JPS62147493A - 話者判別装置 - Google Patents

話者判別装置

Info

Publication number
JPS62147493A
JPS62147493A JP60288526A JP28852685A JPS62147493A JP S62147493 A JPS62147493 A JP S62147493A JP 60288526 A JP60288526 A JP 60288526A JP 28852685 A JP28852685 A JP 28852685A JP S62147493 A JPS62147493 A JP S62147493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
voice
speaker
digit
word
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60288526A
Other languages
English (en)
Inventor
樺澤 哲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60288526A priority Critical patent/JPS62147493A/ja
Publication of JPS62147493A publication Critical patent/JPS62147493A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音声による機器の側脚やデータ伝送を行う場
合に、暗証番号等によシ話者を判定する装置に関する。
従来の技術 従来、電話によシ操作者が成る有効情報の提供を受ける
とき、あるいは情報を送出するとき・操作者である話者
が情報の送受の資格を有するかどうかを判定するために
、話者を判別する必□要がある。このとき、会員番号や
暗証番号など(以下、暗証番号と呼ぶ)を操作者毎に判
定部に登録しておき、操作者である話者が入力したもの
と比較して、判定する。その入力方法は、先方からの「
暗証番号を入力して下さい」のような指示に従って入力
するが、暗証番号を音声で入力する場合においては、そ
の番号を周囲に秘匿しておくことは困難で、暗証番号を
使用することによる情報処理の秘密保持が難しい。そこ
で、特開昭59−191645号公報で述べられている
様に、複数桁の暗証番号に関して、先方からの桁の指示
に応じて、操作者は、自分の暗証番号の中の指示された
桁の数字を入力することによシ、暗証番号を秘匿すると
いう方式が提案されている。第2図は、特開昭59−1
91645号公報で提案された方式の実施EFIJのブ
ロック図である。第2図において、21は電話機、22
は電話回線、23は網制御装置、24は切替え部、25
は桁指定音声合成部、26は音声認識部、27は中央処
理装置、28は桁指定用乱数表である。lFiえば、4
桁数字を暗証番号(いま、その内容’1l−1234J
とする)として使用するとき、操作者からの暗証番号の
音声入力に対して、まず、中央処理装置27は、桁指定
用乱数表28を参照して操作者に発声させる桁の順序を
得る。
いま、その内容が4桁目−2桁目−1桁目−3桁目の順
であったとすると、中央処理装置27は、桁指定音声合
成部25に指示して、「4桁目を入力して下さい」のよ
うに桁指定音声を出力させる。
桁指定音声は、切替え部′24.網制却装置23および
電話回線22を介して電話機21に達する。
そこで操作者は、自分の暗証番号の4桁目の数字「4」
を発声する。音声認識部26は、その音声を認識して、
4桁目に蓄積しておく。次に、中央処理装置27は、桁
指定用乱数表28を参照して、4桁目の次の桁、すなわ
ち、2桁目を得て、桁指定音声合成部26に指示して、
「2桁目を入力して下さい」のように桁指定音声を出力
させ、操作者からの音声「2」を音声認識部26で認識
して、2桁目に蓄積する。以下同様にして、暗証番号1
−12344を得る。中央処理装置では、得られた暗証
番号に基づいて、操作者である話者を判定する。
しかし、この様な方式においても、例えば、前記の様に
4桁から成る暗証番号(銀行等では、4・桁の暗証番号
が一般的である)で、発声された4数字に関して、わず
か24通りの組合せが存在するのみであシ、やはシ、暗
証番号の秘匿は困難である。
発明が解決しようとする問題点 以上の様に、特開昭59−191845号公報において
は、暗証番号を構成する数字を周囲に秘匿することは困
難であシ、それらの数字の全組合せの試行によシ、暗証
番号が必ず露見するという問題点を有していた。
問題点を解決するための手段 以上の問題点に関して、本発明では、単位語コード決定
部(乱数表)と音声出力部を設けることにより、操作者
に、先方から乱順に発生する単位語音声のうち、自分の
暗証番号などの予約語を構成する単位語音声に対しての
み、例えば「はい」と答えるだけで、暗証番号などの予
約語の入力を可能ならしめるものである。
作用 本発明は、単位語コード決定部(乱数表)と音声出力部
を設けたことにより、操作者に、先方から乱順に発生す
る単位語音声のうち、自分の暗証番号などの予約語を構
成する単位語音声に対してのみ、例えば「はい」と答え
るだけで、暗証番号などの予約語の入力が可能ならしめ
るものであり、操作者は、暗証番号などの予約語を構成
する単位語を周囲から秘匿することができ、暗証番号な
どの予約語の露見を防止できるものである。
実施列 i1図に示されたブロック図は、本発明の一実施し11
の電話回線を介しての音声応答による話者判別装置の構
