JPS6379892A - 有機化学化合物、その微生物学的製法およびその用途 - Google Patents

有機化学化合物、その微生物学的製法およびその用途

Info

Publication number
JPS6379892A
JPS6379892A JP62223187A JP22318787A JPS6379892A JP S6379892 A JPS6379892 A JP S6379892A JP 62223187 A JP62223187 A JP 62223187A JP 22318787 A JP22318787 A JP 22318787A JP S6379892 A JPS6379892 A JP S6379892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
compounds
chromatography
streptomyces
culture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62223187A
Other languages
English (en)
Inventor
エルビン・ビシヨツフ
ハルトビツヒ・ミユラー
オルガ・ザルヒヤー
フリードリツヒ・ベルシャウアー
マルテイン・シエール
アンノ・デ・ヨング
クラウス・フローベル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS6379892A publication Critical patent/JPS6379892A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07GCOMPOUNDS OF UNKNOWN CONSTITUTION
    • C07G11/00Antibiotics
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P1/00Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes
    • C12P1/06Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes by using actinomycetales
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N1/00Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
    • C12N1/20Bacteria; Culture media therefor
    • C12N1/205Bacterial isolates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12RINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
    • C12R2001/00Microorganisms ; Processes using microorganisms
    • C12R2001/01Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
    • C12R2001/465Streptomyces

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な有機化学化合物、その微生物学的gll
性法及びその、家畜の生産を増大せしめる試剤としての
使用法に関する。
本発明による化合物は次の性質とパラメータで特徴づけ
ることができる: 1)  IR吸収スペクトル(KBr)、これは次の波
長(CI−′)に特性吸収帯を示す:3388.140
9. 2936.1355. 1731.1188. 1639.1073. 1536、 972. 811. 652. 2)重水素化ピリジン中杭生物質の、pp糟で表示して
f:lS1図に示す如き”C核磁気共鳴スペクトル、こ
のスペクトルはテトラメチルシランを内部標準とする抗
生物質の重水素化ビリノン溶液について75.48MH
zの磁場で記録した;3)重水素化ビリノン中で記録し
た無水酢酸との反応後の抗生物質の、ppmで表示して
tjS2図に示す如き”C核磁気共鳴スペクトル。この
スペクトルはテトラメチルシランを内部標準とする酢酸
塩の溶液について75.48MHzの磁場で記録した; 4)元素分析(30℃で高真空下に2日間乾燥した後)
: C57,4−56,8 H8,6−8,8 N  3,3− 3.4 026.1−28.3 ここに、高分子量天然生成物の場合、元素分析の誤差範
囲は一般に普通より大きくてよいことを指摘しなければ
ならない、この理由のために実験式の正確な決定は可能
でない[R.B.ウッドワード(Woodward)、
アンプバンチ・ヘミ−(Angew。
Chem、)−69,5O−51(1957)]:5)
 シリカゲルでの薄層プレートでのクロマトグラフィー
