JPS62149882A - 薄膜形成方法及び薄膜形成装置 - Google Patents

薄膜形成方法及び薄膜形成装置

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JPS62149882A
JPS62149882A JP61031860A JP3186086A JPS62149882A JP S62149882 A JPS62149882 A JP S62149882A JP 61031860 A JP61031860 A JP 61031860A JP 3186086 A JP3186086 A JP 3186086A JP S62149882 A JPS62149882 A JP S62149882A
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gas
thin film
forming
hollow fiber
gases
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Eigo Terada
寺田 栄吾
Yoshiaki Kageura
能章 影浦
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、薄膜形成方法及び薄膜形成装置に関し、更に
詳しくはIC,LSIのような半導体や半導体デバイス
、太陽電池、光ファイバー;ファインセラミックス;光
学機器部品、精密機械部品、一般機械部品、熱線反射ガ
ラスの如き特殊ガラスのように基材の表面に金属、半金
属又はその合金あるいはセラミックス等の薄膜を形成す
る場合に有用な薄膜形成方法及び薄膜形成装置に関する
本発明の方法及び装置は、CVD  (化学的堆積方法
−熱分解法、水素還元法、封管法等)のみでなく、PV
D(物理的堆積方法−真空蒸着法、スパッタリング法、
イオンブレーティング法等)や、プラス’ ? CVD
 、  プラス?PVD 、 MOGVD  (有機金
属GVD )等によりf8!j、膜形成させる場合に有
用である。そして、本発明において形成される薄膜とし
ては、原子配列の整ったエピタキシャル膜、原子配列の
乱れたアモルファス膜、あるいはこれう(7)中間に位
置する膜といったようにあらゆる原子配列の態様の薄膜
が含まれる。
[従来の技術] たとえば、現在エレクトロニクス分野のめざましい発展
の先導役をつとめているのがLSI 、超LSIと呼ば
れている半導体デバイスであるが、これらの素材の製造
やデバイス製造プロセスにおいては窒素等の汎用ガスに
加えて、アルゴン、ヘリウム等の希ガス、塩化水素、塩
素等の腐食性ガス、さらにはシラン、アルシン、ポラン
ガス等の特殊ガスが使われている。更に現在半導体デバ
イ、ス製造プロセスは高集積化(超微細化)が急激に進
んでいる。
LSIの集積度があがり、現状の256にビットから1
メガビツト、4メガビツトになるに従い、微小パターン
の線幅がますますせまくなり、従っていままであまり問
題にならなかった微粒子−さえ収211への1ンけが出
てきた。
そこで上述の゛ト導体製造に関するガスも例えばLSI
 )、I;、板となるシリコンウェハー用やデバイス製
造プロセスにおけるエピタキシャル膜、ドーピング用、
エツチング用、洗浄用等のガスについても4〜5ナイン
以上の純度が要求され、これに加えて水分含有率1 p
pm以下の乾燥度でしかも浮遊塵のないものが貿求され
るようになった。
これらのガス中の水分は例えば下記に示すような様々な
障害を起こすため、特に厳しく管理しなければならない
■ 半導体製造プロセスの配管、バルブ、流量計のよう
な金属部の腐食が起こり微細金属不純物、微粒子の発生
が起こる。(例えばHCI!カスのような腐食性ガス) ■ 製造炉での水の分解によりH2と02が発生し特に
この02により予期せぬ酸化不純物が発生する。
■ ガスそのものと水との化学反応を起こし副生不純物
が生じる。
上記のような気体の高度乾燥という問題は、光学機械部
品、精密機械部品等のように基材の表面上に金属あるい
はセラミックの薄膜を形成する場合にも重要な問題とな
る。すなわち、CVD法、PVD法に使用されるガスの
純度は薄膜の構造、物性に大きな影響を与えるが、この
ガスが高純度であるほど良質な物性の優れたHJ膜が得
られるのである。
現在たとえば半導体デバイス製造プロセスにおけるガス
の乾燥には一部モレキュラシーブによる吸着法が用いら
れている。モレキュラシーブは五酸化リンにつぐ吸着能
力をもつ乾燥剤で一般のガスを高度に乾燥させることは
比較的容易である。
又この乾燥剤は潮解や膨潤等の障害を起こさない物理的
乾燥剤としての利点をもつため広く利用されている。し
かしながら欠点は一般に行なわれる加熱再生に200〜
400℃の高温を必要とし、又加熱再生のくりかえし使
用により浮遊塵が発生する。
又、塩酸ガス等の酸性ガスにより、モレキュラシーブの
破砕も起こる。
耐酸グレードもあるが浮遊塵の発生も無視することは出
来ず、除塵フィルターの取付けを余儀なくされる。又モ
レキュラシーブの再生も不可能である。
一方気体の乾燥方法として高分子膜を用いる方法が米国
特許3735558号公報及び特開昭53−80583
号公報等に記載されている。これら膜透過法はモレキュ
ラシーブ等による吸着法と異なり、再生が不要なので、
長時間の連続使用も可能であり優れた方法である。
前者については特にフッ素系スルホン酸基を有する重合
体を用いており腐食性ガスについても使用0丁能である
。しかしながら両者とも半導体製造のプロセスに用いら
れるような高い乾燥度のものは得られていない。
[発明が解決しようとする問題点] 使い捨て方式のモレキュラシーブ吸着法はランニングコ
ストが高価で、且つゴミが発生する恐れがある。又乾燥
剤がない場合は、ガスボンベから出て来るガスの品質に
経時変化を起こす場合があり、工程コントロールが難し
く、ひいては製品である半導体ウェハー、半導体デバイ
ス及びその中間製品の品質に悪影響を及ぼすものである
。更に従来の乾燥剤の無い製造工程では、品質や収率の
みでなく、ガスに微量の水分が混入しても、ガスボンベ
から反応装置まで、ガスを導く金属性配管や金属性ガス
流量調整器等が腐蝕する原因となり、半年から少なくと
も2年に1回程度取り替えねば、金属の腐蝕により重金
属やゴミが飛散する発生源となる。同時にこの費用も大
きくコストアップ要因の1つである。
従ってランニングコストが廉価で、ゴミや不純物が発生
せず、且つ高度に乾燥したガスを得る方法は、広く半導
体市場に於いて開発が期待されるニーズの強い技術であ
