JPS62156021A - レベラにおけるコイル材の通板機構 - Google Patents
レベラにおけるコイル材の通板機構Info
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- JPS62156021A JPS62156021A JP27981186A JP27981186A JPS62156021A JP S62156021 A JPS62156021 A JP S62156021A JP 27981186 A JP27981186 A JP 27981186A JP 27981186 A JP27981186 A JP 27981186A JP S62156021 A JPS62156021 A JP S62156021A
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- Japan
- Prior art keywords
- coil material
- guide
- coil
- leveler
- roll
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- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明はアンコイラから繰り出されるコイル材の始端を
レベラに通板するレベラにお1°Jるコイル材の通板t
i構にIll Vる。 (従来の技術) 通常、アン1インから繰り出されたコイル材をレベルに
通数°りる作業は、二Iイル祠の巻き癖或は歪み9例え
ば1艮り下院りによる変形のために困ガを極め、そのた
めに熟練した作業者の手によって?’?ねれていた。例
えば、第2図に示すように。 ?シー1イソ(イ)から繰り出された二コイル材(ロ)
をルーフガイド(ハ)を介してレベラ(ニ)のMlイル
祠搬入口にある上下ピンチロール(ホ) (へ)に通数
させる場合、7cす゛ループガイド(ハ)によっ
レベラに通板するレベラにお1°Jるコイル材の通板t
i構にIll Vる。 (従来の技術) 通常、アン1インから繰り出されたコイル材をレベルに
通数°りる作業は、二Iイル祠の巻き癖或は歪み9例え
ば1艮り下院りによる変形のために困ガを極め、そのた
めに熟練した作業者の手によって?’?ねれていた。例
えば、第2図に示すように。 ?シー1イソ(イ)から繰り出された二コイル材(ロ)
をルーフガイド(ハ)を介してレベラ(ニ)のMlイル
祠搬入口にある上下ピンチロール(ホ) (へ)に通数
させる場合、7cす゛ループガイド(ハ)によっ
【イの
コイル材(ロ)をその搬入1]に方向f」けながら、そ
のコイル材(【])の始端をレベラ(ニ)のコイル相通
&機構用支柱(ト)に装着されたオープJ〜ブレード(
1−)まで導出し1次いでそのオーlツー/レード(f
・)はガイドロール(す)を出入するベンダ(メ)との
協肘によってその始端を挟むようにしC]コイル材[1
)の上反りト反り状態に応じ(オープナーーfレード(
ブ)或はベンダ(ヌ)の1111圧力を調整しながら二
]イル材幅ガイド(ル)を介し′CJ、小ピンチロール
(ホ) (へ)にその始端を位置ン大め−(レベラ(ヌ
)に通板する作業が行われていた。 (発明が解決しようとりる問題点) しかしながら、このような:Iイル材(【])の通通板
作によると、−1イル材始端の通板のためのこれらオー
プナ−ブレード(−1)とベンダ(ヌ)によるl*ハロ
ー付は調整は挿めて1間がかかり、熟練した作業古の操
作によlうなりれば−」イル祠の通板が侭なら4gかっ
た。また0例えオ ゛1ナーIレード(チ)とベンダ(
メ)の+* rt締(−J i)調整をrめ設定したと
しくす、=Jコイル材&厚により或はコイル々イのアン
コイラ(イ)における8装状態などによるコイル材の′
aき癖、歪みなどの物性状況がその時々でvシなり、結
局熟練省による助作業に頼らざるをrノなく、極めて非
能率的なものであった。さらに9通常このようなコイル
材送りラインにおける自動化装置の1場内での設備設定
は、生R土右効適切かつ軽め性が要求され、中で6特に
プレス機械に伴う作業設備にあって番よ、1.2備の占
有面積をとらない省スペースな自動化装置が望まれ(い
