JPS6215595A - 文字・図形表示装置のメモリ書き込み制御回路 - Google Patents

文字・図形表示装置のメモリ書き込み制御回路

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JPS6215595A
JPS6215595A JP60153995A JP15399585A JPS6215595A JP S6215595 A JPS6215595 A JP S6215595A JP 60153995 A JP60153995 A JP 60153995A JP 15399585 A JP15399585 A JP 15399585A JP S6215595 A JPS6215595 A JP S6215595A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はビットマツプ方式を用いた文字・図形表示装置
に係り、特に所定複数ビットからなる1ワードを単位と
してアドレス付けしたビットリップメモリに文字などの
バタン図形を高速に1き込むことができる文字・図形表
示装置に関する。
〔発明の背量〕
ビットマツプ方式を用いた文字・図形表示装置では、文
字・図形ともに画素を単位と゛して表示するため、任意
の文字・図形を画面上の任意の位置に表示できるという
特徴がある。このような文字・図形表示装置において文
字表示を行なうため、一般に文字を構成する画素の点灯
・消灯をビットのオン・オフ正こ対応させて作成したキ
ャラクタジェネレータ(以下CGと略記する)を備え、
CGから読み出(7たビット情報をフレームメモリに転
送することが行なわれる。
第6図(a)は文字′A“を縦横8画素で構成した時の
画素パタンの一例、第6図(b)はCGに記憶された第
6図(a)と同一の文字を表わすビット情報である。 
(これを文字フォントと呼んでいる。)第3図に示すよ
うに、通常CGに記憶されているビット情報は、文字を
表わす画素パタンを水平方向に分割したものに対応[7
ている。従って第3図(a)に示す文字′A“をフレー
ムメモリに書き込むためには、先ずCGから00011
000(B)(ここでBは基数が二進数であることを表
わす)なる文字フォントを読み出してこれをフレームメ
モリに書き込み、次に+1010010n(B)なる文
字フォントを読み出してこれをフレームメモリに書き込
む、という一連の処理を行なう。
このとき、処理の単位となる一群のビット情報を1ワー
ドと呼んでいる。以下では1ワードが8ビツトから成る
場合を採り上げて説明するが、他の値であっても同様の
議論が成り立つことは明らかである。
フレームメモリは表示画面上のすべての画素の点灯・消
灯を表わすビット情報を蓄えるに十分な記憶素子で構成
され、これらのビット情報の読み書きもワード単位で行
なわれる。このため、第4図に示すように、文字を表示
しようとする位置がフレームメモリを構成するワードの
境界と整合している場合には、単純にCGから読み取っ
たビット情報をフレームメモリに書き込むだけで文字表
示が行なえるが、不整合の場合、すなわち表示しようと
する文字のバタンか水平方向に隣り合う複数ワードに甘
たがる場合には、左側となる1ワードと右側となる1ワ
ードに対して個別に書き込みを行なわなければならない
第5図、第6図は表示しようとする文字がワード境界に
またがる場合における文字の左側部分と右側部分のフレ
ームメモリへの書き込み手順をそれぞれ示したものであ
る。
第5図は文字の左側部分の書き込み手順を示す。ワード
境界に対してnビット右にずれた位置に文字を描くもの
とすると、まず最初にCGから読み取った文字フォント
の左側部分のみを取り出す必要がある。このため文字フ
ォントを1ワードずつ右にnビットシフトする。この際
シフト操作によって文字フォントとして無意味な空きビ
ットが生ずる。こうして得られた文字フォント左側部分
をフレームメモリに書き込むと文字の左側部分が表示さ
れるが、この時シフトしたフォント全体を書き込んでし
まうと、シフト操作の結果生じた文字左側部分の無意味
な空きビットも同時に書き込まれてしまい、以前に書き
込まれた文字、或いは図形を損なう。この問題を解決す
るため特開昭58−125284号公報に示されるよう
に、1ワードを構成するメモリ手段の内、任意のビット
の書き換えを禁止或いは許可する回路を設け、これによ
りシフトしたフォントの必要な部分のみをフレームメモ
リに書き込み、不要な部分の書き込みを行なわない方法
が知られている。以下では1ワードの中の必要なビット
のみを書き換え、他のビットを書き換えない操作をビッ
