JPS62152337U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の電磁継電器の一実施例主要部
分を示す分解斜視図、第２図はコイルスプール１
４を端子台に圧入する直前の状態を示す側面図、
第３図はその圧入後の状態を示す側面図、第４図
は電磁継電器の従来例の分解斜視図、第５図は第
４図の電磁継電器の組立後の斜視図、第６図は第
４図の電磁継電器の端子台の側面図である。 １……鉄心、２……励磁コイル、３……ヨーク
、４Ａ，４Ｂ……磁極板、５……永久磁石、６…
…可動支持体、７……ばね駆動スタツド、８……
可動接点ばね、９……共通端子、１０……固定接
点端子、１１……端子台、１２……圧入係止部、
１２Ａ……入り勝手、１４……コイルスプール、
１６……圧入突起、１７……回動支軸、１８……
コイル端子、２０……回動軸受。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 磁気コイルが巻回された鉄心と、永久磁石およ
   び対向して設けられた前記永久磁石を挾持すると
   ともに、前記鉄心の両端部が遊嵌される開口部を
   対向面間に有する２枚の磁極板からなり、非磁性
   体の回動可能な可動支持部材の両端部に取り付け
   られた２組の可動磁石ユニツトと、前記可動磁石
   ユニツトの両磁極板の外側で対向する一対の突片
   を両端部に有するヨークとからなる磁気回路構造
   を有し、前記鉄心の端部および前記ヨークの突片
   とが該磁極板の高さ方向の相異なる位置に配置さ
   れて構成される有極磁気回路構造を備えた電磁継
   電器において、 固定接点端子群および可動接点ばねが固着され
   た共通端子群が植設された端子台に逆Ｌ字状突起
   による複数の圧入係止部が設けられ、コイルスプ
   ール両端つば下部に、前記圧入係止部によつて形
   成される水平な溝部に水平方向より圧入してコイ
   ルスプールと端子台を固定するための複数の圧入
   突起が設けられていることを特徴とする電磁継電
   器。