った。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明によれ
ば、減圧乃至常圧雰囲気下におかれた基材に薄膜を形成
させる方法であって、減圧乃至常圧の系内に薄膜形成の
ためのガスを導入して、基材表面を薄膜で被覆するにあ
たり、陽イオン交換基を有するフッ素系共重合体の膜の
一方の側に薄膜形成のだめのガスを接触させ、他方の側
に乾燥したパージガスを接触させるか又は、他方の側を
減圧することにより除湿した薄膜形成のためのガスを使
用することを特徴とする薄膜形成方法、並びに、減圧乃
至常圧になし得る成膜室と、該成膜室にガス供給源より
ガスを導入し得るガス導入口と、成11+2室の気体を
吸引し得る減圧手段を備え、且つ、ガス導入口とガス供
給源の間に水分分離手段を備えてなる薄膜形成装置であ
って、該水分分離手段は、陽イオン交換基を有するフッ
素系共重合体よりなる中空糸状膜が多数本ケーシングに
挿入され、両端が樹脂で固定され、中空糸状膜の内側及
び外側を別種の気体が通過可flに形成されてなるもの
であることを特徴とする薄膜形成装置が提供される。
本発明の薄膜形成方法及び薄膜形成装置に使用される陽
イオン交換基を有するフッ素系共重合体としではスルホ
ン酸基、カルボン酸基、リン酸基の如き陽イオン交換基
を有するものが好ましい。
製造の容易さ、膜の含水率の大きさ、熱安定性の点でス
ルホン酸基を有するフッ素系共重合体を用いることが最
も優れている。
スルホン酸基を有するフッ素系共重合体としては、種々
の構造のものがあるが、そのうち、特に一般式 (式中m=0又は1.n=2〜5の整数)で示される繰
り返し単位を含むフッ素系共重合体が好ましい。
上記フッ素系共重合体としてはテトラフロロエチレン、
トリフロロエチレン、パーフロロビニルエーテル、ビニ
リデンフロライド、フッ化ビニル等のフッ素化オレフィ
ンと一般式(II )CF3 ■ CF2 = CF→0CF20F←−0→CF2←SO
2F   (II)II            n (m=o又は1.n=2〜5の整数) で表わされるパーフロロビニルエーテルモノマーを共重
合して得られるものが好ましい。
また、上記フッ素系共重合体のスルホン酸基はイオン交
換容量として共重合体中0.5〜2.5ミリ当量/グラ
ムH型乾燥樹脂となる量として導入されているのが好ま
しい。フッ素系共重合体のイオン交換容量が0.5〜2
.5 ミリ当量/グラムH型乾燥樹脂の範囲内にするこ
とにより、水蒸気の透過速度は著しく低下したすせず、
また、共重合体の融点が高くなり過ぎず、高分子薄膜の
製造が容易であり、かつ、物理的強度が低ドすることな
く。
高分子薄膜の形状保持も確保される。イオン交換容量が
0.8〜1.8 ミリ当量/グラムH型乾燥樹脂である
のがより好ましい。
本発明に用いるフッ素系共重合体のスルホン酸基の塩型
としては金属塩、アンモニア塩型を用いることも可能で
あるが、503H型が最も含水率が高く水蒸気の透過速
度が太きく、熱安定性も十分あり好ましい。
中空糸の膜厚については薄ければ薄い捏水蒸気の透過性
が大きくなり、性能が向上し好ましいが、成形性、耐圧
性から制限を受ける。中空糸の径にもよるが内径400
〜500gmのものについては、膜厚40〜60μ量が
好ましい。
フッ素系共重合体の形状としては平膜、チューブ状、中
空糸状膜いずれでもよいが特に単位体積あたりの膜面積
が大きく、処理能力の高い中空糸状膜が好ましい。例え
ば、水分含有率10ppm以下、特に水分含有率5 p
pm以下という高い乾燥度を達成するには装置の機密性
も重要でその点からも中空糸状膜は好ましい。
本発明において使用される陽イオン交換基を有するフッ
素系共重合体の膜としては、上記一般式(I)で示され
る繰り返し単位を含むフッ素系共重合体の膜を加熱前処
理したものが好ましい。この膜の加熱前処理とは、一般
式(n)で示される七ノで−とフッ素化オレフィンとを
共重合して得られるフッ素系共重合体を薄膜に成形後、
アルカリで加水分解し、強酸処理することにより、末端
入1sO2FをS03 Hに変換した後該市合体を加熱
処理することである。
該加熱処理は必要に応じてドライガス例えば水分含有率
5 ppm以下の窒素ガス等をパージしながら、あるい
は減圧下で実施できる。加熱処理温度は70〜250°
Cが適当である。温度が高すぎるとイオン交換基の脱離
が生じ性能が低下する恐れがある。加熱処理温度は70
〜200°Cが特に好ましい。
上記共重合体は上記加熱処理により数十%の収縮を起こ
し、又吸水率も低下する。
上記一般式(I)で表わされる繰返し単位を含むフッ素
系共重合体の膜を加熱処理することにより得られる膜は
吸水率Wとイオン交換容ff1Qの関係が式(m) 1.20Q −1,H4<ρog W < 1.209
−1.742(III) を有する膜であり、特に気体の高度乾燥に優れた性能を
発現する。
、t (I[I)の関係を有する加熱処理膜は常温にお
いて水分含有率1 ppm以下という高度な除湿が可能
となる。従って、必要に応じて条件を設定すれば水分含
有率10ppm以下、5 ppra以下といった任意の
伯に除湿するのは当然に可梯である。実際の薄膜形成に
おいて、10ppm以下でよい場合もあれば、5 pp
m以下、更には3 ppm以下や1 ppH以下ではな
いとだめな場合もあるが本発明はこれらのいずれの場合
にも適用可能である。
」二記加熱処理された膜のうち、平膜の場合は加熱処理
により作られたか否かは、吸水率を測定すれば簡単に判
定できる。
しかし、膜が細い中空糸状の場合は、吸水率は測定しに
くいので、その判定は以下に説明する熱収縮開始温度を
Jlll定することによって行うことができる。
中空糸膜に、軽いおもり(糸が真直ぐになるに充分だが
、糸が伸びてしまわない程度の重量)をつけて、空気槽
中につるす。その状態で空気槽の温度を徐々に上昇させ
糸の長さの変化を読み取り望遠鏡で測定する。測定結果
の一例を、横軸に温度、縦軸に長さをとりグラフに書く
と第5図のようになる。L25は25℃の長さ、LLは
温度t′Cにおける長さである。第5図において矢印の
温度即ち、昇温により寸法変化のない最高温度を「熱収
縮のない最高温度」と定義する。熱処理温度(1)を変
化させた中空糸を数点用意し、その「熱収縮のない最高
温度(T)」を測定し、その結果をグラフにプロットし
たところ第6図のようになった。
即ち、 T=t        ・・・・・・・・・(1)とな
り、中空糸11りの熱処理温度(1)は熱収縮のない最
高温度(T)を測定することにより知ることが出来る。
本発明の方法において、乾燥の対象となるガスは4通常
