JPS6215456Y2 - - Google Patents
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- JPS6215456Y2 JPS6215456Y2 JP1982012122U JP1212282U JPS6215456Y2 JP S6215456 Y2 JPS6215456 Y2 JP S6215456Y2 JP 1982012122 U JP1982012122 U JP 1982012122U JP 1212282 U JP1212282 U JP 1212282U JP S6215456 Y2 JPS6215456 Y2 JP S6215456Y2
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- JP
- Japan
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- exhaust
- catalytic converter
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- exhaust passage
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- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 claims description 33
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims description 17
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 30
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、4気筒エンジンにおける排気装置の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
従来より、4気筒エンジンにおいて、排気マニ
ホールドの集合部直下流にモノリス触媒等の触媒
を支持する触媒コンバータを装着し、高い排気ガ
ス温度のもとに排気ガスを反応浄化させるように
した排気装置は公知であり、上記触媒コンバータ
は、例えば実開昭56−129513号に示されるよう
に、通常シリンダ列の中心部に配置されている。
ホールドの集合部直下流にモノリス触媒等の触媒
を支持する触媒コンバータを装着し、高い排気ガ
ス温度のもとに排気ガスを反応浄化させるように
した排気装置は公知であり、上記触媒コンバータ
は、例えば実開昭56−129513号に示されるよう
に、通常シリンダ列の中心部に配置されている。
しかして、例えばエンジン設置上の制約によ
り、上記触媒コンバータを第1ないし第4気筒か
らなるシリンダ列方向の一方に片寄せて位置させ
る場合が生じる。
り、上記触媒コンバータを第1ないし第4気筒か
らなるシリンダ列方向の一方に片寄せて位置させ
る場合が生じる。
しかるに、触媒コンバータをシリンダ列の一方
に片寄せると、排気マニホールドの形態が非対称
形となり、各気筒の排気ポートに接続される排気
通路を集合部に対して独立的に開口させると、こ
の排気通路形状が大きく湾曲してエンジン幅が大
きくなるとともに、排気マニホールドと触媒コン
バータとを結合する締結ボルトを円周方向に等間
隔に配置できず、結合面圧が不均一となつてガス
洩れが生起する恐れがある。また、触媒コンバー
タの触媒に対して流入する排気ガスの分配性が悪
く、排気ガスが一部に集中すると、触媒の全体が
有効利用できずに浄化性能が低下する一方、触媒
劣化を促進する不具合を有する。
に片寄せると、排気マニホールドの形態が非対称
形となり、各気筒の排気ポートに接続される排気
通路を集合部に対して独立的に開口させると、こ
の排気通路形状が大きく湾曲してエンジン幅が大
きくなるとともに、排気マニホールドと触媒コン
バータとを結合する締結ボルトを円周方向に等間
隔に配置できず、結合面圧が不均一となつてガス
洩れが生起する恐れがある。また、触媒コンバー
タの触媒に対して流入する排気ガスの分配性が悪
く、排気ガスが一部に集中すると、触媒の全体が
有効利用できずに浄化性能が低下する一方、触媒
劣化を促進する不具合を有する。
そこで、本考案はかかる点に鑑み、排気マニホ
ールドの各排気通路の形態を変更することによ
り、触媒コンバータをシリンダ列の一方に片寄せ
て配置しても、前記の如き不具合が発生しないよ
うにしたエンジンの排気装置を提供せんとするも
のである。
ールドの各排気通路の形態を変更することによ
り、触媒コンバータをシリンダ列の一方に片寄せ
て配置しても、前記の如き不具合が発生しないよ
