JPS62143683A - グリコシド水解酵素抑制因子生産性微生物 - Google Patents

グリコシド水解酵素抑制因子生産性微生物

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JPS62143683A
JPS62143683A JP61299029A JP29902986A JPS62143683A JP S62143683 A JPS62143683 A JP S62143683A JP 61299029 A JP61299029 A JP 61299029A JP 29902986 A JP29902986 A JP 29902986A JP S62143683 A JPS62143683 A JP S62143683A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 放射菌科の多数の微生物、なかんずく、アクチノプラナ
セアエ(A etinoplanaceae)が、グリ
コシド水解酵素、好ましくは消化管の炭水化物分解酵素
のための抑制因子を生成することは、公知である(西ド
イツ特許出願公開明細書2,064,092号)。
更に、ストレプトマイシス(S treptosyee
s)属の微生物の菌株から誘導する、制菌作用を有する
抗生物質である、ノジリマイシンが、ある種の微生物の
a−グルコシダーゼを抑制するということが公知である
(T、Niwaら、Agr、 B iol、Chew。
几、966(1970)]。
本発明によって、バチルス(Bacillaeeae)
科の微生物の培養によって、特に桿菌(Bacillu
s)属の菌株によって、消化管中で活性である、グリコ
シド水解酵素に対する抑制因子(抑制剤)、特にグルコ
シグーゼ抑制因子(抑制剤)、特にサッカラーゼ抑制因
子(抑制剤)を生成せしめる。
加うるに、われわれは、バチルス科の微生物のある種の
菌株、特に08M7、DSM704およびDSM675
菌株が、1−デスオキシノジリマイシンとして公知の抗
生物質を生産することをも見出した。それ故、本発明は
、バチルス属の1−デスオキシノジリマイシン生産微生
物を培養することから成る、1−デスオキシノジリマイ
シンの製造方法を提供する。
本発明は、特には、菌株FT’:RM−PNo、423
 5(08M7 0 4)、  ドE1°(M−PNo
、4 2 4 9(DSM740)、FERM  PN
o、4250(DSM741)またはF ERM−PN
o、4251 (DSM742)の桿菌属に属するグリ
コシド水解酵素抑制因子生産性微生物に関する。
以下に記す方法は、本発明の方法において用いる適当な
菌株を発見するために用いる。
バチルス科の菌株、特に桿菌属の菌株は、公知のように
して土の試料から単離することができる。
これらの菌株の成長を可能とする栄養溶液を含有する培
養フラスコに、これらの菌株の転移接種(transi
noculation)で接種する。たとえば、1リッ
トル当95gのヘプトンおよび3gの肉エキスを含有す
る栄養溶液を用いることができるが、原則として、適当
な炭素および窒素源ならびに栄養素塩類を含有する多く
のその他の種類の栄養溶液を使用することができる。栄
養溶液のpH値は広い範囲内で変えることができる。6
.0〜8.0の栄養溶液の初期pHを選ぶことが好まし
い。
きわめて多種の有機物質を、栄養溶液中に炭素を供給す
る物質として使用することができる。例として炭水化物
、有機酸訃」=びアルコールを挙げることができる。
酵母エキス、大豆粉、ペプトン、肉エキスおよびその他
の多ぐの物質を、窒素源ならびに適当な無機窒素源とし
て用いることができる。
炭素および窒素源ならびに、例としてpes’o4、c
aco、、およびMgSO4を挙げることができる栄養
塩類の濃度は、広い範囲内で変えることができる。
ある場合には、栄養塩類は、複雑な窒素源中に、付随す
る物質として、しばしば含有されているから、これらの
塩類の別個の添加を省くことができる。
抑制因子の生成は、しばしば、栄養培地の組成に著るし
ぐ依存するから、生産能力を最高とするために酊株を異
なる栄養溶液中で培養することが望ましい。適当な計画
は実施例により知ることができる。
たとえば100〜200−の栄養溶液を1召の円錐フラ
スコ中Ic入れ、公知のようにして滅菌したのち、試験
すべき菌株を接種し、次いでフラスコを、搗とり機上で
、15〜80℃において、好ましくは24〜40°C1
または好熱性の細歯の場合には50〜70℃において、
培養する。培養物が、一般に1〜10日後に、通常は1
〜5日後に、認めることができる生長を示すときは、た
とえば5dの試料を取出して、この試料中の細胞を、濾
過または遠心分離によって分離する。以下に記す試験に
おいては、1〜100μβの培養液を用いて、ld当り
の抑制能力を計算する。
細胞を、各回5容量(細胞の容量に対して)のアセトン
を用いて2回抽出し、次いで5容量のジエチルエーテル
によって1回抽出する。併せた抽出物を乾固するまで濃
縮し、水中に取って凍結乾燥する。凍結乾燥物を10〜
1000μP/ばの濃度で、以下に記す試験に用いる。
アミラーゼ単位 アミラーゼ抑制因子単位(IAIU )は、2アミラ一
ゼ単位tl−50%の範囲才で抑制する抑制因子の量と
定義する。アミラーゼ単位(AU)は、下記の試験条件
下に、1分間に一粉中の1μ当量のグルコシド結合を分
解する酵素の量である。分解した結合のμ当量数は、比
色的に、ジニトロサリチル酸を用いて、生成する還元糖
のμ−当量として測定し且つマルトース標準S線の助け
をかりて、マルトース当量のμ−当量として示す。試験
を行なうためには、pH6,9の0.4−の0.02M
グリ七ロ燐酸ナトリウム緩衝液/ 0.001 M C
aC12中の10〜1000μ2の抑制因子、すなわち
1〜100p#の試験すべき培養液を、0.1−のアミ
ラーゼ溶液(20〜22AU1ゴ)に加え、且つその混
合物を35℃の水浴中で約10〜20分間平衡化する。
次いで、予め35°Cに加温しである、濃度1%の殿粉
溶液0.5m7!と共に35℃において5分間培養した
のち、1dのジニトロサリチル酸試薬(Colowic
k−Kaplan、、Meth−Enzynol、 。
第1巻、149頁中のP、 Be rnfe ldによ
る)を加える。発色させるために、このバッチを沸とう
水浴上で5分間加熱し、次いで冷却し且り10−の蒸留
水を加える。5407Lmにおける吸光を同様にして調
製した、アミラーゼを含有しないブランク値に対比して
測定する。評価のために、抑制因子の添加後になお有効
なアミラーゼの活性を、予め記録しであるアミラーゼ標
準凹線から読み取り、この値から使用したアミラーゼの
抑制百分率を計算する。抑制百分率を、商 抑制因子μ? AU※※ × 乾燥物質に対して ※※ 抑制せしめてない同系列のバッチ中のAUの関数
としてプロットし、この凹線から50%抑制点を読み取
り、抑制因子のAIU/mgに換算する。
サッカラーゼ抑制因子単位(SIIJ)は、2サツ力ラ
ーゼ単位を50%の範囲まで抑制する抑制因子の量とし
て定義する。1サツ力ラーゼ単位(SU)は、下記の試
験条件下に、1分間に1μモルのスクロースヲクルコー
スとフルクl−−スに分解する酵素の量である。生成す
るグルコースのμモル数は、サッカラーゼによるスクロ
ースのそれ以上の分解がもはや生じない条件下に、グル
コースオキシダーゼの助けをかりて、定量する。この試
験を行なうためには、1〜20μ2の抑制因子、すなわ
ち1〜20μβの測定すべき溶液を、0.12SUの含
量に調節した0、05−のサッカラーゼ溶液に加え、そ
の混合物をpH6,0の0.1 Mマレイン酸ナトリウ
ム緩衝液を用いて0.1 rnlにする。pH6,0の
0.1Mマレイン酸ナトリウム緩衝液を用いて適当なS
U含量に希釈した、B。
B org、?trom、A+Dahlqu、i et
 、ACta 、Qh em、S cand、。
Jス(1958)、1997頁による豚の小腸粘膜から
の可溶化したサッカラーゼを用いることが適当である。
この混合物を35℃で10分間平衡化させたのち、予め
35℃に加温した、pH6,0の0.1 Mマレイン酸
ナトリウム緩衝液中にかける0、05Mのスクロース溶
液0.1−を加える。この混合物を35℃で20分間培
養し、1−のグルコースオキシダーゼ試薬の添加によっ
てサッカラーゼの反応を停止させ、次いで混合物を35
℃において更に30分間培養する。グルコースオキシダ
ーゼ試薬は、2■のグルコースオキシダーゼ(メツサー
ズベーリングル、純度I)をpH7,0の100艷の0
.565&)リスーHQI中に溶解し、次いでIWd!
