JPS62152938A - 格納式前照灯の駆動装置 - Google Patents

格納式前照灯の駆動装置

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JPS62152938A
JPS62152938A JP60294587A JP29458785A JPS62152938A JP S62152938 A JPS62152938 A JP S62152938A JP 60294587 A JP60294587 A JP 60294587A JP 29458785 A JP29458785 A JP 29458785A JP S62152938 A JPS62152938 A JP S62152938A
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optical axis
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内山 重人
Kazuto Kito
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車の格納式前照灯の光軸を上下に微調整
する光軸調整装置に関する。
〈従来の技術〉 第16図は従来の格納式前照灯の光軸調整装置の一例を
示すものである。図において、31は前照灯であり、支
持部32によって上下に回転可能に車体に取付けられて
いる。33はモータ、34はモータ33によって減速駆
動される駆動軸、35は駆動軸34に偏心して固定され
た円形の偏心カムであり、36は矢印R方向へは偏心カ
ム35と一体に回転し、矢印り方向へは偏心カム35に
対して回転可能な状態になるように設けられたクランク
であり、前照灯31の前端部分の可動端37とクランク
36の先端38との間を連結棒39で連結しである。4
0.41はクランク36の回転を止めるストッパである
上記の構成において、矢印R方向に駆動軸34を偏心カ
ム35と一体に回転させると、クランク36が回転して
前照灯31の上昇あるいは格納が行なわれ、上昇位置で
矢印り方向に駆動軸34を回転させるとクランク36と
偏心カム35との連結が解除されてストッパ40.41
でクランク36の回転が止められ、偏心カム35の偏心
量だけクランク36が変位し、連結棒39を介して前照
灯31が上下に微動し、光軸の微調整が行なわれる[実
願昭59−7390号明細書(実開昭60−11965
9号公報参照)]。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記従来技術においては、駆動軸34の一方向の回転に
よって上昇と格納が行なわれ、逆方向の回転によって光
軸調整が行なわれる。従って、光軸調整の際には前照灯
31等の全重量がクランク軸36に掛かり、逆回転させ
た時に前照灯31が降下し過ぎることがあり、微調整を
適切に行なうことが困難となっていた。
本発明はこのような問題点に着目し、微調整が容易な光
軸調整装置を得ることを目的としてなされたものである
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明は、モータにより回
転させられる駆動軸にクランク軸を偏心し且つ回転可能
な状態に取付け、クランク軸に対して回転不能で且つ所
定の方向に移動可能なスライド部材をクランク軸に設け
、前照灯の格納位置から上昇位置までの間はスライド部
材を駆動軸に係合させてクランク軸を駆動軸と一体に回
転させ、上昇位置においてはスライド部材を移動させて
駆動軸との係合を解除すると共にスライド部材の一端を
固定部材と係合させ、駆動軸を回転させることにより、
クランク軸の軸心を駆動軸の軸心に対して変位させて光
軸調整を行なうようにしている。
〈作 用〉 本発明の装置においては、上昇位置において駆動軸との
係合が解除されてクランク軸は駆動軸の回転によって回
転せず、細心の位置が駆動軸に対する偏心量に応じて変
化する状態となり、駆動軸のいずれの方向への回転によ
っても光軸調整を行なうことができる。従って、駆動軸
を適宜正逆転させながら所定の方向に光軸を設定するこ
とができ、微調整を容易に行なうことができる。
