JPS62145497A - 飲料自動販売機の自動洗浄制御方式 - Google Patents
飲料自動販売機の自動洗浄制御方式Info
- Publication number
- JPS62145497A JPS62145497A JP28865985A JP28865985A JPS62145497A JP S62145497 A JPS62145497 A JP S62145497A JP 28865985 A JP28865985 A JP 28865985A JP 28865985 A JP28865985 A JP 28865985A JP S62145497 A JPS62145497 A JP S62145497A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- supply line
- beverage
- syrup
- solenoid valve
- Prior art date
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- Pending
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、カップ容器に飲料を吐出して販売を行う方
式のいわゆるカップ式の自動販売機における飲料注出系
路の洗浄方式に関する。
式のいわゆるカップ式の自動販売機における飲料注出系
路の洗浄方式に関する。
従来の技術
従来の飲料注出系路の洗浄は、例えば、シロップ飲料を
注出する糸路において、シロップ供給ライン、炭酸水供
給ライン、飲料水供給ラインと洗浄系路が分かれておシ
、各供給ラインの洗浄時間は１回当り固定となっている
。今、シロップ供給ラインを洗浄する場合、１回洗浄を
スタートさせるとその汚れの程度に関係なく、所定の時
間が来るまで洗浄を行って後に完了するものであった。
注出する糸路において、シロップ供給ライン、炭酸水供
給ライン、飲料水供給ラインと洗浄系路が分かれておシ
、各供給ラインの洗浄時間は１回当り固定となっている
。今、シロップ供給ラインを洗浄する場合、１回洗浄を
スタートさせるとその汚れの程度に関係なく、所定の時
間が来るまで洗浄を行って後に完了するものであった。
発明が解決しようとする問題点
ところがこのような自動販売機では販売頻度が高い注出
系路では、注出系路は頻繁に飲料の流出が行なわれてい
るので汚れが少く洗浄する時間が短かくてよく、逆に販
売頻度が低い糸路では、飲料の流出が行なわれていない
時間が多いため、注出系路に耐着したシロップ飲料の残
りが乾燥してこびりつくので汚れが取れにくぐなシ洗浄
する時間を長くする必要性がでてくるので、１回の洗浄
で、飲料注出系路をあらかじめ固定された洗浄時間だけ
行なうのは最適な洗浄方式とはいえないという問題点が
あった。
系路では、注出系路は頻繁に飲料の流出が行なわれてい
るので汚れが少く洗浄する時間が短かくてよく、逆に販
売頻度が低い糸路では、飲料の流出が行なわれていない
時間が多いため、注出系路に耐着したシロップ飲料の残
りが乾燥してこびりつくので汚れが取れにくぐなシ洗浄
する時間を長くする必要性がでてくるので、１回の洗浄
で、飲料注出系路をあらかじめ固定された洗浄時間だけ
行なうのは最適な洗浄方式とはいえないという問題点が
あった。
本発明においては１回の洗浄において、汚れに応じた洗
浄ができることを目的とする。
浄ができることを目的とする。
問題点を解決するための手段
従って、本発明は前記問題点に鑑み、飲料注出系路の各
供給ラインごとに洗浄時間を設定できるスイッチを設置
し、そのスイッチにより設定された時間をマイクロコン
ピュ〜り内だ記憶させておき、各設定された洗浄時間だ
けマイクロコンピュータは各注出系路の注出電磁弁を開
くものである。
供給ラインごとに洗浄時間を設定できるスイッチを設置
し、そのスイッチにより設定された時間をマイクロコン
ピュ〜り内だ記憶させておき、各設定された洗浄時間だ
けマイクロコンピュータは各注出系路の注出電磁弁を開
くものである。
作 用
上記手段により飲料注出系路の各供給ラインごとで洗浄
時間が変えられるので、汚れに応じて飲料注出系路の各
供給ラインが洗浄できるものである０ 実施例 以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明するＯ 第１図は本カップ式の飲料自動販売機の飲料注出用の供
給ライン系統を示す図である。
時間が変えられるので、汚れに応じて飲料注出系路の各
供給ラインが洗浄できるものである０ 実施例 以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明するＯ 第１図は本カップ式の飲料自動販売機の飲料注出用の供
