JPS62143340A - 偏平型陰極線管ガラス外囲器の製造方法 - Google Patents
偏平型陰極線管ガラス外囲器の製造方法Info
- Publication number
- JPS62143340A JPS62143340A JP28195685A JP28195685A JPS62143340A JP S62143340 A JPS62143340 A JP S62143340A JP 28195685 A JP28195685 A JP 28195685A JP 28195685 A JP28195685 A JP 28195685A JP S62143340 A JPS62143340 A JP S62143340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- funnel
- front panel
- ray tube
- rear panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、偏平型陰極線管ガラス外囲器(偏平型ブラウ
ン管)の製造方法に関するものである。
ン管)の製造方法に関するものである。
[従来の技術]
陰極線管の奥行き或は8植を小ならしめるため、蛍光面
にほぼ平行に電子銃を配設し、電磁偏向或は静電偏向に
より電子銃を彎曲させて蛍光面に着地させる偏平型ブラ
ウン管は広く知られている。
にほぼ平行に電子銃を配設し、電磁偏向或は静電偏向に
より電子銃を彎曲させて蛍光面に着地させる偏平型ブラ
ウン管は広く知られている。
第3図はこのような偏平型ブラウン管の1例であり、ブ
ラウン管20は、パネル部21、ファンネル部22、ネ
ックチューブ23で構成され、パネル部21.ファンネ
ル部22は封着部SS′で、又ファンネル部22、ネッ
クチューブ部23は封着部NN′ で封着され、ネック
チューブ23内には電子銃24が収納されている。
ラウン管20は、パネル部21、ファンネル部22、ネ
ックチューブ23で構成され、パネル部21.ファンネ
ル部22は封着部SS′で、又ファンネル部22、ネッ
クチューブ部23は封着部NN′ で封着され、ネック
チューブ23内には電子銃24が収納されている。
パネル部21は、僅かに彎曲したリヤパネル25、はぼ
モ坦なフロントパネル26とを有しておリ、電子銃24
の軸yはパネルの中心軸Yに対し、角度0だけ傾斜せし
められている。リヤパネル25の内面には蛍光面27が
設けられ、蛍光面に電子線を照射させ、テレビ画像をフ
ロントパネル26を通して透視するように構成されてい
る。
モ坦なフロントパネル26とを有しておリ、電子銃24
の軸yはパネルの中心軸Yに対し、角度0だけ傾斜せし
められている。リヤパネル25の内面には蛍光面27が
設けられ、蛍光面に電子線を照射させ、テレビ画像をフ
ロントパネル26を通して透視するように構成されてい
る。
パネル部は、第3図に示すようにV字型の断面形状を有
するため、一体的に成型すると生産性及び精度が低下す
るので、封着部SS′に垂直なXY面でパネル部21を
2分割し、半田ガラスで封着することによってパネル部
21を製造する。
するため、一体的に成型すると生産性及び精度が低下す
るので、封着部SS′に垂直なXY面でパネル部21を
2分割し、半田ガラスで封着することによってパネル部
21を製造する。
このような方法でブラウン管を製造する場合、リヤパネ
ル25及びフロントパネル26は、第6図(リヤパネル
の場合)に示すように2個のりャパネルを左右対称に組
合せて一つの金型で成型し、この成形体を中央部一点鎖
線の位置で切断してリヤパネル25を製造するのが実際
的である。
ル25及びフロントパネル26は、第6図(リヤパネル
の場合)に示すように2個のりャパネルを左右対称に組
合せて一つの金型で成型し、この成形体を中央部一点鎖
線の位置で切断してリヤパネル25を製造するのが実際
的である。
第4図はこのようにして製造されたブラウン管の1例を
示す正面図であり、ファンネル部22はコーン型をした
漏゛ト状部28′と I′、SS′ で囲まれた立h
LJ部28を有し、立1ニリ部29の厚み()48′と
SS’の距離)はほぼ一定に保たれている。立りり部
29の厚みを一定に保つことはファンネル部の生産性を
高めるのに望ましい条件であるが、この厚みを一定とす
ると電子銃の軸yはXY而とモ行となり、MM’の長さ
で表わされるブラウン管の厚みが大となってしまう欠点
が生ずる。
示す正面図であり、ファンネル部22はコーン型をした
漏゛ト状部28′と I′、SS′ で囲まれた立h
LJ部28を有し、立1ニリ部29の厚み()48′と
SS’の距離)はほぼ一定に保たれている。立りり部
