JPS62146128A - 殺菌充填装置 - Google Patents
殺菌充填装置Info
- Publication number
- JPS62146128A JPS62146128A JP60282350A JP28235085A JPS62146128A JP S62146128 A JPS62146128 A JP S62146128A JP 60282350 A JP60282350 A JP 60282350A JP 28235085 A JP28235085 A JP 28235085A JP S62146128 A JPS62146128 A JP S62146128A
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- JP
- Japan
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- tank
- filling
- sterilizer
- valve
- processed material
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- Granted
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L3/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
- A23L3/16—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by heating loose unpacked materials
- A23L3/18—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by heating loose unpacked materials while they are progressively transported through the apparatus
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B3/00—Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B3/04—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
- B65B3/10—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by application of pressure to material
- B65B3/14—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by application of pressure to material pneumatically
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
- B65B55/12—Sterilising contents prior to, or during, packaging
- B65B55/14—Sterilising contents prior to, or during, packaging by heat
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- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、技術内容
（１）産業上の利用分野
本発明は、気体圧の制御が可能なタンクによって殺菌機
に背圧をかけながら処理物を殺菌するための殺菌装置（
特開昭５９−１６４０６２号；特願昭５８−３９７０５
号以下「先願」と称します）の改良に関する。その改良
点は、先願のものと同様にして処理物を殺菌しながら、
さらに処理物の充填を行なえるようにしたことにある。
に背圧をかけながら処理物を殺菌するための殺菌装置（
特開昭５９−１６４０６２号；特願昭５８−３９７０５
号以下「先願」と称します）の改良に関する。その改良
点は、先願のものと同様にして処理物を殺菌しながら、
さらに処理物の充填を行なえるようにしたことにある。
