JPS62153551A - エンジンのシ−ル構造 - Google Patents
エンジンのシ−ル構造Info
- Publication number
- JPS62153551A JPS62153551A JP29195585A JP29195585A JPS62153551A JP S62153551 A JPS62153551 A JP S62153551A JP 29195585 A JP29195585 A JP 29195585A JP 29195585 A JP29195585 A JP 29195585A JP S62153551 A JPS62153551 A JP S62153551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- cylinder block
- metal gasket
- fitting boundary
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F11/00—Arrangements of sealings in combustion engines
- F02F11/002—Arrangements of sealings in combustion engines involving cylinder heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、船内機あるいは船外機等に用いて好適なエン
ジンのシール構造に関する。
ジンのシール構造に関する。
［従来の技術］
船内機あるいは船外機等のエンジンには、シリンタブロ
ックにスリーブをはめ合わせ、シリンダブロックとスリ
ーブの間に水冷ジャケット、油冷ジャケット等の流体路
を形成するとともに、シリンダブロックおよびスリーブ
の反クランク室側端面とシリンダヘッドの間にメタルガ
スケットを介在させてなるシール構造が用いられている
。メタルガスケットは、金属シートを基材として構成さ
れており、使用時のへたり変形が小さく、初期の締付ト
ルクが低下せず、耐久性に優れる利点があるが、シール
性に劣る欠点があり、水冷ジャケット、油冷ジャケット
等の内部の水、油等がシリンダブロックとスリーブのは
め合い境界部から漏れ出る恐れがある。
ックにスリーブをはめ合わせ、シリンダブロックとスリ
ーブの間に水冷ジャケット、油冷ジャケット等の流体路
を形成するとともに、シリンダブロックおよびスリーブ
の反クランク室側端面とシリンダヘッドの間にメタルガ
スケットを介在させてなるシール構造が用いられている
。メタルガスケットは、金属シートを基材として構成さ
れており、使用時のへたり変形が小さく、初期の締付ト
ルクが低下せず、耐久性に優れる利点があるが、シール
性に劣る欠点があり、水冷ジャケット、油冷ジャケット
等の内部の水、油等がシリンダブロックとスリーブのは
め合い境界部から漏れ出る恐れがある。
そこで従来、上記のようなシリンダブロックとスリーブ
のはめ合い境界部のシール性を向上させるため、実公昭
６０−１４９０９号公報に記載されるシール構造が提案
されている。このシール構造は、シリンダブロックとス
リーブの反クランク室側はめ合い境界部に対向する部分
のメタルガスケットに、該はめ合い境界部から離れるよ
うなビードを形成し、このビードの凹状内面にシール剤
を固着したものである。
のはめ合い境界部のシール性を向上させるため、実公昭
６０−１４９０９号公報に記載されるシール構造が提案
されている。このシール構造は、シリンダブロックとス
リーブの反クランク室側はめ合い境界部に対向する部分
のメタルガスケットに、該はめ合い境界部から離れるよ
うなビードを形成し、このビードの凹状内面にシール剤
を固着したものである。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、上記従来提案されているシール構造にあ
っては、シリンダヘットをシリンダブロックに締付け、
メタルガスケットを締付ける時、シール剤がシリンダブ
ロック端面もしくはスリーブ端面とメタルガスケットの
間で自由に押し流され、該シール剤がシリンダブロック
とスリーブのはめ合い境界部に必ずしも確実に装填され
ず、該ばめ合い境界部からの水、油等の漏れを確実に防
止することができない。
っては、シリンダヘットをシリンダブロックに締付け、
メタルガスケットを締付ける時、シール剤がシリンダブ
ロック端面もしくはスリーブ端面とメタルガスケットの
間で自由に押し流され、該シール剤がシリンダブロック
とスリーブのはめ合い境界部に必ずしも確実に装填され
ず、該ばめ合い境界部からの水、油等の漏れを確実に防
止することができない。
また、上記従来のシール構造は、メタルガスケットのビ
ードにシール剤を固着して用いるものであるため、シリ
ンダヘッド等の分解再組付は時に、使用済みの該シール
剤を再使用することができない。