は一般に市場で得られるボンベに充填されたガスであり
、水蒸気濃度はそれ程高くないガスである。ボンベに充
填されているガスについては通常数七ppm程度である
が場合により100 ppm以北のものもある。対象ガ
スの濃度に応じて水分分離器の膜面積を変えたり多段に
したりして目的の除湿レベルのものを得ることができる
本発明において、薄膜形成のためのガスとは。
原料ガス、キャリアガスの他、スパッタリングの際に使
用されるアルゴンガスの如きスパッタリングガス、反応
性スパッタに用いられる酸素ガスの如き反応性ガス、置
換ガス、バランスガス等のように減圧乃至常圧の系内に
導入され薄膜形成に直接的あるいは間接的に関与するガ
スを意味する。
本発明で使用されるガスとして、エピタキシャルガスが
ある。エピタキシャルガスとしては、HCP、PHI、
B2H6,5iCR4,5iH2CIh、5i)ICR
3゜5iHn、 Si2H6,SiI4. Sih、 
SiF4.5nCRa、 5bCj?s。
GeHa、GeC1a、GeL、Geh、TeN2.B
Br3.HCP3゜PCji!3.  Aj)Gj’3
.  AsCf!3.  (CH:+hAjl’、  
(C2Hs)3Aff。
(CH3)3sb、  (C2H5)3sb、  (C
H:+)3Ga、  (C2H5)3Ga。
(C)+3)3AS、 (CzTo)3As、 (CH
3bHg、 (C2H5L+Hg。
(CH3)3P、 (C2H5):IP等、又はこれら
の混合ガス等を指すが、特にこのうち塩化水素ガス、ホ
スフィンガス、ジポランガス、テトラクロルシランガス
、トリクロルシランガス、ジグロルシランガス、又はこ
れらの混合ガスが一般によく使用される。
有機金属気相成長法における薄fv!I&長、不純物拡
散には、ASH3、AsCIh 、 PCh 、 PH
3、HCR,N7 。
82、 H2Se、 H2S、 H2Te、 ((H:
+)aGa、 (1:、+Hs)3Ga。
(02H5)2Gacj)、 (CH+):+Ai’、
 (C2Hs):+Ai)、 (CH:+):+In。
((zH5)31n、 (C2H5)2Zn、 (CH
3)2Zn、 (CH3)2cd。
(CzHs)zcd、 (CH3)zHg、 (CH3
)asn、 CC2H3)aSn。
(CH3)4Pb、 SbH3等、又は、これらの混合
ガス等が使用される。
また、基材に薄膜を形成する方法のうちCVD法におい
ては、原料ガス(ソース)キャリアガス等が使用される
CVD法において基材表面に被覆される薄膜の例を原料
ガス(ソース)とキャリアガスと共に示せば、上記Ti
c、 TrN以外に、Bec  (7−ス: EeCf
h +C6H5CH3、キャリアガス: N2) 、 
SiCCソース:5iCRa +CHa 、 * −1
−’) 7ガス: N2) 、 ZrC(ソー;Z、 
:Z rRa +C6Hb 、キャリアガス:Hz)、
B4CC,/−ス:BIJ)3+C6H5CH3、* 
−? IJ 7ガス:N2)、We(ソース:1+IC
j76+c6H5GH3* −t−ヤjJ 7ガス:N
2)  等の炭化物;BN  (ソース:B(1?3.
、t−ヤリアガス:N2+H2)。
TiN  (ソース:TiCRa、キ+’)7ガス:N
2+H2)、ZrN  (ソース: ZrC94、キャ
リアガス:N2+H2)、HfN  (ソース: Hf
C1)4.+ヤ!J 7カ7、 二N7+H2)、VN
  (”/−ス: VCh、キャリアガ;z:N2+H
2)、TaN  (ソース:Taf:j)5.キャリア
ガス:N2+H2)。
Be+ N2 (ソース: BeCl!3 、キャリア
ガス:N2+H2)、ARN(ソース: Ai’CI!
:+、 HGj!、キャリアガス: N2 +H2)、
Th3N4(ソースゴhCI!a 、キャリアガスニN
2 +lh )等の窒化物; ARB(ソース: AR
C13+BCIh 、キャリアガス:N2) 、 5i
B(ソース: 5iCf!3+BCh 、キャリアガス
:12) 、 TiB2 (ソースゴici’4+BB
r、キャリアガス:N2) 、 ZrBz (ソース:
ZrCj)4+BBr3+キャリアガス:N2) 、 
HfB2(ソース:Hf(J)a+BBr3 、キャリ
アガス:N2) 、 VB2  C’/−ス:VcRa
+BBrs、キャリアガス:N2) 、 TaB  (
ソース:Ta(J)s+BBr3+キャリアガス:N2
)、 WB  (ソース:WCj)6+BBr:+ 、
キャリアガス:N2)等ノホウ化物; MoSi (”
) −ス: MoCj)5+5icp4゜キャリアガス
:N2)、TiSi (ソース: TiCp4+5il
a4゜キャリアガス:N2)、ZrSi (ソース:Z
rCRa+5iCf!4)、VSi  (ソー 7. 
: VCjh+5i(J+4. * ヤ’) 7ガス:
N2)等のケイ化物;Aj2203(ソース: Aj?
C1’4. HCR。
キャリアガス:N2十CO)、 5i02(ソース:5
iCj)4゜5iHa”02.キャリアガス: N2+
GO) 、 Fe2O:+(ソース: Fe(C:0)
s 、 :#−ヤリアガス: N2+GO) 、 Zr
02(ソース: ZrCrRa 、  キャリアガス:
 N2十CO)等の酸化物が挙げられる。
また、上記と若干異なった目的で、基材表面に単金属あ
るいは合金の薄膜を形成する場合がある。
単金属薄膜の例としては、Gu(ソース: Cu(:h
 +キャリアカス:H2またはAr) 、 Be (ソ
ース:BeCl!3 、キャリアガス: To) 、 
Ai’(ソース: ARCh 。
キャリアガス:H?またはAt) 、 Ti (ソース
:TiCj)4.キャリアガス: N2またはAr) 
、 Zr (ソース:ZrCpa、キャリアガス:N2
またはAr) 、 Ge(ソース:GeI2+ キャリ
アガス:N2またはAr)、No (ソース: MoC
j)5.キャリアガス:N2)、W(ソース:讐C26
,キャリアガス:H2)、Si(ソース: 5ilJ+
n 、5iH2Cβ2.キャリアガス:N2)、B(ソ
ース: BC(!3.  キャリアガス:N2)。
pt(ソース: (PtCj!z)2(Go)3 、 
 キャリアガス:ArまたはHe) 、 Pb (ソー
スニPb(C2H5)4 、  キャリアガス:ATま
たはHe)等が挙げられる。
合金薄膜の例としては、Ta −Tb (ソース:Ta
C1!5+NbCl15 、キャリアガス:Arまたは
He)、Ti−Ta(ソース: TiCRa+TaCR
,キャリアガス:ArまたはHe)、No−W(ソース
: MoCR6+’dCRh +キャリアガス:Arま
たはHe) 、 0r−Aj’ (ソース:CrCl!
