JPS62147277A - 高周波解凍装置付冷蔵庫 - Google Patents
高周波解凍装置付冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS62147277A JPS62147277A JP28864585A JP28864585A JPS62147277A JP S62147277 A JPS62147277 A JP S62147277A JP 28864585 A JP28864585 A JP 28864585A JP 28864585 A JP28864585 A JP 28864585A JP S62147277 A JPS62147277 A JP S62147277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cold air
- thawing
- refrigerator
- air inlet
- thawing chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D31/00—Other cooling or freezing apparatus
- F25D31/005—Combined cooling and heating devices
Landscapes
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は急速冷蔵と急速解凍とをともに可能とする高周
波解凍装置付冷蔵庫に関するものである。
波解凍装置付冷蔵庫に関するものである。
従来の技術
近年、冷蔵庫に急速冷凍機能が付加されたことにより、
ホーム７リージングが普及しつつある。
ホーム７リージングが普及しつつある。
しかしながら、冷凍食品の解凍については、自然放置解
凍、冷蔵庫の冷蔵室放置解凍、電子レンジによる解凍が
なされているが、解凍時間、解凍品質の上で満足できる
ものではなかった。
凍、冷蔵庫の冷蔵室放置解凍、電子レンジによる解凍が
なされているが、解凍時間、解凍品質の上で満足できる
ものではなかった。
そこで、冷蔵庫外部に高周波発生装置を設置することに
よって、急速解凍を可能にする高周波解凍装置付冷蔵庫
が種々提案されている。・しかし、高周波は食品内部に
浸透するに従ってその強さが減衰する特性を有しておシ
、普通の食品では６ＣＩ！１で約３７俤にまで減衰する
。従って、厚みのある食品の場合には表面と内部で大き
な温度差を生じることがあるため、解凍ムラを生じると
いう問題があり、これを解消する工夫が種々提案されて
いる。
よって、急速解凍を可能にする高周波解凍装置付冷蔵庫
が種々提案されている。・しかし、高周波は食品内部に
浸透するに従ってその強さが減衰する特性を有しておシ
、普通の食品では６ＣＩ！１で約３７俤にまで減衰する
。従って、厚みのある食品の場合には表面と内部で大き
な温度差を生じることがあるため、解凍ムラを生じると
いう問題があり、これを解消する工夫が種々提案されて
いる。
以下、第２図、第３図によシ従来の高周波解凍装置付冷
蔵庫の一例について説明する。
蔵庫の一例について説明する。
１は冷蔵庫で冷蔵室２と冷凍室３を有し、前記冷蔵室２
内に冷凍食品の解凍室４を設置している。
内に冷凍食品の解凍室４を設置している。
この解凍室への電波の供給は冷蔵庫１の底部にある機械
室に設置した高周波発生装置６から導波管６、給電量ロ
アを通じて行なわれる。また、８は冷蔵室２．冷凍室３
及び解凍室４に冷気を強制対流させる庫内ファンである
。
室に設置した高周波発生装置６から導波管６、給電量ロ
アを通じて行なわれる。また、８は冷蔵室２．冷凍室３
及び解凍室４に冷気を強制対流させる庫内ファンである
。
前記解凍室４は金属製で電波を反射する箱体９と、内面
に電波を反射する金属板１ｏを貼り付け、か２周囲にフ
ェライト等の電波吸収体１１を埋設した扉体１２とから
構成される。箱体９の上面後方には前記庫内ファ／８か
ら強制対流された冷気を解凍室４内に流入させる冷気流
入口１３、上面前方には解凍室４内に流入した冷気を流
出する冷気流出口１４を設けている。
に電波を反射する金属板１ｏを貼り付け、か２周囲にフ
ェライト等の電波吸収体１１を埋設した扉体１２とから
構成される。箱体９の上面後方には前記庫内ファ／８か
ら強制対流された冷気を解凍室４内に流入させる冷気流
入口１３、上面前方には解凍室４内に流入した冷気を流
出する冷気流出口１４を設けている。
１６は金属で形成された電波散乱用のスタラ７アン、１
６はスタラファン１６のモータである。
６はスタラファン１６のモータである。
以上のように構成された高周波解凍装置付冷蔵庫につい
て、以下その動作について説明する。
て、以下その動作について説明する。
導波管６、給電量ロアを通じて解凍室４に供給された電
波は、スタラファン１５によって散乱されてムラなく冷
凍食品１７に照射され、さらに冷気流入口３を通じて流
入する冷気によって冷凍食品１７の表面の温度上昇が抑
えられて、ムラなく解凍させる。
波は、スタラファン１５によって散乱されてムラなく冷
凍食品１７に照射され、さらに冷気流入口３を通じて流
入する冷気によって冷凍食品１７の表面の温度上昇が抑
えられて、ムラなく解凍させる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、冷気流入口１３を
通じて解凍室４内に流入する冷気はスタラフ７ン１５に
影響されることなく流入するので自然対流に近く弱く、
解凍室４内に行きわたらないので、冷凍食品１了の表面
の温度上昇が十分抑えられず、表面と中心部で解凍ムラ
が残るという問題点を有していた。
通じて解凍室４内に流入する冷気はスタラフ７ン１５に
影響されることなく流入するので自然対流に近く弱く、
解凍室４内に行きわたらないので、冷凍食品１了の表面
の温度上昇が十分抑えられず、表面と中心部で解凍ムラ
が残るという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、冷気を解凍室内に強制的に
循環させることにより食品表面の温度上昇を抑えて解凍
ムラを解消するとともに、解凍時以外は解凍室を急速冷
蔵室として使用できる高周波解凍装置付冷蔵庫を提供す
るものである。
循環させることにより食品表面の温度上昇を抑えて解凍
ムラを解消するとともに、解凍時以外は解凍室を急速冷
蔵室として使用できる高周波解凍装置付冷蔵庫を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の高周波解凍装置付
冷蔵庫は、冷気流入口と冷気流出口と前記冷気流入口付
近に設けた給電開口及び冷気流入口付近にスタラ７アン
を設けるという構成を備えたものである。
冷蔵庫は、冷気流入口と冷気流出口と前記冷気流入口付
近に設けた給電開口及び冷気流入口付近にスタラ７アン
を設けるという構成を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、冷凍食品表面の温度上
昇を確実に抑えるので、解凍ムラが生じないこととなる
。さらに解凍時以外には解凍室を急速冷蔵室として使え
ることとなる。
昇を確実に抑えるので、解凍ムラが生じないこととなる
。さらに解凍時以外には解凍室を急速冷蔵室として使え
ることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を、図面に従い説明する。
第１図は本発明の一実施例における解凍室の断面を示す
ものである。尚、冷蔵庫本体及び高周波発生装置の設置
位置は従来例と同様である。また、従来例と同一の構成
については、同一の符号を付して説明する。４は解凍室
で金属製で電波を反射する箱体９と、内側に電波反射用
の金属板１０を貼り付は周囲にフェライト等の電波吸収
体１１を埋設した扉体１２から構成され、開閉自在とな
っている。前記箱体９の背面に導波管１８が取付けられ
てお９、給電量ロアで導波管１８と解凍室４とを連通し
ている。箱体９の背面には庫内ファン８から強制対流さ
れた冷気を解凍室４内に流入させる冷気流入口１３、上
面前方には解凍室４に流入した冷気を流出する冷気流出
口１４を設けている。１５は全周で形成された電波散乱
用のスタラファン、’６はスタラファンモータである。
ものである。尚、冷蔵庫本体及び高周波発生装置の設置
位置は従来例と同様である。また、従来例と同一の構成
については、同一の符号を付して説明する。４は解凍室
で金属製で電波を反射する箱体９と、内側に電波反射用
の金属板１０を貼り付は周囲にフェライト等の電波吸収
体１１を埋設した扉体１２から構成され、開閉自在とな
っている。前記箱体９の背面に導波管１８が取付けられ
てお９、給電量ロアで導波管１８と解凍室４とを連通し
ている。箱体９の背面には庫内ファン８から強制対流さ
れた冷気を解凍室４内に流入させる冷気流入口１３、上
面前方には解凍室４に流入した冷気を流出する冷気流出
口１４を設けている。１５は全周で形成された電波散乱
用のスタラファン、’６はスタラファンモータである。
以上のように構成された高周波解凍装置付冷蔵庫につい
て、以下その動作を説明する。
て、以下その動作を説明する。
導波管６．給電量ロアを通じて解凍室４に供給された電
波は、スタラファン１６によって散乱されてムラなく冷
凍食品１７に照射される。さらに庫内ファン８により冷
気流入口１３付近まで来た冷気は、モータ１６を駆動す
ることにより回転するスタラファン１６によって解凍室
４に入り、冷風となって冷凍食品１７に吹きつけられ、
冷気流出口から出ていく０ 以上のように本実施例によれば、冷気流入口と冷気流出
口と前記冷気流入口付近に設けた給電開口とを有する解
凍室内の、給電開口及び冷気流入口付近にスタラファン
を設けることにより、冷凍食品表面の温度上昇を確実に
抑え、解凍ムラを解消することができる。
波は、スタラファン１６によって散乱されてムラなく冷
凍食品１７に照射される。さらに庫内ファン８により冷
気流入口１３付近まで来た冷気は、モータ１６を駆動す
ることにより回転するスタラファン１６によって解凍室
４に入り、冷風となって冷凍食品１７に吹きつけられ、
冷気流出口から出ていく０ 以上のように本実施例によれば、冷気流入口と冷気流出
口と前記冷気流入口付近に設けた給電開口とを有する解
凍室内の、給電開口及び冷気流入口付近にスタラファン
を設けることにより、冷凍食品表面の温度上昇を確実に
抑え、解凍ムラを解消することができる。
さらに、解凍時以外には、高周波発生装置５をＯＦＦ
Ｌ、モータ１６のみを駆動することにより、解凍室を急
速冷蔵室として使用することができる。
Ｌ、モータ１６のみを駆動することにより、解凍室を急
速冷蔵室として使用することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、冷気流入口と冷気流出口と前記
冷気流入口付近に設けた給電開口とを有する解凍室に、
前記給電開口及び前記冷気流入口付近にスタラファンを
設けることにより、冷凍食品表面の温度上昇を確実に抑
え、解凍ムラを解消することができる。
冷気流入口付近に設けた給電開口とを有する解凍室に、
前記給電開口及び前記冷気流入口付近にスタラファンを
設けることにより、冷凍食品表面の温度上昇を確実に抑
え、解凍ムラを解消することができる。
さらに、解凍時以外には、解凍室を急速冷蔵室として使
用することができる。
用することができる。
第１図は本発明の一実施例における解凍室の断面図、第
２図は従来例の冷蔵庫の断面図、第３図は従来例の解凍
室の断面図である。 ２・・・・・冷蔵室・４・・・・・・解凍室・６・・・
・・・高周波発生装置・７・・・・・・給電開口・１３
・・・・・・冷気流入口・１４・・・・・・冷気流出口
・１５・・・・・・スタラファン、１６ ’＋＋ｌ＋＋
”モータ、１ Ｂ 、、、、、、導波管。 １４・・−ｙ８流出口 １６・−専叉當
２図は従来例の冷蔵庫の断面図、第３図は従来例の解凍
室の断面図である。 ２・・・・・冷蔵室・４・・・・・・解凍室・６・・・
・・・高周波発生装置・７・・・・・・給電開口・１３
・・・・・・冷気流入口・１４・・・・・・冷気流出口
・１５・・・・・・スタラファン、１６ ’＋＋ｌ＋＋
”モータ、１ Ｂ 、、、、、、導波管。 １４・・−ｙ８流出口 １６・−専叉當
Claims (1)
- 冷蔵庫内に設け、冷気流入口と冷気流出口と前記冷気流
入口付近に設けた給電開口とを有する解凍室と、高周波
発生装置と、前記解凍室の給電開口に対向する開口部を
有し、解凍室外面に取付けられた高周波を解凍室に導く
導波管と、前記解凍室内の前記給電開口及び前記冷気流
入口付近に設けたスタラファンと、前記スタラファンを
駆動するモータとを備えたことを特徴とする高周波解凍
装置付冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28864585A JPS62147277A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 高周波解凍装置付冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28864585A JPS62147277A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 高周波解凍装置付冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62147277A true JPS62147277A (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=17732842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28864585A Pending JPS62147277A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 高周波解凍装置付冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62147277A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3904069A1 (de) * | 1988-02-12 | 1989-08-24 | Yazaki Corp | Wasserdichter stopfen fuer eine elektrische steckverbindung |
| US6102740A (en) * | 1998-03-11 | 2000-08-15 | Yazaki Corporation | Waterproof connector and assembling method of waterproof connector |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28864585A patent/JPS62147277A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3904069A1 (de) * | 1988-02-12 | 1989-08-24 | Yazaki Corp | Wasserdichter stopfen fuer eine elektrische steckverbindung |
| US6102740A (en) * | 1998-03-11 | 2000-08-15 | Yazaki Corporation | Waterproof connector and assembling method of waterproof connector |
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