うにしたエンジンの排気装置を提供せんとするも
のである。
すなわち、本考案のエンジンの排気装置は、排
気マニホールドの集合部直下流に触媒コンバータ
を装着し、この触媒コンバータを4気筒エンジン
のシリンダ列方向の一方に片寄せて位置させたも
のであつて、 シリンダ列方向の一端に位置しかつ上記触媒
コンバータに近接して位置する第1排気通路
は、シリンダ列方向と直交する中心線によつて
分割される集合部の一方に対し、該中心線と略
平行に排気ガスが流入するように開口し、 集合部直前において合流する中間の第2およ
び第3の排気通路と、他端の第4排気通路と
は、上記中心線によつて分割される集合部の他
方に対し、該中心線と略直交して排気ガスが流
入するようにそれぞれ開口していて、 上記排気マニホールドと触媒コンバータと
は、第1排気通路と第2排気通路との間に配置
したボルト締付け座を基点に円周方向に略等間
隔に配設したボルト締付け座においてボルトで
一体に結合されている。
気マニホールドの集合部直下流に触媒コンバータ
を装着し、この触媒コンバータを4気筒エンジン
のシリンダ列方向の一方に片寄せて位置させたも
のであつて、 シリンダ列方向の一端に位置しかつ上記触媒
コンバータに近接して位置する第1排気通路
は、シリンダ列方向と直交する中心線によつて
分割される集合部の一方に対し、該中心線と略
平行に排気ガスが流入するように開口し、 集合部直前において合流する中間の第2およ
び第3の排気通路と、他端の第4排気通路と
は、上記中心線によつて分割される集合部の他
方に対し、該中心線と略直交して排気ガスが流
入するようにそれぞれ開口していて、 上記排気マニホールドと触媒コンバータと
は、第1排気通路と第2排気通路との間に配置
したボルト締付け座を基点に円周方向に略等間
隔に配設したボルト締付け座においてボルトで
一体に結合されている。
ことを特徴とする。
この場合、第1排気通路の排気ガスが中心線で
分割される集合部の一方にこの中心線と略平行に
流入し、第2〜第4排気通路の排気ガスが集合部
の他方に上記中心線と略直交して流入するから、
集合部の全体が排気ガスの流入通路として有効に
利用され、触媒コンバータに対する排気ガスの分
配性が確保される。そして、中間の第2と第3の
排気通路を集合部直前で合流させているから、第
1と第2の排気通路間にボルトの締付け座が確保
され、この締付け座を基点として円周方向に略等
間隔の締付け座を設けることにより、排気ガスの
洩れが防止される。
分割される集合部の一方にこの中心線と略平行に
流入し、第2〜第4排気通路の排気ガスが集合部
の他方に上記中心線と略直交して流入するから、
集合部の全体が排気ガスの流入通路として有効に
利用され、触媒コンバータに対する排気ガスの分
配性が確保される。そして、中間の第2と第3の
排気通路を集合部直前で合流させているから、第
1と第2の排気通路間にボルトの締付け座が確保
され、この締付け座を基点として円周方向に略等
間隔の締付け座を設けることにより、排気ガスの
洩れが防止される。
そうして、上記第2と第3の排気通路は集合部
直前で合流し1本となつて集合部に開口している
から、上記中心線で分割される集合部の他方に第
4排気通路の開口スペースが確保され、この第4
排気通路はシリンダからみて集合部の裏側に大き
く湾曲させる必要がない。そして、第1排気通路
は集合部に対し中心線と略平行な方向において開
口しているから、集合部(触媒コンバータ)を第
1気筒の横位置まで片寄せ、かつ第1気筒に近接
させても第1排気通路を設けることに支障がな
い。
直前で合流し1本となつて集合部に開口している
から、上記中心線で分割される集合部の他方に第
4排気通路の開口スペースが確保され、この第4
排気通路はシリンダからみて集合部の裏側に大き
く湾曲させる必要がない。そして、第1排気通路
は集合部に対し中心線と略平行な方向において開
口しているから、集合部(触媒コンバータ)を第
1気筒の横位置まで片寄せ、かつ第1気筒に近接
させても第1排気通路を設けることに支障がな
い。
以下、本考案の実施例を図面に沿つて説明す
る。第1図および第2図において、1は排気マニ
ホールド、2は該排気マニホールド1の集合部1
eの直下流に装着するモノリス触媒等の触媒3を
収納支持する触媒コンバータである。上記排気マ
ニホールド1の集合部1eすなわち触媒コンバー
タ2は、第1ないし第4気筒(図示せず)からな
るエンジン本体4のシリンダ列方向(第2図にお
いて上下方向)の第1気筒側の一方(図の下方)
に片寄つて配置されている。
る。第1図および第2図において、1は排気マニ
ホールド、2は該排気マニホールド1の集合部1
eの直下流に装着するモノリス触媒等の触媒3を
収納支持する触媒コンバータである。上記排気マ
ニホールド1の集合部1eすなわち触媒コンバー
