JPS62148475A - 新規環状ジエノン化合物及びその製造方法 - Google Patents
新規環状ジエノン化合物及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS62148475A JPS62148475A JP60287976A JP28797685A JPS62148475A JP S62148475 A JPS62148475 A JP S62148475A JP 60287976 A JP60287976 A JP 60287976A JP 28797685 A JP28797685 A JP 28797685A JP S62148475 A JPS62148475 A JP S62148475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methyl
- group
- added
- formula
- tyrosine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自体薬効を有する新規環状ジェノン化合物及
びその製造方法に関するものである。
びその製造方法に関するものである。
更に詳しくは本発明は各保護されたアミ7ノ、(とカル
ボキ/ル基を有し、アミド結合を形成するアミノ基が埴
換又は非置換メチル化され、フェノール環が各ジブロム
化されたチロシンのジペプチド化合物を低級アルコール
に溶解し、硝酸タリウムの過剰量を加えて環化させ、環
状ジェノン化合物を収率よく取得する方法及び得られた
新規環状ジェノン化合物に係るものである。
ボキ/ル基を有し、アミド結合を形成するアミノ基が埴
換又は非置換メチル化され、フェノール環が各ジブロム
化されたチロシンのジペプチド化合物を低級アルコール
に溶解し、硝酸タリウムの過剰量を加えて環化させ、環
状ジェノン化合物を収率よく取得する方法及び得られた
新規環状ジェノン化合物に係るものである。
本発明の出発化合物であるジペプチド化合物は7ミド情
合を形成するアミノ基を置換又は非置換メチル化するこ
とによってアルコールへのlδ解性が向上い反応が円滑
に進行する事及びフェノール環がフルコキシ化された新
規の化合物を製造出来たことに出来するものであり、こ
れらの化合物は全て新規化合物であり自体抗悪性絹15
性を有し、有用である。
合を形成するアミノ基を置換又は非置換メチル化するこ
とによってアルコールへのlδ解性が向上い反応が円滑
に進行する事及びフェノール環がフルコキシ化された新
規の化合物を製造出来たことに出来するものであり、こ
れらの化合物は全て新規化合物であり自体抗悪性絹15
性を有し、有用である。
本発明に用いるカルボキシル保護基としては一般に用い
られている保護基が普通に使用出来るが、保護物質のそ
の後の反応条件によって反応中に切断されないものが好
ましい。例えば、接触還元によって除去出来るものとし
てはベンジルアルコール、7エナシルアルコール、p−
クーロベノジルアルコール、p−ニトロベンシルアルフ
ール、0−シ7ノペンジルフルフー” ’) 如jJ
ヘン>ルアルコール類及びピフリルアルコール及びこh
らの反応性エステル化誘導体を、酸処理で除去し得るも
のとしては、t−ブチルアルコール、ジフェニルメチル
アルコール、トリチルアルコール。
られている保護基が普通に使用出来るが、保護物質のそ
の後の反応条件によって反応中に切断されないものが好
ましい。例えば、接触還元によって除去出来るものとし
てはベンジルアルコール、7エナシルアルコール、p−
クーロベノジルアルコール、p−ニトロベンシルアルフ
ール、0−シ7ノペンジルフルフー” ’) 如jJ
ヘン>ルアルコール類及びピフリルアルコール及びこh
らの反応性エステル化誘導体を、酸処理で除去し得るも
のとしては、t−ブチルアルコール、ジフェニルメチル
アルコール、トリチルアルコール。
トリメチルベンジルフルフール、ペンタメチルペンシル
アルコールなど及びこれらの反応性エステル化誘導体を
、またアルカリ処理で除去し得るものとしてはメチルア
ルコールの他β−メチルチオエチルアルコール、7タル
イミドメチルフルフール、シクロペンチルアルコールな
ど及びこhらの反応性エステル化誘導体を主として用い
ることができる。
アルコールなど及びこれらの反応性エステル化誘導体を
、またアルカリ処理で除去し得るものとしてはメチルア
ルコールの他β−メチルチオエチルアルコール、7タル
イミドメチルフルフール、シクロペンチルアルコールな
ど及びこhらの反応性エステル化誘導体を主として用い
ることができる。
一方、アミノ保護基としては、カルボキシル保:!1基
と同様にその後の反応に適当なものが選択さり、接触還
元で除去出来るものとしてはベンジルオキシカルボン酸
のtp−ニトロベンジルオキシカルボン酸、ジインプロ
ピルメチロキシカルポン酸、ベンツヒドリルオキシカル
ボン酸、ベンジルスルホン酸及びそれらの反応性誘導体
を、酸処理で除去出来るものとしてはt−プトキ/カル
ボン酸、t−アミロキシカルボン酸、ベンジルオキシカ
ルボン酸。
と同様にその後の反応に適当なものが選択さり、接触還
元で除去出来るものとしてはベンジルオキシカルボン酸
のtp−ニトロベンジルオキシカルボン酸、ジインプロ
ピルメチロキシカルポン酸、ベンツヒドリルオキシカル
ボン酸、ベンジルスルホン酸及びそれらの反応性誘導体
を、酸処理で除去出来るものとしてはt−プトキ/カル
ボン酸、t−アミロキシカルボン酸、ベンジルオキシカ
ルボン酸。
p−メトキシベンジルオキシカルポン酸、p−ビフェニ
ルインプロピルオキシカルポン酸及びそれらの反応性誘
導体を、またアルカリ処理で除去出来るものとしてはギ
酸の他トリフルオロ酢酸。
ルインプロピルオキシカルポン酸及びそれらの反応性誘
導体を、またアルカリ処理で除去出来るものとしてはギ
酸の他トリフルオロ酢酸。
p−メチルフェニルチオエトキシカルボン酸、0−ニト
ロフェノキシカルボン酸、2−77ノー1.1−ジメチ
ルエトキシカルボン酸、p−)ルエンスル7オニルエト
キ′ンカルボン酸及びそれらの反応性誘導体を主として
利用することができる。
ロフェノキシカルボン酸、2−77ノー1.1−ジメチ
ルエトキシカルボン酸、p−)ルエンスル7オニルエト
キ′ンカルボン酸及びそれらの反応性誘導体を主として
利用することができる。
抗腫瘍試験
この試験ではP388マウス白血病a+胞を用いてin
vitroに於る抗腫瘍効果を調べた。
vitroに於る抗腫瘍効果を調べた。
試験方法
P388細胞をIOX牛脂児血清添加のRPMI 16
40 にッスイ)培地中で37℃、5XCO□条件下に
培養した。この細胞浮遊液を約5X10’細胞/mlに
希釈し、ガラスチューブtこ2mlづつ分注し。24時
間培養した。その後、DMSOに溶解し段階的に希釈し
た被検化合物溶液をDMSOa度が0.5Xになるよう
に細胞浮遊液に加え48時間培養ののちフールターカウ
ンター(ZBI型)で細胞数を計測した。この細胞数か
ら下記の式tこよって増殖率を算出した。
40 にッスイ)培地中で37℃、5XCO□条件下に
培養した。この細胞浮遊液を約5X10’細胞/mlに
希釈し、ガラスチューブtこ2mlづつ分注し。24時
間培養した。その後、DMSOに溶解し段階的に希釈し
た被検化合物溶液をDMSOa度が0.5Xになるよう
に細胞浮遊液に加え48時間培養ののちフールターカウ
ンター(ZBI型)で細胞数を計測した。この細胞数か
ら下記の式tこよって増殖率を算出した。
T、8: 48時間後の被検化合物処理細胞数To :
0時間時の細胞数 C48: 48時間後のフントロールの細胞数C0:0
時間時の細胞数 算出された増殖率と濃度を片対数グラフにプロ・トし、
50%抑制73度(IC5o)を計1111すした。
0時間時の細胞数 C48: 48時間後のフントロールの細胞数C0:0
時間時の細胞数 算出された増殖率と濃度を片対数グラフにプロ・トし、
50%抑制73度(IC5o)を計1111すした。
化合物番号 IC5o(d/III)8
1.85 9 13.5 14 3.9 20 1.8 21 19.5 27 31.0 28 8.8 参考例 l。
1.85 9 13.5 14 3.9 20 1.8 21 19.5 27 31.0 28 8.8 参考例 l。
N−メチル−し−チロシン30.1 gをメタノール5
QQiajに懸濁後。
QQiajに懸濁後。
水冷攪拌下、臭素529を20分間かけて加え、臭素の
色かほば消失したところで濃硫酸10dを加えて46時
間還流した。次に9反応混合物をクロロホルム1/及び
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液11中に激しく攪拌しな
がら注加し、更に炭酸水素ナトリウムを加え完全に中和
した。有機層を分離し、水層な更にクロロホルム500
1で2回抽出した。有機層をすべて合わせ、硫酸マグネ
ンウム乾燥、ろ過後、減圧下農縮し、N−メチル−3,