:++AR(J’3  、キャリアカス:ArまたはH
e)等が挙げられる。
また、ノ、(材に薄膜を形成する方法のうちPvD法に
使用されるガスとしては、Ar 、 02 、 N2 
、 CIh。
C2H7、GO,H2S、 5iHs 、 PH3等、
又はこれらの混合ガスが挙げられるが、特にこのうちA
rガスが一般゛に多く使用される。
本発明において、半導体ウェハーとしては、シリコンウ
ェハーが代表例として挙げられる。また、化合物半導体
としては、周期律表m族元素と■族元素とよりなる半導
体の他、周期律表m族元素とV族元素とからなる半導体
が挙げられる。現在、化合物半導体はII−IV族から
III−V族を用いたGaAs 、 GaA1+Asへ
と発展している。m族のB。
AP、 Ga、 InとV族のN、 P 、 As、 
sb)二元化合物の数は16あり、そのいずれもがSl
やGeの■族単体の半導体にない、有効な特徴ある物理
的性質を有している。又、これらm族とV族の三元、四
元等、多元化合物の合成も可能である0種類は多くなる
が、その特性は組成に依存している。■−V族化合物半
導体のうち、二元化合物のいくつかは、その融液から成
長した結晶が入手出来るが、結晶は不純物や格子欠陥が
見られる事が多く、やはり半導体素子の工業化に最も適
した気相エピタキシャル成長法が今後の重要な技術であ
ると思われる。
半導体デバイスとは上記半導体よりなるIC2LSI等
の全てのデバイスを、化合物半導体デバイスとは上記化
合物半導体よりなるIC,LSI等の全てのデバイスを
意味する。また、中間製品とは最終の半導体デバイスに
至るまでの中間工程で得られる半製品のことを意味する
なお、本発明における半導体デ、<イスの中には太陽電
池も含まれる。太陽電池は (0シリコンウェハーへのP(リン)、AS(ヒ素)等
のn型不純物のドーピング ■ n−ドープされたウェハーへのp型不純物であるB
(ホウ素)等の表層へのドーピングo p型頭域へのA
u、 Ni、 Sn等の金属の蒸着、加熱合金化 ■ 受光面に設けられるSiOの如き反射防止膜の蒸着
等の工程を経て製造される。
本発明の薄膜形成方法のうちCVD法においては、例え
ば、鋼基材の表面に炭化チタン(TiC)の被膜を形成
させる場合は、炭素源としてメタンガスをそしてキャリ
アガスとして水素を用いた場合、以下のように反応が進
行する。
TiCjl’4+CH4+H2→ Tic+AHcR十
H2(1)CHa   2 G+2H2(2) TiCRa+2Fe+C−+  TiC+2FeC:f
fz        (3)Tic(!4中C(固溶)
+2H2→TiC+4HfJ7  (4)温度は通常1
000℃近傍であり、コーティング時間は数時間である
。TiNで被覆する場合は、T1Cム+N7+l(2を
用いる。
本発明においては、基材への薄膜被覆は減圧乃至常圧雰
囲気下において行なわれる。反応圧力はGVD反応にお
いて重要な因子といってよく、反応圧力が高いほど、析
出速度が太きくなる反面、結晶粒の粗大化が起こる。微
粒多結晶の高品質の薄11りを得るには減圧雰囲気下で
CVD処理するのが好ましい。
基材の性質も薄膜に大きな影響を及ぼす。TICIII
々を鋼に被覆する場合、晶炭素含、IMであること、熱
処理によって芯部硬さが高いこと 熱処理変形が少ない
こと、等が要求される。
TiCやTiNで被覆する適用例としては、ノ、(材と
して5KH9、SKH55,5K)I 57.超硬合金
を用い。
冷間鍛造分野におけるパンチ、グイ等に適用する例:基
材としてSKOl 、 SK[I II、 SK)+ 
9 、超硬合金を用い、板金加工分野におけるピアシン
グポンチ、グイ、シャーリング型に適用する例:基材と
してSKI 1 、 SK[l Ifを用い粉末成形分
野における圧粉型全般、コアーロードに適用する例;基
材としてSKH9、SKH55,SKH57を用い切削
加工分野におけるリーマ、タップ、バイト、ドリル、カ
ッターに適用する例;基材としてSKD l 、 SK
D 11を用いプラスチック成形分野における押出しス
クリュー、トーピード、リング、ノズルに適用する例;
基材としてSKS 2 、3 、 SK2 、3 、4
 。
SUJ 1 、2 、3を用い繊維分野における糸道、
糸カイト、カンタ−に適用する例1基材としてSKI]
 1 、 SKD 22を用い補助丁具分野におけるド
リル用カイ1ζブツシユ、プラグゲージに適用する例笠
が挙げられる。
また、」二記薄膜形成方法は基材にダイヤモンド薄膜を
形成させる場合にも右利である。ダイヤモンド薄11々
は、例えば電子線CVD法により形成できる。この方法
においては炭化水素を′電子線で分解し、生成する)R
素をダイヤモンド結晶構造となるように析出させて行く
ものであり、炭化水素原料としては、メタン(CHa)
が正四面体構造を有しているため正四面体構造を保ちな
がら結晶成長を進められる回部性が大きく、好ましい。
ここで炭化水素を本発明により高度に乾燥して用いると
高性能のダイヤモンド薄膜が得られる。
更に1本発明によれば、高品質のアモルファスシリコン
(a−9i)薄膜を形成することが可能となる。a−S
i薄膜を利用したデバイスとして電子写真感光体や太陽
電池などが知られている。 a−Si薄膜を形成する方
法としてグロー放電法、CVD法等があるがこれらの方
法における原料ガス、キャリアガスあるいは雰囲気ガス
を本発明の方法により高度に乾燥して用いることにより
高性能のa−9i薄膜を得ることができる。
例えば、グロー放電法においては、グロー放電で発生す
るプラズマ中でSihを分解しa−3i膜を形成する。
また、原料として5iFaを水素またはSihとともに
使用して、アモルファスシリコン−フッ素・水素合金(
a−3i : F : H)膜を得ることができる。C
VD法では、常圧下400〜700℃の温度条件でS 
iH4を熱分解することによってa−5i膜を析出させ
るがSlへの水素の結合を充分にするために水溝プラズ
マ中の処理を行う。
本発明の薄11u形成方法は内付けCVD法(内付は化