なあ、本発明で対象となる処理物は、液状のもの、特に
固形物を含む液状物である。
固形物を含む液状物である。
（２）技術背景
先願の発明は、背圧用タンクの気体圧で殺菌機に背圧を
かけながら、殺菌後の処理物を背圧用タンクに順次回収
するという構成からなる。そして、殺菌の終了時に殺菌
機と背圧用タンクとの間がバルブによって遮断され、こ
の状態で処理物は空の充填機へと送られて、充填される
。したがって、処理物の殺菌及び充填は、別々に行なわ
れ、同時性及び連続性がない。
かけながら、殺菌後の処理物を背圧用タンクに順次回収
するという構成からなる。そして、殺菌の終了時に殺菌
機と背圧用タンクとの間がバルブによって遮断され、こ
の状態で処理物は空の充填機へと送られて、充填される
。したがって、処理物の殺菌及び充填は、別々に行なわ
れ、同時性及び連続性がない。
本発明は、先願の前記問題点を解消するものである。す
なわち、処理物の殺菌と充填とを同時に連続的に行なう
ことができるようにすることにある。
なわち、処理物の殺菌と充填とを同時に連続的に行なう
ことができるようにすることにある。
（３）本発明の技術内容
本発明は、背圧用タンクの後方でかつ充填機の前方に、
該タンクから該充ｔｉｌｌに送られる処理物の流量を、
殺菌機から該タンクに送られる処理物の流量と等しいか
、或いは少なく制御するための装置を骨子とする。
該タンクから該充ｔｉｌｌに送られる処理物の流量を、
殺菌機から該タンクに送られる処理物の流量と等しいか
、或いは少なく制御するための装置を骨子とする。
前記本発明の装置を設けることによって、一連の装置内
の著しい圧力損出を招かない。また該タンクから充填機
側への気体の流出を極力押えることによって可能な限り
安定に殺菌機に背圧をかけることができる。同時に殺菌
後の処理物は、充填機へと送られるので処理物の充填も
同時に行なうことができる。
の著しい圧力損出を招かない。また該タンクから充填機
側への気体の流出を極力押えることによって可能な限り
安定に殺菌機に背圧をかけることができる。同時に殺菌
後の処理物は、充填機へと送られるので処理物の充填も
同時に行なうことができる。
本発明装置の実施例
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
制御装置としてバルブが使用される場合（第１−、ａ図
及び第１−ｂ図） （装置の構造） 第１図−ａに示す如く、背圧用タンク５の後方でかつ充
填機３２の前方にバルブ３１（無菌バルブ）を設ける。
及び第１−ｂ図） （装置の構造） 第１図−ａに示す如く、背圧用タンク５の後方でかつ充
填機３２の前方にバルブ３１（無菌バルブ）を設ける。
バルブ３１としては、装置の無菌性を損わずに処理物の
流量制御が可能であるもの、例えば、仕切り弁等を用い
る。処理物が固形物を含む場合には、上記の機能に加え
て固形物を通すことが可能であるもの、例えばダイヤプ
ラムバルブ、ボールバルブ等を用いる。また、充填機３
２としては、充填ピストン、充填ノズル等（ともに図示
せず）の前方に、第１図−すに拡大して示す如くレベル
センサー３４を備えた充填用タンク３３が設けられる。
流量制御が可能であるもの、例えば、仕切り弁等を用い
る。処理物が固形物を含む場合には、上記の機能に加え
て固形物を通すことが可能であるもの、例えばダイヤプ
ラムバルブ、ボールバルブ等を用いる。また、充填機３
２としては、充填ピストン、充填ノズル等（ともに図示
せず）の前方に、第１図−すに拡大して示す如くレベル
センサー３４を備えた充填用タンク３３が設けられる。
バルブ３１と充填用タンク３３のレベルセンサー３４と
の間には、下記する機能を有する適当な制御系が組みこ
まれる。
の間には、下記する機能を有する適当な制御系が組みこ
まれる。
（装置の機能）
処理物は背圧用タンク５によって殺菌機に背圧をかけな
がら殺菌される。殺菌後の処理物は、該殺菌機から該背
圧用タンク５を経て充填機３２側に送られ一旦充填用タ
ンク３３に貯められてから充填ピストン及び充填ノズル
に送られて容器等に充填される。
がら殺菌される。殺菌後の処理物は、該殺菌機から該背
圧用タンク５を経て充填機３２側に送られ一旦充填用タ
ンク３３に貯められてから充填ピストン及び充填ノズル
に送られて容器等に充填される。
前、記のようにして本発明の装置の稼動が続けられた場
合に於て、例えば尭填ピストン及び充填ノズルの処理物
