され炭
素化される。炭素化された懸濁液は、炭素化された物資
を除去づるためにふるいにか1ノられ、そしてさらに流
体のフラクションはヂ17ンの方法で淵縮化抗耐化剤を
itするために分子、榛留される。しかしながら、ブラ
コはハーブに関して、チャンより少ない曲を使用するこ
とを自認している。それゆえブラコの油は、チャンの製
法(第1I欄、65行目)が1−2%であるのとは対称
的に野菜出梵原料の5〜20%の相当量を含む。おそら
く、この改良は、分子蒸留の器具の動きを妨げる原料を
除去する炭素化過程のためである。
より最近の持着にJ5いて、キムテ[Kimura](
米国特許第4,380,506号)は、ハーブ抽出物か
ら油溶性および非油性フラクション〈実施(り13)の
分離方法を記載している。彼はサルビアを抽出するため
にヘキ會ナン中2%エタノールから95%エタノールの
範囲のエタノールヘキサン混合物を使用し、そしてこれ
らのすべての混合液は非常に抽出溶媒に効果的であるこ
とを示した。
抽出溶媒混合物に溶解された抽出物を、水に加えること
によって、彼はローズマリー抽出物をヘキサン可溶部と
ヘキサン不溶部に分離した。ヘキサン可溶部は油溶性で
ありそして強い抗酸化活性を示した。生成した沈降物は
、溶媒に溶解された抽出物が水に加えられた時、油不溶
性であり、弱い抗酸化性である(多分吸収除去した[ 
entrained ]ヘヘキサン可溶性物の結果)、
シかし抗バクテリア保存剤として有効である。この沈降
物は、本発明によるとアセトン溶性物質ではなく、抗バ
クテリア特性を有しない。キムテは溶媒(エタノール)
を混合水相に失なうという損失においてベルナーと利益
とを分ける、そしてこの発明によって、除かれるアセト
ン不溶性物質を効果的にヘキサン相中に溶解させる抽出
物を精製するために彼のスパイス重量の10倍の溶媒量
が使われるという発明の不都合も有している。
キムテは、彼のヘキサン相あるいは他からアセトン不溶
性不純物を除去していない。
く発明が解決しにうとする問題点〉 本発明は、ローズマリーおよび他のしそ科の植物に存在
する天然の抗酸化剤のききめを増加すること;ハーブ原
料からの抗酸化剤生産mを増すこと:ハーブの抽出物か
ら不要および有害な物質を除去すること;ずべてのハー
ブの天然抗酸化剤を保有する総合的に油溶性天然抽出物
を提供すること;抽出物の抗酸化剤活性および異なる種
類の食物と?+¥なる調整方法での使用に好適な固定割
合のハーブのフレーバーの両方をコントロールすること
:広範囲の相互作用、抗酸化剤と共存できるしそ+1の
植物からのハーブ抽出物を提供すること:気になる色か
コントロールされたハーブ抽出物を提供すること;ある
種類のJ[容でる食品規格溶媒を使用することおよび抽
出の異なる条件下ですべての[」的に)δ合する方法を
明らかにすること;通常便用されているバイス抽出物、
油および調味料[rlavorings]に可溶であり
、共存可能であるこれらの固有の(A酸化剤能力のすべ
てを保持するハーブ調味料[flavors ]を作り
、提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) そして、本発明は以下のようになる、とりわけ、抗酸化
抽出物が約20℃において15%W/V濃度までアセン
トに溶解される時、アセトンに不溶性であるプロオキシ
ダント物質を主成分とする物質を7.5ffiffi%
より少なく含む優れた抗酸化活性を有するしそ科のハー
ブから抗酸化剤抽出物を製造する方法において、しそ科
の植物のハーブ物質を許可された食品規格溶媒で抽出し
、溶媒がわずか抽出物の約20倍になるまで、残りの溶
媒中で抽出物が約5〜50%の濃度まで溶媒を除去し、
このような溶媒において5%力日ら50%の間の濃度に
設定し、溶媒および混合物を冷tA L、アセトン不溶
物を除去し、そして溶媒を除去する段階から基本的にな
る(該溶媒はアセトン不溶物が熱時可溶性であり、冷時
不溶性である食品規格溶媒溶媒である)優れた抗酸化剤
を有するしそ科のハーブの抗酸化剤抽出物の製造方法:
しそ科からのハ−ブを基本的にアセトンから成る溶媒で
石油エーテルの存在または不存在で抽出し、抽出部が約
5%以上約50%以下の温度になるまで溶媒を除去し、
混合物を外気温まで冷却し、おJ:び不溶性物質を除去
する方法:溶媒はアセトン、メチルエチルケトン、低級
アルコール類および石油エーテル類から成る食用溶媒よ
りなる群から選ばれ、該溶媒が!l−または混合されて
存在するそのような製造方法:木炭が不溶性物質の除去
のためあらかじめ加えられるそのような製造方法;不溶
性物質が食用溶媒存在下で分離されるそのような製造方
法;ハーブ精油がアセトン不溶物の除去侵に部分的に、
またはすべてを除去されるそのような製造方法:溶媒が
アセトンであるそのような製造方?’12 :アスコル
ビンR混合物、トコフェロールおよびターメリック混合
物から成る群の1つあるいはそれ以上を抗酸化抽出物中
に混合する工程から成るそのような製造方法;および精
製あるいは未精製抽出物と石油エーテル溶媒を混合し、
固相から溶媒相を除き、および存在する食用溶媒である
いはなしで両相を脱溶媒することによりしそ科ハーブ抽
出物のより極性フラクションからより少ない極性の抗酸
化剤フラクションを分離する方法;および食用溶媒存在
下あるいは不存在下において、しそ科ハーブ抽出物と石
油エーテル溶媒とを混合し、溶媒相を除去しおよびそれ
を脱溶媒し、J5よび石油エーテル不溶性留分をアセト
ンと混合しおよびプロオキシダント物質からなるアセト
ン不溶性フラクションから抗酸化剤アレトン可溶性フラ
クシコンを分離することによりしそ■1のハーブ抽出物
のより極性フラクションからより極性の少ない抗酸化剤
留分を分離する方法;そして石油エーテルがヘキサンあ
るいはヘプタンであるそのような方法。
また抗酸化剤抽出物が約20℃において15%W/V1
度にアセトンに希釈される時、アセトンに不溶性である
プロオキシダント物質を主成分とする物質を7.5重量
%より少なく含む優れた酸化防止活性を有するしそ科の
ハーブからの抗酸化剤抽出物;ハーブがサルビア(sa
ge)またはローズマリーであるそのような抽出物:ハ
ーブがタイムオリガノ ペパーミント、スペアミント、
ヤグルマハッカおよびマヨナラから成る群から選ばれる
そのような抽出物:そしてそのような抽出物の石油エー
テル可溶および石油エーテル不溶性フラクション;食用
溶媒に溶解されたそのような抽出物二石油−エーテルが
ヘキサンあるいはヘプタンであるそのような抽出物;ハ
ーブ精油が除かれたそのような抽出物;食用溶媒に溶解