の洗剤溶液(2?のトリトンx+8P溶液(20dのH
2O中の260ηの0−ジアニシジン・2HCl)およ
び0.5+++/のペルオキシダーゼ(メツサーズペー
リンダル、凍結乾燥物、純度■)の濃度0.1%水溶液
を加えることKよって調製することが適当である。次い
で1dの濃度50%のHtSO4を加えたのち、混合物
を、相当するブランク値と対比して、545&mにおい
て測定する。
評価のために、使用するサッカラーゼの抑制百分率を計
算し且つグルコース標準凹線の助けをかシて、50%抑
制点からSIU/9−またはS I U/13に換算す
る。
マルターゼ抑制因子単位(MIU )は、2マルク一ゼ
単位を50%の範囲まで抑制する抑制因子の量として定
義する。1マルタ一ゼ単位(MU)は、下記の試験条件
下に1分間に1μモルのマルトースを2μモルのグルコ
ースに分解する酵素の量である。生成するグルコースの
μモルハ、マルターゼによるマルトースのそれ以上の分
解がもはや生じない条件下に、グルコースオキシダーゼ
反応の助けによって、定量する。試験を行なうために、
1〜20p’?の抑制因子、すなわち1〜20μβの試
験すべき溶液を、0.060〜0.070MUの含量に
調節した0、05mのマルターゼ溶液に加える。B、 
BorlstromおよびA、 I)ahlqu、iz
t。
Acta Qhtm−5cand、 12 、1997
 (1958)に従がい、豚の小腸粘膜からの可溶化し
たマルターゼを使用し、71.776.0のα1M1#
マレイン酸ナトリウム緩衝液って適当なMU含量に希釈
することが適当である。この混合物をpJI6.0のO
−1#マレイン酸ナトリウム緩衝液を用いて0.1 m
/!とじ旧つ35℃において10分間平衡化させる。次
いで、予め35℃に加温した、pH6,0の0.1Mマ
レイン酸ナトリウム緩衝液中の0.05Mマルトース溶
液0.1 m7!を加える。この混合1tyI’&35
℃にj?いて20分間培養し、マルターゼ反応を、サッ
カラーゼ試験方法例おいて記したグルコースオキシダー
ゼ試薬1−の添加によって、停止させたのち、混合物を
35℃において更に30分間培養する。次いで1ゴの濃
度50%H,So、を加え且つ混合物を、相当するブラ
ンク値に対比させて、545rLmで測定する。
計画のために、使用するマルターゼの抑制百分率を計算
し且つグルコース標準曲線の助けによって、50%抑制
点からM I Ul 9−またはM I UlEに換算
する。
バチルス科の多数の菌株を、上記の方法によって試験し
た。グリコシド水解酵素に対する顕著な抑制活性が、特
にバチルス属の菌株の場合に、ここに認められた。枯草
菌(73,5Whtili、?’)、枯草菌= y A
/変種(B、 su、htilis var、 nig
erχアミロリケファシエンス菌(B6mnyl ol
 1que faci enp)、07ギスポルス菌(
B、 longisporu、?’)、  ポリミクサ
菌(B、polymyxα)およびコアギユランス閑(
、acoagu、1aFL、?)の種は、収率に関して
もつとも有利であることが認められた。
試験において活性な抑制剤であることが記載の方法によ
って認められた菌株における頻度は、5%を超えた。特
に活性な菌株の例を、第1表に示す: 上の表の菌株は、ダツチンダンにあるドイツ微生物蒐果
所(Detbtsche Sammulu、rLg f
ti;ry・MikroorlarLismen、)(
DSM ) において、規定したDSM番号のもとに保
管されておシ、且つそこから取得することができる。
菌株DSM704.740.741および742は新菌
株である。それ故、本発明は、これらの醒抹の試験管内
培養をも包含する。これらの菌株の性質を第2表に示す
。残りの笛株は、文献によシ公矧であシ且つDSMの“
1974年呵株カメログ中に記されている。
第2表 菌株の性質   740741742704杆の長さ、
μ        3−6 2−5 3−7 2−4グ
ラム反応       +  士  十  十第 2 
表(続き) DSM DSM DSM DSM 菌株の性質   740741742704胞子、楕円
状/円筒状    +  +++内形     −−−
− 末端/末端近<         +   −1−+ 
  +中心/副中心         +  ト++膨
化胞子母細胞       +  +十−町動性   
  + ト++ 最高生長温度−生長陽性’C40404555生長陰性
温度、℃      45  45  50 60カタ
ラーゼ         +  +++嫌気性生長  
     千  十十−ホダスー10スカウエル反応 
    +  +  +VP培地中のpH6,2”6.
5  6.5  5.6卵黄反応       −−一
一 生長 DSJf  DSM  DSM  DSM菌株の性質 
  740 741742704pH5,7−l−−l
−−1−−ト 5%の)i a C1±     −−−ドア%のA’
 a C1−+ 10%のNxQl        −−4リゾチーム(
0,001%)      −+−−D−グルコースか
υつ酸の生成  1−   −1−    +    
+D−キシロースか6ペ浚の生成  +   +++グ
ルコースからυガラスの形成−ト+十−殿粉の減成  
       +  +++カゼインの減成     
  +  +++ゼラチンの減成       +  
+++チロシンの減成       −−m−馬尿酸塩
の減成      −一一− DSM  DSM  DSM  DSM菌株の性質  
740741 742704波クチンの減成     
  +  +  →−(えん酸塩の評価      −
−−1プaピオン酸塩の評価    −−m−フェニル
アラニンの脱アミノ化−−− NO3−からNO,−へ4刃!元    十   十−
ト+硝酸塩からのガスの主成     −−m−結晶性
デキストリン類0主成   −−−インドールの生成 
    −−m− ジヒドロキシアセトンの生成++− 胞子の形成および好気性生長の故に、菌株DSM740
、DSM741、DSM742オヨヒDSM704は、
桿笛属として帰属せしめるべきである。
菌株DSM’l 40、DSM741およびDsM74
21Cついて測定した形態学的2よび生理学的特性はボ
+7(フサ菌のそれに相当するが、菌株DSM704は
枯草菌の種に帰属せしめるべきである。
同定は、R,E 、Gordo2W、C,Haynts
およびaHor−Hay porL!l:桿直属、ワシ
ントン1973、に従って行なった。
グリコシド水解酵素抑制因子を取得するために、上に表
示した菌株を、たとえば、前記のような栄蕃溶液中で培
養する。本発明において用いる微生物の培養物は一般に
、微生物に加えて、炭素および窒素源を含有する栄養培
地から成っている。しかしながら、最高の生産のために
は、はとんどすべての菌株が、異なる定性的な組成およ
び具なる定量的な組成の栄養溶液を必要とするというこ
とに注意すべきである。
一般に、微生物は、異なる大きさの振とうフラスコ−ま
たは醗酵器中で、15〜80℃、好ましくは24〜40
℃、または、好熱性の場合には、50〜70℃にお込て
1〜10日間培養する。次いで培養液から細胞を分離し
且つ、抑制因子の存在に依存して、活性化合物を、培養
液および/または細胞から濃縮する。
抑制因子は、培養液から、凍結乾燥によって、または塩
あるいは水溶性有機溶剤(たとえば低級アルコールおよ
びケトン類)を用いる沈殿によって、または活性化合物
のイオン交換体上における吸着によって、単離する。
抑制因子は、細胞からは、たとえばアルコール、ケトン
、エーテル、エステルおよびスルホキシドのような有機
溶剤を用いる抽出によって、単離する。
そのためには、醗酵パッチを、3,000〜20.00
0回転/分、好ましくは6,000〜to、ooo回転
/分で10〜60分、好ましくは30分間遠心分離する
か、あるいは好ましくは圧刀下に且つ濾過助剤を使用し
て、濾過し、且つこのようにして培養液と細胞残渣に分
離する。
特定の培養液からの抑制因子の単離は、いろいろな方法
で行なうことができる: α)培養液の、減圧下(10〜50 mIH!i’ )
における20〜100℃、好ましくは40〜80℃の浴
温に訃いての、出発容量の約%〜’Aoへの濃縮。
濃縮した抽出物全濾過または遠心分離し、透明な戸液(
透明な上澄液)を、必要に応じ、予め塩の除去後に、凍
結乾燥する。
6)たとえば、アルコールまたはケトン、好ましくはメ
タノール、エタノールまたはアセトンのような水溶性M
機溶剤を60〜90%の含量に至るまで添加することに
よる培養液から(あるいはα)K従って濃縮した培養液
から)の抑制因子の沈殿。
不活性な共存物質(は、比較的低い溶剤濃度において沈
殿するから、この沈殿方法は、望ましくない共存物質を
分離するための分別沈殿に対して特に適している。
C)たとえば硫酸アンモニウム、塩化ナトリウデなどを
