JPS6215430A - 光フアイバ測定装置 - Google Patents

光フアイバ測定装置

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JPS6215430A
JPS6215430A JP15413585A JP15413585A JPS6215430A JP S6215430 A JPS6215430 A JP S6215430A JP 15413585 A JP15413585 A JP 15413585A JP 15413585 A JP15413585 A JP 15413585A JP S6215430 A JPS6215430 A JP S6215430A
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    • G01M11/33Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter being disposed at one fibre or waveguide end-face, and a light receiver at the other end-face
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ステップインデックス型の光ファイバを測定する光ファ
イバ測定装置に於いて、光源と被測定光ファイバとの間
に接続するダミーファイバを、被測定光ファイバと同種
の光ファイバ間に大コア径光ファイバを接続して構成し
、】L較的短いダミーファイバによって、光損失の長さ
のdB相加則が成立し、且つ励振モード分布の再現性を
良くするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ステソブインデソクス型光ファイバの特性を
測定する光ファイバ測定装置に関するものである。
光ファイバの特性を測定する為に、定常モード分布とな
るように光源からの光を被測定光ファイバに入射させる
必要があり、その為に、光源と被測定光ファイバとの間
にダミーファイバを接続するものである。
(従来の技術〕 光ファイバ測定装置に於いては、被測定光ファイバに定
常モード分布となるように光源からの光を入射させる為
に、被測定光ファイバと同種の数Kmの長さの光ファイ
バをダミーファイバとして、光源と被測定光ファイバと
の間に接続するか、或いは光学系によってダミーファイ
バと同様な条件を形成する手段が採用されていた。
又コア径50μmのグレーデソドインデソクス型(G、
■)の光ファイバについては、主要パラメータ及び励振
条件等が、I E C(I ntert+ationa
lElectrotechnical Comm1ss
ion) (国際電気標準会議)’、cCITT(国際
電信電話諮問委員会〕等で決定されており、光ファイバ
測定装置に於ける光源としても、このようなコア径50
μmの光ファイバを内蔵した構成が比較的多(採用され
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ダミーファイバと同様な条件を形成する為の光学系は、
複雑な構成となるから高価であり、又その調整が容易で
なく再現性が低い欠点がある。
又ダミー、ファイバに要求される条件は、このダミーフ
ァイバを接続した被測定光ファイバの光I置火の長さの
dB相加則が成立すること、光源の種類に関係なく、励
振モード分布の再現性が良好なこと、挿入損失が小さい
こと、ダミーファイバ固有の光損失の波長依存性が小さ
いこと等である。
しかし、光損失の長さのdB相加則を成立させる為には
、数Km以上の非常に長いダミーファイバを必要とする
ことになり、又光ファイバの曲げ半径は、通常、20〜
30cm以上としなければならないものであるから、大
型化すると共に高価となる欠点がある。更に、長尺とな
るから、ダミーファイバ固有の光を1失の波長依存性が
無視できなくなる欠点がある。
資料番号1〜9の被測定光ファイバに対する励振パター
ンと光損失測定値との関係を、ニアフィールドパターン
(以下NFPと略称する)及びファフィールドパターン
(以下FFPと略称する)の50%(50%NFP、5
0%FFP)の値をパラメータの代表値として調べた結
果を第1表。
第2表及び第15図、第16図に示す。なお、被測定光
ファイバの定常分布に於ける50%NFPは85.5 
p’m、 50%FFPはO,l 62であり、又定常
損失は2.548 d B/Km (光源の中心波長、
0.846μmに於いて)である。
第  1  表 なお、ずれは定常分布からのずれを示すものである。
第2表 第1表及び第2表から第15図及び第16図の定常損失
からのずれの測定曲線図が得られるものであり、第15
図は50%NFPからのずれ〔μm〕と定常損失からの
ずれ(d B)との関係を示し、第16図は50%RF
Pからのずれと定常損失からのずれ〔dB〕と、の関係
を示1すものである。定常損失からのずれがOとなるよ
うに、被測定光ファイバの特性測定ができることが望ま
しいものである。
又長さ3Kmのダミーファイバの光損失スペクトル特性
を調べたところ、第17図に示す結果が得られた。横軸
は波長(nrn’l、縦軸は相対光強度を示し、このダ
ミーファイバの光損失は、波長850nmに於いて2.