されたそのような抽出物;野菜油にくもりなく希釈され
たそのような抽出物、そしてアルコルビン酸8合物、ト
コフェロールおよびターメリック化合物から成る群から
選ばれた物質から成るそのような抽出物。
(作用) 本発明によれば、溶媒、好ましくはアレトンま−たけメ
チルエチルケトンからなる溶媒中で抽出物の溶液から、
目的とする物質の後抽出沈澱により数層および抽出速度
を最高にする方法でローズマリーおよび他のハーブ類と
へキサン、エタノールおよびアセトン等の一般的に許容
される溶媒、またはメチレンクロリド等の塩素化溶媒と
の間の抽出でも、抗酸化効果を持たず、通常、最終的に
使用される野菜油媒体中で・呉りあるいは露を発生する
ことにのみ役立つ他の不溶性物質のほかに好ましくなく
そして有害なプロオキシダント物質の両者を除去すると
いうことを見い出した。
(実施例) 次に実施例を示す。
1、不要物質の分離および(a )必要物711のきき
めの改良および<b>これらの可溶性および流動性の増
加。
2、水蒸気および分子蒸留を含む、ヂャンの方法による
不要アセトーン不溶性物の排除がフレーバーの除去を与
える改良。
3、石油エーテル可溶物および不溶物の5>卯およびそ
れぞれの種の目的に対して適した処方。
4、抗酸化剤の比率のコントロールと同様に抗酸化剤の
ききめおよびフレーバー強度の測定。
5、水にのみによく分散する水に基づく系と親和する抗
酸化系の調製。
6、抗酸化物質を精製するため【こ必要とする多数の処
理段階の削除。
7.たとえ、食用であろうが揮発性であろうが、溶媒の
全体回収。
8、(非1厭性および他の物質から成る)ある不要物質
は抽出条件下では可溶であるが精製条件下では不溶であ
るアレトンのような極性溶媒中にお(プる抗酸化フラク
ションの分離。
9、多様なハーブの精製抽出物を調製することにおける
本発明の使用。
次に挙げる実施例は単に実例の方法として、挙けたもの
であって何ら限定するものとして解釈されるものではな
い。
これらの実施例のため、術語、含油樹脂(オレオレジン
)  [oleoresin ]および抽出物は同意語
である。それらはハーブから溶媒に溶解された物iであ
り“ミシラ(よせあつめ) ” [m1scellal
と名付1プられた(8媒に?8解された抽出物から78
媒を除去することによって定量的に分析される。例えば
ローズマリーがソックスレー管中アセトンで徹底して抽
出され、そしてアセトンは蒸留フラスコ中でミシラから
除去された時、残留分はローズマリー含油(つ(脂ある
いは粗製抽出物である。精製抽出物が本発明に従ってア
セトンで処理された時、アセトン可溶部分は、アセトン
が除去された後、゛精製抽出物″としてみなされる。
実施例1 0一ズマリー無色精製抗酸化剤抽出物。
120gの粉砕されたポルトガルローズマリーはソック
スレー管中、アセトンで抽出され、19゜6gの生産物
が得られた。この「粗製含油樹脂」の一部分(室温で固
形状)はとっておかれた。残りの17.4gは温められ
、100m1のアセトンで攪拌され外気温で5時間冷却
された。それは縮退され、そして固形ケーキ分はそれに
付着するアセトン可溶物質を除くためアセトンで洗浄さ
れた。肌性媒化すると、アセトン可溶性抗酸化剤フラク
ションは12.3gあるいは粗製含油樹脂の71%の重
分であった。固形分は5.0gあるいは28%のtff
iであり、j0失はO,lあるいは0.6%であった。
アセトン可溶性フラクション(7,61(1)の一部分
はアセトンに再溶解され、木(活性)炭く0.760)
とともに5時間攪拌された。濾過およびロータリーエバ
ポレーター中つォーターアスビレ〜ジョンで70°Cに
おいてff1R後、もとの含油樹脂の63.5%の生産
物に相当する7、29が回収され7:、−971%生産
物からの減少は、ロータリーエバポレーターにおけるロ
ーズマリー油のJ:り軽フラクションの損失および取扱
い上の1員失のみならず着色性物質が活性炭に吸着され
ることににる。
これらのフラクションの各々は、粗製樹脂の相当量を与
える温度にまで大豆油に溶解された。含油樹脂は、あら
かじめ液体キャリヤーと混合されないため、最初熱油中
に攪拌され、そしてこれらはより多量の熱油にて攪拌さ
れそして冷却された。
沈険物および透明度に関づる観察は、(1)アセ]〜ン
司溶性含浦樹脂は透明で沈降物がなかった;(2)粗製
含油樹脂、アセトン不溶性フラクションおよび、〈3〉
ヴイアニに従って作製したおよび市場で手に入れた生産
物は)^明でなく沈降物7)<あった;ことをもたらし
た。
ローズマリーあるいは他のハーブ生産物の処方を調製す
る好適な方法は、溶媒の除去に先だって抽出溶媒に対し
て、七ノーあるいはジ−グリセリドのにうな食用液状物
を加えることであることに注意ずべきである。これは低
温時に、抽出物のペースト状あるいは液状を保ち、そし
て再溶解することが困難な堅い樹脂状にしない。この食
用液状物(J油出および精製過程におけるいかなる時点
において加えてもよい。
脱色化および固形分除去段階は同時に実行されることも
注意すべきである。この実施のために濾過をより困難に
する木炭がガム状になることを避けながら、このことが
連続的になされる。他に注意すべき点は、クロロフィル
が時間の超過によって油に難溶性である褐色色素に退色
することである。これらの色素は木炭によって除去され
るので、本発明の好ましい形態は冷アセトン不溶性物質
が除去された脱色抽出物である。
抽出物の抗酸化活性レベルは、促進熟成条件下、既知量
の抽出物すなわち0.1%あるいは相当量を含む油ナン
ブルの誘導時間(悪臭の傾向にある)を測定するランシ
マット(T M )  [Rancimat(TM)]
と名付けられた機器によって測定される。誘導時間は、
油中に吹き込まれた空気が通過された溶液の伝導性にお
(プるするどい変化によって測定される。油は120°
Cで保持され、そして1分間に182の空気が通過され
る。
比較例は同時に行なわれる。そして比較例の誘導時間、
Vなわち184分は、サンプルによってもたらされた安
定性の増加を表ねg数を与えるために、試験されたナン
プルの誘導時間、すなわち254分から引かれ、そして
それは70分間になるであろう。同濃度の第2サンプル
は次いでその、Ai1時間における増加の割合が第1サ
ンプルのそれと比較される。同じa度において、もし第
2サンプルが誘導時間を80分増したならば、参考サン
プルの114%のききめを有すると言えるであろう。
この場合、0.1%澗度における粗製含油樹脂のランシ
マット[Rancimat ]安定性は比較例を越えて
95分間であった。アセトン不溶性フラクションは0.
