JPS62155290A - 炭水化物代謝制御剤 - Google Patents

炭水化物代謝制御剤

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JPS62155290A
JPS62155290A JP61299028A JP29902886A JPS62155290A JP S62155290 A JPS62155290 A JP S62155290A JP 61299028 A JP61299028 A JP 61299028A JP 29902886 A JP29902886 A JP 29902886A JP S62155290 A JPS62155290 A JP S62155290A
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JP61299028A
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ベルナー・フロマー
ルーツ・ミユーラー
デルフ・シユミツト
バルター・プルス
ハンス−ペーター・クラウゼ
ウルリツヒ・ヘバー
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Original Assignee
Bayer AG
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    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P1/00Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes
    • C12P1/04Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes by using bacteria
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12RINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 放射画材の多数の微生物、なかんずく、72チノプラナ
セアエ(A ctinoplanaceae)が、グリ
コシド水解酵素、好ましくは消化管の炭水化物分M#素
のための抑制因子を生成することは、公知である(西ド
イツ特許出願公開明細書2,064,092号)。
更に、ストレプトマイシス(S treptomyee
s)属の微生物の菌株から誘導する、制菌作用を有する
抗生物質である、7ノリマイシンが、ある種の微生物の
α−グルコシグーゼを抑制するということが公知である
(T、Niwaら、A Hr、 B iol、 Che
m。
14.966(1970)]。
本発明によって、バチルス(Bacillaceae)
科の微生物の培養によって、特に桿菌(Bacillu
s)属の菌株によって、消化管中で活性である、グリコ
シド水解酵素に対する抑制因子(抑制剤)、特にグルコ
シグーゼ抑制因子(抑制剤)、特にサッカラーゼ抑制因
子(抑制剤)を生成せしめる。
加うるに、われわれは、バチルス科の微生物のある種の
菌株、特にDSM7、DSM704およびDSM675
Wi株が、1−デスオキシノノリマイシンとして公知の
抗生物質を生産することをも見出した。それ故、本発明
は、バチルス属の1−デスオキシ7ノリマイシン生産微
生物を培養することから成る、1−デスオキシノノリマ
イシンの製造方法を提供する。
本発明は、特には、桿菌族(genus  Bacil
lus)に属するグリコシド水解酵素抑制因子生産性微
生物を培養することにより得られたグリコシド水解酵素
に対する抑制因子を、活性成分として含有することを特
徴とする消化管における炭水化物代謝制御剤に関する。
以下に記す方法は、本発明の方法において用いる適当な
菌株を発見するために用いる。
バチルス科の菌株、特に桿菌属の菌株は、公知のように
して土の試料から単離することができる。
これらの菌株の成長を可能とする栄養溶液を含有する培
!フラスコに、これらの菌株の転移接種(transi
noculation)で接種する。たとえば、1リッ
トル当り5gのヘプトンおよび3gの肉エキスを含有す
る栄養溶液を用いることができるが、原則として、適当
な炭素および窒素源ならびに栄養素塩類を含有する多く
のその他の種類の栄養溶液を使用することができる。栄
養溶液のpH値は広い範囲内で変えることができる。6
.0〜8.0の栄養溶液の初期pHを選ぶことが好まし
い。
きわめて多種の有機物質を、栄養溶液中に炭素を供給す
る物質として使用することができる。例として炭水化物
、有機酸およびアルコールを挙げることができる。
酵母エキス、大豆粉、ペプトン、肉エキスおよびその他
の多ぐの物質を、窒素源ならびに適当な無機窒素源とし
て用いることができる。
炭素および窒素源ならびに、例としてFI!SO4、c
aco、およびM9SO,を挙げることができる栄養塩
類の濃度は、広い範囲内で変えることができる。
ある場合には、栄養塩類は、複雑な窒素源中に、付随す
る物質として、しばしば含有されているから、これらの
塩類の別個の添加全省ぐことができる。
抑制因子の生成は、しばしば、栄養培地の組成に著るし
ぐ依存するから、生産能力を最高とするために菌株を異
なる栄養溶液中で培養することが望ましい。適当な計画
は実施例により仰ることができる。
たとえば100〜200rntの栄養溶g、’k16の
円錐フラスコ中に入れ、公用のようにして滅歯したのち
、試験すべき菌株全接種し、次いでフラスコを、振とう
機上で、15〜80℃において、好ましぐは24〜40
℃、または好熱性の細菌の場合には50〜70℃におい
て、培養する。培養物が、一般に1〜10日後に、通常
は1〜5日後に、認めることができる生長2示すときは
、たとえば5dの試料を取出して、この試料中の細胞を
、濾過または遠心分離によって分離する。以下に記す試
験においては、1〜100μにの培養液を用いて、1r
nt当りの抑制能力を計算する。
細胞を、各回5容量(細胞の容量に対して)のアセトン
を用いて2回抽出し、次いで5容量のジエチルエーテル
によって1回抽出する。併せた抽出物を乾固するまで濃
縮し、水中に取って凍結乾燥する。凍結乾燥物を10〜
1000μ?/−の濃度で、以下に記す試験に用いる。
アミラーゼ試験 アミラーゼ抑制因子単位(IAIU )は、2アミラ一
ゼ単位1fr、50%の範囲まで抑制する抑制因子の量
と定義する。アミラーゼ単位(AU)は、下記の試験条
件下に、1分間に殿粉中の1μ当量のグルコシド結合を
分解する酵素の量である。分解した結合のμ当量数は、
比色的に、ジニトロサリチル酸を用いて、生成する還元
糖のμ−適当量して測定し且つマルトース標準口線の助
けをかりて、マルトース当量のμ−適当量して示す。試
l倹ヲ行なうためには、pH6,9の0.4dの0.0
2Mグリ七ロ燐酸ナトリウム緩衝液10.001&に’
αQl。
中の10〜1000μ?の抑制因子、すなわち1〜10
0.J?の試験すべき培養液を、0.1−のアミラーゼ
溶液(20〜22AU/rrt)に加え、且つその混合
物を35℃の水浴中で約10〜20分間平衡化する。次
いで、予め35℃に加温しである、濃度1%の殿粉溶液
0.5mlと共に35℃において5分間培養したのち、
1+++jのジニ)aサリチル酸試薬(Col out
ick−Kaplan、Me th、 EnzPol。
第1巻、149頁中のP、 Be rnf t ldに
よる)を加える。発色させるために、このバッチを沸と
う水浴上で5分間加熱し、次いで冷却し且つ10−の蒸
留水を加える。540 nmにおける吸光を同様にして
調表した、アミラーゼを含有しないブランク値に対比し
て測定する。評価のために、抑制因子の添加後になお有
効なアミラーゼの活性を、予め記録しであるアミラーゼ
標準IIB腺から読み取り、この値から使用したアミラ
ーゼの抑制百分率会計算する。抑制百分率を、商 AU※※ × 乾燥物質に対して ※※ 抑制せしめてない同系列のバッチ中のAUの関数
としてプロットし、このOB線から50%抑制点を読み
取り、抑制因子のAIU/ηに換算する。
サッカラーゼ試験 サッカラーゼ抑制因子単位(SIU)は、2サツ力ラー
ゼ単位を50Xの範囲まで抑制する抑制因子の量として
定義する。1サツ力ラーゼ単位(SU)は、下記の試験
条件下に、1分間に1μモルのスクロースをグルコース
とフルクトースに分解する酵素の量である。生成するグ
ルコースのμモル数は、サッカラーゼによるスクロース
のそ九以上の分署がもはや生じない条件下に、グルコー
スオキシダーゼの助けをかりて、定量する。この試験を
行なうためには、1〜20μIの抑制因子、すなわち1
〜20μβの測定すべき溶液を、0.12SUの含量に
調節した0、05rn!、のサッカラーゼ溶液に加え、
その混合物fpH6,Qの0.1 Mマレイン酸ナトリ
ウム緩衝7y、を用いてo、1rntにする。pH6,
0の0.1Mマレイン酸ナトリウム、緩衝液を用いて適