る。 (問題点を解決するjごめの手段) 本発明は上記事情に鑑みてなされたしのC1ぞの目的と
するところは、δtT+!或は歪みなど物性が異なるコ
イル材であっても1人手あるは手間を要せずに短時間で
コイル材をレベラに容易かつ確実に通板しく!lるどと
もに、アンコイラとレベラ間の距離を短縮してコイル材
送りラインにJ3ける自動化装置をコンパクトになすレ
ベフにおける一Iコイル材通板機構を提供するbのであ
る。 (実施例) 以下1本発明の詳細を図示した実施例にもとずいて説明
する。 第1図において、符ぢ(A)に仮想線で・示したレベラ
は、そのコイル材搬入口に、後述する上部駆動矯正ロー
ラ部(1a)に連動するように軸架されたピンチ1コー
ル(2)と、子のピンチロール(2)の後段にピンチロ
ール(2)と軸架された1−トの矯正ローラ部(1)と
、二iイル祠搬出[°1の矯正U−ラ部(1)と並行に
レベラ(八)に軸架された[−トフイード[1−ル(3
a)<3b)と。 11述するアンコイラ(B)と対向面をなすレベラ(A
)の上部に7ンコイラ(B)から繰り出されつコイル材
(W>の延伸過多を防止trるとともに、繰り出された
コイル材(W)始端を下方のコイル材搬入口に向かって
案内するような凹面形状をなして取着された上側ストッ
プガイド(4)と。 アンコイラ(L3)上のコイル材(W)がその幅方向に
偏移したり、−コイル材(W)の巻装状態が崩れないよ
うに抑M (、、月その巻解かれを防止するために、そ
のコイル材(W)の幅り面画側を1*装するよう上側ス
トップガイド(4)上部にト部コイル幅ガイド(5)と
をhし、」イル材搬入口より供給きれるコイル44(W
)を矯j): O−ラ部(1)、十下フィード[l−ル
(3a)(3b)を肝でコイル材搬出口へ送給し2図示
しないプレス金型に供給するように構成され(いる。 また1図中符8(B)に示したアンニ1イラは。 仮想線で丞すように、コイル材(W)を繰り出1原初機
をイiりるマンドレル(6)と、ぞのマンドレル(6)
に巻装された」イル祠(W)を解しながらレベラ(八)
に向かって繰り出りようにh肉付GJながら案内りるル
ープカイト(7)と、このループカイト(7)に取るさ
れたコイル押え(8ム )とを有し、コイル艇(9)に械l固定されている。こ
のアンコイラ(【3)によるコイル!4 (W >の繰
り出しは、0:えばマンドレル<13>の下方よりΦト
したコイル材(W)をループガイド(7)を介してK
lt¥ :t h向に解しながら図中ti側のレベラ(
A)に供給されている。 ところで1図中符号(10)はアンコイラ([()に対
向したレベラ(A)の7ンコイラ(B>の対向面両側部
に取る固定されたガイド[°1−ルの本体を小し、この
ガイドロール本体(10)はそのレベ′7(A)の両側
部に取着固定された一対の1ラケツト(11)と、これ
ら!ラケット(11)に軸架された同転可能くに複枚の
受はローラ(12)・・・と、この受(プ[]−ラ(1
2)・・・土に搬送されるコイル+4(W”)の幅方向
の偏移を抑υ1するためにコイル材(W−)の両側を挟
装するようにブラケット(11)の両側に取る固定され
た一対の下部コイル材幅ガイド(13)と、このガイド
[l−ル本体(10)のブラケッl−(11)に枢支軸
(14a)を介してU動可能に枢着された一対のコイル
材ガイド7−ム(14)とを有して構成している。 このコイル材ガイドアーム(14)は上記ガイドL1−
ル本体(10)の一対にブラケット(11)の両側にI
nl初可能に俳着された1;Z動アーム形状をなし、そ
の−I′J端はレベラ(A)下N;に内設された駆動源
をなすシリンダ(15)に連結され。 その他方端は自由端をなしている。この他方端はレベラ
(A>側に略く″I?形状に屈したコイル材ガイド部(
16)を形成しており、このガイド部(16)はコイル
材ガイドアーム(14)が回動してレベラ(A)のコイ
ル材搬入口に到達した際。 アン;」イフ(13)から繰り出されたコイル材(W)
の始端がそのコイル材搬入口の搬送経路(P)に対して
少なくとら並行になるように方向付けるべく先細に形成
し、 I」一対のコイル材ガイドアーム(14)間にあ
って、=Iイル材(W)の始端を導くスレッデング1−
1−ル(17)をその搬送経路(P)に直交して軸架す