033%濃度において比較例より21分間少ない誘導時
間を示す。プロオキシダン[−であった。脱色アセトン
可溶性含油樹脂は0.0635%濃度において111分
間、あるいは粗製含油樹脂の117%の安定性の増加を
示した。脱色含油樹脂の収率は、粗製含1ItI樹脂の
63.596であったから、この精製は抽出物の抗lI
す化能力を17%改良する。
これらの結果は、本発明の方法が優れた可溶性性産物を
提供することのみならず、不溶性フラクションとして存
在するプロオキシダント物質を除去することによってロ
ーズマリーの与えられた重量におけるききめが増加する
ことも最終的に明らかにする。
実施例2 0−ズマリー−プロオキシダント物質の除去標準含油樹
脂ローズマリーを作るために、ローズマリーはヘキサン
およびアセトン〈約50:50〉の混合液で商業的に抽
出された。抽出物(ミシラ)を含む溶媒の一部分は実験
室へ持ち込まれた。
このミシラは三つの部分に分けられた:(1Eそのまま
;(2)約10〜20%溶媒含有量まで煮つめ、アセン
トで約12%含油樹脂まで再構成し、外気温で数時間冷
却し、そして濾過した;(3)(2)のようにアビトン
は加えられ、木炭が含油樹脂の12%W/Wの割合で加
えられ、数IM I!fl I!拌され、そして−過さ
れる。Kj Wはそれぞれのサンプルから除去される。
生産物重めは、記録され、そして回収した重量は比較サ
ンプル(1)のEIilのパーセンテージとて第1表に
報告される。
この表は、重量の13%が処理(2)よって除かれ、そ
して加えて、処理(3)で4.5%が除かれる。各々の
終了した抽出物のランシマット誘導時間が測定された。
再び、未精製抽出物(1)からの生産物は100%活性
を有するとみなされた。
段階(2〉および(3〉において不要のプローオキシダ
ントあるいは相反する物質を除去すると抗酸化活性が増
加することに気にとめておく。言い換えると、油中の濃
度0.083%のリンプル(3)はaao、i%の油中
のサンプル(1)の安定性の123%を有する。
第1表 生産物% 抽出物の相 サンプル 説  明  (相対的) 等量の活性1  
 総合抽出物  100%   100%2   アビ
1〜ン    87%   117 %可溶性物 3    [152色化アセトン 83%   123
%可溶性物 本実施例にお(プるアセント不溶性物の吊(13%)は
、実施例1におけるそれ(33%)より非常に低いこと
を注意すべきである。これら2つの数は、ハーブにおい
て一般に偶然であったこれらの物質潤度の両極端を示し
、そして多分、新鮮さ、種の培養変種、収穫の季節、あ
るいは地理上の地域と関係するであろうa実施例は、本
発明の望まれる21J果がローズマリーハーブの種の型
に限定されないことを示す。
アセトン不溶物はまた、ヘキサンあるいはヘプタンのよ
うな石油エーテル、低級アルコール、エチルアレテート
のような低級エステル、あいろはメチルエチルケ1〜ン
のにうな他の低級ケトン等のような、同じ不溶性117
1質は、熱時可溶性であり冷時不溶性である、他のα品
規格溶媒を使用して除去し1ワる。しかしながら、その
価格および取扱いのg易さ、抽出設備における一般の溶
媒必要性がある混和性のため、アセトンは好ましい溶媒
である。
実施例3 抽出物に対する異なる溶媒の混合の効果粉砕されたロー
ズマリー警よ、アセトンのみと同1工に、ヘキナン、ヘ
キサン80%とアセトン20%との16液、およびヘキ
サン50%とアセント50%との混合液を使用して、ソ
ックスレー管中徹底的に抽出された。これらは溶v!、
+i性の広い範囲を表わし、そして本発明に使用され得
る抽出溶媒の汎用性を示す。抽出に次いて溶媒は除去さ
れ、そして粗製抽出物は次いで熱アセトン(8部)中で
スラリー化され、冷IIされ、そして濾過される。
アセトン不溶性フラクションおよび可溶性フラクション
は両者とも脱溶媒化され、そして第2表(こ油出物中の
アセトン不溶物のパーセンテージを示す。アレトン可溶
性フラクションの抗酸化活性ら同様であり、再び熱ヘキ
サンはアセトン可溶物より低い極性フラクションである
「アセトン不溶物」に対してよりよい溶媒であるけれど
も抽出物溶媒の極性は臨界的でないことを示す。
実施例2において、ローズマリー抽出物中において普通
に偶然であったアセトン不溶物の両極端が13%と33
%の間であることを表わしている。
この実施例1は出発原料の粉砕されたローズマリーが、
未知の理由で、通常にり約2倍以上のこのアセトン不溶
性フラクション存(1を有する通常でない場合を表現す
る。これは本発明が広範囲の種類のローズマリーとその
抽出物に適用可能であることを示している。
第2表 ンR媒 (へ4−サンニアヒドン)   不溶物%“100 :
 0      68 80:20     64 50 : 50      36 斧 実76色1シ14 サルビアの抽出Jjよび精f尺 粉砕されたクルマチイアサルビア[D olmatio
nsage ]はへ1ザンとアセトンの70 + 30
の混合物でソックスレー管中にて抽出され、そして抽出
物は脱溶媒化された。熱アセトン中で再溶解され、冷却
され、抽出物の14%W / W木炭と伴に、5時間攪
拌され、そして濾過脱溶媒化された。含油樹脂のもとの
重量の84%が回収され、サルビアのこのサンプルの中
に典型的ローズマリーのサンプルの中により、いくつも
のより少ない「アセトン不溶物」があることを示した。
脱色化、ti1製された含油樹脂の抗酸化活性は)(1
当する電さの主成分においてもとの活性の110%であ
った。この抽出物は野菜油中に(8解された時、くもり
がなかった。
葉の年代、季節、地域および種の培養変種にと同様に、
不溶物がハーブのタイプによってあちこち変化するであ
ろうから、この実施例は本発明の融通性を指し示す。1
985年の♀秋および晩秋に収穫されたザルビアの2サ
ンプルは1u製抽出物において各々25%および27%
のアセトン不溶物を有した。
本明細占において使われた術語「アセ[−ン不溶1カ」
は冷溶媒、そしてアセントはこの群の好ましい一員であ
る、からの沈降物によってハーブ抽出物の活性構成成分
から分離される不活性なおよび/またtよ有害なくプロ
オキシダントを含有する)物t1のIiYをtliに言
及していることを再び強調する必要がある。低級アルコ
ール、例えばエチルアルコール、メチルエチレンケ1〜
ン、低級エステルあるいは石油エーテルでさえら、ある
いはこれらの混合1カらまた使い(9る。
実施例5 活性成分のより油溶性J3よびより水溶性フラクション
への分離 本発明の付加された実111A態様は、積装含油樹脂の
活性物質のより液体油溶性とよりプロピレングリコール
あるいは類似可溶性フラクションへの分離から成る。ア
セトン不溶物が除去された含油樹脂ローズマリーは2〜
5容積の熱へキサンあるいはヘプタンと混合され、よく
