JPS6214466Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6214466Y2 JPS6214466Y2 JP5983781U JP5983781U JPS6214466Y2 JP S6214466 Y2 JPS6214466 Y2 JP S6214466Y2 JP 5983781 U JP5983781 U JP 5983781U JP 5983781 U JP5983781 U JP 5983781U JP S6214466 Y2 JPS6214466 Y2 JP S6214466Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- operating handle
- intermediate rod
- guide slot
- rotation guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はコンセント式ガスコツクにおけるプ
ラグ取外し装置に関するものである。
ラグ取外し装置に関するものである。
従来からコツク本体に設けたプラグ接続管部に
ゴムホースの先に取付けたプラグを挿込んで固定
したものを取外すために、種々の構造が提案され
ていが、在来のものは比較的構造が複雑であり、
しかも形態は大きくなり不利であつた。
ゴムホースの先に取付けたプラグを挿込んで固定
したものを取外すために、種々の構造が提案され
ていが、在来のものは比較的構造が複雑であり、
しかも形態は大きくなり不利であつた。
この考案は閉子操作ハンドルの動きを利用して
簡単な構造により取外し操作が確実に行われるプ
ラグ取外し装置を提供することを目的としてい
る。
簡単な構造により取外し操作が確実に行われるプ
ラグ取外し装置を提供することを目的としてい
る。
しかしてこの考案はコツク本体１に設けた接続
管部２の周りに前記コツク本体１にピン３により
枢着した取外しレバー４の先端４′を位置させ、
取外しレバー４の基端に設けた突片７を、閉子５
が閉じた位置の操作ハンドル６と対向させ、更に
操作ハンドル６は仲介杆８に上下傾倒自在に枢着
し、かつ、中介杆８と閉子軸部９は軸方向に融通
性を保たせた非円形穴１０と同形突子１１を介し
て連絡させ、ケース１２に施した遮蔽板１３に前
記操作ハンドル６の回動案内溝孔１４を形成する
と共に、回動案内溝孔１４の一端に操作ハンドル
６により前記突片７を押すための〓形溝孔１４′
を連設したコンセント式ガスコツクにおけるプラ
グ取外し装置である。尚図中１５はケースの蓋、
１６は安全弁、１７，１８は中介杆８の上下に作
用させたばね、１９は操作ハンドル６に作用させ
たばね、２０は取外しレバー４に設けた係止爪
で、閉子５が閉じた位置で前記中介杆８と協同す
る回動板２１の突起２２に係止して閉子５を閉鎖
位置でロツクする。そしてプラグＰを挿込むこと
により前記ロツクを解除するようにしたものであ
る。又操作ハンドル６はその基部に設けた長孔２
３を中介杆８に嵌めピン２４で枢着して上下に傾
倒するように固定してある。
管部２の周りに前記コツク本体１にピン３により
枢着した取外しレバー４の先端４′を位置させ、
取外しレバー４の基端に設けた突片７を、閉子５
が閉じた位置の操作ハンドル６と対向させ、更に
操作ハンドル６は仲介杆８に上下傾倒自在に枢着
し、かつ、中介杆８と閉子軸部９は軸方向に融通
性を保たせた非円形穴１０と同形突子１１を介し
て連絡させ、ケース１２に施した遮蔽板１３に前
記操作ハンドル６の回動案内溝孔１４を形成する
と共に、回動案内溝孔１４の一端に操作ハンドル
６により前記突片７を押すための〓形溝孔１４′
を連設したコンセント式ガスコツクにおけるプラ
グ取外し装置である。尚図中１５はケースの蓋、
１６は安全弁、１７，１８は中介杆８の上下に作
用させたばね、１９は操作ハンドル６に作用させ
たばね、２０は取外しレバー４に設けた係止爪
で、閉子５が閉じた位置で前記中介杆８と協同す
る回動板２１の突起２２に係止して閉子５を閉鎖
位置でロツクする。そしてプラグＰを挿込むこと
により前記ロツクを解除するようにしたものであ
る。又操作ハンドル６はその基部に設けた長孔２
３を中介杆８に嵌めピン２４で枢着して上下に傾
倒するように固定してある。
この考案は叙上の構成であるから操作ハンドル
６を回動案内溝孔１４に沿つて左右に動かすこと
によつて閉子５は開閉でき、又閉子５が閉じてい
るとき、操作ハンドル６を〓形溝孔１４′に沿つ
て押下げると取外しレバー４は動かされ、先端
４′でプラグＰの端面を押し、接続管部２より簡
単に外すことができるのである。従つてこの考案
のような構成にすれば構造が極めて簡単になり小
形で操作が容易確実にできる取外し装置を得る効
果がある。
６を回動案内溝孔１４に沿つて左右に動かすこと
によつて閉子５は開閉でき、又閉子５が閉じてい
るとき、操作ハンドル６を〓形溝孔１４′に沿つ
て押下げると取外しレバー４は動かされ、先端
４′でプラグＰの端面を押し、接続管部２より簡
単に外すことができるのである。従つてこの考案
のような構成にすれば構造が極めて簡単になり小
形で操作が容易確実にできる取外し装置を得る効
果がある。
図面はこの考案に係るコンセント式ガスコツク
におけるプラグ取外し装置の一実施例を示したも
ので、第１図は蓋を開けた平面図、第２図はケー
スを取除きプラグを取外した側面図、第３図はプ
ラグを接続管部に嵌込んだ要部の側面図、第４図
は全体の縦断側面図である。 １……コツク本体、２……接続管部、３……ピ
ン、４……取外しレバー、４′……取外しレバー
先端、５……閉子、６……操作ハンドル、７……
突片、８……中介杆、９……閉子軸部、１０……
非円形穴、１１……非円形突子、１２……ケー
ス、１３……遮蔽板、１４……回動案内溝孔、１
４′……〓形溝孔。
におけるプラグ取外し装置の一実施例を示したも
ので、第１図は蓋を開けた平面図、第２図はケー
スを取除きプラグを取外した側面図、第３図はプ
ラグを接続管部に嵌込んだ要部の側面図、第４図
は全体の縦断側面図である。 １……コツク本体、２……接続管部、３……ピ
ン、４……取外しレバー、４′……取外しレバー
先端、５……閉子、６……操作ハンドル、７……
突片、８……中介杆、９……閉子軸部、１０……
非円形穴、１１……非円形突子、１２……ケー
ス、１３……遮蔽板、１４……回動案内溝孔、１
４′……〓形溝孔。
Claims (1)
- コツク本体１に設けた接続管部２の周りに前記
コツク本体１にピン３により枢着した取外しレバ
ー４の先端４′を位置させ、取外しレバー４の基
端に設けた突片７を、閉子５が閉じた位置の操作
ハンドル６と対向させ、更に操作ハンドル６は仲
介杆８に上下傾倒自在に枢着し、かつ仲介杆８と
閉子軸部９は軸方向に融通性を保たせた非円形穴
１０と同形突子１１を介して連絡させ、ケース１
２に施した遮蔽板１３に前記操作ハンドル６の回
動案内溝孔１４を形成すると共に該回動案内溝孔
１４の一端に操作ハンドル６により前記突片７を
押すための〓形溝孔１４′を連設したコンセント
式ガスコツクにおけるプラグ取外し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5983781U JPS6214466Y2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5983781U JPS6214466Y2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57172981U JPS57172981U (ja) | 1982-10-30 |
| JPS6214466Y2 true JPS6214466Y2 (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=29856162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5983781U Expired JPS6214466Y2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6214466Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-27 JP JP5983781U patent/JPS6214466Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57172981U (ja) | 1982-10-30 |
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