JPS62153916A - レ−ザ−記録装置 - Google Patents

レ−ザ−記録装置

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Publication number
JPS62153916A
JPS62153916A JP60295788A JP29578885A JPS62153916A JP S62153916 A JPS62153916 A JP S62153916A JP 60295788 A JP60295788 A JP 60295788A JP 29578885 A JP29578885 A JP 29578885A JP S62153916 A JPS62153916 A JP S62153916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
temperature detection
lens
detection sensor
optical member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60295788A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Tokumasu
貴彦 徳増
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP60295788A priority Critical patent/JPS62153916A/ja
Publication of JPS62153916A publication Critical patent/JPS62153916A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はレーザー記録装置に関するものである。
(従来技術) レーザー光をポリゴンミラーなどの偏向手段により反射
偏向させて感光体上を走査し、画像の書込みを行なうレ
ーザー記録装置が知られている。
このようなレーザー記録装置においては、光学系を構成
する光学部材として結像に供する各種レンズや上記ポリ
ゴンミラーなどが使用されるが、従来はこれら光学部材
として温度による変化の小さいガラスなどが使用されて
いた。
しかし、ガラスなどにより製作されるこれらの光学部材
は高価であるばかりでなく、比重も大きいので装置全体
の重さも大きくなり、又、加工上の問題として非球面の
形状加工が困難であった。
そこで、従来のガラス素材に代えて合成樹脂、例えばプ
ラスチックを素材とするプラスチックレンズ或いはプラ
スチック製ポリゴンミラーなどが使用されるようになっ
たが、これらの素材は周囲温度の変化により、体積変化
をするために、屈折率や反射率も変化し、結果として書
込画像に悪影響が及ぶという問題があった。
(目  的) 従って、本発明の目的は、合成樹脂材料からなる光学部
材の温度変化による影響を解消して画質を向上すること
のできる改良されたレーザー記録装置を提供することに
ある。
(構  成) 本発明は一■−記の目的を達成させるため、光学部材の
近傍又は内部に設けられた温度検出センサと、この温度
検出センサが検出した温度情報から光学部材の変位量を
演算する演算手段と、この演算手段による−1:配光学
部材の変位量に応して光学部材を駆動する駆動手段を具
備したことを特徴としたものである。
以下、本発明の−・実施例に基ついて具体的に説明する
本発明に係る1ノーザー記録装置の構成概要を説明した
第1図において、半導体レーザー1より出射されたレー
ザー光は、合成樹脂製のレンズ2Aを通過し、モーター
簡により回転される合成樹脂製のポリゴンミラー4によ
り反射偏向させられて、合成樹脂製のレンズ6を通り、
感光体8上に像を作成する。
かかる構成において、レンズ2A及びポリゴンミラー4
の各近傍には温度検出センサ1O8,128がそれぞれ
配置されている。これらの温度検出センサは各光学部材
の内部に設けてもよい。そして、これら温度検出センサ
ーO8,+28の出力はそれぞれ、演算手段たる中央処
理装置(以トC1)Uという)に送信されるようになっ
ている。叉、CP IIには第2図に示す如く、画像形
成のための印字信号18及び非画像領域を示す出力信号
20などが送られるようになっている。
一方、レンズ2Aは、光軸方向Aに当該レンズを移動す
る駆動手段としてのレンズ移動装置2Bに装着されてい
る。又、前記モーターMはポリゴ箸 ンミラー4を回転速度力自在に制御し得るポリゴンミラ
ー駆動装置の一部であって、当該ポリゴンミラーの駆動
手段の一例として構成されている。
第2図を参照するに、温度検出センサーO8により検出
された温度情報T 1°Cを内容とするレンズ温度検出
信号T1及び温度検出センサー23により検出された温
度情報T2°Cを内容とするポリゴンミラ一温度検出信
号′[2はそれぞれCP tJに送られ、CP IJの
内部に予め設定されている基準温度TO℃と比較されて
、その差1’ I −’T’ O=Δt1及びr2−T
O=Δt2が算出される。
そして、これらΔt1及びΔt2が予めROMに記憶さ
れている値1Δtll及び1Δt’lよりも太きけれは
、それに応じてレンズ移動装置やポリゴンミラー駆動装
置、警報装置などに所要の指示情報を出力する。
例えば、Δt1が負の値でその絶対値がΔtよりも大き
いときはレンズ移動装置2Bの駆動によりレンズ2Aを
半導体レーザー1寄りに動かし、Δtlが正の値でその
絶対値がΔtよりも大きいときはポリゴンミラー4寄り
に動かす。レンズの膨張、収縮に伴ない結像位置の変化
に適応させるためである。
又、Δt2が負の値でその絶対値がΔL′よりも大きけ
れば、熱膨張によりミラー周速が基準を−Fまわるので
あるから、ポリゴンミラー駆動装置14によりポリゴン
ミラー4の回転速度を遅くし、Δt2が正の値でその絶
対値がΔL′よりも大きければ、熱収縮によりミラー周
速が基準を下まわるのであるから、ポリゴンミラー駆動
装置14によりボリボンミラ−4の回転速度を速くする
上記方法において、レンズが多くの箇所例えばn箇所に
ある場合には次のようにする。
各レンズのそれぞれの近傍に、温度検出センサSl、3
2.・・・・Snを取り付ける。
そして、それぞれの温度検出センサで検出された温度を
α1.α2.・・・・αrlとすると、a 1+α2+
−=−1−αn−nTo−Δα=・(])が得られる。
そこで、Δαの判別方法どして、次式(2)、 (3)
を適用する。
1Δα1≧m(Δt)         ・・・(2)
1Δαl<m(Δt)        ・・・(2)上
記(2)、(3)式においてmはレンズの枚数nに応じ
て定まる定数でn>m≧1の範囲で設定される。
但し、この判定をする前にΔαが正か負かをまず判定す
る。そして、Δαが正で(2)式を満足する場合、例え
ばレンズ2Aをレンズ移動袋f112Bによりポリゴン
ミラー4側へ移動させ、負で(2)式を満足する場合に
は半導体レーザー1側へ移動させる。Δαか(3)式を
満足する場合には移動させない。
前記制御において、温度検出センサによる検出温度が1
−かれは、レンズ移動装置及びポリゴンミラー駆動装置
はそれぞれ段階的或いは直線的に変化するよう構成され
る。
又、何れかの温度検出センサにおいて機器の耐熱温度共
1−の温度を検出した場合には、Cr) IJは全ての
記録動作を中止するように各ユニシトに指示を与えると
ともに、ブザー、チャイムなどの警報装置16や液晶な
どの表示装置に警報信号を出力し、オペレーターに異常
状況を告げ安全性を高めるようにしである。
次に、レンズ移動装置213の具体例を説明する。
第1の例は第3図に示されている。この例では駆動ねし
22かジヨイント24を介してモーター26に結合され
ている。・方、駆動ねじ22の他端は移動台28に螺合
されている。移動台28にはレンズ筐体30が固定され
ていて、このレンズ筐体30に例えばレンズ2A(図示
されず)が支持されている。
移動台28は固定台32Fを案内溝に従って摺動自在で
ある。よって、モーター26の回転に応して移動台28
とともにレンズは移動されることになる。
第2の例は第4図に示されている。この例はラックとピ
ニオンの関係を利用したもので、モーター260の回転
軸にピニオン240が取イ]けである。
このピニオン240にはラック220が噛合オ〕されて
いて、ラック220は移動台280と一体的である。
移動台280は固定台320上を案内溝に従って摺動自
在であり、この移動台2801−にはレンズ2Aを有す
るレンズ筐体30が取付けである。よって、モーター2
6の回転に応じてレンズ2Aは移動台280とともに紙
面を貫く方向に移動される。
(効  果) 本発明によれば光学部材の1温度変化に伴なう光学特性
の変化が補償され、画像品質の低下が抑止されて高画質
の記録ができ、好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明したレーザー記録装置
の要部斜視図、第2図は本発明の実施に適する情報処理
系のブロック図、第3図、第4図はそれぞれレンズ移動
装置の構成を例示した正面図である。 2B・・・・レンズ移動装置、IO3,12S・・・・
温度検出センサ、14・・・・ポリゴンミラー駆動装置
。 第f面 第2図 装置は乙= 11開昭62−1b′J91ti (4)第3圓 第4−図 〒百?扉で 口==、 =−nn]