ードにシール剤を固着して用いるものであるため、シリ
ンダヘッド等の分解再組付は時に、使用済みの該シール
剤を再使用することができない。
木発明は、シリンダブロックとスリーブのはめ合い境界
部を確実にシール可能とし、かつ上記シールのために用
いる部材の再使用を可能とすることを目的とする。
部を確実にシール可能とし、かつ上記シールのために用
いる部材の再使用を可能とすることを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、シリンタブロックにスリーブをはめ合わせ、
シリンダブロックとスリーブの間に流水路を形成すると
ともに、シリンダブロックおよびスリーブの反クランク
室側端面とシリンダヘッドの間にメタルガスケットを介
在させてなるエンジンのシール構造において、シリンダ
ブロックとスリーブの反クランク室側はめ合い境界部と
、メタルガスケットの間に、該はめ合い境界部に沿うよ
うにリング状に成形された弾性シール部材を介在させる
ようにしたものである。
シリンダブロックとスリーブの間に流水路を形成すると
ともに、シリンダブロックおよびスリーブの反クランク
室側端面とシリンダヘッドの間にメタルガスケットを介
在させてなるエンジンのシール構造において、シリンダ
ブロックとスリーブの反クランク室側はめ合い境界部と
、メタルガスケットの間に、該はめ合い境界部に沿うよ
うにリング状に成形された弾性シール部材を介在させる
ようにしたものである。
［作用］
本発明によれば、弾性シール部材は予め成形された一定
の断面を有しているので、シリンダヘッドをシリンダブ
ロックに締付け、メタルガスケットを締付ける時１弾性
シール部材は、シリンダブロックとスリーブのはめ合い
境界部と、メタルガスケットの間からはみ出ることなく
圧縮変形し、該はめ合い境界部を確実にシール可能とす
る。
の断面を有しているので、シリンダヘッドをシリンダブ
ロックに締付け、メタルガスケットを締付ける時１弾性
シール部材は、シリンダブロックとスリーブのはめ合い
境界部と、メタルガスケットの間からはみ出ることなく
圧縮変形し、該はめ合い境界部を確実にシール可能とす
る。
また１弾性シール部材は、予め成形されてメタルガスケ
ットとは、分離独立した部材であり、それ自身の骨性変
形範囲内で使用されるものであるため、分解再組付は時
にも再使用可能である。
ットとは、分離独立した部材であり、それ自身の骨性変
形範囲内で使用されるものであるため、分解再組付は時
にも再使用可能である。
［実施例］
第１図は木発明が適用された船内機あるいは船外機用エ
ンジンＩＯの要部を示す断面図、第２図は第１図の要部
を拡大して示す断面図である。
ンジンＩＯの要部を示す断面図、第２図は第１図の要部
を拡大して示す断面図である。
エンジンｌＯは、シリンダブロック１１にスリーブ１２
をはめ合わせ、シリンダブロック１１とスリーブ１２の
間に流体路としての水ジャケット１３を形成している。
をはめ合わせ、シリンダブロック１１とスリーブ１２の
間に流体路としての水ジャケット１３を形成している。
また、エンジン１０は、シリンダブロック１１およびス
リーブ１２の反クランク室側端面とシリンダヘッド１４
の間にメタルガスケット１５を介在させている。１６は
クランク軸、１７はピストン、１８は連接棒、１９は吸
気弁、２０は排気弁である。
リーブ１２の反クランク室側端面とシリンダヘッド１４
の間にメタルガスケット１５を介在させている。１６は
クランク軸、１７はピストン、１８は連接棒、１９は吸
気弁、２０は排気弁である。
メタルガスケット１５は、金属シートを基材として用い
るものであり、この実施例においては、２枚の鋼板２１
によって鋼板２２を挟み、鋼板２２の燃焼室に臨む内周
縁部をステンレス鋼板グロメット２３によって覆ってい
る。
るものであり、この実施例においては、２枚の鋼板２１
によって鋼板２２を挟み、鋼板２２の燃焼室に臨む内周
縁部をステンレス鋼板グロメット２３によって覆ってい
る。
ところで、このエンジン１０において、シリンダブロッ
ク１１とスリーブ１２の、水ジャケット１３における上
下に位鼎するはめ合い部２４゜２５は、エンジン運転中
のスリーブ１２の熱膨張を考慮して一定の隙間を備えて
いる。このため。
ク１１とスリーブ１２の、水ジャケット１３における上
下に位鼎するはめ合い部２４゜２５は、エンジン運転中
のスリーブ１２の熱膨張を考慮して一定の隙間を備えて
いる。このため。
木ジャケント１３の内部の水は、これらのはめ合い部２
４．２５から漏れ出る恐れがある。
４．２５から漏れ出る恐れがある。
そこで、下側（クランク室側）のはめ合い部２５にあっ
ては、シリンダブロック１１の内周面とスリーブ１２の
外周面の間に２木のゴム等からなるＯリング２６が装着
され、上記水ジャケット１３からの水漏れを防止可能と
している。
ては、シリンダブロック１１の内周面とスリーブ１２の
