JPS6214700A - 音声認識装置 - Google Patents
音声認識装置Info
- Publication number
- JPS6214700A JPS6214700A JP60154468A JP15446885A JPS6214700A JP S6214700 A JPS6214700 A JP S6214700A JP 60154468 A JP60154468 A JP 60154468A JP 15446885 A JP15446885 A JP 15446885A JP S6214700 A JPS6214700 A JP S6214700A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- standard pattern
- standard
- counter
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は音声認識装置に関し、更に詳述すれば、学習機
能を備えると共に不良標準パターンを削除する機能を備
えた認識率を高めた音声認識装置を提案するもので′あ
る。
能を備えると共に不良標準パターンを削除する機能を備
えた認識率を高めた音声認識装置を提案するもので′あ
る。
音声認識装置の認識性能の向上のために学習機能を有せ
しめ、或いはパターンの更新機能を有せしめた音声認識
装置が種々提案されている。
しめ、或いはパターンの更新機能を有せしめた音声認識
装置が種々提案されている。
例えば特開昭６０−２４５９８号には、各単音節ごとに
複数のパターンを有せしめ、各パターンに対して判定結
果の正誤判定を与えてカウントし、その単音節中の１つ
のカウンタが一定の正答数を超えた場合にはその単音節
のカウント値が最小のものを入カバターンに置換えると
いう標準パターンの更新方式が開示されている。
複数のパターンを有せしめ、各パターンに対して判定結
果の正誤判定を与えてカウントし、その単音節中の１つ
のカウンタが一定の正答数を超えた場合にはその単音節
のカウント値が最小のものを入カバターンに置換えると
いう標準パターンの更新方式が開示されている。
また特開昭５９−１０６０８５号は、それぞれの辞書パ
ターンが正しく認識されたか、誤認されたかをカウント
し、入カバターンの認識結果によって正認識カウント値
、誤認識カウント値に応じて辞書パターンの追加、削除
、入替をする方法を提案している。
ターンが正しく認識されたか、誤認されたかをカウント
し、入カバターンの認識結果によって正認識カウント値
、誤認識カウント値に応じて辞書パターンの追加、削除
、入替をする方法を提案している。
ところがこのような方法では、カウント値がある値以上
になるまではパターンの更新による効果は得られない。
になるまではパターンの更新による効果は得られない。
従って認識の正誤判定を与えられる都度、それに関与し
たパターンに修正を加えていく方法が提案されている。
たパターンに修正を加えていく方法が提案されている。
例えばＤＰマツチングによるマツチング経路を記憶して
おき、その経路に沿って入カバターンと標準パターンを
平均する方法などが知られているが、パターン修正のた
めに複雑な計算と時間とが必要である。
おき、その経路に沿って入カバターンと標準パターンを
平均する方法などが知られているが、パターン修正のた
めに複雑な計算と時間とが必要である。
一方簡単な学習効果が得られる方法が「シャープ技報」
第３１号２８〜２９頁（１９８５年）に記されている。
第３１号２８〜２９頁（１９８５年）に記されている。
これは標準パターンの夫々にカウンタを有せしめ、認識
結果に寄与した場合には正得点、誤認識に関与した場合
には負得点を与え、これを認識時に標準パターンの重み
付けに用いるとする方法である。即ち未知の入力音声パ
ターンと標準パターンｎとの距離をＤ （ｎｌ 、上記
カウンタの値をＣ（ｎｌ 。
結果に寄与した場合には正得点、誤認識に関与した場合
には負得点を与え、これを認識時に標準パターンの重み
付けに用いるとする方法である。即ち未知の入力音声パ
ターンと標準パターンｎとの距離をＤ （ｎｌ 、上記
カウンタの値をＣ（ｎｌ 。
カウンタによって重みづけられた距離をＤ ’ （ｎｌ
とすると Ｄ ’ １ｎ）＝ Ｄ（ｎ）／ （１＋ ｔｘ −（ｊ
ｎｌ）但しα：係数 となる。
とすると Ｄ ’ １ｎ）＝ Ｄ（ｎ）／ （１＋ ｔｘ −（ｊ
ｎｌ）但しα：係数 となる。
これにより正誤判定が与えられる都度、学習されていく
ことになるが、標準パターンそのものの修正は行われな
いので認識率の向上にも限界がある。
ことになるが、標準パターンそのものの修正は行われな
いので認識率の向上にも限界がある。
本発明は以上の事情に鑑みてなされたものであって、登
録しである標準パターンごとにカウンタを備え、誤認識
時にはカウンタの内容を減じていき、カウンタの内容が
所定のしきい値以下になった場合には該カウンタに対応
する標準パターンを削除することとして認識率を向上さ
せんとするものである。