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光学系を構成する光学部材の素材として合成樹脂材料を
    用いているレーザー記録装置において、上記光学部材の
    近傍又は内部に設けた温度検出センサと、この温度検出
    センサが検出した温度情報から光学部材の変位量を演算
    する演算手段と、この演算手段による上記光学部材の変
    位量に応じて光学部材を駆動する駆動手段を有すること
    を特徴とするレーザー記録装置。
JP60295788A 1985-12-27 1985-12-27 レ−ザ−記録装置 Pending JPS62153916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60295788A JPS62153916A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 レ−ザ−記録装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60295788A JPS62153916A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 レ−ザ−記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62153916A true JPS62153916A (ja) 1987-07-08

Family

ID=17825165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60295788A Pending JPS62153916A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 レ−ザ−記録装置

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JP (1) JPS62153916A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102193389A (zh) * 2010-03-17 2011-09-21 株式会社理光 用于在图像传送器上形成多个图像的设备及其使用方法

Cited By (4)

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US20110229172A1 (en) * 2010-03-17 2011-09-22 Ricoh Company, Ltd. Apparatus configured to form plural images on an image conveyor and method configured to form plural images on an image conveyor using the apparatus
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US8803935B2 (en) 2010-03-17 2014-08-12 Ricoh Company, Ltd. Image forming method

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