5−ジブロモ−し−チロシンメチルエステルの無色ta
晶49.51 ’4r:rGり。
色かほば消失したところで濃硫酸10dを加えて46時
間還流した。次に9反応混合物をクロロホルム1/及び
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液11中に激しく攪拌しな
がら注加し、更に炭酸水素ナトリウムを加え完全に中和
した。有機層を分離し、水層な更にクロロホルム500
1で2回抽出した。有機層をすべて合わせ、硫酸マグネ
ンウム乾燥、ろ過後、減圧下農縮し、N−メチル−3,
5−ジブロモ−し−チロシンメチルエステルの無色ta
晶49.51 ’4r:rGり。
N−メチル−3,5−ジブロモ−し−チロシンメチルエ
ステルm、p、 133〜134.5℃ IR(CH(J、) : 3510.2920.172
5. l15Qcm−’NMRCCD(”l、 )δ:
2.38(s、310.2.83(m・2H)。
ステルm、p、 133〜134.5℃ IR(CH(J、) : 3510.2920.172
5. l15Qcm−’NMRCCD(”l、 )δ:
2.38(s、310.2.83(m・2H)。
3.42(t、L=7Hz、IH)、3.67(b、2
H)。
H)。
3.71(s、 3H)、 7.26(s、 2H)参
考例 2゜ (弔 (5) N−メチル−し−チロシン80gを水622肩lに懸濁
後、攪拌下。
考例 2゜ (弔 (5) N−メチル−し−チロシン80gを水622肩lに懸濁
後、攪拌下。
炭酸カリウム160gを徐・臀に加え1次いでアセトン
70011/を加え。
70011/を加え。
水浴加温下、ペンジルオギシ力ルポニルクロライF (
ZCe) 154gの7セトン溶1t’i (アセトン
3001R1に希釈)を30分間かけて滴下し。
ZCe) 154gの7セトン溶1t’i (アセトン
3001R1に希釈)を30分間かけて滴下し。
更に30分間攪拌した。次に、水11を加え、6N塩酸
にてpH3とし・ベンゼンIEで2回抽出、抽出液を飽
和食塩水洗、硫酸7グネシウム乾燥、ろ過後、溶媒を留
去し、残省物約200gを得た。
にてpH3とし・ベンゼンIEで2回抽出、抽出液を飽
和食塩水洗、硫酸7グネシウム乾燥、ろ過後、溶媒を留
去し、残省物約200gを得た。
得られた残留物をアセトニトリル450d及びメタノー
ル450m1に溶解−2N水酸化ナトリウム水溶液61
51itを加え2時間30分攪拌した。次いで・水11
!を加え・ ベンゼン洗浄、6NJ!!酸にてpH3と
し、酢酸エチル21及び11で順次抽出した。抽出液を
合わせ飽和食塩水洗、硫酸マグネシウム乾燥、ろ過後、
溶媒を留去り、N−メキルーN−−<ンジILオキシカ
ルボニルーL−チロシンの無色結晶122#を得た。
ル450m1に溶解−2N水酸化ナトリウム水溶液61
51itを加え2時間30分攪拌した。次いで・水11
!を加え・ ベンゼン洗浄、6NJ!!酸にてpH3と
し、酢酸エチル21及び11で順次抽出した。抽出液を
合わせ飽和食塩水洗、硫酸マグネシウム乾燥、ろ過後、
溶媒を留去り、N−メキルーN−−<ンジILオキシカ
ルボニルーL−チロシンの無色結晶122#を得た。
N−メチル−N−−’ンジルオキシ力ルボニルーし一チ
ロ/ノm、り、 109〜110℃ IR(CHCex) ’ 2950.1?1U、168
5.1605.1595.1395゜1310、114
0.9Q5cm−’ NMR(CDC/3)δ: 2.83(s、 3H)、
2.90〜3.02(m、 IH)。
ロ/ノm、り、 109〜110℃ IR(CHCex) ’ 2950.1?1U、168
5.1605.1595.1395゜1310、114
0.9Q5cm−’ NMR(CDC/3)δ: 2.83(s、 3H)、
2.90〜3.02(m、 IH)。
3.16〜3.33(m、 IH)、4.79(dd、
J=51(z。
J=51(z。
7Hz、 IH)、4.99(dd、 J二5Hz、
7Hz、 IH)。
7Hz、 IH)。
5.03(s、IH)、5.10(s、IH)、6.4
0(br、21()。
0(br、21()。
6.67(d、 J−9Hz、 211)、 6.’J
2(d、 J=9Hz。
2(d、 J=9Hz。
IH)、 7.00(d、 J=9Hz、 IH)、
7.15〜7.35(m、5H) 参考例 3゜ H N−メチル−r4−ベンジルオキシカルボニル−し−チ
ロシン111gをクロロホルム300履lに加え加温溶
解後、水冷攪拌下、水500dを加え9次いで、JA素
111JFを10分間かけて滴下し、更に5分間攪拌し
た。余剰の臭素を飽和チオ硫酸ナトリウム水溶液にて分
解後1反応液をクロロホルム11及び水50011/中
に注加し1分液した。水層は更にクロロホルム50ON
で抽出し、抽出液を合わせ水洗、飽和食塩水洗、硫酸マ
グネシウム乾燥、ろ過後、溶媒を留去し、N−メチル−
N−ベンジルオキシカルボエル−3,5−ジブロモ−し
−チロシンの褐色無定形結晶159gを得た。
7.15〜7.35(m、5H) 参考例 3゜ H N−メチル−r4−ベンジルオキシカルボニル−し−チ
ロシン111gをクロロホルム300履lに加え加温溶
解後、水冷攪拌下、水500dを加え9次いで、JA素
111JFを10分間かけて滴下し、更に5分間攪拌し
た。余剰の臭素を飽和チオ硫酸ナトリウム水溶液にて分
解後1反応液をクロロホルム11及び水50011/中
に注加し1分液した。水層は更にクロロホルム50ON
で抽出し、抽出液を合わせ水洗、飽和食塩水洗、硫酸マ
グネシウム乾燥、ろ過後、溶媒を留去し、N−メチル−
N−ベンジルオキシカルボエル−3,5−ジブロモ−し
−チロシンの褐色無定形結晶159gを得た。
N−メチル−N−ベンジルオキシカルボニル−3,5−
ジブロモ−し−チーシン IR(CHα、):3500,2950.1710.1
690.1450,1400゜1315、900国−1 NMR(CDC/s )δ: majorとm1nor
との2=1の況合物major ; 2.83(s、
3H)= 3.03(d、 J=11Hz、 III)
。
ジブロモ−し−チーシン IR(CHα、):3500,2950.1710.1
690.1450,1400゜1315、900国−1 NMR(CDC/s )δ: majorとm1nor
との2=1の況合物major ; 2.83(s、
3H)= 3.03(d、 J=11Hz、 III)
。
3.22(d、 J=5Hz、 IH)、 4.82(
dd、 J=5H2゜11Hz、 IH)、 5.13
(s、 2H)、 6.37(br、 2H)。
dd、 J=5H2゜11Hz、 IH)、 5.13
(s、 2H)、 6.37(br、 2H)。
7.22(s、 2H)、 7.30(s、 5H)m
inor : 2.87(s、 3H)、 2.95(
d、J=11Hz、 H()。
inor : 2.87(s、 3H)、 2.95(
d、J=11Hz、 H()。
3.30(d、 J=5Hz、 IH)、4.82(d
d、 J=5)1z。
d、 J=5)1z。
11Hz、110.5.07(S、2H)、 6.37
(br、 2H)。
(br、 2H)。
7.32(s+ 5Hz)、 7.35(s、2H)参
考例 4゜ CII。
考例 4゜ CII。
N−/チルーN−ベンジルオキシカルボニル−3,5−
シプロそ−L−チロシン33.’lを1.4−2オキサ
ン200IIlに溶解後、攪拌下、N−メチル−3,5
−ジブロモ−し−チロシンメチルエステル25.61
ヲ加え溶解し1次いでシンクロへキシルカルボジイミド
(DCC) 14.4IIの1.4−ジオキサン溶液(
1,4−ジオキサン501に溶解)を30分間かけて滴
下し、更に1時間攪拌した。生じた不溶物をろ別後、減
圧下溶媒を留去し、N′−メチル=N′−ベンジルオキ
シカルボニル−3,′5′−ジブロモーL−チロシルー
N−メチル−3,5−ジブロモ−し一チロシンメチルエ
ステルのk((色結晶33.5gを得た。
シプロそ−L−チロシン33.’lを1.4−2オキサ
ン200IIlに溶解後、攪拌下、N−メチル−3,5
−ジブロモ−し−チロシンメチルエステル25.61
ヲ加え溶解し1次いでシンクロへキシルカルボジイミド
(DCC) 14.4IIの1.4−ジオキサン溶液(
1,4−ジオキサン501に溶解)を30分間かけて滴
下し、更に1時間攪拌した。生じた不溶物をろ別後、減
圧下溶媒を留去し、N′−メチル=N′−ベンジルオキ
シカルボニル−3,′5′−ジブロモーL−チロシルー
N−メチル−3,5−ジブロモ−し一チロシンメチルエ
ステルのk((色結晶33.5gを得た。
N’−メチル−N′−ヘンシルオキシカルボニル−15
’−ジブロモ−L−チロシル−N−メチル−3,5−ジ
ブロモ−し−チロシンメチルエステル m、p、 144〜145℃ IR(CHCl!3):3500.1735.1685
.1650,1600,1320゜1160ff− NMR(CDCJ!i )δ: 2.59.2.62.