〈実施例〉 以下、図示の一実施例について説明する。
第1図は断面図、第2図は蓋部材を除いた状態の平面図
である。図において、lはケーシング、2は蓋部材、3
はケーシング1に回転可能に支持された駆動軸、4は駆
動軸3に固定され1.モータにより駆動されるウオーム
(図示せず)と噛み合って回転するウオームギヤ、5は
駆動軸3に回転可能に且つ偏心した状態で支持されたク
ランク軸、6はクランク軸5に固定されたクランクであ
り、クランク6の先端のビン7と前照灯の可動端との間
に連結棒(図示せず)が取付けられる。10はクランク
軸5の上端に固定されたスライドガイド、11はスライ
ドガイド10に保持されたスライド部材、12はスライ
ド部材11に保持された揺動部材、13はケーシング1
と蓋部材2の間に固定されたリング状のカムである。
スライドガイド10は、第3図に示すようにスライド部
材11をクランク軸5の軸方向に対して垂直な方向に移
動可能に支持するガイド部10a。
10bと、ばね係止用のピン10cを備えている。
スライド部材11は、第4図に示すようにカム13に当
接する当接部11a、揺動部材12を揺動可能に支持す
る支持部11b、ばね係止用のピン11c及びピン取付
部lid、後述する係合ピン2bが摺動する逆V字状の
ガイド部lie及び係合ピン2bが係合する凹部11f
、l1g、後述するウオームギヤ4の切欠部4bに係合
する爪11h等を備えている。また揺動部材12は、第
5図に示すようにスライド部材11に取付けるための取
付部12a 、ばね係止用の凸部12b、後述するウオ
ームギヤ4の突部4aに当接する突起12C1スライド
部材11の凹部Iffの下部に位置する押動部12d等
を備えている。14.15はばねであり、ばね14はピ
ン10c、llc間に掛けられてスライド部材11を図
の左方向へ付勢しており、ばね15はピン取付部lid
、凸部12bに掛けられて、揺動部材12に突起12c
を押し下げる方向の回動力を付勢している。
蓋部材2には、ばね2aにより下向きに付勢された係合
ピン2bが設けられている。また、ウオームギヤ4には
、第6図の(a)に示すように一方の面に半円弧状の突
部4aが形成されると共に、突部4aの一端には軸心方
向に向けて切欠部4bが形成されており、突部4aの他
端部には半径方向の斜面4Cと円周方向の斜面4dが設
けられている。更に、ウオームギヤ4の他方の面には、
第6図の(b)に示すように後述する制御回路の動作用
の抵抗膜4eと摺動リング4fが設けられており、ケー
シング1にはブラシ群1aを備えた接続プレートlbが
設けられている。第7図は一部破断分解斜視図である。
次に、第8図乃至第13図により機械的な動作を説明す
る。
第8図は前照灯が格納された状態を示しており、蓋部材
2の係合ピン2b(斜線を入れて示す)はスライド部材
11の凹部11gにはまった位置にあり、揺動部材12
の突起12cはウオームギヤ4の突部4aの斜面4Cに
わずかに乗った位置にあリ、スライド部材11の爪11
hはウオームギヤ4の切欠部4bに係合している。従っ
て、クランク軸5は駆動軸3と一体に回転する状態であ
り、ウオームギヤ4が時計方向に回転すると、クランク
6も矢印のように時計方向に回動し、ピン7を介して前
照灯は上昇を始める。
第9図は、クランク6が第8図の位置から155゜回転
した状態を示しており、スライド部材11の当接部11
aがカム13に接触し、また係合ピン2bがガイド部l
ieに当たっている。第10図は更に2O2回転した状
態であり、当接部11aがカム13のカム面13aに押
されて図の左方向にスライド部材11がスライドし、爪
11hが切欠部4bから離脱し始め、また係合ピン2b
はガイド部lieの頂点を乗り越えており、揺動部材1
2は突起+2cが斜面4cの上面に近付いて押上げられ
、反対側の押動部12dが下がり始めている。
この状態から更に5°回転し、第8図の位置から丁度1
80°クランク6が回転した状態が第11図であり、こ
れで前照灯は上昇位置すなわち使用状態に達する。スラ
イド部材11はカム面13aに押されて爪11hは切欠
部4bから完全に離脱し、揺動部材12の押動部12d
は最も下がった位置にあり、係合ピン2bはスライド部
材11の凹部11fに完全に係合した状態となっている
