JPS62154159A - バ−ストマルチプレクサチヤネル - Google Patents

バ−ストマルチプレクサチヤネル

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Publication number
JPS62154159A
JPS62154159A JP29404685A JP29404685A JPS62154159A JP S62154159 A JPS62154159 A JP S62154159A JP 29404685 A JP29404685 A JP 29404685A JP 29404685 A JP29404685 A JP 29404685A JP S62154159 A JPS62154159 A JP S62154159A
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JP
Japan
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controller
microprocessor
magnetic disk
command
drive
Prior art date
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Application number
JP29404685A
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English (en)
Inventor
Junichi Kihara
淳一 木原
Hiroyuki Kaneko
金子 浩行
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、磁気ディスクコントローラを複数の系で共
有して使用するマルチコールディスクシステムに係り、
特にマルチシーク制御を行なうバーストマルチプレクサ
チャネルに関する。
[発明の技術的背I!] この種のマルチコールディスクシステムにおいて、各基
のバーストマルチプレクサチャネル(以下、BMCと称
する)は、成る磁気ディスクドライブを対象として入出
力制御を行なう場合には、まず磁気ディスクコントロー
ラにリザーブコマンドを発行し、同コントローラの専有
使用権を確保(リザーブ)する。BMCは、コントロー
ラをリザーブすると、シークコマンドを発行する。もし
、CPUにより他の磁気ディスクドライブへの要求があ
れば、BMCは同ドライブに対するシークコマンドを発
行する。シークが完了すると、BMCはデータ転送を行
ない、CPUに割込みをかける。
そして、シーク完了待ち、或は新たな転送要求が無い場
合には、BMCは磁気ディスクコントローラにリリース
コマンドを発行して同コントローラを他系にリリース(
解放)する。コントローラは、成る系からのり、リース
コマンドによりリリースされると、他系の要求を調べ、
要求が有れば系を切換える。これにより、他系のBMG
は磁気ディスクコントローラを使用して入出力制御を行
なうことができる。
[背景技術の問題点] しかし、従来のマルチコールディスクシステムでは、磁
気ディスクコントローラは複数ドライブを同時制御0(
マルチシーク)しているので、成る系からの転送要求が
連続するような高負荷の場合には、成る系に専有された
ままの状態が発生し、他系からの要求が長時閣待たされ
る問題があった。
[発明の目的コ この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、マルチコールディスクシステムにおいて、1つの系が
磁気ディスクコントローラを長時間専有する恐れが無く
、もってシステム効率の向上を可能とするBMC(バー
ストマルチプレクサチャネル)を提供することにある。
[発明の概要] この発明のBMC(バーストマルチプレクサチャネル)
は、磁気ディスクコントローラをリザーブした後に同コ
ントローラを用いた連続入出力処理回数をカウントする
カウント手段と、リリースコマンド発行手段とを有して
いる。このリリースコマンド発行手段は、カウント手段
のカウント結果に応じて磁気ディスクコントローラにリ
リースコマンドを発行する。このような構成によれば、
リザーブ後の磁気ディスクコントローラを用いた連続入
出力処理回数が所定回数に達すると、同コントローラを
自動的に他系に解放することが可能となるので、1つの
系(内のBMC)が同コントローラを長時間専有する恐
れが無くなる。
[発明の実施例〕 第1図はこの発明の一実施例に係るマルチコールディス
クシステムのブロック構成図である。同図において、1
0−1.10−2は磁気ディスクドライブ(#1.#2
>、20はドライブ10−1.10−2を制御する磁気
ディスクコントローラである。コントローラ20は、複
