JPH0464954B2 - - Google Patents

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JPH0464954B2
JPH0464954B2 JP59235642A JP23564284A JPH0464954B2 JP H0464954 B2 JPH0464954 B2 JP H0464954B2 JP 59235642 A JP59235642 A JP 59235642A JP 23564284 A JP23564284 A JP 23564284A JP H0464954 B2 JPH0464954 B2 JP H0464954B2
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filling
valve
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container stand
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Shogo Yamaguchi
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種容器への液体、粉体或いは固体
の充填を行う充填装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
瓶や缶等の容器に液体食品(清涼飲料,アルコ
ール飲料,乳製品,調味料)を充填する従来の詰
機を大別すると、 ピストン(定容量)式 重量計量式 液面検知式 等がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の方式にあつては、次のよ
うな問題があつた。即ち、のピストン式は、液
を計量するピストン及びチヤンバーの構造が複雑
であり、また殺菌洗浄がし難い。の重量計量式
は、重量計測部が高価で大能力の充填機への適用
が難しい。の液面検知式(現状の瓶或いは缶詰
機の殆どがこの方式)は、一般に構造が複雑で充
填ノズルの製品液に接液する部分外気に晒され微
生物汚染の可能性が大である欠点を有しており、
無菌充填用としては不向きである。
本発明は上記の事情を考慮してなされたもの
で、その目的とするところは、構造が簡単で殺菌
洗浄を容易に行うことができ、且つ微生物汚染等
が生じ難い充填装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴は、次の(1)〜(4)にある。
(1) 瓶或いは缶等の容器への製品の充填量を、容
器台に圧送する流体(液体或いは気体)の流れ
差圧で検知し、必要充填量(重量)を制御す
る。
(2) 瓶或いは缶等の容器全体の雰囲気が負圧,大
気,又は加圧条件下でも容器の充填量(重量)
を検知することが可能であり、必要充填量を制
御できる。
(3) 瓶或いは缶等の容器へ製品を充填する充填バ
ルブの開閉は容器へ充填量(重量)を検知した
信号で行い、充填量の精度向上及び製品品質向
上を目論む多段階の充填速度制御が可能であ
る。
(4) 容器への充填重量を検知して制御するもの
で、製品が液体,固体(粉体)及び固体を含む
液体のいずれにも適用できる。
即ち本発明は、瓶や缶等の容器内に各種充填物
を充填する充填装置において、製品液を貯溜する
タンクと、同タンク内の製品液を容器に充填する
充填バルブと、上記タンクから充填バルブに送ら
れる製品液の流量を調整する弁と、上記容器を支
承する容器台と、この容器台の底部に下側から検
知流体を圧送すると共に容器台の上側に導いて容
器台を浮遊させる手段と、容器台の上方のガス圧
力と下方のガス圧力との差圧に基づいて容器台に
加わる荷重を検出する荷重計と、同荷重計の出力
を受け上記弁と充填バルブとを制御する制御器と
を設けるようにしものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、次の〜のような効果が得
られる。
充填中に常時検知できる製品充填重量にて充
填速度の多段階制御が可能で、充填製品品質向
上の効果がある。
容器台を浮遊させることから、充填バルブと
充填容器とは非接触となり、充填操作のために
充填容器が変形されることがない。
密閉雰囲気で製品充填を行う場合、充填バル
ブの製品液に接触する部分が大気に晒されるこ
とはなく、充填バルブに微生汚染が生じるのを
未然に防止できる。
清涼飲料及びアルコール飲料等の液体食品を
瓶或いは缶に充填する場合、炭酸ガス入り飲料
製造用と無炭酸飲料製造用とでは、各々別々の
充填機構であつたが、本発明では同一の装置で
計量充填が可能である。
充填容器の空重量分を補正して、正味の充填
重量にて制御可能である。
本発明は、回転式の大能力の充填装置にも適
用し得る。
