JPS62144556A - パルスモ−タ - Google Patents

パルスモ−タ

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Publication number
JPS62144556A
JPS62144556A JP28657485A JP28657485A JPS62144556A JP S62144556 A JPS62144556 A JP S62144556A JP 28657485 A JP28657485 A JP 28657485A JP 28657485 A JP28657485 A JP 28657485A JP S62144556 A JPS62144556 A JP S62144556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
pole teeth
teeth
tooth
rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP28657485A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Oishi
大石 哲男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP28657485A priority Critical patent/JPS62144556A/ja
Priority to US06/940,625 priority patent/US4837493A/en
Priority to CA000525384A priority patent/CA1283442C/en
Priority to DE8686309924T priority patent/DE3684690D1/de
Priority to EP86309924A priority patent/EP0230134B1/en
Publication of JPS62144556A publication Critical patent/JPS62144556A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、コギングやトルクリップルの低減化を図っ
たパルスモータに係り、特にザーボモーly J−1フ
/iii m l 1h7− 滴fW +Z +l、−
yz  #1−QE士ス[従来の技術] 従来のインナーロータ形のパルスモータは第4図に示す
ように構成されている。この図において、1は円筒状の
ステータであり、ステータIの内側には、円柱形のロー
タ2がロータ軸3によって回転自在に支持されている。
上記ロータ2の外周面には、多数の極歯2aが一定ピッ
チで形成されている。一方、ステータ!の内周面には、
内方に突出する8極の磁極lI〜18か、45°間隔で
形成され、各磁極It〜18の先端には、ロータ2の極
歯2aと微小な空隙を隔てて対向する複数の極歯1aが
各々形成されている。これらの極歯1 aはロータ2の
極歯2aと同一ピッチで形成されている。
ここで、図に示すように、磁極11の極歯1aとロータ
2の極歯2aとを同相の位置にそろえた場合、磁極12
の極歯1aと極Cm 2 aとは位相が・15°ずれ、
磁Vi!、13の極歯1aと極歯2aとは位相が90°
ずれ、磁極!4の極歯1aと極歯2aとは位相が135
°ずれ、G4’; vj:LI Fl ノt+I ff
J + 2 > 爲t1h2aとは位相が180°ずれ
るようになっている。
同様に磁極16.17及び18の各極歯1aは極歯2a
と位相が各々225°、270°及び3I5°ずれるよ
うになっている。
上記各磁極11〜18には、巻線11a〜18aが各々
巻回され、巻線11aと15a、巻線12aと16a1
巻線13aと17a1巻線14aと18aは各々直列に
接続されている。
このような構成において、スイッチSW1〜SW4を順
にスイッチングして、巻線11aとI5a、巻線12a
と16a1巻線13aと17a。
巻線14aと18aを順次励磁していくと、ロータ2は
時計方向にステップ状に回転する。
[発明か解決しようとする問題点] ところで、上述したパルスモータは、ロータ2の各極歯
2aの位置を光学的または磁気的センサによって検出し
、各磁極2aの位置に応じてモータボ流を供給すること
によりサーボモータとして使用することができるが、こ
の場合、コギングやトルクリプルを低く抑えることが重
要な課題となる。このコギングやトルクリプルを低く抑
えるためには、ステータ1およびロータ2の各極歯1a
2a間に良好な正弦波状の磁気抵抗変化を生じさせるこ
とが必要である。これは換言すれば、巻線に誘起される
巻線誘起電圧をロータ2の回転に伴って正弦波状に変化
させることであり、巻線誘起電圧の歪率を低減すること
である。このため従来は、極歯1aまたは2aをスキュ
ー(斜溝)構造とし、巻線誘起電圧の変化を正弦波状と
