JPS62146314A - 自動除塵機の塵芥排出装置 - Google Patents

自動除塵機の塵芥排出装置

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Publication number
JPS62146314A
JPS62146314A JP28617785A JP28617785A JPS62146314A JP S62146314 A JPS62146314 A JP S62146314A JP 28617785 A JP28617785 A JP 28617785A JP 28617785 A JP28617785 A JP 28617785A JP S62146314 A JPS62146314 A JP S62146314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rake
wiper
rake plate
dust
scrape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28617785A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Onishi
正俊 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUSEI JUKOGYO KK
Original Assignee
MARUSEI JUKOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MARUSEI JUKOGYO KK filed Critical MARUSEI JUKOGYO KK
Priority to JP28617785A priority Critical patent/JPS62146314A/ja
Publication of JPS62146314A publication Critical patent/JPS62146314A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バースクリーンに流者した塵芥を無端チェー
ンに設けたレーキで掻揚げ、それを水上部において自重
落下させた後に、ざらにレーキ板面に困者した塵芥残留
物を強制的にワイパーで掻落すようにした自動除塵機の
塵芥排出装置に関する。
(従来の技術) 水路に備えたバースクリーンに沿って前面に流者した塵
芥を掻揚げるレーキを左右の無端チェーン間に設け、レ
ーキ板面に困者した塵芥附着物をものでおるが、公知の
装置は第4図に示すようにレーキの進行に伴いレーキ板
面に突き立つようにワイパー前端縁を押付けながら押動
させて附着物を常にレーキ先端へ向うように掻落すもの
である。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、レーキ板面に対するワイパーの作動開始点は
、レーキ後端との咬合を避けるために通常は中間位置へ
寄った位置とされ、その位置からワイパーによる掻出し
が行なわれる。したがって、レーキの後端側(第4図の
上側)に掻残しを生じる。
又後部レーキ爪に紐条等が引掛っているような場合は、
これをワイパーで前方へ引っ張るように無理に掻き出す
と、却って後部レーキ爪への喰い込みが強くなってスム
ーズに排出できないという問題がある。
(技術的課題) 従ってこの発明においては、ワイパーを固定した支軸を
支点に1回揺動させる間に、レーキ板面に対し一方向だ
けでなく、移動した後に引き続き後方へも移動するよう
にしてレーキ板面の前後両方から塵芥附着物を掻落すよ
うにすることを技術的課題とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の技術的課題を解決するために、この発明は水路に
備えたバースクリ−・ンに沿って前面に流管した塵芥を
掻揚げるレーキを左右の無端チェーン間に設け、レーキ
板面に陶管した塵芥附着物をワイパーで掻落すようにし
た自動除塵機において、前記ワイパーを固定部、の支軸
を支点に前後揺動するワイパーアームに設け、レーキの
進行に伴いレーキ板面に突き立つようにワイパーを押付
けなから1習動させて附着物を掻落す際に最初ワイパー
前縁でレーキの前部爪先側へ摺動して附着物をレーキ板
面の前方へ掻落したのちに、レーキアームの揺動下死点
を過ぎた点よりワイパー後縁でレーキ板面を逆に後方へ
1習動して掻落すように、ワイパー前縁と後縁を前後に
相対して設けてなるもので必る。
(作 用) 上記の技術的手段は次のように作用する。
バースクリーン1の前面に流着した塵芥は、無端チェー
ン2の回送駆動に伴いレーキ3で掻揚げ案内板20の上
端部21に達すると、レーキ3上の塵芥は自重でシュー
ト22を経て塵芥排出部23へ落下排出させられる。
レーキ3の進行に伴いシュート22上に設けられたワイ
パー5がレーキ板面3aに接触するが、そのワイパー5
の作動開始点はレーキ板面の中途部、即ちく字形に曲っ
た屈曲部3bから行なわれる。
ワイパー5は、その位置からレーキ板面3aに押されて
第3図実線の位置Aから鎖線のように支軸6を支点に反
時計方向く矢印イ)へ押動されるため、ワイパー前縁5
aで板面3aを前部レーキ爪3Cの方向へ摺動して附着
物を前端より掻落す。
ワイパーアーム5Cが下死点(Bの位置)に達するとワ
イパー前縁5aはレーキの最先端へ達しこれを境に以後
の揺動で後退し始める。その時ワイパー後縁5bはレー
キ板面3aの中途部(屈曲部の附近)に突き立つように
当接され、その状態でワイパーの押進が続行されるから
以1変はレーキ3の進行と共にワイパー5は後部レーキ
爪3dの方向へ移動する。
したがって、レーキ板面3aの後部側に残存耐着してい
た附着物はこのワイパー後縁5bでレーキ板面の後端よ
りスムーズに掻落される。ワイパー5がざらにレーキ3
に押されて第3図Cの位置に達するとワイパー後縁5b
による附着物の後方掻落しが完了する。それ以後にワイ
パー5はレーキ板面との当接が外れてフリ」となる為、
その瞬間にワイパー自身の自重及び重重15の重力にて
前記の作動開始位置Aに戻される。
(効 果) 本発明は、次のような特有の効果を有する。
ワイパーアームの1回の揺動によりレーキ板面をワイパ
ー前縁と後縁で前後両方向へ掻出すように作用するため
レーキ板面の端部(特に後部)に掻き残しを生じない。
又レーキ爪を前部と後部の両方に有する両歯タイプの場
合、特に威力を発揮し、後部のレーキ爪をも傷めずに塵
芥附着物の排出をスムーズに行なうことができる。
1本のワイパーアームにワイパー前縁と後縁を対設して
いるため構成並びに作動が簡単であり、安価に実施でき
る。
(実施例) 第1乃至第3図にこの発明の一実施例を示す。
無端チェーン2は、水路の両側に左右一対として設けら
れ、水上部に軸受10で支持した上部スプロケット11
と水中底部の下部スプロケット又は固定ガイド12どの
間に張掛されてモータ13により所定の速度で回送駆動
される。
レーキ3はこの左右の無端チェーン間に両端支持で取付
けられる。
レーキ板面3aには、バースクリーン1に対応する側に
前部レーキ爪3cを設ける。レーキ板面の後部にもレー
キ爪3dを設けるが、これは設けない場合もある。
ワイパー5は軸端を軸受14で支持された支@II6に
左右一対のワイパーアーム5cを突設し、そのアーム先
端にワイパー前縁5aと後縁5bとをV形を呈するよう
に相対して形成したものからなる。
このワイパー5には、レーキ板面3aに対する押付力に
抵抗を与えるため、又バランスウエートとなる重重15
を設ける。重重15は支軸6に重重取付アーム16を突
設してその先端に位置調整可能に設けられる。
又前記支軸6には、ワイパー復帰時の衝撃緩和と、レー
キ板面に対するワイパーの始動位置の位置決めストッパ
ーを兼ねるようにオイルシリンダ17を連結する。
前記ワイパーアーム5Cは支軸6に対し回転自由に嵌合
されたアームポス5dに設け、アームポス5dは支軸6
と一体の軸カラー50に正転時は係合するが、逆転時に
は空転するように係脱可能に対設されるものとする。
この構成によってレーキ3が正転の場合は、ワイパー5
との接触時、ワイパーを重重の重力に抗して押上げなが
ら附着物の掻取りを行ない、レーキの逆転時にはワイパ
ーを逃がすようにして安全を図っている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す自動除塵機の側面図、第
2図は同要部の正面図、第3図はその縦断側面図、第4
図は従来例を示す除塵機のレーキとワイパ一部の作用説
明図である。 1・・・バースクリーン   2・・・無端チェーン3
・・・レーキ       5・・・ワイパー6・・・
支軸        3a・・・レーキ板面3b・・・
屈曲部       3c・3d・・・レーキ爪5a・
・・ワイパー前縁    5b・・・ワイパー後縁5C
・・・ワイパーアーム 出 願 人 丸誠重工業株式会社 第1図 第3図 第7図 璽