給ライン系統を示す図である。
図において１は水道２より給水を受けた水を貯留させる
水リザーバであり、ここから送水パイプ３を経て飲料水
供給ライン４が引出されている。また飲料水供給ライン
４の途中に備えた三方電磁弁５から分岐して、更にカー
ボネータ６を介して炭酸水供給ライン７が引出されてい
る。なお８はライン７に挿入した炭酸水電磁弁である。
水リザーバであり、ここから送水パイプ３を経て飲料水
供給ライン４が引出されている。また飲料水供給ライン
４の途中に備えた三方電磁弁５から分岐して、更にカー
ボネータ６を介して炭酸水供給ライン７が引出されてい
る。なお８はライン７に挿入した炭酸水電磁弁である。
周知のようにカーボネータ６には炭酸ガス圧力ボンベ９
が接続していて、炭酸ガスの雰囲気中に水を噴霧するこ
とにより炭酸水を得るよう構成されておシ、カッ炭酸水
はガスボンベ９のガス圧を利用して加圧送液される。ま
た前記とは別個に、シロップ飲料の原料である濃縮シロ
ップを収容したシロップタンク１０ａ 、 １ｏｂから
は、シロップ供給ラインｆｆ１ａ、１１ｂが引用されて
いる。１２ｄ。
が接続していて、炭酸ガスの雰囲気中に水を噴霧するこ
とにより炭酸水を得るよう構成されておシ、カッ炭酸水
はガスボンベ９のガス圧を利用して加圧送液される。ま
た前記とは別個に、シロップ飲料の原料である濃縮シロ
ップを収容したシロップタンク１０ａ 、 １ｏｂから
は、シロップ供給ラインｆｆ１ａ、１１ｂが引用されて
いる。１２ｄ。
１２ｂはシロップ供給ライン１１ａ、１１ｂに介挿しだ
シロップ電磁弁である。シロップはガスボンベ９のガス
圧を利用して加圧送液するようにガスボンベ９とシロッ
プタンク１０ａ、１０ｂとの間をガスライン１３で接続
している。なおシロップタンク１０ａ、１０ｂは液が空
になれば新たなシロップタンクと交換することから、そ
の作業性を考慮してシロップタンク１０ａ、１０ｂとシ
ロップ供給ライン１１ａ、１１ｂおよびガスライン１３
との間はそれぞれ着脱自在な接続継手１４ａ。
シロップ電磁弁である。シロップはガスボンベ９のガス
圧を利用して加圧送液するようにガスボンベ９とシロッ
プタンク１０ａ、１０ｂとの間をガスライン１３で接続
している。なおシロップタンク１０ａ、１０ｂは液が空
になれば新たなシロップタンクと交換することから、そ
の作業性を考慮してシロップタンク１０ａ、１０ｂとシ
ロップ供給ライン１１ａ、１１ｂおよびガスライン１３
との間はそれぞれ着脱自在な接続継手１４ａ。
１４ｂ、１ｓａ、１ｅｓｂを介して接続されている。
更に前記した各ライン４，７および１１ａ、１１ｂの終
端ノズルは、飲料カップ１６が搬出されるベンドステー
ジ１７の上方に臨んでまとめて開口配置されている。な
お１８はベンドステージ１７にこぼれた液体を回収する
ドレン容器である。
端ノズルは、飲料カップ１６が搬出されるベンドステー
ジ１７の上方に臨んでまとめて開口配置されている。な
お１８はベンドステージ１７にこぼれた液体を回収する
ドレン容器である。
第２図は第１図の供給ライン系統を制御するコントロー
ル部のブロック回路図である。へ〜Ａｎは洗浄時間設定
用のスイッチ、Ｂは送水ポンプ３を制御するリレー、Ｃ
は三方電磁弁６を制御するリレー、Ｄは炭酸水電磁弁８
を制御するリレー、Ｅａ、Ｅｂ はシロノブ電磁弁１２
ａ、１２ｂを制剤するリレー、Ｆは販売動作及び洗浄動
作を行うマイクロコンピュータ（以後ＣＰＵと呼ぶ）で
、スイッチＡ１〜Ａｎ が入力として接続され、リレ〜
Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅａ、Ｅｂが出力として接続されてｂる。
ル部のブロック回路図である。へ〜Ａｎは洗浄時間設定
用のスイッチ、Ｂは送水ポンプ３を制御するリレー、Ｃ
は三方電磁弁６を制御するリレー、Ｄは炭酸水電磁弁８
を制御するリレー、Ｅａ、Ｅｂ はシロノブ電磁弁１２
ａ、１２ｂを制剤するリレー、Ｆは販売動作及び洗浄動
作を行うマイクロコンピュータ（以後ＣＰＵと呼ぶ）で
、スイッチＡ１〜Ａｎ が入力として接続され、リレ〜
Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅａ、Ｅｂが出力として接続されてｂる。
ＧはスイッチＡ１〜Ａｎで設定された洗浄時間を記憶す
るメモリー（以後ＲＡＭと呼ぶ）で、ＣＰＵ（Ｆ）の内
部にある。第３図は本発明の一実施例の制御内容を示す
フローチャートである。
るメモリー（以後ＲＡＭと呼ぶ）で、ＣＰＵ（Ｆ）の内
部にある。第３図は本発明の一実施例の制御内容を示す
フローチャートである。
次に上記構成を有するカップ式の自動販売機の飲料注出
系路の洗浄動作について説明する。