用いる、抽出物(あるいはα)に従って濃縮した抽出物
)からの抑制因子の塩析。分離する沈殿物を遠心分離ま
たは濾過によって捕集し、且つ直ちにアセトンおよびエ
ーテルで洗浄したのち、真空乾燥するか、あるいは水中
に再溶解したのちに、透析および凍結乾燥する。
d)抑制因子のイオン交換体上における吸着。この方法
は、化学的性質の故に電荷を有している抑制因子の単離
のために適当である。抑制因子の脱着は、溶出媒体のイ
オン強度またはpH値を変えることによって行なう。
培養液中には、抑制因子のほかに、しばしば、望ましく
ない共存物質が存在する。これらの共存物質は、いろい
ろな方法によって、たとえば熱に対して安定な抑制因子
の場合には加熱によって共存物質を変性することによシ
、あるいは、低分子量抑制因子の場合には適当な膜を用
いて透析して望ましくない共存物質を膜上に留置せしめ
ることによって、あるいは分別沈殿(h滲照)によって
、あるいはイオン交換体上における共存物質の吸着によ
って、分離することができる。
抑制因子は、細胞からは、細胞全有機溶剤によって数回
抽出することにより、好寸しくは細1泡を3〜5容量の
アセトン(湿った細胞の容量に対して)により10〜2
0分間2回曲出し、次いでそれをエーテルによって5〜
10分間1回抽出することによって単離する。アセトン
抽出物およびエーテル抽出物を真空下に乾固するまで濃
縮し、残渣を水中に取り且つ凍結乾燥する。
新規物質は、水中に容易に溶解する。これらの抑制因子
の1グループは、中性のpH値において熱に対し安定で
あシ、酸(PH2)に対して安定であり且つアルカリ(
PH12)に対して安定であり且つ透析することができ
る。これらの抑制因子はトリプシンおよびペプシンによ
って不活性化されず、一方、それらは先に挙げた酵素を
抑制しない。これらは典型的な蛋白質染料で染色するこ
とができる。グル濾過による推定によれば、これらの抑
制因子の分子量は、100より大であるが2.000よ
シも小である。
これらのグループの中の最良の抑制因子は、サッカラー
ゼに対するきわめて高い抑′Aij1作用によって顕著
である。
菌株DSM7を、組成A(実施例4参照)の栄養溶液中
で醗酵させるときは、4日間の醗酵後に、400.0O
O5IU/A以上を取得することができ且つこの菌株を
、栄養浴液Ss  (実施例3参照)中で培養するとき
は、6日間の醗酵後に、300,000SIU/J3以
上を取得することができる。
約40.000 SIU/f/−の粗製抑制因子は、H
の形態にある強酸性カチオン交換樹脂上の吸着およびそ
の後のNH3水溶液による脱着ならびに脱着溶液の濃縮
および凍結乾燥によって取得することができる。粗製抑
制因子のメタノールによる抽出、抽出物の乾固して至る
までの濃縮、残留物の水中への再溶解訃工びその水溶液
のデキストランまたはセルロース、特にカルぎキシメチ
ルセルロースに基づく弱酸性変換体上のクロマトグラフ
ィー、希鉱酸、好ましくは103〜10’#塩酸による
脱着、サッカラーゼ抑制作用を有する両分の濃縮ならび
にこれらの両分の凍結乾燥は、約250,000SI 
U/ 9−の濃縮粗生成物を与える。この濃縮粗生成物
のメタノール中の修飾デキストラン(セファデックス■
LH20)上におけるクロマトグラフィー、サッカラー
ゼ抑制作用を有する両分の濃縮および濃鉱酸、好ましく
は濃塩酸の添加による1〜3のpH値までのpHの低下
は、540,000SIU/fiの結晶性生成物を与え
る。この物質はクロマトグラフィーによると純粋である
。CJI、、、04Nまたは、塩酸塩に対して、C6H
I304# C1が、経験式として、測定された。その
物理的ノソラメータ(JR,NMRおよびUVスペクト
ル:融点および比旋光度)すらびに化学的性質(過ヨウ
素酸塩酸化および元素分析)に基づいて、これらはS。
lN0YEら(Tetrahydron 23.212
5(1968))によって記されている経験式C,H,
,04Nまたは、塩酸塩に対する、ca Hs 404
A’Cl、の化合物と同一であるが、この化合物は上記
の著者らによって、構が与えられ且つこれに対して“1
−デスオキシノジリマイシン”の名称が提案されている
この化合物は、上記著者らにより、抗生物質ノジリマイ
シンの水酸化により、化学的な手段によって、取得され
た。出発物質のノジリマイシンは、T、NIIDAら(
LAntibioticv、Ser、A、20 。
62(1967))によって、ストレアトマイシス属の
微生物の醗酵によって、得ることができる。
本発明は、比較的不安定であり、そのために取扱いが難
しいノジリマイシンを経る、回りくどい手順を用いるこ
となく、直接的な微生物学的合成により、1回の操作で
、良好な収率でデスオキシノジリマイシンt−a造する
ことを始めて可能にするものである。
このような化合物が桿菌属の微生物によシ生産されると
いうことは、これらの微生物は一般に二次的な物質の生
産者としてはあまシ適しておらず、2′6 よくても本質的にペプチド状の二次物質を生成するに過
ぎないから、きわめて意外なことであり且つ予想し得な
かったことである。
その上、個々の菌株、たとえばDSM37’2、は、混
合物として、デスオキシノジリマイシンおよび/または
ノジリマイシンに加えて1.薄層クロマトグラムによっ
て明確に区別することができる、サッカラーゼ抑制作用
を有する、その他の成分をも生産する、サッカラーゼ抑
制因子を生成する。
他の菌株、たとえばDSM741は、デスオキシノジリ
マイシンまたはノジリマイシンを薄層クロマトグラム中
に検出することができず且つかぐして別の化学構造を有
している、抑制因子を生成する。
動物および人間において、炭水化物含有食品および炭酸
飲料(たとえば穀物殿粉、じゃがいも殿粉、果物、果物
ジュース、ビールおよびチョコレ−ト)の摂取後に、下
式に従って、グリコシド水解酵素(7′cとえば唾液お
よび膵臓アミラーゼ、マルターゼおよびサッカラーゼ)
による炭水化物の迅速な減成の結果として生ずる過血糖
症が起るということは公知である: 糖尿病患者の場合には、このような過血糖症は、特に強
く且つ長(I−〒l1−iする顕著な性質のものである
。脂肪質の被験者の場合には、食餌性送血、糖症が、し
ばしば特に激しいインシュリン分秘をみちびき、一方、
それが脂肪合成の増大および脂肪減成の低下をもたらす
。このような過血糖症に続いて、健全な代謝を有する脂
肪性肥満者の場合には、インシュリン分秘の結果として
、しばしば、低血糖症が起る。低血糖症および胃中に残
存する食物泥の両者が、胃液の生産を促進し、−万、そ
れは胃炎または胃あるいは十二指腸潰瘍の生成を起すか
、または起しやすぐすることが知られている。
炭水化物、特にスクロースは、微生物によって口腔中で
分解され、それによって酷歯の生成が促進されるという
ことも、公知である。
たとえばi腸管内のサッカラーゼ不足の結果としての、
炭水化物の病的吸収は、下痢を起させる。
グルコシダーゼ抑制剤の適当な投与は、合成的病的吸収
に効果があシ、それによって便秘の治療に対して適して
いる。
かぐして、本発明による抑制因子は、下記の適応症に対
する治療剤として使用するために適している:脂肪症、
過脂肪蛋白質症、アテローム性動脈硬化症、糖尿病、糖
尿病前期、胃炎、便秘および執歯。
活性のスペクトルを拡大するためには、互にそれぞれの
作用を補足する、グリコシド水解酵素に対するいくつか
の抑制因子を組み合せることが望ましいと思われるが、
この組合わせは、本発明による抑制因子同士の組合わせ
、あるいは本発明による抑制因子と既に公知の抑制因子
との組合わせの何れであってもよい。かぐして、たとえ
ば、本発明によるサッカラーゼ抑制因子と公知のアミラ
ーゼ抑制因子を併用することが適当である場合がある。
ある場合には、本発明による抑制因子の、公知の経口抗
糖尿病剤(β−内向細胞スルホニル尿素誘導体および/
または血糖に対する作用を有するビグアニド類)との併
用および、たとえば、クロフイプラット、ニコチン酸、
コレスチラミンその他のような、血液脂質低下活性化合
物との併用もまた、有利である。
本発明の化合物は、希釈せずに、たとえば粉末としてま
たはゼラチン包装中で、あるいは製薬組成物中で賦形剤
と組み合わせて、投与することができる。
かぐして本発明は、固体または液化ガス状の希釈剤との
混合物中で、あるいは界面活性剤の存在する場合を除い
ては、200よりも小さい(好ましくは350.[:り
も小さい)分子量をMする溶剤以外の液体希釈剤との混
合物中で、本発明の化合物を活性成分として含有する製
薬組成物を提供する。
更に本発明は、本発明の化合物を活性成分として含有す
る、滅閑または等張水溶液の形態にある製薬組成物を提
供する。
また本発明は、本発明の化合物を包含する服用単位形態
にある薬剤を提供する。
更に本発明は、本発明の化合物を包含する、錠剤(ロゼ
ンジおよび顆粒を含む)、糖剤、カプセル剤、丸剤、ア
ンプ剤または坐薬を提供する。
本明細書において使用する場合の”薬剤”とは、医療投