外周面の間に２木のゴム等からなるＯリング２６が装着
され、上記水ジャケット１３からの水漏れを防止可能と
している。
また、上側（反クランク室側）のはめ合い部２４にあっ
ては、該はめ合い部２４の上端部であるはめ合い境界部
２７と水ジャケット１３の間に、フッ素ゴム等の耐熱性
弾性材料からなる０リング２８が装着されている。Ｏリ
ング２８は、上記はめ合い境界部２７の全周に無端状態
で沿うようなリング状に予め成形されたものである。
ては、該はめ合い部２４の上端部であるはめ合い境界部
２７と水ジャケット１３の間に、フッ素ゴム等の耐熱性
弾性材料からなる０リング２８が装着されている。Ｏリ
ング２８は、上記はめ合い境界部２７の全周に無端状態
で沿うようなリング状に予め成形されたものである。
ここで、上記はめ合い境界部２７を形成するシリンダブ
ロック１１の上端面角部とスリーブ１２の上端面角部の
両者は、第２図に示すように、それらの端面に対して４
５度の面取りを施された状態で上記Ｏリング２８の位置
決め保持のための装着溝２９を形成している。
ロック１１の上端面角部とスリーブ１２の上端面角部の
両者は、第２図に示すように、それらの端面に対して４
５度の面取りを施された状態で上記Ｏリング２８の位置
決め保持のための装着溝２９を形成している。
以下、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例によれば、０リング２８は予め成形された一
定の断面（円形断面）を有しているので、シリンダへラ
ド１４をシリンダブロック１１に締付け、メタルガスケ
ツ）１５を締付ける時、０リング２８は、シリンダブロ
ック１１とスリーブ１２のはめ合い境界部２７とメタル
カスケラト１５の間からはみ出ることなく圧縮変形し、
該はめ合い境界部２７を確実にシール可能とする。
定の断面（円形断面）を有しているので、シリンダへラ
ド１４をシリンダブロック１１に締付け、メタルガスケ
ツ）１５を締付ける時、０リング２８は、シリンダブロ
ック１１とスリーブ１２のはめ合い境界部２７とメタル
カスケラト１５の間からはみ出ることなく圧縮変形し、
該はめ合い境界部２７を確実にシール可能とする。
また、０リング２８は、予め成形されてメタルガスケッ
ト１５とは分離した部材であり、それ自身の弾性変形範
囲内で使用されるものであるため、分解再組み付は峙に
も再使用可能である。
ト１５とは分離した部材であり、それ自身の弾性変形範
囲内で使用されるものであるため、分解再組み付は峙に
も再使用可能である。
なお、上記Ｏリング２８は、シール幅を比較的小とする
コンパクトな状態で、はめ合い境界部２７を確実にシー
ル可能である。
コンパクトな状態で、はめ合い境界部２７を確実にシー
ル可能である。
また、上記０リング２８はシリンダブロック１１、スリ
ーブ１２の加工精度、組み付は精度に関係なく、シリン
ダブロック１１の端面とスリーブ１２の端面間に段差が
あっても、はめ合い境界部２７を確実にシールすること
が可能である。
ーブ１２の加工精度、組み付は精度に関係なく、シリン
ダブロック１１の端面とスリーブ１２の端面間に段差が
あっても、はめ合い境界部２７を確実にシールすること
が可能である。
また、上記０リング２８は、エンジン高負荷時において
も、自らの弾性によってシリンダへラド１４の動きに追
従し、はめ合い境界部２７を確実にシール可能である。
も、自らの弾性によってシリンダへラド１４の動きに追
従し、はめ合い境界部２７を確実にシール可能である。
また、上記０リング２８は、前記装着溝２９に装着され
るので、はめ合い境界部２７をシールする適正位置に確
実かつ容易に組み付は可能とされる。また、上記０リン
グ２８は、装着溝２９に装着されることから、Ｏリング
２８の周辺に位置するメタルガスケツ）１５の下面がシ
リンダブロック１１の上端面、スリーブ１２の上端面の
それぞれに密着することの抵抗となりにくく、上記メタ
ルガスケント１５とシリンダブロック１１、メタルガス
ケット１５とスリーブ１２のそれぞれの間にシールのた
めに充分な密着状態を形成可能である。
るので、はめ合い境界部２７をシールする適正位置に確
実かつ容易に組み付は可能とされる。また、上記０リン
グ２８は、装着溝２９に装着されることから、Ｏリング
２８の周辺に位置するメタルガスケツ）１５の下面がシ
リンダブロック１１の上端面、スリーブ１２の上端面の
それぞれに密着することの抵抗となりにくく、上記メタ
ルガスケント１５とシリンダブロック１１、メタルガス
ケット１５とスリーブ１２のそれぞれの間にシールのた
めに充分な密着状態を形成可能である。
本実施例においては１ｗＩ板２１の替りに非金属材料で
あるアスベスト板を使用したものでもよい。
あるアスベスト板を使用したものでもよい。
第３図は本発明の他の実施例を示す断面図である。この
実施例が前記第２図の実施例と異なる点はメタルガスケ
ツ）３０を用いたことにある。すなわち、この実施例で