後に、この化合物はチモール/H,SO。
又はC1□/トリジン試薬で染色できる。この試薬は一
般的な方法によって51製した[1#照、E、スクール
(Stahl)、薄層りctvトゲラフイー(DLin
nschicht  chromaLoHraphie
)第2版、スブリンが一社(S pringer  V
 erlag、 Heidelberg、 N ewY
ork)11967 ]; 6) この化合物の抗バクテリア作用が第1表に示す通
りである、 によって特徴づけることができる。
本発明による新規な抗生物質は7ンノマイシン(ann
o論ycin)と命名される。
本発明は更に炭素及び窒素源及び鉱物塩を含有する栄養
媒体中での培養時に(1)〜(5)で示した性質及びパ
ラメータを有する化合物を産生ずるストレプトマイシー
ト科の新しい微生物に関する。
これらのうちストレプトミセス属の新しい微生物種B5
572は本発明との関連で特に重要である。
この種は、通常の放線菌(actinomycetes
)の単離法に従い、土壌試料懸濁液をベトリ皿に接種し
、これを4〜6週間培養し、そして個々のコロニーを繰
返し2次培養することにより濃縮しそして単離される[
ウィリアムズ(Williams)、S、T、及びクロ
ス(Cross)、 T 、 微生物学的方法(Met
hodsin  M icrobiology)、ブー
ス(B oothL C、ii e 4 t295−3
34頁における放線菌[(Actinoi*ycete
s)w7カデミツク社(A cadeeIic P r
ess、 L ondon−New  York)]。
研究所名B5572の新しい入トレプ)ミセス種は、ド
イツ微生物登録(G erman  ResisLer
or   M icroorganisms管 G r
isehachstrasse 8  v3400 t
G6ttingen* F RG)に、1986年8月
13日イ寸けでDSM3817号としてファイルされた
更に本発明による化合物は、ストレプトマイシート科の
適当な微生物を、同化しうる炭素及び窒素源及び鉱物塩
を含有する栄養媒体中で好気性条件下に培養し、そして
化合物を常法によって単離する場合に得られることが発
見された。
本発明の方法を行なうために、ストレプトマイシート種
B5572(及びその突然変異体及び変種)が特に使用
できる。
この種は放線菌目、ストレプトマイシート科及びストレ
プトミセス属のバクテリヤに属する。これは土壌から単
離した。
B5572種は、バーギーズ・マニュアル・オプ・デタ
ーミネイティブ・バクテリオロノ−(Bergey’s
  Manual  of  DeLerminati
ve  BaeteriologF)を第8版(197
4)及びインターナショナル・ジャーナル・オブφシス
テマチック・バクテリオロノー(I nterr+at
ional  J ournal  ofSystem
atic  BacteriologV)* 16 *
313−340(1966)及びザ・プロ力すオテス(
TheProkaryoLes)、2+2028−20
90(1981)に従い、分類学的に決定した: 上−蔓1免 ラフイ/−ス及び〃ラクトースを含む基本寒天培地(I
SP媒体9号)及びISP媒体3+7号においてだけ適
度な胞子形成が[察された。他の媒体(ISP媒体1+
2号及び4〜6号)では非常に小さい好気性菌糸体ある
いは基質菌糸体だけが生成した。
i   ISP   ’JP’28℃;7咀1片色ニア
日後に淡い桃色 胞子@:RF型又は胞子鎖形態:レクタス・7レキシビ
リX (Rectus  flexibilis)胞子
:平滑(電子II@頷)、円筒形、巾約1.2〜1.4
μ−1長さ1.8〜2.4μ論基質菌糸体: 色:淡褐色ないし赤褐色 主−Jlヱー 最適温度は28℃である(ISP媒体2号、2日間)、
生長はフロツムフェニコール(chlora論phen
icol)(101’ g):エリスロマイシン(10
μg)、サルファ7ラゾール(iooμg)、ストレプ
トマイシン(10μg)、テトラシフリン(10μg)
、フンノンfil(fusidie  acid)(1
0μg)及びノボビオシン(5μg)によって禁止され
た(ISP媒体2号、28℃、2日問)。良好な生長(
基質菌糸体)はISP媒体3+7号で起こり、ISP媒
体3号ではまばらに好気性菌糸体が生成した。
B5572の胞子形成が起こる上述の媒体の組成を下に
示す: ISP  7−チロシン寒天 グリセロール         15   gL−チロ
シン           0.5  gL−アスパラ
ギン         1gK 2 HP O4(無水
)          0,5  gMgSO4・7H
,OO,5g NaCI               O05gF 
es Os ” 7 H2o         O,O
f gH20,脱イオン        1000  
−2痕跡元素溶液           1   m1
pH7,2−7,4 パクト寒天           20   g」1友