タ2は、第1ないし第4気筒(図示せず)からな
るエンジン本体4のシリンダ列方向(第2図にお
いて上下方向)の第1気筒側の一方(図の下方)
に片寄つて配置されている。
上記排気マニホールド1は、シリンダ列方向に
順次配設した第1ないし第4気筒の各排気ポート
5a〜5dに接続される第1ないし第4排気通路
1a〜1dを有する。
順次配設した第1ないし第4気筒の各排気ポート
5a〜5dに接続される第1ないし第4排気通路
1a〜1dを有する。
第1気筒の排気ポート5aに接続する第1排気
通路1aは、シリンダ列方向の一端に位置し、か
つ前記触媒コンバータ2に近接して位置するとと
もに、その下流端は、シリンダ列と直交する中心
線Lで分割される集合部1eの一方(第2図にお
いて下半分)に対し、この中心線Lと略平行に排
気ガスが流入するように開口している。
通路1aは、シリンダ列方向の一端に位置し、か
つ前記触媒コンバータ2に近接して位置するとと
もに、その下流端は、シリンダ列と直交する中心
線Lで分割される集合部1eの一方(第2図にお
いて下半分)に対し、この中心線Lと略平行に排
気ガスが流入するように開口している。
中間の第2気筒の排気ポート5bに接続する第
2排気通路1bと、第3気筒の排気ポート5cに
接続する第3排気通路1cは、集合部1eの直前
において合流するとともに、その下流端は、前記
中心線Lによつて分割される集合部1eの他方
(第2図において上半分)に対し、この中心線L
と略直交して排気ガスが流入するように開口して
いる。
2排気通路1bと、第3気筒の排気ポート5cに
接続する第3排気通路1cは、集合部1eの直前
において合流するとともに、その下流端は、前記
中心線Lによつて分割される集合部1eの他方
(第2図において上半分)に対し、この中心線L
と略直交して排気ガスが流入するように開口して
いる。
また、第4気筒の排気ポート5dに接続する第
4排気通路1dは、シリンダ列方向の他端に位置
するとともに、その下流端は、上記中心線Lによ
つて分割される集合部1eの他方(上半分)に対
し、この中心線Lと略直交して排気ガスが流入す
るように開口している。
4排気通路1dは、シリンダ列方向の他端に位置
するとともに、その下流端は、上記中心線Lによ
つて分割される集合部1eの他方(上半分)に対
し、この中心線Lと略直交して排気ガスが流入す
るように開口している。
さらに、上記排気マニホールド1の集合部1e
は排気ガスの流入方向と直交する方向(下方)に
開口し、この開口部の周縁には触媒コンバータ2
と結合用のフランジ1fが形成され、このフラン
ジ1fには第1排気通路1aと第2排気通路1b
との間に配置したボルト締付け座6aを基点に円
周方向に略等間隔に複数のボルト締付け座6b,
6cが付設されている。
は排気ガスの流入方向と直交する方向(下方)に
開口し、この開口部の周縁には触媒コンバータ2
と結合用のフランジ1fが形成され、このフラン
ジ1fには第1排気通路1aと第2排気通路1b
との間に配置したボルト締付け座6aを基点に円
周方向に略等間隔に複数のボルト締付け座6b,
6cが付設されている。
一方、上記触媒コンバータ2は、内部に弾性リ
ング7を介してモノリス触媒等の触媒3を収容支
持するものであつて、この触媒3は上下方向に高
温の排気ガスを通過させて有害成分を反応浄化す
る。また、触媒コンバータ2は上端に排気マニホ
ールド1と結合用のフランジ2aを有し、このフ
ランジ2aと排気マニホールド1のフランジ1f
とが円周方向に略等間隔に配設したボルト締付け
座6a〜6cにおいてボルト8で一体に結合され
ている。
ング7を介してモノリス触媒等の触媒3を収容支
持するものであつて、この触媒3は上下方向に高
温の排気ガスを通過させて有害成分を反応浄化す
る。また、触媒コンバータ2は上端に排気マニホ
ールド1と結合用のフランジ2aを有し、このフ
ランジ2aと排気マニホールド1のフランジ1f
とが円周方向に略等間隔に配設したボルト締付け
座6a〜6cにおいてボルト8で一体に結合され
ている。
さらに、上記触媒コンバータ2の下端部には排
気管(図示せず)と接続用のフランジ2bを有
し、排気マニホールド1の集合部1eから導入口
2cを経て流入した排気ガスは触媒3を通過した
後、下端の排出口2dから排気管に放出されるも
のである。
気管(図示せず)と接続用のフランジ2bを有
し、排気マニホールド1の集合部1eから導入口
2cを経て流入した排気ガスは触媒3を通過した
後、下端の排出口2dから排気管に放出されるも
のである。
尚、第1図において、9は排気ガス中の酸素濃
度を検出するO2センサである。
度を検出するO2センサである。
上記実施例の如き構造によれば、触媒コンバー
タ2をシリンダ列の一方に片寄せて位置させてい
ても、第1排気通路1aを中心線Lによつて分割
される集合部1eの一方に対し、この中心線Lと
