JPS62148152A - 磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドの製造方法Info
- Publication number
- JPS62148152A JPS62148152A JP28831685A JP28831685A JPS62148152A JP S62148152 A JPS62148152 A JP S62148152A JP 28831685 A JP28831685 A JP 28831685A JP 28831685 A JP28831685 A JP 28831685A JP S62148152 A JPS62148152 A JP S62148152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- tape
- cylinder
- vtr
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ビ1 産業上の利用分野
本発明はビデオ用の磁気ヘッドの製造方法にIAするも
のであり、より特定的には磁気ヘッドのテープ当接面を
好適に研摩して磁気ヘッドを製造する方法に関する。
のであり、より特定的には磁気ヘッドのテープ当接面を
好適に研摩して磁気ヘッドを製造する方法に関する。
(口1 従来の技術
斯種の研摩方法は一般に回転体に磁気ヘッドを取9付け
ると共にラッピングテープを走行させて磁気ヘッドの先
8I4?at−研摩するという方法が採られる。このよ
うな方法は例えば特開昭55−101130号や特開昭
56−61025号にも示されている。今、第4図を参
照してIメ単に説明すると、磁気ヘッドfi+は(01
を中心とする回転体(21の端部にヘッドベース(3)
と一体の状態で取り付けられ回転体(21によって所足
速度で回転する。一方、ラッピングテープ(4)は供給
リール(図示せず)から第1ガイドピン(5)を通して
ガイドシリンダ(6)に巻き付き、ここで磁気ヘッドi
l+に当接して磁気ヘッドを研摩し、次の第2ガイドビ
ン(7)を通して巻取りリール(481示せず)へ供給
する。前記ガイドシリンダ(6)の径はujf qf:
された6Ti tcヘッドを実装するシリンダと同径に
作られたもので、ちる。そしてラッピングテープ(・1
)は粒度が手i oooo〜す15000程度でテープ
j・1が15μm〜20μmのものが用いられる。この
ような条件でラッピングした磁気ヘッドは実際のVTR
IC取り付けた場合と同等のテープ当りを有する磁気ヘ
ッドの厚み方向の日車をもったテープ摺動面を形成する
ことができる0 (ハ)発明が解決しようとする問題点 ところが実際は、このようにテープラップされた磁気ヘ
ッドは回転体(2)から取外してVTRのシリンダに取
り付けられるが、その取り付は状jmがテープラッピン
グ時と完全に同等でない限り良好なテープ当りは望めな
い。即ち、上記の従来方法ではVTRのシリンダ径と同
等のシリンダ径で、且つ磁気テープと同等の厚みである
ラッピングテープを用いるため磁気ヘッドのテープ摺動
面の幅方向のテープラップされた部分の畏さはVTRに
実装された時に磁気テープがテープ摺動面に接触する長
さと全く等しいので、VTRのシリンダに取り付けられ
たときのバラツキをカバーすることができない。
ると共にラッピングテープを走行させて磁気ヘッドの先
8I4?at−研摩するという方法が採られる。このよ
うな方法は例えば特開昭55−101130号や特開昭
56−61025号にも示されている。今、第4図を参
照してIメ単に説明すると、磁気ヘッドfi+は(01
を中心とする回転体(21の端部にヘッドベース(3)
と一体の状態で取り付けられ回転体(21によって所足
速度で回転する。一方、ラッピングテープ(4)は供給
リール(図示せず)から第1ガイドピン(5)を通して
ガイドシリンダ(6)に巻き付き、ここで磁気ヘッドi
l+に当接して磁気ヘッドを研摩し、次の第2ガイドビ
ン(7)を通して巻取りリール(481示せず)へ供給
する。前記ガイドシリンダ(6)の径はujf qf:
された6Ti tcヘッドを実装するシリンダと同径に
作られたもので、ちる。そしてラッピングテープ(・1
)は粒度が手i oooo〜す15000程度でテープ
j・1が15μm〜20μmのものが用いられる。この
ような条件でラッピングした磁気ヘッドは実際のVTR
IC取り付けた場合と同等のテープ当りを有する磁気ヘ
ッドの厚み方向の日車をもったテープ摺動面を形成する
ことができる0 (ハ)発明が解決しようとする問題点 ところが実際は、このようにテープラップされた磁気ヘ
ッドは回転体(2)から取外してVTRのシリンダに取
