JPH01107845U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を説明するための電
磁継電器の分解斜視図、第２図ａ，ｂはそれぞれ
第１図に示す電磁継電器の主要部の正面図および
部分断面図、第３図ａ，ｂはそれぞれ従来の一例
を説明するための電磁継電器の主要部の正面図お
よび部分断面図である。 １……コイルスプール、２……コア、３……前
フランジ、３Ａ……後フランジ、４，４′……コ
イルスプール脚部、５……突起、６……ヨーク、
７……突起嵌合穴、８……切り欠き、９……貫通
孔、１０……接点端子組立体、１１……可動接点
ばね端子、１２……可動接点ばね、１３，１４…
…固定接点端子、１５……接点端子組立体底部、
１６……コイル引出端子ブロツク、１６Ａ……嵌
合穴、１７，１７′……嵌合用突起、１８……内
側固定端子位置決め板（ガイド）、１９……マグ
ネツト組立体（カード）、１９Ａ，１９Ａ′……
支持突起、１９Ｂ，１９Ｂ′……支持軸部、２０
……マグネツト、２１，２１′……磁極板、２２
……カバー、２６，１６′……Ｌ字状軸受部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一端のフランジに一対のＬ字状軸受部を有する
   コイルスプールとこのコイルスプール外周に巻回
   される巻線と前記コイルスプールの中心部を貫通
   し一端が前記Ｌ字状軸受部側に突出するコアと前
   記スプールの外側に設置され一端が前記コアの他
   端と結合し他端が前記コア突出部の両側に配設さ
   れるヨークとを有するコイルスプール組立体と、
   マグネツトを一対の鉄片の一端にてはさみ込み構
   成される磁極部とこの磁極部を一体化し前記コイ
   ルスプールのＬ字状軸受部に係持され前記コアの
   軸に垂直の方向に遊動可能な軸部とを有するマク
   ネツド組立体と、前記マグネツト組立体の遊動に
   より駆動される接点端子、可動接点バネ端子を有
   する接点端子組立体とからなる電磁継電器におい
   て、前記マグネツト組立体の支持軸部を有する面
   とは反対側の面に前記支持軸部とほぼ同一の高さ
   に一個以上の支持突起を有し、且つ前記接点端子
   組立体に前記マグネツト組立体の前記支持突起を
   受けるガイドを有することを特徴とする電磁継電
   器。