は、シリンダブロック１１とスリーブ１２の反クランク
室側のはめ合い境界部２７に対向する部分に設けられる
メタルガスケツ）３０の鋼板３１が、該はめ合い境界部
２７から離れるように曲げ整形された状態でビード３２
を形成され、このビード３２の凹面を０リング２８のた
めの装着溝３３としたことにある。なお、この実施例に
おいても、はめ合い境界部２７を形成するシリンダブロ
ック１１の端面角部とスリーブ１２の端面角部には、小
さ″な面取りが施されている。すなわち、０リング２８
は、上記二つの面取りと、装着溝３３によって位置決め
保持され、はめ合い境界部２７を確実にシール可能とす
る。
実施例が前記第２図の実施例と異なる点はメタルガスケ
ツ）３０を用いたことにある。すなわち、この実施例で
は、シリンダブロック１１とスリーブ１２の反クランク
室側のはめ合い境界部２７に対向する部分に設けられる
メタルガスケツ）３０の鋼板３１が、該はめ合い境界部
２７から離れるように曲げ整形された状態でビード３２
を形成され、このビード３２の凹面を０リング２８のた
めの装着溝３３としたことにある。なお、この実施例に
おいても、はめ合い境界部２７を形成するシリンダブロ
ック１１の端面角部とスリーブ１２の端面角部には、小
さ″な面取りが施されている。すなわち、０リング２８
は、上記二つの面取りと、装着溝３３によって位置決め
保持され、はめ合い境界部２７を確実にシール可能とす
る。
なお、本発明の実施において、メタルガスケツによって
形成したものでもよい。
形成したものでもよい。
［発明の効果］
以上のように、本発明は、シリンダブロックにスリーブ
をはめ合わせ、シリンダブロックとスリーブの間に流水
路を形成するとともに、シリンダブロックおよびスリー
ブの反クランク室側端面とシリンダヘッドの間にメタル
ガスケットを介在させてなるエンジンのシール構造にお
いて、シリンダブロックとスリーブの反クランク室側は
め合い境界部と、メタルガスケットの間に、該はめ合い
境界部に沿うようにリング状に成形されたりｉ性シール
部材を介在させるようにしたものである。
をはめ合わせ、シリンダブロックとスリーブの間に流水
路を形成するとともに、シリンダブロックおよびスリー
ブの反クランク室側端面とシリンダヘッドの間にメタル
ガスケットを介在させてなるエンジンのシール構造にお
いて、シリンダブロックとスリーブの反クランク室側は
め合い境界部と、メタルガスケットの間に、該はめ合い
境界部に沿うようにリング状に成形されたりｉ性シール
部材を介在させるようにしたものである。
したがって、本発明によれば、弾性シール部材は予め成
形された一定の断面を有しているので、シリンダヘッド
をシリンダブロックに締付け、メタルガスケットを締付
ける時、弾性シール部材は、シリンダブロックとスリー
ブのはめ合い境界部と、メタルガスケットの間からはみ
出ることなく圧縮変形し、該はめ合い境界部を確実にシ
ール可能とする。
形された一定の断面を有しているので、シリンダヘッド
をシリンダブロックに締付け、メタルガスケットを締付
ける時、弾性シール部材は、シリンダブロックとスリー
ブのはめ合い境界部と、メタルガスケットの間からはみ
出ることなく圧縮変形し、該はめ合い境界部を確実にシ
ール可能とする。
また、弾性シール部材は、予め成形されてメタルガスケ
ットとは、分離独立した部材であり、それ自身の弾性変
形範囲内で使用されるものであるため、分解再Ｍｌ付は
時にも再使用可能である。
ットとは、分離独立した部材であり、それ自身の弾性変
形範囲内で使用されるものであるため、分解再Ｍｌ付は
時にも再使用可能である。
第１図は本発明が適用されたエンジンの要部を示す断面
図、第２図は第１図の要部を拡大して示す断面図、第３
図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 １０・・・エンジン、１１・・・シリンダブロック。 １２・・・スリーブ、１３・・・水ジャケット、１５・
・・メタルガスケット、２７・・・はめ合い境界部、２
８−・０リング、２９・・・装着溝、３０・・・メタル
ガスケット、３３・・・装着溝。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第１ 口 第２図
図、第２図は第１図の要部を拡大して示す断面図、第３
図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 １０・・・エンジン、１１・・・シリンダブロック。 １２・・・スリーブ、１３・・・水ジャケット、１５・
・・メタルガスケット、２７・・・はめ合い境界部、２
８−・０リング、２９・・・装着溝、３０・・・メタル
ガスケット、３３・・・装着溝。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第１ 口 第２図
Claims (3)
- （１）シリンダブロックにスリーブをはめ合わせ、シリ