当なSU含量に希釈した、B。
B orls t rom、A、Dahlqtbi s
t 、Ac ta 、ch cm、 S cand、 
±裟(1958)、1997頁による豚の小腸粘膜から
の可溶化したサッカラーゼを用いることが適当である。
この混合物を35℃で1o分間平衡化させたのち、予め
35℃に加温した、pH6,0の0.1 Mマレイン酸
ナトリウム緩衝液中における0、05#のスクロース溶
液0.1ゴを加える。この混合物を35℃で20分間培
養し、1−のグルコースオキシダー・ゼ試薬の添加によ
ってサッカラーゼの反応を停止させ、次いで混合物i3
5°Cにおいて更に30分間培養する。グルコースオキ
シダーゼ試薬は、2ηのグルコースオキシダーゼ(メツ
サーズベーリンケ9ル、純度! ) ’cpH7,0の
100dの0.565M)リスーHC2中に溶解し、次
いで1rnI!の洗剤溶液(2y−のトリトンX+8 
g−溶液(20−の、1120中の260〜のO−ジア
ニシジン・2HQl)および0.5rntのベルオキン
ダーゼ(メツサーズベーリングル、凍結乾燥物、純度I
)の濃度0.1%水溶液を加えることによって調製する
ことが適当である。次いで1rntの濃度50%のH,
SO4を加えたのち、混合物を、相当するブランク値と
対比して、545nmVChいて測定する。
評価のために、使用するサッカラーゼの抑制百分率を計
算し且つグルコース標準凹線の助けをかシて、50%抑
制点からS I U/ Pi 7?Jj: SIU/1
3に換算する。
マルターゼ試験 マルターゼ抑制因子単位(MIU)は、2マルタ一ゼ単
位全50%の範囲まで抑制する抑制因子の量として定義
する。1マルタ一ゼ単位(MU)は、下記の試験条件下
に1分間に1μモルのマルトース全2μモルのグルコー
スに分解する酵素の量である。生成するグルコースのμ
モルは、マルターゼによるマルトースのそれ以上の分解
がもはや生じない条件下に、グルコースオキシダーゼ反
応の助けによって、定量する。試験を行なうために、1
〜20μmの抑制因子、すなわち1〜20μ2の試!険
すべき浴液全、0.060−0.070MUの含量に調
節した0、0.5+mのマルターゼ溶7仮に加える。E
、 Borgstrom z−よびA、Daんlqu、
irt。
Acta Chtm、5cand、、12.1997(
1958)に従がい、豚の小腸粘膜からの可溶化したマ
ルターゼを使用し、pH6,0のαIMマレインインド
リウム緩衝液によって適当なMU含量に希釈することが
適当である。この混合物kpH6,0の0.1Mマレイ
ン酸ナトリウム援衝液を用いて0.1 dとし且つ35
℃において10分間平衡化させる。次いで、予め35℃
に加温した、PH6,0tD O−I Mマv イン酸
ナトリウム緩衝液中の0.05&マルトース溶液帆1ゴ
を加える。この混合′吻を35℃において20分間培養
し、マルターゼ反応を、サッカラーゼ試験方法において
記したグルコースオキシ2−−ゼ試薬1−の添加によっ
て、停止させたのち、混合換金35℃において更に30
分間培養する。次いで1ゴの濃度50%H2504を加
え且つ混合物を、相当するブランク値に対比させて、5
45 nmで測定する。
評価のために、使用するマルターゼの抑i1++を百分
率を計算し且つグルコース標準凹線の助けによって、5
0%抑制点からM I U/ 9−またはM I U/
4に換算する。
バチルス科の多数の菌株を、上記の方法によって試験し
た。グリコシド水解酵素に対する顕著な抑制活性が、特
にバチルス属の菌株の場合に、ここに認められた。枯草
菌(B、 j−ubtilip)、枯草菌ニダル変種(
73,5ttAtilis ttar+n1yer入 
7 ミOリケファシエンス函(B、amyloliqr
btfαci eny)、ロンギスールス哨(B、1o
yLyisportbz入rRリミクサ菌(B、pol
ymyxa)およびコアギユランスm(,13,coα
ダu、1ans)の種は、収率に関してもつとも有利で
あることが認められた。
試駆において活性な抑制剤であることが記載の方法忙よ
って認められた菌株における頻度は、5%を超えた。特
に活性な萌株の例を、第1表に示す: 上の表の菌株は、ケ0ツチンケ0ンにちるドイツ微生物
蒐果所(DtLLtsche Samwblwny f
Q;pMikroory)αnizmtル)(DSM)
において、規定したDSM番号のもとに保管されてお9
、且つそこから取得することができる。
菌株DS、’1104.740.741および742は
新菌株である。それ故、本発明は、これらの菌株の試験
管内坩養全も包含する。これらの菌株の性質を第2表に
示す。残りの菌株は、文献により公矧であυ且つDSM
の″’1974年菌株カタログ中に記されている。
第2表 杆の長さ、μ        3−6 2−5 3−7
 2−4グラム反応       +  士  士  
十第 2 表(続き) DSM DSM DSM DSM 菌株の性質   740741742704砲子、楕円
状/円筒状    +  +  十  や内形    
 −−−− 末端/末端近ぐ        +  +++中心/副
中心         七  ト+十゛膨化胞子母細胞
       +  ++−+−性    + ト++ 最高生長温度−生長場性’C40404555生長陰性
温度、’C45455060 カタラーゼ         +  +++++性生長
       +  +十−ホrスープロスカウエル反
応      +   +  +VP培地中のpfl 
       6−2  6.5  6−5  5.6
卵黄反応       −一一一 生長 DSM  DSM  DSM  DEM閑株の性質  
 740741742704pf15.7      
             +      +    
  +      −ト5%osact       
 ±  −−+7%のNαC1−−−+ 1oyにのNx C1−−−+ リゾチーム(0,001%)      −+−−D−
グルコースからD酸の生成  +   +++D−キシ
ロースかり)便の生成  +   +++++コースか
らυガラスの形成−)−++    −殿粉の減成  
       +  +++++インの減成     
 +  +++++チンの減成       +  +
++チロンンの減成       −一一−馬尿酸塩の
減成       −一一−DSM  DSM  DS
M  DSM歯株の性質  740 741 7427
04イクチンの減成       ÷   +   +
くえん酸塩の評価      −−一十プロシオン酸塩
の評価    −−m−フェニルアラニンの脱アミン化
  −−−No、−からNO2−へ4)1元    十
   十    −ト   十硝酸塩からのガスの主t
      −−−−結晶(生デキストリンyy4EI
戊   −−−−Cンドールの生成      −−m
−ジヒドロキシアセトンの生成++− 胞子の形成および好気性生長の故に・菌株DSM740
、DSM741、DSM742およびDSM704は、
桿@属として帰属せしめるべきである。
菌株DSM740、DSM741およびD S M74
2について測定した形態学的2よび生理学的特性はポリ
ミクサ粟のそれに相当するが、菌株DSM704は枯草
菌の種に帰属せしめるべきである。
同定は、R,E、GordonJV、C,Hayn、e
sおよびaHor−Nay pony:桿直属、ワシン
トン1973、に従って行なった。
グリコシド水解酵素抑制因子全取得するために、上に表
示した菌株を、たとえば、前記のような栄養溶液中で培
養する。本発明において用いる微生物の培養物は一般に
、微生’@に加えて、炭素および窒素源を含有する栄養
培地から成っている。しかしながら、最高の生産のため
には、はとんどすべての菌株が、異なる定性的な組成お
よび鼻なる定量的な組成の栄養溶液を必要とするという
ことに注意すべきである。
一般に、微生物は、異なる大きさの振とうフラスコまた
は醗酵器中で、15〜80℃、好ましくは24〜40℃
、または、好熱性の場合には、50〜70℃において1
〜10日間培養する。次いで培養液から細胞含分離し且
つ、抑制因子の存在に依存して、活性化合物を、培養液
および/ま几は細胞から!1縮する。
抑制因子は、培養液から、凍結乾燥によって、または塩
あるいは水溶性有機溶剤(たとえば低級アルコールおよ
びケトン類つを用いる沈殿によって、または活性化合物
のイオン交換体上における吸着によって、単離する。
抑制因子は、細胞からは、たとえばアルコール、ケトン
、エーテル、エステルおよびスルホキシドのような有機
溶剤を用いる抽出によって、単離する。
そのためには、醗酵バッチを、3.000〜20.00
0回転/分、好ましくは6,000〜to、ooo回転
/分で10〜60分、好まし゛ぐは30分間遠心分離す
るか、ある1ハは好ましくは圧力下に且つ濾過助剤を使
用して、濾過し、且つこのようにして培養液と細胞残渣
に分離する。
特定の培養液からの抑制因子の単離は、いろいろな方法
で行なうことができる: α) !:fj養液の、減圧下(10〜50ツHf/−
)における20〜100℃、好ましくは40〜80℃の
浴温においての、出発容量の約%〜”Anへの濃縮。
濃縮した抽出物を濾過または遠心分離し、透明なP液(
透明な上澄液)を、必要に応じ、予め塩の除去後に、凍
結乾燥する。
b)たとえば、アルコールまたはケトン、好ましくはメ
タノール、エタノールまたはアセトンのような水溶性有
機溶剤を60〜90Xの含量に至るまで添加することに
よる培養液から(あるいはα)K従って濃縮した培養液
から)の抑制因子の沈殿。
不活性な共存物質は、比較的低い溶剤濃度に訃いて沈殿
するから、この沈殿方法は、望ましくない共存物質を分
離するための分別沈殿に対して特に適している。
C)たとえば硫酸アンモニウム、塩化ナトリ9ムなどを
用いる、抽出物(あるいはα)に従って@縮した抽出物
)からの抑制因子の塩析。分離する沈殿物を遠心弁@i
たは濾過によって捕集し、且つ直ちにアセトンおよびエ
ーテルで洗浄したのち、真空乾燥するか、あるいは水中
に再溶解したのちに、透析および凍結乾燥する。
の 抑71υ因子のイオン交換体上における吸着。この
方法は、化学的性質の故に電荷を有して込る抑制因子の
単離のために適当である。抑制因子の脱着は、溶出媒体
のイオン強度またはpH@を変えることによって行なう
培養液中には、抑制因子のほかに、しばしば、望ましく
ない共存物質が存在する。これらの共存物質は、いろい
ろな方法によって、たとえば熱に対して安定な抑制因子
の場合には加熱によって共存物質を変性することによυ
、あるいは、低分子量抑制因子の場合には適当な@を用
いて透析して望ましくない共存物質を膜上に留置せしめ
ることによって、あるいは分別沈殿(h虐照)によって
、あるいはイオン交換体上における共存物質の吸着によ
って、分層することができる。
抑制因子は、細胞からは、細胞ヲM機溶剤によって数回
抽出することにより、好ましくは細胞を3〜5容1のア
セトン(湿った細胞の容量に対して)により10〜20
分間2回抽出し、次いでそれをエーテルによって5〜1
0分間1回抽出することによって単離する。アセトン抽
出物およびエーテル抽出物を真空下に乾固するまで濃縮
し、残渣を水中に取シ且つ凍結乾燥する。
新規物質は、水中に容易に溶解する。これらの抑制因子
の1グループは、中性のpH値において熱に対し安定で
あり、酸(pff2)に対して安定であり且つアルカリ
(Fff12)に対して安定であυ且つ透析することが
できる。これらの抑制因子はトリアジンおよびペプシン
によって不活性化されず、一方、それらは先に挙げた酵
素を抑制しrlい。これらは典型的な蛋白質染料で染色
することができる。グル濾過による推定によれば、これ
らの抑制因子の分子量は、100より大であるが2.0
00よりも小である。
これらのグループの中の最良の抑制因子は、サッカラー
ゼに対するきわめて高い抑制御作用によって顕著である
菌株DSM7t、組成A(実施例4参照)の栄養溶液中
で醗酵させるときは、4日間の醗酵後に、400.0O
O5IU/13以上を取得することができ且つこの菌株
を、栄養溶液SS  (実施例3参照)中で培養すると
きは、6日間の醗酵後に、300,000SIU/1以
上を取得することができる。
約4o、0OO5IU/?の粗製抑制因子は、H■形態
にある強酸性カチオン又換樹脂上の吸着およびその後の
NH,水溶液による脱着ならびに脱着溶液の濃縮および
凍結乾燥によって取得することができる。粗製抑制因子
のメタノールによる抽出、抽出物の乾固に至るまでの濃
縮、残留物の水中への再溶解およびその水溶液のデキス
トランまタハセルロース、特にカルボキシメチルセルロ
ースに基づく弱酸性変換体上のクロマトグラフィー、希
鉱酸、好ましくは10”〜10”#塩酸による脱着、サ
ッカラーゼ抑制作用を有する両分の濃縮ならびにこれら
の両分の凍結乾燥は、約250,00051 U/ 5
F−の*m粗生成物を与える。この濃縮粗生成物のメタ
ノール中の修飾デキストラン(セファデックス■LH2
0)上におけるクロマトグラフィー、サッカラーゼ抑制
1作用を有する両分の濃縮および濃鉱酸、好ましくは濃
塩酸の添加による1〜3のpH値までのpHの低下は、
540.000SIU/Pの結晶性生成物を与える。こ
の物質はりO?トゲラフイーによると純粋である。頌、
04Nまたは、塩酸塩に対して、C6HI304NC1
が、経験式として、測定された。その物理的ノぐラメー
タ(JR,NMRおよびUVスペクトル;融点および比
旋光度)ならびに化学的性質(過ヨウ素酸塩酸化および
元素分析)に基づいて、これらはS。
lN0YEら(Tetraんydron  23.21
25(1968))によって記されている経験式C6H
,、O,Nまたは、塩酸塩に対する、C、H,、0,N
Cl、の化合物と同一であるが、この化合物は上記の著
者らによって、構が与えられ且つこれに対して61−デ
スオキシノジリマイシン“の名称が提案されている。
この化合物は、上記著者らにより、抗生物質ノジリマイ
シンの水酸化により、化学的な手段によって、取得され
た。出発物質のノジリマイシンは、T、NIIDAら(
J、Anttbioticv、 Ser、A、  20
 。
62(1967))によって、ストレフ0トマイシス属
の微生物の醗酵によって、得ることができる。
本発明は、比較的不安定であり、そのために取扱いが難
しいノジリマイシンを経る、回りくどい手/[を用いる
ことなく、直接的な微生物学的合成により、1回の操作
で、良好な収率でデスオキシノジリマイシンヲ調造する
ことを始めて可能にするものである。
このような化合物が桿函属の微生物にょシ生産されると
いうことは、これらの微生物は一般に二次的な物質の生
産者としてはあまシ適しておらず、よぐても本質的にペ
プチド状の二次物質を生成するに過ぎないから、きわめ
て意外なことであり且つ予想し得なかったことである。
その上、個々の菌株、たとえばDSM372、は、混合
物として、デスオキシノジリマイシンおよび/″または
ノジリマイシンに加えて、薄層クロマトグラムによって
明確に区別することができる、サッカラーゼ抑制作用を
有する、その他の成分をも生産する、サッカラーゼ抑制
因子を生成する。
他の国法、たとえばDSM741は、デスオキシノジリ
マイシンまたはノジリマイシンを薄層クロマトグラム中
に検出することができず且つかぐして別の化学構造ft
有している、抑制因子を生成する。
動物および人間において、炭水化物含有食品および炭酸
飲料(たとえば穀物殿粉、じゃがいも殿粉、果物、果物
ジュース、ビールおよびチョコレート)の摂取後に、下
式に従って、グリコシド水解酵素(たとえば唾液および
膵臓アミラーゼ、マルターゼ訃よびサッカラーゼ)によ
る炭水化物の迅速な減成の結果として生ずる過血糖症が
起るということは公知である: 糖尿病患者の場合には、このような過血糖症は、特に強
く且つ長く持続する顕著な性質のものである。脂肪質の
被験者の場合には、食餌性過血糖症が、しばしば特に激
しいインシュリン分秘をみちびき、−万、それが脂肪合
成の増大および脂肪減成の低下をもたらす。このような
過血糖症に続いて、健全な代謝を有する脂肪性肥満者の
場合には、インシュリン分秘の結果として、しばしば、
低血糖症が起る。低血糖症訃よび胃中に残存する食物泥
の両者が、胃液の生産を促進し、−万、それは胃炎また
は胃あるいは十二指腸潰瘍の生成を起すか、または起し
やすぐすることが知られている。
炭水化物、特にスクロースは、微生物によって口腔中で
分解され、それによって餡歯の生成が促進されるという
ことも、公知である。
たとえばi腸管内のサッカラーゼ不足の結果としての、
炭水化物の病的吸収は、下痢を起させる。
グルコシダーゼ抑制・剤の適当な投与は、合成的病的吸
収に効果があり、それてよって便秘の治療に対して適し
てAる。
かぐして、本発明による抑制因子は、下記の適応症に対
する治療剤として使用するために適している:脂肪症、
過脂肪蛋白質症、アテローム性動脈硬化症、糖尿病、糖
尿病前期、胃炎、便秘および餡歯。
活性のスイクトルを拡大するためには、互にそれぞれの
作用を補足する、グリコシド水解酵素に対するいくつか
の抑制因子を組み合せることが望ましいと思われるが、
この組合わせは、本発明による抑制因子同士の組合わせ
、あるいは本発明による抑制因子と既に公知の抑制因子
との組合わせの何れであってもよい。かぐして、たとえ
ば、本発明によるサッカラーゼ抑制因子と公知のアミラ
ーゼ抑制因子を併用することが適当である場合がある。
ある場合には、本発明による抑制因子の、公知の経口抗
糖尿病剤(β−内向細胞スルホニル尿素誘導体および/
または血糖に対する作用を有するビグアニド類)との併
用および、たとえば、クロフイプラット、ニコチン酸、
コレスチラミンその他のような、血液脂質低下活性化合
物との併用もま、た、有利である。
本発明の化合物は、希釈ぜずに、たとえば粉末としてま
たはゼラチン包装中で、あるいは製薬組成物中で賦形剤
と組み合わせて、投与することができる。
かぐして本発明は、固体または液化ガス状の希釈剤との
混合物中で、あるいは界面活性剤の存在する場合を除い
