JPS62147555A - プログラム内蔵集積回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プログラム内蔵集積回路に関し、特に集積回
路の外部よりプログラムコードを書き込むことのできる
プログラム内蔵集積回路に関する。

〔概　要〕

本発明はプログラム内蔵集積回路において、プログラム
が格納されるメモリを、プログラムが書き込んであるＲ
ＯＭ　（読み出し専用メモリ）と、外部よりプログラム
を書き込むことのできるＲＡＭ（随時書き込み読み出し
メモリ）とで構成することにより、 プログラムの変更・追加を容易に行えるようにしたもの
である。

〔従来の技術〕

従来、この種のプログラム内蔵集積回路は、その内蔵す
るプログラムを格納するメモリがＲＯＭであった。

（発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来のプログラム内蔵集積回路は、その格納メ
モリがＲＯＭであったため、プログラムの変更、追加に
おける柔軟性に欠ける欠点があった。

本発明の目的は、上記の欠点を除去することにより、プ
ログラムの変更・追加が容易なプログラム内蔵集積回路
を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、プログラムが格納されたＲＯＭを含むプログ
ラム内蔵集積回路において、上記ＲＯＭに格納された上
記プログラムにより、外部メモリよりプログラムコード
が書き込まれるＲＡＭを含むことを特徴とする。

〔作　用〕

本発明は、プログラムが格納されたＲＯＭの他に、ＲＡ
Ｍを含み、このＲＯＭに格納されたプログラムにより、
外部メモリに格納されたプログラムコードをＲＡＭに書
き込む、そして、ＲＯＭあるいはＲＡＭの内容に応じた
動作を行う。

したがって、従来のようにプログラムがＲＯＭに格納さ
れたプログラムに固定されることなく、随時ＲＡＭの内
容を書き換えることにより、プログラムの変更・追加が
可能となる。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。

本実施例のプログラム内蔵集積回路１は、プログラム格
納用のＲＯＭｌ０と、プログラム格納用のＲＡＭＩＩと
、演算回路、レジスタ、外部インタフェース等を含む制
御回路１２とを含んでおり、制御回路１２はプログラム
を格納している外部メモリ１３にインタフェース線１０
０により接続される。

なおＬｏｔはＲＡＭ１２への書込みデータ線である。

本発明の特徴は、図において、ＲＡＭＩＩと制御回路１
２とを設けたことにある。

次に、本実施例の動作について説明する。プログラム内
蔵集積回路ｌがイニシャライズされると、ＲＯＭＩＱに
あるプログラムは制御回路１２を介して外部インタフェ
ース線１００を通し、外部メモ冨月３に格納されている
プログラムコードを制御回路１２に読み出し、次に書込
みデータ線１０１にこのコードをのせＲＡＭＩＩに書込
んで行き、プログラムコードをすべて書込むと、このプ
ログラムロードを終了し、以下ＲＡＭＩＩにあるプログ
ラムまたはＲＯＭ１０にあるプログラムにより処理を実
行していく。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明は、プログラム内蔵集積回
路内部のプログラム格納メモリを、通常のＲＯＭ外にＲ
ＡＭを設けることにより、プログラムの変更、追加が容
易にできる効果がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。 １・・・プログラム内蔵集積回路、１０・・・ＲＯＭ、
１）・・・ＲＡＭ、１２・・・制御回路、１３・・・外
部メモリ、１００・・・外部インタフェース線、１０１
・・・書込みデータ線。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）プログラムが格納されたＲＯＭを含むプログラム
   内蔵集積回路において、 上記ＲＯＭに格納された上記プログラムにより、外部メ
   モリよりプログラムコードが書き込まれるＲＡＭを 含むことを特徴とするプログラム内蔵集積回路。