ンダブロックとスリーブの間に流水路を形成するととも
に、シリンダブロックおよびスリーブの反クランク室側
端面とシリンダヘッドの間にメタルガスケットを介在さ
せてなるエンジンのシール構造において、シリンダブロ
ックとスリーブの反クランク室側はめ合い境界部と、メ
タルガスケットの間に、該はめ合い境界部に沿うように
リング状に成形された弾性シール部材を介在させたこと
を特徴とするエンジンのシール構造。 - （２）シリンダブロックとスリーブの反クランク室側は
め合い境界部を形成する、シリンダブロック端面角部と
スリーブ端面角部の両者が、面取りされた状態で弾性シ
ール部材のための装着溝を形成する特許請求の範囲第１
項記載のエンジンのシール構造。 - （３）シリンダブロックとスリーブの反クランク室側は
め合い境界部に対向する部分のメタルガスケットが、該
はめ合い境界部から離れるように曲げ成形された状態で
弾性シール部材のための装着溝を形成する特許請求の範
囲第１項記載のエンジンのシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29195585A JPS62153551A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | エンジンのシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29195585A JPS62153551A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | エンジンのシ−ル構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62153551A true JPS62153551A (ja) | 1987-07-08 |
Family
ID=17775625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29195585A Pending JPS62153551A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | エンジンのシ−ル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62153551A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02126062U (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-17 | ||
| KR100828782B1 (ko) | 2006-11-15 | 2008-05-09 | 현대자동차주식회사 | 차량용 엔진의 실린더 냉각장치 |
| DE102004029351B4 (de) * | 2004-06-17 | 2008-09-25 | Reinz-Dichtungs-Gmbh | Metallische Zylinderkopfdichtung für einen Verbrennungsmotor mit Laufbuchse |
| GB2508472A (en) * | 2013-09-09 | 2014-06-04 | Daimler Ag | Sealing Element for a cooling Jacket of a Combustion Engine |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP29195585A patent/JPS62153551A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02126062U (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-17 | ||
| DE102004029351B4 (de) * | 2004-06-17 | 2008-09-25 | Reinz-Dichtungs-Gmbh | Metallische Zylinderkopfdichtung für einen Verbrennungsmotor mit Laufbuchse |
| KR100828782B1 (ko) | 2006-11-15 | 2008-05-09 | 현대자동차주식회사 | 차량용 엔진의 실린더 냉각장치 |
| GB2508472A (en) * | 2013-09-09 | 2014-06-04 | Daimler Ag | Sealing Element for a cooling Jacket of a Combustion Engine |
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