JPS59162600A - 音声認識装置 - Google Patents
音声認識装置Info
- Publication number
- JPS59162600A JPS59162600A JP58037989A JP3798983A JPS59162600A JP S59162600 A JPS59162600 A JP S59162600A JP 58037989 A JP58037989 A JP 58037989A JP 3798983 A JP3798983 A JP 3798983A JP S59162600 A JPS59162600 A JP S59162600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dictionary
- section
- similarity
- features
- speech
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
弦Ｉ公互
本発明は、辞書の学習機能を有する音声認識装置に関す
る。
る。
従来肢棗
音声認識装置の辞書作成において、通常は、一つの単語
について何回かの平均をとって登録するようにしている
。しかし、使用者に対応した辞書を用いて認識をする所
謂る特定話者認識装置においては、辞書作成から時間が
経るに従って発声の仕方が変化するため誤認識が増加す
ることが知られている。これを防ぐために辞書学習が必
要となる。この辞書学習方式として、従来、（１）認識
に成功した単語のみ辞書を書き替える方式（特開昭５６
−８１８９９号）、（２）辞書と入力音声間の類似度が
一定値以下になると辞書を書き替える方式（特開昭５６
−５１８００号）、（３）誤認識をした単語だけオペレ
ータの操作で辞書を更新する方式（特開昭５６−１５６
９００）等が発表されている。しかしながら、前記（１
）の方式では、認識に成功すると全て書き替えられるた
め、認識発声中に周囲騒音による雑音が発生したような
場合、或いは、発声が不十分であったような場合にも書
き替えられてしまう、という欠点があるが、これは、前
記（２）の方式でも同様で、これらの方式では辞書を改
悪する可能性がある。また、（３）の方式では、オペレ
ータの操作の誤りが辞書に与える影響が大きい等の欠点
がある。なお、前記（特開昭５６−５１８００号）には
辞書と入力音声との平均をとって再登録する方法が述べ
られているが。
について何回かの平均をとって登録するようにしている
。しかし、使用者に対応した辞書を用いて認識をする所
謂る特定話者認識装置においては、辞書作成から時間が
経るに従って発声の仕方が変化するため誤認識が増加す
ることが知られている。これを防ぐために辞書学習が必
要となる。この辞書学習方式として、従来、（１）認識
に成功した単語のみ辞書を書き替える方式（特開昭５６
−８１８９９号）、（２）辞書と入力音声間の類似度が
一定値以下になると辞書を書き替える方式（特開昭５６
−５１８００号）、（３）誤認識をした単語だけオペレ
ータの操作で辞書を更新する方式（特開昭５６−１５６
９００）等が発表されている。しかしながら、前記（１
）の方式では、認識に成功すると全て書き替えられるた
め、認識発声中に周囲騒音による雑音が発生したような
場合、或いは、発声が不十分であったような場合にも書
き替えられてしまう、という欠点があるが、これは、前
記（２）の方式でも同様で、これらの方式では辞書を改
悪する可能性がある。また、（３）の方式では、オペレ
ータの操作の誤りが辞書に与える影響が大きい等の欠点
がある。なお、前記（特開昭５６−５１８００号）には
辞書と入力音声との平均をとって再登録する方法が述べ
られているが。
このようにすると入力音声の突発的な変動によって辞書
へ与える影響を少くするメリットはあるものの、登録車
語中使用頻度の低い単語では十分更新されないという欠
点がある。
へ与える影響を少くするメリットはあるものの、登録車
語中使用頻度の低い単語では十分更新されないという欠
点がある。
且−一昨
本発明は、上記従来技術の欠点を解消するためになされ
たもので、特に、入力音声によって辞書を書き替える際
に、使用頻度の低い単語でも十分に更新できるようにし
た音声認識装置を提供しようとするものである。
たもので、特に、入力音声によって辞書を書き替える際
に、使用頻度の低い単語でも十分に更新できるようにし
た音声認識装置を提供しようとするものである。
棗−一腹
本発明の構成について、以下、一実施例に基づいて説明
する。
する。
本発明においては、入力音声が認識装置によって正しく
認識された場合には、入力された音声の特微量と辞書中
に登録された特微量の平均をとって新たに辞書中に登録
するようにしており、その場合に、入力音声と辞書中の
パラメータの類似度又はそれらの差を表わす距離の大き
さに応じて両者に重みをつけるようにしている。ここで
類似度が大きい程小さい重みをつけ、距離が小さい程小
さい重みをつけて平均をとる５使用類度の低い単語は類
似度が小さく、或いは、距離が大きくなっていることが
多く、それらは使用頻度を示すパラメータになっている
と考えられる。そのため、頻度の低い単語つまり距離が
大きくなるもの又は類似度が小さくなるものは入力単語
に大きな重みをつけて平均をとって辞書を更新すること
により、辞書の更新性を良くすることができる。
認識された場合には、入力された音声の特微量と辞書中
に登録された特微量の平均をとって新たに辞書中に登録
するようにしており、その場合に、入力音声と辞書中の
パラメータの類似度又はそれらの差を表わす距離の大き
さに応じて両者に重みをつけるようにしている。ここで
類似度が大きい程小さい重みをつけ、距離が小さい程小
さい重みをつけて平均をとる５使用類度の低い単語は類
似度が小さく、或いは、距離が大きくなっていることが
多く、それらは使用頻度を示すパラメータになっている
と考えられる。そのため、頻度の低い単語つまり距離が
大きくなるもの又は類似度が小さくなるものは入力単語
に大きな重みをつけて平均をとって辞書を更新すること
により、辞書の更新性を良くすることができる。
図は、上記本発明を実施するための一構成例を示す図で
、図中、１はマイクロフォン、２はフィルタ一群、３は
音声区間切り出し部、４は切り換えスイッチ、５は辞書
、６は照合部、７は最大類似度選出部、８は結果出力部
、９は平均化部、１ 。
、図中、１はマイクロフォン、２はフィルタ一群、３は
音声区間切り出し部、４は切り換えスイッチ、５は辞書
、６は照合部、７は最大類似度選出部、８は結果出力部
、９は平均化部、１ 。
０及び１１は閾値部、１２は比較部で、辞書の登録、及