数の系、例えばA系システム30aおよびB系システム
30bにより共有される。
システム30a、30bは、システムの中心を成すCP
U31a、31b、主メモリ(以下、MMと称する) 
32a 、 32b 、およびCPU31a、31bか
らの入出力開始指令5SCHに応じコントローラ20を
通して入出力制御を行なう8MC33a、33be有し
ている。8MC33a、33bは、同BMC3:3a。
33bの中心を成すマイクロプロセッサ41a、41b
、RAM42a、42b等を有している。
RAM42a、42bには、ドライブ10−1.10−
2を対象とする入出力要求(入出力開始指令5SCH#
1,5SCH#2)有りを示すフラグ(以下、要求フラ
グと称する) 51−1.51−2、ドライブ10−1
゜10−2に対するシーク動作の完了待ち状態にあるこ
とを示すフラグ(以下、シーク完了待ちフラグと称する
) 52−1.52−2、およびドライブ10−1.1
0−2を対象とするシークコマンド発行の待ち状態にあ
ることを示すフラグ(以下、ウェイトフラグと称する>
 53−1.53−2が、それぞれ置かれている。また
RAM42a、42bには、コントローラ20リザーブ
後のシークコマンド連続発行回数をカウントするカウン
タ54、および上記シークコマンド連続発行回数の上限
を示す規定値Kが予め設定される規定値設定部55も、
それぞれ置かれている。
次に、第1図の構成の動作を、第2図のフローチャート
および第3図のシーケンスチャートを参照して説明する
CPU31aは、入出力制御を行なう場合、MM32a
にCCW(チャネル制’am’)の集まりであるチャネ
ルプログラムを書込んだ後、8MC33aに入出力開始
指令5SC)−1を発する。この入出力開始指令5SC
)−1は、BMCの装置番号、対象入出力装置番号、チ
ャネルプログラムのMM(ここではMM32a)内格納
先頭番地をBMC(ここでは8MC33a)に通知する
命令である。今、第3図に示すように、A系システム3
0aのCPU31a6sら8MC33aに対しテトライ
フ1O−1(#1)ヲ入出力対象とする入出力開始指令
5SCH#1が発行されたものとする。CPU31aか
ら8MC33aに対して入出力開始指令5SCH(ここ
では5SCH#1)が発行されると、B M C33a
内のマイクロプロセッサ41aに割込みが入る。
マイクロプロセッサ47aは、外部から割込みが入ると
、その割込みがCPU31aからの入出力要求(入出力
開始指令5SCH)によるものであるか否かを判定しく
ステップSl>、YESの場合にはRAM42a内の要
求フラグ51−1.51−2のうちの該当フラグ(ここ
ではフラグ5l−1)をセットする(ステップ82)。
そしてマイクロプロセッサ41aは、コントローラ20
からの入出力(Ilo>割込みが無く、要求フラグ51
−1.51−2の少なくとも一方がセット状態にあり、
そしてシーク完了待ちフラグ52−1.ウェイトフラグ
53−1.53−2がいずれもセット状態にないことを
検出すると(ステップ83〜85 ) 、MM32aか
らチャネルプログラムを構成するCCW(ここではドラ
イブ10−1を対象とするCCW)を読出してRAM4
2aに格納しくステップS6)、しかる後CCWの解読
を行なう(ステップS7)。
マイクロプロセッサ41aは、ステップS7を終了する
と8MC33a内の図示せぬステータスレジスタを参照
し、A系システム30a(の8MC33a)がコントロ
ーラ20の専有使用権確保(リザーブ)状態にあるか否
かを判定(ステップ88)する。
ステップS8の判定がNoの場合、マイクロプロセッサ
41aは、コントローラ20(のボート1)に第3図に
示すようにリザーブコマンドを発行する(ステップ89
)。
コントローラ20は、ボート1にリザーブコマンドが送
出されたことを検出すると、B系システム   30b
(の8MC33b)によりリザーブされていなければリ
ザーブ可を示すステータスを、リザーブされていればリ
ザーブ不可を示すステータスを8MC33aに返す。こ
こでは、リザーブ可を示すステータスが8MC33aに
返され、同BMC33a内のステータスレジスタ(図示
せず)に保持される。
8MC33a内のマイクロプロセッサ41aは、リザー
ブコマンドを送出すると、ステータスレジスタの内容を
読込んでリザーブ可否を判断する(ステップ510)。
この例のようにリザーブ可の場合、マイクロプロセッサ
41aはRAM42a内のカウンタ54のカウント値が
規定値設定部55の示す規定値に以上であるか否かの判
定を行なう(ステップ$11)。今、カウンタ54のカ
ウント値が0.Kが2であるものとすると、ステップ3
11の判定はN。
となり、マイクロプロセッサ41aは、シークコマンド
、更にはバルクアドレスおよびドライブ番号をコントロ
ーラ20に転送する(ステップ512)。
ここでは、ドライブ番号はドライブ1O−1(#1)を