本発明は、大容器の充填容器にも適用し得
る。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細を図示の実施例によつて説
明する。
第1図乃至第3図はそれぞれ本発明の一実施例
に係わる充填装置の概略構成を示す断面図であ
り、第1図及び第2図は検知流体に気体を利用す
る例、第3図は充填容器を密閉する必要がない場
合の例を示している。図中1は製品の流入口、2
はレベル制御弁、3はレベルコントローラ、4は
製品タンク、5はタンク蓋、6はタンク内製品で
ある。7はタンク加圧ガスの供給口、8は減圧
弁、9はフイルター、10はタンク圧力計であ
る。11はタンク出口配管、12は加圧ガス出口
配管、13a,13bは自動開閉弁、14a,1
4bは調節弁、15a,15bは配管である。1
6は適量調整弁(流調弁)、17は流調弁16へ
の開度信号、18は製品配管である。19はバル
ブステム、20はエアシリンダー、21はバルブ
上部、22はバルブ開閉信号、23はバルブ本
体、24,40は排気調節弁、25,39は排気
制御弁である。26,41は排気口で、必要に応
じて図示しない真空排気装置に接続されることも
ある。27は充填容器、28は充填バルブシー
ト、29はシールドガスケツトである。30は充
填容器台(非充填時にはバルブ下部32の突出筒
部32aに当接している)、31a,31bはガ
ス吹き抜け部、32はバルブ下部、33は低圧側
検出管、34は高圧側検出管、35は差圧検出
器、36は差圧信号、37は充填量制御器であ
る。45は充填容器27に充填した製品を示す。
第2図において、43はバルブ下部、42はガ
ス流路、44はフレキシブル板であり、充填室4
6と充填容器台30とを仕切るフレキシブルな板
である。フレキシブル板44の外周部はバルブ下
部43に一体に固定されると共に、充填容器台3
0と接触する部分は充填容器台30と一体に固定
されている。
また、第1図において、P1は製品タンク4内
のガス圧力、P2はバルブ下部32より噴出すガ
ス圧力、P3は充填容器台30の周辺部圧力、P4
は充填室46内のガス圧力を示し P1≧P2≧P3>P4 の関係にある。Wは充填容器台30に掛かる荷重
を示し、充填容器27の重量と、充填容器27内
に充填した液45の重量と、充填容器台30自身
の重量との和に等しい。D1は充填容器台30の
流体吹き抜け部31aの直径であり、D2はバル
ブ下部32に形成された充填容器台30が収容さ
れる凹陥穴の直径であり D1<D2 の関係にある。
第2図において、P1aは製品タンク4内のガス
圧力、P2aは充填室46内のガス圧力、P3aはバル
ブ下部43より噴出すガス圧力、P4aは充填容器
台30の周辺部圧力を示し P1a≧P2a≧P3a>P4a の関係にある。Waは充填容器台30に掛かる荷
重を示し、充填容器27の重量と、充填容器27
内に充填した製品45の重量と、フレキシブル板
44の関係する重量と、充填容器台30自身の重
量との総和に等しい。D1aは充填容器台30のガ
ス吹き抜け部31bの直径であり、D2aはフレキ
シブル板44の可動部の有効直径であり D1a>D2a の関係にある。
第3図は充填容器27を密閉する必要がない場
合の例である。この場合、製品タンク4内のガス
圧力P1は通常大気圧である。なお、50は大気
圧開放配管であるが、必要に応じて加圧すること
もできる。51は検知流体(気体或いは液体)供
給口、52は減圧弁、53はフイルター、54は
圧力計である。
次に、上記構成された各装置の作用について説
明する。
第1図乃至第3図に示す装置で、製品流入口1
より粉体,流体或いは固体を含んだ液体等の製品
を製品タンク4に図示しない圧送装置にて送りこ
む。製品タンク4内の製品は、レベルコントロー
ラー3とレベル制御弁2とで所定の量に制御され
る。
第1図及び第2図に示す装置では、タンク出口
配管11或いは製品配管18のいずれかをフレキ
シブルなものにして、バルブステム19,エアシ
リンダー20,バルブ上部21及びバルブ本体2
3を主要部品として構成される充填バルブ全体を
上下可動なものとして、図示しない機構にて充填
バルブ全体を上昇させて図示しない充填容器供給
装置にて、本装置に空の状態の充填容器27を供
給する方法と、32又は43のバルブ下部及び充
填容器台30、第2図の場合はさらにフレキシブ
ル板44を主要部品として構成される充填台全体
を上下可動なものとして、図示しない機構にて充
填台全体を下降させて図示しない充填容器供給装
置にて、本装置に空の状態の充填容器27を供給
する方法とがある。
第1図及び第2図の例では、空の充填容器27
を本装置に供給した後に前述の充填バルブ全体を
下降させるか、充填台全体を上昇させてバルブ本
体23の先端に取付けたシールガスケツト29
と、32又は43のバルブ下部とを密着させて空
の充填容器27を充填室4内に密閉する。
第3図の例では、充填バルブシート28が充填
容器27に対して適当な位置になるように、必要
に応じて前述と同様に充填バルブ全体を下降させ
るか、充填台全体を上昇させる。
さて、第1図及び第2図の例では、充填容器2
7に製品を充填する前に必要に応じじて次の予備
操作を行う。
(1) 大気圧より低い充填雰囲気で充填する場合。
26又は41の排気口に図示しない真空ポンプ
等の吸引装置を接続する。このポンプを運転さ
せておき、25又は39の排気制御弁を開に
し、さらに13a又は13bの自動開閉弁を開
にして、充填室46内を所定の負圧に保つ。こ
の負圧の程度は、24又は40の排気調節弁及
び14a又は14bの調節弁を予め調節してお
き、必要な負圧を得られるようにしておく。
(2) 略大気圧で充填する場合。多くは第3図の例
に示す装置で行うが、充填雰囲気が密閉状態又
は大気組成以外のガス雰囲気で充填したい場合
は、第1図又は第2図の例に示す装置で行い、
前述と略同様の方法で、24は40の排気調節
弁及び14a又は14bの調節弁を予め調節し
ておき、充填室46内を略大気圧になるように
しておく。この場合、必要に応じて13a又は
13bの自動開閉弁を閉じた状態で、24又は
40の排気調節弁を開にして、26又は41の
排気口に図示しない真空ポンプ等の吸引装置を
接続して、充填室46内を真空引きしてから、
13a又は13bの自動開閉弁を開にすると、
空の充填容器27の中の大気(エア)を効率よ
く置換できる。
(3) 加圧した充填雰囲気で充填する場合。加圧し
た充填雰囲気で充填する場合は、第1図又は第
2図の例に示す装置で充填する。加圧ガス雰囲
気が大気組成以外のガスが必要な時は前述と同
様に、予め26又は41の排気口に真空ポンプ
等の吸引装置を接続して充填室内を真空引きし
てから、13a又は13bの自動開閉弁を開に
して、必要な特定のガスで充填室46を所定の
圧力に加圧する。
前述の予備操作を終えた時点で、第1図乃至第
3図のいずれの例の場合でも、充填容器台30の
32又は43のバルブ下部との間にできる室(第
1図及び第3図の場合は圧力:P2,第2図の場
合は圧力:P3)と充填容器台30の周辺部の室
(第1図及び第3図の場合は圧力:P3,第2の場
合は圧力:P4)との間に所定の検知流体が流れ
る状態になり、低圧側検出管33と高圧側検出管
34との間に第1図及び第3図の場合差圧P2
P3が、第2図の例の場合差圧P3−P4が生じ、そ
れを差圧検出器35で検出し、その差圧信号36
を充填室制御器37に伝送する。この時点で検出
する差圧は、後述する如く供給した空の充填容器
27の重量と、製品の重量と、充填容器台30の
重量との総和、また第2図の例の場合これにフレ
キシブル板40の重量を加えた重量に比例する。
次に、充填重量検出の原理について説明する。
第1図及び第3図の例の場合、充填容器台30に
下向きに作用する力F1は F1=π/4×(D22×P4+W …… となる。上向きに作用する力F2は F2=π/4×(D12×P2+π/4{(D22 −(D12}×P3 …… となる。ここで、充填容器台30とバルブ下部3
2との間にできる隙間を略十分なものとすると、
P3はP4と略等しくなり、且つ充填容器台30は
静止した状態ではF1の力とF2の力とは等しくな
る。従つて、上記式と式とから、次の式の
関係が得られる。
W=π/4×(D12・(P2−P3) …… 従つて、差圧検出器35が検出する差圧(P2
−P5)は、充填容器台30に加わる荷重Wに比
例する。
一方、第2図の例の場合、充填容器台30及び
フレキシブル板44に下向きに作用する力F3は F3=π/4(D2a2×P2a+Wa …… となる。上向きに作用する力F4は F4=π/4×(D1a2×P3a−π/4{(D1a2 −(D2a2}×P4a …… となる。ここで、充填室46内の圧力P2と充填
容器台30とバルブ下部43との間にできる室の
圧力P3とが略等しくなるようにガス流路42を
十分な大きさのものとし、且つ充填容器台30及
びフレキシブル板44が静止した状態ではF3
力とF4の力とは等しくなる。従つて、式と
式とから次の式の関係が得られる。
Wa=π/4×{(D1a2−(D2a2} ×(P3a−P4a) …… 従つて、差圧検出器35が検出する差圧(P3a
−P4a)は充填容器台30及びフレキシブル板4
4に加わる荷重Waに比例する。また、この例で
は、D1a>D2aでなければならない。
次に、計量充填について説明する。
第1図乃至第3図の例に示す装置にて、前述の
充填重量検出原理にて、充填容器台30に掛かる
荷重Wを差圧検出器35にて検出することがで
き、計量充填を次のステツプで行う。
(1) まず、充填容器27が空の状態で差圧検出器
35の差圧信号36を充填量制御器37に伝送
し、充填容器27の空重量を知る。
(2) 充填量制御器37よりのバルブ開閉信号20