成を示すものである。第1図において、11は電話機、
12は電話回線、13は網制御装置、14は電話回線接
続部である。16は音声合成部であって、151で示さ
れる指示音声合成部と152で示される数字音声合成部
(音声出力部)とから成る。16は音声認識部−117
は制御部、18は話者判定部、19は暗証番号記憶部、
20は乱数表(単位コード決定部)である。以上のよう
に構成された本実施し1jについて、その動作を以下で
詳細に説明する。
話者と話者判別装置は、互いに電話機11.電話回線1
2.網制御装置13、及び電話回線接続部14を介して
、音声情報を送受するものであシ、これらは従来の装置
で構成されている。乱数表20には、数字「0」〜「9
」がそれぞれ1回ずつ乱順で発生する数列群が記憶され
ている。さて、いま暗証番号が4桁数字であったとする
。先ず、制御部17は指示音声合成部161に指示して
、列えば、「これから聞えてくる数字音声が、あなたの
暗証番号の第1桁目の数字と同じであれば「はい」と答
えて下さい」という音声を発生させる。
次に、制御部17は乱数表20を参照して発生すべき数
字音声コードを得、数字音声発生部162に、その数字
音声を発生する指示を出して、音声認識部16の出力を
待つ。音声認識部16は、話者が前記指示音声に従い、
暗証番号の1桁目の数字音声に応じて発声した「はい」
を認識して、制御部17へ、認識信号を送出す゛る。制
御部17では、前記認識信号を受は取った直前に前記数
字音声合成部152に指示した数字コードを話者判定部
18に送出し、再び指示音声合成部161に指示して、
「次に、第2桁目の数字と同じであれば「はい」と答え
て下さい」という音声を発生させる。以下、同様の動作
を繰シ返す。話者判定部18では、以上の様な動作の繰
返しによシ、4桁の数字コードが得られた時点で、暗証
番号記憶部19゛で記憶されている暗証番号群と比較し
、暗証番号に対応した話者を判定する。
第3図は、以上の一連の動作のタイムチャートを、暗証
番号「2356 Jについて示したものである。
ナオ、’1lF4昭59−191645号公報のものと
組み合わせて、桁順を任意に変動することも可能である
更に、本実施列は、単位語として数字全列にとったが、
単音節など、単位語として任意の語朶を採用できる。
更に、第3図には、話者は「はい」とのみ答えている列
を示したが、前記音声認識部16は、「はい」及び「い
いえ」を認識し、それぞれの認識結果に基ついて、制御
部17が指示音声合成部151或いは数字音声合成部1
52に指示を出す構成とすることも可能である。
更に、音声認識部1iが「はい」と認識した時点で、列
えば、「第1桁目は「二」ですね」と確認動作を混える
構成も可能である。
発明の効果 以上の様に、本発明によシ、操作者(話者)が暗証番号
を構成する数字を周囲に秘匿することができるので暗証
番号の露見を防止でき、実用上の効果大なるものが期待
できる。
また、先方の問合せが乱順であるので、話者の応答のタ
イミングを第三者が模倣することによって、暗証番号が
露見することもできる。
更に、音声認識部が認識すべき語は「はい」の−語のみ
であり、音声認識部の動作の信頼性もよシ向上する構成
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図は、
従来装置のブロック図、第3図は、本発明の一実施例に
おけるタイムチャートである。 11・・・・・・電話機、12・・・・・・電話回線、
13・・・・・・網制御装置、14・・・・・・電話回
線接続部、15・・・・・・音声合成部、151・・・
・・・指示音声合成部、162・・・・・・数字音声合
成部、16・・・・・・音声認識部、17・・・・・・
制御部、18・・・・・・話者判定部、19・・・・・
・暗証番号記憶部、20・・・・・・乱数表。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 話者を判別するための暗証番号などの予約語を構成しう
    る数字などの単位語音声を発生する音声出力手段と、前
    記音声出力手段で出力するべき前記単位語音声に対応す
    る単位語コードを決定する単位語コード決定手段と、話
    者による入力音声を認識する音声認識手段と、前記単位
    語音声の発生を促すとともに前記音声認識手段の結果に
    基づいて前記単位語コードを出力する制御手段と、前記
    予約語を記憶しておく予約語記憶手段と、前記制御手段
    から得られた前記単位語コードの列と前記予約語記憶手
    段の内容とを比較して話者を判定する話者判定部を備え
    たことを特徴とする話者判別装置。
JP60288526A 1985-12-20 1985-12-20 話者判別装置 Pending JPS62147493A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60288526A JPS62147493A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 話者判別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60288526A JPS62147493A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 話者判別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62147493A true JPS62147493A (ja) 1987-07-01