示しており、コントローラ20はシークコマンドをドラ
イブ10−1に発行する。これにより、ドライブ10−
1は、指定されたシーク動作を開始する。一方、マイク
ロプロセッサ41aは、ステップ812を実行すると、
RAM42a内の要求フラグ51−1.51−2のうち
の該当フラグ(ここではフラグ51−1 )およびウェ
イトフラグ53−1.53−2をリセットすると共に、
シーク完了持ちフラグ52−1.52−2のうちの該当
フラグ(ここではフラグ52−1 )をセットする(ス
テップ$13)。そしてマイクロプロセッサ41aは、
RAM42a内のカウンタ54を+1しくステップ51
4)、アイドル(IDLE)状態に戻る。
このステップ814により、カウンタ54のカウント値
は1となる。
さて、ドライブ10−1を対象とするCCWの読出しが
8MC33aにおいて行なわれているときに、B系シス
テム30bのCPU31bから8MC33bに入出力開
始指令5SCI−1#1が発行されたものとする。これ
により、8MC33b(のマイクロプロセッサ41b)
は、8MC33a(のマイクロプロセッサ41a)と同
様にドライブ10−1を対象とするCCWの読出しを行
ない、コントローラ20(のボート2)にリザーブコマ
ンドを発行する(ステップ89)。このときコントロー
ラ20は、前記したようにA系システム30a(の8M
C33a)によりリザーブされていることから(第3図
参照)、8MC33t)に対してリザーブ不可のステー
タスを返す。このステータスは、8MC33b内のステ
ータスレジスタ(図示せず)に保持される。8MC33
b内のマイクロプロセッサ41bは、リザーブコマンド
を送出すると、ステータスレジスタの内容を読込んでリ
ザーブ可否を判断する(ステップS 10)。この例の
ようにリザーブ不可の場合には、リザーブ可となるまで
ステップS10が繰返される。即ち8MC33bは、コ
ントローラ20がA系システム30a(の8MC33a
)によるリザーブ状態から解放(リリース)されるまで
持ち状態となる。
一方、ドライブ10−1を対象とするCCWの読出しが
8MC33aにおいて行なわれているときに、同BM0
33aにドライブ10−2 (# 2 >を入出力対象
とする入出力開始指令5SCH#2が発行されたものと
する。この5SCH#2発行は、8MC33a内のマイ
クロプロセッサ41aがl0LE状態に入ったときにス
テップS1で検出される。この検出により、RAM42
a内の要求フラグ51−2がセットされる(ステップ8
2 )。そして千イクロプロセッサ41aは、ステップ
83〜S5を経た債、ドライブ10−2 (# 2 )
を対象とするCCWの読出し、解読を行ない(ステップ
S6,87)、続いて自系(ここではA系システム30
a)がコントローラ20のリザーブ状態にあるか否かを
判定する(ステップS8)。マイクロプロセッサ41a
による判定は、コントローラ20がA系システム30a
によりリザーブされているこの例では、YESとなる。
8MC33a内のマイクロプロセッサ41aは、ステッ
プS8の判定がYESであればステップ89゜S10を
スキップしてステップS11に進み、RAM42a内の
カウンタ54のカウント圃が規定逍K (−2)以上で
あるか否かの判定を行なう。このときのカウンタ54の
カウント値は1であり、したがってステップS11の判
定はNOとなる。マイクロプロセッサ41aは、ステッ
プS11の判定がNOであれば前記したようにシークコ
マンド(ここではドライブ10−2を対象とするシーク
コマンド)を発行する(ステップ512)。これにより
ドライブ10−2は、第3図に示すようにシーク動作を
開始する。
次にマイクロプロセッサ41aは、RAM42a内の要
求フラグ51−2およびウェイトフラグ53−1.53
−2をリセットすると共にシーク完了持ちフラグ52−
2をセットしくステップ513)、カウンタ54を+1
しくステップ、314)、アイドル(IDLE)状態に
戻る。このステップS14により、カウンタ54のカウ
ント値は2となる。
さて、先に動作を開始したドライブ10−1におけるシ
ーク動作が完了すると、コントローラ20から8MC3
3aのマイクロプロセッサ41aに(ドライブ10−1
でのシーク動作完了を示す)シーク完了割込みが入る。
マイクロプロセッサ41aは、外部からの割込みが入出
力割込みであることを検出すると(ステップS3)、そ
の入出力割込みがシーク完了割込みであるか否かの判定
を行なう(ステップ515)。この例のようにシーク完
了割込みの場合、マイクロプロセッサ41aはRAM4
2a内のシーク完了持ちフラグ52−1.52−2のう
ちの該当フラグ(ここではフラグ52−1 )をリセッ
トしくステップ516)、シかる後にコントローラ20
にドライブ10−1を対象とするデータ転送コマンドを
発行して(ステップ317)IDLE状態に戻る。この