トマスク処理と呼5フォントをシフトする際に補なわれ
、+nビットの不要部分に対してビットマスク処理を施
し、フレームメモリへの書き込みを行なうとCGから読
み出した文字フォントの左側部分のみを表示することが
できる。ビットマスク処理を施したことにより、文字フ
ォントを書き込んだワードの左半部に以前描かれていた
文字、或いは図形は保存される。以上で文字1人“の左
側部分の表示が完了する◇ 第6図は文字の左側部分に続く右側部分の書き込み手順
を示す。先に書き込んだ左側部分とワード境界で接続す
るため、CGから読み出した文字フォントを(8−n 
)ビット左シフトする。(1ワードがmビットから成る
場合には(m−n)ビットであるが、ここではm=8と
する。) 左シフトの結果、フォントの右側には文字を表わすバタ
ンとしては無効なビットが生ずる。
この無効部分に対してビットマスク処理を施し、フレー
ムメモリに書き込むと1文字の表示が完了する。
第7図は以上に説明した操作を行なう従来回路例を示す
ブロック図である。
第7図において、1は描画処理全般を制御する中央処理
装置(以下、CP Uと略記する)。
2はCPUIが周辺機器やメモリを特定するために発生
するアドレス信号を伝達するアドレスバス、5はCPU
1が周辺機器やメモリとの間で送受するデータ信号を伝
達するデータバス。
4はCG、5−1〜5−8はフレームメモリを構成する
メモリ素子(例えば日立製HM4 B 64など)、6
はCPU1がメモリ素子5−1〜5−8に与えるデータ
信号をシフトするシフト回路、7はシフト回路6の左シ
フト、右シフト及びシフトするビット数を制御するシフ
ト制御回路、8はCPU1が発生する書き込みタイミン
グパルス、9−1〜9−8は書き込みタイミングパルス
8のメモリ素子5−1〜5−8への伝達を個別に制御す
るゲート回路、10はビットマスク処理に際して書き込
みを許可するビットと禁止するビットのパタンを記憶す
るビットマスクレジスタである。
以下、第7図従来回路例の動作を第5図、第6図を参照
しつつ、詳細に説明する。
まず、第5図に示した文字パタンの左側部分の簀き込み
を行なう。CG4から読み出した文字フォントをnビッ
ト右シフトするため、シフト制御回路7にシフト回路6
の制御情報をCPU11こよって記憶させる。以後、C
PU1がメモリ素子5−1〜5−8に与えるデータはシ
フト回路6Jこよって右にnビットシフトされてから各
々の素子に達する。次に、シフトされたフォントに含ま
れる不要ビットの書き込みを禁止するため、ビットマス
クレジスター0の設定を行なう。第5図の例ではシフト
されたフォントの左nビットの書き込みを禁止し、残り
の(m−n)ビットの書き込みを許可する。例えばm−
8゜n = 5とすれば、ビットマスクレジスター0に
00000111(B)という値を記憶させればよい。
ビットマスクレジスター0に記憶されたデータはゲート
回路9−1〜9−8Jこ与えられ、書き込みタイミング
パルス8が活性となった時、これをメモリ素子5−1〜
5−8に伝達するか否かを決定する。書き込みタイミン
グパルス8の活性が伝達されないメモリ素子は舊き込み
動作とならないため、データの書き込みが禁止される。
シフト制御回路7とビットマスクレジスター0の設定に
より、メモリ素子5−1〜5−8の書き込みの準備が終
り、CG4から読み出した文字フォントをメモリ素子5
−1〜5−8に書き込むことが可能となる。CPU1が
CG4から読み出した文字フォントをメモリ素子5−1
〜5−8に書き込もうとすると、シフト回路6の働きに
より、メモリ素子5−1〜5−8にはこの文字フォント
をnビット右シフトしたデータが与えられるocPUl
の書き込み動作により書き込みタイミングパルス8が活
性化するが、ゲート回路9−1〜9−8及びビットマス
クレジスター0の働きにより、メモリ素子5−1〜5−
8の内、ビットマスクレジスター0により選択されてい
る特定の素子のみが書き込み動作となり、シフトされ念
文字フォントの必要部分のみが書き込まれる。以上で文
字の左側部分の書き込みが終了する。
文字バタン右側部分の誉き込みも全く同様にして行なう
ことができる。
まずシフト制御回路7にシフト制御情報を記憶させ、シ
フト回路6が左(m−n)ビットのシフト動作を行なう
ように設定し、併せてビットマスクレジスタに左(m 
−n )ビットを書き込み許可、右nビットを書き込み
禁止とするデータを記憶させる。この後CG4から読み
出した文字フォントをメモリ素子5−1〜5−8に書き
込めばよい。
ところで文字だけの表示ではなく、他の図形例えば設計
図面や地図のような図形と文字とを混在させて表示させ