2.65(各S、計3H)、 2.72゜2.74.2
.86(各S+ f1311)、 2.87(d、 J
=11HムIH)、 2.95(d、 J=lIHz、
11()、 3.20(dd。
’−ジブロモ−L−チロシル−N−メチル−3,5−ジ
ブロモ−し−チロシンメチルエステル m、p、 144〜145℃ IR(CHCl!3):3500.1735.1685
.1650,1600,1320゜1160ff− NMR(CDCJ!i )δ: 2.59.2.62.
2.65(各S、計3H)、 2.72゜2.74.2
.86(各S+ f1311)、 2.87(d、 J
=11HムIH)、 2.95(d、 J=lIHz、
11()、 3.20(dd。
J=4Hz、、 IIHz、 IH)、 3.25(d
d、 J=4Hz。
d、 J=4Hz。
+111z、 114)、 3.55.3.71.3.
78(各S。計3H)。
78(各S。計3H)。
4.65〜5.25(m、 4H)、 5.78(bs
、 2H)、 7.07゜7.14.7.16(各S。
、 2H)、 7.07゜7.14.7.16(各S。
計2H)、 7.23〜7.35 (m、 7H)実施
例 l。
例 l。
(8)x二r3r
(9)X二〇CH3
N’−メチル−N’−ベンジルオキ7カルポニルー3;
s’−シフ゛ロモーし一チロシルーN−メ手ルー3.
5−ジブロモ−し−チーシンメチルエステル7.655
1をメタノール31に溶解後、0℃にて硝酸タリウムQ
ID12.0gを一度に加え30分間攪拌し、更に4℃
にて18時間攪拌した。次いで1反応液を10℃以下會
こて%に濃縮し、飽和食塩水500M/、更に飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液500m/を加え、20℃以下ン
こて約半精のメクノーrpを留去した。得られた反工し
液tこ酢酸エチル2e及び水1/を加え、酢酸エチIL
抽出したユ再度水声jを醋酸エチル0.5vこて抽出し
、h’:出液を合わせ、飽111チ;ト銑「aブートリ
ウム水tit液及び飽和食塩水tこて順次洗浄し、0)
ε酸マグネ・/ラム乾燥、ろ過後、溶媒を濃縮し、粗結
晶約8gをイひた。イ1)られたtit結晶ヲシリカゲ
ル力ラムうこかけ精製し、ジェノン体(8)のm色結晶
2.43!!及びジェノン体(9)の黄色無定形結11
ム3.40gを(()た。
s’−シフ゛ロモーし一チロシルーN−メ手ルー3.
5−ジブロモ−し−チーシンメチルエステル7.655
1をメタノール31に溶解後、0℃にて硝酸タリウムQ
ID12.0gを一度に加え30分間攪拌し、更に4℃
にて18時間攪拌した。次いで1反応液を10℃以下會
こて%に濃縮し、飽和食塩水500M/、更に飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液500m/を加え、20℃以下ン
こて約半精のメクノーrpを留去した。得られた反工し
液tこ酢酸エチル2e及び水1/を加え、酢酸エチIL
抽出したユ再度水声jを醋酸エチル0.5vこて抽出し
、h’:出液を合わせ、飽111チ;ト銑「aブートリ
ウム水tit液及び飽和食塩水tこて順次洗浄し、0)
ε酸マグネ・/ラム乾燥、ろ過後、溶媒を濃縮し、粗結
晶約8gをイひた。イ1)られたtit結晶ヲシリカゲ
ル力ラムうこかけ精製し、ジェノン体(8)のm色結晶
2.43!!及びジェノン体(9)の黄色無定形結11
ム3.40gを(()た。
ジェノン体(8)
m、p、 1’19〜200℃
IR(CHC/、) : 2950.1735.168
0.1650.1585.1435゜1395、131
0.1135.10B0.1000.905゜860c
ll’ NMR(CDct3)δ major ; 1.17(a J=15)Iz、 L
H)、 2.38(dd、 J =11Hz。
0.1650.1585.1435゜1395、131
0.1135.10B0.1000.905゜860c
ll’ NMR(CDct3)δ major ; 1.17(a J=15)Iz、 L
H)、 2.38(dd、 J =11Hz。
15Hz、 LH)、 2.64(s、 3H)、 2
.82(s、 3H)。
.82(s、 3H)。
2.85(s、 3H)、 2.91(dd、 J=l
IHz、 13Hz。
IHz、 13Hz。
IH)、 3.24(山J=13Hz、 IH)、 3
.55(d、 J =11Hz、 LH)、3.64(
s、 3H)、 4.25(d、J=11Hz。
.55(d、 J =11Hz、 LH)、3.64(
s、 3H)、 4.25(d、J=11Hz。
IH)、 5.12(s、 2H)、 6.37(d、
J=3Hz、 IH)。
J=3Hz、 IH)。
7.00((1,J=2I4z、 IH)、 7.14
(d、 J=3Hz。
(d、 J=3Hz。
IH)、 7.34(s、 5H)、 7.69(d、
J=2Hz、 IH)minor : 1.24(d
、 J=151−Iz、 IH)、 2.38(dd、
J=11Hz。
J=2Hz、 IH)minor : 1.24(d
、 J=151−Iz、 IH)、 2.38(dd、
J=11Hz。
1511z、IH)、2.70(s、3H)、2.80
(s、3H)。
(s、3H)。
2.91(dd、 J=IIHz、 13Hz、 IH
)、 3.10(s。
)、 3.10(s。
3H)、3.24(d、J−13Hz、IH)、3.4
6(d、J=11Hz、 IH)、 3.76(s、
3H)、 4.01(d、J=11Hz。
6(d、J=11Hz、 IH)、 3.76(s、
3H)、 4.01(d、J=11Hz。
IH)、 5、+2(s、 2H)、5.85(d、
J=3Hz、 IH)。
J=3Hz、 IH)。
6.82(d、J−211z、IH)、f3.91(d
−J=2Hz、IH)。
−J=2Hz、IH)。
7.21(d、 J=311z、 IH)、7.44(
s、5H)ジェノン体(9) IRCCIIαg) : 2950,1735.167
5.1645.1610.1395゜1310.113
5.1050’111−’NMI≧(CD(J3)δ major ; 1.15(d、 J=15Hz、 1
11)、 2.44(dd、 J=11Hz。
s、5H)ジェノン体(9) IRCCIIαg) : 2950,1735.167
5.1645.1610.1395゜1310.113
5.1050’111−’NMI≧(CD(J3)δ major ; 1.15(d、 J=15Hz、 1
11)、 2.44(dd、 J=11Hz。
15Hz、 IH)、 2.6(i(s、 3H)、
2.83(s、 6H)。
2.83(s、 6H)。
2.87(dd、 J=11Hz、 13Hz、 It
()、 3.24 (d、 J=13Hz、 IH)、
3.61(d、J=lIHz、 IH)、 3.64
(s、3H)、3.’18(s、311)、4.31(
bd弓=11)1z。
()、 3.24 (d、 J=13Hz、 IH)、
3.61(d、J=lIHz、 IH)、 3.64
(s、3H)、3.’18(s、311)、4.31(
bd弓=11)1z。
IH)、5.13(r;、211)、5.58(d、
J=3Hz、 IH)。
J=3Hz、 IH)。
6.32 (d、 貯3Hz、 IH)、 7.00(
d、 J=2Hz、IH)。
d、 J=2Hz、IH)。
7.3J(s、 5H)、 7.70(d、 J
=2Hz、 IH)minor ; 1.20(d
、 J=+5)Iz、 IH)、 2.44(dd、
J=:11Hz。
=2Hz、 IH)minor ; 1.20(d
、 J=+5)Iz、 IH)、 2.44(dd、
J=:11Hz。
15Hz、 IH)、 2.72(s、 3H)、 2
.79(s、 3H)。
.79(s、 3H)。
2.87(dd、 J=11Hz、 13[1z、 L
H)、 3.06(s、3)()。
H)、 3.06(s、3)()。
3.24(山J=13Hz、IH)、3.50(d、
J=11Hz。
J=11Hz。
IH)、 3.71 (s、 3H)、3.76(s、
3H)、4.05(bd。
3H)、4.05(bd。
J=11Hz、 IH)、5.13(s、 2H)、
5.62(d、 J=3Hz、 IH)、 5.82(
d、 J=3Hz、 IH)、6.82(d。
5.62(d、 J=3Hz、 IH)、 5.82(
d、 J=3Hz、 IH)、6.82(d。
J=2Hz、 IH)、6.92(d、 J=2)1z
、 IH)、 7.44(s、5H) 参考例 5゜ αI N−メチル−L−チロシン8yをギ酸2Qmlに溶解後
、無水酢酸6mlを加えて30分間攪拌した。次いで・
) ILエン及びn−ヘキ→tンを加えて溶媒を完全
に留去後、THFを加え、析出結晶をろ取。
、 IH)、 7.44(s、5H) 参考例 5゜ αI N−メチル−L−チロシン8yをギ酸2Qmlに溶解後
、無水酢酸6mlを加えて30分間攪拌した。次いで・
) ILエン及びn−ヘキ→tンを加えて溶媒を完全
に留去後、THFを加え、析出結晶をろ取。
乾燥し・ N−メチル−N−ホルミrL −1,−チロ
シンの白色結dl> 7.6gを得た。
シンの白色結dl> 7.6gを得た。
N−メチル−N−ホルミル−L−チロシンm−p−17
0〜173℃ IR(KBr) : 1715.1640m ’NM
R(CDzOD)δ: 2.80.2.88(各S、計
3H)、 、2.90−3.06(m。
0〜173℃ IR(KBr) : 1715.1640m ’NM
R(CDzOD)δ: 2.80.2.88(各S、計
3H)、 、2.90−3.06(m。
IH)、 3.2−3.3(m、 IH)、 4.50
.5.07(各dd。
.5.07(各dd。
J=5Hz、 11Hz、計IH,% 6.67、6.