ステップ817の転送コマンド発行に応じ、ドライブ1
0−1とMM32aとの間のデータ転送が行なわれる。
ドライブ10−1. MM32a間のデータ転送が終了
すると、コントローラ20から8MC33aのマイクロ
プロセッサ41aにデータ転送割込み(データ転送終了
割込み)が入る。マイクロプロセッサ41aは、外部か
らの割込みが入出力割込みであることを検出すると(ス
テップS3)、その入出力割込みがシーク完了割込みで
あるか否かの判定を行なう(ステップ515)。この例
のように転送割込みの場合には、マイクロプロセッサ4
1aはCP U 31aに割込みを入れてドライブ10
−1を対象とするデータ転送の終了(即ち、CPU31
aからの入出力開始指令5SCH#1に対する入出力処
理終了)を通知し、ステップ818に進む。ステップ8
18では、RAM42内のシーク完了待ちフラグ52−
1.52−1の少なくともいずれか一方がセット状態に
あるか否か、即ちシーク動作中のドライブが有るか否か
の判定が行なわれる(ステップ$18)。この例のよう
にシーク動作中のドライブ(ドライブ1O−2)が有る
場合、マイクロプロセッサ41aはIDLE状態に戻る
さて、8MC33a内のマイクロプロセッサ41aから
CPU31aへの割込みに続いて、CPU31aから8
MC33aに入出力開始指令5SCH#1が発行された
ものとする。マイクロプロセッサ41aは5SCH#1
の発行を検出すると、前記したように要求フラグ51−
1をセットしくステップ31゜S2)、ステップ83〜
S5を経た後、ドライブ10−1 (# 1 )を対象
とするCCWの読出し、解読を行なう(ステップS6 
、87 )。そしてマイクロプロセッサ41aは、ステ
ップS8を経てステップ311に進み、RAM42a内
のカウンタ54のカウント値が規定値K(−2)以上で
あるか否かの判定を行なう。このときのカウンタ54の
カウント値は2であり、したがってステップ811の判
定はYESとなる。
ステップS11の判定がYESの場合、即ちコントロー
ラ20をリザーブした後のシークコマンドの連続発行回
数が規定1i1K(=2>に達している場合、マイクロ
プロセッサ41aはステップS12のシークコマンド(
ここではドライブ10−1を対象とするシークコマンド
)発行を控え、RAM42a内のウェイトフラグ53−
1.53−2のうち該当フラグ(ここではフラグ53−
1 )をセットする(ステップ519)。そしてマイク
ロプロセッサ41aはIDLE状態に戻る。この状態に
おいて外部から割込みが入らない場合には、マイクロプ
ロセッサ41aはステップ81.83を経てステップS
4の判定を行なう。
このときのステップS4の判定は、RAM42a内の要
求フラグ51−1がセット状態にあることからYESと
なる。この場合、マイクロプロセッサ41aはステップ
S5を実行する。このときのステップ$5の判定は、R
AM42a内のウェイトフラグ53−1がセット状態に
あることからYESとなり、マイクロプロセッサ41a
はステップ811と同様に、カウンタ54のカウント値
が規定値に以上であるか否かを判定する(ステップ52
0)。このときのステップS20の判定は、カウンタ5
4のカウント値が2であることからYESとなり、マイ
クロプロセッサ41aはステップS1の処理に戻る。そ
して、ステップ31.33〜S5,820が繰返される
このような状態で、ドライブ10−2のシーク動作が完
了し、コントローラ20から8MC33aのマイクロプ
ロセッサ41aに(ドライブ10−2でのシーク動作完
了を示す)シーク完了割込みが入ったものとする(第3
図参照)。マイクロプロセッサ41aは、この入出力割
込みをステップS3で検出すると、ステップS15の判
定を行なう。このときの判定結果は、入出力割込みがシ
ーク完了割込みであることからYESとなる。この場合
、マイクロプロセッサ41aは、RAM42a内のシー
ク完了持ちフラグ52−1.52−2のうちの該当フラ
グ(ここではフラグ52−2 )をリセットしくステッ
プ81B) 、Lかる後にコントローラ20にドライブ
10−2を対象とするデータ転送コマンドを発行する(
ステップ517)。これにより、ドライブ10−2とM
M32aとの間のデータ転送が行なわれる。
ドライブ10−2. MM32a間のデータ転送が終了
すると、コントローラ20から8MC33aのマイクロ
プロセッサ41aにデータ転送割込みが入る。マイクロ
プロセッサ41aは、この割込みをステップS3で検出
すると、ステップ815の判定を行なう。
このときの判定結果は、入出力割込みがデータ転送割込
みであることからNoとなる。この場合、マイクロプロ
セッサ41aは、RAM42a内の完了待ちフラグ52
−1.52−2によりシーク動作中のドライブが有るか
否かを判定する(ステップ818)。
この例のようにシーク動作中のドライブが無い場合、マ