5 d B / K mであり、光源は発光ダイオード
を用いた場合を示す。又実線はこの発光ダイオ−1′の
発光スペクトル、点線はダミーファイバの出射端のスペ
クトルを示し、中心波長が5mm長波長側ヘシフトした
。この場合の850nmに於ける光)置火の傾きは、0
.01 +I F3/ K m / n mとなる。又
長尺のダミーファイバ自体の温度特性によって出力が変
動することになる。従って、ダミーファイバは、できる
だけ短いことが望ましいことになる。
第18図は屈折率分布と定常N F Pの測定曲線図で
あり、コア径100μm、クラツド径200μmのステ
ソブインデソクス型(以下、コア径をX、クラツド径を
yとすると、x/yで示し、ステップインデックス型を
S■、グレーデソドインデソクス型をGlで示す。従っ
て、l OO/200S[の略称となる。)ファイバに
ついて示すものである。縦軸は相対光強度、横軸は中心
からの距離〔μm〕、実線は屈折率分布、点線は定常N
FPを示す。この光ファイバの屈折率定数αは、10以
上である。又屈折率が中心部で小さくなっているのは、
光ファイバの製作過程に於いて、中心部をコラプスして
プリフォームを形成することによるものである。
中心からの距離a 〔μm〕に対応したコアの屈折率n
 (r)は、 で表され、n、−コア中心の屈折率、α−屈折率分布定
数、八−(nI”  nz2)/2n 、2、n2−コ
ア最外側の屈折率である。
この光ファイバの50%NFPの値は、85.5pm、
5%NFPの値は、99.7μmである。
第19図は前述の光ファイバのFFPの測定曲線図であ
り、縦軸は相対光強度、横軸は角度、実線は一様励振に
よる1m長に於けるF F P、点線は定常FFPを示
す。なお、定常分布の50%FFPの値は0.162.
5%FFPの値は0.202.5%開口数は0.225
である。
第20図は光源の説明図であり、(A)は、ハロゲンラ
ンプ11と、レンズ12〜14と、拡散板15と、約1
0mの長さの100/20O3+ファイバ(ピグテール
)16とからなる光源で、ハロゲンランプと分光器との
組合せに相当する。
(B)は、発光ダイオード17と、数cmの長さの50
/125GIファイバ18と、1〜2mの長さの50/
125GIファイバ19と、約10mの長さの100/
200 S Iファイバ(ピグテール)20とからなる
光源で、市販の発光ダイオード光源又は半導体レーザ光
源に相当する。又、(C)は、発光ダイオード21と、
数cmの長さの50/125CIファイバ22と、約]
Omの長さのtoo/200SIファイバ(ピグテール
)23とからなる光源で、市販の発光ダイオード光源に
相当する。
これらの光源(A)、、  (B)、  (C)の出射
パターンを、同一符号で第21図に示す。縦軸は相対光
強度、横軸は中心からの角度を示す。このように光源の
種類によって、出射パターン(励振パターン)が大きく
相違するものであり、特に、光源(A)と光源(B)と
の差は大きい。
第22図は前述の光源(A)、  (B)、  (C)
にそれぞれ長さ1340mの100/200SIファイ
バを接続し、その出射パターンを測定した結果を、同一
符号の曲線で示すものであり、その100/20(13
1ファイバの屈折率定数は、10以上、開口数は0.2
39である。光源の種類によって出射パターンは相違し
、特に光源(B)を用いた場合には、定常分布と大きく
相違するものとなる。
前述のように、50/125G+ファイバを内蔵した光
源に於いて、それよりコア径の大きいSIファイバを励
振することにより、低次モード励振となり、モード分布
が定常となるまでの長さが非常に長くなるので、長尺の
ダミーファイバを使用する必要が生じて、種々の欠点を
有するものとなる。
本発明は、前述の従来の欠点を改善することを目的とす
るものである。
C問題点を解決するだめの手段〕 本発明の光ファイバ測定装置は、第1図を参照して説明
すると、発光ダイオード7とコア径50μmのGlファ