111 FeSO,φ7H200,1g MnC12・4 H200,1g ZnS O,φ7 H2O0,1g H20,脱イオン         100   輪2
7 ノース よ〃ラフ −ス  む  寅(N H=h
S O42,64g KH,PO,(無水”)          2.38
 gK、HPO,・3 Hzo        5.8
5 gMgS O4・7 H201,00g H,O,脱イオン1000   m1 pH6,8−7,0 ディ7コ寒天          15   gラフィ
ノース又は〃ラクトース  10   g本CuS 0
4 中5 H2O0,64gFeSO,・7H,OO,
11g MnC12φ4 H200,79g Z nS O4・7 H200,15gH20,脱イオ
ン         100   鶴2更なる媒体に対
しては、インド・シエイ・シスト ・ バ り ト (
Int、   J、  5yst、   Bact)1
6,3 13〜340(1966)を参照。
本オートクレーブで処理後、無菌条件下に濾過したラフ
イ/−ス又は〃ラクトースの溶液を添加した。′R11
!−濃度10g/2゜C源の利用は、インド・ジエイ・
シスト・バク)、16,313〜340(1966)に
従い基本寒天培地で検査した。負の対照のために、C源
のない基本寒天培地での生長を比較した。
q鬼10gj!        Lえ1対照(C源なし
)        − D−グルコース        ± D−キシロース        士 D−7ラビノース       − L−ラム/−ス        + D−フルクトース        − D−γラクトース       + ラフィノース         + D−マンニトール       + メソ−イノシトール      − サリシン           − サッカロース         − リボース           + マンノース          + マルトース          − ラクトース          − メリビオース         − セルロース          − アセテート          − 本十;生長;−=無生長;±=不明瞭な結果形態学的デ
ータによれば、イスラエル(イエルサレム)の土壌試料
から単離された種B5572は、ストレプトマイシート
のシナモミウス(Cinnamos+eus)群より割
り当てられる。生理学的性質はバーギーズー7二、:L
アル(Bergey’s  Manual)に記述され
ている種のいずれとも完全には一致しない。
分類学的同定:ストレプ)ミセス種 本発明の化合物の製造法に対して、通常の炭素及び窒素
源及び必要な塩を含有する栄養媒体が使用される0次の
ものが炭素源として使用することができる: 炭水化物特に多糖類例えば殿粉、オリゴ糖類例えばラフ
ィノース、及び単糖類例えばマンノース及びがラクトー
ス。更に糖アルコール例えばマンニトール及びグリセロ
ールも炭水化物源として適当である。更に天然産の混合
物例えばモルト抽出物又は醸造可溶物、及び言及した可
能性の混合物も使用することができる。
N源としては、通常の含窒素栄!!媒体成分、例えばア
ミノ酸、蛋白質、加水分解した蛋白質、アンモニウム塩
、天然産の複合物質例えばダイズ粉、粉ミルク及びこれ
らの適当な混合物を使用することができる。
鉱物塩は栄1!媒体中において補助物質として必要とさ
れ、例えばカリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネ
シウム、鉄、亜鉛及びマンガンの燐酸塩、硫酸塩又は塩
酸塩を含む。これらの物質の濃度は広い限界内で変える
ことができ、必要な鉱物塩の濃度は時に言及した炭素又
は窒素源中に又は用いる水中に不純物として存在する。
最後に、非常に広い種類の消泡剤例えばポリオール又は
シリコーンも補助物質として使用することができる。
本発明による化合物の製造法は、通常の固体、半固体又
は液体の栄養媒体を用いて行なうことができる。水性の
液体栄養媒体は好適である。
本方法において、栄養媒体は一般的な常法により、例え
ば傾斜試験管又はフラスコ培養によって接種される。
培養は好気性条件下に行なわれ、そして一般的な常法例
えば振とうフラスコ中での振とう培養、空気攪拌培養又
は水中培!!(submerged  culture
s)を用いて行なうことができる。培養は好ましくは、
ばっ気式発酵器例えば通常の水中発酵タンクでの好気性
水中法を用いて行なわれる6培豊は連続式又はバッチ式
で行なうことが可能である。パッチ式は好適である。
製造工程を行なう場合、好気性条件が使用される。培養
は通常の方法に従い、例えば振どう培養又はばっ気弐発
#器培養を用いて行なうことができる。栄養溶液成分の
百分率比は、広い範囲内で変えることができるが、一般
に炭素源は0.5〜8%、好ましくは0.6〜6%、窒
素源は0. 1〜5%、好ましくは0.5〜2%、そし
て塩は通常の濃度、好ましくはo、ooi〜0.5重量
%で存在する。消泡剤は0.5%までの濃度で存在する
。用いる殺菌温度は100〜140℃、好ましくは12
0〜130℃である。
成長培養物のpHは好ましくは約6〜8.5、待に61
.5〜8.0に維持されるべきである。過度に急な酸性
領域へのpHの低下は有機又は無機塩基好ましくはCa
 CO*を添加することによって防止することができる
1発酵技術において通常のように、無菌の有機又は無機
酸例えばH2SO,或いは無菌のアルカリ液例えばNa
OHをある間隔で培養溶液中に注入する自動pH11節
機も使用できる。
微生物が適度な程度まで酸素及び栄養と接触することを
保証するのは好都合である。これは常法例えば振とう及
び攪拌によって行なうことができる。
培養温度は約16〜42℃、好ましくは24〜32℃、
特に好ましくは約28°Cである。培養期間は広範囲に
変えることができ、例えば栄1!媒体の組成及び培養温
度がこの期間に影響する。それぞれの場合に理想的な条
件は同業者によって容易に決定することができる。
本発明による培養汁中で濃縮される化合物の量は一般に
培養の開始から約1〜7日、好ましくは1〜4日後にそ
の最大値に達することが明らかになった。
微生物学的方法において一般であるように、外米の感染
は培1!媒体において防止されなければならない、この
目的のために、通常の注意例えば栄養媒体、培!フラス
コ及びばっ気に必要な空気に気を使うべきである。装置
の殺菌に対しては、水蒸気又は乾燥殺菌が例えば使用で
きる。
培養中に泡が望ましくない量で生ずるならば、通常の化
学的消泡剤例えば液体油脂、油/水乳化液、パラフィン
、高級アルコール例えばオクタデカ7−ル、シリコーン
油及びポリオキシエチレン及びポリオキシプロピレン化
合物が添加できる。
泡は通常の槻械的装置(例えば遠心力)を用いても抑制
又は排除することができる。
本発明による活性化合物はダラム陽性バクテリヤに対し
て抗生物質活性を示す。
アンノマイシンの微生物学的活性を第1表に示す、試験
法は通常の寒天拡散法であった0本発明による活性化合
物アンノマイシンの、特定した濃度のメタノール溶液1
00μ2を、試験胞子を特定の力価で含有する栄養媒体
の予じめ開けた孔(9■φ)の中へ入れた。aいて寒天
板を特定する温度で培養した。特定の培養期間後、アン
ノマイシンによる禁止の面積の直径を測定した。
本発明による化合物は一般的に通常の物理的/化学的方
法で単離することができる。単離は例えば通常の抽出法
、沈殿法人1/又はクコマドグラフィー法で行なうこと
ができる6分離した化合物は言及した方法の助けを借り
で超M製してもよい。
しかしながら多くの場合には、存在しうる不純物が化合
物の活性に不利な共合に15饗しないから必ずしも必要
でない。
上述した単離及び精製法において、両分が本発明による
化合物を高濃度及び高純度で含有することを検知するた
めに、好ましくは抗生物質活性の決定が用いられる。こ
の決定に適当な試験胞子は特に黄色ブドウ球菌1756
及び枯草@ATCC27859である。
本発明による化合物は例えば液体水性栄11媒体を用い
る場合、次のように単離及び精製することができる:培
養上澄液の濃縮後、培!!炉液及1菌糸体を常法(例え
ば遠心分離)によって分離する。
本発明による化合物は、通常の抽出法、沈殿法乃f/ 
/ V I+j 口W l−/l’ −t 71− 律
rf1 nh l+f−h)n f培11枦液から単離
でき、適当ならばMuすることができる。クロマトグラ
フィーはカフムクひマトグ5Pフィーの形で行ないうる
。使用できる吸着剤は通常のWt機又は有機吸着剤例え
ば酸化アルミニウム、シリカゾル、珪酸マグネシウム、
活性炭、セルロール、セルロース誘導体、合成樹脂例え
ばポリアミド、例えばアセチル化ポリアミド、又はデキ
ストランデルである。流出剤としては、本発明の化合物
が溶解する多種類の溶媒又は溶媒混合物が使用できる。
メタノール又は2:1:1の比のブタノール:氷酢酸:
水の混合物が好適に使用される。
クロマトグラフィー法、例えば疎水性吸着剤への非特異
的吸着或いは一方デル拡散クロマトグラフィーは、本発
明の化合物の単離に好適に使用される。
本発明の化合物の商業的製造は、好ましくは疎水性担体
樹脂[例えばリュワボール(Lewapole ):バ
イエル社(Bayer  AG)製の疎水性担体樹脂】
での吸着及び続く脱着で行なわれる6脱着は例えは短鎖
の脂肪族アルコール好ましくはメタノール又はエタノー
ルを用いて行なうことができる。
このように予備精製したiiI分は常法により再精製す
ることができる。デル拡散クロマトグラフィーは有利に
使用することができる。セファデックス(S epha
dex)L H20@でのクロマトグラフィーは成功裏
に進行する。:、のようにして得られる生成物は一般に
40%以上の純度である。
本発明による化合物は菌糸体から単離することができる
。この目的のために、菌糸体を好ましくは遠心分離によ
って発醇汁から分離し、そして繰返し、好ましくは2回
水と混和しうる溶媒で抽出する。ここに使用しうる溶媒
は低級(C+〜C4)アルコール例えばエタノール又は
インプロパツール、及びケトンであり、アセトンが特に
好適である。
水性有機溶液は有機相が流出するまで真空下に濃縮され
