JPS63262030A - 電源供給状態検出装置 - Google Patents

電源供給状態検出装置

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JPS63262030A
JPS63262030A JP62096886A JP9688687A JPS63262030A JP S63262030 A JPS63262030 A JP S63262030A JP 62096886 A JP62096886 A JP 62096886A JP 9688687 A JP9688687 A JP 9688687A JP S63262030 A JPS63262030 A JP S63262030A
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power supply
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detection circuit
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正之 田中
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YAHATA DENKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は商用電源を電源とする電子機器などにおける
電源供給状態を検出する電源供給状態検出装置に関する
(bl従来の技術 一般に、商用電源を電源とする電子機器においては、そ
の内部に設けられている電源回路は、商用電源が投入さ
れてから一定時間後出力電圧が立ち上がり、また電源が
遮断されてから一定時間後に出力電圧が立ち下がるとい
う性質を備えている。このような電源の立ち上がりの遅
れはDC’コンバータの立ち上がりの遅れや平滑あるい
は瞬時停電防止用コンデンサの充電時間による遅れによ
って生じ、電源の立ち下がりの遅れは、上記コンデンサ
の放電時間によって生じる。
コンピュータやその周辺機器などのデジタル回路から構
成される電子機器においては、正常に動作可能な動作マ
ージンが定められていて、電源電圧がこの動作マージン
内であるときにのみ動作させなければ誤動作の原因とな
る。そこで上述のような電源の立ち上がり、立ち下がり
の遅れを考慮して電源電圧が動作マージン内にある状態
を検出し、その時間のみ動作させるように構成されてい
る。
第4図はこのような電源の供給状態を検出する回路を備
えた電源供給状態検出装置の回路を表している。図にお
いてACは商用電源、SWはその電源スィッチ、1はノ
イズフィルタ、D1〜D4はダイオードブリッジ、C7
は平滑用コンデンサ、2はDC−DCコンバータをそれ
ぞれ表している。電源スィッチSWがオンされるとダイ
オードブリッジD1〜D4により整流され、C7により
平滑され、直流電圧が得られ、DC−DCコンバータ2
により安定化された所定電圧の直流電源が得られ、これ
が負荷回路3に供給される。6は電圧検出回路を表し、
ダイオードD5〜D8からなるダイオードブリッジと電
流制限抵抗R8およびフォトカプラ4の発光ダイオード
LEDから構成されている。5はフォトカプラのフォト
I・ランジスタPTから入力された信号により電源の供
給状態を検出する回路を表している。電源スィッチSW
がオンされるとR8およびダイオードブリッジD5〜D
8を介してLEDに電流が流れ、その状態がフォI−ト
ランジスタPTを介して状態検出回路5により検出され
る。状態検出回路5は電源の投入を検知してから一定時
間後電源の供給状態を表す信号をアクティブにする。こ
のような時間遅れを持たせることにより、負荷回路3に
供給される電源電圧が安定したとき動作を開始すること
ができる。電源スィッチSWがオフされたときあるいは
停電状態となったとき電圧検出回路6に設けられている
LEDが清澄し、フォトトランジスタPTを介して状態
検出回路5は電源の遮断状態を直ちに検知して電源の供
給状態を表す信号をインアクティブ状態とする。これに
より負荷回路は動作終了あるいは停電のために必要な処
理を行う。
(C)発明が解決しようとする問題点 ところが、このような従来の電源供給状態検出装置にお
いては電源スィッチのオフ状態あるいは停電状態を検出
してから実際に負荷回路に供給される電源電圧が低下す
るまで十分な時間が得られないという問題があった。第
5図は第4図に示した回路のタイミングおよび波形を表
す図である。
図において(1)は商用電源の供給状態すなわち電源ス
ィッチのオン/オフあるいは通電/停電状態を表し、(