イクロプロセッサ41aはステップS11と同様に、カ
ウンタ54のカウント値が規定111K以上であるか否
かを判定する(ステップ521)。このときのステップ
821の判定はYESとなる。マイクロプロセッサ41
aは、ステップ821の判定がYESの場合、即ちコン
トローラ20をリザーブした後のシークコマンドの連続
発行回数が規定値K(=2)に達している場合には、該
当データ転送の終了後において(即ら規定1jiKで指
定されている回数の入出力処理実行後において)、コン
トローラ20(のボート1)に第3図に示すようにリリ
ースコマンドを発行しくステップ522)、L、かる後
にカウンタ54を゛O゛′クリアして(ステップ823
)IDLE状態に戻る。
コントローラ20は8MC33aからリリースコマンド
を受取ると、8MC33a内のステータスレジスタの内
容を書換え、同BMC33aをリザーブ不可状態に切換
える(第3図参照)。またコントローラ20は、リザー
ブ待ち状態にある8MC33b内のステータスレジスタ
の内容を書換え、同BMC33bをリザーブ可状態に切
換える(第3図参照)。
この状態は、ステップS10を繰返し実行している8M
C33b内マイクロプロセツサ41bにより検出される
8MC33b内のマイクロプロセッサ41bは、コント
ローラ20をリザーブすることが(同コントローラ20
により)許可されたことを、ステップS10において検
出すると、ステップ311の判定を経て(ドライブ10
−1を対象とする)シークコマンドを発行する(ステッ
プ512)。これにより、CPU31bからの入出力開
始指令5SCH#1に対応するドライブ10−1のシー
ク動作が開始される。
8MC33a内のマイクロプロセッサ41aは、ステッ
プ823によりRAM42a内のカウンタ54を″゛0
″0″クリアDLE状態に戻ると、ステップ81.83
を経てステップS4の判定を行なう。
このときのステップS4の判定は、要求フラグ51−1
がセット状態にあることからYESとなる。この場合、
マイクロプロセッサ41aはステップS5を実行する。
このときのステップS5の判定は、ウェイトフラグ53
−1がセット状態にあることからYESとなり、マイク
ロプロセッサ41aはステップ820の判定を行なう。
このときカウンタ54は“0″クリアされている。した
がってステップS20の判定はNoとなる。この場合、
マイクロプロセッサ41aはリザーブコマンドをコント
ローラ20(のポート1)に発行しくステップS9)、
ステップ310のリザーブ許可の判定ステップに進む。
このとき、コントローラ20は(B系システム30bの
)8MC33bにリザーブされており、ステップS10
の判定はNoとなる。8MC33a内のマイクロプロセ
ッサ41aは、コントローラ20が(B系システム30
bの>8MC33t)によるリザーブ状態から解放され
るまでステップS10を繰返す。
一方、8MC33b内のマイクロプロセッサ41bは、
ステップS12を実行すると、RAM42b内の要求フ
ラグ51−1.51−2のうちの該当フラグ(ここでは
フラグ51−1 )およびウェイトフラグ53−1.5
3−2をリセットすると共に、シーク完了待ちフラグ5
2−1.52−2のうちの該当フラグ(ここではフラグ
52−1)をセットしくステップ813)、ステップS
14を経てアイドル(IDLE)状態に戻る。やがてド
ライブ10−1のシーク動作、これに続くドライブ10
−1. MM32b間のデータ転送が終了し、その冒が
ステップ815で検出されたものとする。この場合、マ
イクロプロセッサ41bは、RAlv142b内の完了
待ちフラグ52−1.52−2のうちの少なくともいず
れか一方がセット状態にあるか否かを判定する〈ステッ
プ$18)。このときの判定は、RAM42b内の完了
待ちフラグ52−1.52−2がいずれもリセット状態
にあることから、Noとなる。マイクロプロセッサ41
bは、ステップ818の判定がNOの場合、RAM42
b内のカウンタ54のカウント値が規定値K(−2)以
上であるか否かを判定する(ステップ521)。このと
きのカウンタ54のカウント値は1であり、したがって
ステップ821の判定はNoとなる。この場合マイクロ
プロセッサ41bは、RAM42b内の要求フラグ51
−1.51−2の少なくともいずれか一方がセットして
いるか否かを調べ(ステップ824)、この例のように
フラグ51−1.51−2がいずれもリセットしている
場合には、リリースコマンドを発行して(ステップ52
2)、RAM42b内のカウンタ54を゛0゛′クリア
する。
即ち、マイクロプロセッサ41bは、シーク完了持ちで
なく、且つCPU31bから新しい要求(入出力開始指
令5SC)−1)も発行されていない場合には、データ
転送終了後にコントローラ20をリリースする。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、リザーブ後の磁