略平行に排気ガスが流入するように開口させると
ともに、第2排気通路1bと第3排気通路1cと
を集合部1eの直前で合流させ、この第2および
第3排気通路1b,1cと第4排気通路1dと
を、上記中心線Lによつて分割される集合部1e
の他方に対し、この中心線Lと略直交して排気ガ
スが流入するようにそれぞれ開口させて配設した
ことにより、各排気通路1a〜1dの形状が大き
く湾曲して突出することなく、エンジン幅を狭く
形成できるとともに、触媒コンバータ2の触媒3
に対して流入する排気ガスの分配性が良好で、排
気ガスが一部に集中することなく、触媒3の全体
が有効利用できて浄化性能が向上し、触媒劣化の
抑制を図ることができる。
タ2をシリンダ列の一方に片寄せて位置させてい
ても、第1排気通路1aを中心線Lによつて分割
される集合部1eの一方に対し、この中心線Lと
略平行に排気ガスが流入するように開口させると
ともに、第2排気通路1bと第3排気通路1cと
を集合部1eの直前で合流させ、この第2および
第3排気通路1b,1cと第4排気通路1dと
を、上記中心線Lによつて分割される集合部1e
の他方に対し、この中心線Lと略直交して排気ガ
スが流入するようにそれぞれ開口させて配設した
ことにより、各排気通路1a〜1dの形状が大き
く湾曲して突出することなく、エンジン幅を狭く
形成できるとともに、触媒コンバータ2の触媒3
に対して流入する排気ガスの分配性が良好で、排
気ガスが一部に集中することなく、触媒3の全体
が有効利用できて浄化性能が向上し、触媒劣化の
抑制を図ることができる。
さらに、上記各排気通路1a〜1dの配設に対
し、第1排気通路1aと第2排気通路1bとの間
に配置したボルト締付け座6aを基点に円周方向
に略等間隔に配設したボルト締付け座6b,6c
において、排気マニホールド1と触媒コンバータ
2とをボルト8で一体に結合したことにより、排
気マニホールド1と触媒コンバータ2との結合部
分の面圧が円周方向で均一化されてシール性が向
上し、ガス洩れの発生が防止できる。
し、第1排気通路1aと第2排気通路1bとの間
に配置したボルト締付け座6aを基点に円周方向
に略等間隔に配設したボルト締付け座6b,6c
において、排気マニホールド1と触媒コンバータ
2とをボルト8で一体に結合したことにより、排
気マニホールド1と触媒コンバータ2との結合部
分の面圧が円周方向で均一化されてシール性が向
上し、ガス洩れの発生が防止できる。
以上説明した如く、本考案によれば、中心線で
分割される集合部の一方に第1排気通路の排気ガ
スをこの中心線と略平行に流入させ、集合部の他
方に第2〜第4排気通路の排気ガスを上記中心線
と略直交して流入させるようにしたから、触媒コ
ンバータに対する排気ガスの分配性が確保され、
かかる排気ガス流入方式を利用した排気マニホー
ルドにおける各排気通路の形態およびび触媒コン
バータに対するボルト締付け座の配置の改善によ
り、触媒コンバータをシリンダ内の一方に片寄せ
た4気筒エンジンにおいても、エンジン幅を大き
くすることなくコンパクトな構造とすることがで
き、しかも均等締付けによりガス洩れの阻止、お
よび排気ガスの分配性による浄化性能の向上が図
れるなど実用上種々の優れた利点を有する。
分割される集合部の一方に第1排気通路の排気ガ
スをこの中心線と略平行に流入させ、集合部の他
方に第2〜第4排気通路の排気ガスを上記中心線
と略直交して流入させるようにしたから、触媒コ
ンバータに対する排気ガスの分配性が確保され、
かかる排気ガス流入方式を利用した排気マニホー
ルドにおける各排気通路の形態およびび触媒コン
バータに対するボルト締付け座の配置の改善によ
り、触媒コンバータをシリンダ内の一方に片寄せ
た4気筒エンジンにおいても、エンジン幅を大き
くすることなくコンパクトな構造とすることがで
き、しかも均等締付けによりガス洩れの阻止、お
よび排気ガスの分配性による浄化性能の向上が図
れるなど実用上種々の優れた利点を有する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は縦断
面図、第2図は第1図の−線に沿う断面平面
図である。 1……排気マニホールド、1a……第1排気通
路、1b……第2排気通路、1c……第3排気通
路、1d……第4排気通路、1e……集合部、1
f……フランジ、2……触媒コンバータ、2a,
2b……フランジ、3……触媒、4……エンジン
本体、5a〜5d……排気ポート、6a〜6c…
…ボルト締付け座、8……ボルト、L……中心
線。
面図、第2図は第1図の−線に沿う断面平面
図である。 1……排気マニホールド、1a……第1排気通
路、1b……第2排気通路、1c……第3排気通
路、1d……第4排気通路、1e……集合部、1
f……フランジ、2……触媒コンバータ、2a,