車体の前後の傾きに応じた光軸調整は、この第11図の
状態に達してから更にウオームギヤ4を回転させること
によって行なわれる。すなわち、ウオームギヤ4が回転
すると、スライド部材11は爪11hが切欠部4bから
離脱し、凹部11fに蓋部材2の係合ピン2bが係合し
ているため、ウオームギヤ4が回転してももはやこれと
一体的には回転せず、クランク軸5とクランク6も回転
しない。そしてクランク軸5は、ウオームギヤ4と一体
の駆動軸3に対して偏心しているので、その偏心量に応
じてウオームギヤ4の回転につれて軸方向に垂直な面に
沿った円運動を行なう。従って、スライド部材11は、
凹部Iffに係合した係合ピン2bを支点としてクラン
ク軸5の円運動に応じて小さい角度の回転運動を行ない
ながら、図の左右方向にある程度移動することになり、
クランク6もスライド部材11と共に回動しながら左右
方向に移動する。こうしてピン7の位置が変化し、連結
棒を介して前照灯はある程度上下方向の向きが変化し、
光軸の微調整が行なわれるのでアル。112図はこの時
の状態を示しており、クランク6は鎖線で示すように移
動し、ピン7の位置はウオームギヤ4の回転に応じて矢
印のようにほぼ5字状に変化する。
第13図はウオームギヤ4を反時計方向に逆回転させ、
上昇位置にある前照灯を格納する時の格納開始状態を示
す図である。すなわち、ウオームギヤ4が逆転すると、
カム面13aに沿ってスライド部材11が図の右方向に
移動し始め、爪11hが切欠部4bの傾斜したガイド部
4gに当接する。
この時には、第13図の(C)に示すように揺動部材1
2の突起12cは斜面4dから外れて下がっているので
、(b)に示すように反対側の押動部12dは係合ピン
2bを押し上げた状態となっている。
この状態からウオームギヤ4が更に反時計方向に回転す
ると、スライド部材11は更に図の右方向にばね14の
付勢力によって移動し、爪11hが切欠部4bに完全に
係合した状態となり、スライド部材13クランク6はウ
オームギヤ4と共に反時計方向に回転し、係合ピン2b
はガイド部lieの頂点を乗り越え、以後第8図の状態
に戻って前照灯の格納動作を終了するのである。 次に
、上述のような動作を行なうための制御回路について、
第14図及び第15図により説明する。
図において、21L、21Rは上述した光軸調整装置の
駆動ユニットであって、左右の各前照灯に1個ずつ設け
られている。ML、MRは駆動用モータ、SL、SRは
ウオームギヤ4の摺動リング4fとブラシ群1aの一部
によって構成されている回転スイッチ、RL;、RRは
抵抗膜4eとブラシ群1aの一部によって構成されてい
る可変抵抗器である。22は制御ユニットであって、前
照灯の上昇と格納を制御するためのリレーRLY−1と
その動作時間を設定する抵抗R2、コンデンサC11ト
ランジスタTr+ 、 Tr3等からなる時限回路と、
モータML、MRの正転、逆転を制御するためのリレー
RLY−2,RLY−3,RLY−4,RLY−5の回
路と、光軸調整時のモータの回転方向を制御するための
リレーRL Y −6。
RLY−7,RLY−8,RLY−9、及びこれらのリ
レーを制御するためのトランジスタTrs〜Tr+o等
からなる比較回路と、光軸方向を設定するための設定用
可変抵抗器RC等を備えている。
また23はドライバーによって操作される操作スイッチ
、24は同様にドライバーによって操作される光軸調整
スイッチ、25はバッテリーである。
まず、第14図により前照灯の上昇と格納の動作につい
て説明する。図の各リレー接点はリレーが励磁されてい
ない時の状態を実線で示しである。
また回転スイッチSL、SRは格納状態を示しており、
摺動リング4fの切欠部4hは上方に位置している。
ここで操作スイッチ23が上昇位置(U)に切替えられ
ると、トランジスタTr+ 、Trtが導通してリレー
RLY−1が動作し、その各接点r−1がそれぞれ図の
破線位置に切替わる。従って、リレーRLY−2,RL
Y−4が動作してその接点r−2,r−4が破線位置に
切替わり、各モータML、MRは各リレーの接点r−2
,r−3,r”7及びr−4、r−5,r−9を通じて
バッテリー25に接続され、図の実線矢印方向の電流が