り付けられるが、その取り付は状jmがテープラッピン
グ時と完全に同等でない限り良好なテープ当りは望めな
い。即ち、上記の従来方法ではVTRのシリンダ径と同
等のシリンダ径で、且つ磁気テープと同等の厚みである
ラッピングテープを用いるため磁気ヘッドのテープ摺動
面の幅方向のテープラップされた部分の畏さはVTRに
実装された時に磁気テープがテープ摺動面に接触する長
さと全く等しいので、VTRのシリンダに取り付けられ
たときのバラツキをカバーすることができない。
に)問題点を解決するための手段
そこで、本発明ではラッピングテープを巻き付けるガイ
ドシリンダの径が前記V T Rのテープ案内用ドラム
シリンダの径よりも小さいシリンダを用いると共に、回
+1云磁気ヘッドの先端部の前記シリンダに対する突出
lを前記VTRで実装する場合の突出瞳と同等にし、且
つ前記VTRで使用される磁気テープの厚みと同等の厚
みを有するラッピングテープを用いて前記磁気ヘッドの
テープ当接面をラッピングする。
ドシリンダの径が前記V T Rのテープ案内用ドラム
シリンダの径よりも小さいシリンダを用いると共に、回
+1云磁気ヘッドの先端部の前記シリンダに対する突出
lを前記VTRで実装する場合の突出瞳と同等にし、且
つ前記VTRで使用される磁気テープの厚みと同等の厚
みを有するラッピングテープを用いて前記磁気ヘッドの
テープ当接面をラッピングする。
(ホ)作 用
このような方法では、ラッピングテープが磁気ヘッドの
幅方向の一部に近いところまで十分に当接して研摩する
。従って、研摩後の磁気ヘッドをVTRに実装したとき
、その回転方向の取り付けに多少のバラツキ誤差があっ
ても、これを吸収するものである。
幅方向の一部に近いところまで十分に当接して研摩する
。従って、研摩後の磁気ヘッドをVTRに実装したとき
、その回転方向の取り付けに多少のバラツキ誤差があっ
ても、これを吸収するものである。
N実施例
第1図において、(8)はVTRの実際のシリンダであ
り、(6)はラッピング装置におけるガイドシリンダを
示す。このガイドシリンダ(6)は例えば第4図に示す
ように半管状の筒体であってもよく、完全な円筒体であ
ってもよい。ただし、半管状の筒体の形に形成した場合
には回転体(21に対する磁気ヘッド(IIの取り付け
や取り外しが簡易になるという利点がある。第1図から
分るように本発明では゛実際のVTRのシリンダ径(R
1よりも、ランピンク装置のガイドシリンダの径mlを
小さくしている〇尚、その(Filは田lの約80%程
度が適当である。このようなガイドシリンダ(61′に
対し磁気ヘッドfilの突出社は実際のシリンダ(8)
に取り付けた場合の突出はと同程度になるように設定す
る。この突出はは50μmである。この状!川で第4図
の如くラッピングテープ(4)を走行させて研j≠する
と、その研摩を受ける範囲は第2図および第3図の(/
2)となり、研摩部分が広くなる。これはラッピングテ
ープ(4)が第1図に示すように磁気ヘッドの幅方向の
隔部(1a)に近いところまで十分に当接して磁気ヘッ
ドを研摩するからである。尚、tJ’fliieラッピ
ングテープ(41は例えば粒度が≠1ooooで、テー
プ厚が20μmである。このテープ厚はVTRで使用す
る磁気テープ(9)と同等である。第2図において、(
11)はl、a気ヘッド(11がVTRcDf−プ案内
用ドラムシリンダ(8)に実装されたときに磁気テープ
(9)が接する範囲を示すが、この範囲は研摩された範
囲よりも小さい。上述した条件で研摩し、VTRK実装
した場合について比較すればm1z600pm〜40D
pmSm2=500pm〜600μmである。
り、(6)はラッピング装置におけるガイドシリンダを
示す。このガイドシリンダ(6)は例えば第4図に示す
ように半管状の筒体であってもよく、完全な円筒体であ
ってもよい。ただし、半管状の筒体の形に形成した場合
には回転体(21に対する磁気ヘッド(IIの取り付け
や取り外しが簡易になるという利点がある。第1図から
分るように本発明では゛実際のVTRのシリンダ径(R
1よりも、ランピンク装置のガイドシリンダの径mlを
小さくしている〇尚、その(Filは田lの約80%程
度が適当である。このようなガイドシリンダ(61′に
対し磁気ヘッドfilの突出社は実際のシリンダ(8)
に取り付けた場合の突出はと同程度になるように設定す
る。この突出はは50μmである。この状!川で第4図
の如くラッピングテープ(4)を走行させて研j≠する
と、その研摩を受ける範囲は第2図および第3図の(/
2)となり、研摩部分が広くなる。これはラッピングテ
ープ(4)が第1図に示すように磁気ヘッドの幅方向の
隔部(1a)に近いところまで十分に当接して磁気ヘッ