の充填量（充填能力）が、充填ピストン及び充填ノズル
に送液される処理物の流量に満たないと、充填用タンク
３３には徐々に処理物が溜まる。そこで充填用タンク３
３０レベルセンサー３４とバルブ３１との間に後記する
ような機能を有する制御系が働らく。
合に於て、例えば尭填ピストン及び充填ノズルの処理物
の充填量（充填能力）が、充填ピストン及び充填ノズル
に送液される処理物の流量に満たないと、充填用タンク
３３には徐々に処理物が溜まる。そこで充填用タンク３
３０レベルセンサー３４とバルブ３１との間に後記する
ような機能を有する制御系が働らく。
制御系の説明
本発明の制御系は次のように働らく。まず、充填用タン
ク３３に処理物が溜まり一定レベルに達すると、レベル
センサー３４がこれを検知し“○Ｎ”の検出信号が発信
される。これに基づいて前記バルブ３１が閉鎖される。
ク３３に処理物が溜まり一定レベルに達すると、レベル
センサー３４がこれを検知し“○Ｎ”の検出信号が発信
される。これに基づいて前記バルブ３１が閉鎖される。
一方、前記の状態で稼動が進み、充填用タンク３３内の
処理物の量が一定レベルまで減ると、レベルセンサー３
４がこれを検知しＯＦＦ”の検小信号が発信される。こ
れに基づいてバルブ３１が開放される。
処理物の量が一定レベルまで減ると、レベルセンサー３
４がこれを検知しＯＦＦ”の検小信号が発信される。こ
れに基づいてバルブ３１が開放される。
このようにして充填用タンク３３のレベルセンサー３４
によるバルブ３１の制御により、背圧用タンク５から充
填機３２側へ送液される処理物の流量が、殺菌機から背
圧用タンク５へ送液される処理物の流量よりも僅かに少
ない流量となるように制ｉ卸される。
によるバルブ３１の制御により、背圧用タンク５から充
填機３２側へ送液される処理物の流量が、殺菌機から背
圧用タンク５へ送液される処理物の流量よりも僅かに少
ない流量となるように制ｉ卸される。
前記のようにして装置が稼動される場合には、装置内の
圧力は損われず、また背圧用タンク５から充填機３２側
への気体の流出がなく、背圧用タンク５内の圧力は極め
て安定に制御され、これによっ−で殺菌機には充分安定
な背圧がかけられる。
圧力は損われず、また背圧用タンク５から充填機３２側
への気体の流出がなく、背圧用タンク５内の圧力は極め
て安定に制御され、これによっ−で殺菌機には充分安定
な背圧がかけられる。
一方、これと同時に充填用タンク３３からは充填ピスト
ン及び充填ノズルに連続的に処理物が送られ、処理物の
充填操作も連続的に行なうことができる。
ン及び充填ノズルに連続的に処理物が送られ、処理物の
充填操作も連続的に行なうことができる。
尚、前述のように本発明の”ＪＷを稼動する場合には、
背圧用タンク５には、徐々に処理物が溜まるが、背圧用
タンク５の容量を適当に決定することによって、所定の
時間シた置の稼動を続けることができる。
背圧用タンク５には、徐々に処理物が溜まるが、背圧用
タンク５の容量を適当に決定することによって、所定の
時間シた置の稼動を続けることができる。
前記の１’／ｉ置によると、充ＪＪｊ用タンク３３のレ
ベルセンサー３４とバルブ３１との間に制御系が組まれ
、バルブの○Ｎ１０ＦＦ操作により（バルブが全開又は
全閉状態で）処ｐｌ物の流量を所望の量に制御すること
が可能である。しかして、バルブの部分で狭隙を形成し
ない点で、固形物を含む処理物を処理する場合に特に有
効である。加うるに例えば充填用タンク３３と充填ピス
トン及び充填ノズルとの間にバルブ（図示せず）を設け
、充填ピストン及び充填ノズルに支障が生じた場合には
、該バルブを閉鎖し、応急的に処理物を充填用タンク３
３に収容して、処理物の殺菌を続けることも可能である
。
ベルセンサー３４とバルブ３１との間に制御系が組まれ
、バルブの○Ｎ１０ＦＦ操作により（バルブが全開又は
全閉状態で）処ｐｌ物の流量を所望の量に制御すること
が可能である。しかして、バルブの部分で狭隙を形成し
ない点で、固形物を含む処理物を処理する場合に特に有
効である。加うるに例えば充填用タンク３３と充填ピス
トン及び充填ノズルとの間にバルブ（図示せず）を設け
、充填ピストン及び充填ノズルに支障が生じた場合には
、該バルブを閉鎖し、応急的に処理物を充填用タンク３
３に収容して、処理物の殺菌を続けることも可能である
。
更に・、万−充填用タンク３３のレベルセンサー３４と
