JPS62171145U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第２図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は分解斜視図、第２図は断面図であ
る。第３図は従来例を示す分解斜視図である。 ３……コイルブロツク、４……磁石片、５……
アマチユアブロツク、１１……ベース、１３……
凹所、１６……支持突起、２３……固定接点、３
１……鉄芯、３２……コイル、５１……アマチユ
ア、５２……可動接点ばね、５５……支持片。

補正 昭６２．７．２ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 鉄芯にコイルが巻装されたコイルブロツクと、
鉄芯の両磁極間に装着されて磁極となる両端が同
極に着磁されると共に両磁極間の中間が異極に着
磁された磁石片と、鉄芯の両磁極に両端部がそれ
ぞれ対向すると共に中間部が前記磁石片の中間に
対設されたアマチユアおよびアマチユアの中間両
側に設けた弾性を有する支持片からなるアマチユ
アブロツクと、支持片によりアマチユアが揺動自
在となるように支持片を取着したベースとからな
り、前記アマチユアの両側には可動接触ばねが一
体に設けられ、その可動接触ばねに対応する固定
接点がベースに設けられた有極リレーであつて、
アマチユアが両支持片を結ぶ軸の回りに揺動自在
となるように支持片の先端を略平板状のベースに
形成された支持突起の凹所に係止させてなること
を特徴とする有極リレー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 略コ形をした鉄芯にコイルが巻装されたコイル
   ブロツクと、鉄芯の両端磁極間に介装されて磁極
   となる両端が同極に着磁されると共に中間が異極
   に着磁された磁石片と、鉄芯の両端磁極に両端部
   がそれぞれ対向すると共に中間部が前記磁石片の
   中間に揺動自在に枢支されたアマチユアとがベー
   スに配設され、アマチユアの両側には可動接触ば
   ねが一体に設けられ、その可動接触ばねに対応す
   る固定接点がベースに設けられた有極リレーにお
   いて、前記アマチユアには両側に突出する弾性を
   有した支持片が一体に設けられ、アマチユアが両
   支持片を結ぶ軸の回りに揺動自在となるように支
   持片の先端を略平板状のベースに形成された支持
   突起の凹所に係止させてなることを特徴とする有
   極リレー。