るよう軸青し、レベラ(A)にあって、搬送経路(P)
上のピンチロール(2)とこのスレツデングロール(1
7)間CコイルJ、l(W”)を挟むように形成されて
いる。 さて、−h述した実施例において、先ずアンコイラ<B
>に巻装されたコイル材<W)を繰り出すために7ンコ
イラ(B)を反時計方向に回転すると、コイル4J(W
>は垂下したその始端部をループガイド(7)によって
案内されながら、レベラ(A)側’r−7Jに向かって
繰り出されながら延伸し、さらにその始端部が上側スト
ップガイド(4)に当接するまでアンコイラ([3)か
ら繰り出される。上側ストップガイド(4)に当接し、
アン」イラ(B)下方に弛みをhする状態を?覆る時点
C,コイルM (W>は1例えば光学的検知手段(18
)などでその弛み場が検知され、その検知出力信号によ
ってアンコイラ(B)の回転がff止され、7ンコイラ
(B)からの=lイル44(W>の繰り出しを停止する
。一方、コイル材ガイドアーム(14)は1通常、その
シリンダ(15)ロッド(15a)の1退によって、そ
の自由端が仮想線C図示したようにアン:1イラ(B)
側に傾いた状態をなして、上方から上側ストップガイド
(4)に当接したコイル材(W)を捕える態勢を保持し
、また7」イル材ガイドアーム(14)はロッド(15
a)の市道駆動によって自由端のスレッディングロール
(17)がコイル材(W)を捕えてH,Vみ↑方向に押
圧しながらレベラ(A)側に弧を描いてその枢支軸(1
4a)を中心に時;1方向に回動する。次いで、コイル
材ガイドアーム(14)はそのスレツfングロール(1
7)を介してレベラ(A)のピンチロール(2)にコイ
ル材(W′)をITI’ 113 するとともに、スレ
ツデング「l−・ル(17)とピンチロール(2)間で
コイル材(Wlを挟圧し、=1イル材(W゛)をピンチ
[l−ル(2)によって矯正ローラ部(1)に供給する
。この時、!1イル材ガイド部(16)はコイル材搬送
経路(P )に対して少なくとら並行になるような勾配
斜面をイ[るので、ビン111−ル(2)から矯正ロー
ラ部(1)にかけて案内経路を形成し、]コイル材W)
を円滑に確実に矯正口・−ラ部(1)に通板させること
ができる。 また0本発明によるコイル材ガイドアームのコイル相通
+11橘によれば、コイルH通板機構がピンチロールと
しCB用するので第2図に示す従来のレベラのコイル相
通板目構分の長さが省略ぐき、従って7ンコイシ中心と
レベシのピンチロール中心間の距離が短縮できる。 尚、ガイド[l−ルはその本体をコイル材の搬送経路に
直交りるレベラのアンコイラの対向面両側部に取着固定
された一対のブラケットによってレベラに一体化される
ことなく、レベンとは別体構)Δであってbよい。従っ
て、:コイル材ガイドアーム1よレベラとは別体なガイ
ド〔]−ルの本体に枢着される。 以上、述べたように本発明によれば、アンコイラからレ
ベラに繰り出されるコイル材の搬入経路」:におけるレ
ベラのコイル材搬入口に設けられたピンチロールの前段
にコイル材をピンチロールに案内するがイド「J−ルを
設け、コイル材の搬送経路に直交するガイドロールの本
体に、−万端は駆動澱に連結され、他方端はコイル材を
その搬送経路に案内するコイル材ガイド部を形設した遊
端を有してなるコイル材ガイドア・−ムを回動可能に枢
石し、そのコイル材ガイド部に上記ピンチロールに」イ
ル材を圧接するスレッディングロールを設けているので
、アンコイラから供給されるコイル材を人手による厄介
4に調整作業を要せずにその巻易に重設せし卑9人手に
よるコイル材のレベラヘの通板作業を省くことができ、
さらにコイル材挟入用アームに形成されたコイル材搬送
経路に平行なガイド部によって、コイル材の始端部にお
ける巻き癖或は歪みによる上反り下反りを現1itu、
ながらレベラに供給できるので、レベラに円滑且迅速な
通板ができ0作業効率を向上し、ひいては生産性の向上
をもたらす。さらに従来のレベフのコイル材通板機構に
比べ(、)7ンー】イラとレベラ間の距離を短縮でさ、
プレス加−T、 1%:Jりける一次加工木材の送りラ
インの設置面積を削減でさる。
コイル材(ロ)をその搬入1]に方向f」けながら、そ
のコイル材(【])の始端をレベラ(ニ)のコイル相通