学気相堆積法)により光フアイバー母材を製造する場合
にも好適に用いることができる。内付けCVD法では石
英系ガラスパイプ内の原料ガス(気相のガラス原料、気
相のドープ材)と02カスとを供給するとともに、チ訪
パイプの外周長手方向に沿って往復動する酸水素炎バー
ナーなどの熱源によりそのカラスパイプ内を加熱してお
り、これにより行なわれる上記原料ガスの酸化反応とそ
の反応生成物の透明ガラス化とにより、ガラスパイプ内
にガラス層を堆積形成するが、この原料ガスを本発明に
より乾燥して用いることにより石英系ガラスパイプ内に
優れた物性の堆積層を得ることができる。
上記ガラスパイプ内に供給される気相のガラス原料は5
iGjl’z であり、代表的な気相のドープ材はGe
C(!a、 POfJ)3である。
バーナー1回の移動で厚さ10gmの合成ガラス膜が石
英ガラス管内に形成され、これを多数回繰り返して所定
の厚さく100〜300μm)のコア用ガラス11りを
作る。コア用ガラス11りを形成させた中空の石英カラ
ス管を常法に従い加熱により溶着して光フアイバーm材
を得ることができる。
次に本発明の方法により得られる薄膜形成材料の用途に
ついて説明する。
醇化物i11/IE2形成材料であるAhO3,MgO
,ZrO2等はいずれもIII)I熱性(1700〜2
200℃)と強度(2000kg/cm、 +200°
C)を有しているために、切削工具のコーティングに好
適に用いられる。
また、Sin、 l1iC,B10. Tie  (こ
れについては前述したが)等の炭化物は高融点(210
0〜3100°C)、高硬度(2500〜2800kg
/mm2) 、高熱伝導度(0,04〜0.10 ca
#/am−sec・’o) 、 耐庁耗性を有している
ためにメカニカルシール超硬工具に好適に用いられる。
また、カーボンファイパートにTiC薄膜を形成するこ
とにより、強度及び耐性を飛躍的に増大させることがで
きる。
Si3N4. Aj’N、 BN等の窒化物薄膜は高耐
性と高硬度を有し、耐食、熱衝撃にも極めて強いために
上記炭化物と同様の用途に用いられる。
TiB2. ZrB2. CrFh等のホウ化物薄膜は
高融点(2780〜3040℃)、高硬度(1700〜
3400kg/l1m2 )であり、機械的強度、耐食
性にも優れ、しかも電気伝導率が大きく、金属性が顕著
であるため溶融金属容器、高温電子材料用のコーティン
グに適している。
また、タングステンの芯線を基材とし、これに塩化ホロ
ンと水素ガスを用いてCVD法によりポロン被覆を行う
ことによりポロン繊維を4”Jることができる。この場
合芯線に炭素繊維を使用することもできる。ポロン繊維
の表面に炭化ケイ素の一ル膜をCvOでつけておくと金
属との反応を防1hしたポルシック繊維が得られる。こ
れら、一連のCVD法に用いられる原料ガス、キャリア
ガスを本発明の方法により高度に乾燥することにより高
強度、高1耐熱性のHh維が得られる。
上記の他、本発明のQi薄膜形成方法CVD法にょるノ
^材のコーティングの全てに適用でき、原子力発電にお
ける種々の機材、光学製品、研磨材、航空機・自動車、
電車・船舶部品、タービン部品、反応装置、触媒電極等
のコーティングに有用である。
次に、本発明の薄膜形成方法のうちPVD法について説
明する。
PvD法には、大きく分けて真空蒸着法、スパッタリン
グ法、イオンブレーティング法等があり、更に各々の方
法が多くのバリエーションヲモっているが、何れも、生
成しようとする薄膜と同一の材料を真空中において蒸発
させ、対向する基板上に付着させる技術である。更に合
金の場合は合金そのものを蒸発させたり、あるいは単体
を別個に蒸発させて、付着させる際に合金化させる等の
方法もとられることがある。又、スパッタリング法では
、高速で衝突するアルゴン等のイオンによってターゲッ
トの原子が外部に飛び出し、対向電極上の基板に付着す
る。スパッタリング方式には多くのバリエーションがあ
るが、基本的には、アルゴンイオンによるターゲット材
料のスパッタ現象を用いている。又、反応性スパッタリ
ングでは系内に酸素、窒素等のガスを導入し、ターゲッ
トにシリコン材料を用いて基板上で絶縁膜を1種の化学
反応によって形成することが行われている。更に半導体
プロセスに於けるPVD技術は、真空蒸着法の1種であ
る電子ビーム蒸着法とスパッタリング法の1種であるマ
グネトロンスパッタ法が多く用いられている。
本発明の薄膜形成方法においては、」二記特定の優れた
除湿能を有する膜を用いて、高度に除湿したガスを使用
して、大村上に被膜を形成する。
被膜形成は、PVD装置内において、上記高度に除湿さ
れたガスを導入することにより行なわれる。
例えば、スパッタリング法の内、反応性スパッタリング
により形成される薄膜は、スパッタリングのための放電
ガス中に反応性ガスを混入する方法である。この方法に
よって、化合物薄IIりを基材ヒに形成することが出来
る様になった。即ち、Am)合金にTiC1,’jn々
をつけようとする場合、直JiTiCをつけず、初めは
Tiのターゲットに対して、放゛1lltガスのA「の
みを用いて、TIの薄11りをつけ、そのあと徐//に
CHa をAr中に混入してTiC薄膜を形成させると
、 TiC薄膜がA2合金に確実に付着するからである
。これは、TiがA2合金とTiCの間で接着剤の役割
を果していると考えられる。この種の傾斜Ml成はy’
、h IIりの機械的な利用に役ケつと考えられている
。反応性スパッタリングでつくられるfFj II々は
、金属、半導体酸化物、窒化物、炭化物、シリサイド、
燐化合物等がある。対象となるターゲット物質は、殆ど
全ての金属、半導体で、Ag、Au。
ptの酸化物なども作られる。用いられる反応性ガスは
、酸化物用に02等、窒化物用にH7,NH3等、炭化
物用にCH4、C2H2、(10等、硫化物用にH2S
等、シリサイド用にSiH4等、燐化合物用にPH31
が使用される。これらのガスも単独ではなく、Arガス
中に混入されて用いられることが多い。
尚、反応性スパッタリングでつくられた化合物薄膜には
