JPS62147729A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Publication number
JPS62147729A
JPS62147729A JP60288852A JP28885285A JPS62147729A JP S62147729 A JPS62147729 A JP S62147729A JP 60288852 A JP60288852 A JP 60288852A JP 28885285 A JP28885285 A JP 28885285A JP S62147729 A JPS62147729 A JP S62147729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoresist pattern
mask
pattern
photoresist
connecting portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP60288852A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneaki Isozaki
磯崎 常明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62147729A publication Critical patent/JPS62147729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は半導体装置の製造方法、詳しくはレジストプロ
セスにおけるマスク合せ、開光技術の改良に関する。
〈従来の技術〉 最近の半導体集積回路の高集積化に伴い内部パターンの
微細化及び半導体チップの大型化が進んでいる。
ところが、半導体基板上にホトレジストの微細パターン
を形成す石ためには、高解像力の露光装置が必要となる
。この露光装置と12て現在最も多く使用されているも
のは、ホトマスク上のパターンを約115に縮小投影し
7てホトレジスト上に露光する縮小投影型露光装置であ
る。しかシ2、この縮小投影型露光装置では、−回の露
光における露光面積は小さく、例えば15mmX 15
mm程度となっている。この露光面積を大きくしようと
して大きくしようとして大型のレンズを用いると、レン
ズの企みも大となって露光パターンの位置精度が悪くな
るため、この露光面積の拡大には限界がある。
ところが、半導体チップの大きさは現状でもその一辺が
10mm以上のものがあり、今後も益々大きくなるもの
と考えられる。この結果、−回の露光で一個のチップ(
又は複数のチップ)を露光する方法はもはや採り得す以
下の方法が案出されている。
すなわち、従来のホトレジスト上への微細パターンの形
成方法、特にその露光方法としては、1個のチップに形
成するホトレジストパターンを2以上の部分に分割し、
各部分に対応したホトマスクを作製し、このホトマスク
を位置合せして順次露光し、各ホトレジストパターンを
接続させる方法がある。第4図(A)及び第4図(B)
はこの従来方法によるホトレジストパターンを示し、同
図にて、領域(X) 、 (Y)は各工程での露光領域
を、1は最初の工程で露光されて形成されるホトレジス
トパターンを、また、2は次の工程で形成されるホトレ
ジストパターンを示している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来のホトレジストパターン
の形成方法にあっては、各工程での露光により形成され
る各レジストパターン1.2の接続部(重合せ部)IA
、2Aは共にその非接続部IB、2Bと同一幅に形成さ
れるものであったため、ホトマスクの位置ずれ等により
各パターン1゜2の接続部1人、2A同士がずれてしま
い、甚だしい場合にはパターン1. 2が接続部で切れ
てしまう(第4図(B))という問題点が生じていた。
〈問題点を解決するための手段〉 そこで、本発明は、ウェハ上の単位チップを、複数のマ
スクを用いて分割してパターン形成する半導体装置の製
造方法において、第1のマスクにより形成される第1の
ホトレジストパターンの接続部が拡幅するように、第1
のマスクを使用i6.て露光する工程と、第2のマスク
により形成される第2のホトレジストパターンの一部が
上記第1のホトレジストパターンの接続部に連続するよ
うに、第2のマスクの一部を第1のホトレジストパター
ンに重合せて露光する工程と、を備えたものである。
く作用〉 本発明に係る半導体装置の製造方法にあっては。
ウェハ上の単位チップにホトレジストパターンを形成す
る場合、複数のマスクを用いて複数の露光工程により分
割してそのパターン形成を行う、このとき、第1のマス
クを使用して露光することにより第1のホトレジストパ
ターンの接続部を拡幅して形成し、第2のマスクを使用
して露光する工程で第2のマスクの一部を第1のホトレ
ジストパターンニ重ね合せ、第2のホトレジストパター
ンの一部を第1のホトレジストパターンの接続部に連続
させる。従って、多少のホトマスクの位置ずれ等が生じ
ても形成されるホトレジストパターンが接続部でずれて
しまいパターン切れが生じるおそれを回避できる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図は本発明に係る半導体装置の製造方法
の一実施例を示すものである。第1図は縮小投影型露光
装置の無光レンズの最大益光範囲、例えば15mmX 
15 mm  より大きな面積を有する半導体チップ1
1を示しており、この半導体チップ11を上記最大露光
範囲より小さい面積の領域(X)(Y)に分割してホト