る。今や残渣を対応する培養汁の容tまで水で希釈し、
凍結乾燥し、そして下記のように処理を続ける。
本発明による化合物は、活性炭又は適当な慴脂への吸着
によって培1!枦液から単離することもできる。特に適
当な方法は、本発明の化合物を、ポリスチレンに基づく
非特異的吸着剤樹脂[例えばローム・アンド・ハース社
(Roh■ &  Haas)製のアンバーライト(A
mberlite)X A D @或いはバイエル社製
のりュワボール0C1031@]に結合させることであ
ることがわかった1本発明の化合物の脱着は、水と有機
溶媒、特に水/メタノールの混合物で分画的に行なわれ
る。ff色ブドウ球菌1756に活性であると決定され
た両分を、有機溶媒が完全に除去されるまで減圧下に濃
縮し、そして残渣を培1!枦液の容量の約17.。中に
懸濁させ、そして凍結乾燥する。
培を炉液からの単離は好適である。凍結乾燥物を水で抽
出し且つ遠心分離し、モして残渣を水に再懸濁し、凍結
乾燥する0次いでこのようにして得た凍結乾燥物を、酢
酸を添加したメタノール/水の混合物に溶解する。活性
化合吻は通常のクロマトグラフィー法、好ましくはセフ
ァデックスLH200でのクロマトグラフィーにより或
いは[逆相」高速クロマトグラフィーにより溶液から得
ることができる。
活性化合物は、生長及びミルクと羊毛の産或を促進及び
加速するために、及び肉/F!11肪比を肉に有利に移
行させるために、家畜の生産改良剤として使用される。
豚における赤痢及び酪農牛におけるケトン症を防止し且
つ治療するためのアンノマイシンの適応性は特に言及す
べきである。活性化合吻は好ましくは家畜動物に対して
使用される。
この家畜動物は反すう動物例えば牛、ひつじ及びやぎを
含む。
動物の性とは関係なく、本活性化合物は家畜のすべての
生長及び生産段階においても使用される。
活性化合物は好ましくは激しい生長及び生産段階で使用
される。動物の種類に依存して、激しい生長及び生産段
階は1ケ月〜10年問持続する。
所望の効果を達成するために動物に投与される活性化合
物の量は、活性化合物の好ましい性質の結果として実質
的に変えることができる。この量は1日当り好ましくは
約o、ooi〜50mg/体重kg、待に0.01〜5
11g/kgである。活性化合物の適当な量及び投与の
適当な期間は、特に家畜の種類、年令、性、生長及び生
産段階、健康及1飼育の形態に依存し、専門家によって
容易に決定することができる。
活性化合物は家畜に常法で投与される。投与の種類は特
に家畜の種類、挙動及び健康に依存する。
活性化合物は一度に投与しうる。しかしながら、活性化
合物は全生長及び生産段階にわたって或いは生長又は生
産段階の一部にわたって一時的に又は連続して投与して
もよい。連続投与の場合、投与は規則的な又は不規則的
な間隔で1日1回又は数回性なわれる。
投与はこれに適当な配合物の形で或いは純粋形で経口的
に行なわれる。
活性化合物は配合物中に単独で或いは他の生産促進活性
化合物、鉱物飼料、痕跡元素化合物、ビタミン、非蛋白
質化合物、着色剤、抗酸化剤、芳香剤、乳化剤、流動性
助剤、保存剤及び錠剤成形助剤と混合して存在しうる。
抗生物質は例えばチロシン及びバージニアマイシン(V
 irginiamycin)である、鉱物飼料は例え
ば燐酸二カルシウム、酸化マグネジツム及び塩化ナトリ
ウムである。痕跡元素化合物は例えば7マル酸鉄、ヨウ
化ナトリウム、塩化コバルト、硫酸鋼及び酸化亜鉛であ
る。ビタミンは例えばビタミンA1ビタミンD、及びビ
タミンEである。非蛋白質化合物は例えばビウレット及
び尿素である。着色剤は例えばカロチノイド例えばシト
ラナキサンチン、ゼアキサンチン及びカブサンチンであ
る。
抗酸化剤は例えばエトキシキン及びブチルヒドロキシト
ルエンである。芳香剤は例えばバニリンである。乳化剤
は例えばラクチン酸のエステル、及びレシチンである。
流動性助剤は例えばステアリン酸ナトリウム及びステア
リン酸カルシウムである。保存剤はクエン酸及びプロピ
オン酸である。
錠剤成形助剤は例えばりゲニンスルホン酸塩及びセルロ
ースエーテルである。
活性化合物は飼料及び/又は飲料水と一緒に投与しても
よい。
飼料は植物起源例えば干し草、ダイコン及び穀物副産物
の各飼料、動物起源例えば肉、脂肪、乳製品、ボーンミ
ール及び前製品の各飼料、ビタミン、蛋白質、アミ7R
例えばDL−メチオニンのような各飼料、そして石灰及
び通常の塩を含む。
更に試料は補助的飼料、WR製飼料及び混合飼料も含む
、これらは各飼料を、エネルギー及び蛋白質の供給に関
して及びビタミン、鉱物塩及び痕跡元素の供給に関して
均衡のとれた栄養を保証する組成物中に存在する。
活性化合物の飼料中の濃度は通常約1〜500pp論、
好ましくは30〜200 ppmである。
活性化合物はそのままで或いは予備混合物又は飼料濃厚
物の形で飼料に添加しうる。
次のものは本発明による活性化合物を含有する牛の飼料
の組成物の例である: 飼料の粒状ミール69.95%、粉砕したトウモロコシ
の穂軸10%、ダイズミール8%、アル7アル7アミー
ル5%、糖95%、尿素0.6%、燐酸カルシウム0.