、以下の様なものがある。
酸 化 物: AR;+03. Cr2O3,I+12
03. SiO2,5na2゜Ta2O2,Ti0z、
  VO2,WO3,ZnO。
In2O3・SnO2 窒  化  物: Ai)N、NbN、5i3Ha、T
aN、TiN、ZrN炭 化 物: FeC:、 Si
C,Tag、 TiC,VC,WC硫  化  物: 
CdS、CuS、MoS2.PbSシリサイド: 0r
−Si 、 Fe−5i 、 No−3i 、 Ta−
9i。
Ti−9i、 W−Si 燐化合物: rnP 反応性スパッタ法やイオンブレーティング法でアモルフ
ァスシリコン(a−3i)II!2を形成させ、太陽゛
上池や電子写真用感光体を製造する技術が注目されてい
るが、本発明はこれにも適用可能である。
すなわち、a−9i膜形成の際、反応性スパッタ法では
低圧のアルゴンガス(本発明により乾燥して用いる)の
中に置かれた電極の間に電力を加えて放電を起こし、片
方の電極旧に結晶シリコン板(ターゲット)を置いてス
パッタさせ、反対側の電極側に置かれた基板上にシリコ
ン膜を析出させる際にアルゴンガス中にH2または5i
F4(いずれのガスも本発明により乾燥して用いる)を
混入させ、さらに不純物元素を添加するには82 H2
あるいはPH3を混ぜてスパッタを行う、イオンブレー
ティング法では真空中で固体シリコンを電子ビームで蒸
発させ、これを真空容器内に形成したプラズマ中に導い
てイオン化させると同時に水素(本発明により乾燥して
用いる)との反応を起こさせa−3i膜を形成させる。
ここで、イオン化粒子は蒸発源と基板1i1に印加され
た直流電圧によって加速されて、基板方向に向って析出
する。プラズマの形成には直流電界による方法と高周波
電界による方法の両方が採用しうる。
[発明の効果] 本発明の効果をまとめると以下の通りである。
■ 本発明の薄膜形成方法及び薄膜形成装置においては
、陽イオン交換基を有するフッ素系共重合体の膜を用い
て、薄膜形成のためのガスを乾燥するが、この膜を用い
ることにより、ガスを高度に乾燥することができ、その
乾燥性能を長時間接続することができる。また、膜によ
る乾燥であるため、乾燥時に浮Tt塵が発生しない。ま
た、このfluは酸性ガスに接しても侵され難く、モレ
キュラーシーブ等と異なり再生が不要であり、長時間の
連続使用も可能である。
■ 半導体素材製造プロセス用ガス、半導体デバイス製
造用ガス、新素材製造プロセス用ガス等のカスが高度に
乾燥され、このガスを用いて、薄膜形成等を行うために
、半導体ウニ/飄−1半導体デバイス又はその中間製品
、新素材製品の収率が上り、品質が向ヒする。
■ 11々分離のためガスにゴミが混入せず、製品の収
率・品質がともに向上する。
(4)  ガス中の水分の減少のため配管の腐食が防止
され、微細金属不純物が発生しない。
(■ 配管、バルブ、流量計など金属器具の腐食が防げ
、装置・器具の寿命が大巾に伸びるためコストダウンに
なる。
■ 水の分解によってH2と07を生じるが、この02
による予期しない酸化不純物の発生が防げる。
(7)  ガスが水分と化学反応を起し所期の目的が得
られないようになるのを防止し得る。(ガス中の水分が
リアクター中の非常に微少なすき間に残つf−時、次ニ
来ルカス、例工ば5i(J’4や5iHCj)+が入っ
てくれば、この水分と化学反応を起し、所期の1−1的
を得られない結果になる。)[実施例] 次に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明する。なお
実施例及び比較例のガスの水分含有率の7]111定は
露点計又は水分計、カスによってはカールフィッシャー
で行なった。
製造例 テトラフルオロエチレンと 換容量が0.94 ミリ当量/グラムH型乾保樹脂を得
た。
得られた樹脂を成型温度250℃で500Hのフィルム
を作成し、このフィルムをアルカリ性アルコール溶液で
加水分解した後、塩酸水溶液でイオン交換を行ない側鎖
の末端をスルホン酸型(H型)にし風乾した。得られた
膜を真空で乾湿処理後25°Cで乎衡吸水率を求めた。
(第1図参照)第1図に示すように乾熱処理温度が約7
0℃以」二では吸水率が大巾に低下した。それ以りの温
度でも吸水率はほぼ一定であった。
同様にして表−八に示すようにモノマ一種を変え、イオ
ン交換容量0.8〜1.1meq/Hの半透膜を作成し
、表−八に示す吸水率を示すものをつくった。
表−Aの結果より本発明の膜のイオン交換容量と吸水率
の関係は第2図の斜線部分となる。
参考例              ?F3テトラフロ
ロエチレンとCF2 =CFOCF2CF−0(OF2
)3−S02Fを共重合して、イオン交換容量が0.3
0ミリ当量/グラムH型乾燥樹脂を得た。得られた樹脂
を中空糸製造用口金を備えた成形機で紡糸温度250℃
紡速88mmにて溶融紡糸し、内径500沖1、膜厚8
04++oの中空糸膜を得た。
この中空糸をアルカリ性アルコール溶液で加水分解した
後、塩酸水溶液でイオン交換を行ない側鎖の末端をスル
ホン酸型(H型)にし風乾した。
得られた糸を長さ40cmにしたものを400本東ね、
SUS製の分離器に両端エポキシ樹脂で固定し、第1図
のような水分分離器をつくった。該水分分離器に水分含
有率1ppm(露点−76°C)以下に調整したN2ガ
スを5 kg/cm2Gに加圧して、 0.57)/m
1n(流喰は大気圧換算、以下同じ。)の流j、iで中
空糸の内側に流した。
外側には同じく水分含有率1 ppm(露点−78°C
)以下に調整したN2ガスを0.75t’/win U
した。これを70°Cの恒温槽に入れ3時間加熱処理後
、該水分分離器を室温にもどし、水分含有率31ppm
  (露点−52°C)、圧力5 kg/cm2Gに調
整したN2ガスを0.5ρ/win中空糸の内側に流し
、中空糸の外側には露点が一76°C以′F′(水分含
有率1 ppm以下)に調整したN?ガスを0.751
!/win Q した、該分離器N2ガス出11′A点
を3111定したところ一76°C以下(水分含有率1