ては、200よりも小さい(好ましくは350工りも小
さい)分子量を肩する溶剤以外の液体希釈剤との混合物
中で、本発明の化合物を活性成分として含有する製薬組
成物を提供する。
更に本発明は、本発明の化合物を活性成分として含有す
る、滅笛または等張水溶液の形態にある製薬組成物を提
供する。
また本発明は、本発明の化合物を包含する服用単位形態
にある薬剤を提供する。
更に本発明は、本発明の化合物を包含する、錠剤(ロゼ
ンジおよび顆粒を含む)、糖剤、カプセル剤、丸剤、ア
ンプ剤または生薬を提供する。
本明細書において使用する場合の1薬剤”とは、医療投
与に対して適する物理的に分離した合着部分を意味する
。1服用単位形態にある薬剤”とは、本明細書において
用いる場合には、担体と組み合わせたおよび/または外
包内に封入した本発明の化合物の1日分投与量あるいは
1日分投与量の倍量(4倍に至るまで)または約量(低
くは40分の14で)を含有する医療投与に対して適す
る物理的に分離した合着部分を意味する。その薬剤が1
日分の投与量または、たとえば、1日分投与量の半分、
3分の1あるいは4分の1を含有しているかどうかは、
その薬剤を、それぞれ、1日に1回、または、たとえば
2回、3回あるいは4回投与せしめるべきかによってき
、まる。
本発明による製薬組成物は、たとえば、軟膏、グル剤、
泥胃、クリーム剤、噴霧剤(エーロゾルを含む)、洗浄
剤、懸濁剤、水性または非水性希釈剤中の活性成分の液
剤および乳剤、シロップ、粒剤あるいは散剤の形態をと
ることができる。
錠剤、糖剤、カプセル剤および丸剤として成形せしめる
ために適する製薬組成物(たとえば粒体)において使用
すべき希釈剤は、次のものを包含する: (α] 充填剤および増量剤、たとえば殿粉、糖類、マ
ンニトール、お工び珪酸;(b]  結合剤、たとえハ
カルポキシメチルセルロースお工びその他のセルロース
誘導体、アルギン酸塩、ゼラチンならびにポリビニルピ
ロリドン;(CJ  i湿剤、たとえば、グリセリン;
(自  崩壊剤、たとえば寒天、炭酸カルシウムおよび
重炭酸°ナトリウムs (’+  溶解遅延剤、たとえ
ばl?ラフイン:び1 吸収促進剤、たとえば四級アン
モニウム化合物:(5+5¥面活性剤、タトエば化チル
アルコール、グリセリンモノステアレー) ; (A)
  吸着性担体、たとえばカオリンおよびベントナイト
;(0潤滑剤、たとえばメルク、ステアリン酸カルシウ
ムおよびマグネシウムナラびに固体ポリエチレングリコ
ール。
散剤である裏薬組成物は、たとえば、通常の希釈剤、た
とえばラクトース、メルク、珪酸、水酸化アルミニウム
、珪酸カルシウムおよびポリアミド粉末ならびにこれら
の物質の混合物を含有することができる。エーロゾル噴
霧剤は、たとえば、通常の抛射薬、たとえばクロロフル
オロ炭化水素を含有することができる。
散剤は、活性物質を適当な大きさまで粉砕し且つそれを
、同じく粉砕しである!R薬賦形剤と混合することによ
って、製造する。通常は、そのために、たとえば殿粉、
ラクトース、スクロースまたはグルコースのような食用
となる炭水化物を使用し且つまたここで使用することが
できるけれども、たとえばセルロース誘導体のような、
代謝不可能な炭水化物を使用することが望ましい。
甘味剤、香味剤、防腐剤、分散剤および染料を存在せし
めることもできる。
本発明の製薬組成物から形成せしめる錠剤、糖剤、カプ
セル剤および丸剤は、不透明化剤を含有していてもよい
、通常の剤皮、外包および保護基質を有することができ
る。これらは、活性成分を、湯管内の特定部分のみで、
または特定部分で優先的に、できうれば一定の時間にわ
たって、放出するように構成せしめることができる。剤
皮、外包および保護基質は、たとえば重合体物質または
ワックスから成るものとすることができる。
活性成分は、上記希釈剤の1種または数種と共に、ミク
ロカプセル状に仕上げることもできる。
カプセル剤は、前記の散剤混合物を配合し、且つ既に形
成せしめであるゼラチンケーシング中に充填することに
よって、製造することができる。
たとえばシリカゲル、メルク、ステアリン酸マグネシウ
ム、ステアリン酸カルシウムまたは固体ポリエチレング
リコールのようす潤滑剤を、充填作業前に、散剤混合物
に添加することができる。たとえば、寒天、炭酸カルシ
ウムまたは炭酸ナトリウムのような崩壊剤または可溶化
剤を、カプセルを飲むときの接触性の改善のために、混
合物に添加することもできる。
錠剤は、たとえば、粗い、iたけ微細な散剤混合物を調
製し且つ潤滑剤および崩壊剤を添加することによって、
製造することができる。錠剤は、この混合物から成形せ
しめる。散剤混合物は、適当な方法によって粉砕しであ
る活性物質を混合し且つ前記のような希釈剤またはその
他の賦形剤を加えることによって、製造する。場合によ
っては、結合剤、たとえば、カルボキシメチルセルロー
ス、アルギン酸塩、ゼラチンまたはポリビニルビαリド
ン、溶解遅延剤、たとえば)ぐラフイン、吸収促進剤、
たとえば四級塩f?工び/または吸着剤、たとえばベン
トナイト、カオリンまたは燐酸二カルシウムを加える。
散剤混合物は、たとえばシaツ1、殿粉イーストまたは
アカシアゴム、アルイはセルロースまたは重合体材料の
溶液のような結合剤と共に、造粒することができる。然
るのち、製品を粗いふるい全通して圧縮する。また別の
方法として、散剤混合物全錠剤製造機中に供給し且つ生
成する均一でない成形体を粒子状の大きさに粉砕するこ
とも可能である。生ずる粒子が錠剤成形機のノズルをふ
さぐことがないように、次とえばステアリン酸、ステア
リン醗塩、メルクまたは鉱油のような潤滑剤を加えるこ
とができる。潤滑しであるこの混合物を、次rで錠剤の
形態に圧縮する。活性化合物全自由流動性の不活性賦形
剤と混合し、且つ造粒または粉砕工程を省略して、直接
に、錠剤の形態とすることもできる。生成物には、透明
または不透明な保護ケーシング、たとえばシェラツクの
剤皮、糖または重合体物質の剤皮、およびワックスによ
る光沢あるケーシングを与えることができる。異なる適
量単位の間の区別全行なうことができるように、これら
の剤皮に染料音訓えることができる。
液剤および乳剤である製薬組成物は、たとえば、通常の
希釈剤(いうまでもなく、界面活性剤が存在する場合を
除いて200よシ低い分子量を有する溶剤の前記のよう
な除外のもとて)、たとえば溶剤、溶解剤および乳化剤
を含有することができる;このような希釈剤の特定的な
例は、水、エチルアルコール、インプロピルアルコール
、炭9エチル、酢酸エチル、ベンジルアルコール、安息
香酸ヘンシル、プロピレングリコール、1,3−ブチレ
ングリコール、ジメチルホルムアミド、油ゆ(たとえば
落花生油)、グリセリン、テトラヒドロフルフリルアル
コール、ポリエチレングリコールおよびソルビトールの
脂肪酸エステルまたはこれらの混合物である。
懸濁剤である製薬組成物は、たとえば液体希釈剤のよう
な通常の希釈剤、たとえば水、エチルアルコール、プロ
ピレングリコール、界面活性剤(りとえばエトキシル化
インステアリルアルコール、ポリオキシエチレンソルバ
イトおよびンルビタンエステル如)、ミクロクリスタリ
ンセルロース、メタ水酸化アルミニウム、ベントナイト
、寒天、およびトラガカントまたはこれらの混合物を含
有することができる。
たとえば液剤、シロップ剤およびエリキシルのような、
経口的に投与すべき配合形態物は、その配合物の特定量
が特定量の活性化合物を金回するように、服用単位に調
製することができる。シロップ剤は、活性化合物を適当
な香味物質を含有する水溶液中に溶解することによって
、vI4製することができる。エリキシルは、無毒性の
アルコール系賦形剤を用いて取得する。懸濁剤(/i、
化合物を無毒性の賦形剤中に分散させることによって、
製造することができる。たとえばエトキシル化インステ
アリルアルコールおよびポリオキシエチレンソルビトー
ルエステルのような可溶化剤分よび乳化剤、防腐剤なら
びにたとえば薄荷油またはサッカリンなどのような香味
や甘味を与えるための添加剤をもJlllえることがで
きる。
カプセル剤には、服用注意を与えることができる。その
上、友とえば活性化合物を重合体物質、ワックスなど中
に保持することによって、活性化合物を遅延させる具合
1・て放出させるように、安全を図ることもできる。
本発明によるすべての製薬組成物は、着色剤および防腐
剤ならびに香料および香味添加剤(たとえば薄荷油およ
びユーカリ油)ならびに甘味剤(たとえばサッカリン)
をも含有することができる。
本発明による製薬組成物は一般に、全組成物の重量の0
.1〜99.5%、通常は0.5〜95%の活性物質を
含有している。
本発明の化合物に加えて、本発明による製薬組成物およ
び薬剤は、その他の医薬として活性な化合物を含有する
こともできる。また、これらは、複数の本発明の化合物
を含有することもできる。
本発明の薬剤中の希釈剤は、本発明の製薬組成物に関し
て先に記したものの中の任意のものとすることができる
。かかる薬剤は、単独希釈剤として200よりも低い分
子量を有する溶剤を包含することができる。