5%、炭酸カルシウム0.5%、普通の塩0.3%及び
プレミックス0.15%、このプレミックスはビタミン
A70,0001 、U、、ビタミンD、7,000 
I、U、、ビタミンE100mg、マン〃ン50mg、
亜鉛30mg及びコバルト0.06mgを含有する。
活性化合物は必要な量でプレミックスと混合される。
精製された及び単離されたアン/マイシンを用いること
は絶対的に必要ではない。その製造中に製造される混合
物或いは製造される培文汁又は精製してない菌糸体を、
適当ならば乾燥後に用いることも可能である。多くの目
的に対して、本発明の化合物及びその、予しめ超精製し
てない混合物の粗製形を用いることは十分である。
次の実施例は本発明の新規な化合物の製造及び生物学的
作用を例示する。
実施例A 1日当り粗く粉砕した羊の飼料650g及び乾燥したま
ぐさの穂軸250gを与えている羊から、反すうQ(r
umen  fluid)を反すう管から取り出した。
調製した飼料を、自動飼料供給磯により、12の等しい
部分に分けて2時間毎に与え、また穂軸を2つの等しい
部分に分けて8.30及び16゜15時に与えた0反す
う液を取出した直後に次の処理に供した二反すう液接種
物2,5mj!を、二酸化炭素を吹き込んだ且つ更に次
の成分を含有する容量13m1の試験管中に入れた: 微粉砕して調製した羊の飼料  100B緩衝溶Q  
            7.5mj!実験を始める前
に二酸化炭素で飽和したaS溶液の組成は次の通りであ
った: NazHP04        4,61g/水2NJ
LHCO312,25g/水1 NaC10,59g/水2 KCI             0.71g/水2M
gCl□           0.32g/水2Ca
Clz            O、13g/水2各試
験管をブンゼン栓で密閉し、39℃で培養した、1.2
,4.6及び8時間後、調製物を手で振とうした。24
時間培養した後、発酵液1.0mlを調製物から除去し
、10%燐酸(2−メチル吉草lli!5.7μモルを
含有)0.2mlを含有するエラペンドル7 (E p
pendorf )容器にピペットで入れた。試料を1
1,000gの遠心分離にかけ、上澄液中の揮発性脂肪
酸の濃度をガスクロマトグラフィーで決定した。
酢酸とプロピオン酸の比を各実験で決定した。
陰性の対照物で得られた値を100に設定し、これに対
して差を比較した。生成するプロピオン酸が多ければ多
いほど、酢酸とプロピオン酸の比が小さくなり、対照と
比べての比の数は小さくなった(低い比の値=酢酸/プ
ロピオン酸の比の減少=飼料の利用の改善)。
更に対照(=100)と比べての全脂肪酸の濃度を各実
験において決定した。
量      酢酸/プロピオン酸 全脂肪酸μ/ 製 対照    100      10020     
88.2    104.7100     60.9
    103,8250     55.5    
105,21000     41.8    103
.1実施例1 予備培養に対する接種物質のiII!1t11の三角フ
ラスコ中においてメルク社(Merek、 [)Ha@
5tadt)製の無菌「栄養溶液A」カッ(CASO■
)150mj!にストレプトマイシート!B5572の
生長期の細胞を接種し、オービタル(orbital)
振とう槻により280rp−で3日間、28℃下に培養
した。なお「栄養溶液A」は次の組成を有した: カゼインからのペプトン     15gダイズミール
からのペプトン    5gD−グルコース     
     2.5gNaCl            
          5g水            
  100100Oまでこの生長した培養物は更なる発
酵バッチのための接種物質として役立った。
実施例2 予備培養物の製造 上述の組成の栄養溶液20!及び消泡剤[ユニオン・カ
ーバイド社(Union  Carbide)製サグ(
S AG)5693120+4!を、攪拌磯とばり気兵
を備えた発酵B(301)中に入れ、120℃で殺菌し
た。溶液を冷却した後、この発酵器に上述の如く製造し
たストレプトマイシー)BS572の振どう培養物30
0sj!を接種し、攪件代(翼型攪件機)を300 r
pmで駆動しながら無菌空気10!/分(0,5Wm)
でばっ気し、そして28℃の温度及び0.5バールの表
面圧下に発酵させた。2日間発酵させた後、内容物を6
002の発酵器でのバッチに対する接種物として用いた
実施例3 タンクでの発酵 600!の発酵器中において、次の組成スキムミルクの
粉末       10゜イースト自己消化物    
    1.5gデキストリン           
40gD−グルコース          5g消泡剤
(サグ5693 )        1 mg水道水 
          1000+j!の栄養溶液400
2をpH7まで調節し、120℃で60分間殺菌し、2
8℃まで冷却し、実施例2に従?て製造した接種物20
2を接種した。発酵を28℃、無菌空気180R/分(
0,45Wm)のばっ気速度、1.0パールの表面圧及
び100rp+1での攪拌(翼型攪件槻)下に行なった
。3〜4日間発酵した後に7ンノマイシンが生成した時
、培養物を集めた。
実施例4 a)実施例3の4002の発酵から得られた培養汁を、
ウェスト7アリア(Westfalia)分離器中にお
いて約20017時で分離した。上澄液のpHを6N 
 HCIで4.0に調節し、リュワボール0C1031
■(バイエル社)501を充填した直径30cmのカラ
ムに移した。洗浄を脱鉱物水3001及v(30%)水
性メタノール3001で連続的に行ない、そして脱着を
純粋なメタノールで行なった。肌着物を減圧下に濃縮し
、本釣202中に懸濁させ、凍結乾燥し、本発明による
粗活性化合物215gを得た。活性化合物含量は3%で
あった。
b)菌糸体をアセトン30!と共に30分間攪拌し、次
いで濾過した。濾過残渣を再びアセトン201と共に3
0分間攪拌し、再び濾過した。今や精製した炉液を減圧
下に約152まで濃縮し、次いで脱鉱物水で1501ま
で希釈した。pHを6N  HCIで4.0に調節した
後、この溶液をリュワボール0C1031@の201を
充填した直径20cmのカラムに移した。このカラムを
脱鉱物水150g及び30%水性メタノール1501で
連続的に洗浄し、メタノール1501で脱着させた。今
やこの脱着物を減圧下に濃縮し、水約1Ol中に懸濁さ
せ、本発明による粗化合物96gを得た。活性化合物の
含量は3%であった。
実施例5 本発明による化合物の、抽出、デル・クロマトグラフィ
ー及び逆相クロマトグラフィーによる精製 実施例4aによって製造した粗生成物10gを水100
mji中に懸濁させ、そのpHを0.2NKOHで8.