29の厚みを一定に保つことはファンネル部の生産性を
高めるのに望ましい条件であるが、この厚みを一定とす
ると電子銃の軸yはXY而とモ行となり、MM’の長さ
で表わされるブラウン管の厚みが大となってしまう欠点
が生ずる。
第5図は電子銃の軸を第3図に示すブラウン管と同様に
電子銃の軸yをXY面に対し、0だけ傾ネ噂させたブラ
ウン管の正面図であり、一点鎖線で外形を示した第4図
のブラウン管に比し厚みを小とすることができるが、フ
ァンネル部22の立りり部29の厚みを一定とすること
ができず、ファンネル部の生産性が低下してしまう欠点
が生ずる。
電子銃の軸yをXY面に対し、0だけ傾ネ噂させたブラ
ウン管の正面図であり、一点鎖線で外形を示した第4図
のブラウン管に比し厚みを小とすることができるが、フ
ァンネル部22の立りり部29の厚みを一定とすること
ができず、ファンネル部の生産性が低下してしまう欠点
が生ずる。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、前述の問題点を解決すべくなされたものであ
り、対向し互いに封着されているリヤパネルとフロント
パネルとよりなるパネル部と2該パネル部に封着された
ファンネル部とを備えた偏平型陰極線管ガラス外囲姦の
製造方法において、リヤパネルとフロントパネルとを外
縁部を有する皿状の非対称なガラス成形体として一体的
に成型する工程と、この成形体をその外縁部中間部でフ
ァンネル部の封着面の角度に合せて斜めに切断し、リヤ
パネルとフロントパネルに分割する工程と、L記工程に
よって得られたリヤパネルとフロントパネルとをその外
縁部で封着しパネル部を製造する工程とを含むことを特
徴とする偏平型陰極線管ガラス外囲器の製造方法を提供
するものである。
り、対向し互いに封着されているリヤパネルとフロント
パネルとよりなるパネル部と2該パネル部に封着された
ファンネル部とを備えた偏平型陰極線管ガラス外囲姦の
製造方法において、リヤパネルとフロントパネルとを外
縁部を有する皿状の非対称なガラス成形体として一体的
に成型する工程と、この成形体をその外縁部中間部でフ
ァンネル部の封着面の角度に合せて斜めに切断し、リヤ
パネルとフロントパネルに分割する工程と、L記工程に
よって得られたリヤパネルとフロントパネルとをその外
縁部で封着しパネル部を製造する工程とを含むことを特
徴とする偏平型陰極線管ガラス外囲器の製造方法を提供
するものである。
第1図は本発明の方法によって製造されたブラウン管2
0の正面図であり、ブラウン管20はパネル部21.フ
ァンネル部22、ネックチューブ23を封着することに
よって製造される。そしてパネル部21はリヤパネル2
5、フロントパネル26を封着することによって製造さ
れる。
0の正面図であり、ブラウン管20はパネル部21.フ
ァンネル部22、ネックチューブ23を封着することに
よって製造される。そしてパネル部21はリヤパネル2
5、フロントパネル26を封着することによって製造さ
れる。
第2−1図、第2−2図は本発明の詳細な説明するため
の正面図である。金型1,2を用いりでパ21しとフロ
ントパネルとをファンネルと月若すべき部分で結合した
成形体3として一体的に成型する。成形体3は図示のよ
うに皿状の形状を有し、はぼ方形の外縁部4を有してい
る。
の正面図である。金型1,2を用いりでパ21しとフロ
ントパネルとをファンネルと月若すべき部分で結合した
成形体3として一体的に成型する。成形体3は図示のよ
うに皿状の形状を有し、はぼ方形の外縁部4を有してい
る。
成形体3のうち、一点鎖Vj5より右の半分6はリヤパ
ネルの形状を、左半分7はフロントパネルの形状となる
ように金型1.2は構成される。
ネルの形状を、左半分7はフロントパネルの形状となる
ように金型1.2は構成される。
このようにして製造された成形体3をファンネル部の封
着面の角度(第1図のSS′)に合わせて外縁部4と斜
交し、■1つ紙面に垂直な面で、切断し、第2−2図に
示すようにリヤパネル25.フロントパネル26を得る
。5はこの切断線を示し、切断面の位置は成形体3の外
縁部4の中間部とする。また、切断線5が外縁部となす
角α、βは補角関係にあり、図中のOは電T31iの輔
yをパネルの中心軸Yに対し斜交せしむへき角度である
。
着面の角度(第1図のSS′)に合わせて外縁部4と斜
交し、■1つ紙面に垂直な面で、切断し、第2−2図に
示すようにリヤパネル25.フロントパネル26を得る
。5はこの切断線を示し、切断面の位置は成形体3の外
縁部4の中間部とする。また、切断線5が外縁部となす
角α、βは補角関係にあり、図中のOは電T31iの輔
yをパネルの中心軸Yに対し斜交せしむへき角度である
。
]二述のように製造されたフロントパネル26を第2−