与に対して適する物理的に分離した合着部分を意味する
。パ服用311位形態にある薬剤”とは、本明細書にお
いて用いる場合には、担体と組み合わせたおよび/また
は外包内に封入した本発明の化合物の1日分投与量ある
いは1日分投与量の倍量(4倍に至るまで)または約量
(低くは40分の1まで)を含有する医療投与に対して
適する物理的に分離した合着部分を意味する。その薬剤
が1日分の投与量または、たとえば、1日分投与量の半
分、3分の1あるいは4分の1を含有しているかどうか
は、その薬剤を、それぞれ、1日に1回、または、たと
えば2回、3回あるいは4回投与せしめるべきかによっ
てきまる。
本発明による製薬組成物は、たとえば、軟膏、グル剤、
泥膏、クリーム剤、噴霧剤(エーロゾルを含む)、洗浄
剤、懸濁剤、水性または非水性希釈剤中の活性成分の液
剤および乳剤、シロップ、粒剤あるいは散剤の形態をと
ることができる。
錠剤、糖剤、カプセル剤および丸剤として成形せしめる
ために適する製薬組成物(たとえば粒体)において使用
すべき希釈剤は、次のものを包含する: (勾 充填剤および増量剤、たとえば殿粉、糖類、マン
ニトール、および珪酸;(h]  結合剤、たとえばカ
ルボキシメチルセルロースおよびその他のセルロース誘
導体、アルギン酸塩、ゼラチンならびにポリビニルピロ
リドン;(C)  給湿剤、たとえば、グリセリン; 
Ldl  崩壊剤、たとえば寒天、炭酸カルシウムおよ
び重炭酸ナトリウム:(e)溶解遅延剤、たとえばパラ
フィン:Vl  吸収促進剤、たとえば四級アンモニウ
ム化合物;tel  ’f+−面活性剤、たとえばセチ
ルアルコール、グリセリンモノステアレー) : (A
)  吸着性11体、たとえばカオリンおよびベントナ
イト:(旬 潤tけ剤、たとえばタルク、ステアリン酸
カルシウムおよびマグネシウムならびに固体ポリエチレ
ングリコール。
散剤である製薬組成物は、たとえば、通常の希釈剤、た
とえばラクトース、タルク、珪酸、水酸化アルミニウム
、珪酸カルシウムおよびポリアミド粉末ならびにこれら
の物質の混合物を含有することができる。エーロゾル噴
霧剤は、たとえば、通常の抛射薬、たとえばクロロフル
オロ炭化水素を含有することができる。
散剤は、活性物質を適当r、H大きさまで粉砕し且つそ
れを、同じく粉砕しである製薬賦形剤と混合することに
よって、喪造する。通常は、そのために、たとえば殿粉
、ラクトース、スクロースまたはグルコースのような食
用となる炭水化物を使用し且つまたここで使用すること
ができるけれども、たとえばセルロース誘導体のような
、代謝不可能な炭水化物を使用することが望ましい。
甘味剤、香味剤、防腐剤、分散剤および染料を存在せし
めることもできる。
本発明の製薬組成物から形成せしめる錠剤、糖剤、カプ
セル剤および丸剤は、不透明化剤を含有していてもよい
、通常の剤皮、外包および保護基質を有することができ
る。これらは、活性成分金、腸管内の特定部分のみで、
または特定部分で優先的に、できつれば一定の時間にわ
たって、放出するように構成せしめることができる。剤
皮、外包および保護基質は、たとえば重合体物質または
ワックスから成るものとすることができる。
活性成分は、上記希釈剤の1種または数種と共に、ミク
ロカプセル状に仕上げることもできる。
カプセル剤は、前記の散剤混合!mk配合し、且つ既に
形成せしめであるゼラチンケーシング中に充填すること
によって、製造することができる。
たとえばシリカダル、タルク、ステアリン酸マグネシウ
ム、ステアリン酸カルシウムまたは固体ポリエチレング
リコールのような潤滑剤を、充填作業前に、散剤混合物
に添加することができる。たとえば、寒天、炭酸カルシ
ウムまたは炭酸ナトリウムのような崩壊剤または可溶化
剤を、カプセルを飲むときの接触性の改善のために、混
合物に添加することもできる。
錠剤は、たとえば、粗い、!f、だは微細な散剤混合物
を調製し且つ潤滑剤および崩壊剤を添加することによっ
て、製造することができる。錠剤は、この混合物から成
形せしめる。散剤混合物は、適当な方法によって粉砕し
である活性物質を混合し且つ前記のような希釈7′il
J′!f、たけその他の賦形剤を加えることによって、
製造する。場合によっては、結合剤、たとえば、カルが
キシメチルセルロース、アルギン酸塩、ゼラチンまたは
ポリビニルピロリドン、溶解遅延剤、たとえばノぐラフ
イン、吸収促進剤、たとえば四級塩お工び/または吸着
剤、たとえばベントナイト、カオリンまたは燐酸二カル
シウムを加える。散剤混合物は、たとえばシロップ、殿
粉ペーストまたはアカシアゴム、あるいはセルロースま
たは重合体材料の溶液のような結合剤と共に、造粒する
ことができる。然るのち、製品を粗いふるいを通して圧
縮する。また別の方法として、散剤混合物を錠剤製造機
中に供給し且つ生成する均一でない成形体を粒子状の大
きさに粉砕することも可能である。生ずる粒子が錠剤成
形機のノズルをふさぐことがないように、たとえばステ
アリン酸、ステアリン酸塩、メルクまたは鉱油のような
潤滑剤音訓えることができる。潤滑しであるこの混合物
音、次いで錠剤の形態に圧縮する。活性化合物を自由流
動性の不活性賦形剤と混合し、且つ造812または粉砕
工程に省略して、直接に、錠剤の形態とすることもでき
る。生成物には、透明または不透明な保護ケーシング、
たとえばシェラツクの剤皮、糖または重合体物質の剤皮
、およびワックスによる光沢あるケーシングを与えるこ
とができる。異なる適量単位の間の区別を行なうことが
できるように、これらの剤皮に染料を加えることができ
る。
液剤および乳剤である製薬組成物は、たとえば、通常の
希釈剤(いうまでもなく、界面活性剤が存在する場合を
除いて200よシ低い分子量を有する溶剤の前記のよう
な除外のもとて)、たとえば溶剤、溶解剤および乳化剤
を含有することができる;このような希釈剤の特定的な
例は、水、エチルアルコール、イソプロビルアルコール
、炭酸工f’k、酢vエチル、インジルアルコール、安
息香酸ベンジル、プロピレングリコール、1.3−ブチ
レングリコール、ジメチルホルムアミド、油類(たとえ
ば落花生油)、グリセリン、テトラヒドロフルフリルア
ルコール、ポリエチレングリコールおヨヒソルビトール
の脂肪酸エステルまたはこれらの混合物である。
懸濁剤である製薬組成物は、たとえば液体希釈剤のよう
な通常の希釈剤、たとえば水、エチルアルコール、プロ
ピレンクリコール、界面活性剤(りとえばエトキシル化
インステアリルアルコール、ポリオキシエチレンタルク
くイトおよびソルビタンエステル類)、ミクロクリスタ
リンセルロース、メタ水酸化アルミニウム、ベントナイ
ト、寒天、およびトラガカントまたはこれらの混合物を
含有することができる。
たとえば液剤、シロップ剤およびエリキシルのような、
経口的に投与すべき配合形態物は、その配合物の特定量
が特定量の活性化合jFgを含有するように、服用単位
にPJW ffすることができる。シロップ剤は、活性
化合物を適当な香味物質を含有する水溶液中に溶j質す
ることによって、調製することができる。エリキシルは
、無毒性のアルコール系賦形剤を用いて取得する。懸濁
剤1は、化合物を無毒性の賦形剤中に分散させることに
よって、裏道することができる。たとえばエトキシル化
イソステアリルアルコールおよびポリオキシエチレンソ
ルビトールエステルのような可溶化剤訃よび乳化剤、防
腐剤ならびにたとえば薄荷油またはサッカリンなどのよ
うな香味や甘味を与えるための添加剤をも、加えること
ができる。
カプセル剤には、服用注意を与えることができる。その
上、たとえば活性化合物を重合体物質、ワックスなど中
に保持することによって、活性化合物を遅延させる具合
に放出させるように、安全を図ることもできる。
本発明によるすべての製薬組成物は、着色剤および防腐
剤ならびに香料および香味添加剤(たとえば薄荷油およ
びユーカリ油)ならびに甘味剤(たとえばサッカリン)
をも含有することができる。
本発明による製薬組成物は一般に、全組成物の重量の0
.1〜99.5%、通常は0.5〜95%の活性物質を
含有している。
本発明の化合物に加えて、本発明による製薬組成物およ
び薬剤は、その他の医薬として活性な化合物を含■する
こともできる。また、これらは、複数の本発明の化合物
を含有することもできる。
本発明の薬剤中の希釈剤は、本発明の製薬組成物に関し
て先に記したものの中の任意のものとすることができる
。かかる薬剤は、単独希釈剤として200よシも低い分
子量を有する溶剤を包含す4す ることかできる。
本発明例よる薬剤を構成する分離した合着部分は一般に
、その形状および包装によって、医療投与に対して適応
せしめておυ且つ、たとえば、次のものの中のどれかと
することができる:錠剤(ロゼンジおよび顆粒を含む)
、丸剤、糖剤、カプセル剤、生薬およびアンプル剤。こ
れらの形態の中のいくつかは、活性成分の遅延した放出
を行なうように仕上げることができる。たとえばカプセ