本発明による薬剤を構成する分離した合着部分は一般に
、その形状および包装によって、医療投与に対して適応
せしめてあシ且つ、たとえば、次のものの中のどれかと
することができる:錠剤(ロゼンジおよび顆粒を含む)
、丸剤、糖剤、カプセル剤、生薬およびアングル剤。こ
れらの形態の中のいくつかは、活性成分の遅延した放出
を行、・工うように仕上げることができる。たとえばカ
プセル剤のような、ある種のものは、物理的に分離し且
つ合着した薬品の部分ならしめる保護外包を有している
本発明の薬剤の投与のための好適な1日分の投与量は、
1500〜3xlO’、47[乃至50〜lX105A
IUの活性成分である。
本発明は更に、炭水化物代謝を調節し且つ/または人間
および非人間動物における前記の病気と戦う(予防、軽
減および治癒を含む)ための方法をも提供するが、この
方法は、動物に対して本発明の化合物を単独で、または
希釈剤との混合物として、あるいは本発明による薬剤の
形態として、投与することから成っている。
これらの活性化合物は、経口的に投与することが期待さ
れる。
一般に、■効な結果全達成するためKは、1日当り体N
 I Kqにライて30〜3X10’ AIU乃至1〜
lX10′SIUの量を投与することが有利であること
が認められている。しかしながら、時によると、このよ
うな投与率から外れる必要かあることもあり、特に治療
すべき人間または動物対象の本質および体重、この対象
の治療に対する個々の反応、活性成分を投与せしめる配
合物の形態および投与を行なう方式、ならびに病気の進
行上の時点または薬剤を投与すべき間隔に応じて、その
ようにしなければならない。かぐして、ある場合には、
上記の最低投与率よりも少ない量を用いて充分であるの
に対して、他の場合には望ましい結果を得るためには、
前記の上限を超えねばならない。比較的多量を投与する
場合には、1日の経過にわ之って、これらを何回かの個
々の投与に分けることが望ましいことがある。
上記のR薬組成物および薬剤に加えて、本発明は、更に
本発明の活性化合物および栄養材料を含有する薬物全添
加した食品(人間または動物の消費のために配合するこ
とができる)ftも包含する。
人間の消費に適するこのような食品の例は、本発明によ
る抑制因子の少なぐとも1種の医薬として活性な量が添
加しである、?塘、パン、じゃがいモ製品、果物ジュー
ス、ビール、チョコレートおよびその他の菓子類、なら
びに、たとえばジャムのような保存食品である。
その上、本発明による抑制因子は、動物において、望ま
しくない脂肪の望ましい低脂肪含量の肉に対する割合を
、低脂肪の肉を増大させる方向で、高度に左右するとい
う性質を有している。これは、農業用家畜動物の飼育、
たとえば豚の肥育に訃いて特に重要なことであるばかり
でなく、その他の家畜動物およびペット動物の飼育に対
しても、かなり重要である。その上、本発明の抑制因子
の使用は、時間、量および質の何れの点においても、動
物の飼育の合理化をみちびくことができる。これらは一
定の消化の遅延を生じさせるから、腸管内における栄養
物の滞留時間が延長され、それによって費用の低下を伴
なう任意量の飼育が可能となる。その上、本発明による
抑制剤全使用する場合には、多ぐの場合1(、高価な蛋
白質飼料のかなシの箇約が可能である。
か(して本発明の活性化合物は、動物の栄養のほとんど
すべての部分において脂肪層の形成の低下のため、およ
び飼料蛋白質の節約の友めの薬品として、用いることが
できる。
活性化合物の活性は、この場合において、本質的に動物
の本質および性には無関係である。活性化合物は一般に
、比較的多量の脂肪を蓄積する傾向があるか、またはそ
の寿命の特定段階において、そのような傾向がある、動
物の種において、特に価値があることがわかっている。
脂肪層の形成の低減のためおよび/または飼料蛋白質の
節約の之めに本発明の抑制因子を使用することができる
動物の例としては、以下の家畜動物およびペット動物を
挙げることができる:温血動物、たとえば、牛、豚、馬
、羊、山羊、猫、犬、兎、毛皮動物、たとえばミンクお
よびチンチラ、ならびにその他のRット動物、たとえば
てんじぐねすみおよびハムスター、実験m物および動物
園の動物、たとえば、ラット、マイス、猿など、家禽、
たとえばブロイラー、にわとシ、ガチョウ、鴨、七面鳥
および鳩、おおむおよびカナリヤ、ならびに冷血動物、
たとえば鯉のような魚および爬虫類、たとえば蛇。
活性化合物の好都合な性質の故に、望ましい効果を達成
するために動物に対して投与する活性化合物の量は、実
質的に変化さ・ビることができる。
飼料I Kq当りに約0.5η〜2.51、特に10〜
100qが好ましい。活性化合物を投与せしめる期間は
、数時間または数日から、数年に至るまで、とすること
ができる。適当な量の活性化合物および適当なその投与
期間に飼育の対象物と密接な関係がある。特に、それは
動物の種類、年令、性および健康状態ならびに動物の飼
育の方法に依存するが、この技術分野の熟練者であれば
容易に決定することが可能であろう。
本発明による活性化合物は、通常の方法によって動物に
投与する。投与の方法は、特に、動物の種類、機能およ
び全般的な状態に依存する。かくして、経口的に1日に
1回または数回、規則的または不規則的な間隔で、投与
を行なうことができる。多ぐの場合に、特に動物の飼料
および/または飲料摂取の周期において、経口的に投与
することが、便宜上の理由で好適である。
活性化合物は、純粋な物質として、または配合した形態
として、投与することができる。配合形態は、プレミッ
クスとして、すなわち任意の望ましい種類の無毒性不活
性賦形剤と混合して、且つまたは補充飼料の形態として
全給餌景の一部として、且つまた混合飼料自体の混合物
の成分としての何れをも包含する。飲料水による適当な
配合物の投与もまた、包含される。
場合によっては、配合形態にある活性化合物は、他の栄
養物および活性化合物、たとえば、無機塩類、痕跡元素
、ビタミン烟、蛋白質、エネルギー担体(たとえば殿粉
、砂糖または脂肪)、染料および/または香味物質、あ
るいはその他の飼料添加剤、たとえば生長促進剤と共に
、適当な形態で投与することができる。活性化合物は、
飼料の摂取の前、間または後に投与することができる。
飼料および/または飲料水と同時の経口投与が有利でち
ゃ、活性化合物は、必要に応じて、飼料および/または
飲料水の全量に対して、あるいはその一部に対してのみ
、加えることができる。
活性化合物は、常法に従がい、好ましくは細かく粉砕し
た状態で、純物質として単に混合することにより、ある
いは食用となる無毒性の賦形剤と混合した配合形態で、
且つ場合によってはプレミックスまたは濃厚飼料の形態
で、飼料および/または飲料水に対して添加することが
できる。
飼料および/または飲料水は、たとえば、約0.001
〜5.0%、特に0.02〜2−OX(重量)の濃度で
、本発明による活性化合物を含有することができる。飼
料および/または飲料水中における活性化合物濃度の最
適水準は、特に、動物の飼料および/または飲料水の摂
取量に依存し、専門家によれぼ容易に決定することが可
能であろう。
飼料の種類およびその組成は、この場合には重要ではな
い。調和のとれた栄養の供給に対して必要な、ビタミン
および無機物質を含む、エネルギー物質と蛋白質の通常
の釣合を有することが好ましい、現在南中で人手するこ
とができる飼料または特別な飼料組成物のすべてを使用
することができる。飼料はたとえば、植物質のもの、た
とえば細断し次曲かす、粉砕した穀類および穀類副製品
、更に乾草、生牧草飼料、ビート、およびその他の飼料
植物、動物質のもの、友とえば肉および前製品、骨粉、
脂肪およびビタミン類、比とえばビタミンA、DSE%
におよびB−複合体、ならびに特別な蛋白質源、たとえ
ば酵母およびある種のアミノ酸、ならびに無機物質訃よ
び痕跡元素、たとえば燐および鉄、亜鉛、マンガン、銅
、コバルト、沃素など、から成ることができる。
プレミックスは、何らかの望ましい食用賦形剤および/
または無機塩、たとえば炭酸性飼料石灰に加えて、約0
.1〜50 Xs特に0.5〜5.0%(重量)の式l
の活性化合’mt含有することが好ましく、且つ通常の
混合方法によりて調製することができる。
混合飼料は、それに対する通常の原材料成分、たとえば
細断した穀類または穀類副産物、細断した油かす、動物
蛋白質、鉱物質、微量元素およびビタミンに加えて、0
.001〜5.0%、特に0.02〜20 X (重量
)の式1の活性化合物を含有することが好ましい。これ
らは通常の混合方法によって、調製することができる。
プレミックスおよび混合飼料中の活性化合物は、その表
面を被覆する適当な物質によって、たとえば無毒性のワ
ックスまたはゼラチンを用いて、空気、光、および/ま
たは湿気から適当に保護する ゛こともまた、好ましい
以下のものは、本発明の活性化合物を含Mする家禽用の
、仕上がった配合飼料の組成の1例である:20(lの
小麦、340?のとうもろこし、360.351−の徂
い大豆粉、60Pの牛脂、15g−の燐酸二カルシウム