録しである標準パターンごとにカウンタを備え、誤認識
時にはカウンタの内容を減じていき、カウンタの内容が
所定のしきい値以下になった場合には該カウンタに対応
する標準パターンを削除することとして認識率を向上さ
せんとするものである。
本発明に係る音声認識装置は、標準パターンメモリに登
録されている各標準パターンに対応して設けられたカウ
ンタ群と、未知の入力音声パターンと標準パターンとの
対比結果を該標準パターンに対応して設けてあるカウン
タの内容にて重みづけして未知の入力音声パターンの識
別を行う識別部と、標準パターンが誤認識に関与したと
きに対応するカウンタの内容から所定の値を減ずる学習
手段と、カウンタの内容がしきい値以下になった場合に
、対応する標準パターンを標準パターンメモリから削除
する標準パターン削除手段とを具備することを特徴とす
る。
録されている各標準パターンに対応して設けられたカウ
ンタ群と、未知の入力音声パターンと標準パターンとの
対比結果を該標準パターンに対応して設けてあるカウン
タの内容にて重みづけして未知の入力音声パターンの識
別を行う識別部と、標準パターンが誤認識に関与したと
きに対応するカウンタの内容から所定の値を減ずる学習
手段と、カウンタの内容がしきい値以下になった場合に
、対応する標準パターンを標準パターンメモリから削除
する標準パターン削除手段とを具備することを特徴とす
る。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づき説明する。
なお以下の実施例では正しく認識された場合にはカウン
タの内容を増すようにしている。
タの内容を増すようにしている。
図面は本発明装置を略示するブロック図であって、マイ
クロフォン１に入力された音声信号は、例えば１６チヤ
ネルのバンドパスフィルタを通して得られる周波数成分
を一定間隔でサンプリングして特徴を抽出する特徴抽出
部２へ入力され、その出力ハハターン作成部３へ入力さ
れ、ここで圧縮、正規化が施されて入力音声パターンが
作成される。
クロフォン１に入力された音声信号は、例えば１６チヤ
ネルのバンドパスフィルタを通して得られる周波数成分
を一定間隔でサンプリングして特徴を抽出する特徴抽出
部２へ入力され、その出力ハハターン作成部３へ入力さ
れ、ここで圧縮、正規化が施されて入力音声パターンが
作成される。
スイッチ４は操作部５にて登録モードを指示すると標準
パターンメモリ６側に切換られて、入力音声パターンは
標準パターンとして標準パターンメモリ６に登録される
。操作部５にて認識モードとした場合にはスイッチ４は
識別部７側に切換られる。
パターンメモリ６側に切換られて、入力音声パターンは
標準パターンとして標準パターンメモリ６に登録される
。操作部５にて認識モードとした場合にはスイッチ４は
識別部７側に切換られる。
８は登録された標準パターンの夫々に対応させたカウン
タ群である。認識モード時において、識別部７は未知の
入力音声パターンと、標準パターンの夫々との例えばＤ
Ｐマンチングによる対比結果、つまり距離値を算出する
が、この距離値に対し、各標準パターンに対応するカウ
ンタの内容にて重みづけし、重みづけした距離値に基づ
いて識別結果を出力する。操作部５からは操作者が修正
情報を入力するが、この修正情報及び前記識別結果は判
定部９へ入力され、判定部９は正誤判定を行って正答の
場合は重みづけを増すべく対応カウンタに所定値を加え
、誤認の場合は重みづけを減ずるべく対応するカウンタ
から所定値を減ずる。
タ群である。認識モード時において、識別部７は未知の
入力音声パターンと、標準パターンの夫々との例えばＤ
Ｐマンチングによる対比結果、つまり距離値を算出する
が、この距離値に対し、各標準パターンに対応するカウ
ンタの内容にて重みづけし、重みづけした距離値に基づ
いて識別結果を出力する。操作部５からは操作者が修正
情報を入力するが、この修正情報及び前記識別結果は判
定部９へ入力され、判定部９は正誤判定を行って正答の
場合は重みづけを増すべく対応カウンタに所定値を加え
、誤認の場合は重みづけを減ずるべく対応するカウンタ
から所定値を減ずる。
判定部９はカウンタ群８の各カウンク値を素晴監視し、
所定のしきい値以下になったカウンタがあると、これに
対応する標準パターンを削除すると共にスイッチ４を標
準パターンメモリ側とし、また操作部５に適宜信号を与
えて上記標準パターンの削除の表示と再入力の要求を行
う。そして音声が再入力されるとこれを新たな標準パタ
ーンとする。
所定のしきい値以下になったカウンタがあると、これに
対応する標準パターンを削除すると共にスイッチ４を標
準パターンメモリ側とし、また操作部５に適宜信号を与
えて上記標準パターンの削除の表示と再入力の要求を行
う。そして音声が再入力されるとこれを新たな標準パタ
ーンとする。
以上のように本発明では登録しである標準パターンの夫
々に対応して設けてあるカウンタを識別の際の重みづけ
と標準パターンの削除、更には更新用に用いることとし
ているので、従来技術同様、学習効果を得、更に従来は