南拌され、そして冷却および沈降される。溶媒相は固体
相からデカンチーシコンされ、そして両相は脱(8媒化
される。
生産物の37%は固形分フラクション中であり、そしr
63%は?8媒フラクション中である。無色固形分フラ
クションは、例えばプロピレングリコールに易溶性であ
り、その野菜油に可溶性を保持し、そして抗酸化特性を
有する。第2に、溶媒可溶フラクションは、野菜油に易
溶性であり、そしてプロピレングリコールに難溶性であ
りそして抗酸化特性およびフレーバーの両省おJ、び残
留力ロチノイ1zを有する。1t¥結合されたフラクシ
ョンは積装された含油樹脂と同様な活性を得する。
2つのフラクションはキムラ[K imura ]によ
って1rjられたフラクションからそれらを識別する、
同様な抗酸化活性を基本的に有する。本発明は、 −口
約として、保存力ある抗酸化剤フラクションを提供する
ことではなく、むしろ1つは調味および抗酸化活性を含
み、そしてもう1つは調味をそこなうことなく野菜油お
よびプロピレングリコールに可溶である、2つの抗酸化
フラクションを提供することであることもまた気にとめ
るべきである。
両省のフラクションは、他の実施例に従って水蒸気蒸留
され、そしてモノおよび/またはジグリセリド等と混合
され得る。
所望の結果は、最初粗製抽出物を熱炭化水素溶媒で攪拌
し、冷即し、そして固形分から溶媒相を分離することに
よって成し遂げられ得るので、油溶性フラクションを分
離する前に、「アセトン不溶物」を除去づることが必要
でないことは当業者にとって容易にわかるであろう。冷
炭化水素溶媒に不溶なアセトン不溶物も、先の実施例に
おけるように、アセ1〜ンを伴うフラツジ」ンの(翳拌
によって含油樹脂の残留物から分離され(qる。この実
施態様にJ3いて、この方法の段階は、入れ替えられる
。伯の変更は当業者にとって容易にわかるであろう。
より極性であるひとつのフラクションは、第2の上り油
溶性フラクションが油系において有用であるのに反し、
水系中において抗酸化剤として利用するために、プロピ
レングリコールあるいはグリセリンにおいて処方され1
t1−る。この分別技術は本発明に非常に多様性を加え
る。
油または他の適する食用溶媒で希釈することによって原
端製抽出物の活性を標準化することが可能であるのとち
ょうど同様に、適する混10性食用溶媒を使用づること
によって、プロピレングリコール可溶性フラクションと
より油溶性フラクションは抗酸化剤の一定強度に希釈し
得る。さらに加えていくつかのある処方のフレーバーレ
ベルも除去されたあるいは精製された抽出物を添加する
ため使われた精油量によってコントロールされるであろ
う。本発明はそれ故、それ自体および野菜油に溶解した
時の両方とももやのない抽出物を精査するのと同様に、
抗酸化レベルおよびフレーバーレベルに関して標準化さ
れた抽出物を所有する食品¥l造葉者を提供する。
実施例6 アセトン中および野菜油中の「アセトン不溶性物質」の
可溶性特性おJ:び精ツJされた抽出物にお(プる最大
s′[容レベル 実施例1において示したにうに、冷アセトン不溶物は酋
通の適合する食品規格有機溶媒で抽出されたハーブ含有
樹脂の30〜40%以下、まれに約2/3以下を構成す
る。実施例1からの沈降物の一部分(2,(1>は充分
に溶解される約40m1アセトンでj流された。熱アセ
トンは2.189の固形物質を回収するために濾過され
、蒸発させられた。
1.84(+の固形物?臀を40℃において500m1
のアセトンで攪拌されたがわずかにくもりが残つIこっ
このン容液は19℃にi令fJIされ、1〜1/2時間
涜痒され、そして濾過された。総計0.38!Jが濾過
によって除去されたその濾液はただ非常にわずかにくも
っていた。
この?TI液100m1は、後に挙げるような異なる渇
+3Iで5時間の間保持されたふた付きびんの中に投入
された。加えて1つのサンプルは、アセトンで1:1に
希釈され、そして他のサンプルは、l\キザンで1−1
に希釈され、そして示されるように5時間保持された。
希釈さ机ないサンプルはワットマン ナンバーワンペー
パーc w hatmanNo 、 1 pcpar 
]およびけいそう土で濾過され、そしてはとノυどのく
もりは除去された。しかしながら、それぞれの場合にお
て、とても少I?iがJ ffdを通過した。アセトン
は、指定された温度おける不溶物の(8解性を決定する
ために蒸発された。
透明化 保持温度  透明度  %温度W/’V  1過温度5
6℃          5.5 40°   透明    0.36 19°    くしり    0,29    25゜
6°    くもり    0.23    25゜−
2°    乳白色    0,22    25゜ア
セトン  くもり 1:  1/8℃ アセトン  わずかに /ヘキサン くもり 1:  1/8℃ 第1に、最も大きな利益が抽出物の溶液温度が20℃あ
るいはそれ以下に、そしてもし装置が利用可能ならば1
0℃以下に、減少することによって(qられるけれどら
これらの結果は、不溶物を除去する援助として、低温度
における優位性を示している。
第2に、冷時、明らかに不溶性物質がヘキナン中アセト
ンよりわずかに不溶性である故、それはヘキサンを越え
たアセトンの優位性を示している。
それ故、大きい容積および価格の必要性のため、もし抽
出溶媒がヘキサンの実質量含むために選ばれるのである
なら沈降物および不溶物の除去に先だって実質」−それ
を除くことは好ましい。
第3にこれはキムラの実施例2によって実施化されたよ
うな先行技術においての欠陥を示している。この実施例
において、彼は50m1エタノールおよび450m1ヘ
キサンがら成る総容V150Qmlの溶媒によって50
9のローズマリーを抽出ザる。脱色化に続いて彼は、ミ
シラと水を6合するとにJ、リエクノールを除きそして
ヘキサン不溶性残留分および彼の抗菌性沈降物を得る。
私の実施例3に示すように、ヘキサンは「アセトン不溶
物」に適した溶媒であるのでこれらはローズマリーから
抽出されるであろう。水によってエタノールを除去した
後450m1のヘキサン溶液中に少なくとも約3%が、
あるいは得られたヘキサン可溶性物質の1.94Gにお
いて非常に実質的な部分である1、25りが溶液中に残
るであろう。
本発明に従って、1.94gのヘキサン可溶性残留分が
アセトンによって再溶解され、冷却され、濾過されかつ
不溶物はアセトン可溶性、抗酸化剤フラクションを回収
するため除かれる。これは高可溶性を何し、くもりが生
じないフラクションである。
前に調整された2、181Jの固体アセトン可溶性物質
の一部分が0.042%の濃度の大豆油に加えられたと
ぎに、それは約30分間以内で溶解するため、140”
Cに温めることが必要であった。
2〜1/2時間冷加J゛ると、沈降物は形成され、そし
て−夜にて溶液は、乳白した。この溶液の一部分は大豆
油と1:1で溶解され、沈降物が再溶解されるまで10
0℃まで温められ、−夜冷却された。とてもわずかなく
もりが発見され、抽出物の商業的に使用が可能でありそ
してそれは、0゜02から0.03%のアセトン不溶物
質の濃度は透明な1′81理用油においてがまんしうろ
ことを示ず。
アセトン不溶物質がカプセルを安定されるため抽出物か
ら除去されない(第3欄)、従来の脱色溶媒抽出物を使
用するヤジマ(米国特許第4,525.306号)は、
抽出物の使用レベルが0゜1%〜1%/W(第4欄11
〜12行目)が好ましいことを提案している。本発明に
従って、精製された抽出物に対して共通点のあるレベル
は0゜5%以下にすぎない。このレベルにおいて抽出物
1、to、0310.5x 100=6%の不溶性物質
および、0.4%使用レベルで7.5%のアセトン不溶
性物質を容認し得る。これは従って本発明によると抽出
物が約20°Cにおいて15%W/V&J度まで希釈さ
れる時、流動性のある精製されたハーブの実際の上限と
して設定される。
アセトン中の粗製抽出物濃度が増加されるので、そして
沈降温度は減少されるので、より不溶性物は精製抽出物
中に残る不溶物の醋が減少するように沈降する。温度の
実際の上限は粘度おJ:び抽出物の他の共溶11果、活
性、アセトン可溶性構造によって決定される。実用目的
のために、溶媒中の粗製抽出物δ)り度の上限は約50
%である。操作温度は、たとえ5%から10%の濃度で
ほとんどの不溶物が除去されるのであろうとも、生産物
の品質を悪化させることはなく、しかし充分冷it’]
することおよび沈降物に対する時間によって約20%と
40%の間において好ましく変化されるであろう。
実施例7 0−ズマリーの付商業的抽出、抽出物のth製および精
製抽出物における不溶物の決定 ローズマリーの菜は粉砕され、そして高温において約半
分のヘキサンと半分のアセトンで連続的に抽出された。
溶媒中の抽出物に対する術語であるミシラの一部分は蒸
留され、抽出濃度を約50〜60%に増加した。そして
これはアセ1〜ンの添加によって約15%の濃度に希釈
され、約20”Cまで冷却され、そしてアセトン不溶性
物質は濾過除去された。グリセリド(20%W/Wアセ
トン可溶物)および綿実油(80%W/Wアセトン可溶
物)が加えられ、そして次いで溶媒は除去された。15
%抽出物の濃度にアセトンによっての希釈の状態で加熱
され、冷蔵され、そして濾過され、1.3%から1.6
%のアセトン不溶性物質は油中の抽出物から回収された
。液体抽出物は次いでフレーバー精油を除去するために
(チャンと同様に)水蒸気蒸留された。生じた抽出物は
0.5%のレベルにおいて透明な溶液を与え、そして溶
液にするために加熱の必要はなかった。
ミシラの他の部分は不溶物の濾過なしに、しかしグリセ
リドおよび綿実油の添加によって、脱溶媒化されそして
次いで水蒸気蒸発された。これはフレーバー精油を除く
時間の3倍かかり、不溶物の除去および結果として起こ
る抽出物の粘性の減少は、例えばチャンおよびヤジマと
比較して非常に有益な方法であることを示寸。抽出物は
0.5%レベルまで油に加えられ、そして溶解するため
に熱することが必要とされれた時にくもりが生じた。
本発明の!l1m方法によって1qられた商業用抽出物
が約1.6%はど不溶物を含むことは実施例の価値を減
じるべきではない。もし、濾紙が充分細かくなく、ある
物質が通過するなら、あるいはもし希釈された粗製抽出
物が充分に冷lJIされてぃ/鵞いか、あるいは十分に
沈澱されていないなら、結果は満足するものとはならな
いであろう。本発明のため、抽出物中の7.5%のアセ
トン不溶性物質の上限が実際の上限として許容される。
実施ITII 8 タイムおよび他のしそ11のlIl′I物の抽出および
食用キャリヤー存在下における精製 米国ミシガン州力うマズー[K alamazoo、 
lvl lchigan 、 U SA ]で1198
5年10に収穫されたタイム(1501J)はアセトン
でソックスレー抽出器中にて抽出された。3gの七ノー
およびジーグリ廿リドの添加侵、アレトンは、総量15
゜1gの11製含油樹脂を)lるために除去された。こ
れは特異臭を有するタイムからの含油樹脂の8%の収率
に相当する。含油樹脂およびグリセリド(15,1g)
は50m1の熱アセトン中にて再溶解され、数時間の間
冷用され、そして濾過された。このケーキ状物質は、ア
セトンで洗浄され、乾燥され3.49の固形分あるいは
含油樹脂重量(12,’+(])の28%が得られた。
浦波は脱溶媒化され、そして、0.2%の温度において
、油し:総合的に可c8性であった。
6しこれが製造業者にとって都合がよくそして本発明の
融通性を示すなら、グリセリント類のような四通の食用
溶媒は精製段階の中で存在するであろうことをこの実施
例は示す。これはさらに抽出溶媒から粗製含油樹脂の次
の処理によって同様の方法で油溶性に改良され得る異仕
るハーブの実施例である。
さらに、含油側lhは、前に述べたように褐色の色合に
脱色化され(qる。この精製のすべてを通してらし望む
のなら、タイムの特有の喜ばしい芳香は残り、またもし
望まないならあらかじめ揮発性フレーバーの水蒸気蒸留
によって除かれ(1する。
伯のしそ科の植物は前)ホの処理に従う時同じ形式で作
用する。マヨナラ抽出物は26%のアセ(−ン不溶性物
質を含み;オリガノ37%ニスペアミント、11%:ペ
パーミント125%そしてA7グルマハツカ18.3%
である。
実施例9 粗製抽出物の精製 いくつかの場合において、粗製抽出物が、例えばヴイア
ニあるいはキムラの方法によって、調製されるとしても
、その後不活性あるいはプロオキシダント物質を除くこ
とは望ましい。この事はただちに、粗製抽出物をアセト
ンで還流し、混合液を冷却し、液相を固相から濾過ある
いはデカンテーションし、そして前述のように精製され
たアセトンを処方することによって簡単になされる。ア
セトンのみが好ましい溶媒であり、前に述べたように他
の有機溶媒も適用できることを理解すべきである。
例えば、ヴイアニの方法に従って得られた5gのローズ
マリー抽出物は5mlのアセトンで30分間遠還流よび
攪拌され、冷却され、そして濾過された。3.53(+
のアセトン可溶性と1.450のアセトン不溶性物質が
回収されたウアセトン可溶物は最初の抽出物0.1%に
相当するレベルにまで大豆油に加えられた時12℃、−
晩でくもりを生じさせない5.4gの大豆油と3.2g
のモノおよびジグリセリドを有する混合物に作られた。
反対に、出発粗製抽出物は、0.1%抽出物レベルにお
いて、十分な分散液を生じるためには150℃の温度が
必要であり、そしてこの分散液は0.05%抽出物レベ
ルにおいてくもりが残る。
熱分散液をケイソウ上で濾過することによって、それは
透明になるが、12℃で一晩放置しておくことによって
沈i[?Iが生じた。
