JPS62148618A - 炊飯器の制御装置 - Google Patents

炊飯器の制御装置

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Publication number
JPS62148618A
JPS62148618A JP28860285A JP28860285A JPS62148618A JP S62148618 A JPS62148618 A JP S62148618A JP 28860285 A JP28860285 A JP 28860285A JP 28860285 A JP28860285 A JP 28860285A JP S62148618 A JPS62148618 A JP S62148618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
cooking
menu
pattern
rice cooker
Prior art date
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Pending
Application number
JP28860285A
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English (en)
Inventor
克徳 財前
春夫 寺井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用される炊飯器の制御装置
に関するものである。
従来の技術 従来の炊飯器では、白米の炊飯に最適な炊飯温度曲線が
得られるように設計されているため、例えば、玄米・お
こわ・炊き込みご飯といった白米以外の炊飯にはあまり
適さないものであった。
又、これを解消するためにメニュー選択スイッチを設け
、使用者がメニュー(例えば、白米・玄米・おこわ・炊
き込みご飯等)に応じた炊き方を設定するようにした炊
飯器も提案されている。
発明が解決しようとする問題点 上記の選択スイッチ付の炊飯器においても、使用者がメ
ニューの選択を誤った場合は、正常な炊飯が行なわれな
くなるという問題があった。
そこで、本発明はメニューに応じた炊き方を自動的に選
択することにより、常においしいご飯を得られるような
炊飯器を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、各々のメ
ニューに理想的な炊飯動作を行う炊飯手段と、全メニュ
ーに共通の前炊き手段と、この前炊き手段の制御をして
いる間の炊飯容器の温度変化のパターンを検知し、この
パターンによりメニューを判断を行うようなパターン検
知手段及びメニュー選択手段を設けたものである。
作  用 上記の技術手段により、メニュー選択スイッチを設けな
くても、自動的にメニューの選択が行なわれる。
すなわち、各々のメニューに最適の炊飯動作が行なわれ
るため、常においしいご飯を得ることができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図において、1は炊飯容器を加熱する加熱手段、2.3
はこの加熱手段へメニューに対応した制御信号を逐次出
力する炊飯手段I及び炊飯手段■、4は前炊き用の制御
信号を出力する前炊き手段、5は前記前炊きの期間にお
ける炊飯容器の温度変化のパターンを検知するパターン
検知手段、6はこのパターン検知手段の出力により前記
炊飯手段I、炊飯手段Hのいずれかを選択するメニュー
選択手段である。
次に、第2図において、1は商用電源、2は炊飯容器(
図示せず)を加熱するヒータ、3はヒータ2を開閉する
リレー接点である。4は直流電源、5は炊飯容器近傍に
設けた温度検知素子、6は抵抗、7は温度検知素子5と
抵抗6の分割電圧をデジタル値に変換して出力すA/D
変換器、8はスイッチ8aと抵抗8bとからなる入力回
路、9はダイオード9aとリレーコイル9bと抵抗9c
とトランジスタ9dとからなるリレー駆動回路、1゜は
発振器である。11はマイクロコンピュータよりなる制
御部である。
制御部111dCPU、ROM、RAM、入出力、l−
”−ト等を有し、ROM内に前記炊飯手段I、炊飯手段
■、パターン検知手段5、メニュー選択手段6を記憶し
ている。
以下、上記構成に基づく動作のうち特にパターン検知手
段5の動作を第3図によって説明する。
?p;3図は各炊飯メニューにおける前炊き期間の炊飯
容器の温度変化を示したもの、すなわち、温度検知素子
6によって検知した温度である。イはおこわ、口は玄米
、ハは白米を炊飯したものである。
第3図から明らかなように、最初の立上り波形の形状(
パターン)を比較すると、イのおこわの場合は立上りが
早く前炊き時に設定されている温調震度Tcからのオー
バーシュートも大きく山の形も鋭角である。口の玄米は
立上りが遅くオーバーシュートも少なく、山の形は鈍角
である。ハの白米はイと口の波形の中間の形状をしてい
る。
パターン検知手段5は、ROM内に記憶された上記のよ
うな各メニュー毎の温度変化のパターンのデータと、A
/D変換器7から入力される実際の温度変化のパターン
とを比較し、最も近似するメニューを判断し出力する。
この出力によって、メニュー選択手段6が炊飯手段を選
択(第1図では、炊飯手段I及び炊飯手段■のみ図示)
し、各メニューに適した炊き方で炊飯動作を行う。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明の炊飯器の制御
装置によれば、使用者が選択を行うことなしに、炊飯メ
ニューに適した炊き方が自動的に選択されるので、誤操
作がなく又、操作も簡便となり、常においしいご飯を得
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は同回
路図、第3図はその動作中の温度変化図である。 1・・・・・・加熱手段、2・・・・・・炊飯手段I、
3・・・・・・炊飯手段■、4・・・・・・前炊き手段
、′5・・・・・・パターン検知手段、6・・・・・・
メニュー選択手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 炊飯容器を加熱する加熱手段と、この加熱手段へメニュ
    ーに対応した制御信号を出力する複数の炊飯手段と、前
    炊き用の制御信号を前記加熱手段に出力する前炊き手段
    と、前炊き中の前記炊飯容器の温度変化のパターンを検
    知するパターン検知手段と、このパターン検知手段の出
    力に基づき前記炊飯手段を選択するメニュー選択手段と
    からなる炊飯器の制御装置。
JP28860285A 1985-12-20 1985-12-20 炊飯器の制御装置 Pending JPS62148618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28860285A JPS62148618A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 炊飯器の制御装置

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JP28860285A JPS62148618A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 炊飯器の制御装置

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JPS62148618A true JPS62148618A (ja) 1987-07-02

Family

ID=17732355

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28860285A Pending JPS62148618A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 炊飯器の制御装置

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