70(各d、 J=9Hz、計2H)、 ?、00.7
.02(各d、 J=9Hz、計2H)。
70(各d、 J=9Hz、計2H)、 ?、00.7
.02(各d、 J=9Hz、計2H)。
7.71.7.95(s、IH)
参考例 6゜
[11
N−メチル−L−チロシン7219’にメタノール1.
5 t ニuMk。
5 t ニuMk。
室温下9反応液が透明になるまで塩素ガスを加え、その
後、2日間加熱還流した。次いで、減圧下メタノールを
留去し、水を加え炭酸水素ナトリウムにてアルカリ性と
し、不溶物をろ別した。得られた水層な酢酸エチル抽出
、抽出液を飽和食塩水洗、硫酸マグネシウム乾燥、ろ過
後、溶媒を留去し、N−メチル−L−チロシンメチルエ
ステルの白色結晶59Fをf8?、:。
後、2日間加熱還流した。次いで、減圧下メタノールを
留去し、水を加え炭酸水素ナトリウムにてアルカリ性と
し、不溶物をろ別した。得られた水層な酢酸エチル抽出
、抽出液を飽和食塩水洗、硫酸マグネシウム乾燥、ろ過
後、溶媒を留去し、N−メチル−L−チロシンメチルエ
ステルの白色結晶59Fをf8?、:。
N−メチル−し−チロ/ンメチILエノ、テtLm、p
、 104 tos℃ IR(CI軸) : 3580.1?20備−1N M
R(CDCl g ) δ 二 2.38(s、
3H)、 2.90(d、 J=6Hz、 2H
) 。
、 104 tos℃ IR(CI軸) : 3580.1?20備−1N M
R(CDCl g ) δ 二 2.38(s、
3H)、 2.90(d、 J=6Hz、 2H
) 。
3.45(t、 J=61−1z、■)、 3.70(
s、 311)、 G、G’1(d、 J−911z、
2H)、 6.97(d、 J−91Lz、 2H)
。
s、 311)、 G、G’1(d、 J−911z、
2H)、 6.97(d、 J−91Lz、 2H)
。
参考例 7゜
門1゜
N−メチル−N−ホルミメL−L−チロ・ンン]、67
g及びN−メチル−L−チロシンメチルエステIL1.
56gをTI(F 60 wal tこI8解後。
g及びN−メチル−L−チロシンメチルエステIL1.
56gをTI(F 60 wal tこI8解後。
氷冷攪拌下、 DCC1,8917)THF r&解(
TTIF 10+jt=溶免乍)を滴下し。
TTIF 10+jt=溶免乍)を滴下し。
室温下−夜攪拌した。生じた不溶物をろ別後、溶媒を留
去し、酢酸エチルを加え溶解0次いで希りエン酸水tt
i液、飽II炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水t
こて順次洗浄し、硫酸マグネ・/ラム乾燥、ろ過後、溶
媒を留去した。次参〇ンリカゲ11カラム1こ力・けK
n製し、N′−メチル−N′−ホJLミry−L−チp
′ンIL −N−メチzL −L−チロシンメチルエス
テ1Lf)@黄色無定形績A 1.26 y t、r:
4B。
去し、酢酸エチルを加え溶解0次いで希りエン酸水tt
i液、飽II炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水t
こて順次洗浄し、硫酸マグネ・/ラム乾燥、ろ過後、溶
媒を留去した。次参〇ンリカゲ11カラム1こ力・けK
n製し、N′−メチル−N′−ホJLミry−L−チp
′ンIL −N−メチzL −L−チロシンメチルエス
テ1Lf)@黄色無定形績A 1.26 y t、r:
4B。
N′−メチル−N′−ホルミル−L−チpシルーN−メ
チルーL−チロ・ンド7νテル IR(KBr) : 1740.1640cx−NM
R(CDCI!、)δ:2゜50.2.73.2.76
、2.78.2.90(各S。計6H)。
チルーL−チロ・ンド7νテル IR(KBr) : 1740.1640cx−NM
R(CDCI!、)δ:2゜50.2.73.2.76
、2.78.2.90(各S。計6H)。
2.5〜2.9.3.0〜3.4(各m、計4H)、
3.72.3.75゜3.77 (各S、計3H)、
4.7〜4.9(m、 IH)、 5.2〜5.5(m
、 IH)、 6.6〜7.1(m、 8H)、 7.
70.7.75(各S。計IH) 参考例 8゜ N′−メチル−N′−ホルミル−L−チロンルーN−メ
チルーL−チロノンメチルエステル3.72.9をクロ
ロホルム90m!/及び酢酸エチル201にtIv解後
、水100m/を加え、 10℃にて攪拌下、臭素2
.0mlを加え・次いでチオ硫酸ナトリウム水溶液にて
過剰の臭素を分解した。次に1反応液を飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液、飽和食塩水にて順次洗浄し、硫酸マグ
ネシウム乾燥、ろ過後、溶媒を留去し、N′−メチル−
N′−ホルミル−375′−ジブ口そ−L−チロンルー
N−メチル−3,5−ジブロモ−し−チロシンメチルエ
ステ7Lの微黄色無定形結晶6.0gを得た。
3.72.3.75゜3.77 (各S、計3H)、
4.7〜4.9(m、 IH)、 5.2〜5.5(m
、 IH)、 6.6〜7.1(m、 8H)、 7.
70.7.75(各S。計IH) 参考例 8゜ N′−メチル−N′−ホルミル−L−チロンルーN−メ
チルーL−チロノンメチルエステル3.72.9をクロ
ロホルム90m!/及び酢酸エチル201にtIv解後
、水100m/を加え、 10℃にて攪拌下、臭素2
.0mlを加え・次いでチオ硫酸ナトリウム水溶液にて
過剰の臭素を分解した。次に1反応液を飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液、飽和食塩水にて順次洗浄し、硫酸マグ
ネシウム乾燥、ろ過後、溶媒を留去し、N′−メチル−
N′−ホルミル−375′−ジブ口そ−L−チロンルー
N−メチル−3,5−ジブロモ−し−チロシンメチルエ
ステ7Lの微黄色無定形結晶6.0gを得た。
N′−メチル−N′−ホルミル−3:5′−ジブロモ−
L−チロシル−N−メチル−3,5−ジブ口そ−L−チ
pシンメチルエステルIR(KBr) : 1730
.16403’NMR(CDC/3)δ: 2.65(
s、3H)、2.77(s、3H)、2.85(dd。
L−チロシル−N−メチル−3,5−ジブ口そ−L−チ
pシンメチルエステルIR(KBr) : 1730
.16403’NMR(CDC/3)δ: 2.65(
s、3H)、2.77(s、3H)、2.85(dd。
J=4Hz、 15Hz、 IH)、 3.15〜3.