にて、バルブステム19を操作して充填バルブ
シート28を開の状態にして、製品を充填容器
27に充填する。
(3) 充填をする時に、充填容器27への製品の充
填速度を変化させたい時は、充填量制御器37
からの流調弁開度信号17にて流調弁16の弁
開度を制御する。ここで、充填開始時、流調弁
16の弁開度を絞ると、次の効果が得られる。
充填容器台30の衝撃荷重を和らげる効果
がある。
泡立ち易い液体を充填する場合は、充填開
始時の泡立ち防止の効果がある。
粉体を充填する時の充填開始時の飛散防止
の効果がある。
充填開始時の雰囲気ガスの巻込み防止の効
果がある。
(4) 充填中は、流調弁16の弁開度を所定のもの
にし、充填速度を大きくして、効率的な充填を
行う。
(5) 充填中、常時,差圧検出器35の差圧信号3
6を充填量制御器37に伝送し、充填容器27
が空の状態の時の差圧の値に対して、増加した
差圧分が、充填容器27に充填した製品の重量
に比例することから、充填中の充填した製品重
量を検知することができる。
(6) 前述の常時検知し得る充填容器内27の製品
充填重量が所定の重量に近くなつたならば、流
調弁16の弁開度を適当に絞ることにより、充
填速度を少なくし、充填重量の検出精度を高め
る効果がある。
(7) 充填容器27内の製品充填重量が所定の重量
になつた時、バルブ開閉信号22にて、バルブ
ステム19を操作して、充填バルブシート28
を閉の状態にして製品の計量充填を終了する。
また、充填終了後、製品充填重量を再度検知し
て、前述の充填ステツプを繰返し行つて補正充
填をすることもできる。
次に、計量充填終了後の作用について説明す
る。
前述の計量充填終了後、第1図及び第2図の例
に示す装置では、13a又は13bの自動開閉弁
と25又は39の排気制御弁とを操作して、充填
室46内を略大気圧の状態にしてから、図示しな
い機構にて、充填バルブ全体を上昇させるか、充
填台全体を下降させて、充填容器27を取出し可
能な状態にして図示しない充填容器27の取出し
装置にて、計量充填した充填容器27を取出す。
第3図の例に示す装置は、前述の大気圧にする操
作は不要である。
このようにして、本実施例装置によれば、前述
の発明の効果の項で説明した〜に示す効果以
外に次の〜ような効果が得られる。
充填容器中の製品に接触することなく、簡単
な機構で充填中の製品重量を常時、小流量の検
知流体で検知し得る。
充填容器を大気圧雰囲気のみならず、必要に
応じて加圧又は負圧状態で計量充填ができる。
製品を充填するノズルは、充填中の製品に非
接触とすることができ、製品によるノズルの汚
れを最小限にできる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々
変形して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれ本発明の一実施例
に係わる充填装置の概略構成を示す断面図であ
り、第1図及び第2図は充填容器を密閉する必要
がある例、第3図は充填容器を密閉する必要がな
い例である。 1……製品流入口、2……レベル制御弁、3…
…レベルコントローラ、4……製品タンク、13
a,13b……自動開閉弁、14a,14b……
調節弁、16……流量調節弁、19……バルブス
テム、23……バルブ本体、24,40……排気
調節弁、25,39……排気制御弁、26,41
……排気口、27……充填容器、28……バルブ
シート、30……充填容器台、32,43……バ
ルブ下部、33……低圧側検出管、34……高圧
側検出管、35……差圧検出器、44……フレキ
シブル板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 製品液を貯溜するタンクと、同タンク内の製
    品液を容器に充填する充填バルブと、上記タンク
    から充填バルブに送られる製品液の流量を調整す
    る弁と、上記容器を支承する容器台と、この容器
    台の底部に下側から検知流体を圧送すると共に容
    器台の上側に導いて同容器台を浮遊させる手段
    と、上記容器台の上方のガス圧力と下方のガス圧
    力との差圧に基づいて上記容器台に加わる荷重を
    検出する荷重計と、同荷重計の出力を受け上記弁
    と充填バルブとを制御する制御器とを有すること
    を特徴とする充填装置。 2 充填容器と、同容器台を含む全体を密閉した
    充填室とした構造を有する特許請求の範囲第1項
    記載の充填装置。 3 密閉した充填室に、検知流体として清浄な気
    体を供給する自動開閉弁と、充填室内を排気する
    排気制御弁とを設けた特許請求の範囲第2項記載
    の充填装置。
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