することによってコギングやトルクリプルを低く抑える
方法か採られていた。
このスキュー構造を形成するためには、例えば、ロータ
軸3にスキューのかかったキー溝を形成し、このキー溝
に積層板を一枚一枚固定するか、あるいは、キー位置が
少しずつずれた積層板を用いなければならなかった。こ
のため、ロータ軸3やケーシングに複雑なキー溝の加工
が必要になったり、積層作業が煩雑になるといった問題
かあった。
また、永久磁石をロータ2内に設けたハイブリッド形パ
ルスモータにおいては、ロータ軸3に永久磁石をはさん
で複数のコアを取り付けなければならないが、これらの
コアの相対的位置関係を所定の位相に合わせなければな
らず、積層工程がさらに煩雑となる。
この発明は、このような背景の下になされたもので、>
a mなスキュー形成工程を省き、良好な正弦波状の磁
気抵抗変化を生じさせて巻線誘起電圧の歪率の低減を図
り、これにより、コギングやトルクリプルを低減するこ
とができるパルスモータを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するためにこの発明は、微小空隙を隔
てて対向する固定子と移動子の一方に巻回された(隻数
の巻線を順次励磁するごとによって前記移動子をステッ
プ状に移動させるパルスモータにおいて、前記固定子と
移動子の一方には、第1の極歯が一定ピッチで連続的に
形成されるとと乙に、他方には一定の間隔て、前記巻線
が巻回される磁極が形成され、かつこれらの磁極には、
前記第1の極歯に対向する第2の極歯が、面記第1の極
歯のピッチと異なるピッチで形成されていることを特徴
とずろ。
[作用] 上記構成によれば、固定子側と移動子側の極歯の対向面
積が、極歯毎に異なるので、後述するように、スキュー
をつけたときと同様の効果をあげることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明の一実施例による、インナロータ形
のパルスモータの一部の構成を示す側面図である。図に
おいて、磁極11の先端に形成された、ステータlの極
l′i l aと、ロータ2の極歯2aのピッチはわず
かに異なっている。
すなわち、極歯1aのピッチP1は、基梨となる、極歯
2aのピッチPOの1.125(=9/8)倍になって
いる。このため、第1図のように、磁極IIの中心をあ
ろ極fi 2 aの中心に合わU゛た位置では、各極歯
1aは、極歯2aから45°ずつずれて位置し、磁極1
1の両端の各極歯1aは、ロータ2の極歯2aと90°
の位相差を持っている。 そして、これらの極歯1a、
2aの対向面積は、第1図(b)に斜線で示すようにな
る。つまり、極歯1aが両側に行くほど対向面積は減少
する。
0このような構成において、上記対向面積につき更に考
察する。第2図(a)は、第1図(b)を再掲したもの
であり、斜線は対向面積を示している。この対向面積を
、一定ピツチ、一定幅の極歯に換算して考えると、第2
図(b)のようになる。つまり、磁極IIの両端に行く
に従って、対向面積が減少し、これはちょうど、同図(
b)に実線で示すように、極歯をスキューさせたものと
等価になる。
こうして、この実施例によれば、極歯をスキューさせた
場合と同様の効果を得ることができる。
しかも、一方の極歯のピッチを変えるだけで済むので、
スキューの場合と違って、製作工程は極めて簡単である
また、極歯1bのピッチP1を不等間隔にする等、いろ
いろ変えることにより、直線的な変化だけでなく、任0
の形のスギユ一対応処置か可能である。
ここで、ロータ2か回転するのに伴って巻線11a〜1
8aに誘起されろ巻線誘起電圧は、これら巻線+1a=
18aを鎖交する磁束によって変化する。したかって、
巻線11a〜18aを鎖交する磁束が正弦波状に変化す
れば、巻線誘起電圧も正弦波状に変化する。また各巻線
11a−18aを鎖交する磁束は各磁極II〜18の各
々の歯1aを貫く磁束の総和であるから、巻線鎖交磁束
の波形は、各々の極歯1aを貫く磁束の波形を重畳した
波形となる。上述した一実施例によれば、ステータlの
各磁極11〜18の先端に各々形成された5gの極歯1
aが、ロータ2の極歯2aに対して、各々−90°、−
45°、±0°、+45°、+90°の位相差を持って
いる。したがって、例えば、上述した各位相差を有する
極歯1aの磁束波形が第3図(a)に示すように台形波
であったとしても、第3図(b)に示すように各位相差
を有する5個の極歯1aの各々の磁束波形W −s o
 、 W −451W o + W + a 5 、 
W + s oか重畳された合成波形Wは正弦波に近い
波形となる。
したがって、巻線11a=18aに誘起される巻線誘起
電圧がロータ2の回転に伴って正弦波状に変化して巻線
誘起電圧の歪率が低減し、この結果、従来の極歯1aま
たは2aをスキュー(斜片)構造とした場合と同様に、
コギングやトルクリプルを低く抑えることができる。
なお、上記実施例は、インナロータ形のものについて説