イバ8や、ハロゲンランプとレンズ系等からなる光源1
と、ステップインデックス型の一被測定光ファイバ3と
の間に接続するダミーファイバ2とから構成され、この
ダミーファイバ2を、被測定光ファイバ3と同種の光フ
ァイバ4.5間に、これらの光ファイバ4,5のコア径
の1.5倍以上のコア径の大コア径光ファイバ6を接続
して構成したものである。
〔作用〕
被測定光ファイバ3と同種の光ファイバ4.5間に接続
した大コア径光ファイバ6のコア全域に光パワーが拡散
し、その中の一部を光ファイバ5に入射することになり
、従って、比較的短い長さの光ファイバ5によって定常
モード分布に近催した励振モード分布を再現性良く得る
ことができるものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図に於いて、光源lを、第20図に於ける光源(A
)と光源(B)との何れかを用い、接続用の光ファイバ
4を100/200 S Iファイバとし、拡散用の大
コア径光ファイバ6を160/200SIファイバとし
、モード分布調整用の光ファイバ5をl OO/200
 S Iファイバとした1場合のモード分布の変化を第
2図に示す。点線は光源(A)、実線は光源(B)を用
いた場合であり、光源(A)、  (B)のNFP、F
FPが大きく相違しているものであるが、接続用光ファ
イバ4によりNFPを±50μmに合わせ、又FFPを
s i n−’ (NA)に合わせる。なおNAは光フ
ァイバの開口数である。この接続用光ファイバ4は1m
程度の長さであり、出射光は拡散用人コア径光ファイバ
6に入射される。この拡散用人コア径光ファイバ6によ
って160μmのコア全域に光パワーが拡散されるので
、±80μm内に於いて±50μm内のNFPが上昇さ
れるようになる。又FFPは余り変わらない。そして、
モード分布調整用光ファイバ5の出射端では、NFP、
FFP共に光源の種類に関係なくほぼ同しくなると共に
、定常分布とほぼ同じくなる。
又被測定光ファ身バ3の光損失を測定する場合に、光損
失の長さのdB相加則が成立する必要があり、目標特性
として、光損失測定値α、(dB/ K m )の距離
依存性が次の範囲に入ることを考えた。
α。≦α1≦αo + (0,2/L)・・12)なお
、α0は定常状態での光損失(dB/Km)、Lは被測
定光ファイバ3の測定長(Km)である。
又第1表と第2表及び第15図と第16図とから、励振
パターンを次の範囲にとる。
50%NFPについては、被測定光ファイバの定常値の
一10μm〜+16μm(±10μmとする)。
50%FFPについては、被測定光ファイバの定常値の
−0,05〜+0.06(±0.05とする)。
なお、厳密に励振パターンを規定する為には、形状全域
を考慮する必要があるが、実際の光ファイバは、製造時
のロフト毎のばらつきがあり、形状全域を規定すること
は実際上非常に困難であり、又屈折率分布が決まると、
定常状態に於けるNFP、FFPは1対1に対応してい
るから、ダミーファイバについては、そのNFPとFF
Pとの50%値を規定するだけで充分である。
又100/20031ファイバの定常モード分布につい
て調査したところ、50%NFPが78±5.pm(推
定精度±5μm)、50%FFPが0.15±0.01
(推定精度±0.02)であった。
従って、このような光ファイバを測定する場合には、ダ
ミーファイバの出射パターンの条件として、50%NF
Pは78±5um、50%FFPは0.15±0.02
が必要となる。
又最低限1Kmの光ファイバのt置火を測定することを
考えた場合は、ダミーファイバの挿入I置火は、10d
Bu下とする必要がある。
大コア径光ファイバ6のコア径を、それぞれ、80、u
m、(80/12531) 、160um (160/
200SI)及び2001Im(200/250SI)
とした光ファイバを使用し、その長さを1mとし、又接
続用光ファイバ4(100/200STファイバ)の長
さを1丁n、モード分41調整用光ファイバ5  (1