30(m、 3H)。
30(m、 3H)。
3.69(s、3H)、4.87(dd、J=4Hz、
10Hz、IH)−5,40(dd、 J−6Hz、
’lHz、 IH)、 7.10.7.28(各S、計
4Tり、 7.90(s、 IH)実施例 2゜ (+4) x = Rr (Is) x = oot。
10Hz、IH)−5,40(dd、 J−6Hz、
’lHz、 IH)、 7.10.7.28(各S、計
4Tり、 7.90(s、 IH)実施例 2゜ (+4) x = Rr (Is) x = oot。
N′−メチル−N′−ホルミル−3r5′−ンブロモー
L−千ロンIし−N−メチルー3.5−ジブロモーし一
チGIンンメチルエステル980岬をメタノール700
jl/に溶解後、水冷下、硝酸タリウム(l[11,7
8gを一度に加え、4℃にて2日間攪拌した。次いで1
反応液?30℃以下にて1501まで濃縮し、酢酸エチ
ル300mを加え、チオ硫酸ナトリウム水lfI液、飽
和食塩水、飽和炭酸水素す)リウム水溶液。
L−千ロンIし−N−メチルー3.5−ジブロモーし一
チGIンンメチルエステル980岬をメタノール700
jl/に溶解後、水冷下、硝酸タリウム(l[11,7
8gを一度に加え、4℃にて2日間攪拌した。次いで1
反応液?30℃以下にて1501まで濃縮し、酢酸エチ
ル300mを加え、チオ硫酸ナトリウム水lfI液、飽
和食塩水、飽和炭酸水素す)リウム水溶液。
飽(U食塩水にて順次洗浄し、硫酸マグネシウム乾燥、
ろ過後、溶媒を留去した。次に7リカゲルカラムにかけ
精製し、ジェノン体(+4)の微黄色無定形結晶144
M及びジェノン体(■5)の微黄色無定形結晶203W
ILiを得た。
ろ過後、溶媒を留去した。次に7リカゲルカラムにかけ
精製し、ジェノン体(+4)の微黄色無定形結晶144
M及びジェノン体(■5)の微黄色無定形結晶203W
ILiを得た。
ジェノン体(1す
IR(KBr) : 1740,1650cm−’N
MR(CDC/3)δ: 1.22(bd、 J=1
5Hz、 IH)、 2.47(dd、 J=11Hz
I 15Hz、 l)D、 2.76(s、 3H)
、 2.83(s。
MR(CDC/3)δ: 1.22(bd、 J=1
5Hz、 IH)、 2.47(dd、 J=11Hz
I 15Hz、 l)D、 2.76(s、 3H)
、 2.83(s。
311)、 2.90(hd、J=10)Iz、 IH
)、3.08(s、3H)。
)、3.08(s、3H)。
3.25(bd、 J=10Hz、 IH)、 3.7
5(bd、J=11Hz。
5(bd、J=11Hz。
IH)、4.05(bd、J=9Hz、IH)、6.3
5(d、J=3H2,IH)、7.01(d、J=2H
z、IH)−7,15(d。
5(d、J=3H2,IH)、7.01(d、J=2H
z、IH)−7,15(d。
J=3Hz、 IH)、 7.69(d、 J=2Hz
、 IH)、 7.78(s、 IH) ジェノン体(15) IR(KBr) : 1730.1650.1605
α4NMR(CDC/、)δ: 1.18(bd、J
=14Hz、IH)、2.53(dd、J=11Hz、
14Hz、IH)、2.77(s、3H)、2.83(
s。
、 IH)、 7.78(s、 IH) ジェノン体(15) IR(KBr) : 1730.1650.1605
α4NMR(CDC/、)δ: 1.18(bd、J
=14Hz、IH)、2.53(dd、J=11Hz、
14Hz、IH)、2.77(s、3H)、2.83(
s。
311)、 3.03(s、 311)、 3.7
0(s、 3H)、 3.76(s。
0(s、 3H)、 3.76(s。
3[I)、 3.75(bd、 J=13Hz、 IH
)、 3.7(bd、 J=11Hz、 IH)、 4
.10(bd、 J−=15Hz、 IH)、5.57
(d、 J=3Hz、 IH)、 6.31(d、 J
=3Hz、 IH)。
)、 3.7(bd、 J=11Hz、 IH)、 4
.10(bd、 J−=15Hz、 IH)、5.57
(d、 J=3Hz、 IH)、 6.31(d、 J
=3Hz、 IH)。
7.00(d、J=2Hz、LH)、 7.6’l(d
、 J=2Hz、 LH)。
、 J=2Hz、 LH)。
7.80(s、 IH)
参考例 9゜
チーシン80I!を酢酸4QQm/に溶解後、室温攪拌
下、臭素155.29の酢酸溶液(酢酸100ffi/
に溶解)を20分間かけて滴下し、更に1時間攪拌した
。析出結晶をろ取、ベンゼン、ヘキサン、クロルホルム
にてIIDI次洗e、 m燥し、3,5−ンブロモーし
一チロシンの黄色結晶121.9を得た。
下、臭素155.29の酢酸溶液(酢酸100ffi/
に溶解)を20分間かけて滴下し、更に1時間攪拌した
。析出結晶をろ取、ベンゼン、ヘキサン、クロルホルム
にてIIDI次洗e、 m燥し、3,5−ンブロモーし
一チロシンの黄色結晶121.9を得た。
参考例 10゜
H
3.5−シフ口そ−L−チロンン70.9gを水425
鳳lに加え、更に炭酸カリウム63.8.9を加え溶解
後、7セトン350履lを加えた。このi液に、水冷攪
拌下、ベンジルオキシカルボニルクロライド35yの7
七トン溶液(7セトン59m1に希釈)を15分間かけ
て滴下し。
鳳lに加え、更に炭酸カリウム63.8.9を加え溶解
後、7セトン350履lを加えた。このi液に、水冷攪
拌下、ベンジルオキシカルボニルクロライド35yの7
七トン溶液(7セトン59m1に希釈)を15分間かけ
て滴下し。
更に室温下2時間撹拌した。次いで、6N塩酸にてpH
2とし、水50Q+/を加え、ベンゼン1/で抽出した
。水層を更に酢酸エチル5QQ*/で2回抽出し、抽出
液をすべて合わせ、飽和食塩水洗、@酸マグ不ノウム乾
燥、ろ過後、濃縮し析出結晶をろ取、ベンゼンーヘギサ
ン(1:1)洗、乾燥し、N−ベンジルオキシカルボニ
ル−3,5−シフ口そ−L−チロシンの無色結晶88.
2 IIを得た。
2とし、水50Q+/を加え、ベンゼン1/で抽出した
。水層を更に酢酸エチル5QQ*/で2回抽出し、抽出
液をすべて合わせ、飽和食塩水洗、@酸マグ不ノウム乾
燥、ろ過後、濃縮し析出結晶をろ取、ベンゼンーヘギサ
ン(1:1)洗、乾燥し、N−ベンジルオキシカルボニ
ル−3,5−シフ口そ−L−チロシンの無色結晶88.
2 IIを得た。
N−ベンジルオキ/カルボニル−3,5−シフ口そ−L
−チロシンm、 p、 139.5〜140.5℃I
R(KBr) : 3320.1700.1690.
1530.1260C1l−’NMR(CDcls)δ
: 2.96(dd、 J=7Hz、 14Hz、 I
H)、3.09(dd。
−チロシンm、 p、 139.5〜140.5℃I
R(KBr) : 3320.1700.1690.
