JPH05796Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH05796Y2 JPH05796Y2 JP1985040058U JP4005885U JPH05796Y2 JP H05796 Y2 JPH05796 Y2 JP H05796Y2 JP 1985040058 U JP1985040058 U JP 1985040058U JP 4005885 U JP4005885 U JP 4005885U JP H05796 Y2 JPH05796 Y2 JP H05796Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency generator
- refrigerator
- compartment
- partition wall
- freezer
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 22
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 13
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 12
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 235000013611 frozen food Nutrition 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、高周波発生装置を用いた解凍室を冷
蔵庫に具備したものに関し、特に高周波発生装置
の冷却に関するものである。
蔵庫に具備したものに関し、特に高周波発生装置
の冷却に関するものである。
従来の技術
従来、高周波発生装置による解凍室を冷蔵庫内
に具備したものにおいては、高周波発生装置を機
械室に設け、冷却フアンにより前記高周波発生装
置及び冷凍サイクルを冷却していた。以下、第2
図から第4図を参照しながら、上述したような従
来の解凍室付冷蔵庫について説明を行う。
に具備したものにおいては、高周波発生装置を機
械室に設け、冷却フアンにより前記高周波発生装
置及び冷凍サイクルを冷却していた。以下、第2
図から第4図を参照しながら、上述したような従
来の解凍室付冷蔵庫について説明を行う。
1は冷凍冷蔵庫本体で仕切壁2にて冷凍室3と
冷蔵室4に区画形成されている。5は仕切壁2と
間隔を保つて上方に設けられた冷凍室3の底であ
り仕切壁2との間には冷却器6が設置されてい
る。7は冷却器6で冷却した空気を冷凍室3と冷
蔵室4に循環させるフアンであり、冷凍室3へは
直接冷気が吐出され、また冷蔵室4へはダンパ装
置8にて冷蔵室の温度によつて冷気吐出量が調整
されている。9は高周波により冷凍食品を解凍す
る高周波加熱室としての解凍室であり、冷蔵室4
の上部においてダンパ装置8の前に配置されてい
る。10は機械室で冷凍サイクルの圧縮機11、
高周波発生装置12、及び圧縮機11と高周波発
生装置12を共に冷却する冷却フアン13が設け
られている。
冷蔵室4に区画形成されている。5は仕切壁2と
間隔を保つて上方に設けられた冷凍室3の底であ
り仕切壁2との間には冷却器6が設置されてい
る。7は冷却器6で冷却した空気を冷凍室3と冷
蔵室4に循環させるフアンであり、冷凍室3へは
直接冷気が吐出され、また冷蔵室4へはダンパ装
置8にて冷蔵室の温度によつて冷気吐出量が調整
されている。9は高周波により冷凍食品を解凍す
る高周波加熱室としての解凍室であり、冷蔵室4
の上部においてダンパ装置8の前に配置されてい
る。10は機械室で冷凍サイクルの圧縮機11、
高周波発生装置12、及び圧縮機11と高周波発
生装置12を共に冷却する冷却フアン13が設け
られている。
13は高周波発生装置12及び圧縮機11を冷
却するためのフアン、14は高周波発振装置とし
てのマグネトロン等である。15は移動用のキヤ
スタである。
却するためのフアン、14は高周波発振装置とし
てのマグネトロン等である。15は移動用のキヤ
スタである。
そして、第3図において、16は圧縮機11と
冷却フアンとの区画壁であり、高周波発生装置1
2には空気流入孔17および空気排出孔18が設
けられていた。また他の方法として第4図に示す
ように、底板19に通風孔20が設けられてい
た。
冷却フアンとの区画壁であり、高周波発生装置1
2には空気流入孔17および空気排出孔18が設
けられていた。また他の方法として第4図に示す
ように、底板19に通風孔20が設けられてい
た。
考案が解決しようとする問題点
以上のように構成された機械室において、解凍
時すなわち、冷却フアン13の回転時、第3図で
は圧縮機11からの発生熱が冷却フアン13を通
じて直接高周波発生装置12内に流入するという
問題があり、他方、冷却フアン13を逆回転させ
ると、逆に圧縮機11が十分に冷却されないとい
う問題があつた。第4図では、高周波発生装置内
には、庫外からの空気が直接流入するけれども、
やはりなお高周波発生装置12の周囲を圧縮機1
1からの発生熱が通過するため、高周波発生装置
12は十分に冷却されないため、高周波発生装置
の効率が悪くなるという問題を有していた。
時すなわち、冷却フアン13の回転時、第3図で
は圧縮機11からの発生熱が冷却フアン13を通
じて直接高周波発生装置12内に流入するという
問題があり、他方、冷却フアン13を逆回転させ
ると、逆に圧縮機11が十分に冷却されないとい
う問題があつた。第4図では、高周波発生装置内
には、庫外からの空気が直接流入するけれども、
やはりなお高周波発生装置12の周囲を圧縮機1
1からの発生熱が通過するため、高周波発生装置
12は十分に冷却されないため、高周波発生装置
の効率が悪くなるという問題を有していた。
本考案は上記欠点に鑑み、機械室に設けた高周
波発生装置及び冷凍サイクルを十分に冷却するこ
とによつて高周波発生装置の効率をアツプするこ
とのできる解凍室付冷凍冷蔵庫を提供するもので
ある。
波発生装置及び冷凍サイクルを十分に冷却するこ
とによつて高周波発生装置の効率をアツプするこ
とのできる解凍室付冷凍冷蔵庫を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本考案の解凍室付冷
蔵庫は、冷蔵庫本体下部の機械室に設置された圧
縮機と区画して高周波発生装置を設け、前記区画
壁に両軸フアンを設けるとともに、機械室底板に
それぞれ通風孔を設けたものである。
蔵庫は、冷蔵庫本体下部の機械室に設置された圧
縮機と区画して高周波発生装置を設け、前記区画
壁に両軸フアンを設けるとともに、機械室底板に
それぞれ通風孔を設けたものである。
作 用
本考案は上記した構成によつて前記圧縮機およ
び前記高周波発生装置を両軸フアンにより独立し
て庫外から吸入した外気によつて独立に冷却する
ことにより、高周波発生装置の効率をアツプする
ことができるものである。
び前記高周波発生装置を両軸フアンにより独立し
て庫外から吸入した外気によつて独立に冷却する
ことにより、高周波発生装置の効率をアツプする
ことができるものである。
実施例
以下本考案の一実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第2図は従来の一実施例を示す解凍室付冷凍冷
蔵庫の中央断面図であるが、本実施例において
も、解凍室付冷凍冷蔵庫の中央断面図は従来と同
じである。従つて、従来の解凍室付冷凍冷蔵庫と
同じものについては、同一符号を記し説明を略
す。第1図は本考案の一実施例における解凍室付
冷凍冷蔵庫の機械室の断面図である。16は圧縮
機11と高周波発生装置12との区画壁であり、
前記区画壁16に両軸フアン21が設けられてい
る。底板19には、圧縮機11と高周波発生装置
12を冷却する通風孔20が独立して設けられて
いる。
蔵庫の中央断面図であるが、本実施例において
も、解凍室付冷凍冷蔵庫の中央断面図は従来と同
じである。従つて、従来の解凍室付冷凍冷蔵庫と
同じものについては、同一符号を記し説明を略
す。第1図は本考案の一実施例における解凍室付
冷凍冷蔵庫の機械室の断面図である。16は圧縮
機11と高周波発生装置12との区画壁であり、
前記区画壁16に両軸フアン21が設けられてい
る。底板19には、圧縮機11と高周波発生装置
12を冷却する通風孔20が独立して設けられて
いる。
以上のように構成された解凍室付冷凍冷蔵庫1
の機械室10において、解凍時、すなわち両軸フ
アン21の回転時、高周波発生装置12と、圧縮
機におは通風孔20より別々に空気が流入する。
の機械室10において、解凍時、すなわち両軸フ
アン21の回転時、高周波発生装置12と、圧縮
機におは通風孔20より別々に空気が流入する。
従つて、圧縮機の発生熱が高周波発生装置に影
響することなく、高周波発生装置は外気の空気の
みによつて十分に冷却され、高周波発生装置の効
率がアツプする。
響することなく、高周波発生装置は外気の空気の
みによつて十分に冷却され、高周波発生装置の効
率がアツプする。
考案の効果
以上のように本考案は、冷蔵庫本体下部の機械
室に圧縮機を収納すると共に、前記解凍室に高周
波電力を供給する高周波発生装置を区画して設け
るとともに前記区画壁に両軸フアンを設け、前記
圧縮機および前記高周波発生装置を両軸フアンに
より車外から吸入した外気によつて独立に冷却す
るため、高周波発生装置は圧縮機の発生熱に影響
されることなく十分に冷却され、高周波発生装置
の効率がアツプすることができ、その実用的効果
は大なるものがある。
室に圧縮機を収納すると共に、前記解凍室に高周
波電力を供給する高周波発生装置を区画して設け
るとともに前記区画壁に両軸フアンを設け、前記
圧縮機および前記高周波発生装置を両軸フアンに
より車外から吸入した外気によつて独立に冷却す
るため、高周波発生装置は圧縮機の発生熱に影響
されることなく十分に冷却され、高周波発生装置
の効率がアツプすることができ、その実用的効果
は大なるものがある。
第1図は本考案の一実施例を示す解凍室付冷凍
冷蔵庫の機械室の断面図、第2図は従来の解凍室
付冷凍冷蔵庫の中央断面図、第3図および第4図
は従来の解凍室付冷凍冷蔵庫の機械室の断面図で
ある。 3……冷凍室、4……冷蔵室、9……解凍室、
10……機械室、11……冷凍サイクル、12…
…高周波発生装置、16……区画壁、20……通
風孔、19……底板、21……両軸フアン。
冷蔵庫の機械室の断面図、第2図は従来の解凍室
付冷凍冷蔵庫の中央断面図、第3図および第4図
は従来の解凍室付冷凍冷蔵庫の機械室の断面図で
ある。 3……冷凍室、4……冷蔵室、9……解凍室、
10……機械室、11……冷凍サイクル、12…
…高周波発生装置、16……区画壁、20……通
風孔、19……底板、21……両軸フアン。
Claims (1)
- 冷凍室と冷蔵室と、前記冷蔵室内に設けた解凍
室と、冷蔵庫本体下部の機械室に設けた圧縮機,
凝縮器等の冷凍サイクルと、前記解凍室に高周波
電力を供給する高周波発生装置と、前記冷凍サイ
クルと前記高周波発生装置との区画壁と、前記区
画壁に設けた両軸フアンと、前記区画室底板に設
けた通風孔とよりなり、前記高周波発生装置を前
記区画壁にて前記冷凍サイクルとは独立して前記
機械室に設置するとともに、前記冷凍サイクルお
よび前記高周波発生装置を両軸フアンにより庫外
から吸入した外気によつて独立に冷却してなる解
凍室付冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985040058U JPH05796Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985040058U JPH05796Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61156886U JPS61156886U (ja) | 1986-09-29 |
JPH05796Y2 true JPH05796Y2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=30548588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985040058U Expired - Lifetime JPH05796Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05796Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56103104U (ja) * | 1980-01-09 | 1981-08-12 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP1985040058U patent/JPH05796Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61156886U (ja) | 1986-09-29 |
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