00/20O8+ファイバ)の長さを400mとした時
の光源によるFFPの変化を調べた結果、第3表及び第
3図が得られた。なお、第3図に於いて、縦軸は定常分
布からの偏差(50%FFPに於ける)、横軸はコア径
〔μm〕を示す。
第3表 再現性については、コア径を大きくする程良くなること
が判る。その場合、変動を±0.02以内とするには、
コア径を100μmの1.5倍以上とすれば良いことが
判る。大コア径光ファイバ6のコア径の上限は、接続用
光ファイバ4とモード分布調整用光ファイバ5とのスプ
ライス等の条件を考慮して選定されることになる。この
ような点がら、160/200Srファイバを大コア径
光ファイバ6とした時に、その長さと再現性の関係を調
査した結果を、第4表及び第4図乃至第7図に示す。
第  4  表 第4表に於いて、LIは大コア径光ファイバ6の長さく
m)、Lzはモード分布調整用光ファイバ5の長さくm
)、(A)、  (B)は第20図に示す光源(A)、
  (B)を示す。
第4図と第5図は、大コア径光ファイバ6の長さLI(
m)を0〜10とした場合の50%FFP、50%NF
Pの定常分布からの偏差を示し、長さLl−0は、大コ
ア径光ファイバ6を接続しない従来例に相当することに
なる。第4図と第5図とから、光源(A)、  (B)
に対応して示す曲線(A>、  (B)についての平均
値が小さくなるのは、1m以」−であることが判る。従
って、大コア径光ファイバ6の長さは1m以」二あれば
良いことになる。
又第6図と第7図は、大コア径光ファイバ6の長さを2
mとし、モード分布調整用光ファイバ5の長さLz(m
)を0〜1000とした場合の出射端の50%FFP、
50%NFPの定常分布からの偏差を示し、光源(A)
、  (B)による偏差の平均値が小さくなるのは、1
00m以上であるから、モード分布調整用光ファイバ5
の長さを数Kmのように長くする必要はなくなる。
第8図乃至第13図は、縦軸を相対光強度、横軸を中心
からの距離〔μm〕又は角度として、第2図に於けるダ
ミーファイバ内のモード分布の変化の説明図に対応した
モード分布測定曲線図を示し、接続用光ファイバ4とし
て、屈折率定数が約10で、長さが1mの100/20
0Srファイバ、大コア径光ファイバ6として、屈折率
定数が10以上で、長さが10mの160/200SI
ファイバ、モード分布調整用光ファイバ5として屈折率
定数が約8で、長さが600mの100/200SIフ
ァイバを用いた場合であり、各光ファイバ4〜6の開口
数は0.22である。又光源(A)、(B)は第20図
に示す光源(A)、(B)を用いた場合を示す。
第8図及び第9図は接続用光ファイバ4の出射端のNF
P及びFFPを示し、光源(A)、(B)によって大き
な差が生じている。
第10図及び第11図は大コア径光ファイバ6の出射端
のNFP及びFFPを示し、第8図及び第9図と比較す
れば明らかなように、中心から±50μmの値が大きく
なっている。
第12図及び第13図はモード調整用光ファイバ5の出
力端のNFP及びFFPを示し、光源の種類による差が
少なくなっている。
第14図は、光損失測定曲線図であり、縦軸は光損失測
定値(dB/Km)、横軸は被測定光ファイバの測定長
L (Km)である。この被測定光ファイバは、第18
図及び第19図に示す特性の光ファイバで、前述の本発
明の実施例のダミーファイバ2を400mとし、5回の
測定値の平均値を丸印で示すものである。又点線曲線は
、従来例のダミーファイバを1.4Km接続した場合を
示す。従って、本発明の実施例によれば、短いダミーフ
ァイバ2でもって、距離の依存性を小さくすることがで
きるものである。
又Srファイバのベースバンド特性αtは、αt #6
 (f/ fbaB) ”     ・・・(3)で近
似的に表される。なお、fはベースバンド周波数(MH
z ) 、f b。は6dB低下周波数〔MHz)であ
り、光ファイバの長さにほぼ反比例する。