 ppm以下)であった。そのまま連続運転し、24時
間後もガス出口露点は一76℃以下(水分含有率1 p
pm以下)のままであった。
一方、中空糸の外側のパージガスについても該水分分離
器出口露点を24時間後AIII定したところ一66°
C(水分含有率4.6ppm)であった。その後同−条
件で約1000時間連続運転後のN2カスの出口露点は
一76°C以下(水分含有−fぺ1 ppm )のまま
で、しかもサンプリングガスの該水分分離器で減少した
水分・′11−とパージガスの該水分分着器で増加した
水分H7H,の比率は!、2  : 1でほぼl1ll
+定誤差内で一致していた。
なお1本発明の他の++qについても表−Aに示すよう
に参名例と同様の結果が得られた。
比校参考例 参考例と同様の装置で加熱Fi7j処理をせずにN2ガ
ヌ、パージガスを同じく参考例と同様の条件で測定した
ところ44時間後N2ガスの露点は一60℃(水分含イ
1率10.8ppm )まで到達しなかった。
実施例1,2.3 (i)スルホン酸基を有する下記の化学構造式の繰り返
し単位を有するポリテトラフルオロエチレン共重合体(
イオン交換容量0.94meq/H型乾燥樹脂)の中空
糸膜(内径500μm、肉厚60ILm)を作成した。
この中空糸を長さ40c+aに切断して作った400本
をたばね、SUSのケーシングに挿入し1両端をエポキ
シ樹脂で固定し、その他は参考例と同様にして水分分離
器を作製した。この水分分離器を用いてサンプルガス、
パージガスの圧力は、同一条件、サンプルガスの種類、
水分含有率は変え、更に1城川法を用いて参考例と同様
に水分・・)尊器で処理後の水分含4i 4Zを測定し
F記の表1に示す結果を11)だ。更にこれらの低い本
分含有率のカスを使用し、第4図に示す如きエビタヤン
ヤル反応装置を用いて゛ト導体つニ/\−1半・n体デ
/・・・イス及びその中間製品を製造したところ、収−
イ〈で約5%の向1−が実現した・ 表=1 の繰り返し単位を有するポリテトラ2ルオロエチレン共
重合体(イオン交換容lO,90meq/H型乾燥樹脂
)の中空糸膜についても下記とほぼ同様の結果が得られ
た。
実施例4 スルホン酸基を有する下記の構造式 の繰り返しN1位を有するポリテトラフルオロエチレン
共重合体(イオン交換容りf = 0.90ミリちへ(
/グラムH型乾燥樹脂〕の中空糸Hり(内径500ル。
厚み60g)を作成した。この中空糸を長さ40cra
に切断して作った400本をたばねて第3図に示す様す
SUSのケーシングに挿入し1両端をエポキシ樹脂で固
定し、第3図の様な水分分離フを製作した。1核分離装
置に水分含有率1 ppm以下(水分含イJ率は露点測
定法あるいはガスによっはカールフィッシャー法で測定
)、圧力5 kg/cm2Gに加圧した窒素カスを 0
.5I!/分、中空糸の内側に流した。外側には水分含
有率1 ppm以下にドライ+;7 :、Pカス(パー
ジガス)を大気圧で0.751+/分、流した。これを
70°Cの常温槽に入れ、3時間加熱前処理後、室温に
もどし、中空糸の内側を水分含有率18ppmに調整し
圧力5 kg/cm2Gに加圧したアルシンガス(サン
プルガス)0.5U分に切換えサンプルカスの該分離器
出口水分含有・FをΔIII定したところ、1 ppI
n以五であった。そのままで、連続連転24時間後もサ
ンプルガスの出口水分合11率は1ρρm以ドのままで
あった。その後回りの条件で約170時間後のサンプル
ガスの出口水分含有率は1 ppm以ドのままであった
実施例5.6 実施例1と同様の分離装置をIYIいてサンプルガス、
パージガスの圧力は、回−条件、サンプルカスの種類、
水分含有率は変え、更に減圧法を用いて実施例4と同様
に分離器で処理後の水分含有率をΔ11定し、下記の表
1に示す結果を得た。更にこれらの低い水分含有率のガ
スを使用し、第4図に示す如きリアクター(エピタキシ
ャル反応装置)を用いて化合物半導体ウェハー、化合物
半導体デバイス及びその中間製品を製造したところ、収
率で約3%の向上が実現した。
表−2 実施例7 (i)実施例4で組立てたのと同様の水分分離器に水分
含有率1 ppm以下、圧力5 kg/cm2Gに加圧
した窒素ガスを0.5R1分中空糸の内側に流した。
外側には水分含有率1 ppm以下にドライ窒素ガス(
パージカス)を大気圧で0.75i!/分流した。これ
を70°Cの恒温槽に入れ、3時間加熱前処理後、室温
にもどし、中空糸の内側を水分含有率50ppmに調整
し、圧力5 kg/cm2Gに加圧したCH4ガスを0
.5I!/分に切苔えガスの該水分分離器出口水分含有
率を測定したところ、1 ppm以下であった。
同様にして、H2ガスを水分含有率1 ppm以下に除
湿した。
次にTiCj)4ガスと水分分離器で処理後のCHaガ
ス、H2ガスを使用し、第4図に示した如きCVD装置
を用いて、鋼(SKH11)のパンチにTiC薄膜によ
る被覆を行った。
生成したTiC薄膜は非常に緻密で、結晶が小さいもの
であった。また、T:Ch と水分を乾燥しないCHa
  (水分30ppm ) 、 H2(23PPl )
のガスを用いて上記と同じパンチにCVD処理してTi
C被覆したものと比較するとガスを乾燥しない場合は5
万回の寿命のものが上記のようにガスを乾燥してからT
iC被覆したものは25万回に向上した。
[ o *i v x L□□イオ、1.、ヶ、つ2.ウォ
。−カ −レン共重合体(イオン交換容量Q、90me
q/H型乾燥樹脂)の中空糸膜についても上記とほぼ同
様の結果が得られた。
実施例8 (1)スルホン酸基を有する下記の化学構造式の僅り返
し単位を有するポリテトラフルオロエチレン共重合体(
イオン交換容i=0.90ミリ当丑/(ダラムH型乾燥
樹脂)の中空糸膜(内径500μ履。
肉厚60μm)を作成した。この中空糸を長さ40cm
に切断して作った400本をたばねてSUSのケーシン
グに挿入し、両端をエポギシ樹脂で固定し、第34の様
な水分分離器を製作した。該水分分離器にに分含有率1
 ppm以下、圧力5 kg/cm2Gに加圧し:窒素