ドを研摩するからである。尚、tJ’fliieラッピ
ングテープ(41は例えば粒度が≠1ooooで、テー
プ厚が20μmである。このテープ厚はVTRで使用す
る磁気テープ(9)と同等である。第2図において、(
11)はl、a気ヘッド(11がVTRcDf−プ案内
用ドラムシリンダ(8)に実装されたときに磁気テープ
(9)が接する範囲を示すが、この範囲は研摩された範
囲よりも小さい。上述した条件で研摩し、VTRK実装
した場合について比較すればm1z600pm〜40D
pmSm2=500pm〜600μmである。
(ト1 発明の効果
本発明によればVTRに磁気ヘッドが実装された場合に
磁気テープが接する部分の範囲(ギャップGから両側に
例えば300μm〜400μm)に対し、予め研摩され
た範囲(ギャップGから両側に例えば500μm〜60
0μm)が広いので、VTRのシリンダへの取シ付けの
パラツー!Fを十分にカバーすることができるという効
果がある0
磁気テープが接する部分の範囲(ギャップGから両側に
例えば300μm〜400μm)に対し、予め研摩され
た範囲(ギャップGから両側に例えば500μm〜60
0μm)が広いので、VTRのシリンダへの取シ付けの
パラツー!Fを十分にカバーすることができるという効
果がある0
第1図、第2図、および第3図は本94明の説明図であ
る。第4図は従来の一般的に行なわれている磁気ヘッド
の研摩工程を示す図である。 (41・・・ラッピングテープ、f61・・・ガイドシ
リンダ、(81・・・テープ案内用ドラムシリンダ、
(9)・・・磁気テープ〇
る。第4図は従来の一般的に行なわれている磁気ヘッド
の研摩工程を示す図である。 (41・・・ラッピングテープ、f61・・・ガイドシ
リンダ、(81・・・テープ案内用ドラムシリンダ、
(9)・・・磁気テープ〇
Claims (1)
- (1)ヘリキャルスキャン型のVTRに使用する磁気ヘ
ッドのテープ当接面を研摩する工程を含む磁気ヘッドの
製造方法であって、ラッピングテープを巻き付けるガイ
ドシリンダの径が前記VTRのテープ案内用ドラムシリ
ンダの径よりも小さいシリンダを用いると共に、回転磁
気ヘッドの先端部の前記シリンダに対する突出量を前記
VTRで実装する場合の突出量と同等にし、且つ前記V
TRで使用される磁気テープの厚みと同等の厚みを有す
るラッピングテープを用いて前記磁気ヘッドのテープ当
接面をラッピングすることを特徴とする磁気ヘッドの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28831685A JPS62148152A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28831685A JPS62148152A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62148152A true JPS62148152A (ja) | 1987-07-02 |
JPH0453664B2 JPH0453664B2 (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=17728598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28831685A Granted JPS62148152A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62148152A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59172111A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-28 | Sanyo Electric Co Ltd | ヘッド研摩装置 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28831685A patent/JPS62148152A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59172111A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-28 | Sanyo Electric Co Ltd | ヘッド研摩装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0453664B2 (ja) | 1992-08-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |