JPH02168551A - ランプ - Google Patents
ランプInfo
- Publication number
- JPH02168551A JPH02168551A JP32136488A JP32136488A JPH02168551A JP H02168551 A JPH02168551 A JP H02168551A JP 32136488 A JP32136488 A JP 32136488A JP 32136488 A JP32136488 A JP 32136488A JP H02168551 A JPH02168551 A JP H02168551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass tube
- lamp
- curvature
- radius
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/30—Vessels; Containers
- H01J61/33—Special shape of cross-section, e.g. for producing cool spot
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、投写型表示装置等に使用するランプに関する
。
。
［従来の技術］
従来の投写型表示装置等に使用されるランプは、発光部
であるフィラメントもしくは放電電極が封止されるガラ
ス管として真っ直ぐなガラス管の一部を熱した状態で空
気を吹き入れることによって成形されたガラス管を用い
ていたために、該ガラス管の肉厚は第６図に示すように
中央部で薄く周辺部で厚かった。
であるフィラメントもしくは放電電極が封止されるガラ
ス管として真っ直ぐなガラス管の一部を熱した状態で空
気を吹き入れることによって成形されたガラス管を用い
ていたために、該ガラス管の肉厚は第６図に示すように
中央部で薄く周辺部で厚かった。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、前述の従来技術では、前述のガラス管の肉厚が
中央部で薄く周辺部で厚いため第６図に示すように、ガ
ラス管内面の曲率半径が小さくガラス管外面の曲率半径
が大きかった。
中央部で薄く周辺部で厚いため第６図に示すように、ガ
ラス管内面の曲率半径が小さくガラス管外面の曲率半径
が大きかった。
そのため第７図に示すように前記ガラス管の凹レンズ効
果により、発光部のみかけの大きさが大きくなってしま
い、コリメート手段によって平行光学系を構成した場合
、光が広がってしまい、平行光学系としての性能が悪く
なってしまうという問題点があった。（第８図） そこで、本発明は、゛このような課題を解決するもので
、その目的とするところは、ガラス管の凹レンズ効果を
なくシ、発光部のみかけの大きさが太き（なるのをおさ
え、光の広がりの小さい、性能のよい平行光学系を構成
することのできるランプを提供するところにある。
果により、発光部のみかけの大きさが大きくなってしま
い、コリメート手段によって平行光学系を構成した場合
、光が広がってしまい、平行光学系としての性能が悪く
なってしまうという問題点があった。（第８図） そこで、本発明は、゛このような課題を解決するもので
、その目的とするところは、ガラス管の凹レンズ効果を
なくシ、発光部のみかけの大きさが太き（なるのをおさ
え、光の広がりの小さい、性能のよい平行光学系を構成
することのできるランプを提供するところにある。
［課題を解決するための手段］
本発明のランプは、発光部であるフィラメントもしくは
放電電極が封止されるガラス管の肉厚が、中央部で厚く
、“周辺部で薄く、ガラス管内面の曲率半径が大きく、
ガラス管外面の曲率半径が小さいことを特徴とする。
放電電極が封止されるガラス管の肉厚が、中央部で厚く
、“周辺部で薄く、ガラス管内面の曲率半径が大きく、
ガラス管外面の曲率半径が小さいことを特徴とする。
［作用］
上記のような構成をもりたランプは、従来のランプの有
する凹レンズ効果を無くすことができるそのため、フリ
メート手段によって平行光学系を構成した場合、光が広
がる程度を減することができ、従来のランプを用いた場
合に比べ、光の広がりの小さい、性能のよい平行光学系
を構成することができる。
する凹レンズ効果を無くすことができるそのため、フリ
メート手段によって平行光学系を構成した場合、光が広
がる程度を減することができ、従来のランプを用いた場
合に比べ、光の広がりの小さい、性能のよい平行光学系
を構成することができる。
以下、実施例にもとづき本発明の詳細な説明する。但し
、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
［実施例］
第１図は、本発明のランプの断面図である。放電電極が
封止されているガラス管の肉厚が、中央部で厚く、周辺
部で薄い。
封止されているガラス管の肉厚が、中央部で厚く、周辺
部で薄い。
比較のため第６図に、従来のランプの断面図を示す。放
電電極が封止されているガラス管の肉厚が、中央部で厚
く、周辺部で薄い。そのため第７図に示すように前記ガ
ラス管の凹レンズ効果により、発光部のみかけの大きさ
が太き（なってしまい、コリメート手段によって平行光