0に調節した。今やこの懸濁液を20分間攪拌し、次い
で遠心分離した。沈降物を水50m1中に懸濁させ、凍
結乾燥した。純度12%の粗生成物1.5gを得た。
そのような粗生成物2.7gを、酢酸に関して50mM
である50%水性メタ/−ル性溶液30輸2に溶解し、
セファデックスLH20@でのゲル濾過に供した。直径
5c+a及び長さ1mのカラムを用いた。
流速はf60ml/時であった。201ずつ画分を取っ
た。抗生初学に従い黄色ブドウ球菌1756に対して活
性は画分を一緒にし、減圧下に濃縮し、凍結乾燥した。
この結果活性化合物含量45%を有する本発明の抗生物
質314mgを得た。
このようにして得た調製物180mgを、分取用RP−
18カラムを通して6011Igの部分に分けた。
この場合リヒロソルブ(L 1chrosorb@)R
P 187μ曽(メルク社)を充填した直径16a+−
及び長さ25c論のカラムを用いた。用いた流出液は、
HコPO,を用いてpH2,1に調節した0、IMKH
2PO,及びアセトニトリルの、級衝溶a/アセトニト
リル比6/4の混合物であった。流速は15aji/分
であった。16mj;ずつ画分を集めた。
両分を薄層クロマトグラフィーで分析し、そしてチモー
ル/H2SO,で染色しうる一成分からなる且つ生物学
的に活性は両分を一緒にしく180mj! )、減圧下
に約70/!まで濃縮した。
これを直径3c鐘及び長さ100C−の、11IM水性
酢酸中セファデックスLH20[F]で満したカラムに
移した。流速は701142/時であった。10−βず
つ画分を集めた0画分を上述の如<+r析し、−緒にし
、凍結乾燥した。収量:純度95%の生産物681゜
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の有機化学化合物の”C核磁気共鳴スペ
クトルを示し、そして第2図はその無水酢酸と反応後の
13C核磁気共鳴スペクトルを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、以下の化学的及び物理的パラメータ: a)IR吸収スペクトル(KBr)が次の波長(cm^
    −^1)に特性吸収帯を示す; 3388、1409、 2936、1355、 1731、1188、 1639、1073、 1536、 972、       811、       652、 b)重水素化ピリジン中抗生物質がppmで表示して第
    1図に示す如き^1^3C核磁気共鳴スペクトルを示す
    、このスペクトルはテトラメチルシランを内部標準とす
    る抗生物質の重水素化ピリジン溶液について75.48
    MHzの磁場で記録した; c)重水素化ピリジン中で記録した無水酢酸との反応後
    の抗生物質がppmで表示して第2図に示す如き^1^
    3C核磁気共鳴スペクトルを示す、このスペクトルはテ
    トラメチルシランを内部標準とする酢酸塩の溶液につい
    て75.48MHzの磁場で記録した; d)元素分析(30℃で高真空下に2日間乾燥した後)
    : C57.4−56.8 H 8.6− 8.8 N 3.3− 3.4 O26.1−28.3 ここに、高分子量天然生成物の場合、元素分析の誤差範
    囲は一般に普通より大きくてよいことを指摘しなければ
    ならない。この理由のために実験式の正確な決定は可能
    でない[R.B.ウッドワード(Woodward)、
    アンゲバンテ・ヘミ−(Angew.Chem.)、¥
    69¥、50〜51(1957))]; e)シリカゲルでの薄層プレートでのクロマトグラフィ
    ー後に、この化合物はチモール/H_2SO_4又はC
    l_2/トリジン試薬で染色できる。この試薬は一般的
    な方法によって調製した[参照、E.スタール(Sta
    hl)、薄層クロマトグラフィー(D■nnschic
    ht chromatographie)第2版、スプ
    リンガー社(Springer Verlag、Hei
    delberg、NewYork)、1967]; f)この化合物の抗バクテリア作用が第1表に示す通り
    である、 によって特徴づけられる有機化学化合物。 2、ストレプトマイシート(Streptomycet
    aceae)科、特にストレプトミセス(Strept
    myces)属及び好ましくはストレプトミセス種BS
    572(DSM3817号に相当)の微生物を、同化し
    うる炭素及び窒素源及び鉱物塩を含有する栄養媒体中に
    おいて好気性条件下に培養し、そして所望の化合物を単
    離する特許請求の範囲第1項記載の有機化学化合物を製
    造する方法。 3、特許請求の範囲第2項記載の方法で製造される特許
    請求の範囲第1項記載の有機化学化合物。 4、特許請求の範囲第1〜3項において特定した化合物
    を含有するプレミックス及び/又は飼料添加物。 5、家畜の生産を促進するために、特許請求の範囲第1
    〜3項において特定した化合物或いは特許請求の範囲第
    4項記載のプレミックス及び/又は飼料添加物を使用す
    ること。 6、炭素及び窒素源及び鉱物塩を含む栄養媒体中で培養
    した時に特許請求の範囲第1又は2項において特定した
    化合物を産生するストレプトマイシート科、特にストレ
    プトミセス属の微生物。 7、ストレプトミセス種BS572(DSM3817号
    に相当)、及びその突然変異体及び変種。 8、特許請求の範囲第6又は7項記載の微生物を、特許
    請求の範囲第1及び2項において特定した化合物の製造
    に使用すること。
JP62223187A 1986-09-12 1987-09-08 有機化学化合物、その微生物学的製法およびその用途 Pending JPS6379892A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863631008 DE3631008A1 (de) 1986-09-12 1986-09-12 Organisch-chemische verbindung, mikrobiologische verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung
DE3631008.5 1986-09-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6379892A true JPS6379892A (ja) 1988-04-09

Family

ID=6309403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62223187A Pending JPS6379892A (ja) 1986-09-12 1987-09-08 有機化学化合物、その微生物学的製法およびその用途