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水路に備えたバースクリーンに沿って前面に流着
    した塵芥を掻揚げるレーキを左右の無端チェーン間に設
    け、レーキ板面に附着した塵芥附着物をワイパーで掻落
    すようにした自動除塵機において、前記ワイパーを固定
    部の支軸を支点に前後揺動するワイパーアームに設け、
    レーキの進行に伴いレーキ板面に突き立つようにワイパ
    ーを押付けながら摺動させて附着物を掻落す際に最初ワ
    イパー前縁でレーキの前部爪先側へ摺動して附着物をレ
    ーキ板面の前方へ掻落したのちに、レーキアームの揺動
    下死点を過ぎた点よりワイパー後縁でレーキ板面を逆に
    後方へ摺動して掻落すように、ワイパー前縁と後縁を前
    後に相対して設けてなることを特徴とする自動除塵機の
    塵芥排出装置。
  2. (2)前記ワイパーに対応するレーキは、レーキ板面の
    前部と後部にレーキ爪を有する両歯形式とされている前
    記特許請求の範囲第1項記載の自動除塵機の塵芥排出装
    置。
  3. (3)前記ワイパーに対応するレーキは、レーキ板面が
    中途からく字形に屈曲した屈曲形、又は屈曲しない平面
    形とされている前記特許請求の範囲第1項又は第2項の
    何れか1項記載の自動除塵機の塵芥排出装置。
JP28617785A 1985-12-18 1985-12-18 自動除塵機の塵芥排出装置 Pending JPS62146314A (ja)

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ID=17700939

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63310270A (ja) * 1987-06-11 1988-12-19 Canon Inc 画像処理装置
JPH0430123U (ja) * 1990-07-04 1992-03-11

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS559972A (en) * 1978-07-07 1980-01-24 Sekisui Plastics Co Ltd Anti-vibration wall member
JPS563380U (ja) * 1979-06-19 1981-01-13

Patent Citations (2)

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