不可能であったパターンの削除、更には更新も複雑なハ
ードウェアを要することなく可能となり、より認識率の
高い音声認識装置が実現できる。
々に対応して設けてあるカウンタを識別の際の重みづけ
と標準パターンの削除、更には更新用に用いることとし
ているので、従来技術同様、学習効果を得、更に従来は
不可能であったパターンの削除、更には更新も複雑なハ
ードウェアを要することなく可能となり、より認識率の
高い音声認識装置が実現できる。
図面は本発明装置のブロック図である。
Claims (1)
- １、入力された音声の特徴を抽出する特徴抽出部と、該
特徴抽出部にて抽出した特徴を用いて入力音声パターン
を作成するパターン作成部と、入力音声パターンを標準
パターンとして登録する標準パターンメモリとを備え、
入力音声について作成された未知の入力音声パターンと
標準パターンメモリに登録されている複数の標準パター
ンとの対比により前記未知の入力音声パターンを特定の
標準パターンとして識別する音声認識装置において、前
記標準パターンメモリに登録されている各標準パターン
に対応して設けられたカウンタ群と、未知の入力音声パ
ターンと標準パターンとの対比結果を該標準パターンに
対応して設けてあるカウンタの内容にて重みづけして未
知の入力音声パターンの識別を行う識別部と、標準パタ
ーンが誤認識に関与したときに対応するカウンタの内容
から所定の値を減ずる学習手段と、カウンタの内容がし
きい値以下になった場合に、対応する標準パターンを標
準パターンメモリから削除する標準パターン削除手段と
を具備することを特徴とする音声認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60154468A JPS6214700A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 音声認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60154468A JPS6214700A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 音声認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6214700A true JPS6214700A (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=15584905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60154468A Pending JPS6214700A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 音声認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6214700A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6259997A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-16 | 沖電気工業株式会社 | 音声認識装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59106085A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | Fujitsu Ltd | 認識装置の辞書更新方法 |
| JPS6024598A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | 日本電気株式会社 | 単音節音声認識標準パタ−ン更新方式 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP60154468A patent/JPS6214700A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59106085A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | Fujitsu Ltd | 認識装置の辞書更新方法 |
| JPS6024598A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | 日本電気株式会社 | 単音節音声認識標準パタ−ン更新方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6259997A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-16 | 沖電気工業株式会社 | 音声認識装置 |
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