、10?の炭酸カルシウム、4y−の法度化塩化ナトリ
ウム、75?のビタミン/無機物混合物および3.21
の活性化合物プレミックス。これは注意深い混合後に、
1匂の飼料を与える。
ビタミン/無機物混合物は、次のものから部:6IO0
0IUのビタミンA、  1.0001−U、のビタミ
ンD3.10ηのビタミンE、1■のビタミンKs 、
3 qのり?フラビン、2119のピリドキシン、20
w9のビタミンB、、、5■の)f7)テン炭酸カルシ
ウム、30ηのニコチン駿、200■の塩化+ ) I
J ’7 A、200 ”S’ Oi’ylns 04
・H2O,140Tn9のZn5O,−7H,0,10
0vの、7’ e S(% ・7Hz □および20■
のCu、SO,・5H,0,活性化合物プレミックスは
、友とえば、所望量、たとえば1,600■の1−デス
オキシノジリマイシン、およびそれに加えて19−のD
L−メチオニンならびに3.2Pのプレミックスを与え
るに充分な量の大豆粉を含有する。
式■の活性化合wを含有する、豚用の、混合飼料の組成
の1例金次に示す:630L?の細断した穀物飼料(2
005’の粉砕とうもろこし、150?の粉砕大麦15
0Jの粉砕カラス麦および130?の粉砕小麦から成る
)、80に魚粉、6偏り粗い大豆粉、58.85’のタ
ピオカ粉、38Pのビール酵母、50?の豚用ビタミン
/無機物混合物(組成は、たとえば家禽飼料用と同じ)
、30?のアマニ油かす粉、3偏りとうもろこしグルテ
ン飼料、1(H)−の大豆油、IOPの砂掘きび糖量お
よび2?の活性化合物プレミックス(組成は、たとえば
、家禽飼料と同じ)。これは、注意深い混合後に、IK
gの飼料を与える。
上記の飼料混合物は、好ましくはそれぞれ、鶏および豚
の飼育および肥育のためのものである:しかしながら、
これらは、同一または類似の組成において、その他の動
物の飼育および肥育に対しても使用することができる。
既に述べたように、抑制因子は純粋な活性化合物および
、場合によっては大ざっばな′I′fIt製後の製造に
おいて取得した粗活性化合物の両者を使用して、個々に
、または何らかのΔましい相互の混合物として、用いる
ことができる。
以下の実施例は本発明を例証するものである。
実施例り 組成: 2.0%のとうもろこし殿粉 1.0%のグルコース 0.5%のカゼイン加水分解物 1.0%の酵母エキス f)HをNazCOsによって7.2に調節+0.4%
のCcLCO3 121℃において30分間滅菌 を有する栄養溶液120dを含有する円錐フラスコを菌
株DSM704の胞子懸濁物で接種し且つフラスコを回
転振とう機上で28℃で培養するときは、5日後に培養
溶液は、70sIU/mlの活性を示す。
実施例2 組成ニ ア、5%の麦芽エキス 0.3%のカゼイン加水分解物 0.7%の酵母エキス 0.3%のQaCOs 0.3%f)KzHPOa 水道水、121℃で30分滅菌し、その後に7)HをI
CzCOsによって6.6〜6.8に調節を有する栄養
溶液120dを含有する円錐フラスコを菌株DSM70
4の胞子懸濁物で接種し且つフラスコを回転振とう機上
で28℃において培養するときは、5日後に、培養溶液
は、197SIU/ゴの活性を示す。
実 施 例 a−栄養溶液S3 組成ニ ア、5%の麦芽エキス 0・3%のカゼイン加水分解物 0・7%の酵母エキス 0.3%のCa CO3 0,3%のKzHPO4 水道水、121℃で30分間滅菌、 滅菌後にKzCO3によってpHを6.6〜6.8に調
節 を有する100tの栄養溶液を含有する1401の醗酵
器を、それぞれ120ゴの同一組成の栄養溶液を含有す
る10tの円錐振とうフラスコに菌株DSM704を接
種して培養することによって取得した、1.27=の予
備培養物で接種し、且つ醗酵器を、28℃において5日
間、攪拌し且つ通気し々から、培養すると、260SI
U/mlを含有する培養液を取得する。
実 施 例 屯−栄養溶液A 組成: 3・0%の大豆粉 3.0%のグリセリン 0.2%のCcLCO3 水道水 121℃において30分滅菌 を有する120ゴの栄養溶液を含有する1tの円錐フラ
スコを菌株DSM7の胞子懸濁物で接種し且つフラスコ
を回転振とう機上で28’Cで培養すると、4日後に、
培養溶液は437SIU/rntの活性を示す。
実施例& 実施例1による栄養溶液120ゴを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM7の胞子懸濁物で接種し且つフラ
スコを回転振とう機上で28℃、−卦いて培養すると、
5日後に、培養液は162SIU/mlの活性を示す。
組成: 1.0%のグルコース 1.0%の可溶性殿粉 0.5%のカゼイン加水分解物 0.75%の肉エキス 0.75%のペプトン 0.5%の酵母エキス 0.1%のKzHP O4 0,3%のNaC1 0,1%のM g S 04・7 H20水道水、Na
、2CO3によりpHを7.2に調節減菌=121℃で
30分 を有する120−の栄養溶液を菌株DSM7の胞子懸濁
物によって接種し、且つフラスコを回転振とう機上で2
8℃において培養すると、5日後に、培養液は36.4
SIU/rdの活性を示す。
実施例7 実施例3による栄養溶液200rILtを含有する1リ
ツトルの円錐フラスコを菌株DSM7の胞子懸濁物で接
種し且つフラスコを回転振とう機上で28℃にかいて培
養すると、6日後に、培養液はz24sIU/mtの活
性を示す。
実施例& 実施例4による栄養溶液100tを含有する1401の
醗酵器を、同一組成の120dの栄養溶液をそれぞれ含
有する1Otの振とうする円錐フラスコに菌株DSM7
によって接種し且つ培養することによって取得した1、
2tの予備培養物で接種し、且つ醗酵器を、攪拌し且つ
通気しながら、28℃において5日間培養すると、28
6SIU/ゴを含有する培養液を取得する。
実施例a 実施例2による栄養溶液120rnlを含有する1tの
円錐フラスコを菌株SDM1の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養
するときには、6日後に、培養液は28.4 S IU
/mtの活性を示す。
実施例1α 実施例1による栄養溶液120−を含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM365の胞子懸濁物で接種し且つ
フラスコを回転振とり機上で28℃において培養すると
、4日後に、培養液は156SIU/−の活性を示す。
実施例IL 実施例2による120m/の栄養溶液を含有する1tの
円錐フラスコを菌株DSM365の胞子懸濁物によって
接種し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において
培養すると、4日後に・培養液は25e8 S I U
/rrtの活性を示す。
実施例1z 実施例4による栄養溶液120rrLlを含有する1t
の円錐フラスコを菌株DSM741の胞子懸濁物によっ
て接種し且つフラスコを回転振とり機上で28℃におい
て培養するときは、5日後に、培養液は3.2 S I
 U/−の活性を示す。
実施例1a 実施例1による組成の栄養溶液120dを含有する1t
の円錐フラスコを菌株741の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養
すると、5日後に、培養液は26.4 S I U/m
lの活性を示す。
実施例14゜ 実施例2による組成の栄養溶液120dを含有する1t
の円錐フラスコを菌株DSM741の胞子懸濁物によっ
て接種し且つフラスコを回転振とう機上で28℃におい
て培養すると、3日後に、培養液は24.Os r U
/atの活性を示す。
実施例15 組 成: 2.0%のとうもろこし殿粉 0.5%のグルコース 0.3%のカゼイン加水分解物 Nα2CQ3によってpHを7.2に調節0.4%のC
aCO3 滅菌=121℃で30分間 を有する120rntの栄養溶液を含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM741の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養
すると、2日後に、培養液は8L7dの活性を示し、3
日後に、それは121SIU    /dの活性を示す
実施例1a 実施例4による栄養溶液120dを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM675の胞子懸濁物で接種し且つ
フラスコを回転振とう機上で28℃において培養すると
、5日後に、培養液は8.68IU/atの活性を示す
実施例1による栄養溶液120dを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM675の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とり機上で28℃にかいて培養
すると、5日後に、培養液は53.OS I U/at
の活性を示す。