&機構用支柱(ト)に装着されたオープJ〜ブレード(
1−)まで導出し1次いでそのオーlツー/レード(f
・)はガイドロール(す)を出入するベンダ(メ)との
協肘によってその始端を挟むようにしC]コイル材[1
)の上反りト反り状態に応じ(オープナーーfレード(
ブ)或はベンダ(ヌ)の1111圧力を調整しながら二
]イル材幅ガイド(ル)を介し′CJ、小ピンチロール
(ホ) (へ)にその始端を位置ン大め−(レベラ(ヌ
)に通板する作業が行われていた。 (発明が解決しようとりる問題点) しかしながら、このような:Iイル材(【])の通通板
作によると、−1イル材始端の通板のためのこれらオー
プナ−ブレード(−1)とベンダ(ヌ)によるl*ハロ
ー付は調整は挿めて1間がかかり、熟練した作業古の操
作によlうなりれば−」イル祠の通板が侭なら4gかっ
た。また0例えオ ゛1ナーIレード(チ)とベンダ(
メ)の+* rt締(−J i)調整をrめ設定したと
しくす、=Jコイル材&厚により或はコイル々イのアン
コイラ(イ)における8装状態などによるコイル材の′
aき癖、歪みなどの物性状況がその時々でvシなり、結
局熟練省による助作業に頼らざるをrノなく、極めて非
能率的なものであった。さらに9通常このようなコイル
材送りラインにおける自動化装置の1場内での設備設定
は、生R土右効適切かつ軽め性が要求され、中で6特に
プレス機械に伴う作業設備にあって番よ、1.2備の占
有面積をとらない省スペースな自動化装置が望まれ(い
る。 (問題点を解決するjごめの手段) 本発明は上記事情に鑑みてなされたしのC1ぞの目的と
するところは、δtT+!或は歪みなど物性が異なるコ
イル材であっても1人手あるは手間を要せずに短時間で
コイル材をレベラに容易かつ確実に通板しく!lるどと
もに、アンコイラとレベラ間の距離を短縮してコイル材
送りラインにJ3ける自動化装置をコンパクトになすレ
ベフにおける一Iコイル材通板機構を提供するbのであ
る。 (実施例) 以下1本発明の詳細を図示した実施例にもとずいて説明
する。 第1図において、符ぢ(A)に仮想線で・示したレベラ
は、そのコイル材搬入口に、後述する上部駆動矯正ロー
ラ部(1a)に連動するように軸架されたピンチ1コー
ル(2)と、子のピンチロール(2)の後段にピンチロ
ール(2)と軸架された1−トの矯正ローラ部(1)と
、二iイル祠搬出[°1の矯正U−ラ部(1)と並行に
レベラ(八)に軸架された[−トフイード[1−ル(3
a)<3b)と。 11述するアンコイラ(B)と対向面をなすレベラ(A
)の上部に7ンコイラ(B)から繰り出されつコイル材
(W>の延伸過多を防止trるとともに、繰り出された
コイル材(W)始端を下方のコイル材搬入口に向かって
案内するような凹面形状をなして取着された上側ストッ
プガイド(4)と。 アンコイラ(L3)上のコイル材(W)がその幅方向に
偏移したり、−コイル材(W)の巻装状態が崩れないよ
うに抑M (、、月その巻解かれを防止するために、そ
のコイル材(W)の幅り面画側を1*装するよう上側ス
トップガイド(4)上部にト部コイル幅ガイド(5)と
をhし、」イル材搬入口より供給きれるコイル44(W
)を矯j): O−ラ部(1)、十下フィード[l−ル
(3a)(3b)を肝でコイル材搬出口へ送給し2図示
しないプレス金型に供給するように構成され(いる。 また1図中符8(B)に示したアンニ1イラは。 仮想線で丞すように、コイル材(W)を繰り出1原初機
をイiりるマンドレル(6)と、ぞのマンドレル(6)
に巻装された」イル祠(W)を解しながらレベラ(八)
に向かって繰り出りようにh肉付GJながら案内りるル
ープカイト(7)と、このループカイト(7)に取るさ
れたコイル押え(8ム )とを有し、コイル艇(9)に械l固定されている。こ
のアンコイラ(【3)によるコイル!4 (W >の繰
り出しは、0:えばマンドレル<13>の下方よりΦト
したコイル材(W)をループガイド(7)を介してK
lt¥ :t h向に解しながら図中ti側のレベラ(
A)に供給されている。 ところで1図中符号(10)はアンコイラ([()に対
向したレベラ(A)の7ンコイラ(B>の対向面両側部
に取る固定されたガイド[°1−ルの本体を小し、この