ベースバンド特性α、測定時は、通常400m程度以上
の長さの光ファイバについて測定するものであるから、
6dB低下周波数f’6dBの上限は、500MHz 
(200MHz −Kmlo、4Kmの時)となり、こ
の周波数まで光源の特性が平坦であることが望ましい。
前述の(3)式から500MHzに於いてベースバンド
特性α、が例えば0.5 d B以下となる6dB低下
周波数f64.を計算すると、f6’dB≧1732 
CMHz)となる。従って、被測定光ファイバ3のベー
スバンド特性α、を測定する為の励振器として、Srフ
ァイバを用いた場合の長さは、200MHz−Km/1
732MHzの時、115m以下となる。このような条
件に対しても、前述の実施例のダミーファイバ2を用い
て、定常モード分布を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、ダミーファイバ2とし
て、被測定光ファイバ3と同種の接続用光ファイバ4と
モード分布調整用光ファイバ5との間に、拡散用の大コ
ア径光ファイバ6を接続したものであり、大コア径光フ
ァイバ6のコア径を、光ファイバ4.5のコア径の1.
5倍以上としたものであり、このような大コア径光ファ
イバ6を接続したことによって、短い長さのダミーファ
・イバ2で、光源の種類に関係なぐ定常分布を得ること
が可能となる。従って、測定゛装置の小型化と経消化と
を図ることが可能となる。又再現性が良く、挿入損失も
小さくすることができるから、光ファイバの測定が正確
となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図はモード分布の変
化説明図、第3図は大コア径光ファイバの再現性説明図
、第一回乃至第7図は再現性説明図、第8図乃至第13
図はモード分布測定曲線図、第14図は光損失測定曲線
図、第15図及び第16図は定常損失からのずれ測定曲
線図、第17図は光損失スペクトル特性曲線図、第18
図は屈折率分布と定常NFPの測定曲線図、第19図は
FFPの測定曲線図、第20図(A)、  (B)。 (C)は光源の説明図、第21図は光源の出射パターン
測定曲線図、第22図は光ファイバの出射パターン特定
曲線図である。 1は光源、・2はダミーファイバ、3は被測定光ファイ
バ、4は接続用の光ファイバ、5はモード分布調整用の
光ファイバ、6は拡散用の大コア径光ファイバ、7は発
光ダイオード、8は50GIファイバである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光源(1)とステップインデックス型の被測定光ファイ
    バ(3)との間にダミーファイバ(2)を接続して、被
    測定光ファイバの特性を測定する光ファイバ測定装置に
    於いて、 前記ダミーファイバ(2)を、前記被測定光ファイバ(
    3)と同種の光ファイバ(4)、(5)間に該光ファイ
    バ(4)、(5)のコア径の1.5倍以上のコア径の大
    コア径光ファイバ(6)を接続して構成したこと を特徴とする光ファイバ測定装置。
JP15413585A 1985-07-15 1985-07-15 光フアイバ測定装置 Granted JPS6215430A (ja)

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JP15413585A JPS6215430A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 光フアイバ測定装置

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JPS6215430A true JPS6215430A (ja) 1987-01-23
JPH0362211B2 JPH0362211B2 (ja) 1991-09-25

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