実施例2による栄養溶液120rltを含有する1tの
円錐フラスコを菌株DSM675の胞子懸濁物によって
接種し且つフラスコを回転振とう機上で28℃にかいて
培養すると、4日後に、培養物は17.8 s z U
/lLtの活性を示す。
実施例1a 実施例4による栄養溶液120dを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM372の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養
すると、5日後に、培養液は60SIU/mlの活性を
示す。
実施例2α 実施例1による栄養溶液120dを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM372の胞子懸濁物によって接種
し、且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培
養すると、4日後に、培養液は21.6 S I U/
dの活性を示す。
実施例2L 実施例2による栄養溶液200dを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM372の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃にかいて培養
するときは、3日後に培養液は26.8 S I U/
asの活性を示す。
実施例2z 組成: 2.0%のとうもろこし殿粉 1.0%のグルコース 0.5%のカゼイン加水分解物 0.5%の酵母エキス pHをNαtcO3によって7.2に調節子0.4%の
CcLCO3 殺菌:121℃にシーて3o分間 を有する栄養溶液120+dを含有する1tの円錐フラ
スコを菌株DSM372の胞子懸濁物によって接種し且
つフラスコを回転振とぅ機上で28℃にi−込て培養す
ると、3日後に、培養液は26.5SIU/mtの活性
を示す。
実施例2a 実施例22による栄養溶液120−を含有するILの円
錐フラスコを菌株DSM479の胞子懸濁物によって接
種し且つフラスコを回転振とぅ機上で28℃において培
養すると、3日後に、培養液は7.9SIU/ゴの活性
を示す。
実施例24゜ 実施例6による栄養溶液120mを含有する1tの円錐
フラスコを菌*DSM36の胞子懸濁物によって接種し
且つフラスコを回転振とり機上で28℃において培養す
ると、3日後に、培養液は5.4SIU/mtの活性を
示す。
実施例2& 実施例2による栄養溶液120m/を含有する1tの円
錐フラスコを菌株DSM36の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養
すると、3日後に、培養液は5.4SIU/Wtの活性
を示す。
実施例2a 実施例2による栄養溶液120−を含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM356の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とり機上で28℃において培養
すると、3日後に、培養液は8.8 S I U/ゴの
活性を示す。
実施例2? 実施例1による栄養溶液120−を含有する1tの円錐
フラスコを苗株DSM292の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養
すると、3日後に、培養液は9−Os I U/−の活
性を示す。
実施例2a 実施例2による栄養溶液120ゴを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM292の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養
すると、3日後に、培養液は9.28 IU/mlの活
性を示す。
実施例2a 実施例2による栄養溶液120tItを含有する1tの
円錐フラスコを菌株DSM742の胞子懸濁物によって
接種し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において
培養すると、3日後に培養液は9.8SIU/−の活性
を示す。
実施例3α 実施例1による栄養溶液120−を含有するltの円錐
フラスコを菌株DSM740の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とり機上で28℃にカイて培養
すると、4日後に、培養液は5.7 S I U/rd
の活性を示す。
実施例31゜ 実施例3による100Lの醗酵器からの醗酵液を半a縮
HCLによってpH3,0〜3.5に調節し且つ、綿化
後に、細菌体を遠心分離する。220,000:SIU
/lのSIU含量を有する’rotの濃褐色の培養液を
取得する。この溶液を2017時間の流速で、H形態に
ある12kgのレワチットの+ CLttwatit)SCl 04を充填した直径30
t−rllのカラム上に送る。透過物は、はとんど全く
サッカラーゼ抑制作用を有していないので廃棄する。カ
ラムを50tの蒸留水(洗浄水工)、201のO乃1N
HCl、次いで再び201の蒸留水(洗浄水■)によっ
て洗浄する。次いで活性物の脱着のために、濃&2.5
%のアンモニアを通す。サッカラーゼ抑制活性物を、溶
出液の伝導度の上昇および褐色の増大と平行して、溶出
させる。伝導度が上昇するまでの最初の流出物(20t
)を棄て、活性を有する両分(35t)を、回転エバポ
レータ″−上中で濃縮したのち、少量の水中に再溶解す
る(濃縮物、3t)。この濃縮液を凍結乾燥する。28
8?の38000SIU/9−の濃褐色粗生成物Iを得
る。
実施例3z 実施例8による100/、の醗酵器からの醗酵液を半濃
縮HCLによってpH3,0〜3.5に調節し、且つ綿
化後に、菌1体を遠心分離する。240,000SIU
/lのSIU含量を有する601の濃褐色培養液を取得
する。この溶液を2017時間の流+ 速で、H形態にある12に9のダウエックスCDowe
z) 50 WX 4を充填した直径30Crnのカラ
ム上に送る。透過液はほとんど全くサッカラーゼ抑制活
性を有しておらず、これを廃棄する。この方ラムを50
tの蒸留水(洗浄水工)、201の0.01 N HC
I 、次いで再び20tの蒸留水(洗浄水■)で洗浄す
る。次いで活性物の脱着のために2.5%の濃度のアン
モニアを通す。サッカラーゼ抑制活性物を、溶出液の伝
導度の上昇および褐色の増大と平行して、溶出させる。
伝導度が上昇するまでの最初の流出物(20t)を棄て
、活性を有する両分(35t)を、回転エバポレーター
中で濃縮し且つ少量の水で再溶解する(a線源3t)。
この濃縮液を凍結乾燥する。3601の24,0OO8
IU/9−の濃褐色の粗生成ウニを得る。
実施例31からの505’の粗生成物を乳鉢中で細かく
粉砕したのち、それぞれ300ゴの工業用メタノールで
3回抽出する。そのためには、先ずバッチをウルトラツ
ラツクス均等器中で2分間均等化したのち、水浴中で4
0〜50℃に加温しながら20分間攪拌する。各抽出後
に、混合物を、ひだ付きp紙を用いて濾過する。3回目
の抽出液に戸紙上に残留する残渣を真空乾燥する( 2
 g、4tj−)。この残渣は、試験の結果、低い比活
性を示すのみであるので棄てる。メタノール抽出物を合
わせて、真空下に乾固するまで濃縮する。フラスコ中に
残留する活性残渣を750dのIhO(L =2−8m
S 、 pH=7−2 )中に溶解し、その溶液を50
0mj/時間の流速で、H+形態にあるCMセルロース
CCHセルロース、メツサーズ ウオットマン製、C5
2形)を充填し* 5 X 50 cmのカラム上に通
ずる。このカラムを5tの水で洗浄し、次いで201の
0.002NHCLを用いて溶出する。
透過液、洗浄水および溶出液を約O,S tの部分に分
別的に捕集する。サッカラーゼ抑制活性を測定して、3
0,000 S IU/lよりも大きな活性を有する両
分をすべて合わせる。透過液にbmては、これらは濃褐
色の両分2〜4であり、淡黄色の溶出液にかいては両分
16〜35である。合わせた両分を濃縮し且つ凍結乾燥
する。4,000 SIU/?の比活性を有する18・
2?の透過液画分2〜4(廃棄した)および250.0
00SIU/Pの3.11のいわゆる粗生成物■(約5
0〜60%の純度)を得る。粗生成物■は強く吸湿性で
あり且つ空気中で短時間に潮解して粘稠物を与える。
実施例34゜ 付随するペプチドの大部分を分離するために、実施例3
3からの2.5?の粗生成物■を15ゴのメタノール中
に溶解し且つメタノール中でセファデツクスLH20を
充填した5X90c!nのカラム上でクロマトグラフィ
ーを行々う。10dの両分をxoOg/時間の流速およ
び4〜5℃の温度で集める。10μtのこれらの両分を
、シリカゲルプレート(メツサーズメルク)に付着させ
て、エタ/−kla度25%NH3/H20(80/ 
10 /10)の系中で薄層クロマトグラフィーにより
調べる。N層りロマトグラフィーに従って、抑制因子を
含有する画分を合わせ、5〜lOm/!に濃縮し、同じ