1530.1260C1l−’NMR(CDcls)δ
: 2.96(dd、 J=7Hz、 14Hz、 I
H)、3.09(dd。
J=5Hz、 14Hz、 IH)、 4.63(m、
IH)、 5.09(d。
IH)、 5.09(d。
J=12Hz、 IH)、 5.12(d、 IH)、
5.35(d、 J=8Hz、 IH)、 6.60(
b、 2H)、7.26(s、 2H)。
5.35(d、 J=8Hz、 IH)、 6.60(
b、 2H)、7.26(s、 2H)。
7.33(b、 5H)
参考例 11゜
N−メチル−3,5−ジブロモ−し−チロシンメチルエ
ステル20.831及びN−ベンジルオキシカルボニル
−3,5−シフ口(−−1,−+ロジン26.84!i
を1.4−ジオキサン300mに溶解後、室温攪拌下。
ステル20.831及びN−ベンジルオキシカルボニル
−3,5−シフ口(−−1,−+ロジン26.84!i
を1.4−ジオキサン300mに溶解後、室温攪拌下。
DCC12,0gの1.4−ジオキサン溶液(1,4−
2才キサン89m1に溶解)を20分間かけて滴下し、
更に4時間攪拌した。生じた不溶物をろ別後、減圧濃縮
、酢酸エチル300m/を加え溶解−0,5N塩酸。
2才キサン89m1に溶解)を20分間かけて滴下し、
更に4時間攪拌した。生じた不溶物をろ別後、減圧濃縮
、酢酸エチル300m/を加え溶解−0,5N塩酸。
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水にて順次洗
浄後、硫酸マグネシウム乾燥、ろ過後、減圧濃縮し、粗
生成物を得た。次いで、シリカゲルカラムにかけ情製し
、N′−ベンジルオキシカルボニル−3,′5′−ジブ
ロモーし一チロシルーN−メチルー3,5−ジブロモ−
し−チロシンメチルエステルの黄色無定形結晶41.:
lを得た。
浄後、硫酸マグネシウム乾燥、ろ過後、減圧濃縮し、粗
生成物を得た。次いで、シリカゲルカラムにかけ情製し
、N′−ベンジルオキシカルボニル−3,′5′−ジブ
ロモーし一チロシルーN−メチルー3,5−ジブロモ−
し−チロシンメチルエステルの黄色無定形結晶41.:
lを得た。
N′−ヘ/ジルオキシカルボニル−3,’5乙ジブロモ
ーL−チロツルーN−メチル−3,5−ジブロモ−L−
チロンンメチルエステルIR(KBr) : 172
0.1700.1640.1480.1240cm″N
MR(CDC/、 )δ: 2.75〜3.00(m、
3H)、2.88(s、 3H)。
ーL−チロツルーN−メチル−3,5−ジブロモ−L−
チロンンメチルエステルIR(KBr) : 172
0.1700.1640.1480.1240cm″N
MR(CDC/、 )δ: 2.75〜3.00(m、
3H)、2.88(s、 3H)。
3.25(dd、J−6Hz、15)1z、IH)、3
.72(s、3H)。
.72(s、3H)。
4.79(m、 IH)、 5.05(d、 J=12
Hz、 IH)。
Hz、 IH)。
5.11(d、 II()、 5.22(d、J=9H
z、 IH)、5.48(d、J=8Hz、IH)、7
.24(s、2H)、7.29(s。
z、 IH)、5.48(d、J=8Hz、IH)、7
.24(s、2H)、7.29(s。
IH)、7.34(bs、5H)
実施例 3、
C20) X=Br
(21) X = 0O(s
硝酸タリウム(IID20&をメタノール2,81に溶
解後、4℃にて攪拌下+ N’−ベンジルオキシカルボ
ニル−3? s’−ジブロモ−L−チロシル−N−メチ
ル−3,5−ジブpそ−L−チロシンメチルエステル1
2.iのメタノール溶液(メタノール150−にall
il)ヲ15時間かけて滴下し、更に同温度にて5時間
攪拌した。次いで9反応液を30℃以下にて11!まで
濃縮し、飽和食塩水leを加え、生成した自沈をろ別後
、クロロホルムll!にて3回抽出し、抽出液を合わせ
硫酸マグネシウム乾燥、ろ過後、減圧濃縮し、■生成物
を得た。次に、ノリ力ゲル力ラムにかけ精製し、ジェノ
ン体(2のの無色無定形結晶0.721及びジェノ7体
C21)の無色無定形結晶1.80gを得た。
解後、4℃にて攪拌下+ N’−ベンジルオキシカルボ
ニル−3? s’−ジブロモ−L−チロシル−N−メチ
ル−3,5−ジブpそ−L−チロシンメチルエステル1
2.iのメタノール溶液(メタノール150−にall
il)ヲ15時間かけて滴下し、更に同温度にて5時間
攪拌した。次いで9反応液を30℃以下にて11!まで
濃縮し、飽和食塩水leを加え、生成した自沈をろ別後
、クロロホルムll!にて3回抽出し、抽出液を合わせ
硫酸マグネシウム乾燥、ろ過後、減圧濃縮し、■生成物
を得た。次に、ノリ力ゲル力ラムにかけ精製し、ジェノ
ン体(2のの無色無定形結晶0.721及びジェノ7体
C21)の無色無定形結晶1.80gを得た。
ジェノン体(20)
IR(CHCJ、) : 3440.3020.297
0.1740.1?10.1690゜1640cm−’ NMR(CDα、)δ: 1.35(d、J 15
Hz、IH)、2.20(dd、J=11Hz、 15
Hz、 IH)、2.83(s、 3H)、2.91(
s。
0.1740.1?10.1690゜1640cm−’ NMR(CDα、)δ: 1.35(d、J 15
Hz、IH)、2.20(dd、J=11Hz、 15
Hz、 IH)、2.83(s、 3H)、2.91(
s。
3H)、3.08〜3.40(m、3I()、 3.6
4(s、 311)。
4(s、 311)。
4.39(d、 J=11)1z、 LH)、 4.9
2(m、 1II)、5.06(d、 J=1311z
、 IH)、5.10(d、J=13Hz、 IH)。
2(m、 1II)、5.06(d、 J=1311z
、 IH)、5.10(d、J=13Hz、 IH)。
6.06(山J=3Hz、IH)、7.02(d、J=
2Hz、LI−1)。
2Hz、LI−1)。
7.09(d、 J=3Hz、 11()、 7.33
(bs、 5H)17.72 ’(d、J=2Hz、
IH) ジェノン体(21) IR(CHCJ、) : 3420.2960.1?1
0.1680.1640.1610α4NMR(CDC
l5 )δ : 1.34(d、 J=15Hz、
IH)、 2.26(dd、 J=11Hz、
15Hz、 IH)、 2.83(s、 3H)、
2.89(s。
(bs、 5H)17.72 ’(d、J=2Hz、
IH) ジェノン体(21) IR(CHCJ、) : 3420.2960.1?1
0.1680.1640.1610α4NMR(CDC
l5 )δ : 1.34(d、 J=15Hz、
IH)、 2.26(dd、 J=11Hz、
15Hz、 IH)、 2.83(s、 3H)、
2.89(s。
3H)、3.08〜3.40(m、3H)、3.63(
s、3H)。
s、3H)。
3.68(s、 3H)、4.47(d、 J=lIH
z、 IH)。
z、 IH)。
4.79(d、 J=11Hz、IH)、5.54(d
、 J=3Hz、IH)。
、 J=3Hz、IH)。
5.98(d、 J=3Hz、 IH)、 7.02(
d、 J=2Hz、 IH)。
d、 J=2Hz、 IH)。
7.33(bs、 5H)、 7.72(d、 J=2
Hz、 IH)実施例 4゜ (23) X=octt2aIs N′−メチル−N/−、hルミルー3!5′−ジブロモ
−L−チロシル−N−メチル−3,5−ジブ口そ−L−
千ロシンメチルエステルi、ogをエタノール700
mlに溶解後・水冷下、硝酸タリウム(11,8,9を
一度に加え、4℃にて一夜撹拌した。次いで1反応液を
30℃以下にてlQQmまで濃縮し、酢酸エチル300
11tを加え、チオ硫酸ナトリウム水溶液、飽和食塩水
・飽和炭酸水素ナトリウム水ti#液・飽和食塩水にて
順次洗浄し・硫酸マグネシウム乾燥、ろ過後、溶媒を留
去した。次ンこシリカゲルカラムにかけ精製し、ジェノ
ン体(22)の無色無定形結晶128.7響及びジェノ
ン体(23)の無色無定形結晶1611’19を得た。
Hz、 IH)実施例 4゜ (23) X=octt2aIs N′−メチル−N/−、hルミルー3!5′−ジブロモ
−L−チロシル−N−メチル−3,5−ジブ口そ−L−
千ロシンメチルエステルi、ogをエタノール700
mlに溶解後・水冷下、硝酸タリウム(11,8,9を
一度に加え、4℃にて一夜撹拌した。次いで1反応液を
30℃以下にてlQQmまで濃縮し、酢酸エチル300
11tを加え、チオ硫酸ナトリウム水溶液、飽和食塩水
・飽和炭酸水素ナトリウム水ti#液・飽和食塩水にて
順次洗浄し・硫酸マグネシウム乾燥、ろ過後、溶媒を留
去した。次ンこシリカゲルカラムにかけ精製し、ジェノ
ン体(22)の無色無定形結晶128.7響及びジェノ
ン体(23)の無色無定形結晶1611’19を得た。
ジェノン体(22)
IR(CHCe、) : 1740.1650cm+″
NMR(CDCe3)δ: 1.02(t、 J=7H
z、 3)D、1.25(d、J=]2)1z。
NMR(CDCe3)δ: 1.02(t、 J=7H
z、 3)D、1.25(d、J=]2)1z。
IH)、2.50(dd、 J=11Hz、 12Hz
、IH)、 2,672.94(各d、J=6Hz、計
IH)、2.77(s、3H)。
、IH)、 2,672.94(各d、J=6Hz、計
IH)、2.77(s、3H)。
2.83(s、 3H)、 3.15〜3.35(m、
3H)、 3.75(s。
3H)、 3.75(s。
3H)、 3.75(d、 J=lIHz、 I
H)、 4.05(bd、J−11)1z、 IH)、
0.37(d、 J=3Hz、 IH)、 7.01
(d。
H)、 4.05(bd、J−11)1z、 IH)、