る応用では、第3図(a)に示すような文字パタンの中
で点灯させるべき画素すなわち黒丸の部分のみを描き、
他の部分は既に描かれてhる図形を保存すること力j望
ましい。
第7図の従来回路例でこれを実現するためにはビットマ
スクレジスタ10に第1図(a)の黒丸部分のみの書き
込みを許可するデータを記憶させねばならず、このため
にはCP U 1内部でCG4から読み出した文字フォ
ントをソフトウェアでシフト処理した後ビットマスクレ
ジスタ10に文字フォント書き込みに先立?て書き込ま
なければなら4い、。このため処理所要時間の大幅な増
大を招いていた。また、この場合シフト回路6が全く利
用できないという問題を持っていた。
、又、第3図(a)に示す文字バタン全体を描く場合で
も、文字を構成している画素、すなわち第3図(a)の
黒丸で示す部分の今を描く場合でも、フレームメモリに
書き込む文字フォントがワード視界を横切る際にワード
境界の左右でビットマスクレジスタ10の設定を変更し
なければならない。M7図の従来回路では、ビットマス
クレジスタ10の入力はCP’U1から直接与えられて
おり、ビットマスク情報の生成は全てソフトウェアによ
りC,PU1内部で行なわガければならず、ビットマス
ク処理に要するソフトウェアの繁維化、処理所要時間の
増加を招いていた。
〔発明の目的〕    。
本発明の5目的は以上に述べた問題をなくし、ビットマ
スク処理をより簡単に行なうことによりビットマツプ式
フレームメモリに対して文字を高速に書き込むことので
きるメモリ書き込み制御回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達するため、本発明ではフレームメモリに書
き込む文字フォントそのものにより個々のメモリ素子に
対する書き込み動作を禁止或いは許可する構成として、
ビットマスク情報の、算出及び設定処理を不要とし、文
字表示処理内容の簡、酪化と処理所要時間の短縮を果た
した。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において、第7図、と同一の回路部分、には−一番
号を付しである。 、鼾1図実施例においてはゲート回
路9−1〜9−8の一方の入力にはシフト回路6の4出
力、すなわちメモリ素子5−1〜5−81こ対する入力
と同一の信号を、与える0 1 以下第1図実施例の動作を説明する。。  ・、C、E
”、 iJ、 1はメモリ素子5−1〜5−8への書き
込みに先立ち、シフト、制御回路7を設定し、着す文字
フォントの左側部分を描、くため、第5図と同様、シフ
ト回路6が右nビットのシフト動作を行なうようにする
。次にメモ、り素、子5−1〜5−8.に対してCG、
4から、読み出した文字7オント1ワードを書・き込む
。この文字フォントはシフト回路6の働きにより右にn
ビットシフトされた後、メモリ素子5−1〜5−8に−
与えられると同時に、ゲート回路9−1〜9−8に与え
られる。ゲルト回路9−1〜9−8の内、シフトされた
文字フォントを構成する1ワードのビット情報の中の論
理値′1〃を与えられ走ものは書き込みタイミングパル
ス8の活性化をメモリ素子5−1〜5−8の内の接続さ
れている素子に伝達−し、論理値′0〃を与えられたも
のは書き込みタイミングパルス8の伝達を抑制するΦこ
の結果、メモリ素子5−1〜5−8の内書き込みタイミ
ングパルス8を伝達されたものは書き込み状態となり、
論理値11“が曹き込まれ、省き込みタイミングパルス
8を伝達されなかったものは書き込みが行なわれず、以
前から記憶している内容を保持し続ける。例えばメモリ
素子5−1とゲート回路9−1にはシフト回路6の出力
の内の同一の1ビツトの信号が入力されており、この信
号が論理値11“をとった場合にはゲート回路9−1を
通じて書き込みタイミングパルス8がメモリ素子5−1
に伝達され、メモリ素子5−1には論理値′1“が書き
込まれる。
シフト回路6からゲート回路9−1に与えられる信号が
論理値′0“をとった場合には書き込みタイミングパル
ス8はメモリ素子5−1に伝達されず、メモリ素子5−
1の内容は書き換えられない。
上述した動作の結果、メモリ素子5−1〜5−8には右
にnビットシフトされた文字フォントに含オれている論
理値′1“のビットのみが書き込まれる。
以上で文字フォントの左側部分の書き込みが終了すると
、C’P U 1 ハ文字フォント右側部分の書き込み
を折力うため、シフト制御回路7を再設定し、第6図で
説明り、fCようにシフト回路6が左(m−n)ビット
のシフト動作を行なうようにする。次にメモリ素子5−
1〜5−8に対してCG4から読み出した文字フォント
1ワードを書き込むと、左側部分と同様にして、左に(
m−n)ビットシフトされた文字フォントに含まれてい
る論理値11“のビットのみが書き込まれる。
文字フォントの左側部分と右側部分の書き込みが終了す
ると1文字の書き込みが終了する。
第1図実施例によれば、ビットマスクレジスタの設定処
理が不要となるため、文字の書き込みを制御するプログ
ラムが簡単になると同時に処理所要時間を短縮すること
ができ、またビットマスクレジスタそのものも不要とな
るため、従来よりも安価に本発明を実施できると伝う効
果を持つ。
第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
尚、第2図中で第7図、第1図と同一の回路部分には同
一番号を付しである。
第2図において、11はシフト回路6の出力とビットマ
スクレジスタ10の出力を切り換えてゲート回路9−1
〜9−8の入力に与えるセレクタ、12はセレクタ11
の動作を切り換えるセレクト信号である。本実施例では
ビットマスクレジスタ10の入力はデータバス5から直
接与えるのではなく、シフト回路6の出力から与える点
に特徴がある。
以下、第2図実施例の動作を説明する。
本実施例ではセレクタ11の状態により2つの動作モー
ドが存在する。第1の動作モードは第1図実施例と同一
の動作を行なうモード、第2の動作モードは第7図従来
例と類似の動作を行なうモードである。
第1の動作モードでは、セレクタ11はセレクト信号1
2の制御によってシフト回路6の出力を選択し、ゲート
回路9−1〜9−8の入力として与える。このときメモ
リ素子5−1〜5−8とゲート回路9−1〜9−8には
シフト回路6から同一の入力が与えられ、第1図実施例
と全く同一の動作が可能となる。
第2の動作モードでは、セレクタ11はセレクト信号1
2の制御によってビットマスクレジスタ10の出力を選
択し、ゲート回路9−1〜9−8の入力として与える。
第2の動作モードでは第7図従来例と同様の動作を行な
うが、ピットマスフレジスタ10の入力がシフト回路6
の出力か、ら得られるため、ビットマスクレジスタ10
ニ記憶させるメモリ素子5−1〜5−8の書き込みの許
可、禁止を指定するビットマスク情報をCPUI内部で
ソフトウェアによりシフトして作成する必要がない。す
なわち、mビットから成るフレームメモリ上の1ワー□
ドに対して、第5図に示すようにnビット(n<m)右
にずれた位置に文字を表示する場合、ビットマスクレジ
スタ10に設定するビットマスク情報は、左nビットに
対して書き込みを禁止するものでなければならない◇こ
のようなビットマスク情報は、例えば1ワードを成すm
ビットすべてが論理値11“を持つデータを右にnビッ
トシフトすることで得られ、通常はCPUIの内部でこ
の処理をソフトウェアにより行なっている。第2図実施
例においては、メモリ素子5−1〜5−8の書き込みに
先立ち、シフト制御回路7及びビットマスクレジスタ1
0を設定する必要があるが、例えばシフト制御回路7を
設定してシフト回路6がnビットの右シフトを行なうよ
うにした後は、CPU1がビットマスクレジスタ10に
書き込もうとするデータもシフト回路6によってnビッ
ト右シフトされてからビットマスクレジスタ10に与え
られる。従ってCPLTlがシフト制御回路7の設定後
、1ワードを成す全ビットが論理値′1“を持つデータ
をビットマスクレジスタ10に対して省き込むことによ
り、ビットマスクレジスタ10に適正なビットマスク情
報を記憶せしめることができる。
第2図実施例では、上述したように2つの動作モードが
存在し、文字を構成している画素、すなわち第3図(a
)の黒丸に示される部分のみを描き、周囲の文字や図形
を保存する場合には、第1の動作モードア、表示しよう
とする文字の下に重なる四角形の部分を全て消去して文
字を表示する場合には第2の動作モードで文字フォント
の書き込みを行なうことで、いずれの場合も従来より容
易かつ短時間に文字の表示処理を行なうととができると
いう利点を持つ。また、第2図ではビットマスクレジス
タ10とセレクタ11を組み合せた構成を示したが、あ
る動作状態では入力された信号をその一!ま出力しく筒
抜は状態)、他の動作状態では入力された信号を−1記
憶し、記憶した内容を入力信号の変化ζこ関らず出力し
続ける(ラッチ状態)スルーラッチ、例えばTI社製5
N74573をビットマスクレジスタ10に用いると、
セレクタ11を不要とすることができる。すなわち、ビ
ットマスクレジスタ10ヲスルーラツチで構成し、セレ
クタ11にシフト回路6の出力を選択させる替りに、ス
ルーラッチを筒抜は状態とし、セレクタ11にビットマ
スクレジスタ10の出力を選択させる替りにスルーラッ
チをラッチ状態とすれば、第2図実施例と全く同じ動作
を行なうことができる。従って、第2図実施例のセレク
タ11は必ずしも必要ではなく、本発明を少ない部品数
で安価に実施することが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、フレームメモリのワード境界にまたが
る位置に文字を表示する際のビットマスク情報を簡単に
行なうことができるので、文字表示のためのソフトウェ
アを簡単1こすることができ、同時に文字表示に要する
処理時間を短縮することができるという効果がある。ま
た従来に較べて必要なハードウェアの増加は殆んどなく
、本発明を安価に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本発明の一界施例、4   
を示すブロック図、第6図は文字を表わすバタンとCG
の内容の対応を示す説明図、第4図はフレームメモリ上
の文字表示位置の整合・不整合を示す説明図、第5図は
不整合時の文字左側部分の処理を示す説明図、第6図は
不整合時の文字右側部分の処理を示す説明図、第7図は
従来装置のブロック図である。。 、1・・・CPU      4・・・CG5−1〜5
−8・・・メモリ素子 6・・・シフト回路   7・・・シフト制御回路8・
・・書き込みタイミング信号 9−1〜9−8・・・ゲート回路 10・・・ビットマスクレジスタ 11・・・セレクタ 第3図 ◆−−lフーF゛−酬 第4区 +    tc −8・       不整合 r1  、・ 對         ・ ・ 7L〜ム       /9−ド      lツー1
4’        /ツーミニ’        /
74″メ丑υ 第S図 IL仁′ット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも所定の複数ビットから成る1ワードを単位と
    してアドレス付けされた画像情報記憶装置と、前記画像
    情報記憶装置を1ワード単位で読み書きし画素情報の更
    新を行なう中央処理装置と、前記中央処理装置によつて
    読み取り可能な、文字の形を表わすビット情報を記憶し
    たキャラクタジェネレータと、前記中央処理装置が発生
    する画素情報を所定方向に所定ビット数シフトして前記
    画像情報記憶装置の入力として与えるシフト装置と、前
    記画像情報記憶装置の1ワードを書き込むのに際して当
    該1ワード中の所定の複数ビットの書き込みを禁止する
    ビットマスク手段とを備え、前記中央処理装置が前記キ
    ャラクタジェネレータより読み取つたビット情報を前記
    シフト装置を介して所定のシフト処理を施した結果を前
    記ビットマスク手段の制御の下に前記画像情報記憶装置
    に書き込んで文字・図形の表示を行なう文字・図形表示
    装置において、前記ビットマスク手段の入力は前記シフ
    ト装置より与えられ、以つて前記画像情報記憶装置の前
    記当該1ワード中の所定ビットの書き込みの禁止及び許
    可を制御することを特徴とする文字・図形表示装置のメ
    モリ書き込み制御回路。
JP60153995A 1985-07-15 1985-07-15 文字・図形表示装置のメモリ書き込み制御回路 Expired - Lifetime JPH0727364B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63199393A (ja) * 1987-02-16 1988-08-17 株式会社日立製作所 カラー画素情報処理装置
JPH02202567A (ja) * 1989-02-01 1990-08-10 Toagosei Chem Ind Co Ltd 着色された接着剤組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS592079A (ja) * 1982-06-28 1984-01-07 株式会社東芝 画像記憶装置

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JPH02202567A (ja) * 1989-02-01 1990-08-10 Toagosei Chem Ind Co Ltd 着色された接着剤組成物

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