ル剤のような、ある種のものは、物理的に分離し且つ合
着した薬品の部分ならしめる保護外包を有している。
本発明の薬剤の投与のための好適な1日分の投与量は、
1500〜3X10?AIU乃至50〜1xlO’、t
IUの活性成分である。
本発明は更に、炭水化物代謝を調節し且つ/または人間
および非人間動物における前記の病気と戦う(予防、軽
減および治癒を含む)ための方法をも提供するが、この
方法は、動物に対して本発明の化合物を単独で、または
希釈剤との混合物として、あるいは本発明による薬剤の
形態として、投与することから成っている。
これらの活性化合物は、経口的に投与することが期待さ
れる。
一般に、有効な結果を達成するためには、1日当り体重
I K9について30〜3X10’ AIU乃至1〜1
×104SIUO量を投与することが有利であることが
認められている。しかしながら、時によると、このよう
な投与率から外れる必要があることもあシ、特に治療す
べき人間または動物対象の本質および体重、この対象の
治療に対する個々の反応、活性成分を投与せしめる配合
物の形態および投与を行なう方式、ならびに病気の進行
上の時点または薬剤を投与すべき間隔に応じて、そのよ
うにしなければならない。かぐして、ある場合には、上
記の最低投与率よシも少ない量を用いて充分であるのに
対して、他の場合には望ましい結果を得るためには、前
記の」二限を超えねばならない。比較的多量を投与する
場合には、1日の経過にわたって、これらを何回かの個
々の投与に分けることが望ましいことがある。
上記の製薬組成物および薬剤に加えて、本発明は、更に
本発明の活性化合物および栄養材料を含有する薬物を添
加した食品(人間または動物の消費のために配合するこ
とができる)をも包含する。
人間の消費に適するこのような食品の例は、本発明によ
る抑制因子の少なくとも1種の医薬として活性な量が添
加しである、砂糖、ノ9ン、じゃがいも製品、果物ジュ
ース、ビール、チョコレートおよびその他の菓子類、な
らびに、たとえばジャムのような保存食品である。
その上、本発明による抑制御因子は、動物において、望
ましくない脂肪の望ましい低脂肪含量の肉に対する割合
を、低脂肪の肉を増大させる方向で、高度に左右すると
いう性質’r!している。これは、農業用家畜動物の飼
育、たとえば豚の肥育において特に重要なことであるば
かυでなく、その他の家畜動物およびペット動物の飼育
に対しても、かなり重要である。その上、本発明の抑制
因子の使用は、時間、量および質の何れの点においても
、動物の飼育の合理化をみちびくことができる。これら
は一定の消化の遅延を生じさせるから、腸管内における
栄養物の滞留時間が延長され、それによって費用の低下
を伴なう任意量の飼育が可能となる。その上、本発明に
よる抑制剤を使用する場合には、多くの場合1(、高価
な蛋白質飼料のかなりの節約が可能である。
かぐして本発明の活性化合物は、動物の栄養のはとんど
すべての部分において脂肪層の形成の低下のだめ、およ
び飼料蛋白質の簡約のための薬品として、用いることが
できる。
活性化合物の活性は、この場合において、本質的に動物
の本質および性には無関係である。活性化合物は一般に
、比較的多量の脂肪を蓄積する傾向があるか、またはそ
の寿命の特定段階において、そのような傾向がある、動
物の種において、特に価値があることがわかっている。
脂肪層の形成の低減のためおよび/捷たけ飼料蛋白質の
節約のために本発明の抑制因子を使用することができる
動物の例としては、以下の家畜動物およびペット動物を
挙げることができる:温血動物、たとえば、牛、豚、馬
、羊、山羊、猫、犬、兎、毛皮動物、たとえばミンクお
よびチンチラ、ならびにその他のイツト動物、たとえば
てんじ(ねすみおよびハムスター、実験動物および動物
園の動物、たとえば、ラット、マイス、猿など、家禽、
たとえばブロイラー、にわとり、ガチョウ、鴨、七面鳥
および鳩、おおむおよびカナリヤ、ならびに冷血動物、
たとえば鯉のような魚および爬虫類、たとえば蛇。
活性化合物の好都合な性質の故に、望ましい効果全達成
するために動物に対して投与する活性化合物の量は、実
質的に変化させることができる。
飼料I Kq当シに約0.5m9〜2.5g−1特に1
0〜100■が好ましい。活性化合物を投与せしめる期
間は、数時間または数日から、数年に至るまで、とする
ことができる。適当な量の活性化合物および適当なその
投与期間に飼育の対象物と密接な関係がある。特に、そ
れは動物の種類、年令、性および健康状態ならびに動物
の飼育の方法に依存するが、この技術分野の熟練者であ
れば容易に決定することが可能であろう。
本発明による活性化合物は、通常の方法によって動物に
投与する。投与の方法は、特に、動物の種類、機能およ
び全般的な状態に依存する。かぐして、経口的に1日に
1回または数回、規則的または不規則的な間隔で、投与
を行なうことができる。多くの場合に、特に動物の飼料
および/または飲料摂取の周期において、経口的に投与
することが、便宜上の理由で好適である。
活性化合物は、純粋な物質として、または配合した形態
として、投与することができる。配合形態は、プレミッ
クスとして、すなわち任意の望ましい種類の無毒性不活
性賦形剤と混合して、且つまたは補充飼料の形態として
全給餌量の一部として、且つまた混合飼料自体の混合物
の成分としての何れをも包含する。飲料水による適当な
配合物の投与もまた、包含される。
場合によっては、配合形態にある活性化合物は、他の栄
養物および活性化合物、たとえば、無機塩類、痕跡元素
、ビタミン類、蛋白質、エネルギー担体(たとえば殿粉
、砂糖または脂肪)、染料および/または香味物質、あ
るいはその他の飼料添加剤、たとえば生長促進剤と共に
、適当な形態で投与することができる。活性化合物は、
飼料の摂取の前、間または後に投与することができる。
飼料および/または飲料水と同時の経口投与が有利であ
り、活性化合物ケよ、必要に応じ、て、飼料および/ま
たは飲料水の全量に対して、あるいはその一部に対して
のみ、加えることができる。
活性化合物は、常法に従がい、好ましくは細かく粉砕し
た状態で、純物質として単に混合することにより、ある
いは食用となる無毒性の賦形剤と混合した配合形態で、
且つ場合によってはプレミックスまたは濃厚飼料の形態
で、飼料訃よび/または飲料水に対して添加することが
できる。
飼料および/または飲料水は、たとえば、約0.001
〜5.0%、特に0.02〜2.0X(重量)の濃度で
、本発明による活性化合物を含有することができる。飼
料および/または飲料水中における活性化合物濃度の最
適水準は、特に、動物の飼料および/または飲料水の摂
取量に依存し、専門家によれば容易に決定することが可
能であろう。
飼料の種類およびその組成は、この場合には重要ではな
い。調和のとれた栄養の供給に対して必要な、ビタミン
および無機物質を含む、エネルギー物質と蛋白質の通常
の釣合を有することが好ましい、現在布中で入手するこ
とができる飼料または特別な飼料組成物のすべてを使用
することができる。飼料はたとえば、植物質のもの、た
とえば細断した油かす、粉砕した穀類および穀類副製品
、更に乾草、生牧草飼料、ビート、およびその他の飼料
植物、動物質のもの、たとえば肉および魚製品、骨粉、
脂肪およびビタミン類、たとえばビタミン、4.nSz
、’xおよびB−複合体、ならびに特別な蛋白質源、た
とえば酵母およびある種のアミノ酸、ならびに無機物質
および痕跡元素、たとえば燐および鉄、亜鉛、マンガン
、銅、コバルト、沃素など、から成ることができる。
プレミックスは、何らかの望ましい食用賦形剤および/
または無機塩、たとえば炭酸性飼料石灰に加えて、約0
.1〜50%、特に0.5〜5.0%(重量)の式Iの
活性化合物を含有することが好ましく、且つ通常の混合
方法によって調製することができる。
混合飼料は、それに対する通常の原材料成分、たとえば
細断した穀類または穀類副産物、細断した油かす、動物
蛋白質、鉱物質、微量元素およびビタミンに加えて、0
.001〜5.0%、特に0.02〜20%(重量)の
式Iの活性化合物を含有することが好ましい。これらは
通常の混合方法によつ丁、調製することができる。
プレミックスおよび混合飼料中の活性化合物は、その表
面を被覆する適当な物質によって、たとえば無毒性のワ
ックス′−!たはゼラチンを用いて、空気、光、および
/または湿気から適当に保護することもまた、好ましい
以下のものは、本発明の活性化合物を含有する家禽用の
、仕上がった配合飼料の組成の1例である:2005’
の小麦、34ozのとうもろこし、360.3 Pの粗
い大豆粉、60Pの牛脂、151の燐酸二カルシウム、
10Pの炭酸カルシウム、4?の法度化塩化ナトリウム
、751のビタミン/無機物混合物および3.21の活
性化合物プレミックス。これは注意深r混合後に、IK
gの飼料を与える。
ビタミン/無機物混合物は、次のものからrv):6.