バルブ３１との間の制御に支障をきたし、背圧用タンク
５から充填機３２側へ気体が流出して殺菌機に所定の背
圧が達成できないような事態（背圧用タンク５が空にな
るような事態）を防止するために、背圧用タンク５内の
処理物の量が一定量以下になったことを検知し、該検出
信号に基づいてバルブ３１を閉鎖する機構を設けること
もできる。
バルブ３１との間の制御に支障をきたし、背圧用タンク
５から充填機３２側へ気体が流出して殺菌機に所定の背
圧が達成できないような事態（背圧用タンク５が空にな
るような事態）を防止するために、背圧用タンク５内の
処理物の量が一定量以下になったことを検知し、該検出
信号に基づいてバルブ３１を閉鎖する機構を設けること
もできる。
尚、前記の如き充填用タンク３３のレベルセンサー３４
とバルブ３１との間の制御は、第２図に示すようなフロ
ーチャートに基づいてコンピューター制御することもで
きる。
とバルブ３１との間の制御は、第２図に示すようなフロ
ーチャートに基づいてコンピューター制御することもで
きる。
本発明に於いては、また第１−ａ図に示す充填用タンク
３３内に於ける処理物の一定レベルの上限及び下限をレ
ベルセンサー３４で検出し、これに基づいてバルブ３１
の開閉を行なう制御機構に代替して、以下のような制御
機構を採用することもできる。
３３内に於ける処理物の一定レベルの上限及び下限をレ
ベルセンサー３４で検出し、これに基づいてバルブ３１
の開閉を行なう制御機構に代替して、以下のような制御
機構を採用することもできる。
即ち、充填用タンク３３内に処理物が一定レベルにまで
達すると（上限にまで達すると）、レベルセンサーがこ
れを検知し、検出信号に基づいてバルブ３１が閉鎖され
、同時にタイマーが作動して、上記のバルブ３１の閉鎖
が所定の時間継続される。前記の操作により、充填用タ
ンク３３に送液される処理物の流量、つまり背圧用タン
ク５から充填機３２側に送液される処理物の流量が制御
される。
達すると（上限にまで達すると）、レベルセンサーがこ
れを検知し、検出信号に基づいてバルブ３１が閉鎖され
、同時にタイマーが作動して、上記のバルブ３１の閉鎖
が所定の時間継続される。前記の操作により、充填用タ
ンク３３に送液される処理物の流量、つまり背圧用タン
ク５から充填機３２側に送液される処理物の流量が制御
される。
前記の場合に、タイマーによってバルブ３１の閉グロが
継続される時間設定は、背圧用タンク５から充填機３２
側に送液される処理物の流量と充填ピストン及び充填ノ
ズルの充填能力との兼ね合いで決定される。
継続される時間設定は、背圧用タンク５から充填機３２
側に送液される処理物の流量と充填ピストン及び充填ノ
ズルの充填能力との兼ね合いで決定される。
尚、以上の制御を第３図に示すようなフローチャートに
基づいて、コンピューター制御することも可能である。
基づいて、コンピューター制御することも可能である。
制御装置としてポンプを使用する場合（第４図）第１−
ａ図におけるパ°ルブ３１に代替して、第４図に示す如
く装置の無菌性を損うことのないロータリーポンプ等の
ポンプ３５が使用可能である。
ａ図におけるパ°ルブ３１に代替して、第４図に示す如
く装置の無菌性を損うことのないロータリーポンプ等の
ポンプ３５が使用可能である。
尚、前記のように制御装置としてバルブ３１又はポンプ
３５等を使用する態様の装置に於いて、充填用タンク３
３のレベルセンサー３４とバルブ３１との間に特に制御
系等を設けず、バルブの開度或いはポンプの吐出量のみ
によって、背圧用りンク５から充填機３２側に送られる
処理物の流ｌを所望のように制御することも可能である
。
３５等を使用する態様の装置に於いて、充填用タンク３
３のレベルセンサー３４とバルブ３１との間に特に制御
系等を設けず、バルブの開度或いはポンプの吐出量のみ
によって、背圧用りンク５から充填機３２側に送られる
処理物の流ｌを所望のように制御することも可能である
。
（装置の構造）
第５図に示す如く、背圧用タンク５に、気体供給用配管
３ｒ、、殺菌機に繋がる配管３７及び充填機３２に繋が
る配管３８を連結する。気体供給用配管３６の前に、除
菌フィルター４２を設けてもよい。該気体供給用配管３
６は該配管３８よりも配管径を大きくして設ける。該配
管３７は、配管径を配管３８の配管径と同じか或いはこ
れよりも若干太くして設ける。また該背圧用タンク５に
は、内部の圧力を検知するための圧力センサー３９が設
けられ、該圧力センサー３９は圧力コントローラー４０
を介して該気体供給用配管３６り設けられたコントロー
ルバルブ４１と連結する。該コントロールバルブ４１は
、気体供給用配管３６からの背圧用タンク５内に供給さ
れる気体量を制御するだめのものである。
３ｒ、、殺菌機に繋がる配管３７及び充填機３２に繋が
る配管３８を連結する。気体供給用配管３６の前に、除
菌フィルター４２を設けてもよい。該気体供給用配管３
６は該配管３８よりも配管径を大きくして設ける。該配
管３７は、配管径を配管３８の配管径と同じか或いはこ
れよりも若干太くして設ける。また該背圧用タンク５に
は、内部の圧力を検知するための圧力センサー３９が設
けられ、該圧力センサー３９は圧力コントローラー４０
を介して該気体供給用配管３６り設けられたコントロー
ルバルブ４１と連結する。該コントロールバルブ４１は
、気体供給用配管３６からの背圧用タンク５内に供給さ
れる気体量を制御するだめのものである。
（装置の機能）
この装置では、背圧用タンク５内の圧力が配管３８側に
奪われる圧力を加味した、殺菌機側に充分な背圧をかけ
ることが可能である適切な圧力に制御可能である。この
場合、気体供給用配管３６、殺菌機に盤がる配管３７及
び充填機３２につながる配管３８が各々前記のような配
管径で設けられることにより、配管３８側に流出する気
体の量が気体供給用配管３６より背圧用タンク５に供給
される気体の量を上まわることがない。そのため、装置
内の圧力は損われない。同時に、背圧用タンク５から充
填機３２側へ送液される処理物の流量が、殺菌機から背
圧用タンク５へ送液される処理物の流量と等しく制御さ
れ、充填機３２側へ処理物が連続的に送られて、処理物
の充填も連続的に行なわれる。
奪われる圧力を加味した、殺菌機側に充分な背圧をかけ
ることが可能である適切な圧力に制御可能である。この
場合、気体供給用配管３６、殺菌機に盤がる配管３７及
び充填機３２につながる配管３８が各々前記のような配
管径で設けられることにより、配管３８側に流出する気
体の量が気体供給用配管３６より背圧用タンク５に供給
される気体の量を上まわることがない。そのため、装置
内の圧力は損われない。同時に、背圧用タンク５から充
填機３２側へ送液される処理物の流量が、殺菌機から背
圧用タンク５へ送液される処理物の流量と等しく制御さ
れ、充填機３２側へ処理物が連続的に送られて、処理物
の充填も連続的に行なわれる。
尚、背圧用タンク５内の圧力制御は、圧力センサー３９
が背圧用タンク５の内圧を検知し、該センサー３９の検
出信号に基づいて圧力コントローラー４０及びコントロ
ールバルブ４１が作動することによって、背圧用タンク
５内圧が所定の圧力になるように、気体供給用配管３６
から背圧用タンク５内に気体（場合によっては無菌エア
ー）が送られることで達成される。
が背圧用タンク５の内圧を検知し、該センサー３９の検
出信号に基づいて圧力コントローラー４０及びコントロ
ールバルブ４１が作動することによって、背圧用タンク
５内圧が所定の圧力になるように、気体供給用配管３６
から背圧用タンク５内に気体（場合によっては無菌エア
ー）が送られることで達成される。
第１図−ａは、本発明に於て制御装置としてバルブを使
用する場合を示す。 第１図−ｂは、第１図−ａに示す充填機を拡大して示す
ものである。 第２図は、本発明の充填用タンクのレベルセンサーと、
バルブとの間の、コンピューター制御を示すフローチャ
ートである。 第３図は、第２図に示すコンピューター制御の別異の態
様を示すフローチャートである。 第４図は、本発明に於て制御装置としてポンプを使用す
る場合を示す。 第５図は、本発明において、配管径を調整し、かつ圧力
センサーを設けることにより流量制限する場合を示す。 ５・・・・・・背圧用タンク、３１・・・・・・バルブ
、３２・・・・・・充填機、 ３３・・・・・・
充填用タンク、３４・・・・・・レベルセンサー、
３５・・・・・・ポンプ、３６・・・・・・気体供給用
配管、 ３７・・・・・・殺菌機に繋がる配管、３８・・・・・
・充填機に繋がる配管、３９・・・・・・圧力センサー
、 ４０・・・・・・圧力コントローラー、４１・・・・・
・コントロールバルブ。 第２図 第５図 ムｎ 手 続 補 正 書（方式） ％式％ ■、事（牛の表示 昭和６０年特許願第２８２３５
