JPH04344525A - 暗証番号入力方法 - Google Patents

暗証番号入力方法

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JPH04344525A
JPH04344525A JP3116458A JP11645891A JPH04344525A JP H04344525 A JPH04344525 A JP H04344525A JP 3116458 A JP3116458 A JP 3116458A JP 11645891 A JP11645891 A JP 11645891A JP H04344525 A JPH04344525 A JP H04344525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
password
digit
outputs
input method
Prior art date
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Pending
Application number
JP3116458A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Kametani
亀谷　潤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、暗証番号の入力方法に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えばテレバンキング・システム
では音声認識応答装置を応用して暗証番号を入力するよ
うになっている。このようなテレバンキング・システム
における暗証番号の入力シーケンスを図２に示す。音声
認識応答装置２は、ホストコンピュータ１から暗証番号
の入力要求４を受け取ると、予め決められた「暗証番号
をどうぞ」の音声１７を利用者３に対して出力する。音
声認識応答装置２はさらに続けて「ピッ」という音声入
力促進音１８を出力し、その後、利用者３が発声する数
字音声１９〜２２を１桁ずつ認識する。そして暗証番号
の桁数だけ認識結果が揃うと、音声認識応答装置２は暗
証番号認識結果１６をホストコンピュータ１に応答とし
て出力し、次の処理要求を待つ。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の暗証
番号入力方法では、利用者は音声認識応答装置２からの
ガイド音声に従って暗証番号を電話口で発声する必要が
ある。しかし、暗証番号の本来の目的からすると、第三
者が容易に聞き取れるような状況で、暗証番号を発声し
なければならない従来の入力方法は望ましいものではな
く、個人情報の秘匿性確保や犯罪防止の点で問題があっ
た。
【０００４】本発明の目的は、このような問題を解決し
、第三者に暗証番号を知られることなく、音声により暗
証番号を入力する方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の暗証番号入力方
法では、複数の数字をランダムに音声出力し、前記数字
のそれぞれを音声出力するごとに、発せられた音声を認
識し、認識した前記音声が所定の音声であるとき、直前
に音声出力した前記数字を暗証番号を構成する数字とす
る。
【０００６】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図１に本発明の暗証番号入力方法にもとづく
暗証番号の入力シーケンスを示す。音声認識応答装置２
は、ホストコンピュータ１から暗証番号の入力要求４を
受け取ると、予め決められた「暗証番号を１桁ずつ確認
します。正しい数字ならハイ、そうでなければイイエと
お答えください」の音声５を利用者３に出力する。これ
に続けて音声認識応答装置２は「１桁めは」の音声６を
出力し、次に、０〜９までの数字をランダムにたずねる
「６ですか」、「９ですか」、「１ですか」、「０です
か」、「４ですか」などの音声７，９，１０，１４，１
５を順次、出力する。
【０００７】これに対して利用者３は、暗証番号に該当
しない数字が出力されたときは「イイエ」の音声８を発
声し、該当する数字が出力されたときは「ハイ」の音声
１１を発声する。音声認識応答装置２は、これらの応答
を受け取って認識し、「ハイ」を認識した場合には、そ
の直前に音声出力した数字を暗証番号の１桁めの数字と
特定する。
【０００８】その後、音声認識応答装置２は２桁め以降
の数字を得るため、「２桁めは」、「４桁めは」のなど
の音声１２，１３を出力し、そのつど０〜９までの数字
をたずねる上述のような音声を出力する。そしてそれに
対する利用者３の「ハイ」「イイエ」の応答により、暗
証番号のその他の桁を特定していく。その結果、暗証番
号のすべての桁が特定できると、１つの暗証番号１６と
してホストコンピュータ１に通知する。音声認識応答装
置２はその後、次の処理要求を待つ状態となる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明の暗証番号入
力方法によれば、複数の数字をランダムに音声出力し、
数字のそれぞれを音声出力するごとに、発せられた音声
を認識し、認識した音声が特定の音声であるとき、音声
出力した数字を暗証番号を構成する数字とする。従って
、この暗証番号入力方法では、人は暗証番号を発声する
必要がないので、従来のように暗証番号を第三者に聞か
れることがなく、個人情報の秘匿性確保や犯罪防止の点
で極めて有効である。
【００１０】また、音声認識手段は従来のように０〜９
までの数字を認識する必要はなく、上記所定の音声だけ
を認識すればよいので、誤認識が減少し、暗証番号の再
入力率が低下するという点でも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の暗証番号入力方法による暗証番号入力
の入力シーケンスを示す図である。
【図２】従来の暗証番号入力方法による暗証番号入力の
入力シーケンスを示す図である。
【符号の説明】
１　　ホストコンピュータ ２　　音声認識応答装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】複数の数字をランダムに音声出力し、前記
    数字のそれぞれを音声出力するごとに、発せられた音声
    を認識し、認識した前記音声が所定の音声であるとき、
    直前に音声出力した前記数字を暗証番号を構成する数字
    とする暗証番号入力方法。
  2. 【請求項２】前記所定の音声は「ハイ」であることを特
    徴とする請求項１記載の暗証番号入力方法。
JP3116458A 1991-05-22 1991-05-22 暗証番号入力方法 Pending JPH04344525A (ja)

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