カラム上で再びクロマトグラフィーを行なう。
各両分を薄層クロマトグラフィーによって分析し、抑制
因子を含有する両分を合わせるが、きわめて挟込範囲の
ものを切り捨てるのみである。合わせた両分を乾固する
まで濃縮する。LH20を用いて、このようにして精製
した抑制因子は、約90%の純度である。残存する最後
のペプチド不純物を分離するために、回転蒸発器中の蒸
発後に残渣として残留する物質を2〜3ゴのメタノール
中に取り、この黄色のメタノール溶液に50μtの濃M
CIを加える。短時間後に、抑制因子は僅かに黄色の立
方体または平行六面体の形状で晶出する。
ペプチドは母液中に残る。結晶を遠心分離し、氷冷した
メタノールで1回洗浄し、洗浄した沈殿を再び2−のメ
タノール中に、加熱しながら、溶解する。4ゴのブタノ
ールを加え、混合物を4℃で終夜貯蔵する。翌朝、沈殿
している無色の結晶を遠心分離し、氷冷したメタノール
で1回、アセトンで1回、エーテルで1回洗浄したのち
、真空乾燥する。収量:460qの、塩酸塩の形態にあ
る、540.0OO8IU/9−の抑制因子。
実施例35〜4z これらの各実施例にかける、培養液または粗生成物中の
サッカラーゼ抑制区分を検出するために、抑制区分をプ
レート上で直接に検出することを可能とする、プレート
上における後続する酵素反応を伴なう、下記の薄層クロ
マトグラフィ一方法をも使用する。この薄層クロマトグ
ラフィーにおいては、1〜5μtの醗酵液、すなわち1
〜5μ?の配合物を、シリカゲルの仕上が9プレート(
メツサーズメルク、KG60F254形)に付着させ、
且つプレートを、(I)エタノール/NH3/H20(
8/ 1 / 1 )ま几は(II)酢酸エチル/メタ
ノール/水(10/6/4 )中で展開する。サッカラ
ーゼ抑制成分を直接に目視できるようにするために、展
開し且つ完全に乾燥させたプレートを、酵素グル(20
r!L1720mX 20 cmプレート)で噴霧し、
且つグルを固化させる。次いでプレートを湿った室中で
室温にかhて5分間予備培春したのち、受媒質グルによ
って飽和するまで噴霧する。
この2回目のグル層が固化したのち、プレートを湿った
室に入れて40℃で陪審する。抑制因子の着色(赤褐色
の背景上の明るいスポット)が60〜90分の間に生ず
る。最適の発色の時点にオ込て培養を中止し、寒天層で
おおったプレートを、ファンからの温空気によって乾燥
する。
酵素グル:x、stのアガロースCL’lndsstr
itEiologiqug prancais)をpH
6,0の10m1の0・2Mマレイン酸ナトリウム緩衝
液中に懸濁させたのち、沸とうによって溶解する。透明
なアガロース溶液を50℃まで冷却し且つ250μtの
トリトンX−100溶液C29−のトリトン、¥−Zo
十81の分析縁エタノール)および0.5 mgのジア
ニシジン溶液(20wのジアニシジン/1mgのアセト
ン)を、攪拌しながら、加える。1mjのGOD/PO
D試薬(12,5ダのグルコースオキシダーセ、 #[
1度■、メツサーズベーリングル注文番号15,423
、および2.5ηのにルオキシダーゼ、純度■、メツサ
ーズベーリングル注文番号15,302、を5dのマレ
イゾ醗塩緩衝液中に溶解)および4〜5単位の豚の小腸
からのサッカラーゼ(サッカラーゼ抑制試験において先
に記したもの)を、グルの使用直前に添加する。グルは
噴霧するまで50℃に保たねばならないが、その理由は
、さもないとグルは噴霧操作の間に噴出口中で固化する
からである。
受媒質グル: 0.551’−のアガロースを100d
のpH6,0のマレイン酸ナトリウム緩衝液中に懸濁さ
せ、且つ沸とうさせることによって、溶解する。
次いでこの溶液を50℃まで冷却し、100μtのトリ
トンC29−のトリトン、¥−100+8f/の分析級
エタノール)オよびIfPのスクロース(セルバ35,
579 )を加える。スクロースの溶解後に、グルは使
用可能である。
この方法を用いる菌株の培養液の試験は、系Iにおいて
は、下記のRf値を有するサッカラーゼ抑制成分を与え
た: 35  DSM 7  0.25 36  DSM741 0.25:0.41:0.50
:0.59および0・71 37  DSM 704 0.25 38  DSM 372 0.25:0.51:0.6
0および0.71 また系πにおいては下記のRf値を与えた:39  D
SM 704 0.05 40  DSM479  (0,05):0.22−0
.35:0−62−0.67および0,88 41  DSM 741  (0,05);0−23−
0.35および0.62−0.67 42  DSM 372  (0,05):0.20−
0.22実施例4a 組成: i、o%の殿粉 0.1%のグルコース 0.5%のカゼイン加水分解物 1.0%の酵母エキス pHt NazCOsによって7.2に調節子0.4%
のCαCO3 滅菌:121℃にかいて30分 を有する栄養溶液120dを含有する1tの円錐フラス
コを菌株DSM479の胞子懸濁物によって接種し且つ
フラスコを回転振とう機上で28℃において培養すると
、2日後に、培養液は20.2SIU/atの活性を示
す。
実施例44 組成: 2.0%のとうもろこし殿粉 1.0%のグルコース 0・5%のカゼイン加水分解物 1.0%の酵母エキス 0.1%のKzHPO4 7)HftNcL2CO3によって7.2に調節+0.
4%のCaCO5 滅菌:121℃において30分 を有する栄養溶液120ゴを有する円錐フラスコを菌株
DSM372の胞子懸濁物によって接種し且つフラスコ
を回転振とう機上で28℃で培養すると、2.5日後に
、培養液は、50.3 S I U/rdの活性を示す
実施例45〜6a これら実施例の各々に於いて、下表に示した様に、実施
例1.2.4又は6の組成物の培養液120mを含むl
t円錐フラスコに、表に示した菌株の胞子懸濁液を接種
し、そしてフラスコを回転振とう機上に於いて28℃で
培養した、4日後に培養液は下表に示す活性を表わしf
c:45  KA−63DSM      4   3
146    #   1060     1   6
.648   1          2   7.9
49 1AM 1523 DSM     4   5
050       1061   1   4.35
1              6   3.852 
             2   2.753 0U
T8108DSM     4   8.454   
    1062   1   3.623.1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、桿菌族(genus Bacillus)に属する
    グリコシド水解酵素抑制因子生産性微生物を培養するこ
    とにより得られたグリコシド水解酵素に対する抑制因子
    を、活性成分として含有することを特徴とする消化管に
    おける炭水化物代謝制御剤。 2、微生物が枯草菌、枯草菌ニガー変種、アミロリクエ
    フアシエンス菌、メンジスポルス菌およびポリミキサ菌
    の菌種のものである特許請求の範囲第1項記載の剤。 3、微生物は菌株FERM−PNo.4233(DSM
    292)、FERM−PNo.4246(DSM356
    )、FERM−PNo.4232(DSM36)、FE
    RM−PNo.4249(DSM740)、FERM−
    PNo.4250(DSM741)、FERM−PNo
    .4252(DSM479)、FERM−PNo.42
    47(DSM365)、FERM−PNo.4251(
    DSM742)、FERM−PNo.4243(DSM
    7)、FERM−PNo.4248(DSM372)、
    FERM−PNo.4244(DSM675)またはF
    ERM−PNo.4235(DSM704)のものであ
    る、特許請求の範囲第1項記載の剤。 4、固体または液化ガス状希釈剤との混合物として、あ
    るいは界面活性剤の存在する場合を除いては200より
    も小さい分子量を有する溶剤以外の液体希釈剤との混合
    物としての形態である特許請求の範囲第1〜3項の何れ
    かに記載の剤。 5、0.5〜95重量%の該活性成分を含有する特許請
    求の範囲第1〜4項の何れかに記載の剤。 6、服用単位形態にある特許請求の範囲第1項記載の剤
    。 7、錠剤、丸剤、糖衣剤、カプセル剤またはアンプル剤
    の形態にある特許請求の範囲第1項記載の剤。
JP61299028A 1976-12-23 1986-12-17 炭水化物代謝制御剤 Pending JPS62155290A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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DE2658563.7 1976-12-23
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