ガイドロール本体(10)はそのレベ′7(A)の両側
部に取着固定された一対の1ラケツト(11)と、これ
ら!ラケット(11)に軸架された同転可能くに複枚の
受はローラ(12)・・・と、この受(プ[]−ラ(1
2)・・・土に搬送されるコイル+4(W”)の幅方向
の偏移を抑υ1するためにコイル材(W−)の両側を挟
装するようにブラケット(11)の両側に取る固定され
た一対の下部コイル材幅ガイド(13)と、このガイド
[l−ル本体(10)のブラケッl−(11)に枢支軸
(14a)を介してU動可能に枢着された一対のコイル
材ガイド7−ム(14)とを有して構成している。 このコイル材ガイドアーム(14)は上記ガイドL1−
ル本体(10)の一対にブラケット(11)の両側にI
nl初可能に俳着された1;Z動アーム形状をなし、そ
の−I′J端はレベラ(A)下N;に内設された駆動源
をなすシリンダ(15)に連結され。 その他方端は自由端をなしている。この他方端はレベラ
(A>側に略く″I?形状に屈したコイル材ガイド部(
16)を形成しており、このガイド部(16)はコイル
材ガイドアーム(14)が回動してレベラ(A)のコイ
ル材搬入口に到達した際。 アン;」イフ(13)から繰り出されたコイル材(W)
の始端がそのコイル材搬入口の搬送経路(P)に対して
少なくとら並行になるように方向付けるべく先細に形成
し、 I」一対のコイル材ガイドアーム(14)間にあ
って、=Iイル材(W)の始端を導くスレッデング1−
1−ル(17)をその搬送経路(P)に直交して軸架す
るよう軸青し、レベラ(A)にあって、搬送経路(P)
上のピンチロール(2)とこのスレツデングロール(1
7)間CコイルJ、l(W”)を挟むように形成されて
いる。 さて、−h述した実施例において、先ずアンコイラ<B
>に巻装されたコイル材<W)を繰り出すために7ンコ
イラ(B)を反時計方向に回転すると、コイル4J(W
>は垂下したその始端部をループガイド(7)によって
案内されながら、レベラ(A)側’r−7Jに向かって
繰り出されながら延伸し、さらにその始端部が上側スト
ップガイド(4)に当接するまでアンコイラ([3)か
ら繰り出される。上側ストップガイド(4)に当接し、
アン」イラ(B)下方に弛みをhする状態を?覆る時点
C,コイルM (W>は1例えば光学的検知手段(18
)などでその弛み場が検知され、その検知出力信号によ
ってアンコイラ(B)の回転がff止され、7ンコイラ
(B)からの=lイル44(W>の繰り出しを停止する
。一方、コイル材ガイドアーム(14)は1通常、その
シリンダ(15)ロッド(15a)の1退によって、そ
の自由端が仮想線C図示したようにアン:1イラ(B)
側に傾いた状態をなして、上方から上側ストップガイド
(4)に当接したコイル材(W)を捕える態勢を保持し
、また7」イル材ガイドアーム(14)はロッド(15
a)の市道駆動によって自由端のスレッディングロール
(17)がコイル材(W)を捕えてH,Vみ↑方向に押
圧しながらレベラ(A)側に弧を描いてその枢支軸(1
4a)を中心に時;1方向に回動する。次いで、コイル
材ガイドアーム(14)はそのスレツfングロール(1
7)を介してレベラ(A)のピンチロール(2)にコイ
ル材(W′)をITI’ 113 するとともに、スレ
ツデング「l−・ル(17)とピンチロール(2)間で
コイル材(Wlを挟圧し、=1イル材(W゛)をピンチ
[l−ル(2)によって矯正ローラ部(1)に供給する
。この時、!1イル材ガイド部(16)はコイル材搬送
経路(P )に対して少なくとら並行になるような勾配
斜面をイ[るので、ビン111−ル(2)から矯正ロー
ラ部(1)にかけて案内経路を形成し、]コイル材W)
を円滑に確実に矯正口・−ラ部(1)に通板させること
ができる。 また0本発明によるコイル材ガイドアームのコイル相通
+11橘によれば、コイルH通板機構がピンチロールと
しCB用するので第2図に示す従来のレベラのコイル相
通板目構分の長さが省略ぐき、従って7ンコイシ中心と
レベシのピンチロール中心間の距離が短縮できる。 尚、ガイド[l−ルはその本体をコイル材の搬送経路に
直交りるレベラのアンコイラの対向面両側部に取着固定
された一対のブラケットによってレベラに一体化される