000IUのビタミンA、  1,0001.U、のビ
タミンD1.10rngのビタミンE、1■のビタミン
に3.3ηのりデフラビン、2Tngのビリドキヅン、
20■のビタミンBH2,5rngのノぐントテン次酸
カルシウム、30ηのニコチン酸、200■の塩化ナト
リウム、200■のM71.SO4・H,01140■
のZnSO4・7H20,100M’のFeSO4・7
H20および20〜のCu、S O,・5 H,Oo活
性化合物プレミックスは、たとえば、所望量、たとえば
1,600ηの1−デスオキシノジリマイシン、および
それに加えて11のDL−メチオニンならびに3.25
1−のプレミックスを与えるに充分な量の大豆粉を含有
する。
式■の活性化合物を含有する、豚用の、混合飼料の組成
の1例を次に示す:63051−の細断した穀物飼料(
200S’の粉砕とうもろこし、150Jの粉砕大麦1
50g−の粉砕カラス麦および1301の粉砕小麦から
成る)、80ff)魚粉、6偏り粗い大豆粉、58.8
!9−のタピオカ粉、381のビール酵母、50Pの豚
用ビタミン/無機物混合物(組成は、たとえば家禽飼料
用と同じ)、30Pのアマニ油かす粉、30ρとうもろ
こしグルテン飼料、10g−の大豆油、10?の砂糖き
び糖電および2Fの活性化合物プレミックス(組成は、
たとえば、家禽飼料と同じ)。これは、注意深い混合後
に、IKりの飼料を与える。
上記の飼料混合物は、好ましくはそれぞれ、鶏および豚
の飼育および肥育の;rめのものである;しかしながら
、これらは、同一または類似の組成において、その他の
動物の飼育および肥育に対しても使用することができる
既に述べたように、抑制因子は純粋な活性化合物および
、場合によっては大ざっばな精製後の製造において取得
した粗活性化合物の両者を使用して、個々に、または何
らかの望ましい相互の混合物として、用いることができ
る。
以下の実施例は本発明を例証するものである。
組成: 2.0%のとうもろこし殿粉 1.0%のグルコース 0.5%のカゼイン加水分解物 1.0%の酵母エキス pHをNαzCO3によって7.2に調節子0.4%の
CcLCO3 121℃において30分間滅菌 を有する栄養溶液1204を含有する円錐フラスコを菌
株DSM704の胞子懸濁物で接種し且つフラスコを回
転振とう機上で28℃で培養するときは、5日後に培養
溶液は、70SIU/meの活性を示す。
実施例2 組成ニ ア、5%の麦芽エキス 0.3%のカゼイン加水分解物 0.7%の酵母エキス 0.3%のCa、CO3 0,3%のに2HPO4 水道水、121℃で30分滅菌し、その後にpHをに2
CO3によって6.6〜6.8に調節を有する栄養溶液
120++fを含有する円錐フラスコを菌株DSM70
4の胞子懸濁物で接種し且つフラスコを回転振とう機上
で28℃にかいて培養するときは、5日後に、培養溶液
は、197SIU/ゴの活性を示す。
実 施 例 a□栄養溶液S3 組成ニ ア、5%の麦芽エキス 0・3%のカゼイン加水分解物 0.7%の酵母エキス 0.3%のCcLCO3 0,3%のに2HP O4 水道水、121℃で30分間滅菌、 滅菌後にに2 CO3によって73Hを6.6〜6.8
に調節 を有する100tの栄養溶液を含有する140tの醗酵
器を、それぞれ120ゴの同一組成の栄養溶液を含有す
る10tの円錐振とうフラスコに菌株DSM704を接
種して培養することによって取得した、1.2tの予備
培養物で接種し、且つ醗酵器を、28℃において5日間
、攪拌し且つ通気しながら、培養すると、260SIU
/Wd!を含有する培養液を取得する。
実 施 例 屯−栄養溶液A 組成: 3・0%の大豆粉 3.0%のグリセリン 0.2%のCaCO5 水道水 121℃において30分滅菌 を有する120−の栄養溶液を含有する1tの円錐フラ
スコを菌株DSM7の胞子懸濁物で接種し且つフラスコ
を回転振とり機上で28℃で培養すると、4日後に、培
養溶液は437SIU/mlの活性を示す。
実施例1による栄養溶液120dを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM7の胞子懸濁物で接種し且つフラ
スコを回転振とり機上で28℃において培養すると、5
日後に、培養液は162SIU/mtの活性を示す。
実施例代 組成: 1.0%のグルコース 1.0%の可溶性殿粉 0.5%のカゼイン加水分解物 0.75%の肉エキス 0.75%のペプトン 0.5%の酵母エキス 0・1%のに2HP 04 0.3%のNaC1 0,1%のMgSO4・71hO 水道水、Nα2(1’Q3によppHを7.2に調節減
菌:121℃で30分 を有する120ゴの栄養溶液を菌株DSM7の胞子懸濁
物によって接種し、且つフラスコを回転振とう機上で2
8℃において培養すると、5日後に、培養液は36.4
SIU/mlの活性を示す。
実施例7 実施例3による栄養溶液200−を含有する1リツトル
の円錐フラスコを菌株DSM7の胞子懸濁物で接種し且
つフラスコを回転振とう機上で28℃にかいて培養する
と、6日後に、培養液は224 S I U / ml
の活性を示す。
実施例& 実施例4による栄養溶液100tを含有する140tの
醗酵器を、同一組成の120−の栄養溶液をそれぞれ含
有する10tの振とぅする円錐フラスコに菌株DSM7
によって接種し且つ培養することによって取得した1、
26の予備培養物で接種し、且つ醗酵器を、攪拌し且つ
通気しながら、28℃において5日間培養すると、28
6sIU/ゴを含有する培養液を取得する。
実施例a 実施例2による栄養溶液120+++/を含有する1t
の円錐フラスコを菌株SDM1の胞子懸濁物によって接
種し且つフラスコを回転振とり機上で28℃において培
養するときには、6日後に、培養液は2B、4SIU/
−の活性を示す。
実施例1a 実施例1による栄養溶液120m7!を含有する1tの
円錐フラスコを菌株DSM365の胞子懸濁物で接種し
且つフラスコを回転振とり機上で28℃において培養す
ると、4日後に、培養液は1妬SIU/−の活性を示す
実施例IL 実施例2による120iの栄養溶液を含有する1tの円
錐フラスコを菌株DSM365の胞子懸濁物によって接
種し且つフラスコを回転振とぅ機上で28℃において培
養すると、4日後に、培養液は25t8 S I U/
meの活性を示す。
実施例12゜ 実施例4による栄養溶液120m7!を含有するILの
円錐フラスコを菌株DSM741の胞子懸濁物によって
接種し且つフラスコを回転振とり機上で28℃において
培養するときは、5日後に、培養液は3−2SIU/r
rtの活性を示す。
実施例1a 実施例1による組成の栄養溶液120mjを含有する1
tの円錐フラスコを菌株741の胞子懸濁物によって接
種し且つフラスコを回転振とう機上で28℃にかいて培
養すると、5日後に、培養液は26.4 S I U/
mlの活性を示す。
実施例14 実施例2による組成の栄養溶液120−を含有する1t
の円錐フラスコを菌株DSM741の胞子懸濁物によっ
て接種し且つフラスコを回転振とう機上で28℃におい
て培養すると、3日後に、培養液は24.0SIU/−
の活性を示す。
実施例1& 組成: 2.0%のとうもろこし殿粉 0.5%のグルコース 0.3%のカゼイン加水分解物 NαzcO3によって7)Hを7.2に調節0.4%の
CcLCO3 滅菌=121℃で30分間 を有する120m7!の栄養溶液を含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM741の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養
すると、2日後に、培養液は817ゴの活性を示し、3
日後に、それは121SIU/m1!の活性を示す。
実施例IG 実施例4による栄養溶液120ゴを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM675の胞子懸濁物で接種し且つ
フラスコを回転振とう機上で28℃において培養すると
、5日後に、培養液は8.6SIU/atの活性を示す
実施例1による栄養溶液120gを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM675の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃にかいて培養
すると、5日後に、培養液は53.0SIU/−の活性
を示す。
実施例2による栄養溶液120m/!を含有する1tの
円錐フラスコを菌株DSM675の胞子懸濁物によって
接種し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において
培養すると、4日後に、培養物は17.8SIU/ゴの
活性を示す。
実施例19゜ 実施例4による栄養溶液120mJを含有する1tの円
錐フラスコを菌株DSM372の胞子懸濁物によって接
種し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培
養すると、5日後に、培養液は60 S I U / 
meの活性を示す。
実施例2α 実施例1による栄養溶液120 mlを含有する1tの
円錐フラスコを菌株DSM372の胞子懸濁物によって
接種し、且つフラスコを回転振とう機上で28℃にかい
て培養すると、4日後に、培養液は21.6 S I 
U/mlの活性を示す。
実施例21゜ 実施例2による栄養溶液200 mlを含有する1tの
円錐フラスコを菌株DSM372の胞子懸濁物によって
接種し且つフラスコを回転振とり機上で28℃にかいて
培養するときは、3日後に培養液は26.8 S I 
U/rnlの活性を示す。
実施例22゜ 組 成: 2.0%のとうもろこし殿粉 1.0%のグルコース 0.5%のカゼイン加水分解物 0.5%の酵母エキス pHをNα2CO3によって7.2に調節+0.4%の
Ca、CO3 殺菌=121℃において30分間 を有する栄養溶液120−を含有する1tの円錐フラス
コを菌株DSM372の胞子懸濁物によって接種し且つ
フラスコを回転振とう機上で28℃において培養すると
、3日後に、培養液は26.5SIU/rdの活性を示
す。
実施例2a 実施例22による栄養溶液120ゴを含有する1tの円
錐フラスコを菌株DSM479の胞子懸濁物によって接
種し且つフラスコを回転振とり機上で28℃において培
養すると、3日後に、培養液は7.9sIU/−の活性
を示す。
実施例24 実施例6による栄養溶液120 mlを含有する1tの
円錐フラスコを菌株DSM36の胞子懸濁物によって接
種し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培
養すると、3日後に、培養液は5.4SIU/ゴの活性
を示す。
実施例2五 実施例2による栄養溶液120ゴを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM36の胞子懸濁物によって接種し
且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養す
ると、3日後に、培養液は5.4SIU/meの活性を
示す。
実施例2a 実施例2による栄養溶液120ゴを含有するILの円錐
フラスコを菌株DSM356の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養
すると、3日後に、培養液は8.8 S I U/ m
lの活性を示す。
実施例1による栄養溶液120−を含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM292の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とり機上で28℃において培養
すると、3日後に、培養液は9.0 S I U/ml
の活性を示す。
実施例2による栄養溶液120ゴを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM292の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃に卦いて培養
すると、3日後に、培養液は9−2 S I U / 
ml!の活性を示す。
実施例2a 実施例2による栄養溶液120dを含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM742の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養
すると、3日後に培養液は9.8SIU/−の活性を示
す。
実施例3へ 実施例1による栄養溶液120−を含有する1tの円錐
フラスコを菌株DSM740の胞子懸濁物によって接種
し且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養
すると、4日後に、培養液は5.7 S I U/d、
の活性を示す。
実施例3L 実施例3による100tの醗酵器からの醗酵液を半濃縮
MCIによってpH3,0〜3.5に調節し且つ、綿化
後に、細菌体を遠心分離する。220,000SIU/
LのSIU含量を有する7otの濃褐色の培養液を取得
する。この溶液を20t/時間の流速で、H+形態にあ
る12kgのレワチットの(J、ewatit) S 
C104k充填した直径306nのカラム上に送る。透
過物は、はとんど全くサッカラーゼ抑制作用を有してい
ないので廃棄する。カラムを50tの蒸留水(洗浄水工
)、201の0.01NHCI、次いで再び201の蒸
留水(洗浄水■)によって洗浄する。次いで活性物の脱
着のために、濃度2.5%のアンモニアを通す。サッカ
ラーゼ抑制活性物を、溶出液の伝導度の上昇および褐色
の増大と平行して、溶出させる。伝導度が上昇するまで
の最初の流出物(20t)を棄て、活性を有する両分(
35t)を、回転エバポレーター上中で濃縮したのち、
少量の水中に再溶解する(濃縮物、3t)。この濃縮液
を凍結乾燥する。288?の3’BOOO8IU/ft
の濃褐色粗生成物■を得る。
実施例3z 実施例8による100tの醗酵器からの醗酵液を半濃縮
HC1によってpH3,0〜3.5に調節し、且つ綿化
後に、菌体を遠心分離する。240,000SIU/l
のSIU含量を有する60tの濃褐色培養液を取得する
。この溶液を20t/時間の流速で、H+形態にある1
2に5i!のダウエックスCDowey;)  50 
WX 4を充填した直径30mのカラム上に送る。透過
液はほとんど全くサッカラーゼ抑制活性を有しておらず
、これを廃棄する。このカラムを50tの蒸留水(洗浄
水工)、201の0.01 N EC1、次いで再び2
01の蒸留水(洗浄水■)で洗浄する。次いで活性物の
脱着のために2.5%の濃度のアンモニアを通す。サッ
カラーゼ抑制活性物を、溶出液の伝導度の上昇および褐
色の増大と平行して、溶出させる。伝導度が上昇するま
での最初の流出物(20t)を棄て、活性を有する両分
(35t)を、回転エバポレーター中で濃縮し且つ少量
の水で再溶解する(a縮液3t)。この濃縮液を凍結乾
燥する。360?の24.0OO8IU/f/−の#褐
色の粗生成物■を得る。
実施例31からの505’の粗生成物を乳鉢中で細かく
粉砕したのち、そノ1.それ300m1の工業用メタノ
ールで3回抽出する。そのためには、先ずバッチをウル
トラッラックス均−等器中で2分間均等化したのち、水
浴中で40〜50℃に加温し左から20分間攪拌する。
各抽出後に、混合物を、ひだ付き済紙を用いて濾過する
。3回目の抽出液に戸紙上に残留する残渣を真空乾燥す
る( 2 ’s、4?)。この残渣は、試験の結果、低
い比活性を示すのみであるので棄てる。メタノール抽出
物を合わせて、真空下に乾固するまで濃縮する。フラス
コ中に残留する活性残渣を750rnAのIhO(L 
=2−8 arS、 pH= 7−2 )中に溶解し、
その溶液を500m/時間の流速で、H形態にあるCM
セルロースCCEセルロース、メッサーズ ウォットマ
ン製、C52形)を充填した5×50crnのカラム上
に通ずる。このカラムを5tの水で洗浄し、次いで20
tの0.002 N HCIを用いて溶出する。
透過液、洗浄水および溶出液を約0.5tの部分に分別
的に捕集する。サッカラーゼ抑制活性を測定して、30
,000 S IU/lよりも大きな活性を有する両分
をすべて合わせる。透過液においては、これらはa褐色
の両分2〜4であり、淡黄色の溶出液においては両分1
6〜35である。合わせた両分を濃縮し且つ凍結乾燥す
る。4,000 SIU/Jの比活性を有する1 8.