０号２、発明の名＋ｉｒ 殺菌充填袋：１ｔおよ
び殺菌充填方法３、４＋ｌｉ正をする者 事イ′］との関係 出願人 名 称 ハウス食品工業株式会社 ４、代理人
用する場合を示す。 第１図−ｂは、第１図−ａに示す充填機を拡大して示す
ものである。 第２図は、本発明の充填用タンクのレベルセンサーと、
バルブとの間の、コンピューター制御を示すフローチャ
ートである。 第３図は、第２図に示すコンピューター制御の別異の態
様を示すフローチャートである。 第４図は、本発明に於て制御装置としてポンプを使用す
る場合を示す。 第５図は、本発明において、配管径を調整し、かつ圧力
センサーを設けることにより流量制限する場合を示す。 ５・・・・・・背圧用タンク、３１・・・・・・バルブ
、３２・・・・・・充填機、 ３３・・・・・・
充填用タンク、３４・・・・・・レベルセンサー、
３５・・・・・・ポンプ、３６・・・・・・気体供給用
配管、 ３７・・・・・・殺菌機に繋がる配管、３８・・・・・
・充填機に繋がる配管、３９・・・・・・圧力センサー
、 ４０・・・・・・圧力コントローラー、４１・・・・・
・コントロールバルブ。 第２図 第５図 ムｎ 手 続 補 正 書（方式） ％式％ ■、事（牛の表示 昭和６０年特許願第２８２３５
０号２、発明の名＋ｉｒ 殺菌充填袋：１ｔおよ
び殺菌充填方法３、４＋ｌｉ正をする者 事イ′］との関係 出願人 名 称 ハウス食品工業株式会社 ４、代理人
Claims (2)
- （１）殺菌機、該殺菌機の前方に設けられた処理物の圧
送装置、該殺菌機の後方に設けられた気体圧の制御が可
能なタンク、該タンクの後方に設けられた充填機、及び
該タンクから該充填機に送られる処理物の流量を該殺菌
機から該タンクに送られる処理物の流量と等しいか、或
いは少なく制御するための装置、からなる殺菌充填装置
。 - （２）圧送装置によって処理物を殺菌機に圧送するとと
もに、該圧送装置及び該殺菌機の後方に設けられた気体
圧の制御が可能なタンクによって殺菌機に背圧をかけな
がら処理物を殺菌し、同時に殺菌後の処理物を該タンク
からその後方の充填機に送られる処理物の流量が該殺菌
機から該タンクに送られる処理物の流量と等しくするか
或いは少なくなるように制御しながら充填機に送ること
を特徴とする、処理物の殺菌充填方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282350A JPS62146128A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 殺菌充填装置 |
| EP86117431A EP0229995B1 (en) | 1985-12-16 | 1986-12-15 | Continuous sterilizing and filling apparatus |
| DE8686117431T DE3681009D1 (de) | 1985-12-16 | 1986-12-15 | Vorrichtung zum kontinuierlichen sterilisieren und abfuellen. |
| US06/942,376 US4861559A (en) | 1985-12-16 | 1986-12-16 | Continuous sterilizing and packing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282350A JPS62146128A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 殺菌充填装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62146128A true JPS62146128A (ja) | 1987-06-30 |
| JPH0351186B2 JPH0351186B2 (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=17651270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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