2b……フランジ、3……触媒、4……エンジン
本体、5a〜5d……排気ポート、6a〜6c…
…ボルト締付け座、8……ボルト、L……中心
線。
Claims (1)
- 排気マニホールドの集合部直下流に触媒を支持
する触媒コンバータを装着し、該触媒コンバータ
を第1ないし第4気筒からなるシリンダ列方向の
一方に片寄せて位置させてなる4気筒エンジンに
おいて、シリンダ列方向に順次配設した第1ない
し第4気筒の各排気ポートに接続される排気マニ
ホールドの第1ないし第4排気通路のうち、シリ
ンダ列方向の一端に位置しかつ上記触媒コンバー
タに近接して位置する第1排気通路を、シリンダ
列方向と直交する中心線によつて分割される集合
部の一方に対し、該中心線と略平行に排気ガスが
流入するように開口させるとともに、集合部直前
において合流する中間の第2および第3排気通路
と、他端の第4排気通路とを、上記中心線によつ
て分割される集合部の他方に対し、該中心線と略
直交して排気ガスが流入するようにそれぞれ開口
させ、さらに、上記排気マニホールドと触媒コン
バータとを、第1排気通路と第2排気通路との間
に配置したボルト締付け座を基点に円周方向に略
等間隔に配設したボルト締付け座においてボルト
で一体に結合したことを特徴とするエンジンの排
気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1212282U JPS58114819U (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | エンジンの排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1212282U JPS58114819U (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | エンジンの排気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114819U JPS58114819U (ja) | 1983-08-05 |
JPS6215456Y2 true JPS6215456Y2 (ja) | 1987-04-20 |
Family
ID=30024710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1212282U Granted JPS58114819U (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | エンジンの排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114819U (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58161118U (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-27 | トヨタ自動車株式会社 | 排気浄化装置 |
JPS58162219U (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-28 | トヨタ自動車株式会社 | 排気浄化装置 |
JP4322415B2 (ja) * | 2000-10-17 | 2009-09-02 | 三菱自動車工業株式会社 | 多気筒内燃機関の触媒昇温装置 |
JP5983516B2 (ja) * | 2013-04-18 | 2016-08-31 | マツダ株式会社 | エンジンの触媒付き排気管構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5517681A (en) * | 1978-07-25 | 1980-02-07 | Mitsubishi Motors Corp | Exhaust gas cleaner for internal combustion engine |
-
1982
- 1982-01-30 JP JP1212282U patent/JPS58114819U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5517681A (en) * | 1978-07-25 | 1980-02-07 | Mitsubishi Motors Corp | Exhaust gas cleaner for internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58114819U (ja) | 1983-08-05 |
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