JPS62155721A - 電源断検出方法 - Google Patents

電源断検出方法

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JPS62155721A
JPS62155721A JP29807385A JP29807385A JPS62155721A JP S62155721 A JPS62155721 A JP S62155721A JP 29807385 A JP29807385 A JP 29807385A JP 29807385 A JP29807385 A JP 29807385A JP S62155721 A JPS62155721 A JP S62155721A
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JP
Japan
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power
circuit
input
cpu
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP29807385A
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English (en)
Inventor
片岡 昌之
勝彦 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロコンビ=−タ(以下マイコンとい
う)を使用したシステムの電源断検出方法に関する。
〔従来の技術〕
通常、マイコンを使用したシステムにおいては、入力電
源に対する停電対策が施されており、入力電源の停電時
にCPUに停電割込みをかけ、システムの各回路に供給
されている入力電源の2次側電圧(+5Vなどの制御電
圧)がその許容範囲より低下するまでに、CPUにパワ
ーフ、ヱイル処理(すなわちアキュームレータ・プログ
ラムカウンタ・その他のレジスタの内容を特定メモリに
退避1周辺端末との正常な切断、 CPUの動作停止)
を行なわせている。
この停電対策で最も重要な桑能としては、停電検知(電
源断検出)があげられ、従来では第3図に示すような回
路によって停電検知が行なわれている。
すなわち、AC/DC変換器よりなる入力電源(8)の
1次側電圧、つまりAC電源(1)の出力電圧を全波整
流回路(2)により全波整流したのち、抵抗(R+)と
コンデンサ(C+)とからなる積分回路(3)で積分す
るとともに、この積分出力を可変抵抗(VR+ )で分
圧してレベル判定器(4)に入力し、該判定器(4)に
おいて入力電圧が設定値以下に低下したとき限流用抵抗
(R2)を介してフォトカプラ(5)の発光ダイオード
(D)を点灯するようにし、他方、直流電源(Vcc)
とアース間にコレクタ抵抗(R3)を介してフォトカプ
ラ(5)のフォトトランジスタ(Tr)を接続するとと
もに、フォトトランジスタ(Tr、)のコレクタをCP
U(6)の割込み端子(NM+ )に接続している。
したがって、第4図に示すように、入力電源(8)の1
次側電圧が1+時に停電した場合、その後のも2時に積
分回路(3)の出力電圧が設定値V以下に低下するため
、判定器(4)により発光タイオード(D)が点灯する
とともに、これを受光したフォトトランジスタ(Tr)
がオン状態となり、CPU(61にロウレベルの停電割
込信号が入力され、CPUt61がパワーフェイル処理
を行なうことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、I前記従来技術では、入力電源(8)の1次側
の電源断検出回路に積分回路(3)を用い、ツメI・ト
ランジスタ(Tr)出力をそのまま停電割込みのだめの
信号として使用するため、入力電源(8)の1次Utl
+に連続的な瞬断が発生すると、積分回路(3)の出力
電圧が設定値Vの近傍で激しく変動して、CP U16
1に頻繁に割込みをかける可能性があり、このため、C
P U (61ではその都度パワーフェイル処理がなさ
れ、プログラムカウンタの内容等を記厖する特定メモリ
のメモリ領域の破壊等、誤動作を起こす1′1′¥倹性
がある。
また、入力電源(8)の1次側で停電として検出されて
も2次側では停電として検知する必要のない場合、たと
えば、第4図に示すように、入力電源(8)がも3時に
停電してt4時にCI’(J(61に停電割込み信号が
入力された後、2次側電圧の電圧イ氏下が許容範囲(5
%)以内のむ5時に入力電源(8)の1次側が電源回復
して再び立ち上がった場合、システムが動作可能状態に
あるにもかかわらず、CPU(61は前記割込み信号に
よりパワーフェイル処理を完了して停止状態にあり、C
P U (61を自動的に再スタートすることかできな
い難点がある。
そこで、この発明においては、前記の点に留意し、入力
電源の連続的な瞬断に対してもCP Uに確実な停電割
込みをかけるとともに、瞬断直後の電源回復時にCPU
を自動的に再スター1−させ得る手段を提供することを
技術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、マイクロコンピュータを使用したシステム
の電源断検出方法において、前記システムの各回路に2
次側電圧を供給する入力電源の1次側電圧が設定値以下
に低下することによりカランタラ起動し、前記カウンタ
のカウントアップ出力によりフリップフロップ回路をセ
ットし、該セット出力信号によりCPUに停電割込みを
入力するとともに、遅延回路を作動し、前記1次側電圧
の設定値以下の低下から前記2次側電圧が許容範囲より
低下する寸での時間の後に、前記遅延回路より前記フリ
ップフロップ回路および前記CPUにそれぞれリセット
信号を出力することを特徴とするものである。
〔作 用〕
そして、この発明の電源断検出方法によると、入力電源
の停電により1次側電圧が設定値以下に低下すると、カ
ウンタが起動し、該カウンタのカウントアツプ出力によ
りフリップフロップ回路がセットされるとともに、この
セット出力信号によりCPUに停電割込みがかけられ、
入力電源の連続的な瞬断の発生によりカウンタがその都
度起動されてもフリップフロップ回路のセット出力信号
が保持されるため、CPUは割込み誤動作を生じること
なく確実にパワーフェイル処理を実行する。
ところで、前記セット出力信号は遅延回路にも入力され
るが、入力電源の停電により2次側”直圧がその許容範
囲より低下すると、遅延回路はその遅延時間を待たずに
他の回路ともども停止し、他方、入力電源の1次側の電
源断を検出しても2次側では電源断とならない場合には
、セット出力信号により作動した遅延回路によりフリッ
プフロップ回路およびCPUがリセットされ、CPUの
自動再スタートが行なわれる。
〔実施例〕
つぎに、この発明を、その1実施例を示しだ第1図およ
び第2図とともに詳細に説明する。
第1図において、前記と同一記号は同一物を示すものと
し、(7)は入力電源(8)の1次側電圧が全波整流回
路(2)を介して入力され該入力電圧が設定値以下に低
下したときフォトカプラ(5)の発光ダイオード(D)
を点灯するレベル検出回路であり、電圧設定用の可変抵
抗(VB2)、逆流防止用ダイオード(D)、平滑用コ
ンデンサ(C2)、抵抗(R4)、定電圧ダイオード(
ZD)およびレベル判定器(4)により構成されており
、コンデンサ(C2)、抵抗(R4)およびダイオード
(ZD)は判定器(4)の電源電圧を安定化するための
ものである。(8)は入力電源であり、AC電源(1)
の電圧を直流に変換し、システムの全回路にたとえばD
C+5Vの2次側電圧(制御電圧)を供給するだめのA
C/DC変換器である。
(9)はクリヤ端子(CLR)がフォトカブラ(5)の
フォトトランジスタ(Tr)のコレクタに接続された電
源断検出時間設定用のカウンタ、(10は一方の入力端
子にクロック信号CLKのロウレベル信号が有効信号と
して入力されたアンドゲート回路であり、その反転出力
信号がカウンタ(9)のクロック端子(’CK)に入力
され、カウンタ(9)が、クリヤ端子(CLJKロウレ
ベル信号が入力されたとき、クロック端子(CK)への
入力パルス信号の立下りによりカウントアツプする。
ql)はセット端子(S)がカウンタ(9)の所定の電
源断検出時間を形成する出力ピンに接続され出力端子(
Q)がCPU(6+の割込み端子(NΔli)に接続さ
れたフリップフロップ回路(以下FF回路という)であ
り、クロック(9)のカウントアツプ出力によりFF回
路αηがセットされて七ノド出力信号がCP U t6
1に停電割込み信号として入力される。なお、カウンタ
(9)のカウントアツプ出力はそのロウレベル信号を有
効信号としてアンドゲート回路00の他方の入力端子に
も入力される。ここで、FF回路αDのセット端子(S
)に接続されるカウンタ(9)の出力ピンを替えること
により電源断検出時間を可変することができる。
02はFF回路αυからのセット出力信号により作動し
クロック信号CLKにより経時動作する遅延回路であり
、AC電源(1)の停電から入力電圧(8)の2次側電
圧が許容範囲より低下するまでの時間とカウンタ(9)
の電源断検出時間(カウント時間)との差の時間より多
少大きい遅延時間が設定されている。
(13はたとえば単安定マルチパイプレークからなるリ
セット回路であり、遅延回路αりからの信号によりFF
回路αηのリセット端子(R)およびCPU(61のリ
セット端子(RESET)にそれぞれ所定パルス幅のリ
セット回路を出力する。
つぎに、前記実施例の動作を各部の信号波形を示した第
2図を用いて説明する。
入力電源(8)の1次側電圧、すなわちAC電源(υの
出力電圧が入力されるレベル検出回路(7)では、入力
電圧が設定値V以下に低下すると、これをレベル判定器
(4)で検出して発光ダイオード(D)を点灯するため
、これを受光したフォトトランジスタ(Tr)がオン状
態となってカウンタ(9)のクリヤ端子(CLR)にロ
ウレベル信号が入力され、カウンタ(9)が起動する。
この場合、AC電圧が全波整流されて検出回路(7)に
入力されるため、電源正常時でも全波整流出力が設定値
V′以下に低下する毎にカウンタ(9)が起動されるが
、全波整流出力は短い時間の一定周期毎に設定値77以
上になるだめ、カウンタ(9)はその都度カウントアッ
プ以前にクリヤされ、電源断が検出されることはない。
そして、AC電源(1)が1+時に停電すると、入力電
源(8)の1次側電圧の消失により前述の要領でカウン
タ(9)が起動し、電源断検出時間T+が経過したも2
時、カウンタ(9)のカウントアツプ出力によすFF回
路01)がセットされるとともに、このカウントアツプ
出力がアンドゲート回路QGの他方の入力端子をハイレ
ベルにするためクロック信号CLKのクロック(9)の
クロック端子(CK)への入力が阻止され、カウンタ(
9)の出力保持がなされる。なお、1+時の停電後カウ
ンタ(9)の電源断検出時間T+内に電源が回復すると
、検出回路(7)からの信号によりカウンタ(9)はク
リヤされる。
さらに、FF回路αυのセットにより出力端子(Q)よ
りハイレベルのセット出力信号が出力されると、CPU
(61に停電割込みがかけられるとともに、遅延回路(
イ)が作動する。このCPtH161への停電割込み信
号となるセット出力信号はFF回路Oυにより出力保持
されるため、AC電源(1)に連続的な瞬断が発生して
もCPU(61は確実にパワーフェイル処理を実行する
ことになる。
ところで、前記したように1+時にAC電源(1)が停
電すると、入力電源(8)の2次側電圧がし1時より徐
々に低下するが、2次側電圧の電圧低下が定格電圧の5
%以内(許容範囲)のむ3時、AC電源(1)が回復す
ると、システムの各回路は正常に動作し続け、入力電源
(8)の1次側電圧が設定値V1以上になるt、4時に
レベル検出回路(7)からの信号によりカウンタ(9)
がクリヤされるとともに、もしも1+時の停電後電源回
復がなかったとしたら2次側電圧が許容範囲より低下し
たであろう時刻より後のも5時、遅延回路αつより信号
が出力され、リセット回路o3を介してFF回路συお
よびCP U (61に所定パルス幅のりセット信号が
入力される。したがって、FF回路αυのリセットによ
り停電割込み信号が消滅するとともに、パワーフェイル
処理の実行中もしくは完了後のCPtH61がリセット
され、CP U f6+が割込み前の処理を再開する。
つぎに、AC電源(1)がも6時に停電すると、@述と
同様の要領で、17時にカウンタ(9)の出力によりF
F回路01)がセットされ、そのセット出力信号により
CPU(61に停電割込みがかけられるとともに、遅延
回路曽が作動するが、この停電後に電源回復がなくも8
時に2次側電圧が許容範囲より低下すると、パワーフェ
イル処理を完了したC P U (61のみならずシス
テムの全回路が停止するため、遅延回路α2もその遅延
時間を待たずに停止し、リセット信号が出力されること
はない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の電源断検出方法によると、入
力電源の1次側電圧が設定値以下に低下してこれがカウ
ンタのカウント動作時間(電源断検出時間)継続した場
合に、フリップフロップ回路をセットしてCPUに停電
割込みをかけるとともに、この割込み信号をフリップフ
ロップ回路で保持するため、その後の入力電源の連続的
な瞬断に対して割込み誤動作を生じることはなく、CP
Uに確実にパワーフェイル処理を行なわせることができ
るものであり、さらに、入力電源の1次側で電源断が検
出されても2次側で電源断とならない場合には、セット
出力信号により作動した遅延回路の遅延出力によりフリ
ップフロップ回路およびCPUをリセットすることがで
きるため、パワーフェイル処理を完了したCPUに処理
の継続を行なわせることができ、CPUの自動再スター
ト機能を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の電源断検出方法の1実
施例を示し、第1図は回路図、第2図は動作説明用の波
形図、第3図および第4図は従来の電源断検出方法を示
す回路図および動作説明用の波形図である。 (1) −A C人力′電源、(61−CPU 、 (
9)−:ty ウニy 夕、0υ・・・フリップフロッ
プ回路、a4・・・遅延回路。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロコンピュータを使用したシステムの電源
    断検出方法において、前記システムの各回路に2次側電
    圧を供給する入力電源の1次側電圧が設定値以下に低下
    することによりカウンタを起動し、前記カウンタのカウ
    ントアップ出力によりフリップフロップ回路をセットし
    、該セット出力信号によりCPUに停電割込みを入力す
    るとともに、遅延回路を作動し、前記1次側電圧の設定
    値以下の低下から前記2次側電圧が許容範囲より低下す
    るまでの時間の後に、前記遅延回路より前記フリップフ
    ロップ回路および前記CPUにそれぞれリセット信号を
    出力することを特徴とする電源断検出方法。
JP29807385A 1985-12-27 1985-12-27 電源断検出方法 Pending JPS62155721A (ja)

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JP (1) JPS62155721A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH054220U (ja) * 1991-04-12 1993-01-22 三菱電機株式会社 空気調和機の電源リセツト手段
US7373529B2 (en) 2002-06-28 2008-05-13 Fujitsu Limited Performing a power supply check for an information storage device to increase power consumption in a stepwise manner

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