実施例10 天然物質と精製抽出物の相互作用を有する混合物 実施例7に従って作られた精製液体混合物は、約1部の
抽出物、0.8部の野菜油および0.2部のモノおよび
ジグリセリドを含む。希釈、液化野菜油およびグリセリ
ドの総量は臨界的でないので、液体混合物のローズマリ
ーあるいは他のしそ科抽出物′rM度は、特別な使用に
対して便利であるように増加されあるいは減少されるで
あろう。この特質もまた他の物質と混合して液体とする
ことを認め、そしてそれは特殊な油脂および食物系にお
ける相乗効果を有するであろう。従ってこれはローズマ
リーまたはしそ科の植物と相互作用物との均質混合物を
提供づることもまた本ブを明の目的の一つである。
鉄および銅のような金属が脂肪および食物中に存在する
時、金属は、悪臭の襲来を非常に促進することが知られ
ている。しばしばクエン酸あるいはEDTAのような金
属不純物除去材が、金属をキレート化および不活性化す
るために用いられる。
後に示す実施例において、悪臭に襲来に関する微量金属
イオン効果を減少されるために十分なキレ−ト化材が脂
肪に加えられた。
相互作用効果の決定においてアスコルビン酸混合物、ト
コフェロール、およびターメリック混合物の群からなる
なかから選ばれた物質のある串が前記(実施例7から)
ローズマリー含油樹脂と混合され、そしてこのa合物は
脂肪中0.05%ローズマリー含油樹脂を生産するため
に脂肪に加えられる。存在する相互作用物量は存在する
ローズマリー抽出物のパーセントとして示される。例え
ばもし流体混合物が18%ローズマリー抽出物および9
%1−コフエロールを含/υでいたら、相互作用物は5
0%ローズマリーのレベルにおいて存在する。
最も通常に使われる相互合成抗酸化BHA (ブチル化
ヒドロキシアニソール)が出校の目的で表中に含まれる
試験結果は熟成を促進させた後、以前述べたランシマッ
トを使って数値を決定した。
の     = 二〇+二も3毛9の 表は、精製ローズマリー抽出物は等’aaにおいてB 
HAより効果的であり、そしてなお特殊な場合に効果的
な相互作用物と混合する時、その有益さはよりいっそう
増加されることを示している。
本発明の流体調製品は単相であり前に順次挙げた相互作
用物と和合するので、相互作用物と命名されたものと混
合しあるいは含有する精製抽出物は本発明の一部と考え
られる。
(発明の効果) 本発明の生産物は、実質的にくもり形成体およびプロオ
キシダント物質を除去したハーブ抽出物の新規かつ改良
体であり、そしてそれは総合的に油溶性であり、さらに
それは、より油溶性フラクショとより水溶性フラクショ
ンに分離されるであろう。本発明の生産物は、もとの粗
抽出物の抗酸化力のすべてを保有し、そしてさらに揮発
性精油を分離する技術として既知の方法によって製造さ
れるであろう。本発明の生産物は、相互作用物と結合さ
れ、そして食物製造業界においてすぐに利用される液状
体を形成するため、野菜油、グリセリンのような食用溶
媒で希釈されるであろう。生産物はハーブの精油を除く
ため、あらかじめ水蒸気蒸留が行なわれたハーブから製
造され得るがもし精製抽出物中にハーブの完全なフレー
バーか望まれるならこれもまた(実施例8のような)1
1i油を伴うことによるまたはフレーバーを加えてもど
すことから、本発明から直接生じる。
この新しい生産物が1gられる製法は、ナカタニ、ヴイ
アニ、ブラフ、キムラおよびベルナーのような従来技術
ににつで開示された製造方法より甲挿であり、低コスト
である、しかしこれらの従来の研究者の生産物を著しく
改良するためにも利用し得る。
この製造方法は、それ自身従来の、しかし明白でない段
階を必然的に含み、広範囲の食品規格揮発性溶媒の使用
を容認し、めんどうなエマルションを発生させるいくつ
かの物質に関して水基本系から回収する必要がない。水
あるいはベルナーの場合と同様に消費されたハーブの1
1失なしで、ti発性溶媒のずべてが通常、抽出11′
:作中に再使用1るように、すべての揮発性溶媒が再使
用されるであろう。
Jlr n出願人    7Jラマズー ポルディング
、インコーボレーテッド

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抗酸化抽出物が約20℃において15%W/V濃
    度までアセントに希釈される時、アセトンに不溶性であ
    るプロオキシダント物質を主成分とする物質を7.5重
    量%より少なく含む優れた抗酸化活性を有するしそ科の
    ハーブから抗酸化剤抽出物を製造する方法において、し
    そ科の植物のハーブ物質を許可された食品規格溶媒で抽
    出し、溶媒がわずか抽出物の約20倍になるまで、残り
    の溶媒中で抽出物が約5〜50%の濃度まで溶媒を除去
    し、このような溶媒において5%から50%の間の濃度
    に設定し、溶媒および混合物を冷却し、アセトン不溶物
    を除去し、そして溶媒を除去する段階から基本的になる
    (該溶媒はアセトン不溶物が熱時可溶性であり、冷時不
    溶性である食品規格食用溶媒である)優れた抗酸化剤を
    有するしそ科のハーブの抗酸化剤抽出物の製造方法。
  2. (2)しそ科からのハーブを基本的にアセトンから成る
    溶媒で石油エーテルの存在または不存在で抽出し、抽出
    部が約5%以上約50%以下の濃度になるまで溶媒を除
    去し、混合物を外気温まで冷却し、および不溶性物質を
    除去する方法。
  3. (3)溶媒はアセトン、メチルエチルケトン、低級アル
    コール類および石油エーテル類から成る食用溶媒の群か
    ら選ばれ、該溶媒が単一または混合されて存在する特許
    請求の範囲第1項に記載の製造方法。
  4. (4)木炭が不溶性物質の除去のためあらかじめ加えら
    れる特許請求の範囲第1項に記載の製造方法。
  5. (5)不溶性物質が食用溶媒存在下で分離される特許請
    求の範囲第1項に記載の製造方法。
  6. (6)ハーブ精油がアセトン不溶物の除去後に部分的に
    、またはすべてを除去される特許請求の範囲第1項に記
    載の製造方法。
  7. (7)溶媒がアセトンである特許請求の範囲第1項に記
    載の製造方法。
  8. (8)アスコルビン酸混合物、トコフェロールおよびタ
    ーメリック混合物から成る群の1つあるいはそれ以上を
    抗酸化抽出物中に混合する工程から成る特許請求の範囲
    第1項に記載の製造方法。
  9. (9)精製あるいは未精製抽出物と石油エーテル溶媒を
    混合し、固相から溶媒相を除き、および存在する食用溶
    媒であるいはなしで両相を脱溶媒することによりしそ科
    ハーブ抽出物のより極性フラクションからより少ない極
    性の抗酸化剤フラクションを分離する方法。