2図に矢印で示すように、鎖線で示す位置迄回動させ、
フロントパネル26とリヤパネル25をその外縁部で、
半田ガラスを用いて封着し、パネル部を得ることができ
る。
2図に矢印で示すように、鎖線で示す位置迄回動させ、
フロントパネル26とリヤパネル25をその外縁部で、
半田ガラスを用いて封着し、パネル部を得ることができ
る。
[発明の効果]
(1)リヤパネル、フロントパネルを効率よく製造でき
、またα+βが厳密に 180°となるので組立ての精
度を向上しうる。
、またα+βが厳密に 180°となるので組立ての精
度を向上しうる。
(2)切断工程が一回で済む。
(3)ファンネルの立上り部の厚みを一定としてフィン
ネル部の生産性を向上させ、しかも電子銃軸をファンネ
ルに対して傾けることができ、lXルいブラウン管をう
ることかできる。
ネル部の生産性を向上させ、しかも電子銃軸をファンネ
ルに対して傾けることができ、lXルいブラウン管をう
ることかできる。
(4)ファンネル部とパネル部を封着する際の封若面の
巾を一致させることができ、学田ガラスの塗布、封着を
良好に行なうことができる。
巾を一致させることができ、学田ガラスの塗布、封着を
良好に行なうことができる。
第1図は本発明の方法によって製造されたブラウン管の
IF面図、第2−1図、第2−2図は本発明の詳細な説
明するための断面図と正面図、第3図はブラウン管の斜
視図、第4図〜第6図は従来のブラウン管の製造法を説
明するだめの正面図である。 なお、図中3はフロント、リヤパネルの結合体、4は外
縁部、 21はパネル部、22はファンネル部、25は
リヤパネル、26はフロントパネルを示す。 第 1 図 第21図 第2−2図 第3 図 第4図
IF面図、第2−1図、第2−2図は本発明の詳細な説
明するための断面図と正面図、第3図はブラウン管の斜
視図、第4図〜第6図は従来のブラウン管の製造法を説
明するだめの正面図である。 なお、図中3はフロント、リヤパネルの結合体、4は外
縁部、 21はパネル部、22はファンネル部、25は
リヤパネル、26はフロントパネルを示す。 第 1 図 第21図 第2−2図 第3 図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 対向し互いに封着されているリヤパネルと フロントパネルとよりなるパネル部と、該パネル部に封
着されたファンネル部とを備えた偏平型陰極線管ガラス
外囲器の製造方法において、リヤパネルとフロントパネ
ルとを外縁部を有する皿状の非対称なガラス成形体とし
て一体的に成型する工程と、この成形体をその外縁部中
間部でファンネル部の封着面の角度に合せて斜めに切断
し、リヤパネルとフロントパネルに分割する工程と、上
記工程によって得られたリヤパネルとフロントパネルと
をその外縁部で封着しパネル部を製造する工程とを含む
ことを特徴とする偏平型陰極線管ガラス外囲器の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28195685A JPS62143340A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 偏平型陰極線管ガラス外囲器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28195685A JPS62143340A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 偏平型陰極線管ガラス外囲器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62143340A true JPS62143340A (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=17646245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28195685A Pending JPS62143340A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 偏平型陰極線管ガラス外囲器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62143340A (ja) |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP28195685A patent/JPS62143340A/ja active Pending
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