学系を構成した場合（第８図）光が広がってしまい、平
行光学系としての性能が悪かった。
電電極が封止されているガラス管の肉厚が、中央部で厚
く、周辺部で薄い。そのため第７図に示すように前記ガ
ラス管の凹レンズ効果により、発光部のみかけの大きさ
が太き（なってしまい、コリメート手段によって平行光
学系を構成した場合（第８図）光が広がってしまい、平
行光学系としての性能が悪かった。
それに対して本発明のランプは従来のランプが有してい
た凹レンズ効果を無（することができる（第２図） そ
のため、従来のランプを用いた場合に比べ、光の広がり
の小さい性能の良い平行光学系を構成することができる
。（第３図）本発明のランプはどのような方法を使って
作製してもよいが、本実施例ではゾルゲ、ル法を用いて
作製した。
た凹レンズ効果を無（することができる（第２図） そ
のため、従来のランプを用いた場合に比べ、光の広がり
の小さい性能の良い平行光学系を構成することができる
。（第３図）本発明のランプはどのような方法を使って
作製してもよいが、本実施例ではゾルゲ、ル法を用いて
作製した。
まず第４図に示した型（内型１コと外型２コ）を用意す
る。外型はアルミ製で内面はテフロンコーティングがな
されている。また外型２コが接合される面は精密に加工
されており、しかもパツキンを介してしめつけられる構
成を有しているために、外型２コが接合された状態では
その内壁はなめらかである。また内型は外型に対して正
しい位置に配置されるような特殊な構造をもっている。
る。外型はアルミ製で内面はテフロンコーティングがな
されている。また外型２コが接合される面は精密に加工
されており、しかもパツキンを介してしめつけられる構
成を有しているために、外型２コが接合された状態では
その内壁はなめらかである。また内型は外型に対して正
しい位置に配置されるような特殊な構造をもっている。
また、内型は融点が４０℃であり、４０℃以上に温めて
やることによって、融かし出すことができる。
やることによって、融かし出すことができる。
さて、このような外型と内型をセットした後にゾルをそ
の間のすき間に流し込む。室温および液温は２０℃程度
。１時間後にゲル化したが、その後１時間熟成した後に
、雰囲気温度を５０℃に上げ、内型を融かし出した。そ
の後、６日間熟成した後、所定のプログラムに従って乾
燥・焼結したところ、第５図に示したような形の石英ガ
ラス成形体ができた。（使用したゾルの組成、製造プロ
セスは当社特許（特開昭６ｌ−１８６２２７）を参照さ
れたい。） ランプの形状・大きさは、外型の形・大きさ、内型の形
・大きさ、ゾル中のガラス原料の濃度を調整することに
よって任意に選ぶことができ、最も適当なものを作成す
ることができる。またゾル中に適当な不純物を導入する
ことによって、紫外線を出さないランプや、螢光を出す
ランプなど種々の特性をも付与することができる。
の間のすき間に流し込む。室温および液温は２０℃程度
。１時間後にゲル化したが、その後１時間熟成した後に
、雰囲気温度を５０℃に上げ、内型を融かし出した。そ
の後、６日間熟成した後、所定のプログラムに従って乾
燥・焼結したところ、第５図に示したような形の石英ガ
ラス成形体ができた。（使用したゾルの組成、製造プロ
セスは当社特許（特開昭６ｌ−１８６２２７）を参照さ
れたい。） ランプの形状・大きさは、外型の形・大きさ、内型の形
・大きさ、ゾル中のガラス原料の濃度を調整することに
よって任意に選ぶことができ、最も適当なものを作成す
ることができる。またゾル中に適当な不純物を導入する
ことによって、紫外線を出さないランプや、螢光を出す
ランプなど種々の特性をも付与することができる。
その後、従来の方法を用いて放電電極及びガスを封入し
てランプを作製した。
てランプを作製した。
このようにして作製したランプは、輝度１発光スペクト
ル、寿命ともに従来のランプと同等の特性を示した。そ
のうえ、凹レンズ効果が少な（、発光部のみかけの大き
さが従来のものより小さかった。
ル、寿命ともに従来のランプと同等の特性を示した。そ
のうえ、凹レンズ効果が少な（、発光部のみかけの大き
さが従来のものより小さかった。
［発明の効果］
以上述べたように、本発明によれば、発光部であるフィ
ラメントもしくは放電電極が封止されるガラス管の肉厚
が、中央部で厚く、周辺部で薄くガラス管内面の曲率半
径が大きく、ガラス管外面の曲率半径が小さいため、従
来のランプが有していた凹レンズ効果を無（すことがで
きる。そのため、従来のランプを用いた場合に比べ、光
の広がりの小さい性能のよい平行光学系を構成すること
ができるという効果を有する。
ラメントもしくは放電電極が封止されるガラス管の肉厚
が、中央部で厚く、周辺部で薄くガラス管内面の曲率半
径が大きく、ガラス管外面の曲率半径が小さいため、従
来のランプが有していた凹レンズ効果を無（すことがで
きる。そのため、従来のランプを用いた場合に比べ、光
の広がりの小さい性能のよい平行光学系を構成すること
ができるという効果を有する。
形体ρ外観図。
第６図は従来のランプの断面図。
第７図は従来のランプの凹レンズ効果を示す口笛８°図
は従来のランプを用いて平行光学系を構成したゝときの
光の広がりを示す図。
は従来のランプを用いて平行光学系を構成したゝときの
光の広がりを示す図。
以上