流れて前照灯を上昇させる方向に回転を始める。この回
転と共に前述した上昇動作が行なわれ、回転スイッチS
L、SRは実線矢印方向に回転し、180゜回転して切
欠部4hが下部に達した位置でリレーRLY−2,RL
Y−4の励磁が断たれ、接点r−2,r−4が実線位置
に戻り、モータML、MRは停止して上昇動作が終了す
る。なお、回転スイッチSL、SRが180°回転する
時間よりやや長い時間だけリレーRLY−1が動作する
ように、抵抗R,とコンデンサC1の時定数を選定して
おり、この時間が経過するとリレーRLY−1は動作を
停止する。
また、上記の上昇位置から前照灯を格納する場合は、操
作スイッチ23を下降位置(D)に切替える。これによ
りリレーRLY−3,RLY−5が励磁されてその接点
r−3,r−5が破線位置に切替わり、各モータML、
MRには接点r−3゜r−2,r−6及びr−5,r−
4,r−8を通じて図の破線矢印方向の電流が流れ、前
照灯を格納する方向に回転する。そして回転スイッチS
L、SRが破線矢印方向に180°回転し、切欠部4h
が上部達した位置でリレーRLY−3,RLI−5は励
磁を断たれ、接点r−3,r−5が実線位置に戻って格
納動作が終了する。
次に第15図により光軸調整動作について説明する。こ
の場合には操作スイッチ23をレベリング位置(L)に
切替え、光軸調整スイッチ24を所望の位置、例えば 
にセットする。設定用可変抵抗器RCは図中に例示した
ように例えばIKΩ単位で抵抗値が段階的に切替えられ
るようになっている。また駆動ユニット21L、21H
の可変抵抗器RL、RRは、ウオームギヤ4に形成され
た抵抗膜4eを利用しており、上昇位置においてウオー
ムギヤ4が回転すると回転位置に応じて抵抗値が変化す
る。
今、可変抵抗器RL、RRの抵抗値が設定用可変抵抗器
RCの設定値より大きいと仮定すると、比較回路を構成
しているトランジスタTr3.Tre。
Tr7.Trioはオフ、Tr4. Tr5. Tre
 、Trsはオンとなり、リレーRLY−7,RLI−
9が動作する。これによりその接点r−7,r−9が図
の破線位置に切替わり、モータML、MRには接点r−
7,r−3,r−2,r−6及び接点r〜9、r−5,
r−4,r−8を通じて図の破線矢印方向の電流が流れ
、モータML、MRは前照灯を格納する時の方向に回転
する。この回転に応じて可変抵抗器RL、RRの抵抗値
は次第に小さくなり、設定用可変抵抗器RCの抵抗値と
等しくなるとトランジスタTr4.Tr5及びTr8.
Tr9はオフとなり、リレーRLY−7,RLY−9の
接点r−7,r−9が実線位置に戻ってモータML。
MRは停止する。
逆に可変抵抗器RL、RRの抵抗値が設定用可変抵抗器
RCの設定値より小さい場合には、トランジスタT r
3+ T re + T r7+ T r loがオン
、Tr4.Tr5. Tr’a + Treがオフとな
って、リレーRLY−6,RLY−8が動作する。これ
によりその接点r−6,r−8が破線位置に切替わり、
モータML、MRには接点r−6,r−2,r−3゜r
−7及びr−8,r−4,r−5,r−9を通じて図の
実線方向に電流が流れ、モータML、MRは前照灯を上
昇させる時の方向に回転し、可変抵抗器RL、RRの抵
抗値が設定用可変抵抗器RCの抵抗値と等しくなると、
トランジスタTr3. T re 。
Tr7.Trioはオフとなり、接点r−6,r−8が
実線位置に戻ってモータML、MRは停止する。
このように、ドライバーによる光軸調整スイッチ24の
設定位置に追従して駆動ユニット21L。
21Rが動作し、設定された所望の光軸方向となるよう
に前照灯の角度が自動的に調整されるのである。
〈発明の効果〉 上述の実施例の説明からも明らかなように、本発明は、
駆動軸に偏心して取付けられたクランク軸にスライド部
材を設け、格納位置から上昇位置ま゛での間はスライド
部材を駆動軸に係合させてクランク軸を駆動軸と一体に
回転させ、上昇位置においてはスライド部材と駆動軸と
の係合を解除して、駆動軸の回転1こ応じてクランク軸
が変位するようにしたものである。従って、光軸調整の
ための駆動軸の回転方向が一方向に限定されることがな
く、駆動軸を適宜正逆転させて光軸調整を行なうことが