レジストパターンを形成する。すなわち、各領域(X)
 (Y)に形成されるホトレジストパターンに七ねそれ
対応するマスクパターンを用いてそれぞれの領域毎にマ
スク合せ及び露光を行い、全体とL5て1つのチップ1
1上に1つのホトレジストパター7を形成するものであ
る。
第2図は1枚のシリコンウェハ12上に23!敬のチッ
プ11を形成1−たものである。この場合、ポジ型レジ
ストを塗布したシリコンウェハ12上に、まず、領域(
X)に対応したマスクパターンを有する第1のマスクの
所定の位置合せを行い、綜小投彫型露光装置を用いて露
光し、このマスクツくターンをホトレジストに焼付ける
。なお、この場合、該マスクパターンの領域(Y)との
接続部は拡−幅されて形成されている。この結果、第3
図に示すように、領域(X)にあっては、領域(Y)と
の接続部14Aが非接続部14Bよりも拡幅した第1の
ホトレジストパターン14が形成される。次いで、領域
(Y)に対応したマスクパターンを有する第2のマスク
を、その一部が上記第1のホトレジストパターン14の
接続部14Aに重なるように所定の位置合せを行う。そ
して、縮小投影型露光装置を用いて露光し、所定のマス
クパターンを焼付ける。この結果、領域(Y)において
第2のホトレジストパターン15が形成され、この第2
のホトレジストパターン15の接続部15Aは上記第1
のホトレジストパターン14の接続部14Aに接続され
、チップ11上においてレジストパターン14.15が
連続して形成される。また、15Bは第2のホトレジス
トパターン15の非接続部を示す。
なお、この後所定の現像工程等を経てレジストプロセス
は完了する。
また、上記第1のホトレジストパターンの接続部の拡幅
は露光レンズの収差を利用して行うこともできる。
さらに、本発明は前記実施例における2分割に限らず3
分割以上の場合においても適用できることはもちろんで
ある。また、分割し、た部分は任意の大きさ及び形状と
することができるが、その大きさは露光装置の最大露光
範囲よりも小さい面積に限られることはもちろんである
〈効果〉 以上説明[2てきたように、本発明によりば、一つのホ
トレジストパターンを複数回の露光工程を経て形成でき
るため、寸法の大きい半導体チップにおいてパターン形
成が可能となり、しかも、複数回に分割して形成する各
ホトレジストパターンが接続部で断線するおそわを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の一実施例に係る半導体チップを示
すその平面図、第2図はその一実施例に係るウェハを示
すその平面図、第3図は同じくその一実施例に係るホト
レジストパターン形成領域を示すその平面図、第4図(
A)及び第4図(B)は従来の製造方法に係るホトレジ
ストパターンの接続部の各工程を示すその平面図である
。 11・・・・・・半導体チップ(単位チップ)、12・
・・・・・シリコンウェハ、14・・・・・・第1のホ
トレジストパターン、14A・・・・・・第1のホトレ
ジストパターンの接続部、15・・・・・・第2のホト
レジストパターン、15A・・・・・・第2のホトレジ
ストパターンの接続部。 Y2@ 察3圀

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウェハ上の単位チップを、複数のマスクを用いて
    分割してパターン形成する半導体装置の製造方法におい
    て、第1のマスクにより形成される第1のホトレジスト
    パターンの接続部が拡幅するように、第1のマスクを使
    用して露光する工程と、第2のマスクにより形成される
    第2のホトレジストパターンの一部が上記第1のホトレ
    ジストパターンの接続部に連続するように、第2のマス
    クの一部を第1のホトレジストパターンに重合せて露光
    する工程と、を備えたことを特徴とする半導体装置の製
    造方法。
  2. (2)上記第1のマスクのマスクパターンの一部を拡幅
    することにより、上記第1のホトレジストパターンの接
    続部を拡幅した特許請求の範囲第1項記載の半導体装置
    の製造方法。
JP60288852A 1985-12-20 1985-12-20 半導体装置の製造方法 Pending JPS62147729A (ja)

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JP (1) JPS62147729A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01154519A (ja) * 1987-12-11 1989-06-16 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法
US8264064B2 (en) 2009-02-27 2012-09-11 Fujitsu Semiconductor Limited Semiconductor device
JP2013174728A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Canon Inc フォトマスク及び半導体装置の製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01154519A (ja) * 1987-12-11 1989-06-16 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法
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