系路の洗浄動作について説明する。
洗浄動作を行うには、まず、スイッチＡ１〜Ａｎにて供
給ライン４，７，１１ａ、１１ｂの各供給ライン別に汚
れの具合に応じて洗浄時間設定を行う（第３図５ｔｏｐ
１）。設定された時間はＲＡＭ（Ｇ）に記憶される。こ
のとき、カーボネータ６、シロップタンク１０ａ１．１
ｏｂＫは洗浄用の液体が入っている。次に、各洗浄時
間の設定が完了すると、ＣＰＵηは各洗浄動作を開始す
る（第３図５ｔｏｐ２）。飲料水供給ライン４の洗浄は
送水ポンプ３をオンし、三方電磁弁５を切換えることに
より、水を飲料水供給ライン４に流す。また、炭酸水供
給ライン了の洗浄は炭酸水電磁弁８をオンすることてよ
り行い、シロップ供給ライン１１ａ、１１ｂの洗浄はシ
ロップ電磁弁１２ａ、１２ｂをオンすることにより行う
。このようにして各供給ラインの洗浄がＣＰ Ｕ（Ｆ）
の制御により開始される。そして、ＣＰＵ■は各設定さ
れた時間になるまで洗浄を続け（第３図５ｔｏｐ３）、
設定された時間に達した供給ラインから、各供給ライン
の洗浄開始の動作とは逆にリレーをオフすることにより
順次完了して行くのである（第３図５ｔｏｐ４）。すべ
て完了した場合は通常販売動作に戻る（第３図５ｔｏｐ
５）０以上のように、各供給ラインごとに洗浄時間を設
定して洗浄するので、各供給ラインの汚れの具合に応じ
て洗浄が出来るので、効率の良い洗浄が可能となる効果
を有する。
給ライン４，７，１１ａ、１１ｂの各供給ライン別に汚
れの具合に応じて洗浄時間設定を行う（第３図５ｔｏｐ
１）。設定された時間はＲＡＭ（Ｇ）に記憶される。こ
のとき、カーボネータ６、シロップタンク１０ａ１．１
ｏｂＫは洗浄用の液体が入っている。次に、各洗浄時
間の設定が完了すると、ＣＰＵηは各洗浄動作を開始す
る（第３図５ｔｏｐ２）。飲料水供給ライン４の洗浄は
送水ポンプ３をオンし、三方電磁弁５を切換えることに
より、水を飲料水供給ライン４に流す。また、炭酸水供
給ライン了の洗浄は炭酸水電磁弁８をオンすることてよ
り行い、シロップ供給ライン１１ａ、１１ｂの洗浄はシ
ロップ電磁弁１２ａ、１２ｂをオンすることにより行う
。このようにして各供給ラインの洗浄がＣＰ Ｕ（Ｆ）
の制御により開始される。そして、ＣＰＵ■は各設定さ
れた時間になるまで洗浄を続け（第３図５ｔｏｐ３）、
設定された時間に達した供給ラインから、各供給ライン
の洗浄開始の動作とは逆にリレーをオフすることにより
順次完了して行くのである（第３図５ｔｏｐ４）。すべ
て完了した場合は通常販売動作に戻る（第３図５ｔｏｐ
５）０以上のように、各供給ラインごとに洗浄時間を設
定して洗浄するので、各供給ラインの汚れの具合に応じ
て洗浄が出来るので、効率の良い洗浄が可能となる効果
を有する。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように本発明は、飲料を調合
して販売する力、ノブ式の自動販売機において、その飲
料注出系路に当る各飲料供給ラインの洗浄を各ラインご
とに洗浄時間を設定して行うことにより、固定された洗
浄時間で行うよりも、汚れの具合に応じて洗浄が可能と
なるので、洗浄に必要な時間や薬剤が無駄なく経済的に
利用でき、しかも、むらなく洗浄が出来て衛生面でも十
分な効果が得られるのである。
して販売する力、ノブ式の自動販売機において、その飲
料注出系路に当る各飲料供給ラインの洗浄を各ラインご
とに洗浄時間を設定して行うことにより、固定された洗
浄時間で行うよりも、汚れの具合に応じて洗浄が可能と
なるので、洗浄に必要な時間や薬剤が無駄なく経済的に
利用でき、しかも、むらなく洗浄が出来て衛生面でも十
分な効果が得られるのである。
第１図は本発明一実施例の自動販売機の飲料注出用の供
給ラインを示す系統図、第２図は供給ライン系統を制御
するコントロール部のブロック回路図、第３図はマイク
ロコンピュータの制御内容を示すフローチャートである
。 １０ａ、１ｏｂ・・・・・・シロップタンク、４・・・
・・・飲料水供給ライン、了・・・・・・炭酸水供給ラ
イン、１１ａ。 １１ｂ・・・・・シロップ供給ライン、５・・・・・・
三方電磁弁、８・・・・・・炭酸水電磁弁、１２＆、１
２ｂ・・・・・・シロップ電磁弁、Ａ１〜Ａｎ ・・・
・・・洗浄時間設定スイッチ、Ｆ・・・・・・マイクロ
コンピュータ（ＣＰＵ）。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名４−
−−りＪ降水りび訃ライン ５−ｍ−三方を量弁 ｌＯα、ｔｏｂ−一一シＵツブタンク １１α、ｔｆｂ−一一セａフグ優寓シライン１２ａ、１
２ｂ−−−シロップ電融舟 ？ 第 ２ 図 Ａ１〜Ａｎ−−一
汰浄蜀１ｔス定スｆ、、すＦ−−−マイ７Ｕコンピユー