29−の透過液画分2〜4(廃棄した)および250,
000SIU/9−の3、IPのいわゆる粗生成物■(
約50〜60%の純度)を得る。粗生成物■は強く吸湿
性であり且つ空気中で短時間に潮解して粘稠物を与える
実施例34 付随するペプチドの大部分を分離するために、実施例3
3からの2.51の粗生成物■を15−のメタノール中
に溶解し且つメタノール中でセファデツクスLH20を
充填した5×90ωのカラム上でクロマトグラフィーを
行々う。10m1の両分を100mt/時間の流速およ
び4〜5℃の温度で集める。10μtのこれらの両分を
、シリカダルプレート(メツサーズメルク)に付着させ
て、エタノール/濃度25%NH3/IhO(80/ 
10 /10)の系中で薄層クロマトグラフィーによシ
調べる。薄層クロマトグラフィーに従って、抑制因子を
含有する両分を合わせ、5〜10m7+に濃縮し、同じ
カラム上で再びクロマトグラフィーを行なう。
各両分を薄層クロマトグラフィーによって分析し、抑制
因子を含有する両分を合わせるが、きわめて狭い範匣の
ものを切シ捨てるのみである。合わせた両分を乾固する
まで濃縮する。LH20を用いて、このようにして精製
した抑制因子は、約90%の純度である。残存する最後
のペプチド不純物を分離するために、回転蒸発器中の蒸
発後に残渣として残留する物質を2〜3rnI!のメタ
ノール中に取り、この黄色のメタノール溶液に5oμt
の濃HCIを加える。短時間後に、抑制因子は僅かに黄
色の立方体または平行六面体の形状で晶出する。
ペプチドは母液中に残る。結晶を遠心分離し、氷冷した
メタノールで1回洗浄し、洗浄した沈殿を再び2rnt
のメタノール中に、加熱しガから、溶解する。4−のブ
タノールを加え、混合物を4℃で終夜貯蔵する。翌朝、
沈殿している無色の結晶を遠心分離し、氷冷したメタノ
ールで1回、アセトンで1回、エーテルで1回洗浄した
のち、真空乾燥する。収量:460tnpの、塩酸塩の
形態にある、540.0OO8IU/Pの抑制因子。
実施例35〜4z これらの各実施例にかける、培養液または粗生成物中の
サッカラーゼ抑制成分を検出するために、抑制成分をプ
レート上で直接に検出することを可能とする、プレート
上における後続する酵素反応を伴なう、下記の薄層クロ
マトグラフィ一方法をも使用する。この薄層クロマトグ
ラフィーにかいては、1〜5μtの醗酵液、すなわち1
〜5μ2の配合物を、シリカゲルの仕上がυプレート(
メツサーズメルク、KG60F254形)に付着させ、
且つプレートを、(I)エタノール/NH3/H20(
8/1/1)または(II)酢酸エチル/メタノール/
水(10/6/4 )中で展開する。サッカラーゼ抑制
成分を直接に目視できるようにするために、展開し且つ
完全に乾燥させたプレートを、酵素ダル(20mA/ 
20ctn×20−プレート)で噴霧し、且つダルを固
化させる。次いでプレートを湿った室中で室温において
5分間予備培養したのち、受媒質グルによって飽和する
まで噴霧する。
この2回目のダル層が固化したのち、プレートを湿った
室に入れて40℃で培養する。抑制因子の着色(赤褐色
の背景上の明るいスポット)が60〜90分の間に生ず
る。最適の発色の時点において培養を中止し、寒天層で
かおったプレートラ、ファンからの温空気によって乾燥
する。
ダルの調製: 酵素ダル:1.5!?−のアガロースCL’Indrb
strieBiologiqxa pra、?Lcai
s)をpH6,0の10mgの0.2Mマレイン酸ナト
リウム緩衝液中に懸濁させたのち、沸とうによって溶解
する。透明なアガロース溶液を50℃まで冷却し且つ2
50μtのトリトンX−100溶液C29−のトリトン
X−100+81の分析級エタノール)および0.5−
のジアニシジン溶液(20■のジアニシジン/1−のア
セトン)を、攪拌しながら、加える。1−のGOD/P
OD試薬(12,5mgのグルコースオキシダーゼ、純
度I、メツサーズベーリングル注文番号15,423、
および2.5■のベルオキシダーゼ、純度■、メツサー
ズペーリンダル注文番号15.302、を5dのマレイ
ン酸塩緩衝液中に溶解)および4〜5単位の豚の小腸か
らのサッカラーゼ(サッカラーゼ抑制試験において先に
記したもの)を、ダルの使用直前に添加する。ダルは噴
霧するまで50℃に保たねばならないが、その理由は、
さもないとダルは噴霧操作の間に噴出口中で固化するか
らである。
受媒質グル: 0.59−のアガロースを100mgの
pH6,0のマレイン酸ナトリウム緩衝液中に懸濁させ
、且つ沸とうさせることによって、溶解する。
次いでこの溶液を50℃まで冷却し、100μtのトリ
トン(2Pのトリトン、¥−100+85’の分析級エ
タノール)オよび11のスクロース(セルハ35,57
9 )を加える。スクロースの溶解後に、ダルは使用可
能である。
この方法を用いる菌株の培養液の試験は、系1において
は、下記のRf値を有するサッカラーゼ抑制成分を与え
た: 35  DSM 7  0.25 36  DSM 741 0.25:0.41:0.5
0:0.59および0.71 37  DSM 704 0.25 また系■にかいては下記のRf値を与えた=39  D
SM 704 0.05 40  DSM 479  (0,05):0.22−
0.35:0.62−0.67および0.88 41  DSM741 (0,05):0.23−0.
35および0.62−0.67 42  DSM372  (0,05):0.20−0
.22実施例4a 組成: 1・0%の殿粉 0.1%のグルコース 0.5%のカゼイン加水分解物 1・0%の酵母エキス pHをNcL2CO3によって7.2に調節+0.4%
のCaCO3 滅菌=121℃において30分 を有する栄養溶液120mp、を含有する1tの円錐フ
ラスコを菌株DSM479の胞子懸濁物によって接種し
且つフラスコを回転振とう機上で28℃において培養す
ると、2日後に、培養液は20.2SIU/ゴの活性を
示す。
組成: 2.0%のとうもろこし殿粉 1.0%のグルコース 0.5%のカゼイン加水分解物 1.0%の酵母エキス 0.1%のKzHP O4 f)HをNcL2CO3によって7.2ニ調節十0.4
%のCa、CO3 滅菌=121℃に卦いて30分 を有する栄養溶液120m7+i有する円錐フラスコを
菌株DSM372の胞子懸濁物によって接種し且つフラ
スコを回転振とう機上で28℃で培養すると、2・5日
後に、培養液は、50.3 S IU/mlの活性を示
す。
実施例45〜6!a これら実施例の各々に於いて、下表に示した様に、実施
例1.2.4又は6の組成物の培養液120dを含む1
を円錐フラスコに、表に示した菌株の胞子懸濁液を接種
し、そしてフラスコを回転振とう機上に於いて28℃で
培養した、4日後に培養液は下表に示す活性を表わした
:45  KA−63D:SM      4   3
146    ’   1060     1   6
.648              2   7.9
49  IAM 1523 DSM     4  5
050       1061   1   4.35
1              6   3.852 
             2   2.753 0U
T8108DSM     4   8.454   
 #    1062   1   3.623.1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、菌株FERM−PNo.4235(DSM704)
    、FERM−PNo.4249(DSM740)、FE
    RM−PNo.4250(DSM741)またはFER
    M−PNo.4251(DSM742)の桿菌属に属す
    るグリコシド水解酵素抑制因子生産性微生物。
JP61299029A 1976-12-23 1986-12-17 グリコシド水解酵素抑制因子生産性微生物 Granted JPS62143683A (ja)

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DE2658563.7 1976-12-23
DE19762658563 DE2658563A1 (de) 1976-12-23 1976-12-23 Inhibitoren fuer glykosid-hydrolasen aus bacillen
DE2726899.1 1977-06-15

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DE (1) DE2658563A1 (ja)
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