ガスを0.51℃7分中空糸の内側に流した。外III
には水分含有率1 ppm以下にドライ窒素ガス(パー
ジガス)を大気圧で0.75ff/分流した。これと7
0℃の恒温槽に入れ、3時間加熱前処理後、室誹にもど
し、中空糸の内側を水分含有率50pp諺に4整し、圧
力5 kg/cm2Gに加圧したCHaガスを、J)/
分に切替え、ガスの該水分分離器出口水分含有率を測定
したところ、1 ppm以下であった。
同様にして、Atガスを水分含有率1 ppm以下にλ
湿した。
次に上記で得られたArガス、 CHa ガスを使用2
、第5図の様A”PVD装置を用イテ、鋼(SKH11
)リパフチにTiC薄膜を被覆した。生成した膜は極う
て結晶が小さく、そろったもので、ピンホーレの様な欠
陥のないものあった。また、水分を′)離していないA
r(水分20ppm ) 、 CHa  (水分Opp
m ) カスを用いてL記と同じパンチにスパンフリン
グ処理して、TiC薄1模形成したものと比較すると、
ガスを乾燥しない場合は、5万回のh命のものが、20
万回以北に向旧した。
の繰り返し単位を有するポリテトラフルオロエチレン共
重合体(イオン交換容量= 0.94 ミリ当丑/グラ
ムH型乾繰樹脂)の中空糸膜についても上記とほぼ同様
の結果が得られた。
実施例9 (i)円板状アルミニウムーマグネシウム合金(AA 
508fl)を基板として用い、これを220〜280
’Cに徐々に昇温させながら、クロムをターゲットとし
て、薄膜形成装置を用いて、実施例8で組みたてた水分
分離器により水分含有率tpp層に除湿されたArガス
雰囲気中(10=Torr) 1.5分間マグネトロン
・スパッタリングを行うことにより下地層付基板を作成
した。このクロム層の上にマグネトロン・スパッタリン
グ(上記と同様の装置と雰囲気F)により0.08gm
厚c7) Cos o N i2o 磁性層を設け、更
に0.02pm厚のカーボン保護IIQ層を設けた。
この様にして得た磁気ディスクを用いて常法に従ってC
5S試験(コンタクト・スタードストンプ試験、これは
磁気ディスクをウィンチェスタ−ドライブに装着して、
スタート、稼(動、ストツプをくり返し、出力低下率(
%)を11+lI定する試験である。)を行った。結果
は以Fの通りである。
CSS回数     出力低下率(タロ)10.000
         0 20.000        0 30.000        0 40.0001 50.0004 の崩り返し単位を有するポリテトラフルオロエチレン共
重合体(イオン交換容量0.94meq/g H型乾燥
樹脂)の中空糸膜についても上記とほぼ同様の結果が得
られた。
比較例1 実施例1θにおけるマグネトロン・スパッタリングを水
分含有率20pp+*のArガス雰囲気下で行うこと以
外は、実施例9と同様にして磁気ディスクを製造した。
この磁気ディスクにつき上記と同様のCSS試験を行っ
た。結果は以下の通りである。
aSS回数     出力低下率(%)10.000 
       0 20.000        0 30.000        4 40.000        7 50.000       12
【図面の簡単な説明】
第1図は製造例で得られた高分子半透j1!2の乾熱処
理温度とモ衡吸水率との関係を示すグラフ、第2図は製
造例で70°C以1で乾熱処理して作製したイオン交換
容量0.8〜1.1の高分子゛ト透膜のポリマー吸水率
(W)とイオン交換容量(Q)との関係を示すグラフ、
第3図は本発明の方法を実施するのに用いる水分分離器
の概念図、第4図はCVD装置又はρvD装置において
水分分離器が使用される位置を示すための概念図、第5
図は中空糸状)1りの熱収縮のない最高温度を求めるだ
めのグラフで。 横軸は温度、縦軸はL ’Cにおける中空糸状膜の長さ
くLL)と温度25°Cにおける長さくLz5)との比
である。第6図は中空糸状膜の熱処理温度(1)と熱収
縮のない最高温度との関係を示すグラフで、このグラフ
により熱処理温度を求めることができる。 第7図はPvD装置を示すだめの概略説明図。 ■・・・中空糸1模    2・・・サンプルガス出口
3・・・サンプルガス出口 4・・・パージガス入[コ(減圧する場合は閉[コ)5
・・・パージガス出tS (減圧する場合は減圧口)6
・・・セル  7・・・隔板  8・・・水分分離=÷
9・・・CVD装置又はPVD装置 10・・・各種ポンベ     11・・・コンクC弁
)12・・・ターゲット(陰極)13・・・基板(陽極
)14・・・基板台 15・・・ガス抽気口(rf、”′、9ポンプへ)16
・・・成膜室       17・・・ガス導入口18
・・・PVD装、宣

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)減圧乃至常圧雰囲気下におかれた基材に薄膜を形
    成させる方法であって、減圧乃至常圧の系内に薄膜形成
    のためのガスを導入して基材表面を薄膜で被覆するにあ
    たり、陽イオン交換基を有するフッ素系共重合体の膜の
    一方の側に薄膜形成のためのガスを接触させ、他方の側
    に乾燥したパージガスを接触させるか又は、他方の側を
    減圧することにより除湿した薄膜形成のためのガスを使
    用することを特徴とする薄膜形成方法。
  2. (2)減圧乃至常圧になし得る成膜室と、該成膜室にガ
    ス供給源よりガスを導入し得るガス導入口と、成膜室の
    気体を吸引し得る減圧手段を備え、且つ、ガス導入口と
    ガス供給源の間に水分分離手段を備えてなる薄膜形成装
    置であって、該水分分離手段は、陽イオン交換基を有す
    るフッ素系共重合体よりなる中空糸状膜が多数本ケーシ
    ングに挿入され、両端が樹脂で固定され、中空糸状膜の
    内側及び外側を別種の気体が通過可能に形成されてなる
    ものであることを特徴とする薄膜形成装置。
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