  10. (10)食用溶媒存在下あるいは不存在下において、し
    そ科ハーブ抽出物と石油エーテル溶媒とを混合し、溶媒
    相を除去しおよびそれを脱溶媒し、および石油エーテル
    不溶性留分をアセトンと混合しおよびプロオキンダント
    物質からなるアセトン不溶性フラクションから抗酸化剤
    アセトン可溶性フラクションを分離することによりしそ
    科のハーブ抽出物のより極性フラクションからより極性
    の少ない酸化防止剤留分を分離する方法。
  11. (11)石油エーテルがヘキサンあるいはヘプタンであ
    る特許請求の範囲第10項の記載の方法。
  12. (12)抗酸化剤抽出物が約20℃において15%W/
    V濃度にアセトンに希釈される時、アセトンに不溶性で
    あるプロオキシダント物質を主成分とする物質を7.5
    重量%より少なく含む優れた抗酸化活性を有するしそ科
    のハーブからの抗酸化剤抽出物。
  13. (13)ハーブがサルビアである特許請求の範囲第12
    項に記載の抽出物。
  14. (14)ハーブがローズマリーである特許請求の範囲第
    12項に記載の抽出物。
  15. (15)ハーブがタイム オリガノ、ペパーミント、ス
    ペアミント、ヤグルマハッカおよびマヨナラから成る群
    から選ばれる特許請求の範囲第12項に記載の抽出物。
  16. (16)特許請求の範囲第12項に記載の抽出物の石油
    エーテル可溶および石油エーテル不溶性フラクション。
  17. (17)食用溶媒に溶解された特許請求の範囲第16項
    に記載の抽出物。
  18. (18)石油−エーテルがヘキサンあるいはヘプタンで
    ある特許請求の範囲第16項に記載の抽出物。
  19. (19)ハーブ精油が除かれた特許請求の範囲第12項
    に記載の抽出物。
  20. (20)食用溶媒に溶解された特許請求の範囲第12項
    に記載の抽出物。
  21. (21)野菜油にくもりなく希釈された特許請求の範囲
    第12項に記載の抽出物。
  22. (22)アルコルビン酸混合物、トコフェロールおよび
    ターメリック化合物から成る群から選ばれた物質から成
    る特許請求の範囲第12項に記載の抽出物。
JP61301921A 1985-12-20 1986-12-19 ハ−ブ調味料および/または抗酸化剤組成物およびその製造方法 Pending JPS62156192A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US81151485A 1985-12-20 1985-12-20
US811514 1985-12-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62156192A true JPS62156192A (ja) 1987-07-11

Family

ID=25206765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61301921A Pending JPS62156192A (ja) 1985-12-20 1986-12-19 ハ−ブ調味料および/または抗酸化剤組成物およびその製造方法

Country Status (10)

Country Link
JP (1) JPS62156192A (ja)
KR (1) KR920005369B1 (ja)
BE (1) BE905998A (ja)
CA (1) CA1297718C (ja)
CH (1) CH674014A5 (ja)
DE (1) DE3643615A1 (ja)
ES (1) ES2002557A6 (ja)
FR (1) FR2592057B1 (ja)
GB (1) GB2184341B (ja)
SE (1) SE464497B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001518072A (ja) * 1997-04-16 2001-10-09 ライコード・ナチユラル・プロダクツ・インダストリーズ・リミテツド 高濃度で安定化カルノシン酸を生成するための新規な方法
CN102638993A (zh) * 2009-10-15 2012-08-15 丹尼斯科有限公司 抗氧化组合物

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3713198A1 (de) * 1987-04-18 1988-10-27 Boehringer Ingelheim Kg Keimhemmungsmittel fuer kartoffeln
CH672048A5 (ja) * 1987-09-16 1989-10-31 Nestle Sa
US5023017A (en) * 1989-08-21 1991-06-11 Kalamazoo Holdings, Inc. Stable alkaline labiatae antioxidant extracts
US5209870A (en) * 1989-08-21 1993-05-11 Kalamazoo Holdings, Inc. Stable alkaline Labiatae antioxidant extracts
US5061403A (en) * 1989-08-21 1991-10-29 Kalamazoo Holdings, Inc. Stable alkaline labiatae antioxidant extracts
US5079016A (en) * 1990-05-16 1992-01-07 Kalamazoo Holdings, Inc. Color-stabilized carotenoid pigment compositions and foods colored therewith having increased resistance to oxidative color fading
EP0507064B1 (fr) * 1991-03-30 1995-05-31 Societe Des Produits Nestle S.A. Procédé d'obtention d'un extrait liquide d'antioxydant d'épices
US5585130A (en) * 1993-08-17 1996-12-17 Nestec S.A. Concentration of antioxidants in fats
ES2133429T3 (es) * 1993-12-17 1999-09-16 Nestle Sa Procedimiento de proteccion de una materia grasa contra la oxidacion.