可能となり、微調整の容易な光軸調整装置を得ることが
できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図は本発明の一実施例であり、第1図
は駆動ユニットの断面図、第2図は同要部の平面図、第
3図(a) 、 (b)、第4図(a) 、 (b)、
並びに第5図(a) 、 (b)はそれぞれスライドガ
イド、スライド部材及び揺動部材の平面図及び側面図、
第6図(a) 、 (b)はウオームギヤの正面図及び
背面図、第7図は要部の分解斜視図、第8図、第9図(
a) 、 (b)、第1O図(a) 、 (b)、第1
1図(a) 、 (b)1、第12図、第13図(a)
 、 (b) 、 (c)はそれぞれ動作説明図、第1
4図及び第15図は制御回路図である。また第16図は
従来例の正面図である。 l・・・ケーシング、  2・・・蓋部材、  2b・
・・係合ビン、  3・・・駆動軸、 4・・・ウオー
ムギヤ、  4b・・・切欠部、 4e・・・抵抗膜、
 5・・・クランク軸、6・・・クランク、  11・
・・スライド部材、  lla・・・当接部、  ll
f・・・凹部、  llh・・・爪、12・・・揺動部
材、  13・・・カム、  13a・・・カム面、 
21L、21R・・・駆動ユニット、 22・・・制御
ユニット、  23・・・操作スイッチ、  24・・
・光軸調整スイッチ、 ML、MR・・・駆動用モータ
、RL、RR・・・可変抵抗器、 RC・・設定用可変
抵抗器、 RLY−1−RLY−9・・・リレー、r 
−1−r −9・=リレーの接点、 Trl 〜Trl
。 ・・・トランジスタ、 R5・・・抵抗、 CI・・・
コンデンサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下に回転可能に車体に取付けられた格納式前照
    灯の可動端と、モータにより回転されるクランクの先端
    とを連結棒で連結して前照灯の上昇及び格納を行ない、
    且つクランク軸の位置を移動させることにより前照灯を
    上下方向に微動させて光軸調整を行なうように構成され
    た格納式前照灯の光軸調整装置において、 モータにより回転させられる駆動軸にクランク軸を偏心
    し且つ回転可能な状態に取付け、クランク軸に対して回
    転不能で且つ所定方向に移動可能なスライド部材をクラ
    ンク軸に設け、前照灯の格納位置から上昇位置までの間
    はスライド部材を駆動軸に係合させてクランク軸を駆動
    軸と一体に回転させ、上昇位置においてはスライド部材
    を移動させて駆動軸との係合を解除すると共にスライド
    部材の一端を固定部材と係合させ、駆動軸を回転させる
    ことにより、クランク軸の軸心を駆動軸の軸心に対して
    変位させて光軸調整を行なうことを特徴とする格納式前
    照灯の光軸調整装置。
  2. (2)スライド部材をクランク軸の直径方向にスライド
    可能とし、このスライド部材を押動してスライドさせる
    カムを設け、上昇位置におけるスライド部材と駆動軸と
    の係合を上記カムによるスライド部材の押動によって解
    除するようにした特許請求の範囲第1項記載の格納式前
    照灯の光軸調整装置。
  3. (3)駆動軸を中心に備えてモータによって回転させら
    れるウオームギヤを設け、このウオームギヤの一方の面
    に抵抗膜を形成してウオームギヤの回転に応じて抵抗値
    の変化する可変抵抗器を構成し、この可変抵抗器の抵抗
    値と、光軸設定用可変抵抗器の抵抗値とを比較し、両抵
    抗値が一致するようにウオームギヤを正転あるいは逆転
    させるようにした特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の格納式前照灯の光軸調整装置。
JP60294587A 1985-12-26 1985-12-26 Kakunoshikizenshotonokudosochi Expired - Lifetime JPH0233531B2 (ja)

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