JPS62147380A - デジタルレ−ダシステムのメモリ制御装置 - Google Patents

デジタルレ−ダシステムのメモリ制御装置

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JPS62147380A
JPS62147380A JP60287419A JP28741985A JPS62147380A JP S62147380 A JPS62147380 A JP S62147380A JP 60287419 A JP60287419 A JP 60287419A JP 28741985 A JP28741985 A JP 28741985A JP S62147380 A JPS62147380 A JP S62147380A
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JP
Japan
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synchronization
write
video data
frequency division
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP60287419A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Honda
本田 忠夫
Kiyoshi Arima
清 有馬
Takashi Ooyama
大山 高志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Keiki Co Ltd filed Critical Tokyo Keiki Co Ltd
Priority to JP60287419A priority Critical patent/JPS62147380A/ja
Publication of JPS62147380A publication Critical patent/JPS62147380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トリガ周期毎に得られたビデオデータを−H
スキャンメモリに占込んでから低速で読出して表示する
デジタルレーダシステムのメモリ制御装置に関する。
(従来技術) 従来、この種のデジタルレーダシステムにおっては、短
距離レンジにおける表示輝度を向上するため、トリガ周
期毎に得られるビデオ信号を一定周期のサンプリングク
ロックによりデジタルデータに変換した後にリアルタイ
ムでスキャンメモリに書込み、この書込み後にゆっくり
と読出して表示するようにしている。
第3図は従来システムの一例を示したもので、レーグア
ンテナ1の回転による送受信で送受信回路2から得られ
たビデオ信号をA/D変換器3で一定周期のサンプリン
グクロックに同期してデジタルデータに変換し、切換ス
イッチ4を介して書込モードにあるスキャンメモリ5a
にサンプリングクロツタに同期した書込アドレス発生回
路6からのアドレス指定によりリアルタイムで書込む。
一方、切換スッチ6を介して読出しモードにあるバッフ
7メモリ5bには前周期のビデオデータがすでに書込ま
れていることから、続出アドレス発生回路9から分周器
8の分周パルスに同期した読出しアドレスの指定で記憶
データをゆっくりと読出し、D/A変巣器10でアナロ
グ信号に変換した後にCRTディスプレイ11にPPI
表示するようにしている。尚、切換スイッチ4.4a、
4b、6はトリガ信号同期して切換られる。
また、CRTディスプレイ11に対する棒引信号につい
ては、アンテナ回転角検出器12の検出角度信号θをス
イープデジタル処理回路13でアンテナ角度θに応じた
正弦(sinθ)および余弦(COSθ)のデジタルデ
ータに変換し、デジタル積分回路14で分周器8からの
分周パルスに同期したデジタル積分で低速読出し動作に
同期したX軸デジタル1吊引データ及びY軸デジタル掃
引データを発生し、掃引回路15でアナログ電圧信号に
変換した後にCRTディスプレイ11の直交偏向コイル
に偏向電流を供給するようにしている。
尚、16はオフセンタ設定回路であり、デジタル積分回
路14の初期値xo、yoを変更することで掃引開始点
を移動できるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のデジタルレーダシステ
ムにおけるスキャンメモリの制御方式にあっては、トリ
ガ周期に同期して2台のスキャンメモリのうちの一方に
リアルタイムでビデオデータを書込み、次のトリガ周期
て読出モードに切換えてゆっくり読出す方式としていた
ため、CR17デイスプレイに表示されるレーダ映像は
1スキャン分の時間遅れをもつこととなり、また2台の
スキャンメモリ及びその書込/読出を切換える制御回路
を必要とすることから回路構成が複雑化し、コストアッ
プになるという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、1スキャン分の時間遅れを、もつことなくトリガ
周期毎にリアルタイムで書込んだビデオ情報を同じトリ
ガ周期内でゆっくり読出して表示できるようにしたデジ
タルレーダシステムのメモリ制御装置を提供することを
目的とする。
この目的を達成するため本発明にあっては、ビデオ信号
のデジタル変換に使用しているサンプリングクロックに
同期してビデオデータをリアルタイムで単一のスキャン
メモリに書込むと共に、書込タイミングと続出タイミン
グの重複を避けるためにサンプリングクロックに基づく
分周パルスを作り出し、この分周パルスに同期して書込
みと並行して同時に同じスキャンメモリから記憶データ
を読出して表示させるようにしたものである。
(実施例〉 第1図は本発明の一実施例を示したブロック図でおる。
まず構成を説明すると、3はA/D変換器で必り、距離
レンジに応じて定まる周波数のサンプリングクロックを
受け、送受信回路から供給されたビデオ信号を所定ビッ
ト数のデジタルデータに変換して出力する。20はRA
Mを用いたスキャンメモリであり、CRTディスプレイ
の荒型表示画面における1スキャン分の表示距離に対応
した数のデータを記憶する配慮容量を少なくとも有し、
更にオフセンタ表示を考慮した容量を備える。10(ま
スキャンメモリ20から読出されたビデオデータをアナ
ログ信号に変換して、CRTディスプレイにビデオ信号
として供給するり、/A変換器である。尚、A/D変換
器3の前段並びにD/A変換器10の後段のビデオ系回
路、更にアンテナ回転角に基づいて棒引信号を作り出す
掃引回路系は、第3図の従来例と同じになる。また、ア
ンテナ回転角に基づいて掃引信号をデジタルα理により
発生する装置としては、例えば本案出願人が既に提案し
ている特開昭60−4876号公報のものを使用するこ
とができる。
一方、スキャンメモリ20に対するA/D変換器3から
得られたビデオデータの書込みは、書込制御回路21と
書込アドレス発生回路22による書込制御のちとに行な
われる。即ち、書込制御回路21及び書込アドレス発生
回路22に対しては、サンプリングクロックが書込タイ
ミングを与えるクロック信号として供給されており、ま
ず書込制御回路21はサンプリングクロックの立下がり
に同期してスキャンメモリ20に書込制御を掛ける。
また、書込アドレス発生回路22は同じくサンプリング
クロックの立下がりに同期して順次増加する書込アドレ
スを発生し、書込制御回路21により書込モードにある
スキャンメモリ20の書込アドレスを指定する。
このためスキャンメモリ20に対しては、サンプリング
クロックに同期したA/D変換器3からのビデオデータ
がリアルタイムで書込まれるようになる。
次にスキャンメモリ20からの記憶データの読出しは、
分周回路23、続出制御回路24及び読出アドレス発生
回路25により行なわれる。
まず分周回路23は、サンプリングクロックを所定の分
周比をもって分周した分周パルスを作り出しており、こ
の分周パルスに基づいた続出制御回路24及び続出アド
レス発生回路25のタイミング制御でスキャンメモリ2
0の書込動作との組視を回避するようにしている。
即ち、第2図のタイミングチャートに示すように、例え
ばサンプリングクロックを4分の1に分周して得られた
分周パルスを読出しのタイミング制御に使用したとする
と、書込動作は矢印で示すようにサンプリングクロック
の立下がりに同期して行なわれており、これに対し4分
の1に分周した分周パルスの立下がりに同期して読出動
作を行なった場合、分周パルスの立下がりは基本周波数
をもったサンプリングクロックの立下がりから必すはず
れたタイミングとなり、このため分周パルスに同期した
読出動作とすることで書込動作との明視を回避すること
ができる。
このような分周回路23の分周パルスを受けた続出制御
回路24は、分周パルスの立下がりに同期してスキャン
メモリ20に読出動作を掛け、そのとき読出アドレス発
生回路25で分周パルスの立ち下かりに同期して順次発
生される続出アドレスの指定をもって、スキャンメモリ
20の記憶データを読出す。勿論、このデータ読出しは
サンプリングクロックに同期した書込みに対し、その分
周パルスに同期した読出しとしていることから、分周比
に応じたゆっくりした速度で記・慮データを読出すよう
になる。
尚、書込アドレス発生回路22及び続出アドレス発生回
路25のアドレス演算は、トリガ信号が得られる毎にイ
ニシャライズされる。
次に第1図の実施例の動作を第2図のタイミングチャー
トを参照して説明する。
レーダーシステムを短距離レンジに切換えた状態で設定
距離レンジに応じた周波数により一定周期でトリ力信号
が得られ、トリガ信号に続いてA/″D変換器3からサ
ンプリングクロックによりデジタル変換されたビデオデ
ータがスキャンメモリ20に順次与えられる。書込制御
回路21はサンプリングクロックの立下がりに同期して
スキャンメモリ20に書込制御を掛け、そのとき書込ア
ドレス発生回路22て発生した書込アドレスの指定でビ
デオデータを記憶する。このサンプリングクロックに同
期したビデオデータの書込みは分周回路23の分周比を
4分の1とした場合、サンプリングクロックが3つ得ら
れるまで連続して行なわれる。次に3番目と4番目のサ
ンプリングクロックの立下がりの間となるタイミングで
分周パルスが立下がり、この分周パルスの立下がりに同
期して続出制御回路24はスキャンメモリ20に続出制
御を掛け、そのとき続出アドレス発生回路25により指
定されたメモリアドレスに記憶されているビデオデータ
をD/A変換器10に読出し、CRTディスプレイ11
に表示させる。
この読出し後に再びサンプリングクロックが立下がると
スキャンメモリ20の書込動作が行なわれ、分周比で定
まる所定回数の書込動作が終了すると、次の書込動作ま
での間のタイミングで分周パルスの立下がりに基づいて
スキャンメモリ20の読出動作が行なわれ、以下これを
繰り返す。
このようなサンプリングクロックに同期した書込動作と
並行して同時に分周パルスの立下がりに同期してスキャ
ンメモリを低速で読出すことができるので、ビデオデー
タのリアルタイムの書込みと、ゆっくりした記憶データ
の読出表示を同じトリガ周期内で行なうことができ、メ
モリ制御の無駄時間を最小限に押えた高速処理をもって
短距離レンジにおける表示輝度の改善を計ることかでき
る。
尚、上記の実施例におっては、サンプリングクロックを
4分の1に分周した分周パルスに基づいて読出動作を行
なっているが本発明はこれに限定されず、トリガ周期に
おさまる範囲内で適宜の分周比をもつ分周パルスに基づ
いた低速読出を行なうようにしてもよいことは勿論でお
る。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明によれば、ビデオ信号の
デジタル変換に使用しているサンプリングクロックに同
期してビデオデータをリアルタイムで単一のスキャンメ
モリに書込むと共に、サンプリングクロックに基づく分
周パルスに同期して書込みと並行して同時に同じスキャ
ンメモリから記憶データを読出して表示させるようにし
たため、トリガ周期内でビデオデータのリアルタイムに
よる書込みと、表示輝度を改善するための低速読出を同
時に行なうことができ、スキャンメモリの書込/読出を
より高速化してスキャンメモリを用いたことによる遅れ
時間をほとんど生ずることなく、ビデオデータの低速続
出表示をリアルタイムで行なうことができる。
また、1台のスキャンメモリで済むことからメモリ容量
を従来装置に比べ半減することができ、2台のメモリを
従来のようにトリガ周期毎に書込みモートと読出しモー
ドに交互に切換える制御も不要でおることから、装置構
成が大幅に簡略化してコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図、第2図
は第1図の実施例の書込/読出動作を示したタイミング
チャート、第3図は従来システムを示したブロック図で
ある。 3:A/D変換器 ’l O: D/A変換器 20ニスキヤンメモリ 21:書込制御回路 22:書込アドレス発生回路 23:分周回路 24:続出制御回路 25:続出アドレス発生回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トリガ信号毎に得られたレーダビデオ信号を一定周期の
    サンプリングクロックによりデジタルデータに変換して
    スキャンメモリに書込んでから低速で読出して表示する
    デジタルレーダシステムに於いて、 前記サンプリングクロックに同期して前記スキャンメモ
    リにデータを順次書込む書込制御手段と、該書込制御手
    段の書込動作と並行して同時に前記サンプリングパルス
    の分周パルスに同期して前記スキャンメモリの記憶デー
    タを順次読出す読出制御手段とを備えたことを特徴とす
    るデジタルレーダシステムのメモリ制御装置。
JP60287419A 1985-12-20 1985-12-20 デジタルレ−ダシステムのメモリ制御装置 Pending JPS62147380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60287419A JPS62147380A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 デジタルレ−ダシステムのメモリ制御装置

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JP60287419A JPS62147380A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 デジタルレ−ダシステムのメモリ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62147380A true JPS62147380A (ja) 1987-07-01

Family

ID=17717085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60287419A Pending JPS62147380A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 デジタルレ−ダシステムのメモリ制御装置

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JP (1) JPS62147380A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5483328A (en) * 1991-11-11 1996-01-09 Fujitsu, Ltd. Toner supply control system and method

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS554508A (en) * 1978-06-26 1980-01-14 Tokyo Keiki Co Ltd Data processing system
JPS58146874A (ja) * 1982-02-25 1983-09-01 Toshiba Corp 表示制御装置
JPS60244880A (ja) * 1984-05-21 1985-12-04 Anritsu Corp レ−ダビデオ信号の記憶装置

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