EP0728420A1 (fr) * 1995-02-21 1996-08-28 Societe Des Produits Nestle S.A. Procédé d'extraction d'antioxydants de matière végétale
DK0728421T3 (da) * 1995-02-21 2002-08-19 Nestle Sa Fremgangsmåde til ekstraktion af antioxidanter fra vegetabilsk materiale
EP0839037B1 (en) * 1995-07-14 2002-11-13 Sabinsa Corporation Bioprotectant composition, method of use and extraction process of curcuminoids
US5773075A (en) * 1996-12-13 1998-06-30 Kalamazoo Holdings, Inc. High temperature countercurrent solvent extraction of Capsicum solids
US6824789B2 (en) * 1998-05-20 2004-11-30 Kemin Industries, Inc. Method of extracting antioxidants from lamiaceae species and the extract products thereof
US6855349B2 (en) * 1998-12-07 2005-02-15 Kemin Industries, Inc. Method for simultaneous extraction of essential oils and antioxidants from Labiatae species and the extract products thereof
WO2001026472A1 (en) * 1999-10-14 2001-04-19 Kemin Industries, Inc. Method for removing essential oils and antioxidants from extract products of lamiaceae species using rolled film evaporation
ES2176122B1 (es) * 2001-04-19 2004-02-01 Univ La Laguna Extracto obtenido de tallos y hojas de plantas de la especie salvia canariensis, procedimiento de obtencion y su uso.
FR3111051A1 (fr) * 2020-06-05 2021-12-10 Adisseo France S.A.S. Formulation de vitamine a

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH579354A5 (ja) * 1973-10-26 1976-09-15 Nestle Sa
US3950266A (en) * 1973-11-28 1976-04-13 Rutgers Research And Educational Foundation Method of producing an antioxidant composition from rosemary and sage
GB2064297B (en) * 1979-11-24 1984-03-21 Lion Corp Method of producing fried food
JPS56144078A (en) * 1980-04-08 1981-11-10 Lion Corp Preparation of preservative
FR2504551A1 (fr) * 1981-04-24 1982-10-29 Dehais Claude Compositions aromatiques possedant des proprietes biologiques et medicaments les renfermant

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001518072A (ja) * 1997-04-16 2001-10-09 ライコード・ナチユラル・プロダクツ・インダストリーズ・リミテツド 高濃度で安定化カルノシン酸を生成するための新規な方法
CN102638993A (zh) * 2009-10-15 2012-08-15 丹尼斯科有限公司 抗氧化组合物

Also Published As

Publication number Publication date
ES2002557A6 (es) 1988-08-16
CH674014A5 (ja) 1990-04-30
FR2592057A1 (fr) 1987-06-26
CA1297718C (en) 1992-03-24
FR2592057B1 (fr) 1993-12-10
SE8605463D0 (sv) 1986-12-18
KR920005369B1 (ko) 1992-07-02
DE3643615A1 (de) 1987-06-25
GB8630443D0 (en) 1987-01-28
SE8605463L (sv) 1987-06-21
SE464497B (sv) 1991-05-06
KR870005602A (ko) 1987-07-06
BE905998A (fr) 1987-06-19
DE3643615C2 (ja) 1993-01-21
GB2184341A (en) 1987-06-24
GB2184341B (en) 1990-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62156192A (ja) ハ−ブ調味料および/または抗酸化剤組成物およびその製造方法
US4877635A (en) Herb flavoring and/or antioxidant composition and process
Moure et al. Antioxidant activity of extracts from Gevuina avellana and Rosa rubiginosa defatted seeds
EP0038959B1 (en) Preservatives from herbs
HU215708B (hu) Eljárás folyékony antioxidáns fűszerextraktumok előállítására
EP0692934A4 (en) ANTIOXIDANT SOLUTIONS BASED ON LIPID-SOLUBLE GREEN TEA CATECHINS
HUE027734T2 (en) Piceatannol-containing compositions and method for producing a piceatannol-containing composition
CA2119265C (en) Antioxidant oleoresin compositions and a process for their production
AU9178191A (en) Composition of natural antioxidants for the stabilization of polyunsaturated oils
US6265593B1 (en) Process for solvent extraction of hydrophobic compounds
Jallali et al. Bio-guided fractionation and characterization of powerful antioxidant compounds from the halophyte Inula crithmoїdes
JP5634844B2 (ja) 苦味抑制剤
Zekri et al. Extracts of M. pulegium (L.) and M. spicata (L.): Effect of extraction conditions on phenolics and flavonoïds contents and their antioxidant power
Paiva et al. Antioxidant activity of macroalgae from the Azores
JPH07126618A (ja) 抗酸化剤
US8551540B1 (en) Stabilizing and antioxidant composition containing saw palmetto berry component and method of use
JPS63145208A (ja) 天然保存料
JP2021500087A (ja) 脂肪酸酸化の植物由来インヒビターを含む食品安定化組成物
Vanlallawmzuali et al. Production of natural antioxidant rich food products (bread, tofu & curd)–an alternate to synthetic food products
JP2017530727A (ja) 抗酸化剤を含む抽出液乳化油、これを含有するクッキングオイルとその製造方法
KR0149453B1 (ko) 항산화제제 조성물 및 유지식품의 산화방지방법
US6569469B1 (en) Agent for stabilizing foodstuffs and cosmetic agents, and a method for the production thereof
JP3142411B2 (ja) 抗酸化剤および抗酸化剤の製造法
JP2747587B2 (ja) 褐藻抽出液からなるメラニン生成抑制剤
JP2519149B2 (ja) 抗酸化剤