明したが、アウタロータ形についても同様に適用するこ
とが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、固定子と移動子の一
方には、第1の極歯を一定ピッチで連続的に形成すると
ともに、他方には一定の間隔で磁極を形成し、かつこれ
らの磁極には、前記第1の砺歯に対向する第2の極歯を
、前記第1の極歯のピッチと異なるピッチで形成したの
で、スキューをかける必要がなく、構造および製造工程
を大幅に簡単化することかできろ。すなわち、従来のよ
工したり、yi雅な積層工程を経なくてち、スキューを
つけた場合と同様に、正弦波に近い磁気抵抗変化ならび
に巻線誘起電圧変化か得られて、巻線誘起電圧の歪率低
減を図ることかでき、これによってコギングやトルクリ
プルの少ない、ザーポモータとして使用するのに適した
パルスモータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるパルスモータの内部
構造の一部を示す側面図、第2図は同実施例の作用を説
明するfこめの概念図、第3図は同実施例においてロー
タの変位に伴って変化する巻線鎖交磁束を説明するだめ
のグラフ、第4図は従来のインナーロータ形のパルスモ
ータの内fl< 構成を示す側面図である。 l・・・・・ステータ(固定子)、Ia・・・・ステー
タ(屯歯、2・・・ロータ(移動子)、2a・・・・ロ
ータ極歯、11〜!8・・・・・・磁極、l’l’!j
〜18a・・・・巻線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 微小空隙を隔てて対向する固定子と移動子の一方に巻回
    された複数の巻線を順次励磁することによって前記移動
    子をステップ状に移動させるパルスモータにおいて、前
    記固定子と移動子の一方には、第1の極歯が一定ピッチ
    で連続的に形成されるとともに、他方には一定の間隔で
    、前記巻線が巻回される磁極が形成され、かつこれらの
    磁極には、前記第1の極歯に対向する第2の極歯が、前
    記第1の極歯のピッチと異なるピッチで形成されている
    ことを特徴とするパルスモータ。
JP28657485A 1985-12-18 1985-12-19 パルスモ−タ Pending JPS62144556A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28657485A JPS62144556A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 パルスモ−タ
US06/940,625 US4837493A (en) 1985-12-18 1986-12-11 System for driving drum
CA000525384A CA1283442C (en) 1985-12-18 1986-12-15 System for driving drum
DE8686309924T DE3684690D1 (de) 1985-12-18 1986-12-18 System fuer eine antriebstrommel.
EP86309924A EP0230134B1 (en) 1985-12-18 1986-12-18 System for driving drum

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28657485A JPS62144556A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 パルスモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62144556A true JPS62144556A (ja) 1987-06-27

Family

ID=17706175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28657485A Pending JPS62144556A (ja) 1985-12-18 1985-12-19 パルスモ−タ

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Country Link
JP (1) JPS62144556A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5016806A (ja) * 1973-06-20 1975-02-21

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5016806A (ja) * 1973-06-20 1975-02-21

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