び認識は次のようにして行う。
び認識は次のようにして行う。
〈辞書の登録〉
スイッチ４を辞書側にしておく、マイク１がらの入力を
フィルタ一群２で゛スペク１〜ルに分は音声区間のみを
とり出して辞書５に登録す゛る。
フィルタ一群２で゛スペク１〜ルに分は音声区間のみを
とり出して辞書５に登録す゛る。
く認 識〉
スイッチ４を認識側にし、前記と同様にして音声区間が
切り出された信号を照合部６において辞書５内の各単語
と照合Ｃ１類似度を肝性する。この中から最大類似度を
得た単語を結果として出力すると共に、類似度が閾値１
より大きいが閾値２より大きいかを比較する（閾値２〉
閾値１とする）これによって１例えば、 類似度〉閾値２・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・なら・・・重み＝０． １閾値２〉類似度〉閾値ｌ・
・・なら・・・重み＝０．２閾値１〉類似度・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・なら・・・重み＝０．０
として辞書内の該当する単語と平均をとりその結果を辞
書に登録することによって辞書の更新をする。ただし、
認識の際に算出さ１Ｌる類似度又は距離に数段階の閾値
を設定しておいてそれに応じた重みを設定しておくこと
が実用的である。
切り出された信号を照合部６において辞書５内の各単語
と照合Ｃ１類似度を肝性する。この中から最大類似度を
得た単語を結果として出力すると共に、類似度が閾値１
より大きいが閾値２より大きいかを比較する（閾値２〉
閾値１とする）これによって１例えば、 類似度〉閾値２・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・なら・・・重み＝０． １閾値２〉類似度〉閾値ｌ・
・・なら・・・重み＝０．２閾値１〉類似度・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・なら・・・重み＝０．０
として辞書内の該当する単語と平均をとりその結果を辞
書に登録することによって辞書の更新をする。ただし、
認識の際に算出さ１Ｌる類似度又は距離に数段階の閾値
を設定しておいてそれに応じた重みを設定しておくこと
が実用的である。
腹−一果
以上の説明から明らかなように、本発明によると、安定
性の良い辞書が得られ、認識率の高い音声認識装置が可
能になる。
性の良い辞書が得られ、認識率の高い音声認識装置が可
能になる。
図は、本発明の一実施例を説明するための構成図である
。 １・・・マイクロフォン、２・・・フィルタ一群、３・
・・音声区間切り出し部、４・・・切り換えスイッチ、
５・・・辞書、６・・・照合部、７・・・最大類似度選
出部、８・・結果出力部、９・・・平均化部、１０．１
１・・・閾値部、１２・・・比較部。
。 １・・・マイクロフォン、２・・・フィルタ一群、３・
・・音声区間切り出し部、４・・・切り換えスイッチ、
５・・・辞書、６・・・照合部、７・・・最大類似度選
出部、８・・結果出力部、９・・・平均化部、１０．１
１・・・閾値部、１２・・・比較部。
Claims (1)
- 音声の特徴を収納する辞書部と、入力音声を分析してそ
の特徴を抽出する特徴抽出部と、該特徴、抽出部からの
情報を辞書部に記録された特徴の類似度又は距離を求め
て最大類似度又は最小距離の単語を認識結果とする音声
認１装置において、前記最大類似度又は最小距離の大き
さに応じた重みをつけて辞書部の特微量と入力音声の特
微量の平均をとり、その結果によって辞書部の特微量を
更新するようにしたことを特徴とする音声認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58037989A JPS59162600A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 音声認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58037989A JPS59162600A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 音声認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162600A true JPS59162600A (ja) | 1984-09-13 |
Family
ID=12512972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58037989A Pending JPS59162600A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 音声認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162600A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221199A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-29 | 株式会社東芝 | 音声認識装置 |
| JPS6243698A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-25 | 三洋電機株式会社 | 音声認識装置 |
| JPS63179398A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | 三洋電機株式会社 | 音声認識方法 |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP58037989A patent/JPS59162600A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221199A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-29 | 株式会社東芝 | 音声認識装置 |
| JPS6243698A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-25 | 三洋電機株式会社 | 音声認識装置 |
| JPS63179398A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | 三洋電機株式会社 | 音声認識方法 |
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