第１図は本発明のランプの断面図。
第２図は本発明のランプの凹し／ズ効果を示す図。
第３図は本発明のランプを用いて平行光学系を構成した
ときの光の広がりを示す図。−第４図（α）ｊ Ｃｂ）
は本発明のランプを作成する際に用いた外型と内型の外
観図。
ときの光の広がりを示す図。−第４図（α）ｊ Ｃｂ）
は本発明のランプを作成する際に用いた外型と内型の外
観図。
Claims (1)
- 発光部であるフィラメントもしくは放電電極が封止され
るガラス管の肉厚が、中央部で厚く、周辺部で薄く、ガ
ラス管内面の曲率半径が大きく、ガラス管外面の曲率半
径が小さいことを特徴とするランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32136488A JPH02168551A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32136488A JPH02168551A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02168551A true JPH02168551A (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=18131746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32136488A Pending JPH02168551A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02168551A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0883161A2 (en) * | 1997-06-06 | 1998-12-09 | Stanley Electric Co., Ltd. | Discharge lamp for an automotive vehicle |
| WO2004099667A3 (en) * | 2003-05-12 | 2005-04-07 | Philips Intellectual Property | Lamp for a motor vehicle headlight |
| WO2004100212A3 (en) * | 2003-05-12 | 2007-03-15 | Koninkl Philips Electronics Nv | Metal halide lamp and vehicle headlamp |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP32136488A patent/JPH02168551A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0883161A2 (en) * | 1997-06-06 | 1998-12-09 | Stanley Electric Co., Ltd. | Discharge lamp for an automotive vehicle |
| EP0883161A3 (en) * | 1997-06-06 | 1999-01-20 | Stanley Electric Co., Ltd. | Discharge lamp for an automotive vehicle |
| US6094008A (en) * | 1997-06-06 | 2000-07-25 | Stanley Electric Co., Ltd. | Discharge lamp for an automotive vehicle |
| WO2004099667A3 (en) * | 2003-05-12 | 2005-04-07 | Philips Intellectual Property | Lamp for a motor vehicle headlight |
| WO2004100212A3 (en) * | 2003-05-12 | 2007-03-15 | Koninkl Philips Electronics Nv | Metal halide lamp and vehicle headlamp |
| JP2007528095A (ja) * | 2003-05-12 | 2007-10-04 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | メタルハライドランプ及び車両のヘッドランプ |
| US7911144B2 (en) | 2003-05-12 | 2011-03-22 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Metal halide lamp and vehicle headlamp |
| JP4686447B2 (ja) * | 2003-05-12 | 2011-05-25 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | メタルハライドランプ及び車両のヘッドランプ |
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