気ディスクコントローラを用いた連続入出力処理回数が
所定回数に達すると、たとえ未実行の入出力要求が残っ
ていても同コントローラを自動的に他系に解放すること
が可能となるので、1つの系が磁気ディスクコントロー
ラを長時間専有する恐れが無く、したがってシステム効
率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るマルチコールディス
クシステムのブロック構成図、第2図は動作を説明する
ためのフローチャート、第3図はシーケンスチャートで
ある。 10−1.10−2・・・磁気ディスクドライブ、20
・・・磁気ディスクコントローラ、31a、 31b−
CPIJ、 33a、33b・・・バーストマルチプレ
クサチャネル(BM C) 、41a 、 41b−?
イクロプロセッサ、51−1゜51−2・・・要求フラ
グ、52−1.52−2・・・完了持ちフラグ、53−
1.53−2・・・ウェイトフラグ、54・・・カウン
タ、55・・・規定値設定部。 第1図 第2図(にう1) 第2図(殖の2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の系から使用される磁気ディスクコントロー
    ラを制御するバーストマルチプレクサチャネルにおいて
    、上記磁気ディスクコントローラの専有使用権を確保し
    た後の同コントローラを用いた連続入出力処理回数をカ
    ウントするカウント手段と、このカウント手段のカウン
    ト結果に応じ上記磁気ディスクコントローラにリリース
    コマンドを発行するリリースコマンド発行手段とを具備
    し、上記磁気ディスクコントローラの専有使用権を確保
    した後の上記連続入出力処理回数が所定回数に達するこ
    とにより同コントローラを他系に解放するように構成さ
    れていることを特徴とするバーストマルチプレクサチャ
    ネル。
  2. (2)上記カウント手段は、上記磁気ディスクコントロ
    ーラへのシークコマンド発行毎にカウント動作を行なう
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバースト
    マルチプレクサチャネル。
JP29404685A 1985-12-27 1985-12-27 バ−ストマルチプレクサチヤネル Pending JPS62154159A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29404685A JPS62154159A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 バ−ストマルチプレクサチヤネル

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JP29404685A JPS62154159A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 バ−ストマルチプレクサチヤネル

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JPS62154159A true JPS62154159A (ja) 1987-07-09

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JP29404685A Pending JPS62154159A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 バ−ストマルチプレクサチヤネル

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JP (1) JPS62154159A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6457352A (en) * 1987-08-27 1989-03-03 Fuji Xerox Co Ltd Memory controller
JPH0214354A (ja) * 1988-07-01 1990-01-18 Fujitsu Ltd 共通データの管理処理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6457352A (en) * 1987-08-27 1989-03-03 Fuji Xerox Co Ltd Memory controller
JPH0214354A (ja) * 1988-07-01 1990-01-18 Fujitsu Ltd 共通データの管理処理方式

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