ｙ（ｃＰｔ） ）第 ３ 図
給ラインを示す系統図、第２図は供給ライン系統を制御
するコントロール部のブロック回路図、第３図はマイク
ロコンピュータの制御内容を示すフローチャートである
。 １０ａ、１ｏｂ・・・・・・シロップタンク、４・・・
・・・飲料水供給ライン、了・・・・・・炭酸水供給ラ
イン、１１ａ。 １１ｂ・・・・・シロップ供給ライン、５・・・・・・
三方電磁弁、８・・・・・・炭酸水電磁弁、１２＆、１
２ｂ・・・・・・シロップ電磁弁、Ａ１〜Ａｎ ・・・
・・・洗浄時間設定スイッチ、Ｆ・・・・・・マイクロ
コンピュータ（ＣＰＵ）。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名４−
−−りＪ降水りび訃ライン ５−ｍ−三方を量弁 ｌＯα、ｔｏｂ−一一シＵツブタンク １１α、ｔｆｂ−一一セａフグ優寓シライン１２ａ、１
２ｂ−−−シロップ電融舟 ？ 第 ２ 図 Ａ１〜Ａｎ−−一
汰浄蜀１ｔス定スｆ、、すＦ−−−マイ７Ｕコンピユー
ｙ（ｃＰｔ） ）第 ３ 図
Claims (1)
- 飲料原料を貯わえる数種類のタンクと、前記タンクごと
に設置され前記タンクからの飲料原料及び洗浄用の水が
流れる飲料供給ラインと、前記飲料供給ラインごとに設
置され前記飲料供給ラインからの液体注出を制御する注
出電磁弁と、前記飲料供給ラインごとに洗浄時間を設定
する洗浄時間設定スイッチと、前記注出電磁弁と前記洗
浄時間設定スイッチを制御するマイクロコンピュータと
より成り、前記飲料供給ラインを洗浄する際、各飲料供
給ラインごとに前記洗浄時間設定スイッチにて洗浄時間
を設定し、設定された時間だけ前記注出電磁弁を開くこ
とにより各飲料供給ラインごとに個別に洗浄を行うこと
を特徴とした飲料自動販売機の自動洗浄制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28865985A JPS62145497A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 飲料自動販売機の自動洗浄制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28865985A JPS62145497A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 飲料自動販売機の自動洗浄制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62145497A true JPS62145497A (ja) | 1987-06-29 |
Family
ID=17733020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28865985A Pending JPS62145497A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 飲料自動販売機の自動洗浄制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62145497A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5679391A (en) * | 1979-12-03 | 1981-06-29 | Sharp Kk | Beverage feed and passage cleaning system for vending machine |
| JPS59231695A (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-26 | 富士電機株式会社 | 自動販売機 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28865985A patent/JPS62145497A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5679391A (en) * | 1979-12-03 | 1981-06-29 | Sharp Kk | Beverage feed and passage cleaning system for vending machine |
| JPS59231695A (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-26 | 富士電機株式会社 | 自動販売機 |
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