0.37(d、 J=3Hz、 IH)、 7.01
(d。
J=2]Iz、 to>、 7.18(d、J=3Hz
、 IH)、 7.67(d、J=2Hz、IH)、7
.76(s、IH)ジェノン体(23) IR(CHc!!、) : 1740・17’1O91
650x’NMR(CDCe、’) δ : 1.0
0(t、 J=7[(z、 3H)、 1.15
(txl、 J −11Hz、 H()、 1.44C
t、 J=7Hz、 3H)、 2.55(dd、 J
=11Hz、 14Hz、 IH)、 2.80(s、
3H)。
、 IH)、 7.67(d、J=2Hz、IH)、7
.76(s、IH)ジェノン体(23) IR(CHc!!、) : 1740・17’1O91
650x’NMR(CDCe、’) δ : 1.0
0(t、 J=7[(z、 3H)、 1.15
(txl、 J −11Hz、 H()、 1.44C
t、 J=7Hz、 3H)、 2.55(dd、 J
=11Hz、 14Hz、 IH)、 2.80(s、
3H)。
2.84(s、 3H)、 3.0〜3.4(m、4H
)、3.65〜3.90(m、 3H)、 3.75(
s、 3H)、 4.12(d、 J=11Hz
。
)、3.65〜3.90(m、 3H)、 3.75(
s、 3H)、 4.12(d、 J=11Hz
。
IH)、 5.60(d、 J=3f(z、 I
H)、 6.30(d、 J=3Hz、 IH)、
7.00(d、 J=2Hz、 IH)、 7.70
(d。
H)、 6.30(d、 J=3Hz、 IH)、
7.00(d、 J=2Hz、 IH)、 7.70
(d。
J−2Hz、III)、7.78(s、IH)参考例
12゜ N−ベンジJL −L−チ==ンン50gをメタノール
300rnlニ懸′piJ後。
12゜ N−ベンジJL −L−チ==ンン50gをメタノール
300rnlニ懸′piJ後。
水冷攪拌下、臭素595’を滴下し、15分間攪拌した
。次いで、濃硫酸16gを加え−36時間還流した。次
に、2N水酸化ナトリウム水溶液にてpH3とし、析出
物をろ別後、ろ液を減圧濃縮した。残留物をクロロホル
ムIP!に希釈し、飽和食塩水洗、硫酸マグネシウム乾
燥、ろ過後、減圧下溶媒を留去し、N−ベンジル−3,
5−シプロモー■7−千ロジンメチルエステルの無色M
d& 47.9 ヲAた。
。次いで、濃硫酸16gを加え−36時間還流した。次
に、2N水酸化ナトリウム水溶液にてpH3とし、析出
物をろ別後、ろ液を減圧濃縮した。残留物をクロロホル
ムIP!に希釈し、飽和食塩水洗、硫酸マグネシウム乾
燥、ろ過後、減圧下溶媒を留去し、N−ベンジル−3,
5−シプロモー■7−千ロジンメチルエステルの無色M
d& 47.9 ヲAた。
N−ベンジル−3,5−ジブロモ−L−チロシンメチル
エステルm、p、 149〜150℃ IR(CHC!!、) : 3500.2900.26
20.1740.1320.116(CI″NMR(C
DCe3)δ: 3.20(dd、 J=10Hz、1
4Hz、 IH)、3.51(dd、J=5Hz、14
Hz、IH)、3.63(s、3H)。
エステルm、p、 149〜150℃ IR(CHC!!、) : 3500.2900.26
20.1740.1320.116(CI″NMR(C
DCe3)δ: 3.20(dd、 J=10Hz、1
4Hz、 IH)、3.51(dd、J=5Hz、14
Hz、IH)、3.63(s、3H)。
3.78(m、 IH)、 4.18(bs、 2H)
、 6.00(br、 IH)。
、 6.00(br、 IH)。
4.18(bs、 2H)16.00(br、 IH)
、7.26〜7.40(m、 6H)、 7.55(d
、 J=2Hz、 IH)、 7.59(d。
、7.26〜7.40(m、 6H)、 7.55(d
、 J=2Hz、 IH)、 7.59(d。
J=2Hz、IH)
参考例 13゜
N−メチル−N−ベンジルオキジカルボニル−3,5−
ジブロモ−L−チロシン1.70.9を塩化メチレン5
0+/に溶解後、攪拌下、N−ベンジル−3,5−ジブ
ロモ−し−チロシンメチルエステル1.56.9を加え
溶解し1次いでDCC800■を一度に加え、室温下、
−夜攪拌した。生じた不溶物をろ別後、減圧濃縮し、粗
生成物を得た。
ジブロモ−L−チロシン1.70.9を塩化メチレン5
0+/に溶解後、攪拌下、N−ベンジル−3,5−ジブ
ロモ−し−チロシンメチルエステル1.56.9を加え
溶解し1次いでDCC800■を一度に加え、室温下、
−夜攪拌した。生じた不溶物をろ別後、減圧濃縮し、粗
生成物を得た。
次に、シリカゲルカラムにかけ精製し、N′−メチル−
N′−ベンジルオキシカルボニル−3: 5’−ジブロ
モ−L−チロシル−N−ベンジル−3,5−ジブロモ−
L−チロシンメチルエステルの無色無定形結晶6501
m9を得た。
N′−ベンジルオキシカルボニル−3: 5’−ジブロ
モ−L−チロシル−N−ベンジル−3,5−ジブロモ−
L−チロシンメチルエステルの無色無定形結晶6501
m9を得た。
N’−メチル−N’−ベンジルオキシカルボニル−3:
5’−0フロモーL−チロシル−N−ベンジル−3,5
−シフc=モーし一チロシンメチルエステル IR(CJK6)=3530.2970.1740.1
695.1602.1565゜1475、1325.1
160cm− NMR(CDCI!s )δ: 2.66〜3.80(
m、 2H)、 2.91(s、 3H)、 3.25
〜3.35(m、 2H)、 3.65(s、 3H)
、 3.87(dd、 J=41(z、 5FIz、
IH)、 4.20(d、 J=12Hz、 1tD、
4.34(d、 J=12Hz、IH)、 4.94(
d、 J=12Hz、IH)。
5’−0フロモーL−チロシル−N−ベンジル−3,5
−シフc=モーし一チロシンメチルエステル IR(CJK6)=3530.2970.1740.1
695.1602.1565゜1475、1325.1
160cm− NMR(CDCI!s )δ: 2.66〜3.80(
m、 2H)、 2.91(s、 3H)、 3.25
〜3.35(m、 2H)、 3.65(s、 3H)
、 3.87(dd、 J=41(z、 5FIz、
IH)、 4.20(d、 J=12Hz、 1tD、
4.34(d、 J=12Hz、IH)、 4.94(
d、 J=12Hz、IH)。
5.06(d、 J=12Hz、 IH)、 5.29
(dd、 J=4Hz。
(dd、 J=4Hz。
5Hz、 IH)、 5.85(br、 2H)、 6
.67〜7.41(m、 14H)実施例 5゜ (27) X=Br (2s) X=OOI3 N’−メチル−N’−ベンジルオキ7カルポニルー3:
5′−ジブロモ−L−チロノル−N−メチル−3,5−
ジブロそ−L−チロシンメチルエステル2.18/をメ
タノール750111に溶解後、氷冷下・硝酸タリウム
QID 3.749を一度に加え、4℃にて18時間攪
拌した。次いで1反応液を30℃以下にて%に濃縮し飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液20011/及び飽和食塩
水200m1を加え、酢酸エチル11及び0、!Mにて
順次抽出した。抽出液を合わせ、飽和チオ硫酸ナトリウ
ム水溶液と飽和食塩水の混液、飽和食塩水にて順次洗浄
し、硫酸マグ早ソウム乾燥、ろ過後、減圧下溶蝶な留去
い粗生成物な得た。次に、シリカゲルカラムにかけMf
fl!!L、ジェノン体(27)の黄色無定形結晶28
0■及びジェノン体(28)の黄色無定形結晶1.04
.9を得た。
.67〜7.41(m、 14H)実施例 5゜ (27) X=Br (2s) X=OOI3 N’−メチル−N’−ベンジルオキ7カルポニルー3:
5′−ジブロモ−L−チロノル−N−メチル−3,5−
ジブロそ−L−チロシンメチルエステル2.18/をメ
タノール750111に溶解後、氷冷下・硝酸タリウム
QID 3.749を一度に加え、4℃にて18時間攪
拌した。次いで1反応液を30℃以下にて%に濃縮し飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液20011/及び飽和食塩
水200m1を加え、酢酸エチル11及び0、!Mにて
順次抽出した。抽出液を合わせ、飽和チオ硫酸ナトリウ
ム水溶液と飽和食塩水の混液、飽和食塩水にて順次洗浄
し、硫酸マグ早ソウム乾燥、ろ過後、減圧下溶蝶な留去
い粗生成物な得た。次に、シリカゲルカラムにかけMf
fl!!L、ジェノン体(27)の黄色無定形結晶28
0■及びジェノン体(28)の黄色無定形結晶1.04
.9を得た。
ジェノン体(77)
IR(CHCJ!、) : 2940.1730.16
80.1650,1595.1400゜1140、1o
ssca−’ NMR(CDCl!s )δ: 1.21(d、 J=
15Hz、H()、2.44(dd、J=11Hz、
151−1z、 IH)、2.70(s、 3H)、2
.86(s。
80.1650,1595.1400゜1140、1o
ssca−’ NMR(CDCl!s )δ: 1.21(d、 J=
15Hz、H()、2.44(dd、J=11Hz、
151−1z、 IH)、2.70(s、 3H)、2
.86(s。
3H)、2.95〜3.09(m、2H)、3.26(
s、3H)。
s、3H)。
3.63(bd、 J=11Hz、 IH)−4,32
(bd、 J=12I(z。
(bd、 J=12I(z。
11()、 4.47(d、 J=151−1z、 I
H)、 4.62(d、 J=15)Lz、 IH)、
5.11(s、 2H)、 6.37(d、 J=31
セ。
H)、 4.62(d、 J=15)Lz、 IH)、
5.11(s、 2H)、 6.37(d、 J=31
セ。
IH)、 6.68(d、 J =2Hz、 IH)、
7.15(d、 J=3)Iz。
7.15(d、 J=3)Iz。
IH)、 7.30.7.33(各S、計10H)、
7.62(d、J=2Hz、HD ジェノン体(28) IR(CI−ICJ、) : 2950.1?30.1
680.1645.1605.1395゜1310、1
1401811−’ NMR(CDC/3 )δ: 1.18(d、J’:1
5)Iz、IH)、2.50(dd、J=11Hz、
15Hz、 IH)、 2.72(s、 3H)、 2
.83(s。
7.62(d、J=2Hz、HD ジェノン体(28) IR(CI−ICJ、) : 2950.1?30.1
680.1645.1605.1395゜1310、1
1401811−’ NMR(CDC/3 )δ: 1.18(d、J’:1
5)Iz、IH)、2.50(dd、J=11Hz、
15Hz、 IH)、 2.72(s、 3H)、 2
.83(s。
3H)、 2.9’l−3,10(rn、 2H)、
3.26(s、 311)。
3.26(s、 311)。
3.68(s、 3H)、 4.40(bd、 J=1
2Hz、IH)。
2Hz、IH)。
4.47(d、 J=151(z、 IH)、 4.6
3(d、J=15Hz。
3(d、J=15Hz。
IH)、5.12(s、2H)、5.58(d、J二3
]Iz、IH)−6,34(d、 J=3Hz、 IH
)、(i、69(山J=2)−Iz、 lID。
]Iz、IH)−6,34(d、 J=3Hz、 IH
)、(i、69(山J=2)−Iz、 lID。
?、30.7.33(各S、計10H)、7.63(d
、J=2Hz。
、J=2Hz。
IH)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはH又はアリル基、R_1はアミノ保護基、
R_2は水素又はメチル基、R_3はカルボキシル保護
基、R_4は低級アルキル基、Xは臭素又は低級アルコ
キシ基を示す)で表わされる環状ジエノン化合物。 2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはH又はアリル基、R_1はアミノ保護基、
R_2は水素又はメチル基、R_3はカルボキシル保護
基を示す)で表わされるジペプチド化合物を低級アルコ
ール中、硝酸タリウムで環化させることを特徴とする一
般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはH又はアリル基、R_1はアミノ保護基、
R_2は水素又はメチル基、R_3はカルボキシル保護
基、R_4は低級アルキル基、Xは臭素又は低級アルコ
キシ基を示す)で表わされる環状ジエノン化合物の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60287976A JPS62148475A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 新規環状ジエノン化合物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60287976A JPS62148475A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 新規環状ジエノン化合物及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62148475A true JPS62148475A (ja) | 1987-07-02 |
Family
ID=17724185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60287976A Pending JPS62148475A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 新規環状ジエノン化合物及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62148475A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4718358A (en) * | 1984-12-25 | 1988-01-12 | Ebara Corporation | Method and apparatus for processing waste matter |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP60287976A patent/JPS62148475A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4718358A (en) * | 1984-12-25 | 1988-01-12 | Ebara Corporation | Method and apparatus for processing waste matter |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Thompson et al. | Synthesis and pharmacological evaluation of a series of dibenzo [a, d] cycloalkenimines as N-methyl-D-aspartate antagonists | |
DE69736308T2 (de) | 2-Substituierte Hydroxy-2-indolinylbuttersäureesterverbindungen des S-Typs und Verfahren zu ihrer Herstellung | |
JPS63275582A (ja) | 2−アミノイミダゾ〔4,5−b〕ピリジン誘導体の製造方法 | |
JPS60248667A (ja) | ベンゾ二環式ラクタム酸およびその製法 | |
WO2005011675A1 (en) | Derivatives of 3-hydroxy-pyrrole-2,4-dicarboxylic acid and uses thereof | |
RO109938B1 (ro) | Derivati dse acid carboxilic substituit, procedee pentru prepararea lor si compozitii farmaceutice care ii contin | |
JP2675992B2 (ja) | 二環式アミノカルボン酸誘導体の製造方法 | |
WO1996012704A1 (fr) | Nouveau derive de pyridone-carboxylate, ou sel de celui-ci, et antibacterien le contenant comme principe actif | |
JPS62148475A (ja) | 新規環状ジエノン化合物及びその製造方法 | |
JPS607635B2 (ja) | オキサゾリジン化合物 | |
PT89214B (pt) | Processo para a preparacao de novos derivados de aminoacidos ciclicos e de composicoes farmaceuticas que os contem | |
JPS5839683A (ja) | 新規なカンプトテシン誘導体 | |
JPS58213788A (ja) | β‐ラクタマーゼ阻害剤を有するアンピシリンおよびアモキシシリン誘導体 | |
TW419479B (en) | New optically pure analogues of camptothecin having antitumoral, antiviral or antiparasitic activity, new optically pure synthetic intermediate and their preparation process | |
CN1103774C (zh) | 治疗淀粉样变性的亚氨基-氮杂-蒽环酮衍生物 | |
CN115197058A (zh) | 抗癌天然产物Dysideanone B类似物及其制备方法 | |
JP3338854B2 (ja) | 新しいアレノ〔e〕インドールの製造方法 | |
DE2813015C2 (de) | Verfahren zur Herstellung von Apovincaminsäureestern | |
CA1059518A (en) | Process for preparing 2-hydroxymethyl-3-hydroxy-6-(1-hydroxy-2-t-butylaminoethyl) pyridine | |
JPS62135458A (ja) | 新規キノロン化合物およびその製造法 | |
JPS60237041A (ja) | 3−プロピオニルサリチル酸誘導体の製造法 | |
Bhat et al. | Synthesis of indole-2-carbaldehydes, 2-(2-aminoethyl)-and 2-(2-aminopropyl)-indoles | |
JP2555830B2 (ja) | 多環性化合物の製造法 | |
JPH03153652A (ja) | ビニル―gabaの製法 | |
JPS6055507B2 (ja) | オキソアゼチジン |