2)は負荷回路3に供給される供給電圧を表し、(3)
は電源の供給状態を検出する状態検出回路5によって検
出される電圧の信号を表し、さらに(4)は状態検出回
路5の出力信号を表している。今、toで商用電源の供
給が開始されると一定時間遅れて負荷供給電圧(2)が
立ち上がる。また検出電圧(3)も電源の投入後徐々に
上昇し、ある一定のしきい値電圧に達したときに電源供
給状態信号(4)がアクティブ状態となる。その後、商
用電源がR2のタイミングで遮断されたなら、検出電圧
(3)が低下し、C3すなわちしきい値電圧を下回った
とき電源供給状態信号(4)をインアクティブ状態とす
る。ところが、商用電源の供給が遮断されても第4図に
示したノイズフィルタ1に設けられているコンデンサ0
1〜C4に充電されている電荷がR8を介してLEDを
点灯するため、電源が遮断されても直ちに状態信号をイ
ンアクティブにすることができず、ノイズフィルタのコ
ンデンサ容量とR8の時定数だけ遅れ、第5図における
C3とR4間の時間が短くなるという問題があった。な
お、電圧検出回路としてリレーを用いれば上述の問題は
解消されるが、信頼性等の点で問題が残る。
この発明の目的は商用電源の遮断後直ちにその状態を検
出して、実際に負荷に供給される電源電圧が動作マージ
ン以下まで低下する時間を十分とれるようにした電源供
給状態検出装置を提供することにある。
Cd1問題点を解決するための手段 この発明の電源供給状態検出装置は、商用電源の入力ラ
イン間にコンデンサを含むノイズフィルタを備え、上記
電源入力ライン間にフォトカプラの発光ダイオードを含
む電圧検出回路が接続され、上記フォトカプラの出力信
号に基づいて電源の供給状態を検出する検出回路を備え
た電源供給状態検出装置において、 上記電圧検出回路は、上記フォトカプラの発光ダイオー
ドに少なくともコンデンサが直列に接続されたことを特
徴としている。
(e)作用 この発明の電源供給状態検出装置においては、電圧検出
回路としてフォトカプラの発光ダイオードに少なくとも
コンデンサを直列に接続したことにより、発光ダイオー
ドに流れる電流は上記コンデンサのインピーダンスによ
り制限され、発光ダイオードは商用電源の電圧に応じた
光量を発光する。また、発光ダイオードの順方向インピ
ーダンスは上記コンデンサのインピーダンスより小さい
ため、上記コンデンサの両端の電圧は電源電圧と略等し
い。このため、ノイズフィルタとして設けられているコ
ンデンサの充電電圧と、上記発光ダイオードに直列に接
続されているコンデンサの充電電圧は、商用電源の正弦
波のどのタイミングで遮断されてもその充電電圧は略等
しい。したがって電源の遮断時にノイズフィルタのコン
デンサからフォトカプラの発光ダイオードにほとんど電
流が流れることがなく、直ちに発光ダイオードを清澄さ
せることができる。
([1実施例 第1図はこの発明の実施例である電源供給状態検出装置
の回路図、第2図はその各部のタイミングおよび波形を
表す図である。図においてACは商用電源、SWは電源
スィッチ、を表し、電源入力ライン間にノイズフィルタ
1が備えられている。ノイズフィルタ1において電源の
入力ライン間に2つのコンデンサC1,C2が直列に接
続され、その中点がアースに接続されてコモンモードノ
イズを除去する。またコンデンサC3およびC4はトロ
イダルコイルLl、L2とともに電源入力ライン間に発
生するノイズを吸収する。電圧検出回路6においてD5
〜D8はダイオードブリッジを表し、このダイオードブ
リッジに抵抗R1とフォトカプラの発光ダイオードLE
Dが直列に接続されるとともに、ダイオードブリッジに
コンデンサC5が直列に接続されている。したがってコ
ンデンサC5を介してダイオードブリッジD5〜D8に
より整流された電流がLEDに流れる。電圧検出回路6
に設けられているコンデンサC6は高周波ノイズを除去
するための低容量のコンデンサを表している。電源の供
給状態を検出する状態検出回路5はフォトカプラ4のフ
ォトトランジスタPTから入力された信号をもとに電源
の供給状態を表す信号を負荷回路3へ出力する。
状態検出回路5においてR3,C8は電源の立ち上がり
時の時定数を発生するとともにフォトトランジスタPT
のフリッカ−出力を平滑する回路、ZDはC8の充電電
圧Vaが一定電圧に達した時通電するツェナーダイオー
ドであり、Vaがツェナー電圧に達したときトランジス
タQ1がオンされ、これによりトランジスタQ2がオン
され、“H”レベルが出力されるように構成されている
次に動作について説明する。先ず電源スィッチSWがオ
ンされるとダイオードブリッジD1〜D4により整流が
行われ、C7により平滑される。
これによりDC−DCコンバータ2の入力電圧が上昇し
、ある電圧に達したとき動作を開始し、負荷回路3に対
して電圧を供給する。一方、LEDは電源スィッチSW
のオンと略同時に通電されて点灯を開始する。
DC−DCコンバータ2の出力電圧の供給およびLED
の光量増大により、フォトトランジスタPTのコレクタ
ー電流が増大し、コンデンサC8の充電電圧Vaが上昇
する。この電圧がツェナーダイオードZDのツェナー電
圧に達したときQlにベース電流が梳れ、これによりC
2のベース電位が低下し、C2がオンする。これにより
負荷回路3に対して電源供給状態を表す信号として“H
”レベルを出力する(第2図においてt0〜t1)。
次に電源スィッチSWがオフされたとき、あるいは停電
状態となったときその遮断されたタイミングに応じてコ
ンデンサC5Q充電電圧は異なるが、ノイズフィルタ1
に設けられている各コンデンサの充電電圧と電圧検出回
路6に形成されたC5との充電電圧は略等しい。このた
めノイズフィルタlの各コンデンサの充電電荷はコンテ
:ンサC5を介してLEDに放電されることがなく、直
ちにLEDは消灯する。したがって状態検出回路5にお
いてコンデンサC8の充電電荷がZD、R4、Qlおよ
びR3を介して速やかに放電されるためVaはツェナー
電圧以下に低下し、QlおよびC2はオフする。これに
より負荷回路3に対して“L”レベルを出力する。第2
図に示すように商用電源かC2で遮断されてから電源供
給状態信号(4)がC3で速やかに“L”レベルとなる
ため、このt、から負荷供給電圧が動作マージンを下回
るC4までの時間を長くとることができる。
なお、商用電源の遮断時C6に充電された電荷はダイオ
ードブリッジD5〜D8および抵抗R1を介してLED
に放電電流として流れるが、C6の容量および充電電圧
は低いため、その放出エネルギーは低く LEDの消灯
はこのC6の存在により殆ど遅延されることがない。
実施例は電圧検出回路にダイオードブリッジによる整流
回路と単一のLEDを用いた例であったが、第3図に示
すように2つの発光ダイオードLEDI、LED2を互
いに逆極性に並列接続することにより同様に用いること
ができる。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、商用電源の入力ライン
間にコンデンサを含むノイズフィルタを備えたものにお
いても、商用電源の遮断状態を端時間のうちに検出する
ことができるため、電源回路の出力電圧が負荷回路の動
作マージン電圧を下回るまで長時間確保することができ
、その間に動作の終了あるいは停電に必要な一連の処理
を行わせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である電源供給状態検出装置
の回路図、第2図は第1図に示した各部のタイミングお
よび波形を表す図、第3図は他の実施例に係る回路部分
を表す図、第4図は従来の電源供給状態検出装置の回路
図、第5図は第4図における各部めタイミングおよび波
形を表す図である。 1−ノイズフィルタ、4−フォトカプラ、5−状態検出
回路、6−電圧検出回路、01〜C4−ノイズフィルタ
用コンデンサ、C5−コンデンサ、 LED−発光ダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商用電源の入力ライン間にコンデンサを含むノイ
    ズフィルタを備え、上記電源入力ライン間にフォトカプ
    ラの発光ダイオードを含む電圧検出回路が接続され、上
    記フォトカプラの出力信号に基づいて電源の供給状態を
    検出する検出回路を備えた電源供給状態検出装置におい
    て、 上記電圧検出回路は、上記フォトカプラの発光ダイオー
    ドに少なくともコンデンサが直列に接続されたことを特
    徴とする電源供給状態検出装置。
JP62096886A 1987-04-20 1987-04-20 電源供給状態検出装置 Expired - Fee Related JPH0834667B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314931U (ja) * 1989-06-26 1991-02-14
JPH0360328A (ja) * 1989-07-27 1991-03-15 Oki Electric Ind Co Ltd 通信装置の避雷装置
JP2001174495A (ja) * 1999-12-15 2001-06-29 Audio Technica Corp ノイズ検知回路および電源タップ

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