ことなく、レベンとは別体構)Δであってbよい。従っ
て、:コイル材ガイドアーム1よレベラとは別体なガイ
ド〔]−ルの本体に枢着される。 以上、述べたように本発明によれば、アンコイラからレ
ベラに繰り出されるコイル材の搬入経路」:におけるレ
ベラのコイル材搬入口に設けられたピンチロールの前段
にコイル材をピンチロールに案内するがイド「J−ルを
設け、コイル材の搬送経路に直交するガイドロールの本
体に、−万端は駆動澱に連結され、他方端はコイル材を
その搬送経路に案内するコイル材ガイド部を形設した遊
端を有してなるコイル材ガイドア・−ムを回動可能に枢
石し、そのコイル材ガイド部に上記ピンチロールに」イ
ル材を圧接するスレッディングロールを設けているので
、アンコイラから供給されるコイル材を人手による厄介
4に調整作業を要せずにその巻易に重設せし卑9人手に
よるコイル材のレベラヘの通板作業を省くことができ、
さらにコイル材挟入用アームに形成されたコイル材搬送
経路に平行なガイド部によって、コイル材の始端部にお
ける巻き癖或は歪みによる上反り下反りを現1itu、
ながらレベラに供給できるので、レベラに円滑且迅速な
通板ができ0作業効率を向上し、ひいては生産性の向上
をもたらす。さらに従来のレベフのコイル材通板機構に
比べ(、)7ンー】イラとレベラ間の距離を短縮でさ、
プレス加−T、 1%:Jりける一次加工木材の送りラ
インの設置面積を削減でさる。
第1図は本発明の実施例を示f側面図、第2図は従来例
を示す側面図である。 A・・・レベシ、 +3・・・7ン]イラ、P・・・」
イル材搬送経路、W、W−・・・」イル材、1・・・矯
10−ラ部。 2・・・ビン10−ル、10・・・ガイドロール本体、
11・・・一対のブラケッl−,12・・・受+70−
シ、1S3・・・下?A :Tl 、fル材幅ガイド、
14・・・=1イル材ガイドアーム、14a・・・框支
軸、15・・・シリンダ、16・・・コイル材ガイド部
、17・・・スレン1イングロ、−ル 14訂出願人 株式会社 A リ イ代理人弁理士
佐 鎧 良 博 第1図 第2図
を示す側面図である。 A・・・レベシ、 +3・・・7ン]イラ、P・・・」
イル材搬送経路、W、W−・・・」イル材、1・・・矯
10−ラ部。 2・・・ビン10−ル、10・・・ガイドロール本体、
11・・・一対のブラケッl−,12・・・受+70−
シ、1S3・・・下?A :Tl 、fル材幅ガイド、
14・・・=1イル材ガイドアーム、14a・・・框支
軸、15・・・シリンダ、16・・・コイル材ガイド部
、17・・・スレン1イングロ、−ル 14訂出願人 株式会社 A リ イ代理人弁理士
佐 鎧 良 博 第1図 第2図
Claims (1)
- アンコイラからレベラに繰り出されるコイル材の搬送経
路上におけるレベラのコイル材搬入口に設けられたピン
チロールの前段にコイル材をピンチロールに案内するガ
イドロールを設け、コイル材の搬送経路に直交するガイ
ドロールの本体に、一方端は駆動源に連結され、他方端
はコイル材をその搬送経路に案内するコイル材ガイド部
を形設した遊端を有してなるコイル材ガイドアームを回
動可能に枢着し、そのコイル材ガイド部に上記ピンチロ
ールにコイル材を圧接するスレッデイングロールを設け
てなるレベラにおけるコイル材の通板機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27981186A JPS62156021A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | レベラにおけるコイル材の通板機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27981186A JPS62156021A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | レベラにおけるコイル材の通板機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156021A true JPS62156021A (ja) | 1987-07-11 |
JPS641215B2 JPS641215B2 (ja) | 1989-01-10 |
Family
ID=17616247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27981186A Granted JPS62156021A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | レベラにおけるコイル材の通板機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62156021A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0284918A2 (de) * | 1987-04-03 | 1988-10-05 | SUNDWIGER EISENHÜTTE MASCHINENFABRIK GmbH & CO. | Überleitvorrichtung für Bänder zwischen einer Ablaufhaspel und einer Bandbe- oder Bandverarbeitungseinrichtung |
WO2017126295A1 (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | コマツ産機株式会社 | コイル材通板装置、およびコイル材通板方法 |
CN111085568A (zh) * | 2018-10-24 | 2020-05-01 | 中建材创新科技研究院有限公司 | 一种开卷机自动上料装置 |
JP2022107789A (ja) * | 2018-10-04 | 2022-07-22 | 株式会社アマダプレスシステム | 帯状材供給装置 |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP27981186A patent/JPS62156021A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0284918A2 (de) * | 1987-04-03 | 1988-10-05 | SUNDWIGER EISENHÜTTE MASCHINENFABRIK GmbH & CO. | Überleitvorrichtung für Bänder zwischen einer Ablaufhaspel und einer Bandbe- oder Bandverarbeitungseinrichtung |
WO2017126295A1 (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | コマツ産機株式会社 | コイル材通板装置、およびコイル材通板方法 |
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CN108290191A (zh) * | 2016-01-19 | 2018-07-17 | 小松产机株式会社 | 卷材通料装置及卷材通料方法 |
US11103908B2 (en) | 2016-01-19 | 2021-08-31 | Komatsu Industries Corporation | Coiled material passing device and coiled material passing method |
JP2022107789A (ja) * | 2018-10-04 | 2022-07-22 | 株式会社アマダプレスシステム | 帯状材供給装置 |
CN111085568A (zh) * | 2018-10-24 | 2020-05-01 | 中建材创新科技研究院有限公司 | 一种开卷机自动上料装置 |
CN111085568B (zh) * | 2018-10-24 | 2021-09-21 | 中建材创新科技研究院有限公司 | 一种开卷机自动上料装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS641215B2 (ja) | 1989-01-10 |
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