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4770876A (ja)
EP (1) EP0259751A3 (ja)
JP (1) JPS6379892A (ja)
KR (1) KR880003963A (ja)
DE (1) DE3631008A1 (ja)
DK (1) DK475987A (ja)
IL (1) IL83839A0 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU678566B2 (en) * 1993-02-26 1997-06-05 Kabushiki Kaisha Yakult Honsha Antiulcer agent and process for preparing the same

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5902579A (en) * 1991-08-05 1999-05-11 Bio-Technical Resources Natamycin-containing streptomyces biomass and its use in animal feed
AU5731794A (en) * 1992-01-28 1995-06-13 Ducoa L.P. Antibiotic biomass animal feed compositions
US5266347A (en) * 1992-01-28 1993-11-30 Ducoa L.P. Antibiotic biomass animal feed compositions
WO2005104868A1 (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Bio Science Co., Ltd. 反芻動物用飼料添加組成物及びこれを含有する飼料並びに反芻動物用飼料添加組成物の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU678566B2 (en) * 1993-02-26 1997-06-05 Kabushiki Kaisha Yakult Honsha Antiulcer agent and process for preparing the same

Also Published As

Publication number Publication date
EP0259751A2 (de) 1988-03-16
KR880003963A (ko) 1988-05-31
US4770876A (en) 1988-09-13
DK475987D0 (da) 1987-09-11
EP0259751A3 (de) 1988-09-07
DE3631008A1 (de) 1988-03-24
DK475987A (da) 1988-03-13
IL83839A0 (en) 1988-02-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2595499A (en) Process for production of vitamin b12
JPH02196780A (ja) グリコシダーゼ阻害剤サルボスタチンおよびその製法
US4307194A (en) Inhibitors, obtained from bacilli, for glycoside hydrolases
KR20190018204A (ko) 위액산 내성과 담즙산 내성이 탁월하고 높은 가바 생산성을 갖는 락토바실러스 브레비스 wcp02 균주, 이를 이용한 생균제제 및 발효식품
JPS6379892A (ja) 有機化学化合物、その微生物学的製法およびその用途
HU199559B (en) Process for producing antibioticum a 10255 complex and factors and pharmaceutical compositions containing them
US4279894A (en) Streptomyces metabolite
HU201801B (en) Process for producing proteolytic complexes increasing the pancreas activity and their veterinary preparations
US5073369A (en) Efomycins as performance promoters in animals
AU597340B2 (en) Efomycin G, its preparation and its use as a yield promoter in animals
US4670260A (en) Antibiotic for animal feeds
SU539538A3 (ru) Способ получени метаболита "а 27 106
US4031208A (en) Antibiotic
US3932619A (en) Metabolite A-27106 and processes for its preparation and use
CA1054083A (en) Antibiotic
RU2432392C1 (ru) СПОСОБ ПРОИЗВОДСТВА ПРОБИОТИЧЕСКОГО ПРЕПАРАТА НА ОСНОВЕ СПОРООБРАЗУЮЩИХ ШТАММОВ Bac. subtilis И Bac. licheniformis
JPS62155290A (ja) 炭水化物代謝制御剤
JPS6126969B2 (ja)
KR800000966B1 (ko) 항생물질 31559 rp의 제조방법
US2647074A (en) Production of riboflavin by microbiological fermentation
US2596969A (en) Fermentation process for producing grisein
JPS6221790B2 (ja)
JPS6221791B2 (ja)
JPS58107141A (ja) 家畜の発育促進・飼料効率改善剤
DE3728702A1 (de) Organisch-chemische verbindung, mikrobiologische verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung