JPS613983A - 高周波加熱装置付冷蔵庫 - Google Patents
高周波加熱装置付冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS613983A JPS613983A JP12565284A JP12565284A JPS613983A JP S613983 A JPS613983 A JP S613983A JP 12565284 A JP12565284 A JP 12565284A JP 12565284 A JP12565284 A JP 12565284A JP S613983 A JPS613983 A JP S613983A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thawing
- refrigerator
- waveguide
- thawing chamber
- chamber
- Prior art date
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- Pending
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷凍食品を解凍する高周波加熱装置付冷蔵庫に
関するものである。
関するものである。
従来例の構成とその問題点
家庭において冷凍食品を使う頻度が高くなり、冷凍冷蔵
庫が数多く使用されている。また、最近は冷蔵庫に急速
冷凍機能が付加されたことにより、ホームフリージング
も普及しつつある。
庫が数多く使用されている。また、最近は冷蔵庫に急速
冷凍機能が付加されたことにより、ホームフリージング
も普及しつつある。
しかしながら、冷凍食品の解凍については、自然解凍（
自然放置解凍）、水解凍（水中放置解凍）。
自然放置解凍）、水解凍（水中放置解凍）。
電子レンジによる解凍がなされているが、解凍時間、解
凍品質の上でこれら方法は満足できるものではなかった
。
凍品質の上でこれら方法は満足できるものではなかった
。
そこで、冷蔵庫内部に高周波加熱装置を設置することに
よって、急速解凍を可能にする高周波加熱装置付冷蔵庫
が種々提案されている。
よって、急速解凍を可能にする高周波加熱装置付冷蔵庫
が種々提案されている。
従来の高周波加熱装置付冷蔵庫は、マイクロ波が食品内
部に浸透するに従ってその強さが減衰し、。
部に浸透するに従ってその強さが減衰し、。
普通の食品では５ ｃｍで約３７チにまで減衰するとい
う特性を有しておシ、厚みのある食品の場合には表面と
内部で大きな温度差を生じ解凍ムラを発生させるという
問題があり、それを解消するだめマイクロ波を攪拌する
ためのスタン・ファンを設けるという方法が提案されて
いる。しかしながら、上記のような方法ではスタン・フ
ァン、スタン・ファンモーター、スタン・、ファンモー
タ、−制御装置を必要とし、コストが高くなるという欠
点を有していた。
う特性を有しておシ、厚みのある食品の場合には表面と
内部で大きな温度差を生じ解凍ムラを発生させるという
問題があり、それを解消するだめマイクロ波を攪拌する
ためのスタン・ファンを設けるという方法が提案されて
いる。しかしながら、上記のような方法ではスタン・フ
ァン、スタン・ファンモーター、スタン・、ファンモー
タ、−制御装置を必要とし、コストが高くなるという欠
点を有していた。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み低コストで解凍ムラのない解凍
をすることのできる高周波加熱装置付冷蔵庫を提供する
ものである。
をすることのできる高周波加熱装置付冷蔵庫を提供する
ものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の高周波加熱装置付冷
蔵庫は、導波管を２方向に分岐させ、その開口を解凍室
の対向した位置に設けた方向性結合器から構成されてい
る。
蔵庫は、導波管を２方向に分岐させ、その開口を解凍室
の対向した位置に設けた方向性結合器から構成されてい
る。
この構成によって、導波管により高周波発生装置から導
かれたマイクロ波は方向性結合器で２方向に分岐して導
かれ、解凍室の対向した位置に設けた開口から食品に照
射され、スタラファンを用いることなく低コストで解凍
ムラのない解凍をすることとなる。
かれたマイクロ波は方向性結合器で２方向に分岐して導
かれ、解凍室の対向した位置に設けた開口から食品に照
射され、スタラファンを用いることなく低コストで解凍
ムラのない解凍をすることとなる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例における高周波加熱１
□＋、、ヨ。１カよ２．□□、０アあり、第２図は解
凍室まわりの構造を拡大して示すものである。第１図及
び第２図において、１は冷蔵庫で冷蔵室２と冷凍室３を
゛有し、前記冷蔵室２内に冷凍食品の解凍室４を設置し
ている。この解凍室へのマイクロ波の供給は冷蔵庫１の
底部にある機械室に設置された高周波発生装置５から金
属よりなる導波管６を通じて行なわれる。７は金属で形
成されたマイクロ波分岐用の方向性結合器であり、導波
管６によって導かれたマイクロ波を解凍室４天面側導波
管６ａと解凍室４底面側導波管６ｂに分岐して導く。１
０は冷蔵室２．冷凍室３及び解凍室４に冷気を強制対流
させるファンモーターである。
□＋、、ヨ。１カよ２．□□、０アあり、第２図は解
凍室まわりの構造を拡大して示すものである。第１図及
び第２図において、１は冷蔵庫で冷蔵室２と冷凍室３を
゛有し、前記冷蔵室２内に冷凍食品の解凍室４を設置し
ている。この解凍室へのマイクロ波の供給は冷蔵庫１の
底部にある機械室に設置された高周波発生装置５から金
属よりなる導波管６を通じて行なわれる。７は金属で形
成されたマイクロ波分岐用の方向性結合器であり、導波
管６によって導かれたマイクロ波を解凍室４天面側導波
管６ａと解凍室４底面側導波管６ｂに分岐して導く。１
０は冷蔵室２．冷凍室３及び解凍室４に冷気を強制対流
させるファンモーターである。
また前記解凍室４は金属板製でマイクロ波を反射する外
箱１ｏと誘電率の小なる樹脂製の内箱１１から構成され
る。また内箱１１．の前面内側にはマイクロ波反射用の
金属板１２を貼り付けている。
箱１ｏと誘電率の小なる樹脂製の内箱１１から構成され
る。また内箱１１．の前面内側にはマイクロ波反射用の
金属板１２を貼り付けている。
外箱１０上面には解凍室４に臨む解凍室４天面側導波管
６ａの開口１３．外箱１０下面には解凍室４に臨む解凍
室４底面導波管ｅｂの開口１４を設けている。
６ａの開口１３．外箱１０下面には解凍室４に臨む解凍
室４底面導波管ｅｂの開口１４を設けている。
第３図は解凍室４の斜視図である。１６は外箱１０の背
面に設けられ前記ファンモーター９から強制対流された
冷気を流入しマイクロ波は遮蔽する電波遮蔽通風孔（流
入側）、１６は外箱１０上面前方に設けられ流入した冷
気を流出しマイクロ波は遮蔽する電波遮蔽通風孔（流出
側）である６以上のように構成された高周波加熱装置付
冷蔵庫について、以下その動作についで説明する。まず
高周波発生装置６から発生するマイクロ波は導波管６で
方向性結合器７に導かれる。方向性結合器７に入射した
マイクロ波は、解凍室４天面側導波管６ａ及び解凍室４
底面側導波管６ｂに分岐する。この時分岐して生じるヤ
イクロ波の電界は大きさが等しい。解凍室４天面側導波
管６ａで導かれたマイクロ波は、開口１４かも解凍室４
内の冷凍食品８に上方から照射される。また、解凍室４
底面側導波管６ｂで導かれたマイクロ波は、開口１４か
ら内箱１１を透過して解凍室４内の冷凍食福８に下方か
ら照射される。この時内箱１１は誘−電率の小なる樹脂
からなるので、マイクロ波の導波にはほとんど影響がな
い。
面に設けられ前記ファンモーター９から強制対流された
冷気を流入しマイクロ波は遮蔽する電波遮蔽通風孔（流
入側）、１６は外箱１０上面前方に設けられ流入した冷
気を流出しマイクロ波は遮蔽する電波遮蔽通風孔（流出
側）である６以上のように構成された高周波加熱装置付
冷蔵庫について、以下その動作についで説明する。まず
高周波発生装置６から発生するマイクロ波は導波管６で
方向性結合器７に導かれる。方向性結合器７に入射した
マイクロ波は、解凍室４天面側導波管６ａ及び解凍室４
底面側導波管６ｂに分岐する。この時分岐して生じるヤ
イクロ波の電界は大きさが等しい。解凍室４天面側導波
管６ａで導かれたマイクロ波は、開口１４かも解凍室４
内の冷凍食品８に上方から照射される。また、解凍室４
底面側導波管６ｂで導かれたマイクロ波は、開口１４か
ら内箱１１を透過して解凍室４内の冷凍食福８に下方か
ら照射される。この時内箱１１は誘−電率の小なる樹脂
からなるので、マイクロ波の導波にはほとんど影響がな
い。
そして電波遮蔽通風孔１６よシ冷気を流入させ冷凍食品
８に吹きつけることにより、冷凍食品８の温度を均一化
し解凍ムラと過解凍を防ぎ解凍品質を向上するものであ
る。
８に吹きつけることにより、冷凍食品８の温度を均一化
し解凍ムラと過解凍を防ぎ解凍品質を向上するものであ
る。
発明の効果
以上のように本発明は、冷蔵室内に設けた解凍室と、冷
蔵室外に設けた高周波発生装置と、前記高周波発生装置
から発生するマイクロ波を解凍室に導くための導波管と
、前記導波管を２方向に分岐させ、その開口を解凍室の
対向した位置に設けた方向性結合器とを備えることによ
り、スタラファンのような特殊な装置を用いず低コスト
で解凍ムラを防止し解凍品質の向上を図ることができ、
その実用的効果は大なるも“のがある。
蔵室外に設けた高周波発生装置と、前記高周波発生装置
から発生するマイクロ波を解凍室に導くための導波管と
、前記導波管を２方向に分岐させ、その開口を解凍室の
対向した位置に設けた方向性結合器とを備えることによ
り、スタラファンのような特殊な装置を用いず低コスト
で解凍ムラを防止し解凍品質の向上を図ることができ、
その実用的効果は大なるも“のがある。
第１図は本発明の一実施例における高周波加熱装置付冷
蔵庫の縦断面図、第２図は解凍室の断面図、第３図は解
凍室の斜視図である。 ２・・・・・・冷蔵室、４・・・・・・解凍室、６・・
・・・・高周波発生装置、６・・・・・・導波管、６ａ
・・・・・・解凍室天面側導波管、６ｂ・・・・・・解
凍室底面側導波管、７・・・・・・方向性結合器。
蔵庫の縦断面図、第２図は解凍室の断面図、第３図は解
凍室の斜視図である。 ２・・・・・・冷蔵室、４・・・・・・解凍室、６・・
・・・・高周波発生装置、６・・・・・・導波管、６ａ
・・・・・・解凍室天面側導波管、６ｂ・・・・・・解
凍室底面側導波管、７・・・・・・方向性結合器。
Claims (1)
- 冷蔵室内に設けた解凍室と、冷蔵室外に設けた高周波発
生装置と、前記高周波発生装置から発生するマイクロ波
を解凍室に導くための導波管と、前記導波管を２方向に
分岐させその開口を解凍室の対向した位置に設けた方向
性結合器とを備えた高周波加熱装置付冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12565284A JPS613983A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 高周波加熱装置付冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12565284A JPS613983A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 高周波加熱装置付冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS613983A true JPS613983A (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=14915310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12565284A Pending JPS613983A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 高周波加熱装置付冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS613983A (ja) |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP12565284A patent/JPS613983A/ja active Pending
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