Family

ID=17731375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60288526A Pending JPS62147493A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 話者判別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62147493A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7566015B2 (en) 2001-10-16 2009-07-28 Dsm Fine Chemicals Austria Nfg Gmbh & Co Kg Process and apparatus for defined communication of polymer gels

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837696A (ja) * 1981-08-21 1983-03-04 オムロン株式会社 音声暗号照合装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837696A (ja) * 1981-08-21 1983-03-04 オムロン株式会社 音声暗号照合装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7566015B2 (en) 2001-10-16 2009-07-28 Dsm Fine Chemicals Austria Nfg Gmbh & Co Kg Process and apparatus for defined communication of polymer gels
US7568643B2 (en) 2001-10-16 2009-08-04 Dsm Fine Chemicals Austria Nfg Gmbh & Co. Kg Process and apparatus for defined comminution of polymer gels

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2957862B2 (ja) 通信システム及び通信方法
CA2104850C (en) Speech password system
JPH04229347A (ja) 資源へのアクセス制御方法
CA1325479C (en) Speech recognition
JPH11112672A (ja) 多地点通話装置
JPS62147493A (ja) 話者判別装置
JPS59225656A (ja) 音声ダイヤル電話端末
JP3835032B2 (ja) 利用者照合装置
JPS62147498A (ja) 話者判別装置
JPS6015990B2 (ja) 有資格者判定方式
JPS6074022A (ja) 音声による秘密保持入力方式
JP3018759B2 (ja) 特定話者方式音声認識装置
JPH04167749A (ja) 音声応答装置
JPS6249536A (ja) 音声暗証番号入力装置
JPH04344525A (ja) 暗証番号入力方法
JPS63212252A (ja) 発呼者識別装置
JPS59216199A (ja) 音声認識の不特定/特定切換装置
JPS6329277B2 (ja)
JPS5988799A (ja) 音声パタン登録方式
JPS60100222A (ja) 行先き管理システム
JPS59193500A (ja) 音声認識部の不特定、特定切り換え方式
JPH0376759B2 (ja)
JPS63236454A (ja) 登録内容検索装置
JPS63210986A (ja) 音声入力制御装置
JPS61278898A (ja) 個人照合装置